同人音声の部屋

同人音声および催眠音声について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

カテゴリ:催眠音声 > 6点.

   ● 調教催眠~不思議な夢で淫猥な国のアリス~Ver.白兎
   ● 美少女にされた貴方は宇宙船のメスイキダイナモとしてひたすら触手に犯され責められ射精されてグチョグチョ発情メスビッチに堕ちちゃうの
   ● シークエンス~堕翼の寓話~序章~
   ● 女体化催眠! 「あらあら可愛いお嬢ちゃんね♪」
   ● ドレインサキュバスダンジョンーパフュームサキュバスの芳香催眠ー(後編)
   ● ドレインサキュバスダンジョンーパフュームサキュバスの芳香催眠ー(前編)
   ● アライグマの恩返し。(アライ=サン 催眠)
   ● ヒュプノミラー催眠
   ● マゾ奴隷化矯正プログラム‐倉屋敷矯正診療所‐
   ● おち○ちん催眠~チ○ポには勝てなかったよ~


調教催眠~不思議な夢で淫猥な国のアリス~Ver.白兎

サークル「吟遊夜会」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、児童小説「不思議の国のアリス」に登場する白兎を模した女性が
不思議の国に招待してから2種類のエッチでマゾの快感を味わわせます。

彼女と一緒に不思議の国へ向かう様子に技術を絡めた催眠
途中に登場する薬の効果に合わせてまったく異なる方向から気持ちよくするエッチなど
原作の世界観をできるだけ活用した流れのある調教をします。

音声を聴く前に一口分の水が入った小瓶またはペットボトルをご用意ください。
今回は「調教催眠 小さい」を聴いてのレビューをお送りします。
兎を追って不思議の国へ
不思議の国のアリスになりきって白兎に調教されるお話。

「あなたは今 おとぎ話を読んでいます」
お姉さんは甘く穏やかな声の女性。
注意事項や自己紹介といった前置きはすべて省略し
作品のテーマである不思議の国のアリスに関するお話を早速始めます。

本作品は不思議の国のアリスの世界に入り込んで気持ちよくなることを目的に
バニーガールの姿をした白兎が案内役になって催眠をかけたりエッチなサービスをします。
お姉さんは主人公と白兎が出会うまでの4分間だけ登場し、残りはすべて白兎一人が担当します。

吟遊夜会さんは魔汚館シリーズなど主にドM向けの同人音声を制作されてるサークルさんで
催眠音声は随分前に女性向けの無料を一本作ってますが有料はこれが初めてのはずです。
しかし白兎に連れられて不思議の国まで行く様子に音と暗示を絡めて催眠状態を深めたり
特定の言葉を復唱させて調教される喜びを教え込むなど、新規サークルさんの中ではかなり思い切ったことをされてます。
そしてエッチは原作にはない要素なのでご自身の嗜好に合った方法で責めてます。

ちなみに製品版には今回紹介する「調教催眠 小さい」以外に「調教催眠 大きい」も入ってます。
両者の違いは主にエッチシーンでそれぞれの名前に合ったプレイの内容や方向性で進めます。
催眠部分はごく一部の文言に差がある以外ほぼ一緒です。
「調教催眠 大きい」のエッチシーンについては聴いてのお楽しみとさせてください。

催眠は57分30秒ほど。
原作と同じく白兎の後について大きな穴の空いてる木の中に入り込むと
主人公に気づいた彼女が挨拶し、軽いストレッチをしながら不思議の国の入り口まで案内します。

「おや? キミは… なーるほど ボクの後をついてきてしまったんだね」
白兎はお姉さんよりも中性的な声と言葉遣いのボクっ娘。
不思議の国へ迷い込んだ主人公を快く迎え、移動中にリラックスを兼ねて頷く練習をさせます。
本作品はこの後も聴き手に能動的な参加を促すシーンがいくつかあり
言われた通りにすればするほど催眠が深まるように作られてます。
体を直接動かす指示が出るのはここだけで、他は復唱がメインになってます。

不思議の国の入り口に到着した後にするのはさらなるリラックスと軽い深化。
深呼吸から始まって体の脱力、大きな滑り台を下りるイメージ、そして彼女が持つ時計の音と
古典催眠の技術に作品独自の要素を組み合わせて心身をバランスよくほぐします。

「すっと力が抜ける 全身から力が抜けて 心地よいリラックス状態になる」
「鳴り響く 鳴り響く 時計の音がキミの中に染み込んでいく 一定のリズムで染み込んでくる音が心地いい」

これまでのシーンは普通の会話に近い口調で語りかけてたのが
ここからは「力が抜ける」「落ちる」「心地いい」といった暗示の割合が一気に増え
特に時計を鳴らすシーンはカチカチというリズミカルな音と言葉でその感覚を効果的に伝えます。
これらの後に入り具合のチェックもするなどゆっくりじっくり誘導します。

最後の仕上げはさらなる深化とエッチに向けての準備。
予め用意した小瓶に入った水を飲み、彼女の言葉を何度も復唱して従う心を身に着けます。

「こうやって繰り返しているだけで キミはさらに深い催眠状態に落ちている」
水を飲むシーンは純粋に喉の渇きを潤す以外にも特別な意味を持ってます。
その後の復唱も自己暗示形式で催眠に落ちていく、入っていくのを促してますし
一般的な催眠音声とはやや違うやり方でエッチを楽しめる環境を整えてくれます。

白兎がアリスを案内する様子に技術を盛り込んだテーマ性の強い催眠です。
聴き手を不思議の国に招待しアリスになりきらせることを目的に
首の運動を兼ねた心の準備から入って深呼吸、漸進的弛緩法、イメージや音を使った深化
沈黙法、自己暗示形式でのさらなる深化など時間に余裕がある状況を活かして一歩ずつ着実に進めます。

「優しく優しく導いて キミを…まで導くよ」
どのシーンも事前の説明をしっかりしてから始めるおかげでやりやすく
ところどころで敢えて言葉を濁してこの先何が待ち構えてるか期待させてもくれます。
原作のある物語ということで当然それに関する素材も結構使ってますし
有料処女作として見る分には比較的優れてると言えます。

ですが説明部分に時間を多く割いた影響で暗示が少なくなってるかなぁと。
催眠音声はまず催眠状態に誘導しないと始まりませんから、とりあえずはそちらをきちんとこなし
そのうえでストーリー部分や前後の説明を強化したほうが良いと思います。
私が聴いた時もリラックスはできたのですが催眠の入り具合は浅めでした。

イメージをもっと活用してればより良い催眠になったと思います。
例えば脱力した後に始まる滑り台を下りていくシーンでもっと効果的に暗示を入れてれば
少なくとも今よりは深く誘導できたのではないでしょうか。
有料一本目だから仕方ないところもあるのでしょうけど、技術と素材の親和性にぎこちなさを感じました。
ただし時計の音を鳴らして心地よくするシーンはすごく良かったです。
甘やかされる快感と嘲笑される快感
「調教催眠 小さい」のエッチシーンは36分間。
プレイはオナニー、おしゃぶりです。

エッチな効果音はありません。
セリフはありです。
エッチを始める直前に服を脱ぐ指示が出ます。

「今度はキミを調教する この物語の住人としての役をこなそうか」
催眠を通じて主人公を不思議で淫猥な国に案内した白兎は
今までよりもやや嗜虐的な表情になって彼に変わった調教を施します。

エッチはご主人様にあたる彼女に終始責められます。
最初の13分間は主に心を盛り上げるプレイ。
裸になってほんの少しだけオナニーしてから先ほど飲んだ小瓶の効果を確認します。

「ほらアリス キミのおちんちんに謝りなよ 変態マゾ奴隷の短小おちんちんとしてしか まともに使ってもらえないおちんちんにしてごめんなさいって」
小瓶に入った液体には魔法がかけてあり、これを飲むとおちんちんが小さくなるそうです。
だから彼女は「短小」と何度も言って普段よりもずっと小さくなったそれを貶します。
調教を受けるほど催眠が深まる暗示を入れてるので催眠を使ったエッチなのは間違いありませんが
暗示で感度を高めるよりも惨めさや調教される快感で興奮させるスタイルを取ってます。

本作品のエッチのポイントはもうひとつあります。
準備を終えてオナニーを開始したあたりから主人公が赤ちゃん、白兎がママの役になり
赤ちゃん言葉で甘やかしたり小馬鹿にするセリフを投げかけます。

「ママはアリスちゃんの その小さいおちんちんが好きでちゅから 大きさなんて気にせず いっぱいシコシコしまちょうね」
魔汚館シリーズのようにペースや強さを細かく指定せず射精だけを禁止して
およそ23分間に渡りたっぷりオナニーさせてくれます。
でもそれだけだと単なる甘やかしになってしまうので終盤には多少意地悪なプレイも用意されてます。
催眠からやや離れたプレイをしてるのは残念ですが短小+幼児プレイと個性があるのも事実です。

このように、軽い退行要素を交えてオナニーするM向けのプレイが繰り広げられてます。
ストーリー性のあるM向け作品
原作が持つ魅力をサークルさんなりのやり方でアレンジした独特な作品です。

白兎は自分たちが住む世界に迷い込んだ主人公の願いを叶えるために
十分過ぎる時間をかけて催眠状態と没入感を高め、それからマゾ調教をテーマにしたエッチに取り組みます。
不思議の国のアリスの登場人物が物語に沿って誘導する催眠
そして小さいと大きいで内容を大きく切り替えるどちらもM向けのエッチ。
多くの人が知ってる原作の強みを活かしつつタイトル通りのプレイをします。

「たまには ボクのことを思い出して また来てくれると嬉しいな」
白兎は特にエッチシーンで色々と意地悪なことをしてきますが
それは彼のためを思ってのことで本当に従わせる気はありません。
同意の上での調教に近い内容ですから痛みや苦しみを与える描写はほぼなく
吟遊夜会さんの作品の中ではかなりマイルドなものに仕上がってます。

今後シリーズ化すると明言されてますし、そちらでよりハードなプレイが登場するのでしょう。
不思議の国の案内役を務めてるだけあってサービスも調教初心者向けです。

エッチは特徴となる短小と幼児化のアプローチがいずれも弱いのが気になりました。
短小は薬の効果を告げてそれを連呼するよりも、おちんちんに触れさせた際に
「普段よりも小さくなった気がする」とか「股間が軽くなった気がする」など
視覚以外で実感できる暗示を入れたほうがそういう気分に浸りやすいと思います。
目を閉じた状態で短小と言われても聴き手はそれを確認できませんからね。

「想像できたかな? うん それならキミは今 赤ちゃんになった」
幼児化についても自分が赤ちゃんになった様子をイメージさせてから
上のセリフを言うだけでプレイに移ってしまっては催眠をかけた意味がなくなってしまいます。
技術を駆使して聴き手が赤ちゃんになった気分にさせてこその催眠音声ではないでしょうか?
感度を上げる暗示が少ないことも含めて催眠を持て余してるように見えます。
オナサポ音声として見る分には良く出来てるし気持ちよくもなれます。

「調教催眠 小さい」の射精シーンは1回。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

以上のことから今回はこちらの点数とさせていただきました。
おまけは次回作の予告です。

CV:花見るんさん
総時間 小さい…1:48:13 大きい…1:41:45 おまけ…00:40
(重複部分を除いた時間は2:16:00程度)

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

追記
「調教催眠 小さい」が6点、「調教催眠 大きい」は7点なので実質6.5点です。
小さいよりも大きいのほうが催眠音声らしいプレイをされてます。

美少女にされた貴方は宇宙船のメスイキダイナモとしてひたすら触手に犯され責められ射精されてグチョグチョ発情メスビッチに堕ちちゃうの

サークル「風呂井戸ソフト」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、とある事情で地球にずっと滞在してる宇宙人が
捕まえた男性を薬や機械で快楽漬けにして淫乱なメスへと作り変えます。

質量共に催眠よりもエッチに著しく傾倒してるのが特徴で
催眠パートの5倍近くの時間を用意し、3種類の触手で色んな性感帯を同時に責めたり
体の内外に精液を思いきりぶっかけて女の喜びを少しずつ教えます。
プレイ中に様々な効果音を使って興奮や絶頂を促すのもポイントです。

今回はノーマルバージョンを聴いてのレビューをお送りします。

この先一部で汚い描写があります。
食事中あるいは食事を控えてる方は終えてから読むことをおすすめします。
宇宙船のエネルギーは…
宇宙船の発電機になり燃料を供給するお話。

「マスターエメリア 地球人が目を覚ました」
ヴィーナはややエフェクトのかかった冷静な声の女性。
「こんにちは、地球人クン 私はエメリア 貴方たちからすると、宇宙人ですね」
エメリアはのんびり話す甘い声の女性。
宇宙人に捕まり裸のまま拘束されてる主人公に自己紹介すると
ここがどこかや自分たちが何者かを説明し地球脱出の手伝いをさせます。

本作品は宇宙船のエネルギーを補充できず地球への滞在を続けてる彼女が
催眠を使って彼を女の子の姿に変え、機械の触手を使ったハードなエッチを行います。
催眠者とメインの語り手は主人にあたるエメリアが務め
宇宙船のAI人格にあたるヴィーナは状況報告などのサポート役にまわります。

この宇宙船はオーガズムを燃料に動くのですが、地球に到着した際にそれを供給する生物に逃げられてしまい
代わりに偶然見つけた彼をその役に充てることにしました。
そして男性を女体化してからイかせたほうがより多くのエネルギーを得られるそうです。

そんな背景を踏まえて作中では乳首、おまんこ、アナル、口を中心に色々な刺激を同時に与え
何度も何度も絶頂させるかなりハードなプレイが楽しめます。

風呂井戸ソフトさんは催眠よりもエッチを重視する傾向のサークルさんなのですが
今回は普段以上にエッチの質と量にこだわって作られてます。

また冒頭で少し触れたように、本作品にはノーマルバージョンとロングバージョンが存在します。
ロングはノーマルの後に追加プレイが用意されており、通しで聴くと2時間半近くの長さとなります。

催眠はおよそ16分間。
主人公の首に刺された管からメス化ドラッグを注がれてる様子をイメージしながら
まずは深呼吸したりエメリアの言葉に耳を傾けて心身をリラックスさせます。

エメリア「ドラッグが 体中を巡って温かい 温かくて気持ちいい」
エメリア「頭がぼーっとしてくる 物事を考えるのが面倒になってきましたね」

彼女たちの声が終始穏やかで投げかけられる言葉も柔らかいものが多いため
宇宙人に捕まって体を改造されるヤバイ展開とは思えないほど雰囲気は穏やかです。
バックで流れるリズミカルなパルス音や液体の流れる音もリラックスを後押しします。
この後のエッチも含めて本作品は様々な効果音を駆使して感覚をコントールしようとします。

本題の女体化が始まるのは催眠開始からおよそ7分後。
引き続き深呼吸しながら全身の骨格、肌の質感、身長、体毛など大まかな部分の変化を実況し
おちんちんがおまんこに変化していく様子を軽く語ってから大きなモニターで女性になった体を確認します。

エメリア「体つきが 全体的に丸くなっていきます」
ヴィーナ「全身が ぷにぷにで敏感な白い肌になります」
主人公がどんな風に変わっていくかイメージするのは簡単なのですが
導入や深化が弱いおかげでそれを自分自身のこととして捉えられるかと言われれば首を捻ります。
私がこのシーンを聴いた時も意識がほんの少しぼやけた程度で催眠に入ってる感覚はあまりしませんでした。

女体化は名前の通り自分の体を別のものに変える必要があるので
普通の催眠よりもじっくり丁寧に進めたほうが聴き手も受け入れやすいと思います。
エッチを強く意識するあまり、その土台となる催眠が疎かになってる印象を受けました。

軽くリラックスさせてから女体化に進む非常に簡素な催眠です。
聴き手をまだ毛も生えてない年齢の少女に変えることを目的に
深呼吸しながら脱力や深化の暗示を入れ、それから男女の違いが出やすい部分を中心に女体化を進めます。

効果音の扱いがしっかりしてるので宇宙船で体をいじられてる雰囲気はよく出ています。
でもこれから長時間に渡るハードなエッチをするにあたっての準備としては不十分だと思います。
時間をかけてしっかり誘導し、作品の世界に十分引き込んでから女体化したほうが良かったのではないかなと。
ちなみにこの時点では体だけの変化に留め、エッチを通じて心も女性化するアプローチが取られてます。
音を活用した重厚なエッチ
ノーマルバージョンのエッチシーンは3パート75分間。
プレイは触手による全身拘束、乳首責め、おまんこ責め、バイブ責め、アナル責め、フェラ、放尿、子宮責めです。

おまんこ責め、バイブ責め、アナル責め、フェラ、放尿の際に効果音が鳴ります。
セルフはありません。

エメリア「ではみゆき アクメエナジーを放射してもらうために 触手ペニスであなたを責めて差し上げましょう」
主人公の体に薬を注入して可愛い女の子の姿に変えたエメリアとヴィーナは
彼を「みゆき」と命名し、触手を使って宇宙船のエネルギーを生産させます。

エッチはまったく抵抗できない状態で触手たちに体を蹂躙されます。
一番最初の「責めスタート」は性感を高めることを意識したプレイ(約10分)。
中くらいの触手と細い触手で体を拘束し、乳首やおまんこを責めて女の快感を味わわせます。

エメリア「ほーら ずずずずっと抜けていきます 股間のヴァギナから 熱い存在感がなくなります」
先端がおちんちんの形をした触手たちが体中に粘液を塗りたくり
大事な部分にゆっくり侵入し、出し入れを繰り返す様子をエメリアが聴き手視点で生々しく語ります。
多くのプレイで効果音も鳴るのでどのように責められてるかがイメージしやすいです。

状況が一変するのは次の「バイブスタート」から(約25分)。
体に絡みついた触手が一斉に振動を始め、おまんこだけでなく口やアナルも責めて3度の絶頂へと追い込みます。

エメリア「マンコアクメです おまんこアクメです 精液が注がれます どっくんどっくんと流れ込んできます」
そしてここからは作品の特徴である効果音が大きな存在感を示します。
バイブだけでも複数種類が同時に鳴りますし
絶頂シーンに入るとエネルギーが収束し爆発するような迫力のある音が流れます。
テレビや映画で盛り上げる時にやる演出に近く、それにつられて何かがこみ上げてくる感覚がしました。

エメリア「体の中も外も ザーメンまみれ 幸せ 女で幸せ メスで幸せ」
絶頂シーンに精液をぶっかけられる描写を多めに盛り込んでるのもポイント。
特定の性癖を持ってない限り男性がそうなることはまずありませんから
そうされることに快感を覚えるように誘導して心も少しずつ女性へ変えていきます。
パート後半になるとバイブがうねるようになりますし、心と体をバランス良く責める重厚なプレイです。

最も激しいプレイが登場するのは最後の「責め継続」(約40分)。
心のメス化が進行しとうとう嬉ションまでするようになったみゆきへのダメ押しとして
さらに太い触手を穴という穴に挿入し責められる快感や精液で汚される快感を存分に味わわせます。

ヴィーナ「気持ちよくなるのは とても自然なこと 気持ちよくなってメスイキアクメするのは とっても当たり前のこと」
エメリア「恍惚の表情を浮かべるあなたに ザーメンがぶっかけられてます」
ここでは体への責めは前のパートとほぼ同じにし、その代わり洗脳っぽいセリフの割合が増えます。
彼女たちの目的はみゆきをイき続けるだけの人形に変えることですから
その障害となる要素をことごとく取り除いて快感だけに没頭できる環境を整えます。
放尿シーンが割と多いので人を選ぶところもありますが、純粋な快楽堕ちとは明らかに違う展開でゾクゾクします。

エメリア「あーあ 子宮 征服されちゃいましたね 女として一番大事なところ 奪われちゃいましたね」
個人的に最も印象的だったのがパート終盤の子宮責め。
膣内に収まってた触手が子宮の入り口を突いてとうとう中にまで侵入します。
痛みやグロさを感じる描写が特になく、女性のシンボルを相手に捧げる快感だけを味わわせてくれます。
言葉よりも行為でメス化したことを思い知らせようとするところが面白いです。

このように、様々な音とシチュを組み合わせて気持ちよくする密度の高いエッチが繰り広げられてます。
エッチが充実してる作品
ハードなエッチをできるだけソフトに描いた独自性の強い作品です。

母星から遥か離れた地球に滞在を余儀なくされてる宇宙人が
人間の男性を触手漬けにしてここを脱出するためのエネルギーを補充します。

色んな性感帯を後になるほど激しく同時に責めて何度もイかせるハードな展開
言葉と音を組み合わせてその様子を実況したり感覚を伝える独特なアプローチ。
様々な工夫をして非現実的なエッチをできるだけリアルに味わわせようとします。

エメリア「もうあなたは 快楽の中でしか生きられない 淫乱発情メスビッチ もはや他の生き方は想像できません」
そしてエッチを通じて触手=おちんちんに犯される快感や
精液をぶっかけられる快感を徹底的に教え込んでメスから離れたくない気持ちに導きます。
触手でガンガン責めるだけでは単なる陵辱になってしまいますから
聴き手にもある程度のメリットを与えて最後まで聴きやすくしています。
エメリアの声が終始穏やかなのも相まって嫌な気分を特に抱くことなく聴き終えることができました。

催眠はエッチを通じて心の女性化を進める点を加味しても弱いと思います。
総時間が長くなればなるほど催眠状態をいかに維持させるかが重要になります。
そしてこれをより確実に成し遂げるには最初の段階で十分な深さにまで誘導するのが望ましいです。
残念ながら今の作りでは中上級者でも最後まで維持するのは難しいのではないかと見ています。

私が聴いた時もバイブスタートあたりで催眠がほぼ解けてました。
今回のレビューをノーマルバージョンまでにしたのはこういった事情があります。

エッチは何も言うことなしと言えるくらいに素晴らしいです。
中でも音の扱い方が秀逸でイメージの難しいプレイをわかりやすく表現されてます。
パートごとにプレイや方向性に違いを持たせて聴き続ける楽しみを作り上げてるのも大きいです。

絶頂シーンは7回。
くちゅ音(バイブ含む)大量、淫語それなり、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

以上のことから今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:分倍河原シホさん
総時間 ノーマル…1:43:56 ロング…2:25:50

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

シークエンス~堕翼の寓話~序章~

サークル「KUKURI」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、神々の代理として仲間と共に戦い続ける少女が
敵対勢力に敗れエッチに犯される様子を彼女の立場で楽しみます。

ブラックなシチュをとても柔らかいタッチで描いたエッチが魅力で
体を拘束されたまま自分と同じ容姿を持つ女性に責められ心と体を溶かされる展開を
体が熱くなる、感度が増す、脳がとろけるといった気持ちいい暗示で中和しながら進めます。
最大の敵は実の姉
女体化催眠で朝霧 紅音になりきりエッチするお話。

「今から 物語の世界に入るための手続きをしていきます」
ナレーターは明るくて穏やかな声のお姉さん。
音声を聴く際の環境や注意事項を手短に説明すると
早速主人公を催眠に入りやすくする準備運動を始めます。

本作品は案内役と催眠者を兼ねる彼女の言葉に従って物語の世界に赴き
希望を司る神フェアネスの子供であるファティマの一員として敵と戦います。

神々の戦いがテーマなだけあってストーリーは結構壮大なのですが
聴き手が体験するのは主にエッチですからそれほど詳しく理解しておく必要はありません。
催眠終了後にある16分程度のドラマパートでナレーターが色々教えてくれます。

ちなみに展開は最初から最後まで結構ブラックです。
グロいシーンがほとんどないので中断したくなるほどではないものの
希望がほとんど見えない物語に耐性のない人が聴くと途中で重く感じる部分があると思います。
快楽漬けにされた末に悪堕ちする感じの流れです。

催眠は2パート37分ほど。
仰向けに横になり最初は目を開けたまま両腕を天井に伸ばし
開いた手のひらに重い球体が乗ってるイメージをします。
さらに天井の一点を見つめながらナレーターの言葉に耳を傾けます。

「ゆっくりと ゆっくりと 両手が下りてゆく それに合わせて 両手にかかっていた疲れが取れていきます」
「じーっと見つめていると 瞼が重たくなるのを感じます そして目を開けているのが だんだんと億劫に感じていきます」

どちらも対象の部位に少しの疲労を与えながら暗示を入れるので
被暗示性に自信のない方でも軽い重さやだるさを感じると思います。
そして彼女に言われて目を閉じた瞬間じんわりした心地いい感覚が湧いてくるでしょう。
KUKURIさんは以前からこの手の技法を積極的に使用されてます。

お次はより深い催眠に入るために心身をさらにリラックスさせます。
自分のペースで深呼吸したり、今の感覚を再確認したり、復唱形式で脱力の暗示を入れるなど
アプローチの方向を変えながら心地いい感覚をゆっくり膨らませます。

「あなたの中にある 余分なものやいらないものが 吐き出されていきます そのたびに あなたの心と体が 落ち着いた状態に入ってゆくことが できるかもしれません」
「それと同時、に あなたの心は 深い深い まどろみ、の 世界に入っていきます」

本編の内容とは特に絡めてこないおかげで雰囲気はとても温かく
先ほど行った運動による軽い疲労も相まって自分の心が落ち着いてるのがよくわかります。
最後の復唱は自己暗示を入れることを狙ってこうされたのでしょう。
自分の言葉なら他人よりもずっと受け入れやすいですからね。

続く女体化は紅音になりきることを目指したパート(約12分30秒)
最初に彼女の容姿や自分がそれに変化していく様子をイメージしてから
胸、お尻、腰など男女の違いが出やすい部分をカウントに合わせて個別に変化させます。
そして最後におまんこやクリトリスの感覚を女性のそれへと変えます。

「少しずつ 乳房が大きくなってゆく」
「おまんことクリトリスの感度が上がり 触れられるととても気持ちよくなります」

女体化誘導として見る分には順当に思えるのですが、本作品のエッチは紅音になりきって楽しむのが大前提ですし
過去作「少女の世界に弾丸を」のように作品独自の要素やイメージを盛り込んだほうが良かったと思います。

最近のKUKURIさんは催眠とストーリーをほぼ絡めずに行ってる関係で
以前の作品に比べて主人公への感情移入度や物語への没入感が下がってると私は見ています。
自分が理想とする女性になりきるなど定まった女性像のない女体化ならこの内容でもいいのでしょうけど
明確なビジョンがあるならそれを活かした誘導をして欲しいです。

リラックスや深化をさせてから女体化へ繋ぐスタンダードな催眠です。
聴き手を紅音になりきらせることを目的に、最初のパートは準備運動からの純粋な催眠誘導
次のパートは女体化と後になるほどそれに近づくように進めます。

現在活動してるサークルさんの中でも最古参なだけあって
誘導の流れが理にかなってますし技術の使い方や暗示の入れ方が丁寧です。
ベースは古典催眠ですが現代催眠を意識した表現も使われていてセリフが柔らかいです。
催眠自体は割と入りやすい部類に属すると思います。

ただ女体化については残念ながらオリジナリティに欠けるかなぁと。
実はこの催眠、サークルさんがひとつ前に出された「夢の終わりに」とほぼ一緒なんです。
両者の違いは物語に関する固有名詞と催眠パートの最後に追加要素があるくらいです。
私は夢の終わりにを既に聴いてたので正直不満でした。
自分がなくなっていく快感
エッチシーンは35分間。
プレイはキス、乳首を擦り合わせる、全身愛撫、手マン、乳揉み、SEXです。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「あなたの体が何かに捕まり持ち上げられる そして そのまま何かの中に入れられる」
実の姉「朝霧 まゆら」が所属する敵対勢力に破れ、ファティマの力も奪われた紅音は
謎の生物に丸ごと飲み込まれ、その中にいた人型生物に体を蹂躙されます。

エッチは複数体いる人型生物に拘束されたまま責められ続けます。
前半の19分間はその場の雰囲気に浸りつつ心身を盛り上げることを目指したプレイ。
彼らの中の一人に唇を奪われ、おっぱいやおまんこを中心に全身を愛撫されます。

「全身が燃えるような感覚になってゆく 制服と同じように 液体は少しずつ 少しずつ あなたの肉体を溶かしてく」
自分がどこにいるかもわからない絶望的な状況で得体の知れない生物に責められ
さらに部屋から分泌される粘液に服や体を溶かされる。
彼女が現在いる場所やエッチの相手、そして味わってる感覚を暗示で生々しく伝えます。

これだけを聞くとかなりヤバいプレイに思えるでしょうけど
エッチの相手を務める人型生物はみんな紅音と同じ容姿をしており
粘液についても体が溶ける痛みや苦しみには触れず、気持ちよさを感じさせることに力を入れて進めます。
シチュは独特ですが複数人のレズプレイに近く、その内容も人間同士がするものとほぼ同じです。

「あなたの両方の乳房に手を伸ばす そして楽しそうに揉み始める だんだんと乳房が熱くなる 熱い 熱い 熱い どんどん熱くなる」
またプレイ中に体の熱を上げる暗示が非常に多く、後になるほど手のひらや脇腹に感覚の大きな変化が現れます。
溶かされていく恐怖やスリルをそれ以上の快楽で塗りつぶしていく。
こういった工夫のおかげで希望がないにも関わらずそこまで重い空気にならずに済んでます。

続く後半は紅音の存在を抹消し別の存在へと変える重要なシーン。
偽紅音の中の一人が股間におちんちんを生やし、彼女の処女おまんこを貫いてさらなる快感を与えます。

「快感に飲まれた状態で 意識が少しずつ 少しずつ 薄れていくのに気がつく」
「あなたの中にあった いらないもの 邪魔なものが消えていく それにより あなたの心が満ち足りていく」

おまんこやおっぱいなど全身から襲ってくる快感を味わいながら
粘液によってすべてが溶かされる様子を凄惨さを感じない表現で上手く描いてます。
催眠に深く入った時に味わえる脳がとろける感覚や手足がなくなった感覚を重ね合わせる感じです。
明確な絶頂シーンがないので性的快感よりも催眠特有の感覚を味わわせることを目指してるのだと思います。

このように、悲しい思い出やこれまでの戦闘で汚された心と体を浄化し再構築する独特なエッチが繰り広げられてます。
相反する属性を併せ持つ作品
ブラックなお話をできるだけ聴きやすい形で仕上げた作品です。

何らかの事情で神々の戦争に巻き込まれ、最後に敗北を喫した少女が
敵対勢力が持つ生物の中でエッチし新しい存在へと作り変えられます。
最初から最後まで希望が一切見えない展開、それをできるだけ中和しようとする様々な配慮。
バッドエンド作品にありがちな重いストーリーをセリフの表現である程度軽くしてます。

すべてを暗く重くしたら聴きたいと思う人が相当に絞られてしまいますし
サークルさんなりに考えた結果こういう構造になったのだと思います。
明るい部分がまったくといっていいほどないのに意外と聴きやすいです。
エッチシーンのセリフが状況説明より感度や熱を上げる暗示を重視してるのもあります。

最中は多少気落ちすることもありましたが、最後はスッキリした気分で聴き終えることができました。
エッチの終盤に深化やリフレッシュ系の暗示を多めに入れてくれるからです。
後味が悪くならないようにちゃんと考えてエッチを組み立ててます。

催眠は悪い言い方になってしまいますが過去作の使い回しです。
一部で同じ技法を使う程度ならいいのですが8割方一緒なのはさすがにどうかと…。
夢の終わりにを聴いてない人なら問題なく楽しめます。

エッチは絶頂シーンが特にない点を除けば個性的で面白いです。
性的快感より催眠そのものの感覚が好きな人に向いてます。
タイトルが序章となってますし、今後を見据えてわざとこうしたのかもしれません。

絶頂シーンは0回。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:一之瀬りとさん
総時間 1:45:49

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

女体化催眠!  「あらあら可愛いお嬢ちゃんね♪」

サークル「ボトムズ」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、大きな体と逞しいおちんちんを持つ女調教師が
催眠を使って男性を女の子の姿に変え、それから甘く激しいエッチをします。

一般的なレズプレイに催眠とふたなりを盛り込んだ比較的マイルドサービスが行われており
催眠は古典系の技術に目的となる暗示を絡めてゆっくり深化させ
エッチも無理矢理犯すのではなく心と体の準備を十分にしてから気持ちよくイかせます。
ふたなり女性の優しい調教
ふたなり女調教師の奴隷になり犯されるお話。

「あら、気がついた? うふふ。驚かせてごめんなさい」
ふたなり女調教師は穏やかで色っぽい声の女性。
目を覚ました主人公にこれから何をするか教えてあげると
彼を自分好みの女の子にするための催眠をかけます。

本作品は彼女のペットになって女性の快感をたっぷり味わうことを目的に
まずは女体化催眠を通じて女性の体や奴隷としての心構えを身につけてから
前半はソフト、後半はハードなエッチで合計3度の絶頂を目指します。

ボトムズさんは私の知る限り今まで催眠音声を2本製作されていて
残念ながらそのどちらも品質に大きな難がありました。
しかし今回は無料側で活躍されてるササジマさん(願望消火栓)をシナリオ担当に迎えたおかげで
以前よりもずっと本格的な作品に仕上がっています。

挿し絵だけを見るとかなりハードな内容に思えるでしょうけど
実際は彼女が愛情を注ぎながら屈服させる比較的マイルドな路線で進めます。
痛みや苦しみを与えるシーンはほぼなく、女性特有の快感を与え続ける快楽堕ちっぽい調教です。

催眠はおよそ23分30秒間。
最初は彼女の声に合わせて深呼吸したりお話を聴いて心身をリラックスさせます。
作中では特に指定されませんが仰向けに横になって目を瞑るのがいいでしょう。
催眠開始からエッチ終了まで彼女の声に若干のエフェクトがかかります。

「ゆっくりと呼吸をして、私の話を聞いているうちに、きっと全身の力が抜けて 考えるのも面倒になって、体も心もドロドロになってしまう」
「例えば、大空から落ちてくる雨粒。重力に引かれて、落ちて、落ちて、落ちて、地上にぶつかる」

深呼吸の最中にタイミングよく言葉をかけたり、自然に関するイメージに暗示を込めるなど
ふたなり女調教師は早速様々なアプローチをかけて意識の力を少しずつ弱めます。
作品説明文のプロフィールではかなりの悪女となってますが
声や口調は至って上品で彼に対してもあまり高圧的な態度を取らずに接します。

他にもお話の最中に柔らかい表現で彼女に従うメリットを教えるなど
押し付けるのではなく自分からそうなりたくなるように誘導します。
言い回しにも気を遣ってますし、彼女に対して嫌な気分を抱く人は少ないと思います。

お次はカウントを数えて一度半覚醒させ、もう一度数えて深化させる動作を数回繰り返します。
催眠音声では割とよく見かける「揺さぶり」という技法です。

「崖から放り投げられた小石のように、何も考えず全てを任せて落ちていく。一番下の深い所まで落ちて、落ちて、落ちていく」
1回目は前後の暗示を厚めにして入念に、それ以降は段階的に間を短くしながら
「落ちる」などの言葉を多めに投げかける手堅い深化です。
回数が増えるほど半覚醒時の意識のぼやけや深化時の心地いい感覚が強く味わえるでしょう。
カウントの数え方や暗示の言い方にもっと気を配っていればより良くなったと思います。

本題にあたる女体化は最後の7分間。
顔、腕、胸、性器など男女の差が顕著に出る部位に的を絞りそれぞれでカウントを数えます。

「まずは頭から。長い髪、大きな瞳、小さな鼻、柔らかな唇」
進め方はいいと思うのですが、変化後の女性像に関するフォローが特にされてなかったり
容姿の変化にだけ触れておっぱいやおまんこの感覚はこれといった暗示を入れてこないなど
女体化催眠と呼ぶには配慮に欠ける部分がいくつか見られます。

前者は敢えて具体的に言わないことでイメージ力を膨らませようとしたのでしょうけど
それなら「あなたの好きな容姿をイメージしていいわよ」などを言って欲しかったです。
後者も見た目を変えるだけではエッチで気持ちよくなれませんから重要です。

脱力感を通じて男性よりも非力になった気分にさせるところまでは良かったのですが…。
聴き手を女性になりきらせるための工夫がもう少し欲しいです。

古典系の技術をベースに自然な服従を促すシンプルでテーマ性のある催眠です。
聴き手を女の子の姿に変え、尚且つふたなり女調教師の言葉を素直に受け入れられる心にすることを目的に
深呼吸やイメージによる脱力、揺さぶりを使った深化、追加の脱力&女体化と
後になるほど催眠が深まり抵抗力も薄れるように少しずつ導きます。

細かく見ると気になる部分はあるものの、深化させるところまでは十分な品質を持ってると言えます。
ただし催眠の〆を飾る女体化については先ほど書いたように粗さが見られました。
女体化作品で女体化に失敗するとこの後のエッチが成り立たなくなりますから
その可能性をできるだけ減らすための保険をかけても良かったと思います。
最初は優しく、次は激しく
エッチシーンは2パート39分間。
プレイは手マン、クリ責め、クリトリスへのキス、SEX(体位不明)です。

手マン、クリ責め、SEX、射精の際に効果音が鳴ります。
セルフはありません。

「今からあなたにしてもらうのは、とっても気持ち良くて素敵なこと」
催眠を使って主人公を可愛い女の子へ変えたふたなり女調教師は
彼に脚を開かせ綺麗なおまんこを指で優しくいじります。

エッチは終始彼女が責める形で進みます。
最初の「処女を奪ってあげる」は前戯に力を入れてるパート(約25分30秒)。
指でおまんこの外側を十分にいじってから中に差し込み
そのままクリトリスも指や唇で責めて愛液をたっぷり分泌させます。

「ほら、私の指があなたのピッチリと閉じたおまんこの周囲を撫で回す。なんてことのない些細な刺激なのに、何だかとても気持ちいい」
そして彼女はプレイの様子を実況しながら気持ちよく暗示を丁寧に入れて、イメージ力と快感をバランスよく膨らませます。
本作品のエッチは感度を強化する暗示が非常に多く
焦らしや寸止めといったやや意地悪な責めも相まって後になるほど股間がムズムズしてきます。
セリフの邪魔にならないよう効果音の音量を控えめにしてるのも良いです。

エッチに入ってもふたなり女調教師は引き続き優しく接してくれますから
調教されてる感覚をあまり抱くことなく気持ちよくなれるでしょう。
女性の快感を思う存分味わわせて離れられなくする女体化作品らしい調教です。

穏やかな雰囲気に変化が訪れるのはプレイ開始からおよそ24分後。
エッチを通じて奴隷の心をさらに養い、おまんこもぐちょぐちょにしたところで
いよいよ自慢のおちんちんで彼の膣内を一気に貫きます。

「全身の快感が弾けて、頭の中が気持ちよさでめちゃくちゃになり、アクメに達する!」
このパート内のSEXは2分程度と非常に短いのですが
これまでに言葉、暗示、エッチな音を使って心身を十分に盛り上げてることや
穏やかだった前戯から一転して激しく責めるおかげで、股間を中心に熱やエネルギーが一気に高まってきます。
挿入後に流れる「ぱちゅん」というピストン音も激しく、絶頂時の追い込み暗示も力強いです。

まったり責め続けるだけでは奴隷への調教になりませんから
このように落差をつけてイかせるスタイルは効果的だと思います。
ご奉仕っぽいプレイだけど上下関係だけはきっちり維持するところも作品の雰囲気に合ってます。

続く「連続絶頂」は激しさを前面に押し出したパート(約13分30秒)。
先ほどのSEXで彼をイかせたものの、自分はまだまだ射精に届かず欲求不満なふたなり女調教師が
そのままプレイを続けて彼を2回連続の絶頂へと追い込みます。

「7、8、9、10、回数を重ねるごとに快感が積み重なっていって ほら、もっと感じてしまっていいのよ」
「クリトリスを責められる度に鋭い快感が全身に走って、中を責められる度に全身がとろけるような甘い快感が全身に広がる」

1回目は緩めのピストンで、2回目はクリ責めも一緒にとスタイルを切り替え
前のパートと同じく感度の上がる暗示を入念に入れる催眠音声らしいエッチです。
大事な部分をおちんちんで擦られる快感、ご主人様に犯される快感、そして彼女の精液を注がれる快感。
男性では決して味わえない要素をいくつも組み合わせて絶頂へ追い込んでくれます。

このように、多少の調教要素を交えた主観的に楽しみやすいエッチが繰り広げられてます。
マイルドな調教作品
どぎつい描写を極力抑えた聴きやすい作品です。

ふたなり女調教師は主人公を自分好みの従順なメス奴隷へと変えるために
まずは催眠を通じて女性の体を与えつつ抵抗心の除去を行い
それから緩急をつけたエッチで心身両面を自分の虜にします。

安定感のある技術と暗示を組み合わせてしっかり深める堅実な催眠
痛みや苦しみではなく快楽で彼を堕とす甘めのエッチ。
「調教」から連想される激しさや凄惨さをできるだけ匂わせずに彼を手懐けようとします。

「大丈夫よ。また可愛がってあげるから」
音声を聴く前は「最初は優しく接して徐々に本性を現すのかな?」とも思ってたのですが
実際は最初から最後まで気のいい女性であり続けます。
エッチの描写がソフトですし、エンディングもさっぱりしてるのでM性が低めの人でも割と聴けます。
ドMの人が期待して聴いたらおそらく拍子抜けするでしょう。

催眠はササジマさんが過去に出された無料作品に比べるとグレードダウンしてる印象を受けました。
彼が台本だけ担当したのか、それとも演技指導や編集まで手がけてるのかがわからないので
私もそこまで突っ込んだことを書けないというのが実際のところです。

「ねえ。私はあなた好みの主人よ? わかるよね? マゾなんだから?」
エッチはササジマさんがハード系の作品に初挑戦されたこともあり甘さが強いです。
彼女が調教師を名乗ってることや、主人公が作中である程度のM性を持ってると明言されてることを考えると
M心を刺激する描写やアプローチがもう少しあっても良かったかもしれません。
例えば他人に大事な部分を好き放題弄ばれてるシチュや、SEXであっさりイかされてしまった屈辱感などです。

あと連続絶頂パートの最後でカウントを数え、追い込み暗示を入れた直後に音声が終わるのも引っ掛かります。
ドライとはいえ連続絶頂を迎えたのですから、その余韻に浸る時間が30秒程度は欲しいです。

絶頂シーンは3回。
淫語・くちゅ音・ちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

以上のことから今回はこちらの点数とさせていただきました。
おまけは「中古便器の分際で」パートです。

CV:柚木つばめさん
総時間 1:23:55(本編…1:17:06 おまけ…6:49)

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

ドレインサキュバスダンジョンーパフュームサキュバスの芳香催眠ー

ドレインサキュバスダンジョンーパフュームサキュバスの芳香催眠ー(前編)」に引き続いての後編です。
今回は「No.6 芳香淫魔の魔乳牢獄」以降を中心に紹介します。
匂いと肉欲ですべてをトロトロに
後編のエッチシーンは5パート80分間。
プレイは魔乳牢獄、おっぱいでの窒息プレイ、パイズリ、カウントによる絶頂、経験値を舐める(脳姦)、パンツの匂いを嗅ぐ、顔面騎乗、オナニー、クンニ、丸呑みのイメージです。

エッチな効果音はありません。
セルフはありになります。

「今度は また面白い魔法をかけてあげるね」
前編のプレイで冒険者をすっかり自分の虜にしたエレナは
いよいよお目当てのレベル&経験値ドレインに向けてより大胆な責めを繰り出します。

最初の3パート48分間はドライオーガズムへ追い込むことを目指したプレイ。
「No.6 芳香淫魔の魔乳牢獄」はハグやパイズリ、「No.7 強烈じゅるちゅぱドレイン」は脳姦
「No.8 天国と地獄への切符」はパンツの匂い嗅ぎをメインに据え
それぞれプレイの状況を説明しながらカウントを何度も数えて気持ちいい絶頂を味わわせます。
今までと同じくサキュバスだからこそできるプレイが数多く登場します。

「乳魔の母乳よりもさらに甘く いやらしい匂いのするお乳の極楽」
「ほーら ずにゅにゅにゅにゅー ぷにゅにゅにゅにゅー はーい ぐっちゅぐっちゅ ぐっちゅぐっちゅ」

そして彼女はここでもテーマの「匂い」を強く意識させるセリフを適度に投げかけます。
特に最初の魔乳牢獄パートは彼を大きなおっぱいで包み込み
彼女の体臭や汗の匂いを存分に嗅がせる象徴的なプレイです。
アロマを焚いてなくてもほんのり甘い匂いが感じられるかもしれませんね。
プレイの様子は下のセリフのように擬声語で表現することが非常に多いです。

「僕はエレナ様の性奴隷になります どのようなエッチな責め苦も 喜んで受けますので お気に召すまま 僕を淫らに調教してください」
プレイ中に彼女が主従の契約を結ばせるのもポイント。
彼が今後も自分からレベルや経験値を捧げに来たくなるよう心のほうもケアします。
匂いによる快感と女性に従う快感の両方を味わわせて脳みそをトロトロに溶かすわけです。
これ以降は彼女が彼に命令を出すシーンが一気に増えます。

プレイで面白いのは「No.7 強烈じゅるちゅぱドレイン」。
彼の額にキスをし、それによって生成したハート型の飴を美味しそうにしゃぶります。
この飴は彼の脳と感覚を共有してるらしく間接的に脳を舐めることに繋がります。
実況はほとんどせずちゅぱ音を鳴らすだけなのでグロいと感じる描写は特にありません。

対する残りの2パート32分間は連続射精を楽しみます。
「No.9 パフュームサキュバスの蜜壺キッス」はおまんこの匂いを至近距離で嗅ぎながらのオナニー
「No.10 サキュバスは貪欲なのよ」はそのまま顔面騎乗されて残ったものすべてを彼女に捧げます。

「絶対に射精できない どんなに気持ちよくなっても射精できない エレナ様の許可なしに射精できない」
Mな人にとっては魅力的なプレイに思えるでしょうが、奴隷になった彼は射精の権利すら奪われています。
それを踏まえて彼女は射精を禁止する命令を適度に出して限界ぎりぎりまで性感を高め
1回目の射精を迎えた後はほぼ休みなしにオナニーを続けさせて最後の一滴まで吐き出させます。

特に「No.10 サキュバスは貪欲なのよ」は18分間で6回連続射精の指示が出ますから
実際に挑戦する場合は心身にかなりの負担がかかることを覚悟してください。
6回目の射精がカウントをじっくり数えるスタイルなので、通常はそれに合わせて1回だけ出すのがいいでしょう。
射精を制御する以外は自由にやらせる緩いオナニーです。

このように、匂いを嗅がせながら調教する独特なエッチが繰り広げられてます。
シチュは面白いのだが…
テーマを強く意識したプレイがいくつも登場する面白味に溢れた作品です。

ダンジョンの奥深くで数多くの男たちを虜にしてきた歴戦のサキュバスが
屈強な冒険者を様々な匂いで誘惑し、エッチを通じて今まで培ってきたものすべてを奪い取ります。

パフュームサキュバスの特徴を活かした匂い特化のエッチ
そして後になるほど密着感を増してより強い快感を与えイかせ続けるハードな展開。
「サキュバスとのエッチ」が持つイメージにぴったりな高密度のプレイを長時間に渡って行います。

「あぁ すっごく美味しい 君のエキスすっごく美味しいよ」
彼女は自分のところまで来てくれた彼にそれなりの敬意を抱いてるのでしょう。
レベルと経験値をいただく本来の目的を果たしつつ、それに見合った十分な快楽を提供します。
匂い責めがメインなので肉体への責めはそれほど激しくありませんし
頭の中がピンク色の霧で包まれてるようないい気分に浸ることができます。

しかし、本作品は催眠音声ですからこれらのプレイを疑似体験できるのが望ましいです。
それが果たして可能かと言われれば私は首を捻ります。
理由は主にふたつあります。

ひとつめは催眠パートとエッチパートの時間バランスが悪く
催眠状態を維持したままエッチを最後まで聴くのが困難なことです。
長時間作品の場合、途中で催眠状態が弱くなったり解けないよう様々な配慮をする事が多いです。
具体的にはエッチの最中にも深化の暗示を入れたり、絶頂後に再度深化させる時間を設けるなどです。
音や音楽を駆使して没入感を高める作品もあります。

しかし本作品には残念ながらそういった部分が特に見られません。
催眠自体も長時間のエッチを見据えた内容とはとても言えませんし
「催眠にかかりながらエッチを楽しむ」という催眠音声の大前提が崩れてしまっています。
私が聴いた時も「No.5 マザーサキュバスの母乳drinking time」の序盤でほぼ解けてました。

「右のたまたまも 左のたまたまも イボイボヒダヒダのお肉でぎゅーってしながら ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅー」
ふたつめはエッチの多くでプレイの様子を擬声語だけで表現してることです。
本作品でするエッチは現実世界だとほぼ不可能なものばかりですから
どう責められてるかはもちろん、どんな風に気持ちいいかも伝えていくことが重要になります。
しかし彼女はどのパートも上のようなセリフをひたすら繰り返します。

匂い責めも「脳が蕩ける」を多用してますし
もっと幅広く表現したほうがプレイごとの快感の違いが聴き手に伝わりやすいと思います。
またレベルや経験値を奪われたことによる喪失感や背徳感も味わわせれば臨場感が増すでしょう。
他にも色々ありますが、とりあえずこの2点だけは改善したほうがいいと見ています。

発想力は大変素晴らしいです。
サキュバスは同人音声でも極めてメジャーなキャラで作品数がとにかく多いです。
でも本作品のエッチはそのどれとも被っておらず新鮮味に溢れてます。
だからこそ催眠の技術を使ってもっとリアルに楽しませて欲しかったです。

絶頂シーンはドライ8回+α(連続絶頂)、射精7回。
淫語それなり、ちゅぱ音と喘ぎ声ごく僅かです。

以上のことから今回はこの点数とさせていただきました。

CV:桃華れんさん
総時間 3:03:25

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は5点。
3時間で700円とコスパがいいので+1してあります。

ドレインサキュバスダンジョンーパフュームサキュバスの芳香催眠ー

サークル「abnormal fantasy」さんの催眠音声作品。

今回紹介するサークルさんの処女作は、ダンジョンの深層に住む上品なサキュバスが
自分の領域に侵入した冒険者を独特な方法で撃退します。

タイトルにもなっている「匂い」を有効活用したサービスが魅力で
彼女自身の体臭はもちろん、二人がいる空間の匂いを適度に意識させながら
安心感を与えたりエッチな気分を盛り上げて少しずつ確実に絡め取っていきます。

音声を聴く前に枕と牛乳(水でも可)をご用意ください。
総時間が3時間以上もあるため前編(No.1~5)と後編(No.6~12)の2回に分けてお送りします。
匂いに特化したサキュバスの甘い罠
パフュームサキュバスのエレナに責められレベルと経験値を吸い取られるお話。

「あれ? こんな階層まで冒険者が来るなんて珍しい」
エレナは上品で穏やかな声のお姉さん。
ドレインサキュバスダンジョンに眠る秘宝を求めてやって来た冒険者に自己紹介すると
エッチな匂いを漂わせながら彼にとあるゲームをしようと持ちかけます。

本作品は一般的なサキュバスよりも上級に位置する彼女が
数多くのサキュバスを打ちのめしてきた歴戦の男を巧みな話術と女の魅力で骨抜きにし
2時間以上にも及ぶエッチを通じて彼のレベルと経験値を吸い尽くします。
サキュバス相手に敗北すると命を奪われてしまう作品もありますが
彼女の場合はそういったことをせず、快楽を与える対価としてそれらをいただきます。

「私の属性はパヒューム 匂いね」
全編を通じて言える特徴は「匂い」を使って聴き手をコントロールすること。
ダンジョンに立ち込める空気や自分の体から発する女の香りで彼の戦意や抵抗心を削ぎ落とし
勝敗が決した後もそれらを使って性的興奮を煽ったり個性的な責めを繰り出します。

作中で匂いに関する具体的な表現があまりされてないので
もしお持ちなら好きなアロマを焚いておくとより没頭できると思います。
暗示を使って嗅覚に直接働きかけることはせずに、匂いが漂ってる状況を通じて心を蕩かそうとします。

一番最初の「No.1 プロローグ」は二人が出会いゲームをするシーン。
彼女が近づいてくるまでに逃げられれば勝ち、誘惑に耐え切れず抱きしめられたら負けというルールを設定し
一歩ずつ近づくたびにエッチな言葉を投げかけてまずは自分から離れられなくします。

「いいよ 君の好きなところぜーんぶ嗅がせてあげる」
そして彼女は敵ではなく友達に語りかけるような態度で接しつつ
魅力的な匂いを意識させたり、おまんこがすっかり濡れてることを告げて彼の興味を引きます。
催眠と呼べることは特にしてきませんが、彼女の特徴や恐ろしさを知ることのできる重要なパートです。

その後に始まる催眠はおよそ17分間。
ゲームに負けて気絶した彼を彼女の部屋の手前まで運び
中に入るために必要な魔法を施す名目で催眠をかけます。

内容は深呼吸から入って腕、胸、腹、お尻など全身をパーツごとに脱力し
彼女に抱かれながらカウントに合わせてベッドごと落ちるイメージをします。

「右肩 右腕 手首 手のひら 手の甲 指先 香りの流れた場所から 力が抜けていく」
「温かい温もりを感じながら 深く 深く 落ちていく 体が 心が どんどん沈む」

そして彼女はここでも匂いを通じてリラックスや脱力感を与えます。
暗示についても「重い」「沈む」といったワードを意識して重ねて感覚を徐々に伝える堅実なものです。
脱力がやや弱い気もしますが、深化シーンで頭の中がぽわぽわする感じがしました。
エレナ役の桃華れんさんの演技も内容にマッチしていてとても良いです。

エッチの舞台へと案内する様子に技術を絡めたシンプルな催眠です。
聴き手の催眠状態を深め、彼女の調教を受けられる環境を整えることを目的に
催眠音声では定番の技法にテーマの匂いをほんの少し絡めて行います。

エッチの長さに対して催眠の時間がかなり短いため
正直なところ催眠状態を最後まで維持するのは難しいのですが
技術の行使や暗示の入れ方、表現にある程度気を配ってるのも事実です。
このパートを聴き終えてしばらくの間は心地よい感覚が味わえるでしょう。
様々な匂いで絶頂へ導くエッチ
前編のエッチシーンは3パート49分間。
プレイは匂い責め、指舐め、乳首舐め、回復魔法、母乳を飲むです。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「今から 私の匂いで体中蕩けさせながら 匂いを嗅げば嗅ぐほど どんどん気持ちよくなれる体に調教してあげる」
芳香催眠魔法をかけて冒険者を自分の虜にしたエレナは
レベルと経験値を吸い取る第一段階として彼に匂いを使ったエッチな調教を施します。

エッチはどのパートも彼女がリードします。
一番目にあたる「No.3 お部屋にて前戯(ドライ)」は感度上昇を中心に据えたプレイ(約30分)。
部屋に漂うエッチな香りを胸いっぱいに吸わせたり、自身の吐息を吹きかけながら
体が内側から気持ちよくなる感覚を暗示で小まめに伝えます。

「内側から胸全体を撫でられるような ムズムズした感覚 それは君の体の中に入った 匂いの塊」
まだ始まったばかりということでストレートなエロ描写はあまりせず
聴き手が催眠に入ってる状況を利用しイメージで気持ちを盛り上げようとします。
特に匂い責めは胸、手、乳首、おちんちんと後になるほど敏感な部分へシフトし
その都度彼女が別の部位の匂いを嗅がせて暗示を入れる催眠音声らしいプレイです。

催眠の入りが浅めだったおかげでものすごく気持ちいいとまではいきませんでしたが
手足が多少むず痒く感じるくらいの変化はありました。
現実世界ではできないプレイをするのでどんな風に責めてるかの実況にもかなり力を入れてます。

続く2パートは心と体をさらに蕩かせることを目指したあまあまなプレイ(約19分)。
「No.4 匂いの回復魔法(ドライ)」はキスと吐息でさらなる興奮を与え
「No.5 マザーサキュバスの母乳drinking time」はマザーサキュバスの母乳を飲ませて体を内側から温めます。

「私たちはお互いのことが大好き 君は私のことなら何でも受け入れてくれる」
そしてここでもただ単に気持ちよくするのではなく
この後のプレイをより楽しめる環境作りを見据えて様々な言葉を投げかけます。
回復魔法をかけると言いつつそれとは違うことをしてくるのが面白いですね。
心の隙を突いて感度を高めるサキュバスらしいアプローチと言えます。

「さぁ まずは匂いからでちゅよー」
授乳については彼女ではなく他のサキュバスの母乳を飲むプレイで
彼女が幼児プレイらしさを出そうと赤ちゃん言葉で語りかけてくれます。
「媚薬効果がある」と言うだけで暗示をほとんど入れてきませんし
催眠音声よりも同人音声に近いプレイに感じました。

後編へ続く…。
ドレインサキュバスダンジョンーパフュームサキュバスの芳香催眠ー(後編)

CV:桃華れんさん
総時間 3:03:25


体験版はこちらにあります

アライグマの恩返し。(アライ=サン 催眠)

サークル「風呂井戸ソフト」さんの催眠?音声作品。

今回紹介する作品は、明るくて元気なアライグマの女の子が
人間の姿になって昔助けてくれた男性にエッチな恩返しをします。

昔話を朗読するスタイルで出来事と主人公の内面を描きつつ
合間合間に催眠暗示を盛り込むことでお話に臨場感を出してます。
催眠をかけるシーンがないので催眠状態に入ることはさすがにないでしょうが
一部で彼女の言葉に合わせて熱がこみ上げてくる感覚がする可能性はあります。
命の恩人を綺麗にするのだ
荒衣さんに体を洗ってもらうお話。

「とある休日のこと あなたは家でごろごろしながらネットを見ていました」
ナレーターはお淑やかで落ち着いた声のお姉さん。
音声を聴く際の注意事項を手短に説明すると
早速主人公が体験した不思議なお話について語り始めます。

本作品は彼が小学生の頃に森で助けたアライグマが女の子の姿になって再び現れ
お風呂場に連れ込み体中をくまなく洗って恩返しします。
昔話をするスタイルなので彼女のセリフや彼の心情もすべてナレーターが語ります。

「彼女は言います 私はアライグマの精なのだ 一時的に人の姿になってるのだ、と」
サークルさんがこの時期にこういう作品を出されたのは
この前まで放映されてた「けものフレンズ」に感銘を受けたからだと思います。
その証拠に荒衣さんは「~なのだ」という原作と同じ口調で話し
恩返しの最中にもちょっぴり間の抜けた反応をします。

作品ページのジャンルが「コメディ」となってるように
荒衣さんのキャラ以外にも多少のネタセリフを織り交ぜながらお話を進めます。
総時間が11分30秒しかないので抜きよりはストーリーを楽しむ感じです。

また催眠要素についてはかなり弱いです。
作中でナレーターや荒衣さんが催眠を施すシーンはありません。
最後に解除音声がないことからサークルさんも正式な催眠音声と認識されてないのがわかります。

「乳首にも指が当たって あなたは思わず気持ち良さを感じてしまいます」
ですが荒衣さんが彼の体を洗ったりエッチするシーンでは
聴き手がその感覚を味わいやすくなるように催眠暗示っぽいセリフを適度に投げかけます。
これが作品名に「アライ=サン 催眠」がついてる理由です。

ドラマ性のある催眠音声を数多く制作されてるサークルさんなだけあって
行為の様子、登場人物の心情描写、そして暗示のバランスが取れていてリアルに感じます。
こういった事情を踏まえて当サイトでも催眠音声側にカテゴライズさせていただきました。
無垢な女性とするちょっぴり背徳的なエッチ
エッチシーンはおよそ6分間。
プレイは体を洗う、手コキ、フェラです。

エッチな効果音はありません。
セルフもありませんが射精表現はあります。

「うーん よくよく考えれば異常な状況 しかし 据え膳食わねばなんとやら ですよね?」
最初は戸惑ってたもののよく考えてみれば美味しい展開だと判断した主人公は
風呂場で荒衣さんと一緒に裸になり、彼女に体の至るところを洗ってもらいます。

エッチはアライグマの得意分野をそのまま活かして彼女が責め続けます。
最初の2分間は当初の目的通り彼の体を洗うシーン。
腕、太もも、脹脛、足など男性の性感帯を避ける感じでごしごしします。

「ごしごし ごしごし 彼女の柔らかい手が あなたの太ももを洗います」
「それにしてもこのアライグマ ノリノリである」

左右交互に「ごしごし」と言って彼女の可愛さを出したり
「柔らかい手」と質感を連想させる表現を交えてわかりやすく描きます。
そして彼から見た彼女の様子をコメディタッチのセリフで伝えます。

荒衣さんの明るくて無邪気なキャラに合ったセリフの表現がされてるのが実に良いですね。
この時点ではエロ要素もほぼなくほのぼのした雰囲気が漂ってます。

そんな状況が変化するのは次の4分間。
体をあらかた洗い終えてとうとうおちんちんへと手を伸ばした荒衣さんが
初めて触れる男性の感触にちょっぴり興奮しながら引き続きせっせとご奉仕します。

「出るっ 出るっ 弾けるっ! ソーセージから白いカルピスがびゅびゅっと噴き出してる!」
ここでのポイントは何と言っても射精シーン。
短めのカウントを数えてから上のような追い込み暗示をスピーディーかつ力強く入れます。
今までが割とまったりしてただけに、ナレーターの言葉に釣られて興奮が高まる人がきっといるでしょう。
催眠音声のそれとまったく同じ流れなので催眠慣れしてる人ほど反応する可能性も上がると思います。

このように、荒衣さんのキャラを強く反映させた和やかなエッチが繰り広げられてます。
ほのぼのした作品
天真爛漫で献身的な女の子とのエッチをストレートに描いた明るい作品です。

主人公がうっすら覚えてるくらいの昔に助けたアライグマが
一時的に人間の女性となり心のこもった恩返しをします。

すべてのセリフをナレーターが担当し、表層だけでなく彼の内面も描くわかりやすい作り
そして荒衣さんの魅力をそのまま聴き手に伝えることを目指した言葉の数々。
珍しいシチュに胡坐をかかず、より良い音声作品にしようとする工夫が随所に見られます。

「荒衣 人間がタコみたいに墨を吐くとは知らなかったから ビックリしたのだ」
そして何より表裏のない荒衣さんのキャラが愛らしいです。
物語もハッピーエンドですし、ボイスドラマとして聴く分には十分楽しめます。
おちんちんをソーセージ、精液をカルピスと直接の表現を避けてるので抜きについてはソフトです。

催眠はこれといった誘導をせずいくつかの暗示を用いて感覚を操作します。
実際に聴いてみるとエッチがややリアルに感じるのではないでしょうか。
一般的な同人音声との違いがしっかり出てると思います。

射精シーンは1回。
淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

今の流行を反映した面白味のある作品です。

CV:分倍河原シホさん
総時間 11:38

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はありません

ヒュプノミラー催眠

2017年8月9日追記
本作品は2017年06月12日に販売を終了しました。


サークル「エムノイド受容体」さんの催眠音声作品。

今回紹介するサークルさんの処女作は、優しくてちょっぴりSっ気もある鏡の女神が
自分を呼び出した男性を鏡の世界に招待し普段と違う快感を与えます。

カウントに合わせて暗示を入れながら深化と彼女の声に対する依存心を育てる催眠
命令に従う喜びを与えながら適度に焦らして性感を高めるエッチなど
「理想と現実」をテーマにしたややM~M向けのサービスが行われています。
理想の自分を目指して
鏡の女神に催眠をかけられ下僕プレイを楽しむお話。

「ふう。あら、私を呼び出したのはあなたですか?」
鏡の女神は明るくて穏やかな声のお姉さん。
本に書かれたおまじないを実行した主人公に呼び出した理由を尋ねると
催眠を使って彼が願う理想の自分になるお手伝いをします。

本作品は人間なら誰もが願う「理想の自分になる」ことを目的に
彼女が総時間の半分近くの時間を使って厚めの催眠を施し
その効果を確かめながら彼に性的快感や幸福感を与えます。

彼女をご主人様と仰ぎ恥ずかしい命令を遂行するM向けの展開ですが
押しつけがましい部分があまりなく、自然と従いたくなる暗示も入念に入れてくれますから
一定以上の深さにまで入っていれば幸せを感じながらプレイに取り組めるでしょう。

「3 2 1 ゼロ ほら、全身に熱いのが広がって、ビクンビクンと体が感じて、快感に溶けていく」
催眠エッチ両方に言える特徴はカウントを数えるシーンが非常に多いこと。
短いものは3、長いものだと30もの数字を数えながら
その途中や後に暗示を入れて催眠を深めたり暗示を無意識に深く刻みつけます。

カウントによって声のトーンや数えるペースにそれほど違いがないのが気になるものの
暗示の表現方法や入れるタイミングは処女作として見れば優れてると言えます。
私も中程度くらいの催眠状態に入れましたので、被暗示性の低い人でもなければ同様の感覚が味わえると思います。
カウントを軸に据えた催眠
催眠はおよそ27分間。
鏡に映る理想の自分を軽く眺めてから女神に誘われて鏡の世界に入り
目の前にあるベッドに横たわって瞼に意識を向けます。
そして彼女のカウントに合わせてぎゅっと瞑り、「はい」の合図で脱力するのを繰り返します。

「リラックスした状態で力を抜くと 気持ちのいい脱力感が 体に広がる」
本作品の催眠は目の開閉や瞼に力を入れる/脱力する指示が多く
時間が経つほど瞼が重くなったり目の周辺に心地いい感覚が湧いてきます。
彼女もそれをより強く実感できるようにカウントの直後に決まってリラックスや深化の暗示を入れます。

「気持ちいいでしょ? 気持ちいいでしょ? あなたの頭はずーっと私の声がこだましている。ずっとずっと、永遠に」
また彼女はそれらと並行して自分の声に良いイメージを抱く暗示も入れます。
催眠をかけ終わった後にするエッチは調教色の強いプレイなので
彼女の声に素直に従えるかどうかがとても重要になります。

「私の声は気持ちいい。気持ちいいから従いたくなる」と快楽を餌に隷属させてくれますから
M性がそれほど高くない人でもさほど嫌な感情を抱くことなく従えるでしょう。
処女作の時点でこういう柔らかい誘導ができるのは良いと思います。

瞼の脱力で心身を多少リラックスさせた後はいよいよ催眠状態を深めます。
最初は10カウントを6セット、次は30カウントを1セットとスタイルを変えながら
「堕ちていく」「深い眠りに入る」「頭の中が真っ白になる」といった暗示を丁寧に入れて深化を促します。

「すーっと堕ちていく。考える力が抜けていく 頭がボーっとして 真っ白になるの」
「ストンと堕ちていく。我慢してた分、とても気持ちよく深く深く堕ちていく感覚」

重要シーンということで13分程度の長い時間を割き
いずれも数えた直後に暗示をできるだけ厚く入れるように努めてます。
個々のカウントや暗示は軽いものの、回数を多くして徐々に深いところへもっていってくれます。
体全体がずーんとくる感覚や意識のぼやけが強くなるのをそれなりに感じました。

「私の命令を実行すれば すべてが満たされた気分になる。あなたが求める本当の自分に出会える。自然と笑顔になってしまう」
そして最後は催眠のかかり具合を確かめつつ、よりストレートな隷属の暗示で彼女から離れられなくします。
従えば従うほど心が幸せになり理想の自分へと近づく。
テーマを見据えた自然な主従関係を構築するアプローチが見事です。

カウントと目に関する運動を組み合わせてリラックスや深化をさせるやや変わった催眠です。
聴き手の心に眠ってるMの欲求を開放し、女神の命令に従える心を育てることを目的に
開始直後からカウントをトリガーに運動させたり暗示を入れる動作を繰り返し
状況に応じて数の大きさや暗示の内容を切り替えていくことで催眠状態を深めます。

私はてっきり鏡に映った理想の自分を好きにイメージするとか
そこに映ってるロウソクの炎を通じて催眠をかけるなど、鏡を使って落とすものだと思ってました。
ですが実際は鏡とそれほど絡めず暗示を的確に入れることを心がけてます。

カウントの扱いは比較的上手くいってると思います。
新規さんにありがちな無意味に乱発するものとは性質が明らかに違いますし
入れるタイミングも考えられていて心地いい感覚が頭の中にどんどん広がっていきます。
本題にあたる最後の下僕化も聴き手の視点に立った言葉選びをされてます。
暗示を入れる時の口調、カウントの数え方、細かな間の取り方に気を遣えばもっと良くなると思います。
従う喜びともどかしさを感じながら
エッチシーンは13分ほど。
プレイは恥ずかしいセリフの復唱、オナニーです。

エッチな効果音はありません。
セルフは有りです。

「じゃあ まず 最初の命令は私に反抗してみなさい」
催眠をかけて主人公を従順な下僕へ作り変えた鏡の女神は
彼をより理想の姿に変えようと様々な恥ずかしい命令を出します。

エッチは彼女の言う通りに口や体を動かすM向けのものです。
最初の5分間は体よりも心を満たすことを見据えたプレイ。
敢えて自分の命令に反抗させたり、恥ずかしい言葉を復唱させて従う喜びを教えます。

「我慢よ我慢。ほら、私の命令に反抗すればするほど、悲しくなってくるでしょう?」
「ボクは女神様の下僕です」

うまく催眠に入れていれば命令に反抗した時に多少の違和感を覚えるでしょう。
そして言う通りにすれば安心するはずです。
下僕だからといって無理矢理やらせるのではなく、こちらが自ら望むようにリードします。

復唱プレイも含めて風俗店でするサービスっぽいエッチですね。
催眠パートの流れをそのまま受け継ぎ、成果を活かす形で進めるのでやりやすいです。

メインのプレイにあたるオナニーはおよそ8分間。
最初は握るだけ、次はゆっくり擦ると焦らしを意識したリードで性感を高め
さらに限界ギリギリまで射精を我慢させてより気持ちよくなれる土台を作ります。

「エッチな気持ちになって、とてももどかしくて、オナニーしたくてしたくてたまらない。でも わかってるわね? 私の命令は、つかむ、それだけ」
ここでわざと意地悪するのも結局は従う喜びを味わわせたいからです。
焦らしプレイといっても時間が短いですから悶え苦しむことはさすがにないでしょう。
オナニーの指示も開始と射精くらいで緩く、もどかしい思いを少し与える程度に留まってます

射精についてはカウントではなくキーワードに合わせて行います。
個人的にはカウント重視で進めてきたのだからカウントで〆たほうがスッキリしたかなと。
射精は気持ちよかったのですが、これまで意図的にカウントを繰り返してた背景を考えると
精神的にちょっぴり消化不良な感じがしました。

このように、従う喜びと射精への欲求を天秤にかけたエッチが繰り広げられてます。
自分の新たな可能性を示してくれる作品
それほどMじゃない人でも聴けることを目指した風変わりな作品です。

鏡の女神は今の自分を変えたいと思ってる主人公をより理想に近づけようと
催眠を通じて下僕の心を育て、エッチではその効果を確認しながら心身両面に快感を与えます。

「もしもあなたが、また自分を信じられなくなったら。鏡の内側で私と二人きり、夢を見ましょう」
結局のところ彼が理想の自分になれたかについては伏せますが
彼女が現実的な形でそれに近づく手段を提供してるのは事実です。
女性の下僕になり快感を得ることもひとつの幸せと言えるのではないでしょうか。

主人公に明確なM設定がされておらず、心に眠ってるM性を開花させるアプローチが取られてるため
元々ドMな人には物足りない一方でMを自覚してない人でも楽しめる内容になってます。
どのシーンもそれ以前に入れた暗示の効果を活かす形で進めますし、プレイも取り立ててハードなことはやりません。
Mの喜びを一時的に感じつつ性欲を解消するソフトなプレイです。

催眠は暗示の入れ方、組み合わせ方、変化のさせ方に光るものを持ってます。
始めたばかりのサークルさんだと形だけを追って暗示を疎かにするケースをよく見ますが
本作品に関しては目的に向かって一歩ずつ着実に進んでます。
処女作でこの品質なら今後の活躍が大いに期待できると見てます。

エッチはプレイをシンプルにする代わりに命令を多く出して精神への快感を与え続けます。
従うと安心、逆らうと不安を感じる暗示を入念に入れてくれるおかげもあって
最後の射精時には性的快感と無事やり遂げた達成感の両方が味わえます。

射精シーンは1回。
淫語とちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

架空の世界で一時の夢を見せてくれる作品です。

CV:みる☆くるみさん
総時間 50:31

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

追記
2017年4月10日まで1割引の630円で販売されてます。

マゾ奴隷化矯正プログラム‐倉屋敷矯正診療所‐

サークル「MayThird」さんの催眠音声作品。
主にCG集やデジタルノベルを製作されてるサークルさんで催眠音声は今作が初です。

今回紹介する作品は、穏やかでちょっぴりSっ気のある女医さんが
催眠を交えた風変わりなエッチで心の内に抱えてる悩みを解消します。

「露出」と「乳首オナニー」に力を入れた変態性の比較的高いエッチが最大の特徴で
前半は観衆に裸を晒す、後半はネット越しにオナニーを披露すると方向性や刺激の強さを変えながら
彼女や他の人々の視線を強く意識させて精神面の興奮を執拗に煽ります。
アンケートに答えさせながら信頼関係を構築し、彼女の言葉に従いやすくする催眠も魅力です。
本当の自分を取り戻すために
倉屋敷矯正診療所の院長「倉屋敷紗依」からエッチな施術を受けるお話。

「どうぞ そちらの椅子に座ってください」
紗依先生は甘く瑞々しい声のお姉さん。
音声を聴く際の注意事項や心構えを簡単に説明すると
診療所の待合室にいる主人公に声をかけ、診察室に入ってもらいます。

本作品は現実世界だと実現が難しいタイプの欲望を発散させることを目的に
彼女が催眠をかけてから1時間近くに渡るM&変態向けのプレイをします。

最終的に彼は彼女の奴隷になってしまうのですが、それもすべて彼を気持ちよくするためのサービスに過ぎません。
彼女が色々押しつけて従わせるのではなく、自分からそうなりたいと願うように誘導します。
おかげで調教っぽいプレイとは裏腹に穏やかな雰囲気が終始漂ってます。

先生「呼吸を続ければ続けるほど あなたの気持ちは落ち着いてきます」
ナレーター「彼女の声を聞いていると あなたの気持ちは 自然と和らいでいきます」
ちなみに作中では話し手として先生とナレーターの二人が登場し
先生は主人公に語りかけたり指示する役、ナレーターは主に彼の心情や感覚を暗示として伝える役を担います。
声が非常に似てるためやや判別しにくいものの、主人公の視点に立って聴きやすくなってます。

それ以外での大きな特徴はエッチの内容と展開。
彼に露出狂の性癖があるのを踏まえて先生や他人の視線を通じてエッチな気分を盛り上げます。
ドライとセルフ両方ありますがおちんちんに触れることは一切ありません。
乳首オナニーをよくすることから乳首開発済みな人の方がずっと楽しめます。

催眠は27分30秒ほど。
先生に呼ばれて椅子に腰掛け、軽く深呼吸してからここがどこなのかを教えてもらいます。

先「ここは歯ではなく心 精神を矯正する診療所なんです」
見知らぬ場所に突然召喚されて不安がる彼に先生はこれから何をするかを丁寧に教えます。
催眠と言うと体を脱力したりカウントを数える行為をイメージするかもしれません。
ですが本作品の場合はその前に先生との信頼関係を構築するところから始めます。

ナ「すぐに答えを出さなくていい 話を全部聞いて判断したほうが安心できる そうあなたは考えました」
ナ「彼女の言葉は あなたにとって とても魅力的に思えました」

そして先生との会話の中にナレーターが主人公の気持ちを代弁する形で暗示を入れます。
入れるタイミングや表現方法に気を遣ってるおかげで、最初はごく普通だった先生の声が
後になるほど妙に心地いいとか、心に響くと感じるようになるかもしれません。
主従関係を結ぶにあたって重要となる「声や言葉に対する印象」を操作することに力を入れて進めます。

お次は再度軽く深呼吸してから施術の手始めとして先生がアンケートを取ります。
彼女の質問に対してすべて「はい」と答えるだけの簡単なもので
それを受ければ彼がどんな性癖を持ち、悩みを抱えてるかがわかるそうです。

先「1、あなたは 今の現実に不満を持っていますか?」
ナ「彼女の恥ずかしそうな声に あなたは心地よさを感じます」
そしてここでも先生は普通に受け答えする役、ナレーターはそれを聞く主人公の役を務め
合計8つの質問を通じて彼女の声に対する依存心をさらに膨らませます。
質問の内容は言ってしまうとつまらないでしょうから伏せますが、すんなり「はい」と答えられるものが多いです。
診察スタイルをとりつつ催眠状態を深めるテーマに沿った面白い誘導です。

先「あなたは既に 催眠状態を経験してるんですよ」
そうやって彼の症状を十分に把握した後、最後に先生がようやく催眠をかけ始めます。
音声を実際に聴いてみれば開始前に彼女がこんなことを言う理由がなんとなくわかるでしょう。
私もアンケートを終える頃には意識のぼやけを強めに感じました。
「気がついたら催眠にかかってた」なんて体験をする人も普通にいると思います。

病院での診察らしさを出しつつ施す珍しいタイプの催眠です。
先生との信頼関係の構築と声や言葉に対する依存心の増幅を目的に
深呼吸を適度に挟みながら先生とナレーターが役割分担して様々に働きかけます。
先生をご主人様と仰ぐための準備に専念してるため声に対する印象操作の暗示が多く
彼女の穏やかな態度も相まって聴けば聴くほど安心感が広がります。

サークルさんの処女作ということで最初は期待と不安が半々でした。
でも実際に聴いてみると全体の流れから細かな言葉遣いまで考えられていてすんなり入れました。
こちらが潜在的に抱いてる不安を上手く取り除き、先生にすべてを委ねやすくしてるところが大きいです。
最後の先生が催眠をかけるよと言うシーンは「あなたは既に催眠に入ってますよ」と教える意味合いも含んでます。

二人の話し手の扱い方もしっかりしていて正直驚きました。
処女作として見る分には比較的レベルの高い催眠です。
二つの性感帯と視線でイかせるエッチ
エッチシーンは4パート57分間。
プレイは乳首オナニー、会陰トレーニング、奴隷の契約、露出、ネット配信しながら乳首オナニーです。

エッチな効果音はありません。
セルフは有りですが射精表現はありません。

先「これから 体の感度を上げていきます」
催眠を使って主人公の心を素直にした紗依先生は
本番への練習も兼ねて乳首をいじらせながら感度の高まる暗示を入れます。

エッチは先生に言われた通り体を動かしたり復唱してドライを目指します。
前半の2パートは本格的なプレイに向けての準備にあたるシーン(約27分間)。
「感度強化」は乳首オナニーや会陰トレーニングをしながら体を敏感にし
「マゾ奴隷化」は奴隷の宣誓をしたり先生の足にキスをします。

ナ「彼女に従っていれば 気持ちよくなれることを実感し より一層彼女に依存していくようになります」
乳首を実際にいじりながら感度を強化するのがやや珍しいですね。
開発済みの人ならピリッとした鋭い快感がそれなりに味わえるでしょう。
ナレーターも催眠パートに比べてセリフの量が減るものの、先生にはできない部分をカバーして没入感を高めます。

先「その乳首の快感に浸りながら 会陰にも意識を向けてください この時点でじわじわーって会陰に力が入るのなら そのまま会陰に力を入れて」
「感度強化」パートの後半で登場する会陰トレーニングも面白いプレイと言えます。
M字開脚の格好で呼吸に合わせて会陰に力を入れたり抜いたりするもので
ある程度続けるとその部分にシュワシュワ、パチパチした感覚が湧いてきます。

ただ会陰はかなりマイナーな性感帯ですから、会陰オナニーの経験によって得られる快感に差が出そうです。
この後始まる露出も含めてアブノーマル要素を多めに含んだプレイを集中的に行います。

対する後半の2パートは主人公の露出願望を満たすことに力を入れた内容。
「エロパート(ドライ)」はステージに上がり観客の前で全裸になるオーソドックスなプレイ
「エロパート(セルフ)」はネット配信しながら全裸でオナニーする破滅的なプレイを楽しみます。

先「見られている 恥ずかしく勃起した乳首を 見られている 恥ずかしい 自然と体が熱くなってきてしまう」
先「この視線を感じるだけで あなたの体は変化していく 視線を感じれば感じるほど あなたは精神的に丸裸になっていく」

視線が主役のプレイということで先生も状況説明と並行して視線を意識し、気持ちよくなる暗示を多めに入れます。
シチュは個性的だし暗示の入れ方もそれほど悪いとは思いませんが
どちらのパートもプレイを実際に始めるまでに8分近くの説明を挟んでることや
プレイ中に周りの状況に関する説明がそれほどなく、視線を浴びてる感じがしにくいところが引っ掛かります。

今回のプレイは物理的な刺激が乳首オナニーしかないため
純粋なプレイ時間が短くなるとおちんちんオナニー以上に絶頂するのが難しくなります。
最初に状況説明をしてプレイに入るのではなく、プレイしながら周りの様子を実況したほうが
時間が長く取れるし実際に裸や痴態を見られてる臨場感も出たのではないかなと。

率直に言えばかけた時間に対して得られる快感が弱く感じました。
全体的に冗長なところがあるのでセリフをもっと切り詰めたほうが密度の高いエッチになると思います。
催眠パートに比べると完成度に難があります。

このように乳首・会陰・視線で気持ちよくする風変わりなエッチが繰り広げられてます。
非日常の快感を追求した作品
どちらかというとエッチよりも催眠に光るものを感じる作品です。

女医のイメージにぴったりな優しくて落ち着いた声と性格のお姉さんが
男性の心の中に溜まってる露出願望を満たそうとエッチな催眠を施します。

催眠を始める前に簡単なカウンセリングをして不安や緊張を解きほぐし
アンケートの最中に心地よさを感じる暗示を入れて声に対する依存心を膨らませるなど
「彼女の言葉を受け入れ、従う」ことを自然にできる心の構築に的を絞り丁寧にリードします。

先「私も あなたのことが好きですよ」
そして先生も心を預けてくれた彼の気持ちに言葉と行為で応えます。
彼女がご主人様になったのは彼がドMだからであって従わせたいからではありません。
催眠をかけた後に始まるエッチも彼の性的嗜好を第一に考えたものに終始してます。
変態性の高いプレイに反して彼女の優しさを強く感じました。

催眠はナレーターの扱いがとても上手で割と入りやすいです。
主人公の心情変化をそのままなぞっていくので自分と重ね合わせやすいのもあります。
暗示の方向性、アンケートの質問と答えさせ方、その後にあるとどめの深化が特に印象的でした。

エッチは処女作だからなのでしょうが色々と引っ掛かる部分が見られます。
中でも感度強化パートを催眠の直後に置いてるのが大いに疑問です。
エッチの前に感度を強化するのはドライ系の催眠音声だとよくあることです。
ですが本作品は感度を強化した後に奴隷の契約を結び、さらにノーハンドプレイを挟んでからようやくいじり始めます。

具体的には感度を強化した45分後に乳首オナニーの指示が出ます。
これだけ間を置かれたら感度を強化する意味がないのではないかなと。
私が聴いた時もエロパート(セルフ)より感度強化パートのほうがずっと気持ちよかったです。

感度強化パートは見られる快感といじる快感を上げるアプローチがされてるので
これらを分割して前者をエロパート(ドライ)の直前に
後者をエロパート(セルフ)の直前に置いたほうが機能すると思います。

あとはナレーターを持て余してるところでしょうか。
すべてを先生に語らせるのではなく、二人で手分けして進めれば時間が短くなって密度も上がります。
催眠音声で2時間は長いほうなので集中力を維持しやすくする意味でももう少し切り詰めたほうがいいです。

絶頂シーンは3回+α(連続絶頂)。
淫語そこそこ、ちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

催眠は良いのだけどエッチがうーん…な作品です。

CV:みる☆くるみさん
総時間 効果音あり…1:55:06 効果音なし…1:54:56(両者の違いは足音やドアの開閉音の有無のみです)

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は5点。
115分で700円とコスパがいいので+1してあります。

おち○ちん催眠~チ○ポには勝てなかったよ~

サークル「スズクリ」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、幼さを感じる可愛らしい催眠術師が
エッチな催眠をかけて疲れた男性の心と体を癒します。

軽いリラックスの後、カウントに合わせて目を開閉させつつ小まめに暗示を入れる催眠
タイトルにもなっているおちんちんに焦点を絞ったシンプルなエッチなど
「癒しつつ気持ちよくする」ことを強く意識した丁寧なサービスが行われています。
癒しのカギはおちんちんにあり
催眠術師のP・D・ローリング先生に催眠をかけてもらいオナニーするお話。

「どもども 催眠術師のP・D・ローリングなのです」
ローリング先生はやや舌足らずな話し方をする明るい声の女の子。
日々の疲れに悩んでる主人公に挨拶し症状を確認すると
おちんちんを使った特別な催眠で癒してあげます。

本作品は催眠特有の心地よさを感じながら気持ちよく射精してもらおうと
催眠術師である彼女がリラックス重視の催眠を施してエッチに専念できる環境を整え
それから前半はソフトに、後半はややハードにおちんちんをいじらせます。

女性の前で下半身を露出し見られながらオナニーするちょっぴり恥ずかしいシチュですが
治療を目的としたプレイなのでM向けの要素はまったくありません。
むしろ彼女の視線を意識させて興奮を盛り上げるご褒美に近い使われ方がされてます。

この作品が持つ最大の魅力は何と言っても価格の安さ。
総時間45分に対したったの100円と抜群のコスパを誇ります。(発売から2週間はさらに半額の50円で販売されてます)
全年齢向けで300円の作品があるのは知ってますが、18禁でこの価格は他に聞いたことがありません。

ちなみに催眠パートと解除パートは体験版にまるまる収録されてるので
エッチにこだわらないなら無料で楽しむことができます。
ここまで安くしたのは催眠音声処女作なことと、有料部分がエッチシーンのみだからと私は見ています。
とりあえず色んな人に聴いてもらい、感想や意見を次回作に向けての参考にする狙いもあるのでしょう。

値段が安いなら品質も悪いのかと言われればそうでもありません。
催眠パートは技術に基づいた誘導をしていて暗示の入れ方も堅実ですし
エッチもタイトルの「おちんちん催眠」に相応しいシンプルかつ実用的なプレイをしています。

正直なところ私も「安いからとりあえず聴いてみよう」程度の軽い気持ちで手を出しました。
ですが実際に聴いてみると一定以上の催眠状態に入れたしオナニーもそれなりに気持ちよかったです。
詳しい内容はこの後説明しますが全体的に作りが丁寧な印象を受けました。
ただし、最近の作品にしてはノイズが多いことだけご注意ください。
おちんちんを見れば見るほど深い催眠へ
催眠はおよそ23分間。
催眠に関する簡単なお話をしてから下半身だけ服を脱いで横になり
まずは目を開けたまま彼女の声に合わせて少し深呼吸します。

「催眠にかかると 体がふわふわ 頭がぽーっとして 幸せな気分になるのです」
「お腹に気持ちを集中すると 上手にできますよ 深呼吸している時は 何でもいいので 目の前にあるものをぼーっと見つめててください」

そしてローリング先生は催眠に不慣れな人向けに催眠の感覚を教えてあげたり
深呼吸の時はどうするとよりリラックスできるかをわかりやすく教えます。

大手のサークルさんだと聴き手に対する配慮がしっかりしてる作品は多いですけど
新規さんでこういうところにまで気が回るケースは稀です。
彼女の子供っぽい声も相まってなんとなくホッとするのではないでしょうか。
ただ深呼吸の最中に壁をドンドン叩くような物音が入ってるのだけはちょっと残念です。

お次は彼女の数えるカウントに合わせて目を瞑り
しばらくしたら同じやり方で目を開けるのを何度か繰り返して催眠状態を深めます。

「目を閉じると 心がまったり 溶けていく感じがします どんどん どんどん ゆったりした気持ちになって ぽわわんとして気持ちいいですよ」
「両目の瞼が ぴったりくっつきます 心がゆっくり 溶けていきます」

ここではカウントの前後に丁寧な暗示を入れてるのがいいですね。
閉じたらどんな感覚がするかを事前に伝え、閉じた直後にも追い込みをかけてくれるので
回数を重ねるほど頭の中にもやがかかったような意識のぼやけを感じます。
これが前項の最後に「作りが丁寧」と書いた理由のひとつです。

「あれれ? (おちんちんを)じっと見ていると 目線がゆらゆらするのに気づきますね」
こちらが目を開けた際におちんちんを見る指示を出すのもポイント。
自分の一番大事な部分を基点に安心感を与えるテーマに沿ったリードをします。
揺さぶりに凝視法っぽいアプローチを組み込んだやや珍しい深化ですね。
カウントの数え方にも多少の工夫が見られますし、心地いい感覚を覚える人がそれなりにいるのではないでしょうか。

主人公の悩みを解消しつつエッチの準備を整えるシンプルかつ堅実な催眠です。
聴き手を一定以上の催眠状態に誘導し、尚且つおちんちんに意識を集中させることを目的に
信頼関係の形成や疑念の解消を意図した小話から始まって深呼吸へと繋ぎ
さらにカウントと並行して意識の力をさらに弱める暗示を入れて気持ちいい感覚を徐々に膨らませます。

「見ているだけでリラックス 風船がぷしゅーって萎むみたいに 腕も 足も 力が抜けて へにゃへにゃになります」
やや変わった展開ですが比較的入りやすい内容と見ています。
これまで書いてきたことに加えて可愛らしさを感じるセリフが多いのも大きいです。
術者のキャラに合った言葉を選んだほうが違和感がなくなって聴きやすくなります。
おちんちん催眠らしさも盛り込んでたりと、機能性のみならず個性も考えて作られてるのがわかります。

ですが催眠の最後に目を開けさせたままエッチに進むところだけは首を捻ります。
というのもこの後始まるエッチはオーソドックスなオナニーでして、目を開けさせてする必要性が特にありません。
例えば先生の画像を見ながらするなど設定を利用したプレイだったらまた違ったのでしょうが
そうでないなら目を瞑っておいたほうが音声や快感に集中しやすく催眠状態も維持しやすいです。

今の内容だと被暗示性の低い人はエッチの最中に催眠が解けてしまう可能性があるかなと。
私の場合はぽわぽわした感覚を強めに感じたまま射精を迎えることができました。
一部気になる部分もありますが、処女作として見るなら十分に優れてると言えます。
おちんちんの誘惑には勝てないよね?
エッチシーンは2パート13分30秒間。
プレイはおちんちんを握る、オナニーです。

エッチな効果音はありません。
セルフはもちろん有りです。

「気持ちいいけど 女の子におちんちんを見られると恥ずかしい 恥ずかしいと 息がはぁはぁしてくるかもしれません」
催眠をかけて主人公の気持ちをスッキリさせたローリング先生は
彼をもっと幸せにしようとまずは視線で性的興奮を軽く盛り上げます。

エッチは彼女に言われた通りおちんちんをいじります。
最初の「おち○ちんいじり」パートでするのはソフトなオナニー(約6分)。
感度強化の暗示でおちんちんを敏感にしてから竿を握ってしごかずに圧力だけ加えます。

「握っていると おちんちんが幸せです おちんちんが大きくなると 幸せも大きくなります」
ここでも彼女は言葉を使ってこちらの感覚をコントロールします。
当初の目的が癒しを得ることにあったため、純粋な気持ちよさ以外に幸福感を伝える暗示が多く
心が軽くなるとか、胸のあたりがぽかぽかする感覚がほのかに沸いてきます。
体への刺激がまだ弱いのでそのぶん心のケアに力を入れてます。

本格的なオナニーが始まるのは後半の「チ○ポには勝てなかったよ」パート(約7分30秒)。
最初は1回、次は2回しごいて普段のオナニーとの違いを確認してから
射精が来るまで好きなペースで存分におちんちんの快感を楽しみます。

「気持ちよくって この世のものではないみたい いつもよりもおちんちんが敏感に感じる 夢心地」
多少の焦らし要素を含んでますが、すべては気持ちいい射精を迎えてもらいたいという彼女の優しさです。
現に「いいよ」と合図を出してからは言葉で応援する側に回ってますし
短い時間の中でできるだけ性感を蓄積させようとする気遣いが見られます。

フリーでオナニーできる時間が3分30秒程度と短いので
聴く際は1日くらい溜めてからにしたほうが抜きやすいでしょう。

ちなみに最後の射精シーンで彼女が明確な合図を出すことはありません
パートの終盤に「射精まで好きにしごいてください」とだけ言って無音になります。
上のセリフを言ってから5秒後には解除パートが始まってしまうため
このパートの後に1分程度の無音ファイルを挟んでおくと抜きやすくなると思います。

このように、おちんちんで気持ちよくなることだけに注力したシンプルなプレイが繰り広げられてます。
癒し重視のセルフ作品
おちんちん催眠の名に相応しいストレートかつ温かな作品です。

年下属性を持つ催眠術師の女の子が、疲れやストレスに悩む男性を催眠とエッチでリフレッシュさせます。
リラックスさせつつ心地よさを膨らませていく催眠、おちんちんの感度強化に力を入れたエッチ。
癒しつつ気持ちよくするテーマ性のあるサービスをしっかり行います。

聴いてて「ここはこうしたほうがいいかな?」と思う部分もいくつかありますが
現時点でも催眠に比較的入りやすいしエッチで気持ちよくなれる品質を持ってます。
少なくとも100円よりはずっと上の価値を持ってる作品です。
癒し+セルフと大衆性が高い要素で揃えてる点も魅力です。

催眠は先生のキャラに合った言葉選びと細かな気配りが印象的でした。
年下系の声でありながら割と落ち着いて聴けるレベルに設定されてますし
新規のサークルさんだと見落としがちな部分もある程度カバーしています。
処女作でここまでできるなら経験を積めばもっともっと良い作品が生まれるでしょう。

エッチは先生との直接的な絡みはせず暗示の力と純粋な快感で気持ちよくします。
オナニーの刺激が弱めなので消化不良に感じる人がいるかもしれませんが
彼が彼女のもとを訪れた理由を考えればこれくらいで丁度いいとも思えます。
ただ次回作ではフィニッシュまできっちりリードして欲しいですね。

射精シーンは最後に1回。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

精神的な心地よさを感じながら射精を迎えられるとっつきやすい作品です。

CV:ごま豆乳さん
総時間 45:14(本編…41:11 キャストコメント…4:03)

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は6点。
音質がやや悪いので-1、コスパで+1してあります。

2017年3月17日まで半額の50円で販売されてます。
その場合の点数は7点です。

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