同人音声の部屋

同人音声および催眠音声について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

カテゴリ:催眠音声 > 7点.

   ● エルフと深い森
   ● 催眠ボールギャグ~淫らな呪いのアイテム、実現します~
   ● 夢の終わりに
   ● ヒーリング☆癒し添い寝催眠2-夢精誘いボイス:立体音響編-
   ● 音声催眠 Inner Heaven ~アンドロギュノスの夢
   ● 青姦催眠
   ● 【催眠音声】昼下がり団地妻II~隣人は可愛いペットがお好き~
   ● ブラッドアイズ~聖女セレナ~
   ● あなたも催眠にかかれる!-催眠音声-
   ● 小っちゃい系催眠ボイスドラマ~悪戯銭湯~


エルフと深い森

サークル「催眠音声研究所」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、日頃から色んなものを見たがってる好奇心旺盛な男の子が
村の近くにある森でエルフの女性と遭遇しエッチな尋問を受けます。

森の中を探検し彼女と出会うまでの様子に技術を絡めた物語形式の催眠
特定の言葉を起点に体の動きや快感をコントロールするエッチなど
聴き手が彼になりきって楽しむことを第一に考えた風変わりなサービスが楽しめます。
森に住む怖い生き物に
お姉さんに催眠をかけられエルフとエッチするお話。

「これからするのは 昔話ではありません」
お姉さんは柔らかく落ち着いた声の女性。
音声を聴く際の環境や注意点を簡単に説明すると
色んなものに興味を抱く男の子に関するお話を始めます。

本作品は大人たちに行ってはいけないと言われたにも関わらず
好奇心を満たそうと近くにある森へ出かけた男の子が体験した出来事を彼の立場で楽しみます。
ファンタジー世界が舞台ということで催眠っぽさをある程度ぼかし、物語を進める容量で催眠とエッチを行います。

「何をきかれてもすべて 「何も知らない」と答えなければならない」
大人たちによるとこの森には怖いオオカミがいて立ち入ったら食べられてしまうそうです。
そしてもし迷い込んだ場合はすべてのことに「何も知らない」と答えるおまじないを教えてくれました。
作中では聴き手自身もこれを頭の中で呟く指示が出されており
お姉さんやエルフがそれを活用したアプローチで心を突き崩してくれます。

催眠者の言うことを素直に受け入れるのが普通な催眠音声で敢えて反対のことをさせるわけです。
エッチシーンは復唱の回数が特に多いですから
繰り返せば繰り返すほど軽く混乱したような感覚を抱くでしょう。

催眠はおよそ26分間。
事前に6分程度かけてストーリーやキーワードに関する説明をした後
仰向けに横になって目を瞑りお姉さんが言うイメージを頭の中で思い浮かべます。

「視線を少し下に向けると ゆっくりと流れる 雲の下に 広大な森が広がってることに気がつきます」
「しばらく歩いていると 木の密度が増えてきたことに気がつくかもしれません そして 森独特のひんやりとした空気が あなたを包み込んでいることに気がつきます」
気持ちよく晴れた青い空、そこに浮かぶ白い雲、目の前に広がる広大な緑。
男の子とできるだけ同じ視点でこの物語を楽しめるように
彼女は視覚、触覚、嗅覚に働きかける言葉を投げかけながらお話を続けます。
そしてその中に「ゆっくり」「落ち着く」といったリラックス系の暗示を違和感なく組み込んで癒しも与えます。

「これから催眠を始めます」みたいな尤もらしいことを彼女が特に言わないので
実際に聴いてみるとあまり催眠に思えないかもしれません。
ですが許容暗示、散りばめ、喚起といった現代催眠系のテクニックを効果的に使ってるので間違いなく催眠です。
またセリフに「男の子は」を敢えて省き聴き手が自分の事として捉えやすくしています。
自然に関するイメージばかりで聴いてると心がスッキリします。

森の中をしばらく歩き、目の前にある坂を上って休憩した後
男の子は近くに漂う甘い匂いに気づきそれを目指して歩き始めます。

「この匂いを嗅いでいると とても気持ちがいい そして頭がぼーっとしてきます」
具体的に何の匂いかはぼかし聴き手の自由にイメージさせながら
それによって生まれる心地よさを上手に伝えて催眠をさらに深めます。
このあたりまでくるとイメージ力がある程度高まってるでしょうから
お姉さんの言葉につられてほんのり匂ってくる人もいると思います。

エルフが登場するのは催眠開始からおよそ17分後。
匂いにつられてやって来た男の子にいくつか質問して敵かどうかを見定めます。
声質はお姉さんとほぼ同じで口調がやや砕けてる女性です。

エルフ「なぜ森に入ったの? 目的は何?」
そしてここから最初に定めた「何も知らない」を復唱することになります。
エルフたちにはとある掟があり、このキーワードも当然それに含まれてます。
催眠の総仕上げということでしっかり落としてくれますから
意識が多少ぼやける程度だった人もここで催眠状態が深まる感覚を味わうでしょう。

物語を進めるのと並行して誘導する独特な催眠です。
男の子とできるだけ同じ視点で作品の世界へ案内することを目的に
背景やキーワードに関する説明をしてから森を進むイメージを中心にまずはリラックスさせ
甘い匂いやエルフとの会話を通じて催眠状態を徐々に深めます。

テーマとの親和性を重視した作りになってるおかげでセリフに違和感がなく
後になるほどお姉さんが言った情景が頭の中に自然と浮かぶようになってきます。
エルフ以外は現実世界の森とほぼ一緒ですからイメージも簡単です。
キーワードは後半に軽く登場させる程度にして、まずは没入感を与えることに力を入れてます。
イメージが苦手でなければ比較的入りやすい催眠と私は見ています。
最初は意地悪、でもその後は…
本編のエッチシーンは2パート24分間。
プレイはストリップ、オナニー、パンツ鑑賞、オナニーの見せ合いです。

エッチな効果音はありません。
セルフはありです。
序盤に服を脱ぐ指示が出ますが事前に脱いでおいてもいいそうです。

「これは質問じゃないけど あなた 気持ちいいこと好きでしょ?」
男の子のこれまでの反応を見てさらなるお仕置きが必要と判断したエルフは
引き続き質問しつつエッチな命令を出して彼の心と体をコントロールします。

エッチは痛めつけるのを嫌う彼女が快楽で屈服を促します。
最初の「エロパート」はエッチのメインにあたるパート(約20分)。
ストリップ→第二性感帯の愛撫→おちんちんを握る→しごく、と後になるほどよりハードなプレイを指示します。
ここからはお姉さんに代わって彼女がメインの語り手を務めます。

「あなたがこれから 「何も知らない」と答えるたびに おちんちんの快感はどんどん大きくなっていくから」
彼女はあくまで尋問のためにエッチするので、プレイ中もごく簡単な質問を時々して彼の反応を観察します。
そして彼がどう答えるか知ってるからこそ「何も知らない」そのものに上のような暗示を入れます。
エッチとはまったく関係ない言葉を通じて感度を上げるところが面白いですね。
催眠パートよりも復唱の回数が明らかに多く、頭の中を揺さぶられながら気持ちよくなれます。

第二性感帯の愛撫についてはいじる部位を具体的に指定せず
背中、二の腕、足の付根、恥骨など彼女が言った中から聴き手が自由に選んでいじります。
乳首も入ってますから開発してる人なら本格的なオナニーを始める前でもある程度気持ちよくなれるでしょう。
手の動きを制御する暗示も時々入れてきますし、催眠に入ってる状況を活かしたプレイをします。

おちんちんオナニーが始まるのはエッチ開始からおよそ12分後。
初めはしごくペースや強さを完全に任せて引き続き質問と暗示に専念してたのが
しばらくすると彼の痴態に感化されたのか次第にエッチな姿を見せるようになります。

「おっぱい触りたいんなら 触ってもいいんだよ」
自ら前かがみになっておっぱいの谷間を見せつけたり、スカートをめくってパンツを見せたり
さらには自分も一緒になってオナニーを始めるなど
意地悪に振る舞ってたこれまでとは違い彼にオカズを提供しようと頑張ります。

オナニーを見せ合うシーンは喘ぎ声もそれなりに流れますから今までよりも興奮できるし抜きやすいです。
続く「エロパート2」では風の精霊も登場し二人のオナニーを応援してくれます。
キーワードも復唱しますがシチュに比べれば脇役かなと。

このように、尋問のつもりがなんだんかんだで一緒に楽しむ和やかなエッチが繰り広げられてます。
物語要素の強い作品
ファンタジーの世界に降り立った気分に浸りながら気持ちよくなれる作品です。

お姉さんは男の子が近くの森で体験した出来事を聴き手にもできるだけリアルに味わわせようと
催眠っぽさをある程度ぼかした催眠をかけてまずは物語の世界に引き込み
それからちょっぴり意地悪な描写を交えたセルフプレイでもてなします。

お話の中に技術を違和感なく潜り込ませてイメージ力と心地よさを膨らませる催眠
前半は彼が大人たちに教わったおまじないを使って心身をコントロールし
後半はオナニーする姿をお互いに眺めながら一緒の絶頂を目指すエッチ。
没入感や一体感を大事にしたソフトM向けのサービスが楽しめます。

最も印象に残ったのはやはり「何も知らない」の使い方です。
催眠者の言葉に敢えて抵抗させ、さらにその状況を逆手に取ってエッチを有利に進めます。
エルフの質問を無視し続けることになるので心に多少の負担がかかると思います。
最後をオナニーの見せ合いにしたのはそのまま射精させても気持ちよくなれないと判断したからでしょう。
オナニーの時間が14分近くありますし、1~2日溜めておけば射精は十分可能です。

射精シーンは1回。
淫語と喘ぎ声そこそこ、ちゅぱ音はありません。

イメージ重視だったりイレギュラーな要素を含んでることからやや人を選ぶと判断し
今回はこちらの点数とさせていただきました。
おまけはエロパート2の別バージョンです。

CV:紅月ことねさん
総時間 1:09:02(本編…1:04:43 おまけ…4:19)

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

催眠ボールギャグ~淫らな呪いのアイテム、実現します~

サークル「トランスイノベーション」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、声は上品だけど性格はSなお姉さんが
特殊な器具を使った催眠とエッチでマゾ玩具に成り下がる快感を徹底的に教えます。

ボールギャグを使って彼女に従う喜びを刷り込んだり
その穴から垂れる唾液を媚薬に見立てて性感と興奮を高めるなど
器具を使用する状況を活かしたドM向けのハードなサービスをしてくれます。

音声を聴く際に以下のアイテムをご用意ください(ボールギャグは必須)。
ボールギャグ(または類する物)、バスタオル、ハンドタオル、ティッシュ
呪いのアイテムを現実世界に
お姉さんに催眠をかけられマゾ玩具に成り下がるお話。

「こんにちは 注意事項に書いた準備はちゃんとしてきたかな?」
お姉さんは色っぽくてお淑やかな声の女性。
ボールギャグかそれに類するものをきちんと用意してるか確認すると
人に影響を及ぼす呪いのアイテムに関するお話を始めます。

本作品は女性に従う喜びを感じながら気持ちよく絶頂することを目的に
彼女が2時間前後に渡って催眠をかけたりドM向けのハードなプレイをリードします。

タイトルや挿し絵を見ればわかるように作中ではボールギャグを実際に装着するシーンがありまして
それをゲームなどに登場する呪いのアイテムに見立てて服従心を育てたり、興奮を高めてエッチを上手に進めます。
シナリオをキャンドルマンさんが担当されてるだけあってM性が非常に高く
女性に見下され、すべてを支配される快感にどっぷり浸りながら絶頂できます。

私はボールギャグを持ってなかったので巻いたフェイスタオルを代わりに使ってみたのですが
完全にボールギャグを前提とした作りになってますから存分に楽しむためにはやはり必須です。
トランスイノベーションさんはいつもアダルトグッズと音声を組み合わせた作品を制作されてます。
また途中から体を起こして聴くことになるため催眠に入り慣れてる中上級者におすすめします。

一番最初の準備パートはこのプレイを楽しむ心構えを身につけるパート。
宗教などを例に挙げて呪いのアイテムがどんなものかを説明してから
緩めたボールギャグ首にかけてひとまず横になります。

「人は頭で間違ってるって思ってても 欲望が求める幻を振り払えず 囚われてしまうもの」
「ボールの位置 引っかかったり苦しかったりしない?」

催眠の技術と呼べるほどのことはまだしてきませんが
単なるおもちゃに過ぎないボールギャグがこれから特別な存在になることを仄めかして興味を引いたり
装着する際に気遣いを見せてやる気と信頼関係を高めようとします。
彼女の声に若干エフェクトがかかってるおかげで軽く頭に響く感じがするでしょう。
始まったばかりなのでSっ気は見せずリラックスできる環境を整えます。

その後から始まる催眠は2パート60分間。
初めの誘導パートは彼女のカウントに合わせて全身に力を入れ
それが終わったら脱力するのを数回繰り返してリラックスしつつ催眠状態をある程度深めます。
ちなみにこのパートは最後のほうまで目を開けたまま聴きます。

「そして10カウント後 全身からふっと力を抜いた瞬間 すーっと力が抜けていって 放出されたエネルギーをボールギャグが すーっと すーっと 吸い取っていく」
そして彼女は早速ボールギャグと暗示をリンクさせて少しずつ丁寧に脱力を促します。
並行して甘い匂いが漂う暗示も入れてきますから何らかの匂いを感じる人もいるでしょう。
本作品におけるボールギャグは呪いのアイテムですから、装着することで何らかの影響を与えるのが望ましいです。
だからこの後のシーンでも調教器具とは違う特別な意味合いを持たせながらお話を進めます。

技術のほうは漸進的弛緩法という催眠音声では割と見かけるものです。
しかし1回1回の前後の暗示が非常に分厚く、繰り返すたびにどんどん力が抜けていくのを実感します。
彼女が「さっきよりも強く脱力する」と感覚を比較させながら行うのも大きいです。
やることはシンプルにして、その代わり暗示を入念に入れるのが本作品の全編に渡る大きな特徴です。

私が聴いた時は1回目を終えたところで脱力感を、3回目で意識のぼやけを感じ
終盤に目を閉じた瞬間はものすごく気持ちいい感覚が全身に広がりました。
難しいテーマを扱ってるからこそ普段以上にやりやすさを重視してるように思えます。

続く誘導2はボールギャグの性能強化と彼女への服従心を養う暗示パート。
ボールギャグを禁断の果実に見立ててその匂いをさらに意識させ
途中から体を起こしていよいよ口に装着し、そのまま深呼吸したり舌で舐めて頭の中をさらに蕩かせます。

「外国のリンゴをイメージしたお菓子のような 不自然に甘く 何かの薬のようにも感じる 体にわるーい香りが じくじくと肺の中を満たして じわじわと君の正気を蝕んでいく」
「そのボールギャグに開いた穴から 君にとっての極上の媚薬を だらだら たらたらと垂れ流すために必要な儀式」

できるだけ多くの聴き手がボールギャグを果実に錯覚できるように
リンゴを例に挙げながらその味や匂いを言葉で上手に伝え
さらにそれらを堪能するほど思考力が下がったりエッチな気分が高まるように誘導します。
このパートは特定の技術に頼らず暗示を組み合わせて進めるスタイルを採っており
およそ40分もの時間を使って色んな方向から心と体に働きかけます。

ここまで入念にやるのは重要シーンだからというのもありますが、体勢が普段と違うのも影響してると思います。
催眠音声は大部分が寝たまま聴くので、それ以外の体勢を取り続ける場合は途中で解ける確率が上がります。
本作品はこの後始まるエッチもずっと正座したまま聴き続けます。
だからそうなるリスクを少しでも軽減するために暗示を意識して増やしてるんじゃないかなと。
おかげで催眠状態を維持しやすく一種の陶酔感も味わえます。

エッチの準備を整えることを強く見据えた独特な催眠です。
ボールギャグを呪いのアイテムと思い込ませ、尚且つお姉さんに服従する喜びを教えることを目的に
ラポール構築から始まって脱力しながらの深化、ボールギャグに特別な効果を持たせる暗示と
催眠状態を深めつつ作品独自の要素が引き立つように進めます。

この催眠の面白いところはボールギャグを単なる調教器具で終わらせないところです。
現実世界でも調教などで使われてるアイテムですから、そのまま運用してもM向けのプレイに十分適用できます。
でもそこを敢えて別のものに錯覚させることで催眠音声特有のプレイに変化させてます。

数々の名作を手がけた方がシナリオを担当してるだけあって技術の使い方や暗示の表現も素晴らしく
特に誘導2パートは脳がとろけるような心地よさや嗅覚と味覚の変化が味わえます。
匂いに関する暗示を積極的に入れてくる点も催眠音声では珍しいです。
中上級者なら正座したまま聴くハンデを含めても入りやすい催眠と私は見ています。
自分が作った媚薬に犯されながら
エッチシーンは2パート41分30秒間。
プレイは胸を揉む、玉揉み、オナニー、亀頭オナニー、潮吹きです。

エッチな効果音はありません。
セルフはありです。
途中で服を脱ぐ指示は出ないので最初から脱いでおいたほうがいいでしょう。

「ほーら 手がゆっくりと動き出す 胸全体に塗り伸ばして 奥の奥まで塗り込んでいこうね」
催眠を使って主人公をボールギャグと自分の虜にしたお姉さんは
既に溜まってる唾液を手に垂らさせ、それを胸に塗ってさらに感度を高めます。

エッチはマゾ玩具になった状況を利用した様々なオナニーを楽しみます。
前半のプレイパート01は射精に向けて心と体を温める焦らし重視のシーン(約20分30秒)。
自分の唾液を胸、金玉、竿の順に塗りたくってMの気分を高め
それから竿を握る→しごくと本当に少しずつ快感のレベルを上げていきます。

「腰がひとりでにビクビクし始める やればやるほどもっともっと欲しくなる」
そして彼女はここでも自分の唾液が媚薬効果を持つ錯覚をさせたり
それを体に塗るたびに気持ちよくなる暗示を丁寧に入れます。
オナニー自体は開始や終了の合図を出すだけで具体的ないじり方にはほとんど指示を出しません。
弱めの快感を与えてもどかしい思いをさせつつ彼女の言葉に従う喜びを教え込みます。

体を実際にいじるプレイがメインですからそれによる快感が十分に得られますし
唾液を積極的に使う点もMを喜ばせるのに大きな役割を果たしてます。
中盤までの刺激が弱いからこそ、終盤の乳首とおちんちんを同時にいじるシーンはものすごく気持ちいいです。

後半のプレイパート02はお待ちかねの絶頂シーン(約21分)。
今度は両手で竿と亀頭を同時に責めてまずは射精を迎え、そこからさらに続けて難度の高い連続潮吹きに挑戦します。
ちなみに製品版には射精したところで終わる別パターンも同梱されてます。

「絶頂時の心が一番無防備になっている最中に 女性にいじめられる快感を 笑われる快感を教え込みながら 女性を崇拝する心を 絶対に忘れられなくなるように刷り込んであげる」
ここまで来たら彼女も持ち前のSっ気をまったく隠そうとはしません。
自分のおもちゃに成り下がった彼を嬉しそうに眺めつつ女性に屈服する喜びを骨の髄まで教えます。
ローションを使わずに亀頭オナニーしますからかなりの刺激になるでしょう。
肉体、精神両方をバランス良く責めてくれるおかげで射精も非常にやりやすいです。

それ以上に過酷なのがパート後半の潮吹き。
射精直後にあまり間を置かずにカウントを数え始め0が来たら絶頂するのを何度も繰り返します。
7分間で7回連続の絶頂指示が出ると言えばその厳しさがわかっていただけるでしょう。
実際に潮吹きできるかは人それぞれですが、先程のオナニーとは違うタイプの快感が味わえるのも事実です。

唾液だけだとさすがに亀頭が痛くなるなぁというのが率直な感想です。
このシーンだけはローションを織り交ぜたほうが安全に楽しめると思います。
このように、マゾ玩具に成り下がったことを思い知らせながらイかせるとてもハードなエッチが繰り広げられてます。
変態度の高い作品
ドMを楽しませることだけを意識した大変個性的な作品です。

お姉さんは主人公に呪いのアイテムの効果をできるだけリアルに味わってもらおうと
催眠を通じてボールギャグを媚薬を生み出すエッチな果実に変化させ
そのうえでそれを用いた刺激の強いエッチを提供します。

音声の大部分でボールギャグを装着し、さらに正座したまま聴く変わった作り
体勢や時間の長さを考慮し暗示の量を多めにしてゆっくり誘導する親切設計
前半は緩く、後半は激しく責める落差の大きいエッチ。
ドMな人が満足できる要素をたっぷり盛り込みながら女性のおもちゃにされる快感を味わわせます。

最大の特徴はやはりボールギャグですね。
これを使った作品はおそらく他にありませんし、その運用方法も催眠音声ならではで面白いです。
拘束具に過ぎないアイテムに特別な意味や効果を持たせる流れも呪いのアイテムらしさがあって良いです。
装着して終わりではなく、それを起点により気持ちよくする強い意志が込められてます。
後日余裕があればボールギャグを購入し、再度聴いてその場合の感想を追記できればと思ってます。

催眠は深化までを比較的短くまとめてメインの暗示をとにかく入念に入れます。
匂いの変化は割と多くの人が感じるのではないでしょうか。
体重のある人は正座を続けるのが大変でしょうから、ある程度崩して無理なく聴くことをおすすめします。

エッチはセルフを軸に置いて作品なりのアレンジを加えてます。
乳首+おちんちん、竿+亀頭など複数の性感帯を同時に責めるシーンが適度にあり
快感が高まる暗示の効果も相まってかなり気持ちよくなれました。
唾液を媚薬代わりに使ってますが、それよりも純粋な快感や彼女に服従する快感のほうが強いです。

絶頂シーンは射精1回、潮吹きが最低でも7回(連続絶頂)。
淫語それなり、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

必須アイテムがあることや催眠の経験を積んでることなど人を選ぶ部分があるものの
それさえ乗り越えられれば強烈な快感が味わえる作品です。

CV:御苑生メイさん
総時間 2:33:11(1回あたりの視聴時間は115~127分)

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
音声とボールギャグがセットになったバージョンもあります(DMM)http://www.dmm.co.jp/mono/goods/-/detail/=/cid=smitem1374

夢の終わりに

サークル「KUKURI」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、落ち着いた声と口調のお姉さんに導かれて催眠に入り
内気な少女が女性の快感に目覚める様子を主観的に楽しみます。

女性の視点で援交を体験する珍しいスタイルのエッチが魅力で
前半と後半でプレイの方向性を大きく変えながら段階的に感度を上昇させるだけでなく
その中に彼女の心情も織り交ぜてよりなりきりやすい環境を整えます。
援交女子の気持ちを疑似体験
女学生の星野美亜になり男性と援交エッチするお話。

「今から 物語の世界に入るための手続きをしていきます」
ナレーターは上品で穏やかな声のお姉さん。
音声を聴く際の注意事項や環境について簡単に説明すると
催眠に入るための準備運動を始めます。

本作品は催眠者兼案内役にあたる彼女の催眠を受けて美亜になった後
ちょっぴり変態な性癖を持つ若い男性と50分以上に渡るエッチを楽しみます。
キャラやストーリーといったドラマ性を重視するサークルさんなだけあって
エッチはもちろん、前後の彼女の様子や心情をわかりやすく描いて作品の世界に引き込んでくれます。

テーマはずばり「援交」。
追っかけをやってるバンドのチケットを買う資金を手に入れるために彼と会い
最初はさっさと済ませようと思ってたのがだんだんと女性の快感を掴み始め
最後のほうになると自分から腰を振っておちんちんを味わう淫靡な姿を晒します。

そして一人でも多くの聴き手が彼女と同じ視点でエッチを楽しめるように
ナレーターが感度上昇の暗示を小まめに入れながらその様子を細かく実況します。
彼女がエッチにそれほど慣れてないので自分からリードすることはほとんどなく
彼に色んなところを好き放題責められたり、指示に従いご奉仕する男性主導のスタイルで進めます。

催眠は2パート35分ほど。
仰向けに横になり、まずは目を開けたまま両腕を天井に伸ばし
両手に鉄球が乗ってるイメージをしながら彼女の言葉に耳を傾けます。
また直後に今度は天井の一点を見つめて瞼の重さを感じます。

「その重さに耐えるために 両手に力を入れてください でも やはり重さで耐えるのがきつくなってくる」
寝たまま腕だけを上げたら当然重力で重さを感じます。
でもそこに鉄球が乗ってるイメージが加わったら普段よりも強くそう感じるかもしれません。
そして腕を下ろす時にとても体が楽になった気がするでしょう。

天井を見つめる時も暗示を上手に入れて瞼を重くしてくれます。
サークルさんが以前からよく使われてる技法を活用して自然なリラックスを与えてくれます。

お次はお馴染みの深呼吸で心身をさらに落ち着け
彼女に言われたことを復唱しながら体を隅々まで脱力し
さらに体が光に包まれるイメージで内側からリフレッシュして深い催眠状態へと入ります。

「すべてに身を委ね ゆったりとした状態へ 口から声を出すたびに 心と体が 次第にリラックスしていく 穏やかな気持ちになっていく」
どれも催眠音声では割とよく見かける技法ですが
脱力は自己暗示形式にして入れやすくするなど細かな工夫が見られます。
先ほどやった運動も相まって、このあたりから心と体に何らかの変化を感じ始めるでしょう。
私の場合はずーんと落ちるよりも心がスッキリ軽くなった感覚がしました。

二番目のパートは本題となる女体化。
最初に美亜の容姿や体の感触を軽くイメージしてから
胸、お尻、髪など男女の違いがよく出る部分をカウントに合わせてひとつずつ変化させます。

「少しずつ 乳房が大きくなっていく」
「おまんことクリトリスの感度が上がり 触れられると とても気持ちよくなります」

美亜と聴き手の共通部分を作らずいきなり女体化へ持ち込んでることや
変化させる際に視覚的な部分のみを暗示で入れてるところが引っ掛かりました。
胸が大きくなったらそのあたりに重さを感じるでしょうし、触った時の柔らかさも伝えればよりリアルになります。

性器に関しても「触られると気持ちよくなる」と軽く言うだけですし
身も心も彼女になりきられせるには入念さが足りないと感じました。
女体化が不安定だとこの後のエッチを存分に楽しみにくくなるリスクを考えれば
時間、内容いずれももっと重厚にして損はないはずです。

テーマとは一切絡めず目標に向かってストレートに進める割とシンプルな催眠です。
聴き手を星野美亜になりきらせることを目的に
前半は古典系の技術をベースに意識の力を弱めて暗示を受け入れやすい環境を整え
後半は彼女の容姿をイメージしてからパーツごとに外見と内面を入れ替えていきます。

数多くの催眠音声を製作されてるだけあって技術の行使や暗示の入れ方が優れており
催眠状態にはかなり入りやすいです。
ただ先ほども話したように女体化に関してはもう少し何かできたのではないかと思ってます。
女体化音声を数多く聴いて、そのコツを既に掴んでる人向けの内容かなと。
羞恥から快感へ
エッチシーンは52分間。
プレイは耳舐め、足舐め、タカシのオナニー、おまんこの匂いを嗅ぐ/愛撫、手マン、乳揉み、腋の匂いを嗅ぐ/舐める、ローター責め、フェラ、SEX(後背位、騎乗位)、キスです。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「あなたがベッドに腰掛けると タカシがすぐ隣に 同じように腰掛ける そして あなたの耳元に口を近づける」
途中である人物と偶然出会った後、待ち合わせ場所に向かった美亜は
タカシと名乗る男性からお金を受け取りエッチの相手を始めます。

エッチは終始彼がリードする形で進みます。
前半の30分間は彼が彼女の体を隅々までむしゃぶりつくプレイ。
ニーソだけを脱がせて足の匂いや味を堪能したり、ショーツ越しにおまんこをいじって濡れ具合を確認するなど
多少のアブノーマル要素を含んだねっとりした責めを繰り出します。

「足の指を舐められただけで 既にあなたの体の感度が敏感になっている その状態で こうしておまんこをショーツの上からいじられると 少しの刺激でも大きな快感となって全身へと広がっていく」
そして最中はナレーターが実況しながら気持ちよくなったり感度の上がる暗示を小まめに入れます。
最初に言ってしまうと、本作品の絶頂シーンは最後の最後に1回だけあります。
それに向けて全部の時間をかけて心と体をじっくり盛り上げていくので
うまく女体化できていれば体が妙に火照るとか、股間や胸のあたりが疼く感覚が後になるほど強くなります。

タカシの性癖も大きなポイント。
彼は女性の汗や体臭が好きらしく、エッチを始める前に敢えてシャワーを浴びさせないでおきます。
そのうえで足の指の間や腋など汗の溜まりやすい部分を重点的に責めます。

する側としては堪らないのでしょうが、される側からすれば結構恥ずかしいプレイですね。
他にもフェラで出した精液をそのまま飲ませるなど、彼女を好意の対象ではなく道具として扱う側面が窺えます。

続く後半はいよいよSEXが始まります。
バック→騎乗位と体位を切り替えながらおまんこをおちんちんで貫かれる快感や
男性に激しく体を求められる喜びを上手に伝えて絶頂へと導きます。

「今までSEXでここまで感じたことはありませんでした」
「昔とは違い 自分は変わったのだ それがあなたに満足感を与える」

ここではプレイ中にナレーターが美亜の心情を時々語るのが非常に印象的でした。
彼女はこういうことをするのが信じられないほど内気な性格をしており
そのせいで昔に初恋の人を逃す失敗をしています。
でも今は自分よりもずっと年上の男性を相手にエッチを楽しめるようになりました。

援交によくある男性の相手をしておしまいではなく
それを通じて彼女が何を思い、どう気持ちよくなってるかが伝わってくるので没入感を得やすいです。
また彼女にとって今までお金を得る手段に過ぎなかったエッチが別の意味を持ち始めてるのもわかります。

このように、援交少女の内面にスポットを当てた生々しいエッチが繰り広げられてます。
少女の気持ちを追体験できる作品
援交を通じて少女が女に変わっていく様子を自分のことのように楽しめる作品です。

大好きなバンドにのめりこみ、どうしてもお金が必要になった少女が
援交によってそれを得る代わりにかけがえのないものを失います。
男性にとっては性欲を満たす手段に過ぎない援交を敢えて女性の視点で描き
そこにドラマ性を盛り込むことでなりきりやすさと臨場感の両方を高めてます。

「私 何をやってるんだろう…」
そして物語の最後に彼女のひとつの夢が終わりを迎えます。
具体的に何なのかは伏せますが、ちょっぴり湿った終わり方になってることをご了承ください。
「お金がもらえたうえに気持ちよくなれた」で終わらないところもサークルさんらしいと言えます。

催眠は機能性をひたすら追い求めてます。
誰にでも通用するものやイメージしやすいものを選んでますし
女体化はともかく催眠の感覚は味わいやすいと思います。

エッチは人間の男性とストレートに肌を合わせる女体化では異色のものです。
人外やふたなりに比べてリアルなぶん人を選ぶかもしれません。
でもプレイ自体はしっかりしており感度の上げ方も丁寧で熱を感じやすいです。
テーマやストーリーから背徳感を抱きながら絶頂することになるでしょう。

絶頂シーンは1回。
淫語それなり、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

ありそうでなかったシチュに果敢に挑戦した意欲作です。
女体化音声の経験を十分積んでる人にのみおすすめします。

CV:西浦のどかさん
総時間 1:57:45

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

ヒーリング☆癒し添い寝催眠2-夢精誘いボイス:立体音響編-

サークル「カジハラエム」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、恋人あたりの近しい関係にある優しいお姉さんが
お疲れ気味な男性を深い眠りに誘ってからほんの少しだけ気持ちよくします。

深呼吸の時間を長めに取ったり、作中に75分近くも波の音が流れ続けたりと
リラックスや眠気を催す要素を豊富に盛り込んだ癒し特化の作りが魅力です。
音と呼吸で安らかな眠りに
お姉さんの催眠で眠り夢精するお話。

「あれっ。今日はもうお布団の中? 早い、お休みなんだね」
お姉さんは明るくて穏やかな声の女性。
これなら寝ようとしてる主人公に労わりの言葉をかけると
一緒に寝る準備をする間ヒーリングBGMを流します。

本作品は癒しを感じながらちょっとだけ気持ちよくなることを目的に
彼女が添い寝しながら催眠をかけ、ぐっすり眠った後に追加の暗示を入れて夢精させます。
催眠音声を聴いてあまりの心地よさに途中で寝てしまう方もいるでしょうが
全年齢向け以外で術者がストレートに眠らせるものは意外と少ないです。

最初から言ってしまいますと夢精よりも安眠を目的に聴くほうがずっと満足できます。
というのもエッチシーンの時間が非常に短く、内容も割と控えめだからです。
その一方で安眠の性能については非常に高いものを持ってます。

「頑張り過ぎはダメ。ムリは…ダメ、絶対。ほどほどでいいんだよ?」
それに最も貢献してる要素が彼女のキャラ。
ついつい頑張ってしまう彼の性格を知ってるからか、催眠を始める前にまず適度に休むよう釘を刺し
できるだけセリフを区切りゆったりした口調で語りかけます。
何の躊躇も無く一緒の布団で寝るということは恋人か家族あたりの関係なのでしょう。

また催眠中は深呼吸の回数をできるだけ多くしたり、途中から波の打ち寄せる音を流すなど
多くの人が自然とリラックスできるアプローチを心がけます。
催眠の技術も頭を空っぽにしながら聴けるようにと非常にシンプルです。

催眠はおよそ16分間。
事前に2分程度ヒーリングBGMを流して体の力を軽くほぐしてから
お姉さんの声に合わせて深呼吸をしばらく繰り返します。

「ゆっくり吐くだけで、心が、体が、落ち着いてい」
「買い物で思わぬ割引があった。好きだった懐かしい曲が不意に街で聞けた」

最初は呼吸の合間にリラックスできる暗示を入れ
少し経つと今日あった良い出来事をイメージさせていい気分を膨らませます。
深呼吸のペースも無理なくできる丁度いいものですし、ある程度経つとそれなりに眠くなってきます。
誰にでも通用する方法で眠らせようとするのが実に良いですね。

「6、深く。5、心の底まで、深く。4、深く、リラックス」
そうやって心身を眠りやすい状態にしたところでお馴染みのカウントを数えます。
カウントの前後と最中に「深い」を意識して多く交えて語りかける堅実な作りです。
眠りから覚めた後に元気よく生活できる暗示も入れるなど気配りも行き届いてます。
これらすべてが終わった後に流れ始めるリアルな波の音にもきっと癒しを感じるでしょう。

リラックスさせてから落とすシンプルでテーマに沿った催眠です。
聴き手を眠らせ、この後の夢精を迎えやすくすることを目的に
深呼吸しながら軽い暗示を入れ、それからカウントと深化の暗示を組み合わせて眠りに導きます。

時間はそれほど長くありませんが癒しのパワーが非常に強く
さらに波の音が催眠終了からおよそ60分流れ続けるおかげで大変眠りやすいです。
私も聴いてる最中は眠くて仕方ありませんでした。
技術で無理矢理眠らせるのではなく、自分から眠りたくなる心境に上手く誘導してくれます。
波に揺られて性欲解消
エッチシーンはおよそ7分間。
プレイは声による夢精です。

エッチな効果音はありません。
セルフもありませんが射精表現はあります。

「これで、最後の魔法をかける準備ができた…。寝てる時にしか出来ない、スペシャルな魔法」
催眠をかけて主人公を心地いい眠りの世界に案内したお姉さんは
彼がぐっすり眠ったのを見計らい囁き声で射精の暗示を入れます。

エッチは彼女の言葉を聴いて射精するだけの至ってシンプルなものです。
夢精プレイなので寝たまま音声を聴くことになります。

「ゆらゆら、ゆらゆら、気持ちいい。あったかくって、気持ちいい。ぷかぷか、ぷかぷか、心地いい。あったかくって、心地いい」
内容は安眠時とは別タイプの波の音を鳴らし、そのイメージに合った言葉を何度も投げかけます。
寄せて引いてを繰り返すのではなく水面がゆらゆら揺れる感じの音です。
そして全身が揺れる→おちんちんが揺れる→揺さぶられて気持ちよくなる→夢精する、といったように
誰かとエッチするのとは違った方向から気持ち良さを膨らませます。

ただ7分間で射精に持っていくのはさすがに難しいかなと。
私も起きた後に確認してみたらそういった形跡は特にありませんでした。
深く眠りすぎてたのかも知れませんね。
夢精自体が狙ってできるものではありませんし、うまくいったらラッキーくらいの感覚で聴くのがいいでしょう。

このように、波のイメージで射精を促す独特なプレイが繰り広げられてます。
風変わりな癒し系作品
十分な安眠効果とちょっぴり気持ちよくなれる可能性を秘めた作品です。

お姉さんは仕事や日常生活を頑張ってる主人公が安心して眠れるように
自分の体を近づけ耳元に優しく語り掛けながら催眠をかけたり癒しの音を流します。
人間の本能に根付いた癒し要素を多く使ってるおかげで聴けば聴くほど眠気が増すのがよくわかります。
わざと話しかけない時間も長めに用意されてますし、寝ながら聴くのに最適です。

対するエッチについてはこの内容だと完全なおまけです。
イメージの活用法は優れてますがもう少し時間をかけたほうがイかせやすいかなと。
癒しのパワーが強すぎてエッチな気分にさせるにはもう一押ししたほうが良さそうです。

あと音声を聴いたまま眠るため本作品には解除音声がありません。
もし聴きながら寝る以外の使い方をする場合は何らかの解除音声を必ず聴いてください。
かなり眠くなるので解除せずに外出するのは危険です。

射精シーンは1回。
淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

あらゆる要素が癒しで統一されてる心安らぐ作品です。

CV:紅月ことねさん
総時間 1:43:59(うち75分は波の音だけが流れます)

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

音声催眠 Inner Heaven ~アンドロギュノスの夢

サークル「VOICE☆FACTORY」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、母性を感じる穏やかな声の催眠術師が
「魂の一体化」をテーマにしたエッチな催眠を施します。

前向きな気持ちにさせてから様々な技術を用いて少しずつ深める催眠
2種類のオナニーをまったく違うシチュで行うエッチなど
最終目的に向けてどのパートも個性的かつ効果的なリードを行います。

純粋な性的快感だけでなく幸福感や充足感もたっぷり味わえますから
最中はまるで母親に抱かれてるような穏やかな気持ちに浸ることができるでしょう。
自分の中にある楽園を目指して
ヒプノナビゲーター・摩耶に催眠をかけられ幸せになるお話。

「はじめまして。ヒプノナビゲーター、摩耶です」
摩耶は穏やかで整った声のお姉さん。
催眠を初めて受ける主人公が催眠状態にすんなり入れるように
簡単な準備をした後、これから施す催眠について説明します。

本作品は現実世界ではなかなか味わえないタイプの幸福感を得ることを目的に
彼女が比較的短い時間で催眠を施し、テーマに則った2種類のエッチを提供します。
エッチの後半でやや人を選ぶ描写があるものの、基本的には癒しの色が強い内容となってます。

「あなたの「心の内側にある楽園」…「インナーヘヴン」を、探しに行きましょう」
今回行う催眠の目的はズバリ「自分の無意識に眠ってる夢を叶える」こと。
それに向けて彼女はタイトルにもなってるアンドロギュノスをモチーフに
後になるほど二人の距離が近づきひとつになるようリードします。

アンドロギュノスはギリシャ神話に出てくる生き物で男性と女性両方の特質を持ってます。
現実世界では両性具有のことを指し示すそうですが、本作品の場合は「魂の一体化」を意味します。
それを反映して作中では肌を重ねるだけでなく心も溶けて混ざり合う描写が登場します。
女性とすべてを共有するイメージで幸福感を与えるわけです。

「私は催眠術師…そしてあなたはそれを受ける、被験者の立場。ここで始めからお互いに、そう認識しておきましょう」
その第一歩となるのが一番最初の「はじめに、催眠について」パート。
お互いの関係を確認するところから始まり、復唱形式で主人公自身に簡単な暗示を入れさせたり
これから行う催眠の目的や内容を手短に説明します。

最近の催眠音声は催眠っぽさを敢えてぼかす傾向があるため
彼女のこういう態度にちょっぴり堅苦しさを感じる人がいるかもしれません。
ですがいつの間にか催眠をかけられるよりも「これから催眠に入るんだ」と認識してるほうが
精神的に余裕ができるし、素直に話してくれた彼女に対する信頼の気持ちも生まれます。
(ぼかす作品を批判してるのではなく、この作品に合ったスタイルで進めてると言いたいだけです)

復唱させるのも催眠をスムーズに進められるように被験者の協力を求めてることを意味します。
「一体感」を非常に強く意識しながら彼女は催眠とエッチを行います。
多彩な技術で少しずつ深める催眠
催眠はおよそ16分間。
仰向けに横になって目を瞑り、まずは大きく呼吸しながら体全体を軽く脱力します。

「あなたはまるで、糸の切れた操り人形のように、だら~んとした状態になります」
「お腹が上下に動く呼吸の感覚も、いつもより明確に感じられるかもしれません」

催眠音声ではお馴染みの「力が抜ける」という暗示だけでなく
摩耶は比喩を使ったり感覚の違いを実感させるセリフを投げかけて効果的にリラックスを促します。

同人音声がメインのサークルさんなので聴く前はクオリティに不安を抱いてたのですが
全体の進め方から細部の作りまでしっかりしていて気持ちを落ち着けやすいです。
演技についてもキーとなる単語はやや強調したりペースを変えていて実に良いです。

お次は彼女とひとつになれる環境づくりの一環として
特殊な鐘の音を鳴らしながら気持ちよくなる暗示やカウントを入れます。

「その身も心も、あなたのすべてが、すぅぅ~っと 何かに…。引かれていくような感覚…」
「びぃぃぃぃん」というよく響く澄んだ音が耳に心地いい刺激を、心に清涼感与え
最中のセリフも相まって意識が遠のく感覚が徐々に湧いてきます。
私の場合はそれ以外にも肩のあたりが妙に重くなる感じがしました。

その後は本題となる「彼女との一体化」を推し進めます。
エネルギー体となった自分が彼女の魂と混ざり合うイメージや
神話に従いゼウスの雷に打たれる効果音を鳴らしつつ、催眠がさらに深まる暗示を丁寧に入れます。

「繰り返し震えるような絶頂の充足感が… どこまでも気持ちいい…」
ここでは彼女が浮遊感や幸福感を伝えてくるシーンが非常に多く
自分の心が体から分離したかのような気持ちいい感覚に浸ることができます。

ゼウスの雷はアンドロギュノスが男と女に分かれた逸話をそのまま形にしています。
夕立の直前に空がゴロゴロ鳴る感じの控えめな音ですからビックリすることはたぶんないでしょう。
二人の融合を敢えて失敗させることで、この後始まるエッチのきっかけ作りをしています。

冒頭に定めた目標に向かって少しずつ進める丁寧な催眠です。
聴き手を心の中にある楽園へと招待し、摩耶とひとつの存在にすることを目的に
序盤はリラックス特化、中盤以降は揺さぶりをかけつつ深化させる方向で進めます。

最初の深化までの時間が約8分と短く、催眠音声初心者だとついていけない可能性がありますが
ある程度入ったことのある人なら心地いい感覚や不思議な感覚が味わいやすいと思います。
それと同時に彼女に対して「なんとなくいいな」という感情も芽生えるでしょう。
催眠にとって必要な「術者と被験者の信頼関係」をテーマに沿った形で上手に構築します。
レベルの高い催眠と私は認識しています。
全身を柔らかく包まれる快感
エッチシーンは2パート23分30秒ほど。
プレイはフェラ、玉舐め、オナニー、膣内への侵入、膣内でのオナニーです。

膣内でオナニーする際に効果音が鳴ります。
セルフはありです。

「私からあなたへの… 親愛のあかしです」
催眠パートの最後に一度半覚醒させ、催眠の感想を訊ねた後に再び深化させた摩耶は
先ほどとは別の形で主人公とひとつになれるように彼のおちんちんを口で愛し始めます。

エッチはどちらも彼女がリードしながら行います。
前半の「つながる想い」は男女がするごく普通のプレイ(約12分30秒)。
開いた股の間に彼女が入り込み、竿や玉を舐めながら彼にもオナニーさせます。

「私が3つ数えると、その左右の太ももの間に、私の体が割って入ることのできるくらい…。あなたは大きく、脚を開いてしまいます」
「ここからあなたは、私がどんなに舐め回していても…その手を自由に動かし、自らの快楽を高め…。それを私に見せつけることが出来ます」

このパートでは彼女がこちらの体の動きをコントロールして一体感を伝えます。
足が勝手に開く暗示、おちんちんを根元で支える暗示、射精するまで手が動く暗示などを
上のセリフのような柔らかい表現で言って自由に選択させます。

運動支配の暗示は比較的入りやすいですし、こちらの願望を叶えてくれるエッチですから
彼女の言うことに対して嫌な感情を抱く人はまずいないはずです。
彼女もより気持ちいい射精ができるようにパート中盤以降はちゅぱ音をたっぷり鳴らして応援します。

フェラ開始から射精までのおよそ8分に渡り舌で舐める、金玉に吸いつく、リズミカルにピストンするなど
催眠音声では珍しくエッチな音を多めに聞かせてくれます。
ちゅぱ音を鳴らしつつ暗示を入れる催眠音声ならではのプレイです。

また彼女はこのパートや次の「始まりの場所へ…」パートの冒頭で
再度深化させて催眠状態を維持できるように努めます。
催眠パートよりもエッチのほうが長い作品は途中で解けやすいですから
それに対するフォローをしてくれてるのはとてもありがたいことです。
そしてこれは最終目的の「一体化」にもプラスに働きます。

続く「始まりの場所へ…」パートは一転してアブノーマル路線のプレイ(約11分)。
再度深化させる際に体が小さくなる暗示を入れ
丁度いいサイズになったところで全身を彼女の膣内に潜り込ませます。

「溢れ出る愛液に体中を濡らされながら… あなたは肉圧に巻かれれば巻かれるほど…とても気持ちいい」
簡単に言えば主人公自身がバイブになるわけです。
現実世界ではまず不可能なプレイなので彼女もイメージを膨らませる言葉をかけてリードします。
人間なら誰もが通った場所へと帰り、彼女と文字通りひとつになる。
作品のテーマに沿った個性的なプレイと言えるでしょう。

プレイ自体も息苦しさではなく性的快感や女性の大事な部分に包み込まれる幸福感を強調して伝えます。
人によっては全身が温かく感じるかもしれません。
オナニーの時間が4分くらいしかありませんので、実際に射精したい場合は1日くらい貯めておくのがいいでしょう。

このように、彼女と身も心もひとつになることを目指した愛のあるエッチが繰り広げられています。
幸せいっぱいの作品
ありとあらゆる部分で女性と一体化する気分が味わえる癒し要素満載の作品です。

摩耶は主人公が無意識的に求めてる「女性と溶け合って幸せになりたい」願望を叶えるために
自分をアンドロギュノスの片割れになぞらえ、催眠とエッチを通じてそれらの感覚を伝えます。

これから行う催眠に対する不安を取り除き、信頼関係構築の足がかりとする冒頭パート。
様々な技術を駆使して催眠を深めつつ最初の一体化を計る催眠パート。
オーソドックスなプレイ→アブノーマルなプレイと異なる方向から楽園を目指すエッチパート。
通しで聴いてみると彼女はパートごとに明確な目標を掲げて進めてるのがわかります。

「ゆったりと平安に満ちた、時のゆりかごに揺られて…。あなたは私のぬくもりに埋もれるように…甘えていいのです」
要は作品自体にも一定以上の一体感があるということです。
各要素の繋ぎ目がバラバラだったら「魂の一体化」に辿り着けるわけがありません。
彼女も聴き手がそれを肌で感じられるように後になるほど母親に近い態度で接します。

催眠はテーマとの親和性の高さが印象的でした。
癒しのパワーがとても強く、技術の行使もしっかりしていてすんなり入れます。

ただし、目を開ける指示を多めに出してくるのでそこを苦手に感じる人がいるかもしれません。
十分に入ってる状態で開けさせると解けるきっかけになりかねませんし
少なくともエッチパートはずっと閉じたままのほうがよかったかなぁと思います。
開ける時間はどれも30秒~1分程度と短いです。

エッチはエロさを出しつつリードしてるところが素晴らしいです。
いきなりちゅぱ音を鳴らすのではなくきちんと準備を整えてからやります。
それ自体で抜かせるというよりは彼女に舐められてる、膣肉に包まれてるイメージに浸らせる意味合いが強いです。
環境音に近い扱いなので私はさほど気になりませんでした。

射精シーンは全部で2回(両方ともカウントを数えてくれます)。
淫語・くちゅ音・ちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

女性の優しさや温もりを強く深く感じられる作品です。

CV:小笠原 麦さん
総時間 1:02:44

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

青姦催眠

サークル「俺だけが得する音声工房」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、大人の色気漂う上品なお姉さんが
現実世界では決して味わえないエッチな体験をプレゼントします。

タイトルの「青姦」をテーマにした2種類のエッチが魅力で
片方は誰もいない公園で行為を見られるかもしれないスリルを味わわせながら
もう片方は街中で大勢の人々の視線を浴びながら、と方向性を変えて異なる快感を与えてくれます。
見られながら果てる快感をあなたに
お姉さんに催眠をかけられ2種類のシチュでSEXするお話。

「あら、いらっしゃい 今日はどうしたの?」
お姉さんはややトーンの低い上品な声の女性。
以前彼女としたエッチな体験をまた味わいたくてやって来た主人公を温かく迎えると
早速催眠に関する簡単な注意事項を説明します。

本作品は現実世界ですると捕まるかもしれない「青姦」を主観的に楽しんでもらうことを目的に
彼女がオーソドックスながらも丁寧な催眠を施した後
練習がてらに普通のSEXを行ってから野外でのプレイへと移行します。

青姦と言えば青空の下で生まれたままの姿になり、女性とエッチに励む開放感に加えて
場所によっては誰かに見られる、あるいは写真を撮られるスリルも味わえます。
それを踏まえて最中は彼女がイメージを膨らませたり、視線を強く意識させて興奮を促すシーンが数多く登場します。
プレイそのものよりもシチュでイかせる独特なエッチが最大の魅力です。

催眠はおよそ24分間。
仰向けに横になり目を開けた状態でまずは3分ほど深呼吸をし
それから短めのカウントに合わせてゆっくりと目を閉じます。

「深呼吸をしていると、なんだか眠くなってくる もしかしたら、目をもう閉じちゃってるかもしれない」
この作品のエッチはイメージ力がとても重要です。
だから彼女は深呼吸の時間を長めに取ったり
「~かもしれない」など柔らかい表現の暗示を多めに使って十分にリラックスさせます。

「目を閉じた瞬間、深い所へ落ちていくような感覚を感じる すとーんと落ちていくかもしれないし、ゆーっくりと沈んでいくかもしれない」
ある程度我慢させてから目を閉じる合図を出してくれるおかげで
閉じた瞬間には瞼の周辺や脳に心地よい感覚が自然と湧いてきます。
直後に敢えて無言の時間を設けて催眠に入りつつあるのを実感させてもくれます。

青姦は彼女と2人でするわけですからお互いを信頼してるのが望ましいです。
催眠を通じて彼女の声に対する依存心や服従心も少しずつ育てていきます。

お次はより深い催眠の世界に入れるように体全体を脱力します。
右腕、左腕、右脚、左脚、胴体と全身を主要なパーツに分け
それぞれにカウントを数えて「重い」などの暗示を何度も丁寧に入れます。

「4…右腕に、力が入らない 5…右腕が、なんだか重い 6…右腕が、とっても重い」
「意識を向けた右腕が、なんだか温かくなってくるのを感じる じんわりと、右腕が温かくなってくる」

1カウントごとに区切って小まめに暗示を入れてくれるのがいいですね。
左右を別々にやってくれるおかげで重さの違いを楽しみながら深化できます。
また一通り行った後に別の暗示を入れて深化具合の確認もしてくれます。
欲を言うなら単に「重い」「力が入らない」を繰り返すのではなく比喩も交えて欲しかったです。

シンプルながらも細かな気遣いが随所に見える比較的レベルの高い催眠です。
一定以上の深さの催眠に入り、彼女の言葉を受け入れやすくすることを目的に
深呼吸や分割弛緩法といったリラックスに効果的な手法を多めに用意し
シーンごとに暗示を小まめに入れて心地いい感覚を徐々に広げます。

技術自体はそれほど真新しいものではありません。
ですがセリフの表現に大人の女性特有の余裕や優しさが漂っていて心落ち着くものを感じます。
暗示の分量や入れるタイミングもしっかりしてますし、中程度の深さまでならいけるのではないかなと。
このエッチならそこまで深く誘導する必要はないとサークルさんが考えられたのだと思います。
スリルや羞恥を軸に据えた奇抜なエッチ
エッチシーンは3パート55分間。
プレイはSEXのイメージ、公園/街中でのSEX(騎乗位)、キス、写真撮影/録画です。

SEX、写真撮影/録画の際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。
セルフは無しですが射精表現はあります。

「ねぇ…これから二人で一緒に、もーっと気持ちいいことしない?」
催眠を使って2人だけの世界に案内したお姉さんは
青姦をする前の準備運動として主人公に自分とSEXする様子をイメージさせます。

エッチは終始彼女にリードされる形で進みます。
最初の17分間は本番に向けて雰囲気に浸ることを目的としたプレイ。
彼女とSEXするイメージである程度気持ちを盛り上げてから実際に繋がります。

「あなたの硬く勃起したオチンチンが、愛液でとろとろになった私のオマンコを、何度も何度も突き上げるの」
「気持ちいいセックスであればあるほど、あなたの射精は、射精する快感はずーっと長く続く」

イメージするシーンでは彼女のおまんこに挿入して腰を振る様子や
彼女が責められて感じ、より激しい刺激を求める様子
そして2人同時に絶頂へと上り詰め射精するまでを綿密に実況します。

SEXの快感を彼女が暗示で伝えてくれないので、残念ながら実際にやってる感覚は味わえませんが
とあるキーワードをトリガーに定め、それを何度も言って気持ちを盛り上げてくれます。
イメージ力がどれくらい高まってるのかの確認を兼ねてるのかもしれません。

「たくさんのひだが、あなたのオチンチンにねっとりと絡み付いて… 私のオマンコの中、とっても熱くて、気持ちいいでしょぉ…?」
それに対して本番のSEXシーンは彼女がキスのちゅぱ音や喘ぎ声を漏らし
挿入後はにちゃにちゃした効果音が流れるなどエッチな要素が一気に増えます。
最中のセリフも繋がって腰を振る気持ち良さを主観的に味わわせてくれるものが多いです。
催眠音声の中でも比較的エロい部類に属するプレイです。

そうやって心と体をしっかり温めた後にようやくメインの青姦が始まります。
最初の「公園で」パートは誰もいない公園が舞台。
プレイ中に2人が突然移動し、それと同時に風の音や鳥の声といった環境音が流れ始めます。
ちなみに、このパートと「大勢の前で」パートはどちらか片方を選んで聴きます。

「ここは公園です」と言われるよりもずっとわかりやすい演出ですね。
環境音が今まで流れてなかったこともあり、自分が明らかに別の場所にいるのを肌で感じます。

「今は誰もいないみたいだけど…もしかしたら、誰か来ちゃうかもね もし誰か来たら…私たちのセックス、その誰かに見られちゃうね」
「誰か来るかもしれない、誰かに見られるかもしれない そう思うと、なんだか今まで以上に、ドキドキしてくる」

場所の移動に合わせて彼女のセリフもガラリと変わります。
声や口調はそのままに、エッチを他人に見られるかもしれないスリルを適度に煽ります。
そして羞恥やドキドキを感じるほどより快感が得られるように誘導します。


青姦パートに入ると彼女はSEXそのものに関する状況説明をあまりしなくなります。
その代わり周りの状況をイメージしやすい形で説明して興奮を高めます。
催眠音声では定番の感覚操作の暗示ではなく、シチュによって絶頂へと追い込みます。

もうひとつの「大勢の前で」パートはさらにハードな青姦。
公園の時とはまるで違うリアルなガヤ音がバックで流れ始め
しばらくするとカメラのシャッター音や録画開始の音まで鳴り始めます。

「ほら、みんな私たちの繋がったところを見ているわよ…? 我慢汁と愛液と精液でぐちゃぐちゃになった私たちのオチンチンとオマンコ、みーんなが見てる…」
自分たちの裸体だけでなく結合部までを見知らぬ人たちの視線に晒し続け
最後は彼らの目の前で中出しまで決める。
お姉さんはこんな状況にあっても腰の動きを決して緩めず、むしろ見せつけるように責め続けます。
この優しさが彼女との一体感を強く感じさせてくれます。

明らかにアブノーマルなシチュなんだけど雰囲気はとてつもなく甘いです。
野外オナニーとは違い彼女も一緒の立場でプレイに取り組むのが大きいです。
ドM向けの描写も特に無いですし、興味があるならノーマルあたりの人でも聴けるとっつきやすさがあります。

このように、見られる/見せつける快感でイかせるテーマ性の強いエッチが繰り広げられています。
ゾクゾクする作品
催眠よりもエッチのほうがずっと充実してる作品です。

お姉さんは主人公が自分と一緒に野外に出てSEXする快感を味わえるように
リラックス重視のシンプルな催眠を施してからステップアップする形で青姦へと導きます。
ニッチなテーマとはまるで違う雰囲気の柔らかさとお姉さんの優しさ
そして他人の視線や存在を強く意識させ射精を促すアプローチなど
青姦につきもののデメリットを一切感じさせず、メリットのみをたっぷり味わわせます。

「私達がセックスをすればするほど、多くの視線が、私たちに注がれる 視線を感じれば感じるほど、私たちの体の感度は上がって、更に互いを求めるようになる」
彼女は青姦の最中に「私たち」とお互いをひとくくりにして暗示を入れます。
「恥ずかしい思いをしてるのは君だけじゃないよ」と暗に伝えて安心感を与えます。
実際にプレイ中は彼女も積極的に喘いだりキスをします。
彼女の存在がこの難しいプレイをとてもやりやすくしています。

催眠は青姦とほぼ関連性が無いのが気になるものの内容は良いほうです。
適度な疲労を与えてから目を閉じさせる序盤の流れや
弛緩後に温感操作の暗示を入れて確認する、といった細かな心遣いが光ります。

エッチはプレイ展開が秀逸です。
いきなり青姦に突入しても戸惑うだけだろうと判断し、SEXに一旦のめりこませてから場所を変えます。
暗示の方向性も他の作品とは明らかに違って面白いです。
ノーハンドでの射精はさすがに無理でしょうが、ドライ慣れしてる人ならドライは普通に可能です。
射精あるいはお漏らしした時のようなじんわりした温かさと快感が股間に湧いてきました。

絶頂シーンは2回。
くちゅ音それなり、淫語・ちゅぱ音・喘ぎ声そこそこです。

珍しいテーマに果敢に挑戦し、ある程度の成功を収めている作品です。
青姦が好き、見られながらエッチしたり絶頂するシチュが好きな人におすすめします。

CV:岩清水椿さん
総時間 1:25:15

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

【催眠音声】昼下がり団地妻II~隣人は可愛いペットがお好き~

サークル「.␣(Dot-Space)」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、つい最近結婚したばかりの清楚な女性が
催眠を使って団地の隣に住む男性を可愛いペットへ作り変えます。

奴隷よりは愛玩動物を躾けるのに近いマイルドかつちょっぴり変態的なエッチが魅力で
「お手」「待て」「ちんちん」など現実世界の犬に使用する命令を出しつつ
直後に心や体をコントロールする暗示を入れて彼女に従う喜びと気持ちよさを強く刻みつけます。
団地妻と秘密のお付き合い
隣に住む佐渡さんのペットになるお話。

「初めまして、この度隣に引っ越して参りました、佐渡と申します。これから長くお世話になるかと思いますので、ご挨拶に伺いました」
佐渡さんは明るくて優しい声のお姉さん。
ある休日の昼下がり、家でのんびりしてる主人公の家にやって来て挨拶すると
旦那のいない自室に呼び込みお話しようと言います。

本作品は「団地妻との不倫」をテーマに、結婚してこちらに引っ越してきた彼女が
たまたま隣に住んでいた彼を躾けてエッチに弄ぶ様子を彼の立場で楽しみます。
場合によってはドロドロの展開になりそうなシチュですが、今回は彼女と直接肌を重ねるシーンはほぼなく
目の前で犬の真似やオナニーをするM向けのプレイとなってます。

ちなみにこの作品は「シリーズ団地妻」の中の1作にあたります。
これは様々なサークルさんが同じテーマに沿った音声作品を制作する一種の企画です。
現在のところ女性向けを中心に全部で6作品存在します。

シリーズ団地妻
http://danchizuma.x.fc2.com/concept.html

ストーリーを説明しますと、彼女はこのところ旦那に対して不満を抱いてます。
彼が休日も接待に出かけるほど仕事熱心な性格でなかなか相手をしてくれないからです。
そこで寂しさを紛らそうと主人公と話をしたり最近勉強してる催眠術を施します。

「年齢は20代中頃位。肌は白く健康的で、服装や髪形も威圧感を与えない、清楚でよく似合ったものだ」
そして彼女のセリフ以外、具体的にはあらすじや主人公の心の声を
淡々と話す低いトーンのナレーターが担当します。
彼女は天の声ですからエッチに参加することはありません。

一般的な催眠音声が術者=エッチの相手となってるのに対し
本作品は佐渡さんとナレーターが役割分担し、協力して催眠やエッチをリードします。
これが販売ページの作品説明文で「催眠ボイスドラマです」と書かれてる理由です。

主人公の心情を細かく語ってくれるおかげで物語への没入感が得やすく
その状況を利用して自己暗示っぽいセリフを投げかけてくるシーンもあります。
お話が進めば進むほど女性に従う恍惚感や気持ちよさを強く感じるようになります。
音とイメージを組み合わせたシンプルな催眠
催眠はおよそ19分間。
仰向けに横になり、まずは佐渡さんの声に合わせて深呼吸してから
目を閉じて部屋に流れる振り子時計の音に耳を傾けます。
作中ではソファーとなってますがベッドや布団でも大丈夫です。

「カチ、カチと音が鳴るたびに、頭の中でゆら、ゆらと振り子のイメージが揺れる」
「貴方が今寝転んでいる柔らかなソファに包まれて、ゆらゆらと揺れながら沈んていくような不思議な感覚」

カチカチと控えめな音量でリズミカルに鳴る音に合わせて
彼女は振り子が左右に揺れるイメージを暗示の形で話しリラックスさせます。
それと同時に現在寝ているソファの心地よさもしっかり伝えます。

2人が今いる場所にありそうな素材を利用して催眠をかけてくれるのが良いですね。
冒頭の会話パートよりずっとのんびり、ぼんやりした声も相まって早速軽い眠気を感じます。
催眠パートではメインの語り手を佐渡さんが務め、ナレーターは合間にほんの少しだけ登場します。

お次は一旦目を開けてから体を伸ばし、体を元に戻すのに合わせて再び瞑り彼女のお話を聴きます。

佐「『沈む』と言われるとまた力が抜けて、代わりに私の優しい声で満たされていく その声が気持ちいいからもっと聞きたいと感じる」
ナ「この人の声を聴いて言う通りにしているだけで、その優しい感覚をゆったりと感じられる。安心できる。素直になれる」

ここでは彼女が「沈む」と言うシーンが非常に多く、それをトリガーに佐渡さんがストレートな暗示を入れ
少し経つと今度はナレーターが主人公視点で自己暗示を入れる
変わった深化が行われています。
暗示は他人に入れてもらうよりも自分で入れたほうがずっと成功しやすいですから
作品のスタイルに適してるし効果的でもあるアプローチと言えます。

「ペットになって支配されれば、何の責任も持たなくていい。ご主人様の言う事を聞ければ沢山褒めてもらえる。喜んでもらえる」
そして最後は本題の犬化に向けて佐渡さんの言葉に素直に従える心を養います。
彼女は彼を奴隷ではなくペットとして扱い可愛がりたいと思ってます。
その気持ちを反映して上から押しつけるようなことは一切言わず
こちらが自分から従いたいと思うように言葉で巧みに誘導します。
調教モノとは思えないほど雰囲気が温かくセリフも柔らかいです。

佐渡さんの清楚なキャラやその場の状況を崩さずに施すシンプルな催眠です。
彼女の言葉をすんなり受け入れられる従順なペットにすることを目的に
リラックスや簡単なストレッチ、時計の音とイメージを組み合わせた深化、犬化の暗示など
シーンごとに使用する技術を切り替えながらそれぞれ堅実に行います。

ナレーターもセリフこそ少ないものの、主人公の気持ちを代弁する重要な役割を担ってます。
最後の犬化も言葉を選んで進めてますし、ある程度のM性を持ってる人なら受け入れやすいです。
彼女のキャラと穏やかな雰囲気も手伝って頭の中がぽわぽわする心地いい気分が味わえます。
ご主人様に従う喜びを感じながら
エッチシーンは19分ほど。
プレイは犬の真似、オナニー(擬似SEX)です。

オナニーの際に効果音が鳴ります。
セルフは有りです。

「もう少しお話したいと思っていたのですが…そうですか…じゃあ…『おすわり』」
催眠の最後にとある暗示を入れてから主人公を半覚醒させた佐渡さんは
長居してしまったことに気づき帰ろうとする彼にとある命令を投げかけます。

エッチは犬の躾と同じく彼女がいくつかの命令を出すスタイルで進みます。
前半の9分間は犬化の仕上げと上下関係の確立を目的としたプレイ。
「おすわり」「お手」「待て」など定番の命令に暗示を絡めて服従する喜びを教えます。

佐「貴方は私の命令で動けなくなっちゃうの。ふふ、『待て』」
ナ「ご主人様の命令で、そのまま時が止まったかのように身体が固まってしまう」
エッチに入ると佐渡さんは普通のセリフと命令を出す役を
ナレーターはそれを聴き手の心と体へ実際に伝える、言わばメインの術者を担当します。
上のセリフのように命令と暗示を必ずセットで投げかけてきますから
うまく催眠に入っていれば体がうまく動かないとか、彼女の言うことに逆らえない感覚がするかもしれません。

プレイ自体は手を差し出す、お皿に入ったミルクを飲む、佐渡さんの匂いを嗅ぐなど
世間一般的なエッチとは違い犬になったことを実感させるものばかりです。
性的快感はさっぱりですが、言われた通りにする達成感や幸福感はある程度得られます。

また本作品のエッチは体を動かすシーンがそれなりにあります。
ですがそのすべてに無理に従う必要はありません。
催眠に入ったまま体を激しく動かすと危ないですし、何かの拍子に解けてしまう可能性があります。
とりあえず初回はできそうなものだけ取り組むのがいいでしょう。

本格的なエッチが始まるのは後半シーンから。
仰向けのまま彼女の目の前で手を使ったオナニーをするか
うつ伏せになって床オナっぽい擬似SEXをするかを選びます。
床オナを普段やってる人でもなければ前者を選ぶのが無難です。

佐「ほら『ちんちん』ぐちゅぐちゅ、ぐちゅぐちゅ♪」
ナ「ご主人様の卑猥な命令で頭の中がとろけ、訳の分からないまま、言われるがままにご主人様の目の前で自らを慰め始める」
「ちんちん」など卑猥な言葉を言いながら人妻パンツを見せつける佐渡さん
意識の力をさらに弱め、感度強化の暗示を投げかけるナレーター。
聴き手が主人公の気持ちや快感を存分に味わえるように2人が協力してきめ細かくリードします。

途中で寸止めがあるものの、オナニーのやり方自体は特に指定されません。
佐渡さんの許可が出るまで制御しながらしっかり耐えましょう。
最後の瞬間にはカウントと「イけ」のご褒美が待ってます。
射精感だけでなく、人妻に射精を見せつける背徳感もちょっぴり味わえます。

このように、従属する安心感や羞恥で興奮させるアブノーマルなエッチが繰り広げられています。
優しく躾けてくれる作品
人妻の犬になる喜びを教えてくれるM向け作品です。

佐渡さんは夫と一緒に過ごす時間が取れないことや新しい土地に来た不安から
隣に住んでる男性を家に呼び込み自分のペットとして調教します。
お淑やかな声や丁寧な言葉使いとはまるで違う、変態性をそれなりに含んだプレイが面白く
一方的に押しつけず欲望を膨らませるアプローチも相まって取り組みやすいです。

「ふふ、気持ちよかった?貴方、気に入ったわ。だから、今から暗示という名の首輪を付けてあげる」
結果だけを見ればこれは紛れもない調教です。
でも彼女は自分の命令に従ってくれた見返りに快楽というご褒美をあげます。
彼を全裸のまま外で散歩させる、みたいなぶっ飛んだプレイは出てきませんし
あくまで2人だけの秘密のお遊びに留まっています。
「団地妻」から連想される背徳感を含んだ淫靡さは割と薄めです。

そしてこれらを聴き手に臨場感を持って味わってもらうための手段として
彼女以外にナレーターという別の進行役を用意し、2人がパートごとに役割やセリフを切り替える形で行います。
.␣(Dot-Space)さんは確か催眠ボイスドラマを作るのが初めてのはずですが
術者が1人の時では伝えにくい「主人公自身の気持ち」をうまくカバーしています。

ただし、催眠とエッチでメインの術者を切り替えてるのは首を捻ります。
基本的に催眠は術者を統一したほうがかかりやすく維持しやすいですから
催眠パートもナレーターメインでいくか、エッチで佐渡さんを引き続きメインに据えたほうが良かったんじゃないかなと。
私が聴いた時もエッチシーンにおける暗示のかかり具合がいまいちでした。
KUKURIさんを初めとする多くの催眠ボイスドラマはナレーターをメインの術者に割り当ててます。

エッチは命令に従う快感と純粋な性的快感をバランスよく与えてくれます。
どちらかというと精神面への快楽のほうが強く味わえるでしょうね。
オナニーの時間が10分近くありますし、最後のカウントに合わせて射精するのは至って容易です。

射精シーンは最後に1回。
淫語とくちゅ音そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

人妻が優しく弄んでくれる作品です。
人妻好き、犬扱いされるプレイが好きな人におすすめします。

CV:みもりあいのさん
総時間 51:18

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

ブラッドアイズ~聖女セレナ~

サークル「KUKURI」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、偉大な神に日々祈りを捧げる神聖な巫女が
とある出来事をきっかけに女性の快楽に目覚め溺れてゆきます。

清浄な女性が犯され、汚されるちょっぴり背徳的なシチュを主観的に楽しめるのが特徴で
総時間の半分近くの時間を使ってしっかり催眠をかけ、彼女になりきらせた後に
純粋な性的快感と汚される快感の両方を味わわせながら絶頂へと導きます。

今回は第一章を聴いてのレビューをお送りします。
神に最も近い女性を快楽の虜に
聖女セレナになりきり3種類のエッチをするお話。

「今から 物語の世界に入るための手続きをしていきます」
お姉さんはお淑やかで落ち着いた声の女性。
音声を聴く際の注意点や身の回りの環境について簡単に説明すると
早速主人公を催眠の世界に誘導し始めます。

本作品は術者であり案内役でもある彼女の声に従って催眠に入り
全三章からなる物語をセレナ自身の立場で楽しみます。
各章は内容が完全に独立しており、基本的には1回で一章ずつ聴く作りになってます。
つまり最低でも3回は楽しめるわけです(催眠・女体化・解除パートは各章共通)。

「全部通しで聴けばいいんじゃない?」と思う方もいるでしょうが
重複部分を除いた時間だけでも3時間30分ある大作ですから、催眠状態の維持を考えれば個別に聴くのが妥当です。
催眠を含めると一番短い一章でも90分、最も長い三章は120分と十分なボリュームです。

ストーリーを簡単に説明しますと、セレナはグラント大陸にある宗教国リムルにおいて
国内でたった4人しかいない神聖な巫女です。
太陽神コーラルと交信できる数少ない人間として日々祈りを捧げてるわけですが
ある日、神殿近くの小屋で男女がエッチしてる様子を見てしまい興味を持ち始めます。

コーラルの巫女は男女を問わず性的な関係を持つことが許されてません。
巫女の責任と女性の好奇心、2つの感情に悶々としていた彼女のもとにとある人物が現れ
結果的に彼女は快楽を貪るだけのメスへと堕ちていきます。

エッチとは無縁なはずの女性が犯され、汚される展開こそが本作品の大きな魅力です。
それを彼女自身になりきって楽しむのですから当然それなりの背徳感も味わえます。
お姉さんもより多くの聴き手がそう感じられるように時間をかけてじっくりお話を進めます。
リラックスを重視した手堅い催眠
催眠は2パート37分間。
仰向けに横になり、目を開けたまま天井の一点を見つめるところから始めます。

「じーっと見つめていると 瞼が重たくなるのを 感じます そして 目を開けているのが だんだんと億劫に感じてきます」
約1分半この状態を維持するだけの簡単な行為なのに
後になるほど瞼が無性に重くなったり眠気を感じるようになります。
それはお姉さんがそう感じさせる暗示を丁寧に入れるからです。
ぼんやりした口調でゆっくり語りかけてくれる点も効果を後押ししています。

その後はより深いリラックスを得るために軽く深呼吸したり
今の身の回りの状況や感覚を確認してから彼女の言葉をひとつひとつ復唱します。

「両足から力が抜けていく それがとても心地いい」
「光が 私(聴き手)の中に入っていく どんどんと 私の中に入っていく 光は 私の内側へ入っていく 私の意識も 内側へ 入っていく」

復唱する内容は手足の脱力から始まり
夢の世界に落ちる感覚や体に光が照らされ、それに温かさを感じるイメージなど。
どれも心身を落ち着け彼女の言葉を受け入れやすくすることを意識しています。

復唱形式にしたのは聴き手が自己暗示を入れるスタイルにしたかったからでしょう。
誰かに言われるよりも自分で言い聞かせたほうが暗示は入りやすいです。
リラックスに多くの時間を割いたのもこれの成功率を上げるためだと思います。
数多くの作品を世に送り出してきたKUKURIさんらしい流れるような誘導です。

続く女体化パートはセレナの住む世界へと移動した後
彼女と出会ってひとつになり、パーツごとに容姿や感覚を確認して馴染ませます。

「あなたは赤子を抱いていると とても気分が落ち着いてきます」
「これら(おまんこ)に少しでも刺激があると 体が反応するようになります」

彼女と一体化するシーンが結構唐突で人を選ぶ部分もありますが
その後の女体化を定着させるシーンは時間をかけて丁寧に行います。
赤ん坊を抱いてるイメージで安心感を与えるアプローチなどはいかにも女性的と言えます。
女体化音声をある程度聴いてる方ならついていけるのではないかなと。

体をパーツごとにリラックスさせてからテーマに沿った女体化をするシンプルな催眠です。
聴き手を聖女セレナになりきらせることを目的に
最初のパートは凝視法からの深呼吸や脱力といったリラックス重視の内容で進め
終盤の復唱形式による深化で意識の力を一気に弱めます。

そして女体化は軽いイメージの後に乳房、腰、肌、おまんこといった
女性の特徴的な部位にターゲットを絞り、カウントを交えながら変化の様子を描きます。
催眠パートが22分、女体化が14分と時間配分も丁度良く両方を手堅く行っています。
ただし、主人公がセレナと出会いひとつになるシーンだけはもう少し慎重に進めて欲しかったです。

ちなみに、これまで紹介してきた催眠はひとつ前に発売された「リリムの悪戯~贄少女~」とほぼ一緒です。
催眠パートの進め方や使われてる技法、女体化パート後半の部位ごとにカウントを数えるシーンが該当します。
中には両作品でまったく同じセリフを言うシーンもありました。

そのため前作を既に聴いてる人には新鮮味に欠けると思います。
エッチが売りの作品ですし、催眠にもちゃんと入れるので大した問題ではないのですがご注意ください。
巫女からメスに成り下がる快感
一章のエッチシーンは31分間。
プレイは乳首オナニー、オナニー、クロエとのキス/乳首責め/手マンです。

エッチな効果音はありません。
セルフは一応ありですがイメージでの代用が可能です(ドライもあります)。

「ふと考えます あれが 自分の中に入ってきたらどうなるのかと」
今日のお祈りを終えて部屋に戻ったセレナは
先日小屋で見た女性の気持ち良さそうな姿や男性のおちんちんを思い出し
あれを挿入された時のことを思い浮かべながら服越しにおっぱいを揉み始めます。

エッチはシーンによってプレイ内容や展開が大きく変化します。
最初の12分間は彼女が1人でオナニーを楽しむシーン。
服越し→地肌の順に乳房・乳首・おまんこを丹念にいじります。

「熱い 熱い どんどん熱くなっていく 体が熱くてたまらない」
「全身が敏感になり 少し触れただけでも感じるようになります」

そして最中はお姉さんがプレイの様子を実況しながら感度が上がる暗示を何度も入れます。
この時点ではまだ誰にも見られてないだけあって背徳感はあまりなく
魅力的な肢体を持つ女性が初めて性感を体験し、驚きながらも受け入れる様子が丁寧に描かれています。

お姉さんがここでのプレイスタイルを曖昧にしてるのも珍しいですね。
実際にいじってもいいし、オナニーの様子をイメージするだけでもいいと言ってくれます。
乳首なら男性がいじっても気持ちよくなれるのを踏まえてこうされたのでしょう。
ですがしばらく経つとおまんこをいじるシーンがありますし、いじらないほうがスムーズに楽しめると私は思います。
感度上昇暗示だけでもある程度の気持ちいい感覚が味わえます。

状況が一変するのはその後から。
気になって様子を見に来た見習い巫女のクロエに行為を目撃され
半ば脅迫される形で指や舌による責めを受け続けます。

クロエ「いいんですか? あまり変なことをすると 私 しゃべっちゃうかもしれませんよ?」
お姉さん「おまんこの中で 指先が肉壁をぐりぐりと抉る そのたびに 体がビクビクと反応する」
クロエも巫女ですからセレナの行為の意味はよくわかってます。
その上で敢えて禁を犯し、彼女を快楽の沼へ突き落とそうとします。
プレイだけを見るとソフトなレズなのに、この設定のおかげで多少ドロドロした雰囲気を感じます。
処女マンコに初めて他人の指を差し込まれイかされる展開もテーマの「聖女を汚す」に適しています。

オナニーの時よりも感度を上げる暗示がずっと多いですから
後になるほど脳や股間にエネルギーが蓄積されていくのを感じるでしょう。
フィニッシュの時も腰を中心にじんわりとした心地いい痺れがしばらく漂ってました。
1回の絶頂に向けて心を上手に盛り上げてくれます。

このように、清らかな巫女が他の女性によって堕落させられる背徳的なエッチが繰り広げられています。
ちょっぴりブラックな作品
プレイだけでなくキャラやストーリーにもこだわってるドラマ性の高い作品です。

神に仕える者として民衆の尊敬を受けている巫女が
ふとした気の緩みをきっかけにずるずると快楽へ溺れていきます。
彼女自身だけでなく周りの環境や他の登場人物の特徴まできちんと設定し
それらを複雑に絡め合わせて聴き手が作品の世界に自然に入れるよう誘導します。

巫女やシスターといった聖職者が汚される展開はエロだと定番になってますが
本作品の場合は無理矢理そうさせられるのではなく、彼女が自らそれを望む形でお話を進めます。
立場は彼女の方が上ですから、クロエとのエッチもきちんと拒絶すれば回避できたはずです。
ですが実際はおまんこへの侵入まで許してしまいます。
今までずっと押さえ込んできた性への欲求が爆発しかけてるのがよくわかります。

一章は彼女が堕落するきっかけに過ぎません。
作品説明文に書かれてるように二章では処女喪失、三章ではよりM向けのプレイが登場します。
時間的にも内容的にもエッチのほうがずっと充実してる作品です。

催眠については前作を視聴済みの私にとっては正直いまいちでした。
ですから前作をまだ聴いてない人にのみおすすめします。
せめて両作品に何らかの関連性があれば随分変わったのですが…。

一章の絶頂シーンは1回。
淫語それなり、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

女性が堕落する様子を臨場感を持って描いた作品です。

CV:分倍河原シホさん
総時間 3:31:42(共通パート…44:45 一章…47:35 二章…48:18 三章…1:11:04)

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は6点。
210分1200円とコスパがいいので+1してあります。
前作未視聴の人が聴く場合はもう1点プラスします。

あなたも催眠にかかれる!-催眠音声-

サークル「極東催眠」さんの催眠音声作品。

サークルさんの有料処女作にあたるこちらは、穏やかで落ち着いた声のお姉さんが
きめ細かな催眠とセルフスタイルのエッチで催眠オナニーの素晴らしさを教えてくれます。

タイトル通りの「誰でも催眠にかかれる」ことを意識した催眠誘導が魅力で
意識を自分の内面に向けるところから始まり、リラックスしながら瞼の重さを感じさせたり
カウントを数えながら重厚な暗示を入れたりして少しずつ確実に催眠状態を深めます。
催眠感受性が低い人でもかかれる催眠
お姉さんに催眠をかけられオナニーを楽しむお話。

「あなたは催眠について どのように考えているでしょうか?」
お姉さんはトーンの低い落ち着いた声の女性。
自己紹介やストーリーなど前置きにあたる部分はすべて省略し
催眠に対するイメージについての質問をします。

本作品は催眠音声初心者、あるいは催眠音声を聴いてるけどうまくかかれない人を対象に
彼女が総時間の3分の2近くを割いてじっくり催眠を施し
その後催眠に入れたかの確認も兼ねて短時間のエッチをします。

性的快感よりも催眠そのものを楽しむことを目指した作品ですね。
エッチが淡白だと物足りなく感じる人もいるでしょうが
実際のところ催眠に入った時に得られる感覚だけでも十分に気持ちよくなれます。
より多くの人がそれを感じられるように、彼女が一歩一歩手順を踏んでゆっくりリードします。

ちなみに極東催眠さんは有料だと無名のサークルさんなのですが
今年の1月に自律訓練法をテーマにした「じりつくんれーほー」という作品を無料で公開されてます。

「本来数十分のはずの時間が 何倍にも圧縮され 数分にも感じられる 実はこういった時間感覚の喪失も 一種の催眠状態になります」
本作品を初心者向けと言える理由のひとつが最初のパートに登場するお話。
催眠を一度も体験したことがないと思ってる人たちのために
具体的な例を挙げて人間が日常的に催眠を経験してることを教えます。

我々は知らないことに対し無意識的に恐怖や不安を抱きがちです。
だからこそ催眠は生活に密接してることをわかりやすく伝えて取り除きます。
お姉さんのゆったりした聴き取りやすい声にも癒しを感じます。

催眠はおよそ25分間。
仰向けに横になり目を開けたままで最初は彼女の言葉に耳を傾けます。

「天井はどんな色でしょうか? 高さはどの程度ありますか?」
「自分自身の規則正しい心臓の鼓動や ゆったりとした呼吸音が 微かに聞こえることに気づきます」

お話の内容は天井を見て色・距離・明るさを確認したり
自分の呼吸や心臓の意識を向け、今着ている服や布団の感触を感じるといったもの。
視覚・聴覚・触覚と人間が持つ感覚をひとつひとつ再認識し、意識を内面に向け集中力を高めます。
しかもこれをほぼ同じ手順で3回繰り返します。

本作品の催眠は時間に対してやることの種類を減らし、それぞれをゆっくり丁寧に進めます。
頑張らなくても簡単についていけますから催眠音声初心者でも無理なく聴けるし楽しめます。

お次は天井の一点を見つめ、カウントに合わせて瞼を閉じたり開いたりするのを繰り返します。

「開いて 閉じて 目が疲れてきました 目を閉じるたびに 瞼が重くなります」
「瞼が閉じて 目がリラックスしたら どんなに心地よいか 想像してみてください」

もちろん単にそれらをさせるだけではありません。
彼女は瞼に重さを感じ、閉じたときに心地よさや開けたくなくなる感情が広がる暗示を何度も入れます。
前のシーンで目を開いたままだったので目の周りに多少の疲れを感じてると思います。
その状況を利用し、さらに開閉させることで前後の感覚の違いを実感させます。

私がやった時も最後に閉じた際に落ち着きや気持ちいい感覚が広がりました。
多くの聴き手がリラックスを感じ、彼女の暗示を受け入れやすくなるよう着実にリードします。

「とても穏やかに 安らいで さらに 深く 深く」
そして最後はとある場所から下りるイメージをし
「深く」「落ちる」など深化を促す暗示を交えた長めのカウントを数えます。
重要なシーンということで前後の暗示がとてもしっかりしており
特にカウント後の後追い暗示はスピーディーかつ力強い口調が心に深く響きます。

ここまでの道中が穏やかな雰囲気だったからこそ
大きな落差が催眠状態を一気に深めるのに役立っています。

十分すぎるリラックスをしてからスマートに落とす堅実かつ丁寧な催眠です。
聴き手を一定以上の深さの催眠状態に導くことを目的に
最初の小話や目の開閉、凝視法、深呼吸+分割弛緩法などを使って意識の力をしっかり弱め
最後の最後に的確な技術に基づいたカウントと暗示でビシッと落とします。
そして直後に長めの時間の沈黙法を挟んで今の感覚を実感してもらいます。

これまで何度も言ってきたように全体の流れから細部の作りに至るまでがとにかく丁寧です。
聴いてて「なんとなくやりやすいな」と感じる人が結構多いのではないでしょうか。
そういった優しさが積み重なって入りやすい雰囲気が生まれています。

技術的にも奇抜さはそれほどないものの
技術の行使や暗示の表現、彼女の話し方など大事な部分がちゃんとしています。
最後の深化シーンではすとーんと落ちる感覚が味わえるでしょうね。
有料処女作とは思えないほどレベルの高い催眠です。
2つの快感を同時に楽しみながら
エッチシーンは7分30秒ほど。
プレイは乳首オナニー、オナニー、玉揉みです。

エッチな効果音はありません。
セルフは有りになります。

「それでは これからオナニーを始めましょうか」
きめ細かな催眠で主人公を深い催眠状態へと案内したお姉さんは
両腕の脱力を解除してからオナニーする指示を出します。

エッチは彼女に言われた通りに手を動かしてオナニーします。
前半シーンは本格的なオナニーに向けての準備的なプレイ。
両手を胸の上に少し置いて温めた後、乳輪→乳首の順に優しく刺激を与えます。

「くるくる くーるくる 乳首に温かみが集まっていきます」
「ぎゅっ ぎゅっ じんじんと気持ちいい ぎゅっ ぎゅっ 温かくて気持ちいい」

本作品のエッチはオナサポ要素をそれなりに含んでおり
上のセリフのように擬声語を使ってどこをどういじるかきめ細かく指示します。
そして合間合間に体が熱くなったり気持ちよくなる暗示を入れます。

純粋な性的快感と暗示の力を掛け合わせてより気持ちよくするわけです。
ですから少なくとも時間以上の気持ちよさは得られると思います。
私も最初は時間的に難しいと思ってたのがあっさり射精できて少し驚きました。

「シコシコ シコシコ 気持ちいい シコシコ シコシコ 快感がどんどん溢れてくる」
後半から始まるおちんちんでのオナニー(約5分)も
シコシコボイスでペースや回数を指示しながら感度が上昇する暗示を入れます。
お姉さんの落ち着いた声から放たれる淫語もギャップが大きくて興奮します。
フィニッシュも射精しやすいようカウントを数え、直後に追加の暗示を入れて後押しします。

このように、オナサポと催眠を掛け合わせたコンパクトなプレイが繰り広げられています。
催眠重視のシンプルな作品
大衆性を強く意識した催眠が一際耳を惹く作品です。

お姉さんは催眠音声をよく知らない、あるいは色々聴いてるけどかかった感じがしない人のために
凝視法や深呼吸といった誰にでも通用する要素を交えた催眠を提供します。
ひとつひとつをゆっくりじっくり行い、直後に少しの間無言になり感覚を実感できる時間を設けるなど
一般的な催眠音声と比べて丁寧に感じる部分が非常に多いです。

催眠は本職の術師さんが対面でやっても100%かかるものではないので
この作品を聴いた人全員が催眠にかかる保障はできません。
ですが一人でも多くの聴き手に催眠を楽しんでもらおうと努力してるのは事実です。
私が聴いた時もがっつり入れましたし、かかりやすい作品だと思います。

エッチについては初挑戦なこともありオマケに近い内容です。
リードはしっかりしてるのだけどもう少し気持ちを盛り上げる要素が欲しいかなと。
射精した時の感覚は普段とそれほど変わりませんでした。
セルフにしたのはドライよりもやりやすいからでしょうね。

射精回数は最後に1回。
淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

催眠に入る・漂う気持ちよさを教えてくれる作品です。
催眠音声初心者、聴いてるけどうまく入れない方、スランプで入れなくなった方におすすめします。

CV:分倍河原シホさん
総時間 36:30

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

小っちゃい系催眠ボイスドラマ~悪戯銭湯~

サークル「フラワー症候群」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、リアルでは実現不可能な「少女とのエッチ」をテーマに
甘い声の妹が催眠の技術を使ってその一部始終を主観的に楽しませてくれます。

主人公と少女が出会い、仲良くなっていくイメージを描きながら深める催眠
エッチに不慣れな彼女の心を開き幸せにした上で気持ちよくなるエッチなど
年の離れた男女が対等な立場でエッチを楽しみ、結ばれる様子をとことん甘く描いています。
催眠に入る第一歩は催眠を知ること
妹に催眠をかけられ少女とエッチするお話。

「お兄ちゃーん、明日はお休みでしょ?」
妹は幼さを感じる可愛い声の女の子。
休日前によく一人で銭湯に行くお兄ちゃんのことが気になり
自分も一緒に男湯に入りたいと言います。

本作品はサークルさんの代表作「小っちゃい系催眠ボイスドラマ プチエンジェルサロンへようこそ♪」の続編。
父親と一緒に男湯に入ってくる女の子の裸を見ることを趣味としている彼のために
彼女が同行し偶然出会った少女とのエッチを陰ながらサポートします。
彼女ももちろん裸で入浴しますが絡みは一切ありません。

そして前半の催眠パートは銭湯に到着してから3人で色々なタイプのお風呂に入り
少女と親睦を深めてエッチの準備を整えるまでを技術を交えて進めます。
ストーリー性を重視した催眠をかけてくれますから銭湯の様子がイメージしやすく
結果的に主人公になりきってエッチを楽しめる環境が出来上がっています。

「この催眠音声は トランス状態に入るための催眠誘導の中で 体を動かす指示があるけど どれも無理に力を込めて動かさないようにしてね」
「人間の生理現象を利用した 科学的なものなんだよ」

もうひとつのポイントはお話を始める前に催眠初心者を対象にしたチュートリアルがあること。
およそ12分かけてこの音声を聴くのに適した環境や心構え
それと催眠に関する基本的なことを妹とは別の女の子がわかりやすく教えてくれます。

催眠音声のユーザーはこのところ増えてますが、その中で催眠そのものを勉強してる人はあまりいないはずです。
そういった事情を踏まえて入門書によく書かれてることを砕けた口調で説明し
催眠に対する理解を深めることで催眠に入りやすい精神状態へと導きます。
これも前作にあった要素で効果的なアプローチと言えます。

催眠はおよそ24分間。
男湯に入ったものの父親がお酒を飲みに行き一人になった少女を発見した主人公と妹が
彼女と一緒に露天風呂や寝そべって入るお風呂に浸かるところから始まります。

「目を開けながら首を起こしたら、息を吸って止めるんだよ? そして、目を閉じるときは首を後ろに倒して、息を楽にしていいからね?」
「深呼吸を続ける度に、どんどん気持ちよく、眠気に包まれていきます…全身から力が抜ける、どんどん抜けていく」

そして妹は自分たちや少女の様子を描きながら
年下好きな彼が暴走しないよう深呼吸や軽いストレッチをするよう促します。
さらに聴き手がよりリラックスできるように適度な暗示を絡めます。

目の前に裸の女の子がいるからといっていきなり襲い掛かったら犯罪です。
(同意の上でやっても犯罪なのですが、それを言ったら作品が成立しませんのでご容赦ください)
だからまずは彼女と仲良くなることから始めようと妹は呼びかけます。
その流れの中に古典催眠の技術をいくつも組み込んでます。
技術自体はよく見かけるものばかりですが展開が非常に独特で面白いです。

2つのお風呂に入ってすっかり仲良くなった後は、少女に抱きつかれる形で別のお風呂に入ります。

「ふかーく眠って、体の力が抜ける…心の力も抜ける、意識が沈んでいく、ぐーっと沈んでいく、深く深く沈んでいく…どこまでも沈む…」
ここでは左右の腕が勝手に締まる暗示や
少女のすべすべぷにぷにの肌の感触に心地よさを感じ、力がさらに抜ける暗示を入れてくれます。
本作品の催眠は最中に深呼吸をするシーンが多く
後になるほど意識がぼんやりするとか、手足にうまく力が入らない感覚が強くなります。
温かいお風呂に浸かってる時のような心地よい感覚です。

兄妹が少女と出会い、入浴しながら親睦を深める様子を描いた個性的な催眠です。
エッチに向けて催眠状態をある程度深め、おちんちんに快感を蓄積させることを目的に
多めの深呼吸、弛緩法、眼球運動法、腕の動きの制御などを順序良く行います。

変則的な催眠なのでところどころ粗さを感じる部分もありますが
全体的な流れは特に問題なく、少女と少しずつ心を通わせる様子や
その魅力的な裸体を見て勃起を懸命に抑える主人公の頑張りっぷりが上手く描かれています。

深いところまではいけなくとも、作品の世界に入り込むくらいまでなら十分可能です。
欲を言うならお風呂に入ってる状況を利用して体が温まる暗示をもう少し入れてほしかったです。
心と体を少しずつ開くエッチ
エッチシーンは42分ほど。
プレイはキス、乳首舐め、クンニ、おしっこを顔に浴びる、フェラ、SEX(正常位)です。

エッチな効果音はありません。
セルフもなしですが射精表現はあります。

「もちろん、ただ唇をくっつけるのではなく、舌と舌を絡め合う、頭のなかがボーっとしてしまうぐらい気持ちいい、大人のキスをしてあげましょう」
これまでのことで少女ともうエッチして大丈夫と判断した妹は
主人公に彼女を抱きかかえてキスをするよう指示します。

エッチは妹のリードに従って少女を責めます。
前半シーンは少女とさらに仲良くなることを目指した比較的ソフトなプレイ。
ファーストキスから始まり彼女の小さな乳首をしゃぶったり、ぷにぷにのおまんこを舐めたりします。

「トロンとした目をして、ハァ、ハァとかすれるようなエッチな息遣いをしながら、あなたと舌を絡め合っています」
主人公は年下との背徳的なエッチを楽しみたいと思ってるのでしょうが
妹は彼と違い愛を育んだ上で結ばれることを願ってます。
その証拠に妹はどのプレイも少女が気持ちよくなってくれることを第一に考え
最終目的のSEXに向けて一歩一歩進む形でリードし、並行して少女の様子もイメージしやすい形で伝えます。

少女が乱暴にされるシーンが一切ないのでとても聴きやすいです。
むしろその小さな体を大事に大事に開発していく優しさすら感じられます。
催眠パートで作り上げた良い雰囲気を維持したあまあまなエッチです。

「舐める度に背筋が震える、ゾクゾク震える、オチンチンもゾクゾクする、ゾクゾクしてビクビク震える、思わず射精してしまいそう…」
もちろん催眠音声のエッチに必要不可欠な暗示も数多く登場します。
プレイを開始するにあたって短いカウントを刻み、直後に感覚支配の暗示を入れる堅実なスタイルです。
どのプレイも同じやり方なので後になるほど単調に感じるのがやや残念ですが
暗示の入れ方や表現方法はサークルさんの実力相応のクオリティを持ってます。

前半のキーとなるプレイは最後に登場する少女の放尿でしょう。
初めてのクンニに我慢できなくなり彼の顔に聖水をぶっかけてしまいます。
それに対して嫌な顔ひとつしなかった彼の態度がより踏み込んだプレイをするきっかけになります。
少女好きな人にはご褒美なのかもしれません。

続く後半はクンニのお返しに少女がフェラをし、1回射精したところでいよいよSEXへと移ります。

「こんな可愛い女の子なんですから、無理やりセックスするんじゃなくて、ニコニコと笑ってもらいながらお互いに気持ちよくなりたいですよね?」
妹が作中でこう言ってるようにここも本当に慎重に進めます。
亀頭をおまんこの割れ目に擦りつけてしっかりと濡らし、亀頭だけ挿入して小さく出し入れし
ゆっくり奥まで挿入した後キスしながら腰を動かすなど愛を感じる描写が多く
少女を犯す背徳感よりも彼女とひとつになれた、気持ちよくさせることができた充実感のほうが強く得られます。

ただし、セルフ指示がないのにフィニッシュで射精表現があることから
ドライオーガズム目当てで聴いた場合はそこまで気持ちよくなれないと思います。
音声の冒頭で「持ってるならオナホを用意してください」と言われますし
好きなタイミングでオナニーを開始し、最後のカウントに合わせて射精するのがベストです。

このように、年の差を感じさせないあまあまラブラブなエッチが繰り広げられています。
少女成分の強い作品
未成熟な女性のことが好きな人なら喜ぶ要素がたっぷり詰まった作品です。

妹は少女の裸見たさに銭湯に通う兄を見下すことなく
むしろ願望を成就できるように隅から隅まできめ細かなリードをします。
中でもターゲットとなった少女との心の距離を縮める描写に力が入れられており
彼女が初めての体験に戸惑いつつも受け入れる様子が手に取るようにわかります。

シチュだけを見るとはっきり言って危ないです。
でもお話の流れや進め方は聴き手と少女の両方に配慮してます。
星野ゆんさんのあまあまなお声も相まって聴いてる最中は良い気分に浸ることができました。
物語の前にあるチュートリアルも信頼関係の構築に役立ってます。

ですが催眠音声としてのクオリティを見ると一部で物足りない部分があります。
具体的には妹のセリフが丁寧語主体でキャラとややずれてること
前暗示→カウント→後追い暗示の繰り返しが多く単調さが拭えないことなどです。

特に2番目の流れの単調さは1時間30分近くあると随分影響します。
だれるとどうしても集中力が途切れて催眠が解けやすくなりますからね。
もう4年近く活動されてるサークルさんですし、そろそろセリフ周りに工夫が欲しいです。

エッチは十分な時間があるのを考えて少しずつプレイをハードにしています。
主人公と少女の気持ちがひとつになる過程が描かれてる雰囲気のいいエッチです。

射精シーンは全部で2回。
淫語そこそこ、喘ぎ声ごく僅か、ちゅぱ音はありません。

少女との初エッチをソフトなタッチで楽しめる作品です。
年下好きな人にのみおすすめします。

CV:星野ゆんさん
総時間 1:29:02

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

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