同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

カテゴリ: さーべるたいにゃー を含む記事

   ● 3人メイドのえっちなご奉仕~ご主人大好き専属メイドと若様大好きメイド長~
   ● 【3周年だョ】全員えっちなセクシー女優
   ● 巨乳部長はえっちな指揮者
   ● おとなりさんとのえっちな生活
   ● 姉のトモダチはえっちな家庭教師
   ● おとなりさんにえっちなお泊まり
   ● おねえちゃんとエッチな効果音収録
   ● おとなりさんからえっちなおすそわけ




サークル「さーべるたいにゃー」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、立場や属性は違うけど主人公のことを心から愛してるメイドたちが
個別に、あるいは同時に色んなエッチをして充実したひと時をプレゼントします。

SEXを中心に据えた甘さの強いエッチをするのが特徴で
序盤は童貞卒業、中盤は処女をいただくと両方のシチュを用意し
3人とも媚びた態度で優しい言葉をかけて幸せな射精に導きます。
ご主人様に尽くす3人のメイド
静(挿し絵中央)、澪(挿し絵右)、咲(挿し絵左)と6種類のエッチをするお話。

「若様 本日はお誕生日おめでとうございます」
静は丁寧語で話すお淑やかな声の女性。
成長して名家の正式な跡取りになった主人公をお祝いすると
教育を終える前に最後の授業を行います。

本作品は彼が小さい頃から付き合いのある3人のメイドが
個別に、あるいは同時におよそ110分間のエッチをして存分にもてなします。
静は教育係として彼を育ててきた、澪と咲は幼馴染と関係に違いはありますが
みんな彼のことを溺愛しており言葉と行為の両方から惜しみない愛情を注ぎます。

静「大丈夫ですか? 痛くありませんか? 気持ちいいですか? 若様 可愛いです」
主従関係を崩さない範囲で優しい言葉をかけたり
SEXは彼に主導権を譲って気持ちよさそうな声を漏らすなど
男がされたら喜ぶことをガンガンやって快感と幸福感を同時に与えます。
彼女たちの心情を反映させたのでしょうけど、主従よりも恋人に近い距離感でエッチしてました。
事務的感はまったくなく、彼を好きだからご奉仕してるのが強く伝わってきます。

エッチについては6パート中4パートでSEXを行い
序盤は静に筆おろししてもらう、中盤は澪と咲の処女を1人ずついただくと
正反対のシチュを両方用意してプレイに幅広さを持たせます。

3人が同時に責めることもありますが
それよりも1人1人の個性や魅力を大事にする方針で組み立ててます。

2人以上で責めるパートは2つだけでそれ以外は一対一なのが大きいです。
ハーレム感が薄めな点だけご注意ください。
少しずつ成長するエッチ
エッチシーンは6パート87分間。
プレイはフェラ、おまんこの鑑賞、素股、SEX(騎乗位、正常位、後背位)、耳舐め、手コキ、キス、澪への乳首責め、手マン、パイズリです。
素股、SEX、手コキ、手マン、パイズリの際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

静「わぁ こんなに近くに若様のおちんちんが くんくん あぁ若様 とってもエッチな匂いです」
主人公にSEXの授業をすることを告げた静は
彼のズボンとパンツを脱がしておちんちんの匂いを嬉しそうに嗅ぎます。

エッチはSEXは主に彼が、それ以外は彼女たちが責めます。
最初の「Tr1 筆下ろし「静」(約23分)」は静と初SEXするシーン。
軽いちん嗅ぎから入ってフェラ、素股、騎乗位SEXと進みます。

静「いっぱい濡らしたほうが おちんちんが痛くなりませんので んっ あっ」
彼女は彼が小さい頃から面倒を見てきた姉のような存在です。
だから教育係を辞めることに名残惜しさを感じながら丁寧に責めます。
彼が童貞なのでSEXも含めて彼女が全部リードし
その合間に嬉しそうな表情や艶めかしい喘ぎ声を挟んで甘さとエロさを出します。

初っ端で筆おろしするところに2人の仲の良さを感じました。
SEXも挿入から射精までおよそ10分割いてじっくり行います。
生ハメ&中出しする展開も含めてこの1パートだけでも十分抜けます。

続く3パート43分間は澪と咲が活躍するシーン。
「Tr3 ご入浴(約12分)」は2人で耳舐め、フェラ、乳首舐め、手コキ
「Tr4 初夜「澪」(約15分)」は澪と一対一でキス、素股、正常位SEX
「Tr5 初夜「咲」(約16分)」は咲とキス、手マン、後背位SEXをします。

澪「ご主人様 お体 洗わせていただけないでしょうか?」
咲「おぉ これがご主人の… なんか 昔見たのと全然違う」
2人はメイドとしての経験はまだ浅いですが
幼少期を主人公と一緒に過ごしてるので親密度はかなり高いです。
澪はお淑やかに、咲はやや砕けた口調で友達っぽく接しながら
以前よりもずっと逞しくなった彼の体を惚れ惚れした表情で眺めます。

Tr3は2人が連携を取って責めるからエッチな声や音の密度が高いです。
耳舐めや乳首舐めをしてる最中はセリフをほとんど挟まずちゅぱ音だけを鳴らしてました。
この3パートは静が一切登場せず彼女たちとひたすらイチャイチャします。

澪「澪は ご主人様のモノだと ご主人様のモノ(おちんちん)で 澪の処女膜を破いていただきたいです」
咲「こうして お尻を向けておりますので 獣のように 咲のおまんこに種付けしてください」
Tr4~5は2人の処女を順番にいただく第2の山場。
エッチの経験がまだ浅い彼を助けるために色んなおねだりをして流れを作り
SEX開始後は受けに回って気持ちよさそうな喘ぎ声を漏らします。
どちらも彼の初めてをもらおうとしてるのが印象的でした。
立場は主従でも彼の心にずっと残る女になりたいと思ってます。

彼にただご奉仕するのではなく、心も掴もうとするところに恋人っぽさを感じました。
2人とも生ハメ&中出しを決めますし静と張り合ってるのがわかります。

最も抜きに役立つのは最後の「Tr7 ご立派です!花びら大回転3連射精(約14分)」。
パート開始から10秒後には早速澪と咲が両耳舐めを始め
部屋に入ってきた静も加えた4人で3連続SEXをします。

静「まさかみんなでのご奉仕をご所望されるとは思いませんでした 若様もご立派になられましたね」
自分たちを同時に相手しようとする彼を見下すどころか褒め称え
静は騎乗位、澪は正常位、咲は後背位で順番に繋がり中出しします。
最中はキスや耳舐めも同時にやりますから音の密度が最も高いです。
ここだけ射精シーンが3回あることも含めて良い抜き場になります。

3人の存在感や活躍具合がほぼ同じになってるのがいいですね。
静が若干リードしてますけど、主人公との付き合いの長さを考えれば妥当だと思います。
作中では描かれてませんが彼に処女を捧げられた2人を羨ましく思ってそうです。

このように、彼が男として成長する様子を描きながらたっぷり愛し合うイチャラブ系のエッチが繰り広げられてます。
甘さの強いメイド作品
メイドたちのキャラを大事にしながらSEX中心のエッチをするノーマル向けの作品です。

静、澪、咲は主従以上の感情を持ってる主人公を幸せにしようと
まずは筆おろしでエッチの作法を教えてから処女を奪うプレイに移ります。
そして終盤はパイズリフェラや4Pといった応用に進んでより充実した射精を味わわせます。

主人公のことを溺愛してる3人のメイドが個別に、あるいは同時にご奉仕するシチュ
一対一でエッチするシーンを多く用意して彼女たちの魅力を引き出す作り
筆おろしと処女喪失を順番にやり、さらにハーレムプレイも行う豪華なエッチ。
名家の跡取りという特別な存在に相応しい作品に仕上がってます。

中でもエッチは筆おろしと処女喪失を両方やる作品が少なく
女性にお世話される快感と征服する快感を同時に味わわせてくれます。
状況は正反対ですけど愛情を注ぐ点では一緒なのでテーマに沿ってると思います。
オホ声は一切漏らさずエロ可愛い声を多めに聴けて甘いしエロいです。

唯一気になったのは複数人で責めるパートが少ないこと。
6パートあるうちの2パートだけで、しかも3人同時は1パートのみになってます。
これについてはサークルさんが彼女たちのキャラを重視したのではないかと。
複数人のパートが増えれば触れるほど彼女たちの個性は薄れるので、わざとこうした可能性があります。

射精シーンは8回。
淫語・くちゅ音・ちゅぱ音・喘ぎ声いずれもそれなりです。

以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。
恋人のような距離感でメイドに尽くして欲しい人には特におすすめします。

CV:静…伊ヶ崎綾香さん 澪…天知遥さん 咲…そらまめ。さん
総時間 1:47:48

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

FANZAの体験版はこちら
FANZAの体験版はこちら

追記
DLsiteで2023年8月4日まで20%OFFの880円で販売されてます。
その場合の点数は9点です。



サークル「さーべるたいにゃー」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、AV女優として活躍中のお姉さんたちが
大きなおちんちんを持つ弟を個別に、あるいは同時に責めて気持ちよくします。

彼女たちの個性を出しながら前半は1人ずつ、後半は複数人で責めるのが特徴で
ななはツン多めのブラコン、ゆあはゆるふわ、りんはクールでドスケベと違う魅力を持たせ
全員に活躍の場を与えながら色んなプレイを楽しみます。
お姉ちゃんはAV女優
園崎なな、春咲ゆあ、鷺宮りんと5種類のエッチをするお話。

「ったく あんたね ガタガタうるさい 昼間からシコってんじゃないわよ」
なな(挿し絵中央)は砕けた口調で話すトーンが低い声のお姉さん。
昼間からエロ動画を観ながらオナニーしてる主人公の部屋に押しかけると
彼のおちんちんがかなり大きいことに気づいて見せるように言います。

本作品は姉がAV女優なおかげで仕事もせず家でゴロゴロしてる彼が
彼女やその同僚にあたる2人のお姉さんとおよそ90分に渡ってエッチします。
彼は生活能力0のダメ人間ですが並み外れたおちんちんと精力が備わっており
それに目をつけた彼女たちが優しくリードしながら色んな手段で味わいます。
サークルさんの3周年を飾る作品ということで、声優さんも過去作に出演された方を起用してます。

最大の魅力は彼女たちのキャラ。
AV女優なのでエッチが上手いところは共通してますが
それぞれに違う特徴を持たせてセリフやプレイに個性を出します。

なな「一応弟だし 昔は可愛かったのになぁ」
例えば姉のななは基本的にはツンツンしてるけど重度のブラコン。
ヒモ同然の日々を送ってる彼をなんだかんだでお世話したり
彼のお願いは受け入れる優しさが随所で見られます。

ゆあ「根元だけガチガチに硬いし 先っぽもぷっくりして ほんといいおちんちん」
それに対して2番目に登場するゆあ(挿し絵左)は甘やかし上手な正統派のお姉ちゃん。
一人っ子で弟に憧れてたのか、彼のことを「弟くん」と呼びながら色んなサービスをします。
甘い声でのんびり話して穏やかな空気を作り、大きなおっぱいでしごいて射精へ導くなど
年上の女性が持つ優しさや温かさがストレートに表現されてます。

3人全員に活躍の場を設けてますが、聴いた限りではゆあが一番目立ってました。
ゆあ役のそらまめ。さんは14作品中9作と断トツで多く出演されてますから
そのへんを考慮して3人の中でけん引役に据えたのかなと。
相手する時間が長いという意味で、他の2人を脇役に据えてるわけではありません。

エッチについては手コキ、フェラ、パイズリ、SEXといった王道のプレイで固めてます。
前半は1人ずつ、後半は2~3人同時にとスタイルを変えて無理なく射精へ追い込みます。
おちんちんの立派さを褒めるセリフが多いですから良い気分で聴けるでしょう。
全員AV女優なだけあって純粋なエロさも高いです。
年上の魅力を凝縮したエッチ
エッチシーンは5パート59分間。
プレイはAV鑑賞、手コキ、乳首責め、フェラ、パイズリ、耳舐め、SEX(騎乗位、正常位)、キス、手マン、ハメ撮りです。
手コキ、パイズリ、SEX、手マン、射精の際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

なな「仕方ない 弟のために お姉ちゃんがひと肌脱いでやるか」
AV男優でも見かけないレベルのおちんちんに驚いたななは
主人公が射精したがってるのでそのお手伝いをすることにします。

エッチは序盤から中盤は彼女たちが、終盤は彼が責め続けます。
最初の2パート26分間はキャラの個性を出しながら一対一でするシーン。
「Tr1 お姉ちゃんごめんなさい(約8分)」はななが手コキを
「Tr3 ゆあ夜這い(約18分)」は後日遊びに来たゆあがフェラとパイズリをします。

なな「乳首感じちゃうの? あんた オナニーする時いじってるんだ へぇ 女の子みたい」
ななはツンデレキャラなので自分の気持ちを表に出すことはありません。
でも自主的に彼へご奉仕する姿勢や、乳首が敏感だと知っても見下さないところに優しさを感じます。
仕事柄男性の性癖に対して寛容なのかもしれませんね。
射精時にはぴゅっぴゅのセリフで応援するなど、AV女優らしさも感じるスムーズなリードをします。

ゆあ「ほーら 弟くんの好きなおっぱいだよー」
Tr3のゆあはななと逆でストレートに甘やかします。
彼が自分のファンだと知ると素直に喜び、自慢のおっぱいで緩めに責め続けます。
彼をエッチに誘うシーンでも気配り上手なところが出てますし
「こういうお姉ちゃんがいたら幸せだろうなぁ」という願いを叶えてくれるプレイです。

そして声と態度があまあまだからこそプレイのエロさが引き立ってます。
序盤のフェラは「ずぶびゅー」と強めに吸う感じの音を何度も鳴らし
パイズリもペースが上がると乳首が擦れて気持ちいいのか切ない声を漏らします。
パイズリ中は実況を普段より多めにしてるおかげでイメージしやすく感じました。
射精前後の追い込みもしっかりしててプロらしさが出てます。

続く3パートは33分間は複数人プレイ。
「Tr4 鷺宮りん襲来(約15分)」はりんとの騎乗位SEX
「Tr5 りんちゃんだけズルい(約11分)」はゆあと正常位SEXを楽しみます。
そして「Tr6 お姉ちゃんとも(約7分)」は帰宅したななを加えた4Pに変わります。

りん「チンポ舐めて濡れちゃったから すぐ入るよ んっ んんんんん」
りんは普段はクールだけどエッチが始まると熱くなる性格。
会った直後は素っ気なかったのに主人公のおちんちんを見ると態度を改めます。
そしてフェラだけでは我慢できなくなり3人の中で最初にSEXへ突入します。
登場順が最後の時点で明らかに不利ですからこういうやり方で華を持たせたのでしょう。
ゆあやななともSEXするきっかけになりますし重要な役割を果たします。

女性が複数人いるおかげでエッチな要素がより多くなってるのもポイント。
Tr4と5はSEXと耳舐めを同時に行い、Tr6は軽いレズプレイやハメ撮りといった別の要素が加わります。

なな「先っぽ 当たってる あぁっ」
特にTr6は近親相姦が持つ暗さや重さを上手く中和してます。
彼をAV男優の候補に据えて撮影の練習をするスタイルにしたり
ななが普段よりもずっとエロ可愛い乱れっぷりを披露してくれるのが大きいです。

彼女は相当なブラコンですから内心彼とこうなりたかったのではないでしょうか。
そういう気持ちが作品を通じて伝わってくるから甘さを感じるわけです。

このように、彼女たちの属性を活かして色んなプレイをするイチャラブ系のエッチが繰り広げられてます。
キャラ重視の甘い作品
年上の女性に気持ちよくお世話される様子をエロさ高めに描いたノーマル向け作品です。

ゆあとりんは立派なおちんちんを持つ主人公と楽しい時間を過ごそうと
夜這いをかけたりなながいない時に自宅を訪問してこっそりそれを味わいます。
そしてななは「彼をAV男優にする」という名目でおちんちんを受け入れ嬉しそうな声を漏らします。

同じ事務所に所属する3人のAV女優が弟くんとひたすらイチャイチャする甘いシチュ
ツンデレ、ゆるふわ、クールで淫乱と別の属性を持たせて
それぞれに合ったプレイを個別に、あるいは同時にするキャラ重視のエッチ。
彼女たちが彼をどう思ってるか表現しながら責めることを意識してます。

中でも2番目はAV女優なだけあっておちんちんに対する執着心が強く
手、口、おっぱい、おまんこと全身を使ってご奉仕します。
女性上位ですけどM向けの言葉責めがほとんどないのでいじめられてる感じはありません。
なながきつめの態度を取るのは愛情の裏返しですからあまあま路線と言えます。

パートあたりの時間が割と短いので複数繋げて1回抜くのが丁度いいでしょう。
効果音の扱いも割と丁寧で3周年の節目を飾るに相応しい品質を持ってます。

射精シーンは6回。
淫語・くちゅ音・ちゅぱ音それなり、喘ぎ声そこそこです。

おまけは「特訓!花びら大回転連続射精訓練」です。

CV:園崎なな…大山チロルさん 春咲ゆあ…そらまめ。さん 鷺宮りん…天知遥さん
総時間 1:43:26(本編…1:31:58 おまけ…11:28)

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

2021年3月10日まで30%OFFの770円で販売されてます。
その場合の点数は9点です。



サークル「さーべるたいにゃー」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、大きなおっぱいを持つ面倒見の良い吹奏楽部の先輩部長が
練習に身が入らない男子生徒をエッチな手段で元気づけます。

優しくリードしながら全肯定のセリフを適度に投げかけたり
くちゅ音とちゅぱ音をバランス良く組み合わせて興奮と射精を誘うなど
彼の気持ちを第一に考えて甘やかすあまあまなプレイが楽しめます。
コンクールに向けてさらなる親睦を
部長の木崎あかりと4種類のエッチをするお話。

「はいはい 1回止めて ちょっと遅れてるわよ 特に…君」
あかりは穏やかで整った声のお姉さん。
コンクールに向けた練習の最中、主人公が集中できてないことに気づくと
後で2人きりになってからその理由を尋ねます。

本作品はこの学校で最後のコンクールを成功させたい彼女が
スランプに陥ってる彼と80分程度のエッチをしてその改善を応援します。
最初の時点で同じ部に所属するそれなりに仲の良い関係なことを踏まえて
余計な前置きは必要最低限に留め開始から4分後には早速エッチを始めます。

「何か問題があるなら教えてほしいな うん 部員の管理も部長の務めだと思っているし 私にできることなら何でもするから」
彼女は多くの部員を束ねる立場にいるだけあって責任感やリーダーシップが強く
彼に対しても問題を解決しようと親身になって接します。
そして自分が指揮する際におっぱいが気になって集中できない事情を知っても
見下すことなくその原因となってる性欲解消を全力で応援します。

嬉しそうな表情でおちんちんの匂いを嗅ぐ、唾液を垂らして手コキする
彼に責め手を譲って正常位で気持ちよさそうに喘ぐなど
相手がどうすれば喜ぶかを強く意識しながら巧みにリードします。

簡単に言えば彼に尽くすエッチをするわけです。
全肯定のセリフや包容力を感じる要素も充実しており、聴けば聴くほど心満たされるものを感じます。
体ももちろんがっつり責めてくれますが、それに負けないくらい心のケアにも気を配ってます。

エッチについてもうひとつ付け加えると
最中に鳴る効果音のリアリティにもこだわってます。
手コキは「すりゅっ」という滑らかな水音、パイズリは「ぱしゅん」という弾力のある音と違いを明確にし
さらに同じプレイでも湿り気によって音が変化したり
射精が近づくほどペースを徐々に上げていく流れを持たせた責めをします。

音の良さを聴き手に味わってもらえるようにセリフをわざと挟まない時間を設けるなど
本作品が目指してる「満たされた射精」に大きく貢献してます。

年下の男子をすべて受け止め気持ちよくする彼女のキャラとリアルな音の数々。
登場人物とエッチの両方に特徴を持たせた甘さの強い作品です。
細かな気配りが光るエッチ
エッチシーンは4パート68分間。
プレイはフェラ、パイズリ、手コキ、耳舐め、手マン、SEX(正常位)、キスです。
服を脱がす、パイズリ、手コキ、手マン、SEXの際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

「これはもう 1回君の欲望を吐き出させるしかないと思って」
おっぱいのせいで演奏に集中できない主人公の気持ちをズバリ言い当てたあかりは
おちんちんを取り出し軽く舐めてから早速それで挟んであげます。

エッチは年上の彼女が終始リードします。
前半の2パート37分間はコンクールに向けて練習してる時期の様子。
「第2楽章「放課後のエッチュード」」はパイズリ&手コキ
「第3楽章「昼休みの音楽室」」はフェラ&正常位SEXで2回ずつ射精させます。

「腰 浮いちゃうほど気持ちいいんだ 気持ちよくなってくれて 嬉しいよ ふふっ」
そして面倒見の良い彼女の性格が早速発揮されます。
自ら進んで彼が大好きなおっぱいを使ってご奉仕し、感じてる姿を見て嬉しそうな表情をします。
さらに1回出してもまだまだ元気なおちんちんを別のプレイですっきりさせます。

今回のコンクールが彼女にとって大事なイベントなのを加味しても手厚いプレイと言えます。
時折彼にリクエストを求めてその通りに動くなど、彼を満足させることを第一に考えてエッチを進めます。

それをわかりやすく表現してるのが第3楽章で行うSEX。
次の日、昼休みに彼を部室へ呼び出した彼女が望み通りおまんこで性欲解消を手伝います。

「ふふっ そっか SEXがしたいんだ」
彼にSEXしたいと言われても戸惑うどころか微笑を漏らし
始める前に軽く手マンしてもらいおまんこの感触を味わわせます。
肝心のSEXも中出しを禁止する以外はほぼ自由にやらせてくれる包容力のあるプレイです。
恋愛感情を抱いてるわけではなさそうですが、自分にできる最大限の愛情を示します。

もうひとつの柱にあたる効果音もその威力を発揮します。
第2楽章はパイズリと手コキで音の質感や動きが明らかに違いますし
第3楽章のSEXも「ぱすんっ」という弾力のあるピストン音をリズミカルに鳴らします。

実況をあまり挟んでこないところを見ると、サークルさんも音で十分表現できると判断されたのでしょう。
これによって彼女のセリフに違和感がなくなりより自然なエッチに仕上がってます。

後半の2パート31分間はコンクール当日のお話。
「第4楽章「トイレの部長様」」は緊張に耐えられなくなった彼女が彼をトイレに誘って手コキし
「第6楽章「部長と奏でる愛のハーモニー」」は無事終わった帰りに彼女の自宅でもう一度SEXします。

「おちんちん触らせてくれない?」
前半シーンは性欲旺盛な彼を彼女がお世話するスタイルでしたが
第4楽章だけは彼女のほうからエッチを持ち掛けます。
コンクールが始まるまで何度もエッチしてたようですから
おちんちんを握って安心感を得るのもそれほどおかしいとは思いません。

また公共の場でエッチすることを踏まえて
これまでよりもプレイをソフトにし、声や音も控えめなもので揃えてます。
そしてそのハンデを女子トイレでエッチしてることや、そこを精液で汚すシチュで補ってます。
彼女が適度に「変態」と言ってくることも含めて、他のパートよりも若干アブノーマル路線にしてあります。

「よしよし いい子いい子 もっとたくさん 強く 速くずぽずぽして?」
それに対して第6楽章は甘さを最も引き立ててます。
これまで一切やらなかったキスを初めて行い
SEXも1回目では禁止してた中出しを許して彼の頑張りに応えます。

プレイ中に彼女の心情をもっと描いたほうがリアルになったとも思うのですが
1回目と2回目でここまで違うところを見ると
彼に対して部員以上の感情が芽生えたのかもしれませんね。
物語の最後には思わせぶりなことを言いますし、2人の間に多少の絆を感じました。

作品を聴いた感想ですが、キャラやエッチの作り込みがしっかりしてて安心して聴けました。
彼女は吹奏楽部の部長で面倒見の良いキャラなだけあって彼を積極的にリードしますし
プレイ中に様々な気配りも見せて最高の状態で射精できるよう頑張ります。
プレイの選択権やSEXの責め手を彼に譲ってるおかげでM性もほとんどありません。

エッチについても最大の武器である効果音を活用していて臨場感があります。
同じプレイでも状況やパートによってそのやり方や鳴らす音を変えてるのが良い例です。
フェラ、耳舐め、キスを組み合わせてちゅぱ音も十分な量を確保できてます。
序盤は連続射精しますが時間を考えればパートごとに1回抜くのが丁度いいでしょう。

このように、年上の女性が持つ優しさや温かさを前面に押し出したノーマル向けのエッチが繰り広げられてます。
優しく包み込んでくれる作品
幼児プレイとは違った形で甘やかしてくれる作品です。

あかりは間もなく迎える最後のコンクールを悔いなくやり遂げようと
吹奏楽部の一員である主人公が抱えるトラブルに向き合いエッチな手段で解消します。
そしてすべてを終えた後は自宅に招いてこれまで以上のご褒美をあげます。

優しくて面倒見の良い部長が後輩とエッチして演奏に集中させるノーマル向けのシチュ
彼の気持ちを汲み取ってリードする年上らしいエッチ、その最中に鳴るリアルな音の数々。
キャラやシチュを上手く反映させたうえで抜きやすい作品に仕上げてます。

「年頃の男の子だもん 昨日あれだけ出しても 一晩寝たら溜まっちゃうよね」
特に2番目は彼のすべてを受け入れる彼女の包容力に安らぎを感じました。
おっぱいが気になるのは性欲が原因ですから、極論すればそれさえ取り除けば解消できるはずです。
でも彼女は無理矢理おちんちんを責めたりせず彼が望むプレイを提供します。
後半に入ると彼に依存するところも見せたりと、彼女を魅力的に描くことに力を入れてます。

エッチはどのパートも違った良さを持ってて実用度が高めです。
おっぱい好きな彼の性癖を考えれば第2楽章が一番なのでしょうけど
第3楽章はフェラの最後に精液を飲み干したり初SEXさせてくれる
第4楽章はちょっぴりスリリングなプレイをする、第6楽章はキス&中出しと
内容ができるだけ被らないように気配りしながらひとつの流れを作ってます。

SEXが2パートあるおかげで喘ぎ声も結構漏らしてくれますし
淫語、くちゅ音、ちゅぱ音、喘ぎ声のバランスが取れてます。
欲を言うならもうひとつくらいおっぱいを使ったプレイがあっても良かったかもしれません(授乳手コキとか)。

射精シーンは6回。
淫語、くちゅ音、ちゅぱ音、喘ぎ声いずれもそれなりです。

年上の女性に優しく抜いてもらうのが好きな人には特におすすめします。
おまけは「手寂しい部長は棒を握りたい」です。

CV:陽向葵ゅかさん
総時間 1:35:28(本編…1:23:42 おまけ…11:46)

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
2020年1月30日まで10%OFFの990円で販売されてます。

おとなりさんとのえっちな生活

サークル「さーべるたいにゃー」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、元隣人で現在は同棲中の恋人にあたる女性が
愛する人と新居でイチャイチャしながらさらに仲良くなります。

2人の関係を大事にしたあまあまラブラブなエッチが行われており
パートごとに責め手を切り替えて対等な関係を維持しつつ
彼女が責める時は慣れた手つきで尽くし、受ける時は上品に乱れて一緒にいる気分を出します。
女性の愛に飢えてる人ほど胸のあたりに温かいものを感じながら抜けるでしょう。
お隣さんとの新しい生活
杉崎あすかと自宅で4種類のエッチをするお話。

「よいしょっと はぁ あ、それはキッチン用品だから こっちこっち」
あすかはお淑やかで色っぽい声のお姉さん。
新居への引っ越しが一段落して主人公と一緒に缶コーヒーを飲むと
雑談しながら彼と同棲できたことを素直に喜びます。

本作品は「おとなりさんからえっちなおすそわけ」「おとなりさんにえっちなお泊まり」に続く
サークルさんの人気シリーズ第3弾。
過去作を通じて同棲することが決まり、元いたマンションから別の場所に移った2人が
その直後や少し後に60分程度に渡って色んなエッチをします。

2人が元お隣さんだったことを理解してれば今作からでも一応聴けますが
私は1作目から順番に聴いたほうが感情移入できて抜きやすいと思います。
サークルさんもそれを踏まえて2019年7月31日まで両作品を50%OFFにしてます。

「でも良かったね 引っ越し代金安く済んで うん 物件から何まで 色々探してくれてありがとね」
彼女は彼よりも年上なので声や態度が終始柔らかく
どのシーンも彼を思いやりながら嬉しそうな表情で話しかけます。
過去作を視聴済みの方は彼女の口調が以前よりも砕けてることに気づくでしょう。
お隣さん→恋人→同棲と段階を踏むごとに彼女が変化していく様子を丁寧に描いてます。

また物語の後半では2人が次の関係に進むことも匂わせてます。
後になるほど彼女が新妻っぽく振る舞いますから
その可愛くて健気な姿に多くの人が癒されるでしょう。
年上だからといって無理にリードせず、相手に合わせるところに思いやりを感じます。

エッチについては前作「おとなりさんにえっちなお泊まり」に見られた
恋人の顔とママの顔のうち後者の要素を大幅に削ぎ
大好きな人と家族同然の関係になれた喜びを噛み締めながら対等に愛し合います。
おまけパートで授乳手コキも用意されてますが、本編は完全に恋人として接します。

「私の手で あなたの精子 受け止めるから だから 思いっきりぴゅってして」
汗まみれになった体の匂いを嗅ぐ、射精後に精液まみれのおちんちんを愛おしそうにしゃぶる
パイズリフェラの時は顔で精液を受け止めて女性を汚す快感をくすぐるなど
これまで何度もエッチしてるだけあって男性が喜ぶツボをよく心得てます。
耳やおちんちんを舐める際に比較的下品なちゅぱ音を鳴らすのも良いですね。
上品な声とのギャップを作って興奮しやすくしています。

穏やかでエッチに積極的な年上彼女とラブラブな同棲をする。
男性が魅力を感じる要素をいくつも盛り込んだ温かくて抜きやすい作品です。
愛を込めて尽くすエッチ
本編のエッチシーンは4パート46分間。
プレイは手コキ、耳舐め、キス、乳揉み、手マン、SEX(正常位、立ちバック、騎乗位)、フェラ、パイズリです。
手コキ、乳揉み、手マン、SEX、パイズリの際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。

「今日は私が体拭いてあげるから いっぱい汗かいたし…ね?」
新居に引越した当日、まだガスの開栓が済んでおらずお風呂が使えないため
あすかはタオルをレンジで軽く温め、それで彼の体を丁寧に拭きます。

エッチはパートごとに責め手を変えながらノーマルに愛し合います。
前半の2パート26分間は引っ越し直後のお話。
「Tr2 生活の知恵!レンチンタオルでお身体ふきふき」は体を拭いてから耳舐め手コキし
「Tr3 汗だく同棲初夜!」はそのまま新居での初正常位SEXを楽しみます。

「私でまだこんなにガチガチになってくれるの 嬉しいよ」
彼と一緒に暮らせるようになったのが余程嬉しいのでしょう。
彼女は序盤からニコニコした様子で彼の体を隅々まで綺麗にします。
その際に鼻を鳴らして匂いを嗅ぐのが印象的でした。
普通なら汚い、臭いと思う汗すら慈しむことで彼に対する愛情の深さを示します。

耳舐め手コキは至近距離からコリコリしたちゅぱ音を鳴らしながら
「にゅちゅっ」という水音を上下にリズミカルに動かします。
ペースは割と緩めですが音の臨場感が高く、耳舐めの合間に漏れる吐息も熱っぽいです。
射精時も精液を手で受け止めてからお掃除フェラするなど本当に至れり尽くせりでした。

「あなたの腕の中 温かい おまんこもすごく気持ちいい」
続くTr3は主導権を彼に譲り、彼女は心情描写と乱れることに専念します。
引越し作業で汗をかいたままエッチすることを恥ずかしがったり
控えめな喘ぎ声を漏らしながら中出しをおねだりする姿がエロ可愛いです。

本作品のエッチは責める役が彼女→彼→彼女→彼と交互になってまして
彼女が責める時は尽くす様子、責められる時は乱れる様子を中心に描いてエロさと一体感を出します。
やってることは真逆ですけど「彼を喜ばせたい、興奮させたい」という気持ちは一致してます。
彼女が終始持ち上げてくれるので良い気分に浸りながら聴くことができます。

後半の2パート20分間は引っ越しから少し経った頃のお話。
「Tr4 裸エプロンは男の夢!新婚の練習はじまります」は裸エプロン姿の彼女が玄関でパイズリフェラをし
「Tr5 やはりプロのポーズをせねばならぬか」は就寝前にちょっぴり刺激的なSEXをします。

「あなた ご飯にする? お風呂にする? それとも わ・た・し ってね」
そしてここでは近い未来のことを意識しながら会話やエッチをします。
Tr4の冒頭には新婚夫婦にとって定番のセリフが登場し
直後に始まるパイズリフェラもエプロンを敢えて全部脱がずにご奉仕します。
時間が9分と短めだからでしょうけどパイズリ、フェラいずれもパワフルな音を鳴らしてました。
帰宅直後の男性のおちんちんへむしゃぶりつくシチュも淫乱な人妻っぽさを感じます。

「見られちゃうかもしれないって思うと 変な感じ 恥ずかしいのに おまんこぎゅーって おちんちん締めつけて」
最後のTr5はTr3との違いを出すために体位を立ちバックと騎乗位に変更し
前者の時はわざとカーテンを開け、窓の近くでピストンして彼女を羞恥に悶えさせます。
階層の高いマンションだそうですから意地悪ではなく興奮させるためのスパイスと見るのが妥当でしょう。
立ちバックの時間は2分程度に抑え、その後は騎乗位でフィニッシュする今まで通りのあまあまなプレイです。

このように、2人の仲の良さを出しつつ関係をさらに進展させるイチャラブ系のエッチが繰り広げられてます。
甘さ全開の作品
過去作の良い部分を受け継いだうえで2人のその後を描いた純愛系作品です。

あすかは様々な出来事を経て同棲することになった主人公とより仲良くなろうと
引っ越し当日から本番ありのエッチをしながら色んなことを話します。
そして物語の後半は恋人よりも新妻っぽく振る舞って彼の気持ちを確かめます。

優しくて思いやりのある年上彼女とイチャイチャするノーマル向けのシチュ
彼のことを第一に考えながらご奉仕したり乱れる彼女のキャラ
男性が興奮する音を複数重ねて威力を上げてる密度の高いエッチ。
幸せいっぱいな男女の日常風景を穏やかに、かつエッチに描いてます。

「最初の頃と変わらないくらい ううん 今のほうがもっと好きかも」
特に2番目の要素はエッチの至るところに彼女の気持ちも込めて存在感を出してます。
こうしたほうが単純にキャラが立つし、彼女に愛される感覚も聴き手に伝えやすくなります。
年上らしい気配りの上手さと可愛さを兼ね備えた魅力的な女性です。

エッチは何度も肌を重ねてる状況を踏まえてこちらの弱点を的確に突いてきます。
始める時の雰囲気作り、優しい言葉をかけながらゆっくり責める序盤
複数同時責めに切り替えペースとパワーを徐々に上げていく中盤
中出しや顔射のおねだりをし、精液を大事なところで嬉しそうに受け止める終盤と
純粋なエロさと男心をくすぐる要素を組み合わせて心身をバランスよく盛り上げます。

各パートの時間が短めなので毎回抜くのはさすがに厳しいかもしれませんが
2パートごとに致すくらいなら十分いける品質を持ってます。
彼女がママになるシーンがほとんどないところだけが残念ですけど
次回作が予定されてるそうですし、そちらは今作より幼児プレイ色が強くなるんじゃないかと予想してます。

本編の射精シーンは4回。
くちゅ音多め、ちゅぱ音それなり、淫語と喘ぎ声そこそこです。

おまけは「Tr6 だけどやっぱりママが好き!あすかママ再来!」です。

CV:そらまめ。さん
総時間 1:14:05(本編…1:01:55 おまけ…12:10)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
2019年7月17日まで10%OFFの972円で販売されてます。

姉のトモダチはえっちな家庭教師

サークル「さーべるたいにゃー」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、言葉遣いはやや乱暴だけど性格はとっても優しい年上彼女が
不真面目な恋人のテスト勉強をエッチな手段で応援します。

前半シーンは飴と鞭を使い分けて彼をやる気にさせ
後半はお互いにご褒美を与え合って親睦をさらに深める、といったように
彼女が持つ厳しさと優しさを上手く反映させた甘く濃いエッチをするのが特徴です。
男勝りな彼女とイチャイチャ
恋人の西崎澄香と4種類のエッチを楽しむお話。

「あのさ 私月末の休みに大学の用事で地方までちょっと行こうかなって思ってるんだけど」
澄香は砕けたしゃべり方をする穏やかな声のお姉さん。
大学の卒論を書くための旅行に主人公を誘うと
彼が再テストを受けることになったと知り慌ててテストの結果を見せてもらいます。

本作品は姉の友達で今は正式に付き合ってる彼女が
70分程度の時間をかけて彼のテスト勉強を手伝ったりそのご褒美をあげます。
彼女が年上、しかも肉親と親しい間柄なので彼をグイグイ引っ張るシーンが多く
「姉御肌」と呼ぶのがピッタリなカッコよさを持ってます。

続編にあたるそうですが私は敢えてここから聴いてみました。
彼女のほうが年上で最初から付き合ってることだけ頭に入れておけば問題なく楽しめます。

「受かるかわからないじゃなくて 受かるようにするんだよ」
彼のことを「お前」と呼び、命令口調で話すあたりは乱暴に見えますが
内面は恋人を大事にする思いやりに満ちた女性です。
今回の旅行は付き合い始めてから初のイベントになるのでしょう。
それを実現させるために色んな手を使って彼のやる気を出させようとします。

もうひとつのポイントはエッチのやり方。
多くのシーンで複数の性感帯を同時に責め、それに合わせてエッチ音を重ねて鳴らします。
耳舐め+手コキ、手コキ+フェラなどパートごとに組み合わせを切り替え
最初は乾燥した摩擦音だったのがカウパーや愛液の分泌に伴い水気が増します。

彼女が気の強そうなキャラだったので言葉責めメインだと聴く前は予想してたのですが
実際はエッチな音をガンガン鳴らして興奮させる正統派の責めを繰り出します。
責めっぷりまできつくすると主従っぽくなるから敢えて控えたのかもしれません。
口を使うプレイの時はセリフが一気に減るなど抜きを意識した作りになってます。
前半は意地悪に、後半は可愛く
本編のエッチシーンは4パート55分間。
プレイは手コキ、耳舐め、フェラ、乳首責め、澄香のオナニー、イラマチオ、乳首オナニー、体の拘束、SEX(対面座位)、キスです。
手コキ、乳首責め、オナニー、SEXの際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。

「やっぱりお前のやる気を出させるには これが一番だと思って」
主人公のテスト結果を見てこのままでは再テストも危ういと判断した澄香は
彼の一時的な家庭教師になり、問題を解けた分だけ気持ちよくしてあげます。

エッチは一部を除き年上の彼女がリードします。
前半の2パート28分間は再テスト前のお話。
「澄香先生のえっちなお勉強サポート!」は耳舐めと手コキ
「続!お勉強サポート!朝までそれ性快」は手コキとフェラで彼の勉強を応援します。

「シコシコして欲しい? だーめ ちゃんと問題解いていかないと」
「先生のおっぱい 汚していいぞ ね?」

そして彼女は早速持ち前のカッコよさを発揮します。
なかなかやる気を出してくれない彼に問題を解けばご奉仕すると持ちかけ
勉強中は射精を禁止しながらそれを乗り越えたらおっぱいに出させてあげると言います。

飴と鞭を上手に使い分けて目的を達成するあたりに年上らしさを感じました。
無理矢理押し付けるのではなく、彼が自分から勉強したくなるよう優しく導きます。

もちろん体への責めも充実してます。
勉強開始から1分後には服越しにおちんちんを擦る音が鳴り始め
少し経つと脱がせて直に責める→耳舐めを加えると徐々にエスカレートします。

勉強を教える様子は特に描かず彼に解かせながら普通にエッチする感じです。
複数の音を後になるほど激しく鳴らしてくれるのでどのパートも抜きやすくなってます。
厳しさと優しさを兼ね備えておりエッチも大好きな彼女の特徴をストレートに反映させてます。

続く後半の2パート27分間はギャップ萌えを意識したプレイ。
再テストの後、無事良い結果を出せた彼へのご褒美に
「澄香さんからえっちなご褒美」は彼女が目の前でオナニーをしてみせ
「拘束!拘束!ラブラブ抱き地蔵」は逆に勉強を手伝った彼女へSEXをプレゼントします。

「じゃあ ベッド借りるぞ …やっぱ少し恥ずかしい」
彼からのリクエストを聞いた途端に恥ずかしそうな表情を見せたり
普段とは随分違う可愛いらしい喘ぎ声を漏らすなど
この2パートは彼女が持つ「愛らしさ」に焦点を当ててエッチを進めます。
オナニーパートの終盤には同意のうえでイラマチオもやりますし、前半よりも2人の立場が対等に近くなってます。

「お前のチンポ 私の奥にごつごつ当たって 気持ちいいよ」
最後のSEXパートも状況説明や言葉責めより彼女の心情と反応を重視してます。
彼の体を拘束してから対面座位で繋がるシチュだけを見れば逆レイプっぽいです。
でもセリフはあまあまで彼女も気持ちよさそうな吐息を漏らしますからいじめてる感じはまったくしません。
仕上げにディープキスしながらの中出しを決めるなど、2人を繋ぐ愛情がプレイにきっちり反映されてます。

前半に比べて鞭の要素が大幅に減りイチャラブ感が強くなってました。
わざわざ拘束したのはオナニーを披露したことに対する照れ隠しなのかもしれませんね。
「好き」などの言葉よりも態度や行動で気持ちを伝えるタイプの女性です。

このように、前半と後半でスタイルを大きく変えるキャラを活かしたエッチが繰り広げられてます。
風変わりな純愛作品
男勝りな彼女とひたすらイチャイチャする作品です。

澄香は友達の弟で今は恋人の関係にある主人公と楽しい旅行へ出かけるために
まずはテストの勉強を教えながら口と手でおちんちんをゆっくり責め
その後は良い点数を取ったご褒美にややアブノーマルなエッチをします。
そして本編をほぼ半々に分け、前半と後半でシチュやプレイを大きく変えて彼女の魅力を引き立てます。

口調はやや乱暴だけどとっても優しい性格の彼女が色んなお世話をするシチュ
テスト勉強中は飴と鞭を使い分け、終了後はお互いにご褒美をあげる恋人らしい展開
複数の性感帯を同時に責めてエロさを増幅させるエッチ。
物語の背景や登場人物の性格を使ってやや変わった純愛作品に仕上げてます。

「お前のチンポだって形でわかるよ 私の好きなお前のチンポだから わかるよ」
彼女はがさつそうに見えて恋人をとことん大事にする繊細な女性です。
今回のテスト勉強も純粋に彼のことを心配したからですし
作中の至るところで彼に惚れてることをさり気なくアピールします。

例えばエッチの2番目にあたる「続!お勉強サポート!朝までそれ性快」パートは
彼が全問解くか、その前に彼女が射精させるかの勝負をするのですが
彼女は彼が負けないようわざとペースを抑えてフェラし続けます。
そして残り1問に差し掛かったところでようやく手コキを加え追い込み始めます。

細かなセリフや描写を積み重ねて甘さを出してるところが印象的でした。
彼女のクールさを損なわずに恋人同士の絆が表現されてます。

絶頂シーンは主人公3回、澄香2回。
くちゅ音とちゅぱ音多め、淫語と喘ぎ声そこそこです。

おまけは「激録!精子捜査官!澄香ポリスのヌキ打ち検問」です。

CV:そらまめ。さん
総時間 1:29:49(本編…1:10:55 おまけ…18:54)

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

おとなりさんにえっちなお泊まり

サークル「さーべるたいにゃー」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、マンションの隣に住むあまあまなお姉さんが
お風呂を貸すついでに色んなエッチをしてより親睦を深めます。

彼女の性格や主人公との関係を色濃く反映させた甘いエッチが行われており
ママになりきってストレートに甘やかす、彼に主導権を譲りややアヘった喘ぎ声を漏らすなど
パートによってキャラや立場を変えながらとことん尽くして幸せな射精に導きます。
恋人になった次は同棲
お隣さんの杉崎あすかとエッチしながら1日を過ごすお話。

「はい こんばんは どうしました?」
あすかはお淑やかで色っぽい声のお姉さん。
ある日の夜、部屋のお風呂を借りにやって来た主人公を中に入れると
その準備をした直後に抱きついてきた彼の匂いを嗅ぎます。

本作品はサークルさんの処女作「おとなりさんからえっちなおすそわけ」の続編。
前作を通じてお隣さんから恋人の関係になった2人が、お風呂が直るまでの間を使って同棲の練習をします。
お風呂場でのパイズリ、寝室や台所でのSEX、膝枕での授乳手コキなど
パートごとに場所やプレイ内容を変えながら彼女がふたつの顔でご奉仕します。

序盤から結構踏み込んだことをするので前作を視聴しておいたほうがしっくりくるでしょうけど
ストーリー性は低めなので、年上系の純愛作品が好きなら今作からでも問題なく楽しめます。

「あなたの匂いが 濃いような… もう少し嗅いでもいいですか?」
「おっぱい 吸っていいでちゅよ ママのおっぱいは ボクちゃんのものだから」

ここで言うふたつの顔とは普段のお隣さんとママのこと。
前者は彼の体だけでなく所有物が放つ匂いまでも好むやや甘えん坊なキャラ
後者は大きなおっぱいで抱きしめながら赤ちゃん言葉をガンガン言う甘やかし上手なキャラです。
方向性はほぼ真逆なのですが、これらには「彼を幸せにしたい」という共通した思いが込められてます。

好きな人にできるだけ合わせるタイプの女性ですね。
雰囲気や口調が大きく変わるのでどのパートも新鮮な気分で聴くことができます。
エッチのリードも上手ですし、胸のあたりに温かいものを感じながら抜けるでしょう。
愛情たっぷりなエッチ
エッチシーンは4パート59分間。
プレイはおっぱい洗い、手コキ、キス、フェラ、SEX(騎乗位、バック)、耳舐め、授乳手コキです。
おっぱい洗い、手コキ、SEXの際に効果音が鳴ります。

「よしっ こっち来てください そこに座ってください 背中洗ってあげますから」
沸いた湯船に一緒に入ってる最中、主人公に後ろから抱きしめられたあすかは
彼が何を求めてるかを瞬時に察知し柔らかいおっぱいで体とおちんちんを綺麗にします。

エッチはごく一部を除いて彼女が責め続けます。
一番最初の「同棲の練習!一緒にお風呂編」は当初の予定通りお風呂に入るシーン(約10分)。
ボディソープをまぶしたおっぱいで背中や左右の腕を洗い
手コキでおちんちんをしっかり綺麗にしてからパイズリでイかせます。

「ボクちゃんも 可愛いでちゅよ もっとあんっ あんって可愛い声聞かせて?」
「はーい ぴゅーっ びゅるるー びゅっ ぴゅっ びゅるびゅるー」

今の彼は甘えたいモードだと理解してるのでしょう。
彼女はすぐさまママの顔になり赤ちゃん言葉で優しく優しくお世話します。
呼称が「ボクちゃん」に変わり、「ぱしゅん」と弾力のある水音が鳴らしながらとろけるように甘いセリフを連発し
射精時にぴゅっぴゅのセリフを言って後押しするなど男心をくすぐるのが本当に上手です。

続く2パートはお隣さんの顔で愛し合うシーン(約34分)。
「同棲の練習!一緒におやすみ編」は手、口、おまんこを使ってゆっくりと
「朝ごはんはパン派?ごはん派?僕はセックス派」は台所で短く激しいSEXを楽しみます。

「ダメです イクならこっち 私のおまんこに欲しいな」
ママではなく対等な恋人としてエッチするので最初のパートよりも甘えてくるシーンが多く
彼がすぐさま射精しないよう強さやペースに気をつけて時間いっぱい繋がります。
ちゅぱ音や効果音といった純粋なエロ要素とセリフのバランスがしっかり取れていて実用性も高いです。
恋人を飛び越して夫婦になろうとする素振りも見せたりと、彼に対する愛情の深さがわかりやすく描かれてます。

「そこっ グリグリしちゃダメっ ダメェ」
それに対して台所でのSEXシーンは男の征服欲を上手に満たしてくれます。
このパートだけは主導権を完全に譲り、彼のおちんちんをバックで受け入れながら艶めかしい喘ぎ声を漏らします。
フィニッシュを中出しではなく顔射で決めるのもいいですね。
綺麗な女性を自分の体液で汚したいという彼の気持ちを汲み取り嬉しそうに受け止めます。

そして最後の「あすかママ奮闘記」は再びママに戻ってひたすら甘やかします(約15分)。
2人きりの幸せな休日を終え、明日からは仕事しなければならい現実に気落ちする彼を元気にしようと
大きなおっぱいを好きに吸わせながら手でじっくり気持ちよくします。

「ボクちゃんはすっごく可愛いけど ボクちゃんのちんちんは すっごくカッコいいよ」
自分に甘えてくる彼を嫌な顔ひとつせず受け入れ
赤ちゃん言葉でいい気分になることを何度も言う姿はまさしく女神。
彼をダメにならないレベルで甘やかして現実世界へすんなり送り出します。
このパートはプレイも十分魅力的なのですが、それ以上に心へのケアが充実してました。

このように、彼女が持つふたつの顔をバランスよく配置したあまあまラブラブなエッチが繰り広げられてます。
とことん尽くす作品
年上の女性が身も心も捧げてくれる幸せいっぱいな作品です。

あすかはお隣さんからほぼ恋人同士の関係に発展した主人公とさらに仲良くしようと
お風呂を貸すついでにお試し同棲を提案し、その間に色んなエッチをします。
そして最初と最後はママ、その間は恋人として彼が望むことを何でもしてあげます。

おっとりした色っぽいお姉さんが状況に応じたご奉仕をするイチャラブ展開
その最中に見せるお隣さんの顔とママの顔、年上らしいエロさの高い責めっぷり。
彼女の属性や彼との関係を色濃く反映させた純愛系のサービスが味わえます。

「私も あなたに喜んでもらいたいですから あなたが喜ぶことなら 何でもしたいんです」
彼女は最初から最後まで献身的な姿勢を取り続けます。
ママになって甘やかすのも、恋人として対等に愛し合うのも結局は彼にそう望まれたからです。
このとことん尽くす姿が心地よくて聴けば聴くほどいい気分に浸れます。
それによって彼女が無理をしてる様子も見られませんし、属性が噛み合った理想的なカップルと言えます。

エッチは特定のプレイに特化させるのではなくバランスを大事にしてます。
SEXシーンを長めに取ってますが騎乗位とバックで分けてあり
その前後には2種類の手コキ、フェラ、パイズリを挟んでどれも同じくらいの存在感を持たせてます。
私個人は台所でするバックが最も興奮しました。
他の3パートとは違い彼女が完全な受けに回って男性に求められる幸せを噛み締めてます。

射精シーンは4回。
くちゅ音多め、淫語とちゅぱ音それなり、喘ぎ声そこそこです。

前作の良い部分を継承しつつパワーアップさせてる質の高い作品です。
おまけは「スパルタあすかママとお珍宝受験勉強!」です。

CV:そらまめ。さん
総時間 1:38:12(本編…1:23:16 おまけ…14:56)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

追記
前作を未視聴の場合は9点です。

おねえちゃんとエッチな効果音収録

サークル「さーべるたいにゃー」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、優しくて押しに弱い近所のお姉ちゃんが
大好きな主人公にお願いされてエッチな効果音の収録に協力します。

キャラとシチュを上手に組み合わせた甘さの強いエッチをするのが特徴で
初めての経験に戸惑いつつなんだかんだで彼の要求を全部受け入れ
プレイ中は録音の邪魔にならないよう声を必死に抑える愛らしい姿を見せてくれます。
時間に対するプレイの種類を多めに用意し、それぞれで専用の効果音を鳴らすのもポイントです。
幼馴染のエッチなお願い
彩崎ひな子とエッチして色んな音を録るお話。

「ああっ ごめんね お部屋ジロジロ見ちゃって」
ひな子は明るくて穏やかな声のお姉さん。
久しぶりに入った主人公の部屋を不思議そうに眺めると
ゲームに使うエッチな効果音を録らせて欲しいと言われて戸惑います。

本作品はご近所さんとして小さい頃から彼の面倒を見てる彼女が
ゲーム制作に協力する形でおよそ70分に渡るあまあまなエッチをします。
本編の前半は彼が彼女を責め、後半はその仕返しをする流れになっており
最中はメジャーなものからマイナーなものまで様々な音が登場します。

そして手マンは水分高めの音を小刻みに、SEXはパンパンと肉が軽くぶつかりあう音
手コキは比較的滑らかな粘着質の音を上下にゆっくり、といった具合に
どんなプレイをしてるかが音だけでだいたい分かるようにはっきり違いを持たせてます。
特に後半はセリフが一気に減って音だけが流れるようになるので音フェチ成分が強めです。

「君に見られながら脱ぐっていうのもそうだけど マイクに近寄られながらっていうのも なんだかすごく恥ずかしいね」
これらの音を生み出す彼女のキャラも個性的。
彼から予想外のお願いをされて直後は拒絶する姿勢を見せるものの
「断られたらデリヘル嬢に頼む」と言われると控えめな様子で了承します。
そして服を脱ぐ時、大事な部分を見られる時、体を責められる時にはとても恥ずかしそうな仕草をします。

近所のお姉ちゃんというと音声作品ではエッチが上手いキャラが多いのですが
彼女の場合は奥手で初々しい女性に描かれてます。
効果音をスムーズに録れるようプレイ中に声を極力我慢するのがいいですね。
大好きな彼のために勇気を振り絞って尽くす姿は健気で愛らしいです。
すべては良い効果音を録るため
本編のエッチシーンは3パート48分間。
プレイは脱衣、体の愛撫、乳揉み、手マン、スパンキング、アナル責め、フェラ、SEX(バック)、手コキ、耳舐めです。
フェラと耳舐めを除くすべてのプレイで効果音が鳴ります。

「恥ずかしいから あんまり見ないでね じゃあ…脱ぐね」
主人公に土下座でお願いされ協力を決意したひな子は
早速彼に指示されてその場で服を脱ぎ始めます。

エッチはシーンによって責め手を変えながら進めます。
前半の2パート28分間は当初の予定通り効果音を収録するシーン。
Tr2は体の愛撫と手マン、Tr3はアナル責めやSEXとプレイを切り替え彼女をひたすら責め続けます。

「すごく ぬるぬるしてる それに このローション だんだん温かくなってきて 君の手つきも なんだか…んっ」
最初はとても恥ずかしそうな仕草を見せていた彼女も
全身やおっぱいを撫でられて気持ちよくなってきたらしく徐々に熱っぽい吐息を漏らし始めます。
声が入ると録音失敗になるルールがあるためそこまで大きく乱れることはありませんが
バイノーラル録音のおかげで声の感じから彼女の興奮具合がなんとなく伝わってきます。

「そう…だよね エッチな効果音 必要なんだもんね」
続くTr3は若干アブノーマルなプレイが中心。
四つん這いになった彼女のお尻を弱い力でぺしぺし叩き
そのまま指をアナルに挿入してくにゅくにゅとゆっくりこねる音を鳴らします。
ここまでされても彼にすべてを委ねようとする彼女の姿がとても印象的でした。
頼まれたから仕方なくやるのではなく、年上としての責任感を持って最後まで付き合おうとします。

山場のSEXシーンが約5分と短いのは残念ですが
効果音の質感、徐々に上がっていくペース、それに合わせて乱れる彼女の息遣いがどれもリアルでエロいです。
最後もきっちり中出しを決めますし、お姉ちゃんを蹂躙するややS向けのプレイに仕上げてます。

それに対して最後のTr4はややM向けのプレイ(約20分)。
これまで好き放題されてきたことへのお返しに、今度は彼女が耳舐め手コキとフェラで再度の射精へ追い込みます。

「じゃあ 最後はお口でしてあげる お口に涎いっぱい溜めて ぬるぬるにして じゅぽじゅぽーってエッチな音たくさん出るように お姉ちゃんも頑張るから」
所謂お仕置きにあたるのですが彼女は引き続きしっかり録音に協力します。
マイクを近づけながら耳元至近距離でコリコリした音をたっぷり鳴らし
パート後半に入ると声の印象よりもずっと下品なフェラを披露します。

2種類のエッチな音だけが鳴る時間を長め取ってあり、ある意味最も本作品らしいプレイが楽しめます。
中でも耳舐めは舌を小刻みに動かしたり唇で挟み込むたびに微弱な振動が感じられてゾワゾワしました。
彼をいじめるのではなく甘やかす方向で思い知らせるあたりが彼女らしいなと。

このように、年上を責める快感と責められる快感を組み合わせた音重視のエッチが繰り広げられてます。
変わったタイプの音フェチ作品
キャラを引き立てながら色んな音を鳴らす和やかな作品です。

ひな子はゲーム制作に打ち込んでる主人公の期待に応えようと
恥ずかしそうな仕草で彼の指示や責めを受け入れ喘ぎ声をひたすら堪えます。
そしてある程度収録できた後は自分の気持ちに従って逆に彼を気持ちよくします。

恥じらう姿が可愛らしい彼女の初心なキャラ
最中に鳴る幅広くてリアルな効果音、前半と後半で大きく切り替わるプレイスタイル。
男女がする一般的なエッチとは目的を多少変えて描いてます。

「すごいとろけた顔してる 気持ちよかった? うん なら良かった ふぅ」
単純に割合だけを見ると音のほうが優勢です。
でも彼女が見せる色んな表情が新鮮で音よりも大きな存在感があります。
音系=キャラが薄いというイメージを覆してるのも本作品の面白いところではないかなと。
「可愛い」とか「萌える」と感じる人が結構いると思います。

エッチはテーマになってる音へのこだわりが強いです。
同系統のプレイでも明確な差があって実況のセリフ無しでもだいたいイメージできます。
前半を聴いてた時は「もうちょっと固めて聴きたいなぁ」と思ってたのですが
後半に入るとその部分が解消されていてバランスが取れてます。

絶頂シーンは主人公、ひな子共に2回。
くちゅ音多め、ちゅぱ音と喘ぎ声(吐息含む)それなり、淫語そこそこです。

年上の女性が見せる弱さにグッとくる人には特におすすめします。
おまけは「効果音の匠、ひな姉の朝は早い。」です。

CV:そらまめ。さん
総時間 1:14:01(本編…53:59 おまけ…20:02)

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

おとなりさんからえっちなおすそわけ

サークル「さーべるたいにゃー」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、普段はおっとりしてるけどスイッチが入ると積極的になるお姉さんが
お酒に付き合ってもらった勢いで隣に住む男性と甘く濃厚なエッチをします。

年上の女性が持つ優しさや温かさを強く反映させたあまあまなプレイをするのが特徴で
大きなおっぱいを好きにいじらせたり、耳をたっぷり舐めるなど彼の性的嗜好に合った責めをしながら
上品な声とは随分違う激しい音を鳴らして興奮や射精を上手に煽ります。
彼女が時々おねだりを要求してきますから、実際に言ってみると羞恥心や没入感がより高まるでしょう。
お隣さんの大胆なプレゼント
隣に住む杉崎あすかとラブラブなエッチをするお話。

「あっ、あの 杉崎です 隣の」
あすかはお淑やかで色っぽい声のお姉さん。
ある日の夜、主人公に作りすぎた煮物をおすそわけしにやって来ると
お礼したいと言う彼の好意に甘えて一緒にお酒を飲むことにします。

本作品はお隣同士として彼とこれまで仲良くしてきた彼女が
お酒の力を借りてそれ以上の親密な関係になろうとあれこれ奮闘します。
最初は一緒の時間を普通に楽しむつもりだったのが、彼の部屋にあったエッチな本やDVDを発見したのをきっかけに
彼女がリードする形でおよそ1時間に渡ってゆっくりじっくり愛し合います。

「あぁでも そんな大層なものではなくて お口に合うといいのですが…」
彼女は18禁同人音声によく出てくる淫乱なお姉さんとは違い
控えめな態度で彼のことをひたむきに想い続けるピュアな性格をしてます。
今回煮物を持ってきたのも彼が外食をよくしてると聞いて心配したからですし
エッチについても自分より彼の欲望を満たすことを大事にしながら進めます。

好きな人にはとことん尽くすタイプの女性ですね。
大きなおっぱいを存分に揉んだり吸わせる、それを使っておちんちんを丹念にしごくなど甘やかす路線でエッチしますから
女性に大事にされてる、愛されてる気分を強めに抱きながら抜けるでしょう。

「よくできました おねだり上手ね おっぱいどこをぺろぺろしたいの?」
彼女の魅力はそれだけではありません。
お酒が入ると普段よりもずっと大胆なキャラに変わり、大人の女性ならではの淫靡な音を積極的に鳴らします。
またプレイの要所でこちらにおねだりを要求したり男心をくすぐるセリフを言って興奮を煽ります。
呂律が回らなくなるほど泥酔することはありません。

声や態度と責めっぷりにギャップがありますからそれにグッと来る人がきっといるでしょう。
彼女の特徴を活かして一番最後に素面でエッチするパートも用意されてます。
年上の女性から連想される優しさとエッチの上手さを組み合わせた温かくて抜きやすい作品です。
愛情をたっぷり込めた艶のあるエッチ
本編のエッチシーンは3パート63分間。
プレイはキス、乳揉み、乳首を吸う、手コキ、パイズリ、フェラ、耳舐め、SEX(騎乗位、正常位)です。
乳揉み、手コキ、パイズリ、SEXの際に効果音がなります。

「ね、こっちに来て?」
自分の性癖を知られて恥ずかしがる主人公のおちんちんが勃起してるのに気づいたあすかは
体を一気に近づけてすかさずキスをし、さらに大きなおっぱいを好きに揉ませてあげます。

エッチはパートごとに責め手を切り替えながらほぼ対等な立場で進めます。
一番最初のTr2パートでするのはキスとパイズリフェラ(約20分)。
ライトなキスから始まり彼女のおっぱいを揉んだり吸う→逆におちんちんをおっぱいと口で責める、と
2人が交互に責め合うスタイルで心身の熱をゆっくり高めます。
ちなみにここと次のTr3パートはお酒を飲んだ状態でエッチします。

「あなたはおっぱいに甘えてていいよ? 私がおちんちん いーっぱい可愛がってあげるから」
彼女は彼がどんなシチュやプレイを好むか既に理解してるので
彼が自分にとことん甘えたくなるように優しい言葉をかけながらエッチを進めます。
赤ちゃん言葉は特に言いませんが母親っぽく感じるでしょうね。
おっぱいを躊躇なく委ねるのも彼のことを強く信頼してるからです。

多くのシーンで彼女が体を密着させ囁き声で語りかけてくるのもポイント。
優しさや温もりといった愛を感じる要素を組み合わせて彼女の性格と気持ちを表現してます。

「カリ首に引っかかるように コリコリーってしてみたり 裏筋に指を這わせて ぎゅーって握りながら 上下にぐにゅぐにゅって 亀頭をいじめてみたり」
その一方で最中に鳴るちゅぱ音や効果音はかなりのエロさを持ってます。
例えば上のセリフはパイズリフェラに入る前、彼女が手コキする時に言うものなのですが
これの前は「さすさす」という至って滑らかな摩擦音だったのが、言い終わる頃には水気を帯びた音へと変化します。
我慢汁が分泌し始めたことを音によって表現してるわけです。

同じコキ系でも手コキとパイズリで質感や動きに違いがありますし
処女作とは思えないほど細かな部分にまでこだわって作られてます。
ちゅぱ音についてもパイズリフェラ時のむしゃぶりつくような舐めっぷりが実にエロく
「ぎゅぷっ」という強めのバキューム音をリズミカルに鳴らす射精直前の責めは実際にされたらとても気持ちよさそうでした。

続くTr3パートの主役は耳舐めとSEX(約30分)。
15分近くをかけて右耳→左耳の順に耳をゆっくり責め続けてから
彼女が上に跨る体勢でお互いの大事な部分を何度も擦り合わせます。

「奥のほう お耳の穴に舌をねじ込んで ぐっぽぐっぽってしたら どうなるかしら?」
耳舐めはキスやフェラに比べてコリコリした質感でペースは緩く
耳の穴に舌先を軽くねじ込むシーンは普段よりも音の位置がさらに近くなります。
イヤホンを使って聴いた場合は耳の入り口がこそばゆいかもしれません。
このシーンだけはエロよりも癒しの色を強く感じました。

「下からガンガンって 子宮の入り口叩いて? こじ開けて? 私もあなたの気持ちいいとこ いっぱい責めるから」
しかしSEXが始まるとその雰囲気が大きく変わります。
自分からおまんこをおちんちんに擦りつけてすっかり濡れてることをアピールしたり
腰をリズミカルに打ちつけながら彼にもピストンを求める姿はとてもそそります。
「ぱんぱん」という肉が軽くぶつかり合う感じの効果音にもプレイの激しさがよく表れてます。

淫乱に振る舞ってるのにあざとさを感じないのはこれらすべてを彼のためにやってるからでしょう。
好きな人がどうすれば喜んでくれるか、気持ちよくなってくれるかを考え
自分が主導権を握ってる時も彼をできるだけ立てようとする姿勢は健気で愛に溢れてます。
時折彼におねだりを要求するのも彼の望むプレイをしてあげたいからです。
女性が圧倒的に有利な騎乗位を色んな要素でノーマル向けにアレンジしてます。

SEX中も引き続き耳を舐めるので喘ぎ声はあまり漏らしません。
しかし耳舐めの合間に耳へかかる吐息の風圧から彼女の興奮具合が伝わってきます。

本編の最後を飾るTr4パートは翌朝のお話(約13分)。
一晩寝て酔いがすっかり覚めた彼女が彼に告白してから正常位で再度SEXします。

「はい 好きです あなたのことが好き」
ここでは彼女の心情を素直に伝えるセリフが多く
自分の想いが彼に無事伝わったことを素直に喜び、幸せを感じてるのがよくわかります。
前のパートとは責め手が逆転してるおかげでひたすら乱れてくれるのも良いです。
このパートだけは彼女に対して儚さや可愛さを感じるのではないでしょうか。
年上だからといって自分を飾らず、好きな人と真正面から向き合う純真さがプレイに反映されてます。

このように、彼女が持つ優しさと積極性を上手く活かしたあまあまラブラブなエッチが繰り広げられてます。
純愛系の年上作品
控えめな女性が好きな男性を振り向かせようとする様子をエッチに描いた愛情たっぷりの作品です。

あすかは健康を心配して煮物をおすそわけしに行くほど大事に思ってる主人公とより仲良くなろうと
お酒の力を借りて彼の性癖に合った色んなプレイをします。
そしてその中で年上らしい優しさを見せつつ積極的に責めて無理なく射精に導きます。

最初から最後まで彼の事を第一に考えてリードする彼女のキャラ
それでいて男の弱点を的確に突いてくる年上らしい責め、密着感を大事にした温かくて淫靡なプレイ。
彼女が持つ色んな魅力を組み合わせて後になるほど2人の距離が近づくようにお話を進めます。

「あなたも気持ちよかったなら よかった 大好きよ」
彼女はどんな時も自分より彼の幸せを優先する女性です。
プレイの多くを彼が持つエロ本やDVDから選び
自分が責めてる時でも彼に求められたらおっぱいを差し出して触らせてあげます。
山場の射精シーンも必ず自分から中出しをおねだりして背徳感や罪悪感を取り除きます。

彼女が彼にはっきり「好き」と言うのは本当に最後のほうです。
でもそれ以前のシーンにも相当に好きじゃないとできないことが数多く盛り込まれてます。
そしてそれらを積み重ねてきたからこそ最後のTr4パートで見せる幸せな姿がより輝いてます。

一般的な年上モノよりも女性の内面描写に力を入れてる作品です。
彼女が魅力的に描かれてるからこそ、甘やかされた時にとても満たされるものを感じます。
Tr3とTr4で敢えて同じプレイをメインに据え、体位や彼女の反応で違いを出す演出も素晴らしいです。
処女作の時点でこれだけ優れた作品を制作されてることに正直驚きました。

本編の射精シーンは3回。
くちゅ音とちゅぱ音多め、淫語それなり、喘ぎ声そこそこです。

キャラが立っており、実用性が高く、癒し効果も見込める充実した作品です。
ラブラブな年上モノが好きな人には強くおすすめします。
おまけは「あすかママに溺れるバブバブ赤ちゃんプレイ!」です。

CV:そらまめ。さん
総時間 1:31:40(本編…1:14:30 おまけ…17:10)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

↑このページのトップヘ