同人音声の部屋

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カテゴリ:催眠音声 > 9点.

   ● Best work for Sissy boi ~女々しいボクにピッタリのオシゴト~
   ● 【催眠音声】昼下がり団地妻II~彼女なんて忘れさせてあげる~
   ● 風俗催眠
   ● 昼下がり団地妻II~ハリエンジュの悪女~
   ● ふたりがけ催眠カミングオーガズム編
   ● ヒプノマルチレイプ
   ● ラビットフロスト
   ● バーチャルデート催眠
   ● クラゲ娘のいいなり~水の世界・痺れる甘い毒~
   ● エイリアンの侵略催眠


Best work for Sissy boi 〜女々しいボクにピッタリのオシゴト〜

サークル「キャンドルマン」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、税関職員として違法品の取締りをしてる男性が
とある出来事をきっかけに情けないメスへと堕ちていきます。

Sissyと呼ばれる変態マゾになりきることを目指した独特なサービスが行われており
催眠は一般的な作品とはまるで違う方法で没入感や一体感を高め
エッチもふたなり女性に犯される喜び、薬漬けになる快感など非現実的な方法で気持ちよくします。
音量が大きくなるシーンが一部ありますから、普段よりもやや絞って聴くことをおすすめします。
税関職員が持つ裏の顔
ナレーターに催眠をかけられふたなり女性とエッチするお話。

「人は 必ずしも なりたいものになれるわけじゃありません」
ナレーターはやや鼻にかかった穏やかな声の女性。
タイトルの「Sissy」とは何かをわかりやすく説明すると
それに関する物語を読み聞かせ始めます。

本作品は女装したりアナルを責められて感じるSissyになりきってエッチを楽しむことを目的に
彼女が物語形式の変わった催眠を通じてβと呼ばれる税関職員と心を重ね合わせ
それから彼がSissyの快感に目覚め、離れられなくなる様子を疑似体験します。

女装やふたなり女性とのエッチから女体化作品と思う人がいるかもしれません。
ですが作中で女体化の催眠を施すことは一切なく、男性の体のまま心だけをメス化する展開となってます。
ドM向けで大変有名なサークルさんなだけあってエッチの内容もぶっ飛んでおり
うまく催眠に入れればそれこそ脳が蕩けるような甘く激しい快感が味わえます。

この作品を語るうえで外せない最初の特徴は催眠のスタイル。
深呼吸をしたり、体をパーツごとに脱力するといった既存の誘導方法からほぼ脱却し
ストーリーや細かなセリフを駆使して後になるほど没入感が高まるように語り掛けます。

催眠を始めるタイミングはさすがにわかるのですが、エッチとの繋ぎ目が曖昧になっており
実際に聴いてみると「気づいたらいつの間にか催眠に入ってた」みたいな体験をすると思います。
特定のシーンで一気に入るというよりは、後になるほど集中力がどんどん増していく感じです。
作りがかなり独特なので当サイトでは催眠にある程度慣れてる中~上級者におすすめします。

もうひとつの特徴は音響効果を活用してること。
催眠パートの時点ではほとんど使用しませんが
エッチに入ると「さわさわ」「くちゅくちゅ」といった擬声語をエフェクトのついた声でタイミングよく発し
絶頂シーンが近づくにつれてそれが大きくなったり重なり始めます。

冒頭で「音量を絞ったほうがいい」と書いたのはこれが原因です。
特に絶頂の瞬間や終盤のパートはこれらを積極的に活用して陶酔感や性感を盛り上げてくれます。
絶頂シーンで雷に打たれたような感覚がする人もいるでしょうね。
催眠、エッチいずれも個性が強く楽しんで聴くことができます。
Sissyへの興味を掻き立てる催眠
催眠は2パート60分間。
仰向けになって目を瞑り、Sissyに関する説明を受けてから
まずは自分がふたなりおちんちんをアナルに挿入されてる様子をイメージしながら体に力を入れます。

「最初はさすがにきついと感じるかもしれません 大きな異物感から ぎゅーっと全身に力が入るでしょう」
「だけど 入れられた後は 気持ちいいところを余すところなく刺激され どんどん力が ふにゃーっと 抜けていくことでしょう」

本作品のエッチはアナルSEXがメインになるので
それを無理なく受け入れ、気持ちよくなる心がとても重要になります。
この時点ではまだ準備運動に過ぎませんから言われた通りにするだけで大丈夫です。
後々のシーンで同じ動作をした時に脱力感や自分の気持ちの変化に気づくことになるでしょう。

お次はいよいよ本題となる物語が始まります。
いつも通り税関の仕事をしていたβがとある一枚のCDを発見し
その調査を名目に自国の特別区へと足を運びます。

「脳裏をよぎるたびに体の中で 奇妙な熱がくすぶる感覚が じわじわと大きくなっていきます」
この世界ではふたなり女性が普通に存在する設定となってますが
それは隣のF国の話であって彼の国にはほとんどいません。
だから美しい体とは不釣合いな逞しいおちんちんを持つ彼女たちに軽い興味を抱きます。
その様子をナレーターが主観視点で語り、まずはSissyに対する抵抗心を削ぎ落とします。

「ふたなり女性に掘られる」と聞くとヤバいお話に感じる人もいるでしょうけど
そこに至るまでの進め方や雰囲気は本当にマイルドです。
βとの一体感をできるだけ得られるように聴き手の心を彼に少しずつ近づけていきます。

特別区に到着した後はいよいよSissyへの第一歩を踏み出します。
偶然見つけた風俗店で女装のサービスを受け
そこに所属するαという名のふたなり女性にアナルバージンを捧げます。

「メスになっていくというのに たまたまもおちんちんも 嬉しくって堪らないとばかりに 奇妙な柔らかさを保ったまま ヒクヒクと震えているのがわかります」
「女の子みたい などと言われることは かつては侮辱でしかありませんでした しかし 今感じているこの感覚は 確かに喜びと幸せでした」

店長にあたるQにメイクを受け普段とは違う自分に生まれ変わっていく様子や
それらを通じてβが抱いてる感覚を暗示の形で上手に伝えてくれます。
聴き手が好印象を抱く表現を徹底してますから、こういうプレイにあまり興味が無い人でも違和感なく聴けるでしょう。
厳格な環境で生まれ育ってきた男性が新しいモノに触れる様子を活き活きと描いてます。

女装後に始まるαとの初プレイは催眠の総仕上げとエッチの序盤を兼ねてるシーン。
地下室にある特別な部屋へと移動し、そこで彼女にリードされる形でアナル開発を受けます。

「絶え間なく流し込まれる安堵感 脱力感 そして快感」
「あれで触られたら 一体どんな感じがするんだろう?」

頬、肩、脇腹、内腿を優しく撫でて心身の緊張をほぐしてから
アナルの周辺→入り口→内部と一歩ずつステップアップする感じで指を挿入していきます。
その優しい態度とリードを聴いてるうちに幸福感が自然と湧き上がってくるのを感じました。
女性に責められるシチュを通じてメス化をさらに推し進めてます。

βの体験を辿りつつリラックスや集中力の向上を図る非常に変わった催眠です。
聴き手の心をβと一体化することを目的に、Sissyに関するお話や軽い運動で心身を軽くほぐしてから
彼のお話を主観視点で語りつつ心にプラスに働く暗示を入れて受け入れやすい環境を整えます。

既存の作品とは全体の構造や流れが随分違うため、催眠っぽさをあまり感じないと思います。
ですがαの前戯を受けるあたりに差し掛かると自分がこのお話にのめり込んでるのを実感するでしょう。
私の場合も意識のぼやけはそこそこで、脱力感や集中力の高まりを強く感じました。
面白いテレビや映画を観てる時の感覚に近かったです。
声と音の沼に飲み込まれていく快感
エッチシーンは3パート37分間。
プレイは全身愛撫、アナル責め、アナルSEX、乳首責め、キメセクです。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「つるんと ぬぷっと カリが全部入ったのがわかりました」
指によるマッサージや挿入でβのアナルをとろとろにほぐしたαは
いよいよ巨大なおちんちんをゆっくり差し込んでいきます。

エッチはどのパートもふたなり女性がリードします。
一番最初の第2部はαとのエッチの続き(約17分)。
彼女のおちんちんをアナルで受け止め、中をかき回される様子をナレーターが主観視点で語ります。

「ただ蹂躙されるだけ そしてそれこそが幸せ」
「どちらがオスとして優れているかなんて 笑ってしまうほどに一目瞭然です」

ここでも聴き手のメス化を促すセリフが多く、ふたなりに大事な部分を弄ばれる女々しい快感が強めに味わえます。
ただ、この物語のエッチにβ以外の男性は登場しませんから後に強く残るほどではありません。
彼女たちも彼のそういう姿を一切見下さず、むしろもてなす感じに接します。
Sissyが持つプラスの部分だけを抽出した大変穏やかなプレイです。

最初の方に説明した音響効果もこのあたりから存在感を表し始めます。
ピストンの際は「パンパン」、射精は「どぴゅどぴゅ」と馴染み深い擬声語を採用し
それをプレイの様子に合わせてリズミカルに鳴らす凝った演出がされてます。
射精シーンの盛り上げ方には特に力を入れており、これらの音に合わせて股間のエネルギーが自然とせりあがってきます。

背徳要素が強くなるのは次の第3部から。
Sissyの特性に目覚め、ふたなりおちんちんにすっかりハマってしまったβが
何度も何度も風俗店へ通った結果借金を背負い込み、Qに紹介された裏の仕事に励みます。

「ひとりでに溢れていった涎を 中で脈打つそれに 舌で絡めていくと まさぐるように ゆっくりと中をかき回されて 征服され 支配される喜びが 体をゾクゾクと震わせていきます」
普通なら女性におちんちんを咥えてもらうはずの自分がおちんちんを嬉しそうに咥え込む。
厳しい状況に陥ってるにも関わらず、βは引き続き己の欲求に素直な行動を取り続けます。

本作品のエッチは純粋な快感だけでなく精神面の快楽も与えることを目指しており
第3部以降は彼が人間として堕落していく、あるいは薬物中毒に陥る感覚を味わわせるアプローチが登場します。
具体的には後になるほど女性たちの声がこだましたり音響効果が強くなります。
後ろめたさや背徳感を抱きながら絶頂することになるので、普通のドライよりも得られる快感は強いです。

その成分を最も多く含んでるのが最後の第4部(約10分)。
自力では返済できないレベルの借金を抱えたβにQがとある破滅的な提案を持ちかけます。

「じゅわーっと ふわーっと すべてが真っ白になっていく絶頂感が 中にジュクジュクと染み渡っていきます」
聴く楽しみが薄れるでしょうから詳しい内容は伏せさせてください。
実プレイ時間は10分と短めですが、その前に20分程度の会話で心をとことん煽ってくれるので
開始直後から今まで以上に高密度の快感を断続的に味わうことができます。

このように、男らしさを徹底的に打ち砕きながら気持ちよくするテーマに沿ったエッチが繰り広げられてます。
中上級者向けの作品
人を選ぶもののハマれば強烈な快感が得られる大変尖った作品です。

興味本位で怪しい風俗店を訪れ、その快感から離れられなくなってしまう男性の心情を
催眠の技術や面白いストーリーを通じてとても身近に味わわせてくれます。

できるだけ女性に寄せた立ち位置でエッチするスタイル
女性でありながら立派なおちんちんを持つ存在に蹂躙される展開。
男性としての自分をとことん貶めることでSissyの気持ちに近づけようとします。

「そんな侮辱と憐憫すら βにとってはもはや 快感を増幅させるスパイスにしかなりませんでした」
しかもそれをMな人ならご褒美と受け取れる表現にしてるのが素晴らしいです。
「お前は男としてダメだ」とか言われたら当然凹むしナレーターに良い印象は抱けません。
このへんを優しく包み込んでエッチに没頭できる流れへ持っていくところにキャンドルマンさんの底力を感じました。
扱いが難しい素材を上手に料理してるからこそこの作品は成り立ってます。

催眠は過去作「おゆうぎのじかん」っぽい流れをさらに磨き上げてます。
自分が催眠に入ったかどうかがややわかりにくくなってる部分を、最初にやった運動を適度に挟むことで補ってます。
脱力系の暗示をそこまで入れてこないのに繰り返すほどぐったりしてるのがわかります。
セリフの描写も洗練されておりβとほぼ同じ視点で物語を楽しむことができます。

エッチは最初は純粋な快楽を、その後は自分が壊れていく快感も一緒に味わわせます。
後半はキメセクが絡んでくる関係で耐性が無い人には重く感じるかもしれません。
ただ聴いた後もブルーにならないようにとの配慮はされてます。
ドMな人なら相当に満足できるのではないでしょうか。

絶頂シーンは9回。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

変わったプレイを疑似体験させてくれる面白味に溢れた作品です。

CV:井上果林さん
総時間 2:15:14

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

【催眠音声】昼下がり団地妻II~彼女なんて忘れさせてあげる~

サークル「F・A・S」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、親切で悪戯好きな団地妻が
隣に引っ越してきた大学生に催眠をかけて自分の言いなりにします。

妖艶な人妻に心を寝取られるちょっぴり背徳的なシチュが魅力で
重厚な催眠を通じて抵抗できない環境を作りつつ、背信行為を犯してることを適度に自覚させて
恋人を裏切り絶頂するどす黒い快感を少しずつ膨らませます。

NTRがテーマといっても描写はかなり抑えられてますから
人妻とのちょっぴりスリリングなエッチを疑似体験してみたい人にもおすすめします。
欲求不満な人妻とするエッチなお遊び
団地妻に催眠をかけられ恥ずかしいオナニーを披露するお話。

「初めまして こんにちは 引越しが終わったんですね お疲れさまです」
団地妻は上品で若々しい声の女性。
大学入学に伴い隣に引っ越してきた主人公の挨拶を受けると
軽い世間話をしながら彼の品定めをします。

本作品は「人妻不倫」「団地妻」といった淫靡なテーマを扱ったシリーズの一作。
高校時代から付き合ってる女性がいる彼の心と体を催眠で裸にし
恋人を裏切る気分を味わわせながら気持ちいい射精へと導きます。

割と退廃的な印象のする内容ですが、実際は後を引かないようマイルドな表現を心がけてます。
作中に彼の恋人が登場することはありませんし、団地妻との絡みも極めてソフトです。
あくまで人妻とのちょっぴり危ないエッチを楽しむあたりに留まってます。

シリーズ団地妻は他にも「昼下がり団地妻II~ハリエンジュの悪女~
【催眠音声】昼下がり団地妻II~隣人は可愛いペットがお好き~」など
色んなサークルさんが共通のシチュで思い思いに製作されてます。
それぞれのお話は完全に独立してますから本作品単体で聴いても大丈夫です。

F・A・Sさんと言えば本編の開始前にリラックス運動をしたり
催眠やエッチの最中に音楽を流して癒しやエッチな気分を与える独特な作風で有名です。
本作品もそれらを違和感なく組み込み、心身をしっかりリラックスさせながら催眠の世界に誘導します。

ここ最近は現代催眠のテクニックを駆使した作品が多かったのですが
今回は古典催眠をメインにしたオーソドックスな催眠をかけてくれます。
スタイルは違っても品質は今まで通り非常に高く、催眠の経験が浅めの人でも不思議な感覚が味わえるでしょう。
丁寧で親しみやすい催眠
催眠は2パート39分ほど。
最初の「リラックス運動」は本編で催眠に入りやすくするための準備として
肩幅くらいに足を開き15分近く腕をぶらぶらさせます。
サークルさんの過去作を聴いたことのある人にとってはお馴染みのシーンですね。

「音によって 心が落ち着いて 腕を揺らすたびに 肩がほぐれて どんどんリラックスしていきます」
運動による筋肉のほぐれに加えて開始直後から流れる水の音や癒し系の音楽も心地よく
団地妻より落ち着いた声の女性が軽い暗示を入れてそれを後押しします。
途中で本編のあらすじを説明してくれますから、少なくとも初回は聴いておくのがいいでしょう。
このパートだけでも心身に相当なリラックスを感じるはずです。

本編が始まるのはその後から。
挨拶した時からしばらく経ったある日、飲み会ですっかり酔った主人公を見つけた団地妻が
彼を介抱しようと自宅へ運び膝枕しながら催眠をかけ始めます。

「…独り暮らしの男の子か 彼女を大切にしてるのね 面白い子 みーつけた」
彼女は表面上は人当たりのいいお姉さんといった印象ですが
旦那が海外出張に出かける事が多く寂しい思いをしてました。
そこへ偶然恋人持ちの若い男がやって来たのを受けて悪戯心が芽生えます。
純粋な性的快感ではなく、未熟な男を弄んで楽しむために誘惑する感じです。

本編の催眠は一旦目を開けて彼女のお話を聴くところから始まり
深呼吸しながら全身を大まかなパーツごとに脱力したり
長めのカウントを数えながら丁寧に暗示を入れたりと、古典系の技術を駆使して着実に催眠状態を深めます。
そしてシーンごとに異なる癒しの音楽を流してさらなるリラックスも与えます。

「ずーんと瞼が重くなる 視界が一気に深い闇に包まれる 顔から力が抜けて 頭がずーんと重くなっていく」
「重くなった体が滑り落ちるように どんどん意識の底に落ちていく エレベーターが下層に下りる時のように ふわっとした感覚と共に 一気に深い場所へと落ちていく」

ここでのポイントは何と言ってもトリガー後に入る追い込み暗示。
ゆったりと語りかける普段とは違い、スピーディーかつ間を極端に短くした暗示を多めに投げかけます。
暗示を入れるタイミングもバッチリで体がずーんと重くなったり意識が遠のく感覚が強めに味わえます。
技術がシンプルだからこそ、サークルさんの技術力の高さがよく表れてます。

オーソドックスな技術にサークルさんならではの要素を絡めた質の高い催眠です。
団地妻の言うことにすんなり従える状態にすることを目的に
リラックス運動から入って軽いやり取りを挟んでからきめ細かな催眠を施します。
そして最後にメインの暗示を入れて彼女の声や言葉に良い印象を抱かせます。

リラックスできる素材がとにかく多くて落ち着いた気分で聴けますし
彼女もこの時点では本性を出さずに彼を癒すことを頑張ります。

瞼を閉じる瞬間、全身を脱力し終えた後、カウントを数えてる最中や直後と
落ちられるシーンも複数用意されていて自分が催眠に入っていく感覚が掴みやすいです。
不倫やNTRに抵抗が無いなら催眠音声初心者でも入りやすいと思います。
後味の悪さを多少感じながら
エッチシーンは30分ほど。
プレイはキス、オナニーです。

エッチな効果音はありません。
セルフは有りになります。

「じゃあこれから真っ白で空っぽな君に 新しいもの入れてあげるね」
催眠を使って主人公の心と体を空っぽにした団地妻は
そこに自分への好意や愛情を注ぎ込んで恋人から引き離そうとします。

エッチは彼女が直接相手するのではなくセルフプレイを楽しみます。
前半の14分30秒間は体よりも心への責めを重視したプレイ。
引き続き膝枕したまま数回キスをし、そのたびに彼女の事が好きになる暗示を入ます。

「もう君は 私のことしか考えられない だから 私のことだけ 思い浮かべてしまう」
「これ 背信行為だよね? なのに それが気持ちよくて気持ちよくて 堪らないんだよね?」

十分な深さの催眠に入っていれば彼女の声を心地よく感じると思います。
その状況を活用し女の武器を敢えて使わず催眠の技術で心を引き寄せようとします。
でも完全に快楽堕ちしてしまったら恋人を裏切る背徳感を味わわせることができません。
だからこれがいけないことだと適度に意識させて彼の心を天秤にかけます。

ストレートにエッチしないところが催眠音声らしくていいですね。
実際に聴いてみると気持ちいいんだけど何か引っ掛かるものを感じるはずです。

それに対して後半は肉体面への刺激が加わります。
運動支配の暗示を入れておちんちんを時間いっぱいしごかせ
痴態を彼女に見られながら射精するシチュで心をさらに黒く染め上げます。

「ほら もうどうしようもないから (キーワード)って君の口で言ってみなさい」
ここではとあるキーワードをトリガーに心を盛り上げる変わったプレイが登場します。
心の中で呟くよりも声に出して言ったほうがずっと気持ちよくなれるでしょう。
彼女は確かに様々な誘惑を仕掛けますが、最後の最後は彼自身に裏切る判断を委ねます。
他人からそうさせられるよりも自ら恋人を捨てたほうが強い背徳感が味わえますからね。

オナニー自体はシコシコボイスを言ったりすることはなく
開始と射精の合図を出す以外は途中で出さないことだけ言う緩いタイプです。
15分近くいじれますし、何より精神面のスパイスが充実してますから時間内の射精は十分可能です。
シチュがシチュなだけに「やっちまった」と事後に思うかもしれません。

このように、性的快感と恋人を裏切る快感を組み合わせたテーマ性の強いエッチが繰り広げられてます。
ソフトなNTR作品
現実世界では味わいにくいシチュを疑似体験させてくれる作品です。

体よりも心に欲求不満を抱えている人妻が、隣に引っ越してきた大学生を巧みな話術で弄びます。
心配するフリをしてさり気なく近づき催眠を施す前半シーン
催眠の成果を活かして快楽を餌に恋人を自ら裏切らせる後半シーン。
男の扱いをよく心得てる人妻らしいねっとりしたサービスが味わえます。

「ははっ 出てる出てる 屈服しちゃったね 負けちゃったね」
この作品の面白いところは人妻の体を堪能することではなく
主人公に恋人を持たせそれを裏切らせることを目的としてる点です。
所謂「負ける快感」を与えることに力を入れてるので、多少のM性を持ってる人の方が楽しめます。
逆に大人の女性とするドロドロしたエッチに期待して聴くと肩透かしを食らうでしょう。

元々ややM~M向けを得意とされてるサークルさんですし
テーマを壊さない範囲で捻りを加えた結果なのだと思います。

催眠は確実に落とすことを強く意識した手堅いものです。
体が重くなったり手足がピリピリする感覚、特定のタイミングで全身が一気に沈む感覚など
催眠に入りつつある、もしくは入った感じがわかりやすくてエッチとは別の面白さを持ってます。

エッチはセルフにターゲットを絞ったこちらも取り組みやすいものです。
前項で説明したシチュに加えて音楽もテンポを上げて盛り上げてくれます。

射精シーンは1回。
淫語そこそこ、ちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

女性に負かされる、堕とされる快感を追求している作品です。

CV:分倍河原シホさん
総時間 1:30:17

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

風俗催眠

サークル「Es_Lab」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、それぞれに違った魅力を持つ二人の女性が
M性感をテーマにしたドM向けのサービスで気持ちいいひと時を提供します。

アナル開発、露出オナニー、顔面騎乗、射精からの潮吹きなど
普通の女性相手だとなかなかできない変態度の高いプレイを数多く行うのが特徴です。
催眠も時間をかけて深いところにきっちり落としてくれますから
催眠の心地よさ、女性の指示に従う喜び、性的快感を同時に味わいながら絶頂できます。

必須アイテムはありませんが以下のものを用意しておくとより楽しめます
・各種アナル用器具(エネマグラ・アナルパール・エイナスストッパー等)
・シリンジ(100ml)
・アナルディルド
・ローション

・吸水性の高いタオル等
・ベッドに敷く用の防水シート
・ボラギノールM軟膏
・ゴム手袋

今回は特別な器具を極力使わずに聴け、尚且つプレイが被らない構成でのレビューをお送りします。
(トラック01~09、13、14、18、19、22、23、25、27、28)

この先汚い描写があります。
食事を控えてる、あるいは食事中の方は済ませてから読むことをおすすめします。
風俗の快感をより身近に
末久 綺美(すえひさ きみ)に催眠をかけられ、風俗嬢のスズリに調教されるお話。

「さぁ これからあなたを ご主人様に支配され 喜びを感じるマゾ奴隷にしてさしあげます」
綺美は上品で穏やかな声のお姉さん。
音声を聴く際の注意事項を簡単に説明すると
主人公に催眠をかけてご主人様に喜んで従える心と体にします。

本作品はデリヘルタイプのM性感をリアルに体験させることを目的に
彼女が45分くらいの時間をかけて入念な催眠を施し
それから場所をホテルに移してスズリと多種多様なドM向けのプレイを楽しみます。

女性が二人登場する催眠音声と言うと双子をイメージするかもしれません。
ですが本作では術者が綺美、エッチのパートナーはスズリと役割をはっきり分けており
催眠とエッチでメインの話し手を切り替えるスタイルで行います。
少なくとも今回紹介する構成において複数人プレイはないことをご了承ください。

本作品の魅力としてまず挙げられるのがプレイの多彩さ。
パウダーを全身に塗ってフェザータッチするソフトなものから始まり
アナル剃毛、浣腸、アナル開発、他人に見られながらするオナニー、器具を使った前立腺責めなど
ドMをターゲットにした変態度の高いプレイが数多く登場します。

Es_Labさんは以前からアナル系のプレイを作品によく取り入れられており
今作でもソフトなものから本格的なものまで幅広く取り揃えてます。
ただ、エネマグラなどを使用するパートは実際に器具を持ってるほうがより楽しめるでしょうね。
実際にどんなプレイをするかは販売ページ中ほどにあるトラックリストをご覧ください。
びっくりするほど種類が豊富です。
奴隷の心を少しずつ育てる催眠
催眠は4パート46分ほど。
仰向けに横になった状態で軽く深呼吸してから目を瞑り
呼吸を続けながら彼女の言葉に耳を傾け心身をリラックスさせます。

「あなたがどんなにドMの変態でも ここではすべてが受け入れられる」
今回するエッチは風俗サービスにあたるため、聴き手が本気で嫌がることを彼女たちは決してしません。
変態行為や痴態を晒すことをすべて許し幸福を感じさせながら気持ちよくします。
テーマはドM向けでも進め方は非常に丁寧で受け入れやすいです。

「あなたはこれから 深い深い催眠にかかって ご主人様のことなら どんなことでも喜んでする マゾ奴隷になる そうでしょ?」
また彼女たちは音声の至るところで質問を投げかけ
それに対して同意したり指定したフレーズを実際に復唱するよう呼びかけます。

立派なマゾ奴隷になるにはご主人様の指示にすんなり従える心が重要です。
催眠の序盤からそれを育てようと綺美は様々なアプローチをします。

お次は催眠状態をさらに深めつつ、綺美の言葉を聴いて幸せな気分をさらに膨らませます。

「今まで体を支えていたベッドがなくなって すーっと体が落ちていく感覚」
今寝てるベッドから体全体が落ちていくお馴染みのイメージで
声を左右にスライドさせながら「すーっと」「落ちていく」を多めに交えて語りかけます。
まだ導入の段階なのですが、催眠慣れしてる人ならこの時点でそれなりの深さにまで入れるでしょう。
私の場合は特に両腕がだらんとして心地いい感覚がしました。

「あなたは私のことが大好きで 私のお願いなら どんなことでも喜んで従ってくれて 私のことを いつも想ってくれていて 私の命令なら どんなことでもしてくれる そんな奴隷になる」
また綺美は深化と並行して自分の言葉に従う喜びを教えます。
彼女の声は気持ちいい、気持ちいいから従いたくなる。
Mな男性が潜在的に持ってる女性への依存心をくすぐる形で表現を少しずつシフトさせます。

前項で書いたように綺美自身はエッチに直接参加しません。
だから催眠を通じて最終的にはスズリの指示に従いたくなるよう誘導します。
術者=ご主人様ではないところが珍しくて面白いなと。

続く「03深化」パートは名前の通り催眠状態をさらにさらに深めます。
カウント+暗示で一旦落とした後、人形に魂を入れるイメージをするといったもので
ここでも聴き手がマゾ奴隷として気分よくエッチに取り組める配慮が見られます。

「人形に込められた マゾ奴隷の魂に ゆっくりあなたの意識が溶けていく」
人形に魂を移せば少なくとも普段とは違う自分に生まれ変わります。
そして人形なら自分の容姿を好きに思い描くこともできます。
魂を移すシーンでもコーヒーにミルクが混ざる例えを用いながら「意識が溶ける」と暗示を入れたりと
催眠の世界にどっぷり浸らせ、尚且つエッチに向けて心の開放もさせてます。

技術力の高いサークルさんなので前のパートだけでも結構な深さにまで入れます。
そこに追加でこの深化を聴いたら被暗示性に自信のない方でも同様の感覚が味わえるのではないでしょうか。
ニッチなプレイだからこそ、より多くの人に楽しんでもらえる環境作りに努めてます。

続く2パートはエッチで催眠状態を維持しやすくするための保険。
全部で3つのキーワードを用意し、それを聴くとどうなるかをひとつひとつ丁寧に教えます。
そして実際に練習しながら無意識にしっかり刻みつけます。

本作品は総時間が3時間を越えるため、プレイの種類を増やした場合どうしても催眠が途中で解けやすくなります。
それへの対策を取ってるところも本作品の大きな魅力です。
没入感の高いプレイばかりなので瞬間的に解除されることはおそらくないと思うのですが
色んな人に楽しさや気持ち良さを提供するにはこれくらい念を押しても損はありません。

エッチを存分に楽んでもらうことを第一に考えた緻密で思いやりに溢れた催眠です。
聴き手をスズリの指示に従えるマゾ奴隷にすることを目的に
最初の2パートではリラックスや深化を進めながら声に対する良い印象と依存心を膨らませ
次の2パートはエッチに心置きなく没頭できる土台を作ります。

これまで数多くの名作を世に送り出してきたサークルさんなだけあって
催眠はあっさり入れるくらい優れてますし、随所に見られる気配りにも安心感を覚えます。
ドM向けだからといって突き放すことはまったくありませんから多くの人が癒しを感じるでしょう。
Mを喜ばせることに特化したエッチ
この構成でのエッチシーンは9パート60分間。
プレイはパウダー性感、くすぐり、アナル責め、露出オナニー、顔面騎乗、乳首オナニー、スズリの放尿、手コキ、潮吹きです。

放尿、手コキの際に効果音が鳴ります。
セルフは有りです。

「こんにちはスズリです 今日はよろしくお願いしますね」
スズリは明るくて可愛い声の女の子。
主人公がいる部屋に入り、催眠に入ってるかを確認すると
自分が準備してる間シャワーを浴びるように言います

エッチはご主人様にあたる彼女の指示に従いながら進めます。
最初の2パートは後のプレイをより楽しむ準備に近いプレイ(約8分)。
「08 パウダー性感1」はうつ伏せになった彼の全身にパウダーを塗り
「09 パウダー性感2くすぐり」は腋や足をくすぐって軽く意地悪します。

「首筋から背中にかけて すーっと指を下ろしていくよ ゾワゾワした感覚が気持ちいい」
「もっと声出しなさい 声を出せば出すほど 全身の感度が上がって くすぐったさと気持ちよさが増してくる」

そしてここからはメインの話し手がスズリに入れ替わり
ちょっぴり高圧的な態度で羞恥を与えたりMが喜ぶ責めを上手に繰り出します。
綺美はスズリの質問への答えを復唱させる際にその内容を話す程度の完全な脇役です。

催眠の途中で術者を切り替えるのはあまり良くないのですが
本作品の場合は催眠パートですんなり引き継げる暗示を入れてくれるので特に違和感はありません。
むしろの二人の個性がはっきり出ていてどちらも引き立ってるように思えます。

本作品を象徴するプレイは何と言ってもアナル責め。
ワセリンを周辺や入り口に塗ってほぐしてから指を挿入して前立腺を刺激し
エッチの後半に差し掛かると複数の指を入れたり、同時に手コキするなどハードな責めへと変わります。

「ほら ゆっくり入っていくでしょ? 中にゆっくり 括約筋が少しずつ広がっていくね?」
「ご主人様に壊され 依存して 支配されるのが気持ちいいんだろう? 変態」

実況が結構生々しいおかげで聴いてるとお尻のあたりが自然にムズムズしてきます。
責めながら「変態」と言葉責めをするなど、Mが喜ぶツボを押さえた巧みな責めが光ります。
プレイだけを見ると確かにアブノーマルですが
会ったばかりの男性のアナルに躊躇なく指を突っ込んであげるスズリの優しさも非常に印象的でした。

唯一射精シーンがあるのは「25 手コキによるウェット」パート(約11分)。
ローション交じりのねっとりした水音を鳴らしながら何度か寸止めし
さらにとっても恥ずかしい格好を取らせてからようやく射精の許可を出します。

「こうやってイったばかりの敏感チンポ擦りあげてやると 男でも潮噴けるのよ」
射精の直後に手コキを再開し潮吹きまでもっていくのがいいですね。
普通の男性を相手にする時より意識してハードな路線を貫くマゾ奴隷向けのプレイです。
手コキになってますが責められてるイメージをしながらオナニーするのも十分可能ですし
彼と同じく潮吹きに挑戦してみるのもいいでしょう。

このように、ドMを楽しませることだけを考えた奇抜なエッチが繰り広げられてます。
変態性の強い作品
催眠、エッチいずれも飛び抜けて良い部分を持ってる作品です。

綺美はドMな主人公にM性感プレイを存分に楽しんでもらおうと
催眠を通じてマゾ奴隷にとって重要な「従う喜び」をしっかり教え込み
そのうえでスズリにバトンタッチして二人の変態プレイを見守ります。
そしてスズリも彼の期待に応えようと普通のエッチとはまるで違うプレイを数多く繰り出します。

おちんちんをいじるプレイももちろんそれなりに登場しますが
やはりメインはアナルや前立腺といった男性の隠れた性感帯です。
現在それらを積極的に開発してる人は相当に楽しめるでしょうし
そうでない人もイメージによって普段と違う快感を味わえる機会を与えてくれます。

アナル重視の催眠音声が本当に少ない状況を考えると大変貴重な作品と言えます。
それに加えてできるだけ多くの人が楽しめるように色々考えられてるのが素晴らしいです。
言葉責めや羞恥を煽る責めも適度にしてくれる本格的なサービスです。

催眠は深化させる暗示とテーマに沿った暗示を組み合わせて進める高度なものです。
暗示の入れ方、表現方法、間の取り方、演技がいずれもしっかりしていて
音声を聴き始めて数分もすれば意識のぼやけや体のだるさを感じ始めます。
中盤の深化パートに入った頃には頭の中がどろどろに溶けたような心地よさを感じました。

エッチはプレイの種類が非常に多い関係で全体の概要やポイントとなるプレイだけを紹介しました。
1パートあたりのプレイ時間は3~10分程度と短いので
気になったものをいくつか組み合わせて聴くことになります。
何度も言ってますがやはりアナル系のプレイを好きな人が最も楽しめるでしょう。

この構成での絶頂シーンは3回(ドライ、射精、潮吹き各1回)。
淫語それなり、くちゅ音そこそこ、ちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

極めて大衆的に作られてる変態向け作品です。
自分がドMだと自覚のある人にのみおすすめします。

CV:末久綺美…北見六花さん スズリ…藤野むらさきさん
総時間 3:13:22(今回の構成…1:54:20)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

昼下がり団地妻II~ハリエンジュの悪女~

サークル「ftnr×kuroko.ぷろじぇくと」さんの催眠音声作品(男女両用)。

今回紹介する作品は、上品で悪戯好きな二人の人妻が
同じ団地に住む主夫と催眠を使ったエッチな近所付き合いをします。

サークルさん最大の武器である高品質かつ独特な双子催眠はもちろん
それを活用した取り組みやすい女体化や「団地妻」から連想される多少どろどろしたエッチなど
より多くの人が一時的に女性になりきり、男性とは違う快感を味わえるよう巧みにリードします。
女の子同士なら、不倫にならないよね?
二見さんと黒木さんに女体化催眠をかけられ弄ばれるお話。

「そういえば、誰とは言えないんだけど、同じ階の奥さん、管理人さんとデキテルらしいよ?」
二見さんはややトーンの低い落ち着いた声のお姉さん。
「うっそぉ、信じらんなーい。確かに、昔はモテたんだろうなって感じはするけどいくらなんでも」
黒木さんは甘く明るい声のお姉さん。
医師をしてる妻に代わり主夫として頑張ってる主人公が自分の身の上を話した後
ある日の昼下がりに二人の人妻と談笑してるところから物語は始まります。

本作品は不倫の噂が絶えない曰くつきの団地を舞台に
彼女たちが左右に寄りそいながら催眠を施し、彼を女の子にしてから変わったプレイで気持ちよくします。
ftnr×kuroko.ぷろじぇくとさんは創設当時から2人の術者が登場する双子系催眠を貫かれてるサークルさんです。
今回も本家とはやや違う部分を持つハイレベルな双子で催眠誘導・女体化・エッチをスムーズに行います。

二見「自分の想像した通りの反応をする彼女」
黒木「自分が想像した以上の反応をするあなた」
ふたくろさんの双子を特殊と言う一番の理由は暗示の入れ方にあります。
一般的な双子に見られる声を左右に振り分けリズミカルに入れる暗示に加え
2人が一部だけを変えて同じセリフを言ったり、特定の単語だけ合わせて言うシーンが数多く登場します。

普通の人間なら2人から同時に語りかけられたら両方を完璧に聞き分けるのは不可能です。
自然と片方に意識が向き、もう片方の暗示に対しては無防備になります。
そしてどちらを聴いても同じ結果になるように言葉を選んで進めます。
重要な部分だけそうするので聴くのが大変に感じることもないでしょう。

ストーリーは不倫をなかなか受け入れない彼に2人が女性同士のエッチができる環境を整え
2つのアイテムを使って心身を十分に蕩かしてからドライオーガズムへと何度も導きます。
確かふたくろさんが女体化を扱うのは今回が初のはずです。
それを踏まえてできるだけ大衆的なアプローチを用いて女性になった気分を膨らませていきます。

催眠は6パート28分間。
最初のパートは女体化への準備としてエッチしてる時の女性の様子を軽くイメージし
それから目の前にある深い水辺に自分が理想とする女性の姿を映し出します。

二見「     感じてる顔     悦ぶ身体」
黒木「思い出して     聞こえる声    滲む汗」
そして2人は序盤からこんな風にセリフを細かく分けて左右からリズミカルに語りかけます。
女性や水辺のイメージの中に「深い」「意識が揺らぐ」といった言葉を適度に忍ばせ
彼女たちの暗示を受け入れやすい状態を少しずつ作り上げていきます。
このシーンだけでも意識のぼやけを感じる人が普通にいるでしょうね。

水辺に自分を映すシーンも完全な聴き手任せにするのではなく
髪・目・口元・顔だち・胸など女性の特徴的な部位を挙げ
その中に髪ならロングやショート、目元は優しい目あるいは釣り目と具体例を挙げつつ好きに選ばせます。
この時点ではまだイメージの段階で聴き手自身を女性にするアプローチは特にありません。
ですから彼女たちの言葉を聴きながらなんとなくイメージしてみてください。

見た目ができた次は感覚の女体化。
二見さんが耳に息を吹きかけたり舐めたりして人の温もりを伝え
それを深呼吸しながら下腹部に移動させて子宮でイける土台を作ります。

二見「じんわりとした私  の温もりを感じる」
黒木「       あなたの温もりを感じる」
本作品は温感操作に大変力を入れており、この後も色んな方向から体内に生まれた熱を徐々に高めていきます。
エッチシーンに差し掛かると特に顔や下腹部が無性に熱くなるでしょうね。
これと並行して体の脱力をさせるなど、ふたくろさんらしい独自性の強い女体化が味わえます。

3番目のパート以降は女体化をより安定化させるためにまずは催眠状態をさらに深め
とある儀式を挟んでから現実世界に戻りソファーでゆっくり休みます。

二見「あなたは彼女 の中に沈んでいる」
黒木「彼女 はあなたの中に沈んでいる」
深化パートはこれまで別々の存在として扱っていた主人公と水辺に映った女性像を
わかりやすいイメージで重ね合わせながら深める凝ったものとなってます。
2人が言葉遣いに気をつけて誘導してくれるおかげで女性になった気分を維持しやすく
最後のソファーで寝るシーンも眠い時に体が一瞬ガクッと落ちる時のような意識の飛ぶ感覚がします。

双子形式を最大限に活かしつつ段階的に女体化させるとても高度な催眠です。
聴き手を自分が理想とする女の子の姿に変えることを目的に
男性から見た女性の仕草や反応をイメージさせるところから始まり
水辺に映る女性像、熱の伝播による女性の快感作り、それらを重ね合わせながら行う深化など
ひとつひとつ手順を踏んで後になるほど深化と女体化の両方が進むように導きます。

体のパーツをひとつずつ女性に変えるとか、一度胎児に戻り女性として生まれ変わるなど
男性向けによく見られる女体化とはアプローチが随分違って面白いです。
そして女体化が途中で解けないように女性同士なら当たり前の会話ややり取りを適度に挟みます。

単に女性に変えるだけでなく、その後のケアもきちんとしてくれるのが実に良いですね。
この後に始まるエッチも男女のそれとは違うものばかりでテーマに合ってます。
女体化一作目とは思えないくらい細かな気配りがされていて入りやすいしなりきりやすいです。
人妻らしいねっとりしたエッチ
エッチシーンは4パート37分ほど。
プレイは耳舐め、キス、口責め、蜂蜜を体に塗られる、体を舐められる、ローター責め、体外ポルチオ絶頂です。
蜂蜜を体に塗る際にリアルな効果音が鳴ります。

黒木「このまま帰したら大事な妻の身体に ――ってパートナーに怒られちゃうわね」
巧みな催眠で主人公を可愛い人妻へと変えた二見さんと黒木さんは
熱っぽい彼女に解熱&媚薬効果のあるアカシア(ハリエンジュ)蜂蜜を舐めさせエッチな気分をさらに高めます。

エッチは2人に弄ばれる形で百合プレイを楽しみます。
一番最初のパートでするのは蜂蜜を使った解熱の処置(約13分)。
キスで体温を確認してから最初は指、次は口移しで蜂蜜を舐めさせます。

二見「ほら、ゾクゾクって。それは熱のせい。熱のせいで(二の腕が)ちょっと敏感になっているのは自然な事」
そして彼女たちは暗示を使ってアカシア蜂蜜が持つ媚薬効果を徐々に伝えます。
ここでも熱を操作する言葉が中心になってますから、催眠パートで生まれた熱の変化を感じるでしょう。
私の場合は顔でしたが股間にも強く響く人がいるんじゃないでしょうか。

百合らしさを感じる描写が随所に登場するのもポイント。
火照った主人公の体温を唇で確認するシーンは男性相手だとまずできませんし
蜂蜜を舐めさせた後、唾液で糸を引いてる指を二見さんが舐めるシーンにもエロスを感じます。
普通ならさほどエロくない行為をエロく見せるあたりが人妻らしいなと。

次のパートからは2人がさらに踏み込んだ責めを仕掛けます。
上着をはだけさせておっぱいを曝け出し、そこに再び蜂蜜を塗って焦らすように舐めたり
ローターを使って最初は脳に、次は体外ポルチオ(子宮入り口手前の下腹部)を刺激し絶頂へと追い込みます。

二見「   なにで把握     」
黒木「どこが   理解しなくても」
二見「ただ快感 しか分からない」
黒木「  イく事しか分からない」
中でもポルチオは男性だとわかりにくいだろうということで事前に位置を大まかに説明し
そこに手を置いて熱を与えつつ暗示を入れて快感をじわじわ膨らませます。
ちなみにローターを使うシーンはエロトランスさんが開発された「タイムローター」というアダルトグッズと連動しており
効果音が鳴らない代わりに特定の言葉で振動が変わるよう作られてます。

もしお持ちならタイムローターを使ったほうがより楽しめるでしょう。
20分間で5回と絶頂シーンが意外に多く、ローター無しでもドライの手前あたりの快感が得られました。

このように、露骨な表現をある程度避けつつ気持ちよくするしっとりしたエッチが繰り広げられてます。
上品でちょっぴり背徳的な作品
「団地妻とするエッチ」を強く意識した粘着質なサービスが楽しめる作品です。

二見さんと黒木さんは不倫に乗り気でない主人公にその快楽を教えてあげるため
まずは女性の姿に変えて男女のエッチから遠ざけ、そのうえで蜂蜜やローターを使ったプレイをします。
不倫のイメージとは随分違う和やかな雰囲気、人妻のきめ細かな気遣いと的確な責め。
男女の性を熟知してる女性だからこそできるエッチを音声だけで見事に表現しています。

そして聴き手を作品の世界に上手く引きこみ、浸らせようと催眠の技術を活用します。
中の人が催眠に相当精通されてるだけあってどのシーンもレベルが高く
双子の運用についても特徴を押さえつつオリジナリティを出してる大変複雑なものです。

女体化も私個人はかなり練られていて受け入れやすいものと見ています。
深化させてから女体化に進むのではなく、両方をほぼ同時に行う柔軟な女体化催眠です。
エッチシーンにおける2人の言動も女性になった感覚を維持させることを見据えたものが多く
体への刺激がソフトなのに反して熱がどんどん高まっていくのを感じます。

エッチは本レビューを書いてる時点で私がタイムローターを持っていないため
終盤のローター責めにおいて使用した場合との感想にズレがあると思われます。
聴いた感じだとタイムローターを使ったほうがずっと気持ちよくなれそうです。
もし入手できた場合は後日その感想を追記するかもしれません。

絶頂シーンは全部で5回。
淫語とちゅぱ音そこそこ、くちゅ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

人妻とのいけない行為を変わった視点で味わわせてくれる作品です。
女体化を扱った双子作品は本当にレアですから興味の湧いた方は是非ともお試しください。

CV:二見さん…ftnrさん 黒木さん…kuroko.さん 主人公…望さん(男性向け)、ふくぱんさん(女性向け)
(主人公は冒頭シーンのみしゃべります)

総時間 男性向け…1:18:24 女性向け…1:16:17 シークレットトラック…5:54 フリートーク…8:00

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

ふたりがけ催眠カミングオーガズム編

サークル「フルトラ」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、声も態度もあまあまな双子の女の子が
左右から語りかける独特なスタイルの催眠とエッチで射精とは違う快感を与えます。

聴き手が自分からイクのではなく、自然と押し寄せて来るドライオーガズムを目指してるのが特徴で
左右からリズミカルに語りかけて頭の中を幸せに包み込みながら
一歩ずつゆっくりじっくり性感を高めていって万全の体勢を整えます。
普段とは逆の方法で味わうドライオーガズム
双子に催眠をかけられドライ系の様々なエッチを楽しむお話。

「ふふっ こんばんは」
双子はトーンが若干違うどちらも可愛い声の女の子。
エッチなことが大好きな主人公を温かく迎えると
物語のテーマとなるドライオーガズムに関するお話を始めます。

本作品はあと一歩でドライできそうなのにうまくいかない人を対象に
彼女たちが左右に寄り添い交互に、あるいは同時に語りかけながら催眠へと落とし
それから合計6種類のプレイでじわじわとドライへ導きます。

ドライオーガズムは射精と違う催眠音声ならではの絶頂形式として既に確立されてますが
その方法はサークルさんや作品によって随分違います。
本作品の場合は彼女たちが強引にドライへと持っていくのではなく
聴き手がそうなりやすい心身の環境を整え、最後にほんの少しだけ背中を押すスタイルで進めます。


彼女たちが激しく責めるシーンはほとんどないのでドMな方にはやや物足りないかもしれません。
ですが自分の性感が高まってくる感じがとても掴みやすく、その延長線上にあるドライも味わいやすくなってます。
トレーニング要素が強いといいますか、どのパートもリードがとても丁寧で上手です。

左「よく勘違いしている人がいるんだけど ドライオーガズムって イクものじゃないんだよ」
右「そう イクものじゃなくって くるものなの」
そして初ドライを成功させるために双子形式を活用しています。
約4年ぶりの新作ということで最近始めた方はフルトラさんをあまりご存じないと思いますが
処女作「双子 白」の段階から極めて高いレベルで双子を運用されてる優れたサークルさんです。

今作でも投げかけるセリフを左右で分担したり、ひとつのセリフを2人が協力して言ったり
重要な暗示を同時に言って心に深く刻みつけたりと
双子だからこそできる様々なテクニックを用いて作品の世界に引きこんでくれます。

特に間の取り方やセリフの切り方が優れていて実際に聴いてみると音楽のような美しさを感じます。
また術者が2人いるおかげで時間に対する暗示のボリュームが多く
後になるほど頭がずーんと重くなるとか、真っ白になるといった不思議な感覚が強くなります。
双子役を務めるみもりあいのさんの声や演技もそれに大きく貢献しています。
リラックス重視の高密度な催眠
催眠はおよそ9分30秒間。
仰向けに横になって目を瞑り、まずは左の子の声に合わせて深呼吸します。

気持ちよく 気持ちよく すっと落ちる すーっと落ちる
最初のうちは左が呼吸の指示、右がそれに合わせてタイミングよくリラックスの暗示を入れてたのが
少し経つと言葉を細かく区切って左右からリズミカルに言うようになります。
シーンによって双子の役割やしゃべり方が目まぐるしく変化するので聴いてて面白く
比較的早い段階から意識のぼやけを感じ始めます。

左右「ぐーっと落ちる 声が絡みついて 意識にまとわりついて 包み込んで 抱きしめられて 重たくて ぐーっと落ちる」
また彼女たちは自分たちの声で彼を包み込み、その重さで催眠状態を深めようとします。
「ぐーっと」と言う時の引っ張るような声に合わせて頭が急激に重くなるのを感じました。
天井の一点を見つめるとか、体を部分ごとに脱力するといったよくある技術はほとんど使わず
双子形式の長所によって催眠を進めるところも本作品らしいと言えます。

自由を奪われて 心を奪われて (左右同時に)気持ちがいい
そうやって頭を空っぽにさせたところで最後に彼女たちの声に包まれる心地よさを教えます。
2人に体をぎゅっと抱きしめられるイメージも交えていたりと
癒しの要素を盛り込みながら心地いい感覚を少しずつ膨らませていきます。

双子の武器である「左右からの暗示」を最大限に活用した密度の高い催眠です。
聴き手を深い催眠状態に誘導し、双子の声に素直に反応できる心と体にすることを目的に
深呼吸でリラックスさせながらそれを後押しする暗示や深化の暗示をタイミングよく入れます。

時間に対する暗示の量が多く入れ方も上手なのであっさり入れます。
脱力感よりも意識のぼやけのほうを強く感じるでしょうね。
彼女たちの声を聴いてると頭の中がぽわぽわしてきてとても気持ち良いです。
メインのエッチをじっくり行えるようにできるだけ手早く誘導しています。
ソフトな刺激でじっくり熟成
エッチシーンは6パート45分ほど。
プレイは足に息を吹きかける、首筋/腰へのキス、PC筋トレーニング、淫紋のイメージ、亀頭舐めです。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

左「少しずつ 開発 していってあげる」
催眠を使って主人公を自分たちの声の虜にした双子は
彼の体に息を吹きかけたり軽くキスをしてエッチな気分を徐々に盛り上げます。

エッチは終始彼女たちに責められる形で進みます。
最初の2パート16分間は感度上昇を見据えたプレイ。
「吐息リップ」は足への吐息と首筋へのキス、「腰へのリップ」は腰へのキスをしながら言葉で体を敏感にします。

左「私の唇が触れるたび 快感はざわざわと広がるよ」
右「触れた場所から ゾクゾクと熱い快感の波が流れ込むの」
追い詰めるのではなく自然に迎えるドライオーガズムがテーマなだけあって
彼女たちも体への責めは必要最小限に抑え、その代わり気持ちよくなる暗示をたっぷり入れます。
雰囲気的なエロさはそれほどないのに肌がピリピリ、ムズムズしてくるのを感じるでしょうね。
おちんちんや前立腺がある股間にエッチなエネルギーを少しずつ集めます。

最初のドライオーガズムがあるのは3番目の「エナジーパート」。
深呼吸しながら金玉とアナルの間にあるPC筋を動かしドライできる環境を整えます。

波が引いて もっと大きな波が来る ゾクゾクに包まれて 意識がふわふわに蕩けて とろとろに蕩けて 何も考えられない世界に 押し上げられていく
ここではドライの感覚を波に例えてるのがポイント。
呼吸に合わせて股間の快感が強まったり弱まったりする様子をわかりやすく表現しています。
そして十分に高まったところで最後に少しだけ力を入れるように言います。

私の場合は股間の筋肉が小刻みに痙攣し、直後にエネルギーが小さく弾ける感覚がしました。
ガツンと来るのではなくじわじわ襲ってくる感じです。
快感の度合いは比較的小さいものの、それが射精よりもずっと長く続いてとても気持ちよかったです。

作品の雰囲気通りの緩やかなドライオーガズムだったなと。
パートの後ろに1分くらい無音のファイルを挟んでおくと余韻をより楽しめると思います。

その後の3パートはオプション扱い。
「マルチプルパート」は連続絶頂、「淫紋」は股間に淫紋を刻み込まれたイメージ
「亀頭責め」は右の子が中央に周りこみ、おちんちんの先端だけを丁寧に舐めるプレイをします。

右「ゾクゾクとした絶頂感が全身を突き抜ける」
左「射精とは違う 長い時間続く絶頂」
個人的にはこの中だとマルチプルパートが最も楽しめました。
時間は5分程度と短いものの、1回ドライを迎えた直後に追加でもう1回やる流れで
ドライの感覚を掴めていればその復習になると思います。
他の2パートは聴いてのお楽しみとさせてください。

このように、ドライオーガズムを「迎える」ことに力を入れた穏やかなエッチが繰り広げられてます。
ドライ未経験者向けの作品
催眠には入れるけどドライはまだな人に最もおすすめしたい作品です。

双子は主人公が自然な形でドライオーガズムを迎えられるように
催眠を通じて声に対する良い印象を持ってもらい、その上で様々な暗示を使って心と体を少しずつ温めます。
そして十分に準備が整ったところでドライを促す言葉をかけます。

緩やかな快感を受け入れて あなたは快感の受け口を開けて待っているだけでいいんだよ
彼女たちは作中でリラックスや快感に身を委ねるよう適度に呼びかけます。
そして一人でも多くの聴き手がそうなれるように言葉を使ってサポートします。
こちらでやることは深呼吸くらいなので感度の変化や絶頂が近づいてくる感じがわかりやすいです。
1回目でうまくいかなかったとしても繰り返し聴けば効果が出てくるのではないでしょうか。

ドライ経験者がこの作品を聴いた場合、快感の度合いは弱めだけどおそらく長く味わえます。
時間が経つほど股間を中心にじわじわ湧いてきて絶頂シーンで軽く弾ける感じです。
心身への負担があまりかからないおかげでいつでも聴ける手軽さがあります。

最近は結構ハードなドライを目指す作品が多いですし
こういうソフト系のドライは別の個性があって良いと思います。

エッチはやはり一番最初のドライが最も気持ちよくなれます。
そこに向けて時間をかけて準備を整えてくれるからです。
その後に始まる3パートをオプションにしたのもそういう意図があるのでしょう。
最初は1~2つくらいに抑えておいてドライ慣れしたら通しで聴いてみてください。

絶頂シーンは全部で5回。
ちゅぱ音そこそこ、淫語ごく僅か、喘ぎ声はありません。

トレーニング要素をそれなりに含んだドライ系作品です。

CV:みもりあいのさん
総時間 1:09:27

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

ヒプノマルチレイプ

サークル「エロトランス」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、可愛くてちょっぴり意地悪な5人の女の子が
自分たちの世界を訪れた男性と暗示を使ったエッチな遊びをします。

術者が5人いる状況を利用したマルチボイスシステムが最大の特徴で
シーンごとに役割を変えながらそれぞれが個別に、あるいは同時に語りかけて感覚をコントロールします。
声に頭の中を包まれ続ける心地よさと、言葉だけでイかされる不思議で気持ちいい感覚の両方が味わえるでしょう。
暗示の海で溺れさせてあげる
5人の女の子に催眠をかけられ連続絶頂するお話。

「こんばんは 初めまして」
女の子たちは若干トーンの違う可愛い声の女の子。
暗示が飛び交う催眠の世界にやって来た主人公を優しく迎えると
それぞれが交互に、あるいは同時に語りかけながら少しずつ催眠状態へと誘導します。

本作品は2013年に発売されたサークルさんの代表作「ヒプノマルチボイス」の流れを汲んでおり
音声開始直後から絶頂するまでのおよそ50分間、彼女たちが協力するスタイルで催眠とエッチを進めます。

催眠音声には2人の術者が左右から語りかけてくる「双子」と呼ばれるジャンルが存在します。
しかしこの作品のように3人以上でサービスするものはほとんどありません。
登場人物が多いおかげで時間に対するセリフの量や密度が極めて高く
聴いてる最中は全身を声に包まれてるような不思議で心地いい感覚が味わえます。

催眠は18分30秒ほど。
まずは女の子たちが催眠に関するちょっとしたお話をします。
この時点では左右の子がメインの誘導役を務め、他の3人はその補助に回ります。

右「ゆっくり全身の力を抜いていき 心地のいい催眠状態に入っていく人」
左「それを思い出すだけで すーっと入れる人もいる」

内容は今まで催眠に入ったことがあるかどうか、その時にどんな感覚がしたかなど。
それらを語りながらまずは複数の声を聞くことに慣れさせます。
以前味わった催眠の体験を喚起するアプローチが取られてますから
催眠に慣れてる人ならこのシーンだけでも意識がぼやけてくるかもしれませんね。

左「聞き流すように聞いて 妄想が浮かんだら そっちに漂っていってもいい」
また彼女たちは自分が言うことを無理にすべて聞く必要はないとも言います。
本作品はセリフごとの間が非常に短く、一部で意図的に重ねて話しかけてくるシーンがあります。
だから一般的な催眠音声と同じ感覚で聴こうとすると頭がパンクする可能性が高いです。

すべてを追うのではなく、気になったものだけを拾う感じで聴いてみてください。
他のセリフは無意識が勝手に受け取ってくれますから、無理に聴かなくても後々自然と効果が出ます。
こういったところを事前にきちんと説明してくれるのは非常にありがたいですね。

本格的な誘導が始まるのはその後から。
軽い深呼吸を挟んでから全身をいくつかのパーツに分けて個別に脱力し
最後はカウントを数回刻みながら暗示を入れて段階的に深化させます。

流れだけを見ると他の催眠音声でもちょくちょく見かける非常にシンプルなものです。
しかし例えば深呼吸する際はタイミングを取る係、実際に呼吸する係、暗示を入れる係と手分けをし
脱力では体の部位ごとに左右の位置を切り替え、その反対側にいる子が短い暗示を小まめに入れたり
複数人いるからこそできるコンビネーションの取れた誘導をします。

左「数が減っていくたびに」
左上「頭がぼーっとしていく」
右「全身の力も さらにすーっと抜ける」

終盤のカウントも1回ごとにペースを変え、その都度丁寧かつ厚めに暗示を入れるハイレベルなものです。
このあたりまで来れば彼女たちの言葉の聴き方、受け取り方もなんとなく掴めてるでしょうから
体が一気に、あるいは緩やかに沈んだり頭の中が真っ白になる感覚が自然と湧いてきます。
カウントを複数回に分けてるおかげで自分が催眠に入っていく過程が実感しやすいのもポイントです。

マルチボイスシステムを最大限に活用したシンプルながらも重厚な催眠です。
聴き手を十分な深さの催眠状態に誘導することを目的に
最初の段階から5人の女の子がシーンによって役割を分担する形で
予備催眠や心構えの説明→リラックス→深化とそれぞれを堅実に行います。

術者が1人の場合とあらゆる部分が違うので新鮮さがあり
脱力や深化のシーンでは普段よりもそれらの感覚を強烈に感じることができます。
それは時間に対する暗示のボリュームが多く、入れるタイミングも的確だからです。
技術力が高いエロトランスさんならではの個性的かつ効果的な催眠と言えます。
暗示の波に押し流される快感
エッチシーンは25分間。
プレイはダブル耳舐め、言葉による絶頂です。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

右「ここは催眠の世界 暗示が飛び交う 日常とはちょっと違う 不思議な世界」
中央「あなたはここで 暗示の海に溺れる それもそれも 気持ちのいい暗示に」

巧みな催眠で主人公を深い催眠状態へと導いた女の子たちは
部屋の鍵を閉めて逃げられなくしてから言葉と口で何度も何度も絶頂させます。

エッチは彼女たちに責められ続ける形で進みます。
前半の11分間は感度の上昇から軽い絶頂へと繋ぐ準備運動に近いプレイ。
催眠パートよりも彼女たちのしゃべる頻度が上がり、多方向から様々な暗示を投げかけます。

左「右からも左からも 色んなところから暗示が入ってくる」
右「全部が入りきらないくらい いっぱいいっぱい 詰め込んであげる」

まさに「暗示責め」と表現するのが相応しい彼女たちの声による攻撃を受けてると
頭の中がクラクラしてきてとても心地いいです。
開始から少し経つと左右の子がダブル耳舐めを始めるのもいいですね。
単に舐めるだけじゃなく、ちゅぱ音に暗示を込めて聴けば聴くほど気持ちよくなる体にしてくれます。

対する後半は連続絶頂を中心に据えた比較的ハードなプレイ。
最初は10カウントをゆっくり数えてたのが少し経つとスタイルが大きく切り替わり
後になるほどより強く大きい快感が得られるようにリードします。

右上「全身の毛穴がぶわっと広がる」
左上「頭の中が真っ白」

彼女たちが股間にエネルギーを凝縮させる暗示を立て続けに入れてきたからでしょうが
私の場合はこのへんからエッチ終了まで股間の筋肉が引き締まった状態になり
特定のタイミングでぷるぷる痙攣するのを何度も繰り返してました。
特に最後の絶頂シーンはそれが1分30秒くらい続いて事後に軽度の筋肉痛になってます。

前半から中盤にかけては明確なタイミングを設定し、それから先は好きなだけ絶頂していいスタイルです。
ですから人によってどれくらい気持ちいいか、絶頂できるかの差がそれなりに出ると思います。
ひとつひとつはそれほど強烈でもないけどまとめるとかなり気持ちいい感じでした。
暗示責めによって得られる頭の快感も股間に負けないほど強く、脳が溶けてしまったような心地よさも同時に味わえます。

このように、言葉や音をトリガーに気持ちを高ぶらせる濃厚なエッチが繰り広げられています。
言葉の力を再確認できる作品
言葉を隙間なく並べる、重ねることで気持ちよくする独創的な作品です。

5人の女の子は主人公に現実世界とは違う快感を味わってもらおうと
彼の周囲を取り囲むように陣取り、言葉の内容やタイミングを考えてリズミカルに話します。
双子の倍以上の術者を用意し効果的に運用するのはとても難しいことです。
それを成し遂げてるだけでも十分に素晴らしいです。

左「ねぇ 聞いて? お願い 私の暗示を聞いてよ 他はいいから」
5人いるからといって全員が均等に話すわけではありません。
左右の子をメインの語り手に抜擢し、残る3人をそのサポート役に置いてます。
そして話してる子が聴き手の意識を引きつけ、それ以外の方向からキーとなる暗示を立て続けに入れます。
シリーズ2作目ということでかなり統制の取れた動きをしてるところが印象的でした。

催眠は流れをできるだけシンプルにする代わりシステムで面白味を出してます。
複雑な作りだからこそ初心者でも親しめるように、自然と入れるように意識していて実に良いです。
話すスピード、間の取り方、女の子たちが話すタイミングや文字数など細かな部分が練りに練られています。

エッチは耳舐め以外ほぼ暗示だけでイかせる催眠色の強いプレイです。
体を動かしたり何かをイメージさせる指示は特に出してきませんから
うまく催眠に入っていれば本当に聴いてるだけで気持ちよくなれます。
脳と股間の両方で別々の快感が得られるでしょう。

絶頂シーンは最低でも3回(それ以上は無制限)。
ちゅぱ音それなり、淫語ごく僅か、喘ぎ声はありません。

複数の女性に弄ばれる気分が味わえる作品です。
タイトルから連想される陵辱要素は薄めですから、ドMでなくてもドライに興味があるなら是非お試しください。

CV:沢野ぽぷらさん
総時間 50:00

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

ラビットフロスト

サークル「すくりぷてっどこねくしょん」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、ぽわぽわした温かい声のお姉さんが
「ラビット(うさぎ)」にちなんだ催眠とエッチをプレゼントします。

乳首オナニーしながらアナルも気持ちよくするちょっぴりアブノーマルなプレイが行われており
指や器具で一切いじってないにも関わらず、お尻のあたりに軽い違和感やムズムズした快感が湧いてきます。
催眠も非常に優れてますから最中は頭を空っぽにして気持ちいい感覚だけに集中できるでしょう。
うさぎさんがするエッチな遊び
お姉さんに催眠をかけられ乳首とアナルで気持ちよくなるお話。

「ようこそ ここは私の支配する世界」
お姉さんは甘く温かい声の女性。
音声を聴く際の諸注意を簡単に説明すると
主人公のことを「うさぎさん」と呼び、気持ちよくなる催眠をかけます。

本作品は一般的なエッチとは異なるタイプの快楽を味わってもらうことを目的に
彼女が30分近くの時間をかけて催眠を施してから
淫語やちゅぱ音といったストレートなエロ要素をほとんど使わないプレイでドライオーガズムへと導きます。

「じゃあうさぎさんの尻尾は? それはね お尻が気持ちよくなれるようになんだよ?」
今回彼女が特に力を入れてるのはアナルで得る快感
催眠の途中にここへ意識を向けてムズムズした感覚を味わわせたり
エッチの後半ではうさぎの尻尾を模したバイブを挿入するシーンが登場します。

ただし、ガチでアナル開発するわけではありませんから必要なアイテムは一切ありません。
それどころかアナルに指一本触れさせずイメージだけで気持ちよくする催眠音声らしいプレイをします。
今までアナルを扱ったプレイをまったく体験したことのない人でも普通に聴ける内容です。
乳首オナニーしながらイメージするスタイルですから、むしろ乳首開発のほうが重要になるかなと。

「うさぎさん うさぎさんは 私の言うことは何でもききたくなる」
また彼女は全編を通じて我々のことを「うさぎさん」と呼びます。
これはサークルさんの過去作「ラビットラビリンス」や「ラビットストラテジー」にもあった描写で
これらを聴いたことのある人たちを対象にその時の感覚を呼び起こそうとしてるように思えます。

内容は完全に独立してますので本作から入ってもまったく問題ありません。
ですが上記2作を視聴済みの人は「うさぎさん」と言われた時に何か響くものを感じるはずです。
無意識に眠ってる聴き手の経験を呼び起こしてるところが実に面白いですね。
リラックスしながら森の奥へ
催眠はおよそ27分間。
仰向けに横になって目を瞑り、まずはお馴染みの深呼吸で心身を落ち着けます。

「うさぎさんは私の声を聞いていると それだけでリラックスできます それは私の声が心地のいい声だから」
やりやすいように呼吸のリズムを合図しながら
彼女は適度に自分の声に意識を向け、いい印象を持ってもらえるよう働きかけます。

催眠は術者の暗示をすんなり受け入れられるほどスムーズに進みますから
声そのものに対してどう感じてもらえるかがとても重要になります。
彼女はこの後も表現を少しずつシフトさせながら、聴き手が後になるほど声に心地よさを感じるようにリードします。
みもりあいのさんのぽわぽわしたお声もそれを大いに助けてます。

お次はうさぎが生息する森にいるイメージをし
緑豊かな木々や新鮮な空気を感じながら肩やお尻の力を抜きます。

「腕から力が抜けると 楽になって 肩が軽くなったような感じがします」
「ぼーっとしていても 私の声はちゃんと聞こえているし 体はちゃんと反応してくれます」

深呼吸と一緒に行うのでこのあたりから多少なりとも意識のぼやけを感じるでしょう。
その感覚が強くなるように彼女もタイミングを見計らってよりリラックスできる暗示を入れます。
そして頭がぼーっとしてても声にだけは集中できるようにもします。

リラックスして尚且つ何かひとつの事に集中してるのが催眠状態です。
聴き手を押さえつけるのではなく、心と体を自然とそうなるように言葉を選んで進めてるのが印象的でした。
この時点でもうお尻に焦点を当ててくるのも本作品らしいですね。

「まーっしろ 頭の中まーっしろ」
「頭の中から意識がすーっと消え 口から出ていきます」

その後は脱力させる対象を体から頭に切り替え
薄暗い森とは正反対の暗示を入れたり、カウントに合わせて指を鳴らし意識の力をさらに弱めます。
途中で彼女が口を開ける指示を出すシーンがあるのですが
うまく催眠に入っていればそのままでいることに安心感を覚えるかもしれません。
段階的に落としてくれるので被暗示性の低い人でも普段とは違う不思議な気分が味わいやすいです。

うさぎが持つ特徴やイメージに様々な技術を絡めて落とすテーマに沿った催眠です。
聴き手をお姉さんの声の言いなりにすることを目的に
前半は深呼吸を中心に据えたリラックス重視のアプローチ
後半は声に対する安心感や幸福感を膨らませながらトリガーを使って深化させます。

「自然の中に溶け込んでいく 余計なことは何も考えないで ただ ぼーっとしてみましょう」
ごく一部で漸進的弛緩法を使用してるものの、それ以外は本作独自の要素ばかりで非常に個性的です。
特にタイトルのうさぎや舞台となる森が持つ特徴を暗示に上手く反映させてます。
ストーリーに違和感がないので思考する必要がない、つまり頭を空っぽにするのが容易です。

私の場合は音声を聴き始めてしらばくすると頭の中にもやもや、ぽわぽわする感覚が生まれ
それが後になるほど強くなっていくのを感じました。
さらに終盤のカウントや指鳴らしに合わせて体がずーんと重たくなります。
まるで脳が溶けてしまったような気持ちよくて幸せな感覚です。
乳首とお尻に快楽を注入
エッチシーンは22分ほど。
プレイは声による絶頂、乳首オナニー、アナルに尻尾を挿入されてるイメージです。

エッチな効果音はありません。
セルフは有りですが射精表現はありません。

「これからもっといっぱい イかせてあげるから ちゃんと言うことききなさい?」
巧みな催眠で主人公を自分の声の虜にしたお姉さんは
引き続き言葉を使って彼の頭を真っ白にしながら気持ちいい絶頂へと導きます。

エッチはイメージと暗示を組み合わせてドライオーガズムへと持っていく催眠音声ならではのものです。
最初の12分間は感度強化と乳首での快感がメイン。
今までよりもちょっぴり嗜虐的な口調になった彼女が焦らし気味に乳首をいじらせ
それと同時に乳首に快感が集まってくる暗示を何度も入れます。

「わぁ とっても臭いわね 臭いけど とってもいやらしい匂い」
「いっぱい揉まれてあかーくなっちゃってるね 乳首がぷくーって勃起して硬くなってる 素敵な勃起乳首だね」

飼い主になった後も彼女の態度は至ってあまあま。
うさぎのようにすっかり発情した彼の匂いや感じてる姿を嬉しそうに堪能します。
「変態」と言ってくるシーンが若干あるものの、口調が柔らかいので言葉責めと呼ぶほどではありません。
催眠パートで得た幸福感をできるだけ損なわないように気をつけて進めます。

「ぼーっとしたまま さらに頭の中が真っ白になっていく」
すくりぷさんの特徴である「エッチの最中にも深化させる」アプローチは今作でも健在。
乳首の快感を起点に頭の中を真っ白にし、エッチにより没頭できる環境を整えます。
終盤の絶頂シーンまで催眠状態を維持しやすければ当然ドライできる可能性も上がります。
一人でも多くの聴き手が催眠とエッチの両方を楽しめるように考えてくれてるのが素晴らしいです。

続く後半の10分間はいよいよアナルに関するプレイが登場します。
お姉さんにアナルを見せつける感じで四つん這いになり
引き続き乳首をいじりながら彼女に尻尾型のバイブを挿入されてるイメージをします。

「違和感を感じるたび 深く深く入ってきて さらに奥まで感じちゃうの」
「乳首で感じると アナルがピクピクって動いてさらに感じちゃう アナルで感じちゃうと 嬉しくって乳首をこねくり回す」

物理的には何もしないので苦しいほどまでの圧迫感はないものの
お尻のあたりが自然にきゅっと締まってムズムズしたり微妙な違和感がありました。
快感についても乳首オナニーと上手く連動させて弱さを補ってます。

最後の絶頂シーンはその瞬間に強めの快感が走るように準備を整え
およそ45秒間と長めの時間に渡り刺激を与え続けます。

手を一切触れてないのに股間が勝手に痙攣して
その度にお漏らししたような生暖かい感覚が広がりとても気持ちよかったです。
普段味わうドライオーガズムより刺激はマイルドだけどそのぶん長く持続してました。

おちんちんについてはプレイ中にこれといって意識させたり責めるシーンはありません。
しかし、そのすぐ近くを責める関係で結構な熱の高まりを感じます。
音声を聴き終えた後に収まらなくてオナニーをする人がいるんじゃないでしょうか。

このように、乳首(体)とアナル(心)をバランスよく責める独自性の強いエッチが繰り広げられてます。
取り組みやすい乳首&アナル作品
一見するとアブノーマルなプレイをできるだけノーマル寄りに仕上げた高品質な作品です。

普段は優しいけどエッチが始まると少しだけSっ気を見せるお姉さんが
おちんちんに一切触れないエッチで催眠音声だからこそ味わえる快感を提供します。
主人公を森の中に迷いこんだうさぎに当てはめ誘導するタイトルに相応しい催眠
シリーズの売りである乳首オナニーに新しくアナルを加えイかせるエッチ。
サークルさんらしい自由度の高い展開でそれぞれを優しく丁寧にリードします。

アナルを扱ったプレイに目が行きそうな内容ですが
私個人はそれよりも周りを形作る催眠の技術の高さのほうが印象に残りました。
序盤から中盤にかけての声に対する印象操作、のんびりした流れから一気に落とす深化
そして催眠状態をきっちり維持したまま最後まで持っていくきめ細かさがいい例です。

中でもエッチは淫語と呼べる単語を極力まで削ぎ落とし
暗示の力だけで感度を高めたり興奮させる独特なものです。
彼女も色っぽく振舞ったりしませんから雰囲気はそれほどエロくありません。
でも言葉を聞いてるとなぜか股間がものすごく熱くなったりムズムズしてくる。
これを体験させてくれるところが本作品の一番面白いところだと思います。

終盤で恥ずかしい体勢を取るシーンがあるくらいで変態要素は極めて薄いです。
催眠そのものの気持ちよさ、心地よさも存分に味わえますから興味が湧いたのなら本当に誰でも聴けます。
頭の中をドロドロにしたまま迎える絶頂は射精とは一味も二味も違います。

絶頂シーンは全部で2回。
淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

催眠・エッチいずれもレベルが高く十分な個性も持ってる総合力の高い作品です。

CV:みもりあいのさん
総時間 55:24

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

バーチャルデート催眠

サークル「RubCraft」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、優しくて面倒見のいいあまあまな彼女が
付き合い始めたばかりの恋人と一緒に海を眺めながら熱く深いエッチをします。

バスで移動する様子や目的地の描写を通じて少しずつ深めていく催眠
「好き」「愛してる」などの言葉と暗示を組み合わせて気持ちよくするエッチなど
ストーリー性を持たせながら後になるほど心地よさと幸福感が膨らむようにリードします。

安眠系以外の作品では珍しく眠りたくなるアプローチを割としてきますから
特に疲れてる人は聴きながら眠るとスッキリした目覚めが迎えられるでしょう。
恋人との初旅行を疑似体験
彼女と海へ旅行に行きエッチするお話。

「今度 海に行こうよ」
彼女は明るくて透き通った声のお姉さん。
旅行会社のCMに触発されて主人公に海への旅行を提案し
目的地に向かうバスへと乗り込むところから物語は始まります。

本作品は少し前までは友達として、現在は恋人として付き合ってる彼女と一緒に
バスを使って海辺へと旅行に出かけ、沈みゆく太陽を眺めながらイチャイチャする様子を彼の立場で楽しみます。

RubCraft(F・A・S)さんといえばサキュバスに誘惑されて精気を搾り取られるとか
エッチの結果悪堕ちするといったM向けのシチュを扱った作品をよく出されてます。
しかし今回はそういった要素を一切交えず甘い路線をとことん貫く形でサービスを進めます。

「好きだから 君とひとつになりたいって思う 大好きだから 相手のことを気持ちよくしてあげたい」
彼女のキャラがすごく優しくて愛の言葉もたっぷり言ってくれますから
女性の温もりに飢えてる人ほど満たされる感覚がするでしょう。
つい一ヶ月前に付き合い始めたばかりなのでやり取りも初々しく、聴いてるこっちが恥ずかしくなってきます。

もちろんサークルさんの過去作にあった持ち味も登場します。
冒頭の諸注意や状況説明を終えた後から終了までのおよそ80分間
バックでシーンに合った穏やかな曲調の音楽が流れ続けます。
そして二人が海に到着してからは波の音も流れ始めてその場の雰囲気をさらに盛り上げます。

音に暗示を込めて感覚を操作するといった音モノ要素はあまりありませんが
外部からのノイズが遮断されるので音声に集中しやすいです。
キャラ・シチュ・雰囲気・音楽など様々な要素を効果的に使って大きな癒しを与えてくれます。
ストーリーに技術を染み込ませた高度な催眠
催眠はおよそ41分間。
最初の「リラックス運動」パートは催眠により入りやすい環境づくりを目的に
立ち上がって肩幅くらいに足を開き、およそ10分間に渡って手を自由にブラブラさせます。
F・A・Sさんの作品を聴いたことのある人にとってはお馴染みの運動ですね。

「腕を揺らすごとに体がリラックスしていって 催眠に入る準備が整っていきます」
「音を聴いているとどうなるんでしたっけ? そう 心が変化していくんでしたよね」

バックで流れるゆったりした幻想的な旋律の音楽を聴きながら運動してると
肩のあたりを中心に体がぽかぽか、だらーんとしてきます。
また彼女も適度に言葉をかけてリラックスを応援します。
予備催眠も兼ねてるパートですから催眠に入りにくい人には特に効果があると思います。

次に始まる本編パートでは二人が待ち合わせてバスに乗り込み移動する様子や
ホテルの近くにある誰もいない海辺で体を寄せ合い、夕日をのんびり眺める様子が描かれています。
これだけを聞くと催眠と全然関係ないように思えるかもしれません。
しかし実際はエッチが始まるまでに十分な深さの催眠状態に入れるようしっかり誘導してくれます。

「バスに乗ったら すぐ寝れるように リラックスできる方法教えてあげる」
例えば集合場所から待合室へ移動しバスを待ってるシーンでは
初めての旅行に緊張してまったく眠れなかった彼を気遣い
彼女がカウントを数えながら全身に力を入れたり脱力する運動をさせます。

リラックス運動をした後に行うと手や腕にうまく力が入らないのではないでしょうか。
ストーリーを進めながら様々な技術を駆使するテーマ性の強い催眠が楽しめます。

「ドアが閉まって バスが走り出すと 心地いい振動が体に伝わってきて 君の体も一緒に ゆらゆらと気持ちよく揺れる」
その要素が特に強いのがバスに乗り込んだ後のシーン。
バスが走る際に生まれる小刻みな振動、シートの心地よさ、窓の外から降り注ぐ暖かな日差しなど
現実世界でもごく普通に体験する感覚に暗示を交えてリラックスをさらに強化します。

バスに普段乗らない人でも電車に揺られてると妙に心地よく感じた経験はないでしょうか?
人間の脳は単調な刺激を受け続けると催眠にあっさり入ってしまいます。
そういった感覚を上手に喚起しながら暗示を丁寧に入れてくれます。

「周りの人たちの気配もどんどん遠ざかって 深い深い 眠りの世界に落ちていく」
このシーンの終盤に彼女が眠くなる暗示をストレートに入れてくるのが面白いですね。
サークルさんが本作品のコンセプトを「気持ちよく眠る」に設定されてるからだと思います。
仕事などで疲れてる時に聴くとそのまま眠ってしまうかもしれません。
催眠音声にありがちな「寝落ち」を意図的に誘発するところも大きな特徴です。

本編パート開始からおよそ16分後、バスを降りた彼女はシーズンオフの海岸へと移動し
沈んでいく太陽を眺めながらその様子や自分の気持ちを素直に語ります。

「引いた波って どこに行くのかな? 私たちがいるこの場所から離れて どんどん深い海に潜って 深い深い 海の底に沈んでいくのかな?」
「心が安心感で満たされると同時に 全身を気持ちよさが満たしていく気がする」

ここからはバックで波の音が控えめな音量で流れ始め、音楽と相まって癒しのパワーがさらに増します。
彼女の会話は波が打ち寄せたり太陽が沈んでいく様子など自然に関するものが多く
それらの中に「深い」「沈む」「すーっと」「ゆらゆら」といった深化を促す暗示を散りばめて入れます。
そしてある程度深化できたところで心温まる言葉を投げかけて幸福感を膨らませます。

おそらく彼女のセリフは普通の会話にしか聞こえないと思います。
でも後になるほど眠気や意識のぼやけが強くなるの感じます。
彼女が体を近づけてイチャイチャするシーンもあったりと、自然さを大事にしながら上手に深化させます。

二人がバスで旅行先に移動し海で佇む様子に技術を組み込んだレベルの高い催眠です。
彼女と一緒に旅行してる気分をリアルに体験させることを目的に
リラックス運動、漸進的弛緩法、バスに乗るイメージや海辺の情景を使った深化など
作品のストーリーをできるだけ崩さない形でそれぞれを堅実に進めます。

催眠っぽさが徹底的にぼかされてるので催眠音声にはあまり感じないかもしれません。
ですが実際はシーンごとにスタイルを変えながらちゃんと深化できるように誘導してます。
全身がズーンと来る感覚よりも眠気のほうを強く感じるでしょうね。
現実世界で恋人と過ごしてる時に感じる満たされた気分が自然と湧いてきます。

「君といる時は いつも無意識でも集中してる 君もそうであってくれると嬉しいな」
個人的に最も印象的だったのが終盤に登場するこのセリフです。
作品を実際に聴いていただければ意味がわかると思いますが
彼女は聴き手が自分から催眠に入っていくための決め手としてこの言葉をかけます。
この柔らかなスタンスは癒し特化の作風や彼女のキャラにぴったりマッチしています。
心と体をたっぷり温めてくれるエッチ
エッチシーンは20分ほど。
プレイは体の愛撫、キス、SEX(騎乗位?)です。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「ねぇ 一緒に気持ちよくなろう?」
様々な会話で主人公と心を深く通わせた彼女は
そのまま愛の言葉を何度も言いながら彼の体を優しく撫で始めます。

エッチは彼女が終始リードしてくれます。
前半は体よりも心を盛り上げることを強く意識したプレイ。
抱き合いながら彼女の温もりを言葉を使って伝えます。

「まるで 感情が湧き出てくるような 胸が熱くなって 締めつけられる気分」
二人は元々友達として長く付き合ってきた仲ですから
恋人になってまだ一ヶ月の段階では相手との距離感を掴みかねてます。
だから終盤のSEXを除けばプレイ自体はかなりマイルドです。
その代わり甘酸っぱい気分や好きな人に大事にされる充実感を強く味わわせてくれます。
「幸せイキ」を最終目的にしてるエッチですね。

右「君の笑う顔が好き」
左「考え込んでる真剣な顔が好き」

またここからはプレイの要所で彼女の声が左右に分裂し、双子のように畳み掛ける感じで話しかけてくるようになります。
時間だけを見ると催眠よりずっと短いのですが、この演出のおかげで密度は結構高いです。
「好き」「愛してる」といったセリフが特に多く、脳が蕩けるような感覚が味わえます。

対する後半はドライオーガズムへ向けて段階的に性感を高めます。
ゆっくりペースで比較的上品な音を適度に鳴らすキス、自分からおねだりし挿入までするSEXなど
年上っぽさを持たせながら後になるほど激しく責めます。

右「私たちの気持ちよさがひとつになっていくと」
左「もっと強烈な快感が体に湧き上がる」

中でも最後の絶頂シーンは左右の声のペースが一気に速くなり
カウントを何度も数えておよそ2分の間に5回連続の絶頂を目指します。
今までのプレイがソフトだったからこそ、この大きなギャップにこみ上げてくるものを強く感じます。
雰囲気作りがしっかりしてますから催眠にちゃんと入れていればドライは比較的しやすいと思います。

このように、絆を深めたうえで気持ちよくなるあまあまラブラブなエッチが繰り広げられています。
甘く癒される作品
催眠特有の心地よさと恋人に愛される感覚の両方を同時に味わえる充実した作品です。

つい最近付き合い始めてまだキスすらしたことのない男女が
二人きりで初めての旅行に出かけ、お互いの気持ちを確かめ合いながら深く結ばれます。

旅行風景をできるだけ自然に描きつつ深化させる催眠
初エッチの甘酸っぱい気分を味わわせながら心→体の順に盛り上げるエッチ。
作品全体に漂う穏やかな空気を損なわないようにそれぞれを丁寧に行います。

「これからも ずっと ずっとよろしくね」
そしてこれらを案内する彼女がとんでもなく優しいです。
主人公が眠そうなのを見ても嫌な顔ひとつせずに安眠を手伝ってあげる姿勢や
どこまで踏み込んでいいのかわからない彼の気持ちを察して自らエッチを持ちかけるあたりによく表れてます。
催眠、エッチいずれもリードがしっかりしており安心してすべてを委ねられます。

個人的にはどちらかというと催眠パートのほうが印象に残りました。
昨年のF・A・Sさんの作品に比べてあらゆる部分が格段にレベルアップしてます。
深呼吸や分割弛緩といったお馴染みの技術から完全に脱却し、テーマに合った自由な催眠を組み立てています。
そしてより多くの人が入れるように重要な部分ほど暗示を厚くして保険をかけてます。
オリジナリティがあり、手堅さもあるところが実に素晴らしいです。

エッチは体よりも心を満たすことを意識した責め方です。
絶頂形式がドライですから純粋なエロさは控えめでも十分に気持ちよくなれます。
射精しないおかげで幸せな気分を維持したまま聴き終えることができるのも魅力です。
事後はそのまま眠るルートと解除するルートが用意されてます。

絶頂回数は最大で5回(連続絶頂)。
ちゅぱ音そこそこ、淫語と喘ぎ声(吐息)ごく僅かです。

タイトル通りデートを擬似体験できる作品です。
心に潤いを求めてる人、このところ寝つきの悪い人には特におすすめします。

CV:歩サラさん
総時間 1:23:08

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

クラゲ娘のいいなり~水の世界・痺れる甘い毒~

サークル「みじんこ」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、甘い声と刺激的な触手を持つクラゲ娘が
気持ちいい場所に案内してから持ち味を活かした責めで強い快感を与えます。

彼女が住む海へ行く様子をリアルな効果音を交えて描いた催眠
たくさんの触手に全身を包まれ電気ショックっぽい責めを受けるエッチなど
物語のテーマや雰囲気に合った質の高いサービスを楽しむことができます。
水音に包まれながら海の底へ
クラゲ娘に案内されて海底に行きエッチに責められるお話。

「こ・ん・に・ち・はっ…それともこんばんはかしら?」
クラゲ娘は甘く温かい声のお姉さん。
主人公に突然語りかけて挨拶すると、海の生物に不可欠な水に関するお話を始めます。

本作品はクラゲだからこそできる癒しとエッチなサービスをテーマに
前半は彼女が住む海に潜るイメージを用いた催眠を施し
後半は一旦海面近くに上がってから無数の触手に全身を責められるプレイを楽しみます。

「いいなり」シリーズはかの有名な「双子のい・い・な・り」を初め
女教師のいいなり」「ナースのいいなり」など女性に優しく弄ばれるシチュを描いた作品群です。
今回も台本担当にサークルTAEの四九八苦さんを迎え、過去作同様ハイレベルな催眠とエッチを行っています。

本作が持つ特徴としてまず挙げられるのが最中に鳴る様々な「音」。
二人が出会ったシーンでは部屋にある水槽のこぽこぽした音
そこから海に向かうまでに波の音、海面に漂う音、海中で泡が弾ける音など
場所が移り変わるのに合わせてバックの環境音が目まぐるしく変化します。

音質はどれもリアルですし、音声開始から終了までほぼずっと何らかの水音が流れ続けるおかげで
現実世界から離れた感覚を抱きながら聴くことができます。
癒し成分の強い音ばかりですから多くの人が心地よさを感じるでしょうね。
深化後に始まるエッチも音を使って感覚を操作する独特なプレイが繰り広げられています。

催眠は2パート23分30秒ほど。
最初の「導入」パートはクラゲ娘の暗示を受け入れられる環境づくりを目的に
彼を部屋から海岸まで案内しながら自分や海に関するお話をします。

「波間にゆらゆら漂って、力をだらーんと抜いて水の中に脚を広げてる。見るだけで、思い浮かべるだけで、何か癒される感じがするの」
「海の音にシンクロして、水の世界に同化すれば、もっともっと深いリラックスの世界に沈んでいける準備ができるの」

彼女は催眠をかけるにあたって「これから催眠を始めます」などのセリフは一切言いません。
世間話に近いセリフを言いながら、その中に「力を抜く」「気持ちいい」など
リラックスにプラスに働く暗示を散りばめて入れます。

催眠をよく知らない人だといつ催眠が始まったかがわからないと思います。
ですが暗示の入れ方が大変優れていて心と体の余計な力があっさり抜けます。
私の場合は音声開始から5分後には催眠に軽く入った感覚がしました。
バックで流れ続ける水の音もリラックスを大いに助けてます。

続く「深化」パートは海中に潜るイメージに合わせて催眠状態をゆっくり深めます。
全身をパーツに分けてさらに脱力してからカウントを数えるシンプルな流れなのですが
数々の名作を生み出してきたシリーズらしい洗練されたアプローチが光ります。

「手足がだらーんと広がって、まるで海月みたいに身体の力が抜けていく」
「そう 安心するとどんどん重くなって沈んでいく。重く重くなって、気持ちよく沈んでいく」

脱力シーンは彼女のモチーフであるクラゲがふわふわ泳ぐ比喩を織り交ぜながら
導入パートとは明らかに違うぼんやり、のんびりした口調で暗示を的確に入れます。
両肩から手の指先へ、腰からお尻や太ももへと感覚を伝播させるタイプの脱力ですから
後になるほど重さを感じる部分が広がっていくのを実感できます。

「まわりは真っ暗、あなたの頭だけ真っ白。まわりはしーんと静まり返って、私の声だけしか聞こえない」
最後の海底に沈んでいくイメージも十分すぎる長さのカウントを用意し
「○メートル」と目的地までの距離に置き換えて合間合間に暗示を投げかけます。
環境音が波から泡の弾ける音へと変わり、静かな雰囲気を演出してるのも印象的でした。
高いところから一気に落下するのではなく、沼にずぶずぶと沈んでいくような感覚で催眠に入ることができます。

エッチの舞台となる海底へと行く様子に技術を絡めたシンプルで高品質な催眠です。
聴き手を海底に案内し、クラゲ娘の声や言葉に対する集中力を高めることを目的に
導入パートは現代催眠寄りの柔軟なリード、深化パートはイメージにカウントを組み合わせた王道のリードと
スタイルを適切に切り替えながらそれぞれをこれ以上無いレベルで手堅く行います。

四九八苦さんは奇抜なことを割とやられる製作者さんなので
本作に見られるオーソドックスな誘導はむしろ新鮮に思えます。
それでいて光るものをきちんと持ってるのは技術が飛び抜けて優れている証拠です。
とてつもなく癒されるし催眠状態にもすんなり入れる素晴らしい催眠です。
クラゲの毒に犯される快感
エッチシーンは20分間。
プレイは触手による全身愛撫、手コキです。

どちらのプレイも電気っぽい効果音が流れます(無しも選択可ですが非推奨)。
セルフはなしですが射精表現はあります。

「真っ暗な世界に際立つ白い手は、暗闇に浮かび上がるように、ぼぅっと淡く光るように見えてとても綺麗」
巧みな催眠で主人公を気持ちいい海底へと導いたクラゲ娘は
触手で全身を絡め取りながら海面近くへと一旦持ち上げさらに気持ちよくします。

エッチは終始彼女に弄ばれるややMあたりのプレイです。
最初の6分間は本番に向けての感度上昇を目的としたシーン。
海中にいる彼を白い触手で掬い上げ、深化とは逆のカウントを数えながら体が敏感になるよう働きかけます。

「身体の中のしおの流れ、血流が股間に、あそこに集中していくのを感じるわ」
ここでもより多くの聴き手が状況をイメージしやすいように
バックで先ほどよりもやや慌しい水音を流しながら股間にエネルギーを集中させます。
彼女が淫語を一切言ってこないにも関わらず、股間が妙に熱くなる不思議な感覚が味わえました。

そうやって準備に準備を重ねた後、ようやく彼女が直接体を愛撫し始めます。
彼女は女性の姿をしてるといってもクラゲですから人間と同じプレイはしません。
現実世界のクラゲも持ってる毒でピリピリした快感を与えます。

「ビリッ…とした感覚といっしょに、電気みたいな何かがあなたに流れ込むの」
そして作中ではプレイの様子を「音」を使って表現します。
「ばちばち ぼわんっ」という不思議な音がリズミカルに鳴り始め、それと同時に痺れや快感を言葉で伝えます。

このところあまり見かけなかった音で気持ちよくするプレイです。
全体的に刺激が強めの音が多いので普段よりも音量を下げて聴くのがいいでしょう。

開始から少し経つと効果音のトーンが若干高くなり
さらに激しくなると「ピチュン ヴヴヴヴ」とインベーダーゲームでビームを発射し敵を倒したときのような音へと変化します。
感度を高めるアプローチも引き続き行ったりと、音に反応して絶頂できるように上手くリードしてくれます。

「いくいく逝っちゃう気持ちのいいもの出ちゃう溶けちゃう深く深く逝っちゃう気持ちいいだけになっちゃう」
私が聴いたときは全身愛撫で絶頂させるシーンはそれほど気持ちよくなれなかったものの
その後に始まる手コキでは最後のカウントに合わせてエネルギーが股間に集まり
0と同時に放出されるような強いオーガズムを感じることができました。

わかりやすく例えるなら精液を出さずに射精感だけ味わってる感じです。
他の作品で体験したドライに比べて絶頂時間や余韻が短めでした。
繰り返し聴けばもっと深い絶頂を味わえる可能性を感じます。

このように、音を駆使して興奮や絶頂を促す変わったプレイが繰り広げられています。
刺激的な癒し系作品
相当な癒しを感じながら気持ちよくもなれる充実した作品です。

ふわふわした声と態度のクラゲ娘が自分の住む海の中へと案内し
そこでクラゲだからこそできる個性的なエッチでもてなします。

触手に含んだ毒で痺れさせイかせる過激なプレイを行ってはいますが
彼女自身に悪意はまったくなく、人間相手だとできないことをやってるだけに過ぎません。
事後は後催眠暗示で心身に活力を与えたうえで返してくれますし、やはり癒しのほうがずっと強いです。

そして何よりバックで流れる環境音やエッチの効果音にこだわってます。
環境音は催眠と相性がいいので流す作品自体はそれなりにあります。
ですがここまでシーンごとに細かく変化させ、舞台をはっきりイメージさせてくれる作品は少ないです。
海底に潜る音とエッチの序盤で海面に持ち上げられる音にも明確な違いがあります。

催眠は定番の展開をサークルさんなりに工夫して進めます。
双子のような奇抜さがないからこそ、ひとつひとつの言葉が十分に練られています。
クラゲ娘役のまさきふぁんさんの演技も素晴らしく、台本の良さをそのまま音声に表現されてます。
エッチを受け入れられるのなら催眠音声初心者でも普通に楽しめると思います。

エッチは言葉と音の両方で心身に刺激を与えます。
ヒプノドラッグレディ」や「ヒプノタイマー」が好きな人なら気持ちよくなれるのではないかなと。
効果音の音量をもう少し下げたほうが声とのバランスが取れそうです。
普段と同じように聴いたら終盤の効果音が大きくてやや不快に感じました。
体験版でこれらの音を確認できないのも残念です。

絶頂シーンは全部で3回(うち2回は連続絶頂)。
くちゅ音(触手による電気音)そこそこ、淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

クラゲが持つ特徴をそのまま音声化した癒し重視の作品です。
音を使った催眠音声が好きな人におすすめします。

CV:まさきふぁんさん
総時間 59:47

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

エイリアンの侵略催眠

サークル「RubCraft」さんの催眠音声作品。

今回紹介する同サークルさんの処女作は、美しい容姿を持つ異星人が
地球侵略の第一歩として外交使節の男性を快楽の虜にします。

彼女たちの母艦に移動し、条約を承認する様子に催眠とエッチを絡めた独特な展開が魅力で
宇宙船に乗り込みワープするまでの間は穏やかで心地いい感覚を
その後は人類を裏切る強烈な背徳感や、それとほぼ同等の快楽を感じることができます。
友好的な異星人が持つ恐ろしい武器
異星人の母艦に行き条約を承認するお話。

「言語の認識は できていますか? 私は 母艦のオペレーターをしている者です」
異星人は端正で穏やかな声のお姉さん。
自分たちの宇宙船に乗り込んだ主人公の脳に直接語りかけると
コックピット内にある液体に服を着たまま浸かるように言います。

本作品は故郷を失い地球への移住を願い出てきた彼女たちが
人類の代表を務める彼を母艦へと案内し、自分たちに有利な条約を結ばせる様子を彼の立場で楽しみます。
これだけを見ると全然エロくない作品と思われるでしょうが
実際は背徳感を糧に精神および肉体の興奮を高める独特なプレイが楽しめます。

作品の紹介に入る前にサークルさんの説明をさせていただきます。
RubCraftさんは催眠音声を数多く製作されてるF・A・Sさんの中の人が今年9月に設立されました。
音声だけでなくゲーム・動画・VRの製作も視野に入れてる合同会社だそうです。

製作メンバーがF・A・Sさんとほぼ一緒なので本作品の作風もそちらと非常に似ています。
具体的には冒頭に10分程度の時間をかけてリラックス運動をすること
催眠やエッチの最中に雰囲気に適した環境音やBGMが流れることなどです。
エッチの展開も女性に弄ばれながら悪堕ちするM向けのものとなってます。

聴いた感じだとF・A・Sさんの最新作「スパイの快楽尋問催眠」を楽しめた人なら
この作品も同様の快感や満足感が得られると思います。
スパイよりも背徳表現が強くなってるものの「破滅的な快楽を味わう」という点ではほぼ一緒です。

話を戻してストーリーの説明をしますと、彼女たちは地球から遥か遠くのアイズ銀河に住んでましたが
惑星の破片の衝突により住処を失い永住できる場所を探してました。
そこへたまたま環境が似通ってる地球を見つけ、移住させてほしいと交渉を持ちかけます。

人類は侵略される可能性を危惧して視察団を派遣し、その結果今のところ友好的な勢力と判断されてます。
彼女たちが水中に住む生き物であることや兵器の類を持ってないのが大きな理由です。
移住の見返りに技術を提供してくれる点にも魅力を感じたようです。
そして今回、人類の中から無作為に選ばれた主人公が友好条約の承認をします。

一般人をわざわざ選んだのは事前の根回しが既に完了してるからでしょう。
作中で彼が外交的にやることも条約を承認するだけです。
しかしそのルールを逆手に取って異星人は極めて大胆かつ効果的な行動へと出ます。

ストレートに催眠をかけるのではなく、こういったストーリーを絡めながら進めるのも本作品の魅力です。
ちなみにストーリーは注意事項の次にあたる「状況説明」パート(約3分30秒)ですべて教えてくれます。
真っ暗な宇宙で味わう真っ白な心地よさ
催眠は2パート47分間。
最初の「リラックス運動」パートは肩幅くらいに足を開いて立ち上がり
異星人とほぼ同じ声のお姉さんが合図を出したらおよそ10分間に渡って腕をブラブラさせます。
それと同時にゆったりした曲調の幻想的な音楽がバックで流れ始めます。

「気持ちいい音を聞いていると 心が安らぎます」
F・A・Sさんの作品を聴いたことがある人にとってはお馴染みのシーンですね。
気孔の準備体操だそうで、しばらく続けてると肩を中心に脱力感やぽかぽかした感覚が湧いてきます。
また最中は彼女がリラックスを促したり催眠に入りやすくする暗示を適度に投げかけます。
本編の内容は一切交えず準備をするためだけのパートです。

続く本編はいよいよ主人公になりきって異星人が用意した宇宙船に乗り込みます。
大気圏脱出やワープで体を損なわないよう特別な液体に浸かり
その中でまずは深呼吸をしたり全身をパーツごとに脱力して心身をさらにリラックスさせます。
このシーンだけはBGMではなく水の音が流れます。

「この際 何度か大きな重力を感じることになります 体を緊張させて 重力に備えてください」
技術自体は他の催眠音声でも割と見かけるものなのですが
異星人はどのシーンでも作品の雰囲気に合わせたセリフを交えてリードします。
技術の行使・暗示の表現とストーリーの親和性が非常に高く、作品の世界へ自然に引き込んでくれます。

右「両足の爪先から 力が抜けていく」
左「爪先から 力が抜ける 抜けてゆく」

もうひとつのポイントは全身の脱力をするシーンから
異星人の声が2つに分かれ、左右から交互に語りかける形で暗示を入れること。
暗示の密度が一気に高くなり、セリフごとの間隔がほとんどなくなるのも相まって強烈な重さを感じます。

催眠音声では有名な双子っぽいスタイルの誘導です。
本作では特にセリフを話すスピードに対するこだわりが見られます。
この後の深化やエッチ中盤以降の絶頂シーンでその効果を思い知らされることになるでしょう。

お次は眼前に見えてきた彼女たちの故郷、アイズ銀河のお話を軽く聞き
その後で母艦へと続くワープゲートを通ります。
アイズ銀河は現実世界にも存在するもので、2つの銀河が両目のように見えることから名づけられたそうです。

「遠い遠い まるで 気が遠くなりそうなほどの距離」
「何十 何百光年もの距離で 連なる星々が 延々と ぐるぐる ぐるぐると絡み合ってたそうです」

アイズ銀河のお話は雑談要素を強く感じるものの
セリフの中に催眠をより深めることを意図した言葉がいくつも散りばめられてます。
ストーリーに沿った形で深化の準備をしてるように映りました。

「少しずつ 速度が上がり 体に振動が伝わっていく 心がさらに 深いリラックス状態に落ちていく 真っ黒な宇宙の底へ どんどん沈んでいくような」
「光が 全身を真っ白に照らす とても心地がいい」

肝心のワープシーンもゲートに向けて加速する宇宙船の中にいる感覚や
そこをくぐって飛び出す様子に色やカウントを絡めて入念に暗示を入れます。

これまで十分すぎるほどの時間をかけて心身のリラックスをしてきたせいか
カウントを数えるシーンで意識がガクッと揺れる心地いい感覚が味わえました。
異星人たちも加速中は後になるほど話すペースを上げて雰囲気を作り上げています。
催眠を構成する各要素に統一感があり、すんなりと深い催眠状態に入ることができます。

地球を出て異星人の母艦へと移動する様子に技術を違和感なく組み込んだハイレベルな催眠です。
ワープによって聴き手の精神と肉体を切り離し、異星人たちの言いなりにしやすくすることを目的に
リラックス運動や脱力といった事前の準備に20分以上もの時間を費やし
その後も作品のイメージを崩さないように気をつけながらリズミカルに暗示を叩き込みます。

術者が2人いるおかげで時間に対する暗示のボリュームや密度が高く
後になるほど体に実感できるレベルの重さを、頭の中に意識のぼやけを強く感じます。
舞台の宇宙空間や宇宙船に合わせたイメージや暗示の言葉選びも実に見事です。
F・A・Sさんの作品で培われてきた良い部分がぎっしり詰まってます。
背徳感を快感に変えながら
エッチシーンは21分ほど。
プレイは条約の承認、オナニーです。

エッチな効果音はありません。
ドライ、射精両方の絶頂が登場します。

「第一条 地球に私たちの移住を許可します 承認しますか?」
催眠の最後で主人公の頭にとあるものを植え付けると
異星人はこの後母艦で締結する10個の条約をひとつひとつ言い、その都度彼に承認させます。

エッチはすっかり言いなりになった彼を彼女たちが言葉で巧みに誘導します。
前半の13分は引き続き宇宙船の中で彼女たちが彼に根回しをするシーン。
当初の目的だった移住の承認から始まり軍事・出版・教育など
地球人のありとあらゆる権利を自分たちに差し出すことを認めさせます。

これだけだと条約の承認とエッチの関係がよくわからないでしょうから説明しますと
彼女たちは催眠の最終段階で彼に「背徳感を覚えるほど性的快感を得る」暗示を入れています。
つまり、人類にとって不利な条約であるほど彼がより強い快楽を味わうわけです。

右「絶望的な内容に 頭に快感が染まっていく」
左「体がのけぞり 頭が真っ白になる」

その状況を踏まえて彼女たちは条約のひとつひとつに対し気持ちよくなる暗示を入れます。
最初の段階ではピンとこなかった人でも、後のほうになるとゾクゾクする感覚が湧いてくると思います。
重要なシーンなので1人でも多くの聴き手に楽しんでもらえるよう極めて丁寧に進めます。
現実世界ではリスキー過ぎてできない「破滅する快感」を味わわせてくれます。

続くオナニーは場所を異星人の母艦へと移し
彼女たちを含めた大勢の異星人と地球に住む人類が見守る中
自分の手でおちんちんをしごき、最後のカウントに合わせて射精と条約の承認を宣言します。

「(「承認します」と)言うたびに何度も何度も心が背徳感でドロドロになっていくね」
条約の内容は人類側からすればはっきり言って無茶苦茶極まりないものです。
これに承認したら彼女たちに侵略されることはおろか、自分たちの存続すら脅かされます。
でも今の彼にとってそれは一生に一度味わえるかどうかの快楽に過ぎません。

「一時の快楽と引き換えに人類を売る」
今の世界でこれ以上考えられないレベルの背徳感を味わわせてくれます。
結構ブラックな内容ですから事後は後味の悪さをそれなりに感じるでしょうね。
その後人類がどうなったかについては一切語られてません。

このように、やってはいけないことをやる快感を追求した奇抜なプレイが繰り広げられています。
ニッチだが完成度の高い作品
リアルではなかなか得られないタイプの快楽を味わわせてくれる作品です。

異星人は自分たちの新しい住処に前々から住んでる人類に対し
表面的には友好姿勢を見せつつ、母艦にやって来る使節たちを篭絡し有利な条約を結ぼうとします。

暴力ではなく催眠によって地球侵略を遂行する大変珍しいシチュ
それに向けて聴き手を主人公とできるだけ同じ視点で体験させる親切丁寧なアプローチ。
人を選ぶテーマではありますが、受け入れられるのなら存分に満喫できるクオリティを持ってます。

中でも主人公の目的である条約の承認に性的快感をリンクさせる発想とその方法が素晴らしいです。
パンドラの箱に代表されるように、人は「やってはいけない」と言われるとそれに対してむしろ強い興味を抱きます。
本作品でも条約の各項目を承認させるにあたり、その見返りとして大きな快楽が得られることを強調します。
一般的なエッチとは違うタイプの精神的快楽を与えてくれます。

催眠は全体の流れがストーリーにマッチしてるのに加えて
重要なシーンほど2人の術者が暗示を厚く素早く入れるなど洗練されてます。
内容が内容なのでF・A・Sさんの作品以上に保険をかけてるように映りました。
バックで流れる音楽も以前よりは自己主張が控えめな曲調になってます。

エッチは前半は破滅する快感、後半はそれにオナニーの快感と痴態を見られる快感を組み合わせてます。
時間は条約承認の方が長く取られてますが、得られる快感は心身ともにオナニーのほうがずっと強いです。
実際にしごく時間が3分30秒程度しかないので1日くらいは溜めてから聴くといいでしょう。

絶頂シーンはドライ1回、射精1回。
淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

一風変わった悪堕ち感覚が味わえる作品です。
ブラックな要素を含んだストーリーやエッチが好きな人には強くおすすめします。

CV:白雪碧さん
総時間 1:26:16

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

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