サークル「ホワイトピンク」さんの同人音声作品。
今回紹介する作品は、おっぱいが大きくて甘やかし上手なママ先生が
甘えん坊でマゾな男性客をアブノーマルなプレイでもてなします。
幼児プレイ色を強めに出しながらゆっくり丁寧に責めるのが特徴で
エッチを始めるまでのシーンに長めの時間を割いて雰囲気を作り
赤ちゃん言葉、授乳、おっぱいを使ったプレイやSEXで身も心もとろとろにします。
エッチの後半から彼女が3人に増えるのもポイントです。
ママ先生がする濃厚な甘やかし
「いらっしゃいませ 大人赤ちゃんのためのエッチな保育園 甘園房にようこそ」
のどかママは上品で穏やかな声のお姉さん。
甘園房を利用したがってる主人公にお店の概要を説明すると
受付で今回お世話するママとサービスを確認してから待合室へ案内します。
本作品は2019年から続いてる人気シリーズの第20弾。
言葉や吐息を使った魅了調教プレイを得意としてる彼女が
大人になっても女性に甘えたい彼をおよそ180分に渡ってエッチにもてなします。
過去作と同じく最初の30分間はお店の案内や待合室に移動するまでの前置きを描き
そこで彼女と合流した後はプレイルームに移動して色んなプレイを楽しみます。
「はぁい ボクちゃん いらっしゃーい ことはママでちゅよ」
最大の魅力は幼児プレイ成分高めの濃厚な甘やかし。
ことはママはもちろん、他のキャラも最初から最後までずっと赤ちゃん言葉で話します。
他にも彼を「ボクちゃん」と呼んだりおっぱいを使ったプレイを充実させるなど
言葉と行為の両方をあまあまにして快感と幸福感を同時に与えます。
甘園房シリーズにおける聴き手は「大人赤ちゃん」であって本物の赤ん坊ではありません。
だからおむつを履いたりお漏らしするシーンがない代わりにガンガン射精します。
イメージプレイの一種なので割と大衆性は高いです。
「まるで本当にママが 3人に分身しちゃったかのように ママの正体が 実はサキュバスで そしてここは 魔力の充満してるお部屋で 分身魔法を使ったママたちが密着添い寝で 坊やを捕らえちゃったように、ね」
もうひとつの特徴は分身プレイ。
エッチの後半から別の部屋に移動する描写があり
それに合わせて左右中央の3人に増えて同時にご奉仕します。
左右の2人はタイトル通り吐息を漏らすことが多く、それと実況や耳舐めをします。
中央の本体はパイズリフェラやSEXをするからかなり濃厚なプレイが味わえます。
他のパートも含めて本作品のエッチはそんなに激しく責めません。
どれもより充実した射精が得られるようにゆっくりじっくり追い込みます。
催眠暗示っぽいセリフも一部で出てきますし
同じ声優さんが出演されてる別シリーズを意識してるように感じました。
おっぱいをふんだんに使った甘いエッチ
プレイはキス、オナホコキ、嘘喘ぎ、耳舐め、授乳、オナニー、乳首責め、ローションマッサージ、腹コキ、吐息責め、パイズリ、フェラ、SEX(正常位、逆駅弁)です。
オナホコキ、ローションマッサージ、腹コキ、パイズリ、SEXの際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。
「ママとの相性抜群 これは今日のお遊戯 うーんと楽しめそうでちゅ」
主人公をプレイルームへ案内してからサービスの準備をすると
ことはママは横になった彼の右側に密着して軽く深呼吸させます。
エッチはお店なので終始彼女がリードします。
最初の3パート63分間は一対一でイチャイチャするシーン。
「02 プレイ1(約29分)」はキス、オナホコキ、嘘喘ぎ、軽い耳舐め
「03 プレイ2(約19分)」は授乳、オナニー、乳首責め
「04 プレイ3(約15分)」はローションマットで体を擦り合わせて1回ずつ射精します。
「お遊戯の準備 ちゃーんとできて いい子いい子」
そして彼女は序盤から積極的にご奉仕して赤ちゃん気分を満喫させます。
簡単なことをしただけでべた褒めしたり、オナホは自分のおまんこを象ったものを使用するなど
男がされたら喜ぶことを色々やって甘えやすい雰囲気を作ります。
02パートは服を脱ぐ、媚薬を飲ませる、部屋に漂うアロマの匂いを嗅がせるなど
エッチを始める前の準備も丁寧にやってました。
甘園房シリーズは雰囲気作りに力を入れてるので今作もその特徴を受け継いでます。
オナホコキの速度はかなり緩く、通常よりも手加減して無理なく射精へ追い込みます。
「おっぱいで坊やのお顔 完全に埋もれて 見えなくなっちゃった」
03~04パートは自慢のおっぱいを活用したサービス。
前者はおっぱいに顔を埋めさせたり乳首を吸わせる定番の幼児プレイだし(窒息は無し)
後者もローションを塗った状態で体を擦りつけて全身をとろとろにします。
授乳してる時は控えめな吐息や喘ぎ声も漏らしてて割とエロいです。
オナニーはシコシコボイスを軽く言ったり指示を出す緩いリードをしてました。
「あくまで主役は授乳だよ」と伝わるようにオナサポ成分を低くしてます。
04パートのローションプレイはにちゃにちゃしたいやらしい水音をずっと鳴らしながら
「ぬっちゅぬっちゅ」などの掛け声を出す音重視のプレイです。
構造はシンプルですが音の品質が高いのでいい抜き場になるでしょう。
幼児プレイと風俗サービスを組み合わせてあって本シリーズらしさが出てます。
もうひとつの売りである分身プレイが出てくるのはその次から。
「05 プレイ4(約19分)」は吐息責め、パイズリ、フェラ
「06 プレイ5(約13分)」は彼が責める形でSEXしながら吐息と耳舐めで応援します。
「はーい おちんちん狙いを定めてぇ 腰を突き出して ちゅっぷー」
引き続き彼女がママ、彼は赤ちゃんの関係を維持しつつ
1人がしゃべってる間は他の2人が吐息やちゅぱ音を鳴らしてより濃厚な空間を作ります。
SEXのピストンは標準くらいの速度ですからそんなに激しいわけではありません。
でも彼女は吐息交じりに気持ちよさそうな喘ぎ声を漏らして一体感と満足感を与えます。
両耳舐めも多少はやりますし、3人いる状況を活かせてると思います。
このように、シリーズの特徴を前面に押し出しながら前半と後半でスタイルを変える甘いエッチが繰り広げられてます。
安定感のある幼児プレイ作品
ことはママは自分を指名してくれた主人公に充実したひと時をプレゼントしようと
最初からママらしく赤ちゃん言葉で語り掛けてあれこれお世話します。
そしてエッチはパートごとにメインのプレイを変えながら
前半はストレートな甘やかし、後半は分身プレイと方向性を変えて何度も射精させます。
大きなおっぱいを持つ優しい女性が甘えん坊なマゾに濃厚なサービスをするシチュ
赤ちゃん言葉を徹底したうえでおちんちんもゆっくり責める穏やかなエッチ
途中から3人に増えて吐息とちゅぱ音の密度を上げる演出。
基本部分は過去作とほとんど変えずに彼女らしさを出す形で作品を組み立ててます。
中でもエッチは甘さに特化してるおかげで聴けば聴くほど脳がとろける感覚がします。
またおちんちんと他の性感帯を同時に責めることが多く
一対一のシーンも含めてエッチな声や音の密度が高めになってます。
セリフは大部分が褒めたり持ち上げるもので、一部にM向けの言葉責めを盛り込んでます。
私は甘園房シリーズを結構な本数聴いてるものですから
本作品の中で取り立てて新鮮味を感じる部分はありませんでした。
良くも悪くも「マンネリ期に突入してるなぁ」という印象を受けてます。
お話の流れが毎回一緒なのが大きいです。
新キャラを登場させて刷新を図ろうとする動きは見られるので
サークルさんが何も考えずに制作してるとは思いません。
でもさすがにそろそろ大きなテコ入れをしたほうがいいんじゃないかなと。
このシリーズをあまり聴いてない人に対しては普通におすすめできる品質を持ってます。
射精シーンは5回。
吐息多め、淫語・くちゅ音・ちゅぱ音それなり、喘ぎ声そこそこです。
以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。
CV:ことはママ…琴音有波さん つばきママ…柚木つばめさん ゆかりママ/受付嬢のどかママ…陽向葵ゅかさん
総時間 3:16:59(本編…3:08:28 フリートーク…8:31)
オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点
体験版はこちらにあります
追記
2024年3月20日まで15%OFFの1402円で販売されてます。