同人音声の部屋

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カテゴリ:催眠音声 > 6点.

   ● 【女体化】おち〇ぽ中毒の風俗嬢に、堕ちたボク【催眠音声】(後編)
   ● 【女体化】おち〇ぽ中毒の風俗嬢に、堕ちたボク【催眠音声】(前編)
   ● 【女体化】清純美少女にされてAV男優にあまメチャ連続イかされ責めされる、だけの音声【イマジー催眠】
   ● 【催眠音声】ヒプノ耳かきリフレ(全バイノーラル、ASMR)
   ● メスイキさいみん
   ● 僕がマゾに堕ちる三つの方法‐催眠で服従してチクニー中毒の奴隷に調教されるまで‐
   ● ヒトイヌ催眠 ヒトイヌペットとして躾けられる催眠音声
   ● 女の子のお人形遊び催眠
   ● すんどめ☆超寸止め催眠3-妹の寸止め・立体音響編-
   ● 【バイノーラル】TS催眠 先輩に囁かれながらメスイキするあなた【百合】


【女体化】おち〇ぽ中毒の風俗嬢に、堕ちたボク【催眠音声】

【女体化】おち〇ぽ中毒の風俗嬢に、堕ちたボク【催眠音声】(前編)」に引き続いての後編です。
今回は「客1:甘々系」パート以降の様子を中心に紹介します。
3人のふたなりに責められて
後編のエッチシーンは3パート73分間。
プレイはちなつの耳舐め/乳首舐め/手マン/クンニ/SEX(正常位、バック)/キス、さつきのおもちゃ責め/キス/SEX(正常位)、あすかのキス/乳首責め/手マン/SEX(正常位)です。

手マン、SEX、おもちゃ責めの際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。
セルフはありません。

「失礼しまーす こんにちは さやかちゃん 初めまして」
ちなつは明るくておっとりした声の女の子。
後日、研修を終えて再び店にやって来た主人公改め「さやか」は
お客の彼女から耳かきとエッチなご奉仕を受けます。

エッチはいずれも客側がリードします。
一番最初の「客1:甘々系」パートは甘やかし上手な女性が相手(約25分)。
8分程度の耳かきで親睦を深めてから耳、乳首、おまんこを順に責めます。

ちなみにここでもエッチへ進む前に接客用の催眠誘導パートを聴きます(約16分)。
冒頭のやり取りが違うだけで催眠の内容は一緒ですから説明は省略します。

「尽くされるより 尽くすほうが好きかな」
彼女は自分で世話好きと言ってるだけあって声も態度もあまあま。
本来ならこちらがサービスすべきところなのに敢えて立場を逆転させ
嬉しそうな表情で気持ちよくなる姿を眺めます。

耳かきはもちろん癒し一色ですし、エッチもちゅぱ音をゆっくり鳴らす穏やかな責めっぷりです。
最中に暗示を入れることはほとんどないので催眠音声とはやや違うのですが
女性同士のエッチから連想されるイチャラブ感は十分出てると言えます。

しかし本作品はおちんぽ中毒になるのがテーマですから
当然パート終盤には彼女たちのおちんちんで責められる描写が出てきます。
普段よりも熱っぽい吐息と艶めかしい喘ぎ声を漏らしながら一心不乱にピストンし
さらにほぼノンストップで2回連続絶頂する割とハードな展開です。
甘さを出しつつおちんちんできちんと〆るところが本作品らしいなと。

2番目の「客2:S系」パートは打って変わってM度の高いプレイ(約30分)。
さつきという名のふたなり女性がさやかのご主人様になりハード路線の調教をします。

「ふふっ バチバチいってるのわかりますか? 電流のおもちゃです」
彼女は可愛い女の子が苦痛に悶える姿を見るのが好きだそうで
自身の体以外にローターや電流を流す道具も取り入れて多彩な責めを繰り出します。
ローターはモーター音、電流はビリッというそれらしい音が鳴りますし
さらに「ずぅぅぅん」という低く重い音も取り入れた音モノに近い作りです。

またこのパートはひとつ前と大きく違い催眠暗示も結構入れてきます。
3つあるパートの中で催眠色が最も強いプレイと言えるでしょう。
寸止めを繰り返してから連続絶頂に繋げる展開も相まって全体的に刺激が強いです。
相手をする女性によってプレイやアプローチの内容が大きく変わるのも接客シーンの特徴です。

最後の「客3:初々しい系」パートはお客の筆おろしをする珍しいシチュ(約18分)。
風俗店を初めて訪れた「あすか」が初々しいエッチを披露します。

「たまたままで舐められるなんて うっ そんな舌で たまたま転がされたら おちんぽ気持ちよくて ビクンビクンしちゃう」
おちんちんを少し舐められただけで気持ちよさそうな表情を見せたり
おまんこの感触を楽しみながら抜かずの2連続中出しを決めるなど
彼女が新しい体験に驚き、喜ぶ様子を重点的に描いてます。

ここも催眠暗示は少ないですから同人音声っぽいエッチですね。
最初のちなつとは別のやり方で快感と充足感を与えてくれます。

このように、お客の特徴を色濃く反映させた幅広いエッチが繰り広げられてます。
異色の女体化作品
催眠音声と同人音声の中間あたりに位置する作品です。

風俗店のオーナーはお店で違反行為をした主人公に罰金を払わせようと
まずは催眠を使ってここで働いても問題ないレベルの可愛い女の子に変え
それから実践形式での研修→接客と進めます。
そして相手をするお客の性格に合わせてプレイを変えながらおちんちんの魅力を教えます。

風俗嬢になってふたなり女性たちの相手をする変わったシチュ
古典催眠の技術をベースに短くまとめた催眠
タイトルの「おちんぽ中毒」を強く意識した長くて多彩なエッチ。
時間、内容いずれも催眠よりエッチを重視して作品を組み立ててます。

さつき「おちんぽが一突きするごと おまんこを中心に快感が体中に じゅわーっと溢れ出す」
特にエッチは女性同士だと普通は登場しないおちんちんを敢えて盛り込み
それにご奉仕したり責められる快感を与える方針で進めます。
女体化作品でふたなりを相手にすることはそれほど珍しくありませんが
最初から最後までそれで固めてるものはなかなかないです。

ただ後編の内容が催眠から結構離れてまして
催眠音声のエッチとして見た場合は正直微妙だと私は思います。
前編の研修が良かっただけにすごくもったいないなと。

この中で唯一催眠色の強いエッチをする「客2:S系」パートも
事前の催眠誘導パートを風俗店のオーナーが担当してるせいで暗示が入りにくくなってます。
催眠はお互いの信頼関係が重要になるので、途中から催眠者を変えることはまずありません。
する場合は何かしらの引き継ぎを挟んでから交代します。
ですが本作品ではそういった部分を省略しいきなりさつきが暗示を入れ始めます。

まとめると、前編部分はよくできてるのに後編で大崩れしてます。
オーナーとお客の声優さんが同じ方だったらまた違ったのでしょうが・・・うーん。
テーマやお話の流れが面白かっただけにもう少し頑張ってほしかったです。

後編の絶頂シーンは12回(全パート連続絶頂します)。
淫語・くちゅ音・ちゅぱ音それなり、喘ぎ声そこそこです。

おまけは「おち○ぽ中毒の風俗嬢」です。

CV:オーナー…そらまめ。さん かすみ…柚木つばめさん ちなつ(お客1)…逢坂成美さん さつき(お客2)…一之瀬りとさん、あすか(お客3)…竹中望さん
総時間 3:17:01(本編…3:04:36 おまけ…12:25)

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

【女体化】おち〇ぽ中毒の風俗嬢に、堕ちたボク【催眠音声】

サークル「オナらぼ」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、見た目は穏やかだけど裏で結構ヤバいことをやってる風俗店のオーナーが
お店の利用客に催眠をかけて女性の喜びをじっくり教えます。

エッチを通じて体だけでなく心も女性に変えていくのが特徴で
催眠パートは特殊な音を織り交ぜながら催眠状態を徐々に深め
それからおまんこを責められる快感とおちんちんにご奉仕する快感の両方をじっくり教えます。

総時間が197分もあるため前編(1~4)、後編(お客1~お客3)の2回に分けてお送りします。
お客から風俗嬢に
風俗店のオーナーに催眠をかけられ彼女や客たちとエッチするお話。

「お兄さん お仕事帰りですか? ちょっと遊んでいきませんか?」
オーナーは上品で穏やかな声のお姉さん。
街中を歩いてる主人公に声をかけて遊んでいかないかと誘うと
お店へ案内し軽い手続きを挟んでからプレイルームに移動してもらいます。

本作品は女性になりきって快感や陶酔感を味わわせることを目的に
彼女と3人の女性客が3時間以上に渡るエッチな催眠サービスをします。
前編で紹介する1~4は彼が女体化して初めての研修を受けるシーンを中心に描き
後編はタイプの異なるお客と一対一でイチャイチャします。
エッチは選択式になっており研修で1回、接客で3回の合計4回楽しめることになります。

オーナー「頑張ってご奉仕したご褒美に ギンギンのおちんぽを おまんこに入れてあげますね」
主人公以外の登場人物が全員女性なのでジャンルはレズにあたるのですが
彼女たちにはおちんちんが生えており、それにご奉仕する快感や犯される快感も味わわせてくれます。
タイトルの「おち〇ぽ中毒」を強く意識した内容ですね。
男性のままだと抵抗を感じる要素を盛り込むことで催眠にかかったことを実感しやすくしています。

一番最初の「1_プロローグ」は主人公が風俗嬢になる経緯を描いたパート(約17分)。
街中でオーナーと出会った彼がお店に行き、そこで待ってた風俗嬢の「かすみ」と普通にエッチします。

かすみ「おちんぽ じゅぼじゅぼーって 気持ちよくしてあげるね」
キスから入ってフェラ→SEXと繋いでおり同人音声のエッチとほぼ一緒です。
催眠は次からかけるためそれにあたる要素もありません。
時間が短めなのでこれ単体で抜くのはちょっと難しいでしょうけど
音声を聴いてて興奮したり勃起する人は普通にいると思います。

これはあくまで推測ですけど、最初にわざわざこういうシーンを用意したのは
かすみが嬉しそうにエッチする姿を通じて「これからあなたもこうなるのよ」と
遠回しに伝えて心の準備をさせたかったのではないでしょうか。
あとは物語に整合性を持たせるためですね。
総時間が長いので催眠を始める前にも十分な時間を割いて作品世界に引き込んでくれます。
不思議な音に酔いしれながら
催眠はおよそ15分間。
かすみとエッチしてたところへオーナーが乱入し、軽いやり取りを挟んでから別の部屋に移動します。
そして全裸のまま横になり、目を瞑って深呼吸と脱力をします。
このへんの事情は作中できちんと語られてますからご安心ください。

「呼吸をするごとに 心が落ち着いていきます」
「吸ってー」「吐いてー」と合図を出しながら呼吸を繰り返し
その合間にリラックスを促す暗示を入れるシンプルで手堅いアプローチです。
続く脱力も右腕→左腕→胸→尻→脚→顔と全身を大まかなパーツに分け
それぞれに「力が抜ける」と暗示を入れて感覚を少しずつ伝えます。

「この音は あなたをもっと深いところに連れて行ってくれる音」
深呼吸を終えた頃から神秘的な音が流れ始めるのがいいですね。
15分で女体化まで完了させるとなるとスピーディーに進める必要がありますから
それを成し遂げるために癒しを感じる音を取り入れてます。
おちんぽ中毒にするのが目的とは思えないほど穏やかな空気が漂ってました。

本題の女体化はおよそ6分間。
頭部、腕、胸、股間、脚など性差の出やすい部分に絞ってひとつずつ変えていきます。

「すべすべの肌 いやらしい体つき 女の子の体が出来上がっていく」
具体的にどんな容姿をしてるかは言いませんから自由にイメージしていいのでしょう。
この時点では心の変化には触れず外見のみ行ってました。
一通り完了した後にさらなる深化をするなど、女体化催眠の要所を押さえたリードをしてます。

リラックスと深化をしてから女体化に進むシンプルな催眠です。
聴き手を風俗店で働ける可愛い女の子に変えることを目的に
深呼吸から入って癒しの音を交えた分割弛緩法、そして女体化&再度の深化と
やることを必要最低限に絞ってひとつずつテンポよく行います。

女体化する際に感度を上げるアプローチをもう少しして欲しかったようにも思えますが
15分で完結させることを考えれば切り捨てるのは仕方ないかもしれません。
聴いてて明らかにおかしいと思える部分は特にありませんでした。
適度な脱力感と意識のぼやけが感じられて心地よかったです。
ただし、一部で誘導が簡略化されてることから中上級者向けの内容だと思います。
女性の快楽を手取り足取り
前編の女体化後にするエッチシーンは30分間。
プレイは耳舐め、乳首責め、手マン、フェラ、SEX(正常位)です。

手マン、SEXの際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。
セルフはありません。

「これから お店に出しても恥ずかしくないように 私がみっちりと調教して差し上げます」
催眠を使って主人公を可愛くて淫乱な女の子に変えたオーナーは
店員としてしっかり働けるよう専用の名前をつけてからエッチの手順を教えます。

エッチは終始彼女に責められます。
前半の17分間は女性の快感を味わうことに注力したプレイ。
左右の耳を軽く舐めて感度を確かめた後に乳房、乳首、おまんこを個別にいじります。

「敏感な乳首をいじられると さっきよりも強い快感が 体中を駆け巡るかもしれないですね」
そして彼女は実況したりちゅぱ音を鳴らす合間に気持ちよくなる暗示を小まめに入れます。
上のセリフのように「~かもしれません」と語尾をぼかすことが多く
それによって女性同士のエッチに見られる柔らかさを表現してます。
手マンで数回寸止めする以外はプレイ自体も甘めです。

しかし本作品の醍醐味はおちんぽ中毒になることです。
それを踏まえて後半は内容が大きく変化します。

「私のおちんぽがひと突きするごとに おまんこが熱くなって 全身に快感が溢れ出る」
オーナーの股間に生えてるおちんちんを舐めしゃぶり
さらに女体化してからの初SEXを彼女に捧げます。
おちんちんの存在を意識させ、印象操作しながらさらに気持ちよくなる暗示を入れるスタイルを取ることで
男性の時なら普通は嫌がるプレイを前向きに受け入れ、気持ちよくなれるように誘導します。


相手が女性だからなのもあるでしょうけど嫌な気分は特にしませんでした。
むしろ彼女の熱っぽい吐息やピストン音を聴くたびに股間が熱くなっていって気持ちよかったです。
終盤には3連続絶頂するシーンを設けるなど、男性の快楽との違いをはっきり出してます。

このように、おちんちんで責められることに喜びを感じさせるタイトル通りのエッチが繰り広げられてます。

前編の絶頂シーンは3回。
淫語とくちゅ音それなり、ちゅぱ音と喘ぎ声そこそこです(いずれもプロローグを含めた分量)。

おまけは「おち○ぽ中毒の風俗嬢」です。

後編へ続く…。
【女体化】おち〇ぽ中毒の風俗嬢に、堕ちたボク【催眠音声】(後編)

CV:オーナー…そらまめ。さん かすみ…柚木つばめさん ちなつ(お客1)…逢坂成美さん さつき(お客2)…一之瀬りとさん あすか(お客3)…竹中望さん
総時間 3:17:01(本編…3:04:36 おまけ…12:25)


体験版はこちらにあります

【女体化】清純美少女にされてAV男優にあまメチャ連続イかされ責めされる、だけの音声【イマジー催眠】

サークル「エコーズ」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、とある研究をしてる上品な催眠誘導師が
女体化願望がある男性に催眠をかけ、素人モノのAVに擬似出演させます。

「イマジー」という独自の要素を絡めたサービスをするのが特徴で
催眠パートは長めの深呼吸をさせつつイマジーを固めたり女体化を進め
エッチはソフト路線のプレイをしながらイマジーが高まったり男優から送られるのを感じます。
イメージが生み出すエナジーを感じて
催眠誘導師の響子がエッチなイマジー催眠をかけるお話。

「いらっしゃい ようこそ イマジー催眠研究所へ」
響子は穏やかで色っぽい声のお姉さん。
研究所を訪れた主人公に挨拶し近くにあるベッドへ休ませると
どんなエッチを疑似体験するか確認してから催眠を始めます。

本作品は1回だけ出演する素人AV女優になりきってエッチするのを目的に
彼女が100分以上をかけて催眠誘導したりあまあまなエッチをします。
エコーズさんは催眠音声を最近聴き始めた方にはあまり馴染みのないサークルさんでしょうけど
2012~13年頃に色んな作品を制作されてた実績があります。
前作「ハイパー痴漢凌辱レッスン!!」がおそよ5年8ヶ月前ですから相当に久しぶりですね。

「イメージして 呼吸と共に 空気中のエナジーが 出入りするのを」
テーマは作品名の最後についてる「イマジー」
これはイメージ+エナジーのことで、簡単に言うと想像が生み出す力や感覚にあたります。
催眠パートでは純粋な熱だったり、エッチは快感だったりとシーンによって意味合いがそれなりに変わります。

それを踏まえて本作品は全編を通じてイメージを起点にお話を進めます。
特に催眠は著しくイメージ任せになってますから
どちらかと言えば初心者よりも中上級者のほうが取り組みやすいと思います。
ブランクが長いからでしょうけど、私が聴いた時も古風な印象を受けました。

催眠はおよそ22分間。
仰向けに横になって目を瞑り、まずは深呼吸しながら彼女の言葉に耳を傾けます。

「鼻の内側の 喉の内側の 涼しいイマジーを 肺の中のあったかいイマジーを」
そして彼女は早速イマジーとは何かを説明しながら
呼吸の合図を出したりリラックスを促す暗示を入れます。
イマジーを何度も言うので最初のうちは違和感を覚えるかもしれません。
言葉の意味を無理に掴もうとせず、感覚に集中する感じで聴いたほうがリラックスできると思います。

「温かいね 温かいシャワーを浴びているみたい 感じなさい イマジーのシャワーを」
またしばらく経つと現在思い描いてるイマジーがどんなものか尋ね
それを頭上に持ち上げシャワーのように振りまくイメージをします。
色、形、硬さなど簡単な質問ばかりなのでなんとなくでいいですからイメージしてみましょう。
シャワーを浴びせる時は同時に温かさを伝えるなど、できるだけ日常生活に近づけた表現を心がけてます。

本題の女体化が始まるのは開始から14分後。
先ほどのシャワーを浴び続けて自分の体を男性から女性に変えていきます。

「お肌が どんどん すべすべの女の子っぽくなってきてる」
「おちんちんが どんどんふやけて ふわふわに ぷよぷよに なっていく」

肌が滑らかになり、股間のモノがなくなって割れ目に変わり
腕、足、腰、顔など全身がそうなる様子を大まかな枠組みで語ります。
具体的にどんな女性かまでは触れられませんので好きにイメージしてよさそうです。
シャワーを使うのはAVに出る前に女優さんが浴びるからでしょうね。

リラックスさせてから女体化に進むイメージ主体のシンプルな催眠です。
聴き手の体だけを女性へ変えることを目的に
序盤から中盤にかけては深呼吸を交えながらリラックスとイメージ力の向上に努め
終盤は全身にイマジーを浴びながら性差の出やすい部分を変化させます。

最初から最後までイメージが鍵になってることや
深化にあたるシーンが短いため万人向けとは言えません。
ですがテーマ性を持って進めており、イメージに苦手意識を持ってない人なら
ある程度進んだ頃から彼女の言ったものが自然と浮かんでくると思います。
向き不向きがはっきり出やすい内容じゃないかなと。
男性に優しくされる幸せを感じながら
エッチシーンは71分間。
プレイは耳舐め、キス、乳首責め、乳揉み、手マン、クンニ、SEX(寝バック、バック、正常位)です。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「はい それじゃこれから AVの撮影に入るわよ」
イマジー催眠で主人公を初々しいAV女優の姿に変えた響子は
男優さんを呼んで責められてる様子をわかりやすく実況します。

エッチは彼女が引き続き催眠者兼進行役を務め
男優さんのセリフも代弁しながら一部始終を主観的に語ります。
前半の31分間は感度の強化に注力する比較的ソフトなプレイ。
軽い耳舐めから入り頬や唇へのキス、胸と乳首の愛撫、そして手マン&クンニと
性感帯を順に責める形で一歩ずつ慎重に進めます。

「感じるでしょ? 耳がかーっと熱くなってくるの 熱いイマジーが すごい勢いで広がるの」
そして彼女はここでもイマジーを至るところで使用します。
しっくりこない人は「感覚」「快感」に置き換えて聴くと通常よりわかりやすくなるしょう。
前半シーンは主に熱の操作を行っており、後になるほど体がカーっと熱くなるのを感じます。
私の場合は肩の後ろと足の裏でしたが、反応する部位は人によってたぶん違います。

「さわさわって言うたびに くすぐったくて エロいイマジーが全身に広がっていくんだよ」
体を責める際に擬声語をガンガン言うのも大きな特徴です。
乳首は「つんつん」、胸は「もみもみ」、手マンは「くちゅくちゅ」といった具合に
責める部位と責め方に応じて異なるセリフを繰り返し言って直感的に伝えます。
これはエコーズさんの作品全般に当てはまることで結構独特です。

続く後半はより踏み込んだプレイ。
長めの前戯で緊張が解けた主人公に男優さんが強めの手マンと3種類のSEXをプレゼントします。

「ぴくっ ぴくっ ポルチオを刺激された時の あなたの痙攣が またイマジーとなって広がるの」
クリトリス、Gスポット、ポルチオとおまんこの性感帯を満遍なく責め
その様子を擬声語とイマジーを交えながら綿密に語ってイメージを膨らませます。
耳舐めやクンニの時にちゅぱ音を鳴らすこともありますが
このシーンはSEXメインなのでイメージ力が一番の抜き要素です。

前半は1回だった絶頂シーンが一気に6回まで増えるなど
熟練した男性が未熟な女性をリードしてイかせる様子を気持ちよくなれるようにお届けします。
このように、登場人物の属性を踏まえた穏やかなエッチが繰り広げられてます。
描写が丁寧な作品
最初から最後までイメージのしやすさに気を遣ってる作品です。

響子は女体化願望がある主人公に女性のエッチを疑似体験させようと
まずは催眠を通じてイメージ力と女性になった気分を高め
それから長時間のエッチをしながら心身の熱を徐々に高めていきます。

AV初出演の女性になりきってエッチするやや珍しいシチュ
「イマジー」と呼ばれる固有の要素を盛り込んだイメージ主体の催眠
実況を多めにしながら擬声語と暗示を組み合わせて気持ちよくするサークルさんらしいエッチ。
以前からの特徴を受け継ぎ、さらに新しい要素を取り入れて作品を組み立ててます。

「ね? すごい刺激のイマジーが 畳み掛けてきて 全身のイマジーの波が 弾けたがってるの わかるでしょ?」
「恋人じゃないのに 今だけのエッチな関係だけなのに 恋人とエッチしてるみたいな ううん それ以上の快楽イマジーが 渦巻いてる」

特にイマジーは本作品を最も特徴づけるものなので
催眠はもちろん、エッチでも積極的に活用しながら進めます。
着眼点は面白いのですが、すべてをイマジーひとつで解決しようとしてるところもあり
その結果彼女が伝えたいものが曖昧になってるように映りました。

女体化作品は女性の快感をいかにリアルに伝えるかが重要になるので
それをすべて似た表現方法にするとどうしてもわかりにくくなります。
クリトリスの快感、Gスポットの快感、ポルチオの快感はどれも気持ちいい点では一致しますが
その質や方向性には何かしらの違いがあるはずです。
それをイマジーで一括りにしたら「結局のところどう気持ちいいんだ?」という疑問が残ります。

男性のままエッチするタイプの作品なら経験済みですからこちらでいくらでもカバーできます。
でも異性の快感を主に扱う場合はもっと聴き手に歩み寄ったほうが良いでしょう。
イメージがしやすいからこそ余計もったいなく感じました。

絶頂シーンは7回。
淫語それなり、くちゅ音そこそこ、喘ぎ声はありません。

以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。
シリーズ化も見据えてるそうですし、次回作以降でどうなっていくかに期待してます。

CV:大山チロルさん
総時間 1:46:35

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

【催眠音声】ヒプノ耳かきリフレ(全バイノーラル、ASMR)

サークル「ゆうとぴゅあ」さんの催眠音声作品。

今回紹介するサークルさんの処女作は、声も態度も穏やかな専門店の店員さんが
催眠を交えた癒しのサービスで普段とは違う快感を与えます。

終始耳だけを責めてイかせるのが最大の特徴で
序盤から中盤は耳かき、終盤は耳舐めとやり方を変えながら
効果音やちゅぱ音と同時に気持ちよくなる暗示を入れて少しずつ性感を高めます。
耳だけでイク快感をあなたに
ヒプノ耳かきリフレの店員からサービスを受けるお話。

「こんばんは 来てくれてありがとうございます」
店員はのんびり話す清らかな声の女性。
来店した主人公に音声を聴く際の注意事項や服装を簡単に説明すると
ひとまず催眠をかけて耳を普段よりも敏感にします。

本作品は多くの神経が集まってる耳を起点に絶頂させることを目的に
彼女が80分近くに渡って催眠をかけたり癒し系のややエッチなサービスをします。
癒しながら気持ちよくすることを意識してるため過激な描写はほとんどなく
どのシーンもゆっくり語りかけながら少しずつ催眠状態を深めたり感度を上げていきます。

エッチの終盤で乳首やおちんちんをいじる許可が一応出ますけど
彼女が耳以外を刺激することは一切ありません。
催眠状態下だからこそ味わえる快感を追求した大胆な作りになってます。

「催眠の気持ちよさ そして耳かきの気持ちよさ 異なった気持ちよさをかけ合わせて 相乗効果による快楽を提供するお店です」
そのわかりやすい例がエッチシーンで耳かきをすること。
同人音声と同じく専用の効果音を鳴らしながら
耳の内外が気持ちよくなる暗示を小まめに入れてイける環境を整えます。

最中は淫語を軽く言う程度で純粋なエロさはほとんどありません。
だからこそ普段の性的興奮とは違うタイプの快感や絶頂感を味わいやすくなってます。
また次のパートでは耳舐めだけを行いドライ、ウェットを聴き手の自由に選ばせます。
同人音声で人気のある要素を催眠に溶け込ませた珍しいタイプの作品です。
耳をマッサージされながら催眠の世界へ
催眠はおよそ21分間。
楽な姿勢で目を瞑り、まずは自分が南の島にいるのをイメージします。

「座った時の 砂浜の柔らかい感触 砂浜から伝わる お尻の温かさが とても気持ちがいいね」
心地いい日差し、温かい砂浜、爽やかな風、そして透き通った青い空。
南国から連想されるものをいくつも投げかけ、それらを通じてリラックスさせます。
バックで波の音も流れますから音による癒しも得られるでしょう。

お次は耳リフレ店らしいやり方で催眠状態をさらに深めます。
軽い深呼吸の後に彼女が膝枕の体勢で両耳を同時に揉みほぐし
それと並行して顔や全身を隅々まで脱力します。
そして最後はお馴染みのカウントを数えてストレートに深化させます。
ちなみにここからは波の音が聞こえなくなります。

「意識がどんどんと 曖昧になっていきます 体の感覚も 薄れていく」
「右肘から 力が すーっと ぬけーて いきます」

ここでは実際にマッサージ音を鳴らすのが良いですね。
「すりゅー」という滑らかな摩擦音が流れ、それと同時に軽い圧迫感も味わえます。
最中の暗示も心身の脱力を促すものが豊富で心地よかったです。

また終盤のカウントは長めの数字を用意し、軽いエフェクトをかけた声でゆっくり数えながら
数カウントおきに左右から短めの追い込み暗示を入れる双子っぽい演出がされてます。
セリフを細かく区切りながら話してくれるおかげで頭を空っぽにしやすく
彼女の穏やかな声も相まってそれなりの癒しが得られました。

耳で感じられる環境づくりに専念した比較的シンプルな催眠です。
心身を入念に脱力して空っぽにすることを目的に
南国のイメージから入って深呼吸、分割弛緩法、カウントを交えた深化と
古典催眠の技術をベースにゆっくりじっくり進めて癒します。

催眠音声初挑戦ということで聴く前は多少の不安もありましたが
処女作として見る分には割と良い催眠をされてます。

欲を言うならマッサージをもうちょっと催眠に上手く絡めて欲しかったです。
「この音を聞けば聞くほど心地よさを感じ力が抜ける」と音を起点にしたほうが催眠との親和性が高まり
今よりもスムーズに進められるし個性も上がります。
脱力の順番も耳から始まり顔→上半身→下半身と遠くに伝播させたほうが感覚を伝えやすいと思います。
心地いい音を快感に変えて
エッチシーンは2パート42分間。
プレイは耳をタオルで拭く、耳かき、耳舐め、オナニーです。

タオルで拭く、耳かきの際に効果音が鳴ります。
セルフは一応ありです。
途中で服を脱ぐ指示が出ることはありません。

「耳にオイルがついたままなので 温めておいたタオルで お耳を拭いていきますね」
催眠を使って主人公を真っ白にした店員は
耳リフレの続きとしてオイルまみれの耳をタオルで拭きます。

エッチは常に彼女が責め続けます。
最初の「耳かき」は名前の通り耳を綺麗にするサービス(約32分)。
右耳→左耳の順にタオルで拭いてから耳かき棒のみを使って内外を刺激します。
仕上げに息を吹きかけることはありません。

「いつもより 耳が気持ちいい タオルで擦られる耳が 気持ちがいい」
「快感が 強くなっていく 耳が熱い 熱く気持ちがいい」

やってることは思いっきり全年齢ですからエロさはほとんどありません。
そこで彼女は耳かき中に暗示を小まめに入れて心身の熱を高めようとします。
効果音自体も結構リアルですし、耳がゾクゾクするのを感じるでしょう。
私が聴いた時は性的な気持ちよさよりもむず痒い感覚のほうが強かったです。

耳かき棒は「ずずっ」という硬くて平べったい音が使われており
ゆっくり撫でたり掻き出すように動かします。
販売ページの説明文を見た限りではおそらく自作なのでしょう。
刺激が伝わりやすいようにやや力強くお世話します。

ちなみにこのパートの絶頂シーンは全部で4回あります。
片方の耳につき2回ずつで、いずれもカウントに合わせて追い込み暗示を入れてくれます。
エロさが控えめなことからドライ経験者向けの内容だと思います。

続く「耳なめ」は現在大人気の耳舐めでイかせるパート(約10分)。
耳かきと同じく右耳→左耳の順に至近距離からちゅぱ音を鳴らします。

「あなたが望めば 乳首 ペニス 気持ちいい部分を自分で触れますよ」
そしてここでは耳舐め中にオナニーする許可が出ます。
前のパートがドライですから素直にいじったほうが気持ちよくなれるでしょうね。
純粋に時間が短めだからというのもあります。
口を使うサービスなので彼女が気持ちよくなる暗示を入れることもあまりありません。

このように、本来なら癒す行為で気持ちよくする変わったエッチが繰り広げられてます。
癒して気持ちよくする作品
時間はエッチのほうが長いですけど内容は催眠重視の作品です。

店員は主人公に耳だけでイク不思議な体験を提供しようと
まずは耳マッサージを交えた催眠でそれに専念できる環境を作り
それから耳かき→耳舐めの順に繰り出して2種類の絶頂へと導きます。

穏やかな店員が耳に特化したサービスをする癒し系のシチュ
心身の脱力をしっかりやってから落とすシンプルな催眠
一般的にはエロに当たらない行為を敢えて行いイかせるチャレンジ精神旺盛なエッチ。
処女作なので催眠は手堅くまとめ、エッチで攻めることを心がけてます。

特にエッチは耳かきや耳舐めによる心地よさを性的快感に変えるところが面白いです。
催眠にかかっていようがいまいがおちんちんをいじったら気持ちよくなるのは当たり前ですから
それを敢えて外し、耳への責めに専念したうえでいじる選択肢も設けます。
一応保険をかけてありますから不完全燃焼で聴き終えることはないと思います。

サークルさんについては今後活躍される気配を強めに感じました。
処女作の時点でこれだけのものを作れてるなら
さらに経験を積んでいけばより良いものが生まれる可能性は十分にあります。

確認したところ葉月ゆうさんの個人サークルらしいので
女性視点で男性をどこまで満足させられるかが今後の鍵になるでしょう。

絶頂シーンは5回。
耳かき音それなり、ちゅぱ音そこそこ、淫語ごく僅か、喘ぎ声はありません。

CV:葉月ゆうさん
総時間 1:17:50

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

追記
2019年6月23日の24時まで10%OFFの972円で販売されてます。

メスイキさいみん

サークル「S彼女」さんの催眠「風」音声作品。

今回紹介する作品は、声も態度も穏やかな色っぽいお姉さんが
催眠を交えた珍しいオナサポをして女性の快感を味わわせます。

女体化の後、実際に体をいじりながらドライを目指すのが大きな特徴で
乳房&乳首、クリトリス(亀頭)、おまんこ(アナル)とシーンごとに部位を変えながら
丁寧な指示と掛け声を組み合わせてわかりやすくリードします。
正統派の催眠音声とは作りが大きく違いますのでご注意ください。

抱き枕、肛門挿入用アダルトグッズ、ローションを用意しておくとより楽しめます。
(ローションはほぼ必須 他は無しでも可)
女の子になりきって気持ちいい絶頂を
お姉さんに女体化催眠をかけられオナニーするお話。

「は~い、こんばんは♪ 今夜は、お姉さんと一緒に気持ち良くなりましょうね」
お姉さんは穏やかで色っぽい声の女性。
注意事項や自己紹介といった前置きはすべて省略し
早速女体化やメスイキに関するお話を始めます。

本作品は男性では味わえないタイプの快感を疑似体験することを目的に
彼女が110分近くに渡るエッチなサービスをします。
催眠7分、エッチ75分と後者にとても力を入れており
シーンごとにいじる部位を変えながらゆっくり刺激を与えて少しずつ絶頂を目指します。

「お姉さんが、あなたを可愛い可愛い女の子にしてあげる。……いっぱいいっぱい気持ち良くなれる、感じやすい女の子にしてあげる」
テーマはもちろんメスイキ。
おちんちんをしごいて射精するいつものオナニーとはスタイルを大きく変え
乳房&乳首、クリトリス、おまんこといった女性特有の部位を直接いじって気持ちよくなります。
絶頂形式は全部ドライですが、その手段はどれも手や器具で刺激を与える(=セルフ)となってます。
女体化作品でセルフ主体のエッチをするのは非常に珍しいです。
男性にはない器官はあるものに置き換えてするなど、女性気分に浸りやすくする配慮もされてます。

ただし、イメージや技術を使った感度強化を行う一般的な女体化モノとは違い
指示や掛け声といった同人音声におけるオナサポ要素を主軸にしたリードを心がけてます。
催眠自体がとても弱いので、女性になりきってオナニーできるかと言われれば正直微妙です。
しかし催眠を絡めた特殊なオナサポ作品として見るならそれなりの品質を持ってます。

サークルさんも販売ページの作品説明文で「催眠系エロボイス」「催眠風作品」と明言されてますし
ガチな催眠音声ではないということを理解してお聴きください。
当サイトでもそれを踏まえたレビューを行っていきます。

ちなみに製品版には演出あり版(A)、演出なし版(B)の2パターンが用意されてます。
両者の違いは演出効果の有無で、ありの場合はバックで擬声語や短いセリフが時々流れます。
あったほうが催眠に入りやすくなるわけでもないので好きなほうをお選びください。
リラックス重視の簡素な催眠
催眠はおよそ7分間。
上半身だけ起こして座り、まずはお馴染みの深呼吸を3分程度します。
そして脱力や深化は行わずいきなり女体化の暗示を入れ始めます。
姿勢は横になってもいいそうですが、オナニーのやりやすさを考慮し座ることを推奨してます。

「オッパイの大きさはどれくらいかしら? 乳首の色は綺麗なのかしら?」
「感じやすいオマンコは、どうなってる? あなたのオマンコは、薄桃色でとても綺麗♪」

女体化は自分がなりたい女性の全体像をイメージし
それからおっぱいやおまんこといったエッチに関係のある部位を個別に変えます。
具体的にどんな女性とは言わないので自分の自由にイメージできます。

軽くリラックスしてからメインの暗示を入れる極めてコンパクトな催眠です。
聴き手を自分の理想とする女の子へ変えることを目的に
オナニーに適した姿勢での深呼吸から入り、性差が最も出やすい胸や股間に的を絞って女体化します。

やってる事はテーマに沿ってるのですが、そもそもの時間が短いこと
古典/現代いずれの技術も使われてないこと、深化にあたるシーンが特に無いことから
この音声を聴いて一定以上の催眠状態に入れる人は皆無だと思います。

2つ後に出てくる03パートの名前が「前戯その2。催眠深化。」となってますが
催眠における深化と受け取れる要素はありませんでした。
本気で女体化させたいならもっと時間を長く取り入念に誘導したほうがいいでしょう。
男の性感帯を女のそれに見立てて
エッチシーンは5パート75分間。
プレイは乳房/乳首/太もも/亀頭/アナルオナニーです。

エッチな効果音はありません。
セルフはありです。
服を脱ぐ指示は特に出ないので最初から脱いでおいたほうがいいでしょう。

「女の子は、自分のオッパイをさわり放題なのよね~♪ だから、ほら……自分でオッパイを揉んで?」
催眠を使って主人公を可愛い女の子に変えたお姉さんは
ひとまず大きくなったおっぱいをいじらせて女性の快感の第一歩を教えます。

エッチは彼女と体の接触はせず終始言われた通りに手を動かします。
一番最初の「02 前戯その1」は胸部を重点的にいじるパート(約16分)。
胸をしばらく揉んで性感を高めてから乳首に移行し1回目のドライ絶頂を目指します。

「両方の乳首を、軽く摘まんで? 手の平でオッパイを揉みながら、指先で乳首を摘まむ……摘まむ……ほら、摘まんで、コロコロ、コロコロ転がす」
「可愛い女の子のあなたも、オッパイでイっていいの……乳首でイっていいのよ?」

エッチに入った後も彼女は引き続き穏やか。
彼が頭を空っぽにして快感に没頭できるよう何をするかを優しく教え
さらに開始後は「もみ もみ」などの掛け声を小まめに挟んでペースと強さを指示します。

7年以上も活動されてるサークルさんなだけあって、オナサポのやり方が丁寧でわかりやすいです。
またその最中に女の子になったことを自覚させるセリフも多少投げかけます。

「オッパイから生まれた快感が、体全部に染み渡っていくわ♪ 乳首から生まれた快感が、体全部を覆っていくわ♪」
催眠風音声なので感度強化の暗示もちょこちょこ入れてきます。
ただ催眠のかかり具合が浅くなることから、それよりも体をいじる純粋な快感のほうがずっと強いです。
乳首を開発してる人ならピリッとした鋭い快感が適度に味わえます。

絶頂はどのパートも5~10カウントを数え
1カウントごとに短めのセリフを挟み、最後に彼女がイキ声っぽい艶めかしい声を漏らします。
こんな風にオナサポとして見る分には作りが結構しっかりしてます。

続く2パート28分間はクリトリス。
「03 前戯その2」で太ももや性器周辺をゆっくり愛撫して気持ちを盛り上げ
「04 前戯その3」は亀頭をクリトリスに見立てて先端だけを指で刺激します。

「クリちゃんの先っぽから、愛液ドプドプ溢れまくる。敏感なクリトリスから、ヌルヌルのオツユが噴き出しちゃう」
何をするか教えてから「とろ とろ にゅる にゅる」の掛け声でリズムを取り
さらにカウパーを愛液に見立てて雰囲気を出すなど
聴き手が女性になりきって楽しめるよう配慮しながらゆっくり進めます。

乳首よりも敏感な部位をいじるおかげで体の快感も強いです。
ただしローションだけは用意しておいてください。
有りと無しではやりやすさや気持ちよさが大幅に変わります。

終盤の2パート31分間はいよいよおまんこ。
「05 本番その1」は予め用意した器具にローションを塗ってからゆっくり挿入し
「06 本番その2」はそれを出し入れしながら他の性感帯も同時にいじって連続絶頂を目指します。
器具がない場合は指や綿棒で代用することになります。

「オマンコの中を感じる、お腹の中のうごめきを感じる……。オマンコの中が熱くなって、お腹の中が痺れてきて……」
「中でイく、メスみたいにイく。オマンコの中がイきまくる、メスみたいにイきまくる」

そしてここでもアナルのことを「おまんこ」と呼び
絶頂前のカウント中ではメスイキを強く匂わせるセリフをぶつけて応援します。
この手のプレイでよくある前立腺責めに繋げてないのもテーマに合ってて良いです。
時間が長く、絶頂回数も多い(2回)と本作品の中で最も充実したプレイです。

このように、男性の体を女性に見立ててオナニーする変わったエッチが繰り広げられてます。
独特なオナサポ作品
催眠音声よりも催眠つきのオナサポ音声と呼ぶのが妥当な作品です。

お姉さんは主人公に男性の時とは異なる快感を与えようと
まずは手短な催眠をかけて心身を男性から女性に多少移動させ
それから女性になりきってオナニーできるよう様々な指示と言葉を投げかけます。

優しいお姉さんに導かれて女性の快感を疑似体験する穏やかなシチュ
胸、亀頭、アナルを個別にあるいは同時にいじり続けるセルフ特化のエッチ
その際に亀頭をクリトリス、アナルをおまんこに置き換えて話すアプローチ。
一般的なオナサポ作品に催眠音声では定番の要素を盛り込み個性を出してます。

催眠パートを聴き終えた時点では「相当に厳しいなぁ」と思ってました。
でもエッチはオナサポに寄せつつ聴き手が女性になったことを想定した心のケアもされてて良いです。
おちんちんは亀頭にのみ触れ、あとは乳首やアナルに注力してるのもテーマに合ってます。

私個人はこの作品、女体化ではなく男の娘化を目指していれば
少なくとも今よりはずっと良くなったと思います。

女体化モノでセルフを取り入れると催眠が途中で解ける可能性がグンと上がります。
男性と女性では触れた時の感触が大きく違いますし、その時にどうしてもおちんちんを意識してしまうからです。

でも男の娘化に切り替えれば体は男性のままだからいじっても問題ないし
催眠についても女体化を省略できる分時間を短縮できます。
催眠パートでは深化と心の女性化の触りあたりまでやっておいて
エッチでおちんちんが欲しい気分にさせたり、男性以外の快感を与えて強化すれば十分成り立ちます。

Es_Labさんの「MSOT.」シリーズが絶大な人気を得てるところを見ると
男の娘化催眠の需要は結構高いのではないでしょうか。
そういう道もあるのに女体化に固執してしまってるのが残念です。

絶頂シーンは4回。
淫語それなり、喘ぎ声ごく僅か、ちゅぱ音はありません。

催眠はイマイチだけどエッチがしっかりしてることから、今回はこちらの点数とさせていただきました。
おまけは喘ぎ声です。

CV:槇明日菜さん
総時間 演出あり版(A)…1:47:14 演出なし版(B)…1:39:30 おまけ…4:14

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

追記
ガチな催眠音声として見た場合の点数は2点です。

2019年4月14日の24時まで20%OFFの864円で販売されてます。

僕がマゾに堕ちる三つの方法‐催眠で服従してチクニー中毒の奴隷に調教されるまで‐

サークル「MayThird」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、声も態度も穏やかなお姉さんが
奴隷パートナーに志願してきた男性へエッチなテストをします。

彼女が大好きな乳首をがっつりいじって絶頂を繰り返す尖ったエッチが行われており
前半は焦らしや寸止めを続けて心身の性感を高め
後半はカウントを数えるたびに絶頂指示を出して連続ドライへ追い込みます。
受け身じゃない奴隷が欲しいの
姫宮ゆかりが作った音声を聴きながら乳首オナニーするお話。

「えっと 聞こえていますか? ちゃんと録音できてるかな」
ゆかりは明るくて穏やかな声のお姉さん。
録音チェックしてから音声を聴いてる主人公に挨拶すると
これから行う調教の内容を説明します。

本作品は自分の言うことを聞くだけではない奴隷を求めてる彼女が
85分近くに渡るエッチな催眠を通じて彼にその素質があるか確かめます。
彼女の趣味嗜好を理解できること、奴隷になっても自身の意思を保てること
乳首が性感帯なことの3つを条件に掲げ、それに沿ってサービスを進めます。

「その衝動を一時的に抑え込む 私の奴隷になる練習のつもりで お付き合いいただけたら嬉しいです」
彼女はご主人様のイメージよりもずっと穏やかな性格をしており
いつも丁寧な言葉づかいで語りかけながら自分を信頼してくれるよう呼びかけます。
そして催眠をかけた後は逆に彼の信頼を得られるよう心がけてリードします。

オナニーや絶頂の指示を出すことはもちろんありますが
その言い方ややり方に押しつけがましさはまったくありません。
お互いの信頼関係が少しずつ高まるように働きかけてくれるおかげで
調教とは思えないほど穏やかな空気が漂ってます。

もうひとつの魅力は乳首オナニー。
エッチパートの最初から最後まで乳首だけをいじり続けてドライへ導きます。
先ほど書いた3つの条件にもある通り、乳首を既に開発してる人向けの内容です。

おちんちんには触れるどころか意識すらさせない尖った作りをしてますから
その条件を満たしてるなら催眠抜きでも結構気持ちよくなれるでしょう。
フェザータッチ、乳頭だけを撫でる、指で挟んで擦る、爪で引っかくなど
器具を使わない範囲で色んな刺激を与えて少しずつ性感を高めます。
心の距離を近づける催眠
催眠は2パート33分間。
姿勢は特に指示せず最初に3分程度深呼吸を続け
それから彼女の自宅地下にある調教部屋へ一緒に行くイメージをします。

「地下室に続く階段には 分厚い防音扉があるんです」
大きな喘ぎ声を出しても外に漏らさないための防音壁
薄暗い階段、キングサイズのベッド、調教に使う様々な器具など
彼女が奴隷パートナーを迎えるにあたって揃えたものを移動しながら説明します。

通常の催眠音声ですと階段を下りるシーンで催眠が深まる暗示を入れたりするのですが
聴いた限りではそういった要素は特になく普通に話すだけでした。
彼女は「イメージ力を鍛える練習」と言ってましたけど
それをするならもっと催眠が深まった後で行ったほうが効果的だと思います。

お次は再度深呼吸して気持ちを落ち着け
それから彼女が募集してる奴隷パートナーとは何かを教えたり
彼に体を軽く愛撫してもらって指示に従う適性があるかを試します。

「私とあなたの関係はそうじゃない あくまでも対等 主人と奴隷という関係は 役割でしかないの」
奴隷パートナーは一般的な奴隷とは違いご主人様と対等な関係にあるそうです。
だから彼を完全な受け身にせずお互いが楽しめる調教を目指します。
風俗店におけるイメージプレイに近い位置づけでしょうか。
お話の途中で復唱を求めたり、エッチで無理矢理絶頂させないところにその気持ちが表れてます。

「私の言葉を必要だと感じて 面倒だとも思わなかった 少しずつあなたは 私の奴隷としての意識が芽生え始めてるんですよ?」
体の愛撫は彼がリラックスして体をあまり動かしたいと思わない状況だからこそ
それを敢えて指示してご主人様に従えるかを確かめます。
服越しに自分の脇腹、お腹、太ももを撫でるだけですから抵抗を感じることもないでしょう。
乳首だけは敢えて外し、エッチへの期待を高めるのもテーマに合ってて良いです。

2番目の深化パートはおよそ4分間。
ゆかりの言葉を受け入れられる環境が整ったと判断し
いよいよ彼女がご主人様、彼が奴隷パートナーの関係を定着させます。

「私の奴隷になったあなたは 私の言葉が絶対になる でもそれは あなたの意思を捨てるんじゃない」
そしてここでも単なる言いなりになるのではなく
彼女を信頼し喜ばせることを意識しながら従うように呼びかけます。
5~10カウントを何度も数えてその都度暗示を入れる定番のアプローチです。

彼女に指示されながら乳首オナニーする準備を整える変わった催眠です。
奴隷パートナーとして彼女の言葉を受け入れられるようにするのを目的に
軽い深呼吸から入って調教部屋のイメージ、奴隷パートナーに関する説明
体の愛撫、深化と一般的な催眠音声とは随分違う流れで進めます。

調教から連想される押しつけがましさが一切なく
さらに自分の意思を持ってついてきて欲しいと言って抵抗する気持ちを上手に削ぎます。
古典催眠の技術がほとんど使われてなかったところを見ると
サークルさんは現代催眠式の誘導を目指して制作されたのだと思います。

ただ時間の割にアプローチが弱かったせいか
体の重さや意識のぼやけといった変化はあまりありませんでした。
エッチで感度上昇の暗示を入れられた時も効果がイマイチだったので
全体的にもっと手厚く働きかけたほうがより多くの聴き手に対応できたと思います。

被暗示性が高めの私でこうだったとなると、低い人には厳しいんじゃないでしょうか。
普通の会話をする中に暗示を忍び込ませるなどのテクニックを使っていたら随分違ったのではないかなと。
テーマ性はあるのだけど完成度に難のある催眠と見ています。
乳首だけを徹底攻撃
エッチシーンは40分間。
プレイは乳首オナニー、カウントによる絶頂です。

エッチな効果音はありません。
セルフはありです。
催眠パートの途中で服を脱ぐ指示が出ます。

「まずは乳輪の愛撫から 好きな指で優しく表面を撫でるように触ってみて」
催眠を使って主人公を従順にしたゆかりは
ひとまず乳首の周りをゆっくり愛撫させて焦らします。

エッチは彼女の指示に従って乳首をいじります。
最初の25分間は焦らしや寸止めといったやや意地悪なプレイ。
乳輪を撫でるところから始まり乳頭をフェザータッチする、爪で引っかく
指で摘んで左右にコリコリ擦るなど後になるほど刺激を強くします。

「優しく乳首をいじるだけで とっても気持ちがいい だって 私がそう言ってるんだから あなたの体は反応しちゃう」
乳首オナニーがメインですから彼女と体を接触させることはありません。
何をするか教えてからペースや強さは特に指定せず
体の感度が上がる暗示を適度に入れて応援する緩いリードをします。
声や口調も今までと同じく穏やかでした。

途中で休憩を何度か挟む以外はほぼずっと乳首をいじり続けるため
乳首を開発してる人ならムズムズした快感やピリッとした鋭い快感が味わえるでしょう。
シャツを着てたほうがやりやすい場合はそうしたほうが良いと思います。

またエッチ開始14分後あたりから挿し絵のように脚を曲げて肩幅くらいに開く指示が出ます。
寝たまま聞くことが多い催眠音声では結構珍しいですね。
体を動かす指示が割と出ますし、深い催眠状態を最後まで維持するのは難しいです。

残りの15分間はお待ちかねの絶頂シーン。
20カウントをゆっくり数えながら合間に暗示をちょこちょこ入れ
0になったら絶頂するのを合計6セット繰り返して乳首だけでイク気持ちよさを教えます。
ちなみに絶頂は必須ではなく自分がイけそうな時だけすればいいそうです。

「ほらっ くるっ! 絶頂の波が押し寄せて 一線を超えちゃう」
山場ということで前後最中の追い込みを積極的にやってましたが
催眠がそもそも弱いこと、プレイ中の維持が難しいことから
彼女の声に合わせて絶頂感が込み上げてきたり弾ける可能性は低いかなぁと。
私が聴いた時も乳首を普段いじってる時と同じ快感があっただけでした。

この流れなら無理に絶頂シーンを複数回設けず
最後の1回に向けてじっくり高めていくほうが良かったと思います。
催眠ありきのイかせ方をしてるのに、それ以前のシーンがそう組み立てられてないのが引っかかりました。

このように、乳首の快感をひたすら追求するわかりやすいエッチが繰り広げられてます。
テーマ性はあるのだが
どちらかと言えば催眠よりもエッチに魅力を感じる作品です。

ゆかりは主人公が自分の奴隷パートナーに適してるかを見定めるために
ご主人様よりも近所のお姉さんのような優しい態度で接しながら
自分との信頼関係を高めたり乳首の開発具合を確かめます。
そしてエッチは乳首以外の性感帯に一切触れずにドライオーガズムへ追い込みます。

通常の調教よりもずっと柔らかい手段で屈服させるややM向けのシチュ
彼女との信頼関係を築くことに力を入れた会話調の催眠
色んないじり方で乳首オナニーを続けるタイトル通りのエッチ。
一体感や充実感を大事にした乳首特化の作品に仕上げてます。

中でも乳首オナニーはそれ以外のプレイを完全に取り除き
時間いっぱいいじって連続絶頂するシンプルなスタイルを取ってます。
「乳首を開発してる」という前提はありますが、それさえクリアしてれば体のほうは結構気持ちよくなれます。

ですが催眠については信頼関係の構築を頑張りすぎたあまり
催眠状態を深めたり従いたい気分にさせるといった大事な部分がおろそかになってます。
催眠において信頼関係が大事なのは私も同意します。
でもそれだけをやって終わりでは催眠と呼ぶには物足りないです。

序盤の調教部屋を案内するシーンでもっと没入感が高まるように働きかけ
奴隷パートナーを説明する時はメリットを強調して聴き手が自分から従いたくなるようにする、といった感じに
ひとつひとつの動作に催眠としての意味をもっと込めていれば随分違ったのではないでしょうか。
説明するだけのシーンをいくつも入れてるおかげで、肝心の催眠をかける時間が短くなってしまってます。
そして催眠のかかりが悪いからエッチの感度上昇も効きにくい悪循環が働いてます。
プレイ中に体を動かすならエッチシーンでも引き続き深化のアプローチをかけるのが望ましいです。

絶頂シーンは最大6回。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

エッチは割としっかりしてるのだけど催眠パートの内容やそれとエッチの絡め具合に難があると判断し
今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:縁側こよりさん
総時間 1:26:29

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は5点。
86分で756円とコスパが良いので+1してあります。

ヒトイヌ催眠 ヒトイヌペットとして躾けられる催眠音声

サークル「ヒプノン」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、上品でSっ気のあるお姉さんが
Mな男性に催眠を使った変態プレイを提供します。

人でありながら犬扱いされる快感を追求したサービスが行われており
催眠は全身に特殊な液体を塗り込みながら温感と脱力感を与え
エッチは散歩や犬の芸を通じて見られる快感と見下される快感を膨らませます。
お姉さんの犬になりきって
お姉さんがヒトイヌ化の調教を施すお話。

「ようこそ ここはヒトイヌペット体験の会場なんだけど…あなたはお客さんで 合ってるよね?」
お姉さんは上品で穏やかな声の女性。
ヒトイヌペット体験に興味を持った主人公に確認すると
これからするプレイの内容を大まかに説明します。

本作品は女性に見下されたり人々に痴態を見られる快感を味わわせることを目的に
彼女が90分程度の時間をほぼ半々に分けて催眠とエッチをします。
体験ツアーっぽい設定でサービスするため彼女が彼を痛めつけるシーンは特になく
M男の中に眠る欲求を膨らませてから悶えさせるシチュ重視の責めを繰り出します。

「ヒトイヌプレイっていうのはね 人の腕や脚を折りたたんで本物のワンちゃんみたいにして、ワンちゃんとして躾けられる、そういうプレイだよ」
タイトルになってるヒトイヌとは人でありながら犬のように扱われる存在。
四つん這いになり腕と脚を曲げ4本の足で歩行し
彼女が教える芸を身に着けご褒美にエッチな快感をもらいます。

ヒトイヌについては冒頭の説明パートで簡単な練習をしますから
最初はピンと来なかったとしても次第に掴めるでしょう。
シチュやプレイが国屋敷さんの「マゾ犬ペット化催眠」シリーズに似ています(声優さんも一緒)。
現実世界ではできない変態プレイをやって欲望を発散させるM向け作品です。

ちなみに主人公が体を動かす描写があっても実際にせずすべて脳内で補完します。
その後のシーンも含めて本作品はイメージを主軸に据えたアプローチを行います。

催眠はおよそ34分間。
ベッドに横になって楽な姿勢を取り、まずは彼女が鳴らす音に合わせてゆっくり深呼吸します。

「体からは 意識が抜けている だから空っぽの体は 力が完全に抜けて ぐったりと重くなっている」
「だんだん 体との距離が離れていく 離れて 離れて 重なるところも少なくなっていって」

「きぃーん」という高い音で息を吸い、「ぽーん」というそれより低い音で吐き出しながら
その両方で短い暗示を入れてリラックスさせます。
また少し経つとベッドに寝てる自分をイメージし、現実世界の自分から心だけを離していきます。

本作品はイメージ力が非常に重要となるため、催眠の序盤からそれが膨らむようにリードします。
内容は結構簡単なので余程苦手な人でもない限りついていけるんじゃないかなと。

心身がある程度落ち着いた後はいよいよヒトイヌ化に取り掛かります。
18分ほどをかけて右足→左足→胴体→右腕→左腕の順に特殊な液体を塗りつけ
そのたびに体が温かくなったり重くなる暗示を入れます。

「こうやってぬーりぬりってするたびに あなたの力がもっと抜けて抜けて ふにゃふにゃになる」
「ぬーりぬり」を小まめに言いながら状況説明をするあたりはイメージしやすくて良いです。
しかし肝心の温感や脱力感を与える暗示が少なく
塗られた結果自分がどういう感覚を味わってるかが伝わりにくくなってます。

イメージ主体だから実況寄りにしたのでしょうけど
それを主観的に認識できなければ臨場感が大幅に落ちてしまいます。
もう少し暗示の比重を上げて変化を実感できるように働きかけたほうがいいと思います。
私が聴いた時も残念ながら脱力した感覚はほとんどありませんでした。

「ほら かーっと顔が赤くなって エッチな事 いやらしい事がしたくなって たまらなくなる」
そして最後はエッチに向けた準備として体の感度を強化します。
先ほど塗った液体にはそういう効果があるらしく
ストレートに暗示を入れたりカウントを数えてその感覚を伝えます。

直前の脱力が弱いことを考えれば
このシーンの前に一度大きく深化させる動作を挟んで欲しかったです。
催眠状態が浅い状態でイメージ主体のエッチをしても楽しみにくいですし
有料処女作=サークルの威光がまだそれほどない状況も考えれば多少手厚くしたほうが安定します。

見た目のヒトイヌ化を進めながら技術を行使するテーマに沿った催眠です。
聴き手の心を一度現実から切り離し、イメージの中にあるヒトイヌの自分と繋げることを目的に
長めの深呼吸から入って液体を塗るイメージを交えた分割弛緩法
体が敏感になる暗示と後になるほど普段の自分とは違う存在になるよう導きます。

以前にVOICEROIDを使った無料作品をいくつか制作されてるだけあって
テーマと技術の絡め方や流れの作り方については上手です。
しかし脱力以降のシーンにもっと丁寧さや慎重さが欲しいです。
あそこで暗示をもっと入念に入れていればよりスムーズに進められたと思います。
躾けられる快感と見られる快感
エッチシーンは2パート36分間。
プレイはリードの装着、お散歩、芸を覚える、リード責め、足へおちんちんを擦りつけるです。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「それじゃあまずはお散歩 いこっか」
催眠を使って主人公を四つん這いで歩くヒトイヌに変えたお姉さんは
本格的な躾をする前に彼を今いる暗い世界から公園へと案内します。

エッチはご主人様にあたる彼女が言ったことをイメージします。
最初の「しつけ」はヒトイヌとしての心構えを身につけるメインパート(約28分)。
首ではなくカリの段差にリードをつけてから光の差す場所へと移動し
そこからさらに近くの公園まで彼女との散歩を楽しみます。

「だんだん だんだん 私の手が あなたのおちんちんに近づいていって ピタっと触れる そしてあなたのカリ首を 優しく包んで きゅっ」
「全身が性感帯になってるのに 全身余すところなく視線に晒される 背筋はゾクゾク 手も足も快感の電流が走ってもうめちゃくちゃ」

エッチに入った後も彼女は引き続き穏やか。
催眠と同じく何をしてるかわかりやすく語ってイメージ力を膨らませ
光の先にある普通の世界に移動したところから周りにいる人々の視線を感じさせます。

ヒトイヌになった彼は先ほど塗りつけた液体が固まってラバースーツのようになってますが
首から上とおちんちんは丸出しにしてる状態です。
そんな姿を見たら当然人々は注目しますから、その視線を通じて羞恥心を与えます。
一風変わった露出プレイとでも言えばいいのでしょうか、なかなか面白い責め方だと思います。

「ぴくっ ぴくっ ぴくっ 快感が際限なく膨らんで膨らんで もうイク寸前」
公園に着いたところで始まる躾も変わったものばかり。
横になり腹を見せる服従のポーズをしたかと思えば
先ほど取り付けたリールを小刻みに引っ張って彼の敏感な部分を刺激します。
そして絶頂だけは禁止し彼女に従う喜びを教えます。

ただでさえ恥ずかしい格好をしてるところへ
性的に感じたり絶頂する別の恥ずかしさを追加するわけです。
引き続き視線も適度に意識させるなど、様々な要素を使って心をとことん責めてくれます。

もうひとつの「ご褒美」はさらに変態的なプレイ(約8分)。
これまでの躾を無事やり遂げた彼に彼女の足で気持ちよくなる権利を与えます。

「ほら 私の足に負けて もっと情けないヒトイヌになっちゃおう?」
一般的な足コキとは違い彼が彼女の足におちんちんを擦りつけるというもので
手、口、おっぱい、おまんこといったメジャーな部位を敢えて使わず
人々が見守る中でヘコヘコさせてMの欲求を一気に発散させます。

普通の人にとっては屈辱的でしょうけど、属性のある人ならご褒美に感じるのではないでしょうか。
体への責めを弱くする代わりに刺激的なシチュをいくつも用意しドライしやすくしています。

このように、ヒトイヌになりきってご主人様に従う独特なエッチが繰り広げられてます。
シチュは面白いのだが
後半から始まる奇抜なエッチが耳を惹く作品です。

お姉さんは主人公にヒトイヌの醍醐味を味わってもらおうと
まずは催眠を使って手足の動きを封じ、さらに体の感度を上げて普段と別の存在にします。
そしてエッチは散歩や芸の仕込みなど実際の犬に近いことをやらせて羞恥に悶えさせます。

穏やかでちょっぴりSっ気のあるお姉さんがM男を犬扱いする変態的なシチュ
深呼吸と脱力に特化してるイメージ重視の催眠
従う快感と見られる快感を組み合わせて心を盛り上げるタイトル通りのエッチ。
ヒトイヌや躾といった作品独自の要素が光るように作品を組み立ててます。

「ほらっ もっと 溢れ出した快感は止まらない!」
特にエッチはプレイ自体が個性的なものばかりですし
イメージ力が高まってる状況を利用し周りの視線も活用してます。
彼女に一対一で躾けられるよりも見られながらのほうが当然変態度は上がりますから
体をいじらないハンデを補うのに大変役立ってます。
催眠パートとは違い暗示の入れ方やボリュームがしっかりしていて安定感がありました。

絶頂シーンは2回。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

エッチは良いのだけど催眠にやや難があると判断し
今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:紅月ことねさん
総時間 1:32:23

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

女の子のお人形遊び催眠

サークル「あるみかん」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、上品で落ち着いた雰囲気の女の子が
「人形化」をテーマにしたエッチな催眠をかけます。

エッチの4倍近くもかけて催眠状態をじっくり深めたり
直接的なエロ要素を使わず暗示の力で絶頂を促すなど
催眠そのものの気持ちよさを追求した作りになってるのが特徴です。
女の子のお人形さんに
女の子に催眠をかけられ心身を操られるお話。

「初めまして…かな? 初めてでもそうじゃなくても 私に会いに来てくれて嬉しいな」
女の子は甘く穏やかな声の女の子。
自分に会いに来てくれた主人公を優しく迎えると
催眠を使って幸せな時間をプレゼントします。

本作品は催眠に入ったりどっぷり浸かる感覚を楽しんでもらうことを目的に
彼女が60分程度に渡ってエッチな催眠を施します。
催眠が37分、エッチ9分と前者にとても力を入れており
十分にリラックスさせてから段階的に落とす丁寧なアプローチがされてます。

催眠音声は技術のレベルが品質に大きな影響を与えるので
新規のサークルさんだとどうしてもイマイチなものになってしまいがちです
しかしあるみかんさんは事前に相当勉強されたのか
処女作とは思えないほど催眠の内容がしっかりしてます。

全体の進め方、技術の組み合わせ方と使い方、暗示を入れるタイミングなど
基本的な部分が一定以上のレベルに達しており安定感があります。
一部のシーンではちょっとしたトラップを張ってスムーズに深化させますし
催眠をある程度経験して人なら割と入りやすく感じるでしょう。

「リラックスがよくわからなかったら 体の力を抜いて 私の言葉に集中してみてね」
今回のお相手を務める女の子はお姉さんっぽい雰囲気漂う女性。
最初から最後まで落ち着いた様子で彼に語りかけ
人形化についても嫌悪や抵抗を抱かせないよう気を配って進めます。
囁き声で暗示を入れてくるシーンが割とあるので、その時に耳や背筋がゾクゾクする人がきっといるでしょう。
リラックス重視の堅実な催眠
催眠は2パート37分間。
横になって目を瞑り、まずは彼女の声に合わせて深呼吸します。

「体の余分なものが 吐く息と一緒に 体から流れ出る」
「吸ってー」「吐いてー」と掛け声を出すのと同時に
それよりも控えめな音量で実際に呼吸音を鳴らしてリズムを取ります。
そして息を吐き出した時にだけリラックスする暗示を軽く入れます。

時間に余裕があるのを踏まえてここだけに8分以上も費やし
その中で心身を個別に脱力させたり、過去に体験した催眠の感覚を喚起して深化しやすくします。
暗示の内容が散発的だったので、もっと絞ったほうがいいかなぁとも思いましたが
深呼吸による純粋なリラックス効果のおかげで意識のぼやけをそれなりに感じました。

お次は人形化の第一歩として全身をくまなく脱力します。
左右の腕と足、胴体、頭と主要なパーツに分け
それぞれで暗示を入れながら脱力感を少しずつ広げます。

「ほらっ ずーん 力が抜けるの 気持ちいいね」
肩→二の腕→肘→手のひらといったように、中枢から末端に向けて伝播させるスタイルを取り
その中で「ずーん」を多めに盛り込み、かつやや強調して言います。
その後にはカウントを何度か数えてその都度追い込み暗示を入れるなど
どのシーンも基本に忠実なリードがされてます。

初めての作品ということであまり冒険せず手堅く進めてる印象を受けました。
催眠音声の場合、サークルさんの知名度や実績によって催眠の入りやすさが変わることもあるので
新規さんならそれを作るためにまず「催眠ができるぞ」ということをアピールするのが有効だと思います。
そういう点も含めてしっかりしてるなと。

続く深化パートはさらなる深化とエッチの準備。
キーワードを設定しそれを何度も言ったり
短いカウントに合わせて半覚醒状態と催眠状態を行き来させてより深いところに導きます。

「ずーん また落ちる 気持ちいい ずーんと 深く ふかーく」
パートの前半と後半でやり方を変えながら
「深く」「落ちる」といった深化を促す暗示をテンポよく入れて少しずつ持っていきます。
単調さが出ないよう最後のほうだけやり方を変えてあったりと
声に対する興味と集中力を切らさない配慮もされてます。

テーマの人形化に合わせてもっと支配しようと働きかけるのかと思いきや
「声が好きになる」など押し付けがましさを感じない表現を心がけてます。
脱力感や頭の中がぽわぽわする感覚もそれなりに味わえて気持ちよかったです。

Sっ気をほとんど出さずに服従させるマイルドな催眠です。
聴き手を女の子の言いなりにするのを目的に、最初のパートは深呼吸や分割弛緩法で心身を脱力し
次のパートでキーワードを交えた揺さぶりをかけて深化を促します。

催眠音声でよく使われてる古典催眠の技術を違和感なく組み合わせ
さらにどのシーンもゆっくりのんびり語りかけてリラックスしやすくしています。
十分な時間が用意されてるのも相まってそれなりの深さまで入ることができました。
ほぼ言葉だけでイかせるエッチ
エッチシーンは9分間。
プレイはオナニー、言葉による絶頂です。

エッチな効果音はありません。
セルフは一応ありです。
途中で服を脱ぐ指示が出ることはありません。

「あなたは 私の言う通りのエッチなお人形」
長めの催眠を通じて主人公を自分の人形へと変えた女の子は
そのままさらなる暗示を入れて今度は性的な気持ちよさを味わわせます。

エッチは一般的なプレイをやらず言葉の力で絶頂まで追い込みます。
序盤に両腕が勝手に動くようにするシーンがありまして
それ以降は自分で性感帯をいじってもいいし、寝たまま声に耳を傾けるだけでもいいと言われます。
任意のオナニーなのでその時の気持ちに従って選ぶといいでしょう。

左「落ちて? もっと落ちて? 何もわからなくなって?」
右「頭の中とろけて? ずーんと深くなって?」

また彼女はパートの中盤あたりから声を最大3つに分離させ
左右から別のことを同時に言ったり、カウントと暗示を同時に投げかけて性感を高めます。

厳密には違いますけど双子っぽいアプローチですね。
プレイ時間が短いハンデを声の密度でカバーしようとしています。

ただ効果音はおろか淫語すら言わないので
この内容で絶頂まで持っていけるかと言われれば私は首を捻ります。
催眠パートの終盤に感度を高める要素が多少入っていればまた違ったのでしょうが
10分以内でそれと絶頂を両方こなすとなると相当に難しくなります。

もう10分くらい伸ばしてじっくり進めたほうが上手くいったのではないかなと。
今のままでは残念ながら絶頂に至るパワーが不足してます。

このように、純粋なエロ要素を使わずにイかせる催眠音声らしいエッチが繰り広げられてます。
催眠重視の作品
総時間の大部分を占める催眠が魅力の作品です。

女の子は主人公に自分の人形になる快感を味わわせようと
40分近くもの時間をかけてリラックスや深化をさせ、それから短いエッチをプレゼントします。
そして性的な快感よりも催眠に入る/漂う感覚を重視して進めます。

時間、内容いずれも催眠をとても重視した作り
古典系の技術を順序よく組み合わせて少しずつ確実に落とす催眠
その状況を使ってエロくないやり方でイかせるエッチ。
サークルさんがおっしゃられてる通りの方針で作品を組み立ててます。

有料の処女作でここまで催眠に寄せてくるケースは珍しいです。
催眠音声は催眠に入れないと何も始まりませんし
そこをじっくり腰を据えて取り組むのは良いことだと思います。
私個人は今後のご活躍が期待できるサークルさんと見てます。

しかし催眠に比べてエッチが淡白ことと、作品としての個性が不足してるという弱点もあります。
前者は新規さんではかなり難度の高いプレイに挑戦されており
セルフの有無が曖昧なのも相まって消化不良なものになってます。

後者は有料作品の場合ユーザーに対して何か引きつけるものが求められます。
最近発売された冬コミ作品も双子催眠をやったり、絶頂回数がとんでもなく多かったり
動画形式で催眠をかけるなどサークルさんが創意を凝らして制作されてます。

今の段階でそれに比肩するものを作って欲しいとまでは思いません。
ただ今後の制作において何かしらの強みを持つことは意識されたほうがいいです。
催眠を突き詰めるなら現代催眠のテクニックは大きな武器になるでしょうし
(許容暗示をちょこちょこ使ってたところを見ると既に勉強されてるのだと思います)
好きなシチュがあるならそれを掘り下げるのも大いに有りです。

絶頂シーンは1回。
淫語、ちゅぱ音、喘ぎ声いずれもありません。

以上のことから今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:みもりあいのさん
総時間 56:36

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

すんどめ☆超寸止め催眠3-妹の寸止め・立体音響編-

サークル「カジハラエム」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、可愛くてちょっぴり意地悪な妹が
寝ているお兄ちゃんに催眠をかけてから何度も寸止めします。

物理的な刺激を一切与えずに寸止めや射精をさせるのが特徴で
催眠は彼女の技量に合わせてシンプルなもので揃え
エッチも感度を上げてからカウントを何度も数える王道のやり方で進めます。
催眠術を試してみたいの
妹に催眠をかけられ寸止め射精するお話。

「兄ちゃん。お兄ちゃん…? 寝てる? 寝てる…よね?」
妹はあどけない声の女の子。
睡眠中のお兄ちゃんに近づき寝てるかどうか確認すると
彼を実験台に最近勉強した催眠術を試します。

本作品は自分が習った催眠の効果を知りたくてウズウズしてる彼女が
35分程度に渡って催眠を施したりタイトルに沿ったエッチをします。
2人の仲はそれなりに良いものの肉体関係を結んでるわけではないらしく
物理的な接触をほとんどせず言葉だけで快感をコントロールします。

ちなみに寝てる最中にかける設定ですが聴き手がそうする必要はないようです。
開始時に彼が寝てるだけで、その後は起きても寝たフリしててほしいと言われます。
明晰夢や夢精を狙った作品ではないことをご了承ください。

最初から言ってしまいますと本作品の最終目的はノーハンド射精です。
作中でおちんちんに触れる指示は一切出ません。
ただ主に時間の関係でこれを実際にやるのは相当難しいです。

催眠はおよそ20分間。
1分30秒程度のヒーリングBGMが流れた後、彼女の話に耳を傾けます。

「お兄ちゃんの心に、あたしの声が、染み込んでいく。あたしの声を聞いてるだけで お兄ちゃんは、幸せ。とってもいい気持ち」
話の内容は彼女の声に対する集中力を高めたり良い印象を持たせるといったもの。
囁きに近い抑えた声でセリフごとの間をやや長く取りながらゆっくり語りかけます。
ところどころで同じフレーズを二度繰り返すのがいいですね。
催眠をかじった程度の彼女の技量に合ったやり方でリラックスを促します。

お次は催眠を深めつつエッチの準備を整えます。
深呼吸しながら全身を上半身→下半身の順に隅々まで温かさを伝え
さらにそれをエッチな熱に変換します。

「全身が、熱い。じんわり、熱い。全身が、じんわり、ぽかぽか。全身が、じんわり、ぽっかぽか」
「じんわり」「ぽかぽか」など柔らかい単語を積極的に挟んで妹らしさを出しつつ
お腹、腰、太もも、膝、脹脛と細かなパーツに分けて流す感じに進めます。
催眠に入った感覚はそれほどしないでしょうが、体のどこかが温かく感じる人は普通にいると思います。
その熱をエッチなムズムズに変える流れもお話に沿ってて良いです。

リラックスしてから寸止めの準備に取り掛かる素朴な催眠です。
聴き手の心と体を言葉だけで感じられるようにするのを目的に
BGMから入って声に対する印象操作、分割形式による二段階の温感操作と
後になるほど心が落ち着き体が火照るように進めます。

時間に対してやることを絞り込み、それぞれをゆっくりのんびりやるので取り組みやすいです。
妹も調教ではなくご奉仕に近いスタンスで催眠を施します。
「超寸止め催眠」と聞くとハードに感じるでしょうが、本作品に関しては結構マイルドです。
適度に焦らして一気に放出
エッチシーンは13分間。
エッチはカウントによる寸止め、キスです。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「ほら、心なしか、おちんちん、ムクムクしてる。ほらぁ、心なしか、おちんちん、ギンギン」
催眠を使ってお兄ちゃんを自分の言いなりにした妹は
先ほど生み出した熱をおちんちんに集めてから寸止めを繰り返します。

エッチは1回の射精に向けて興奮と性感をひたすら蓄積させます。
流れはおちんちんに意識や熱を集中させてからカウントを数えるというもので
1セットごとに軽い後追い暗示を入れる動作を多めに繰り返して少しずつ追い込みます。

「こんなに大きいのが、お兄ちゃんのおちんちんなんだ☆ びっくり! でも、とっても、とぉ…っても素敵♪」
彼女は彼をそれなりに好きですから調教まがいのことはやりません。
彼のおちんちんを褒め称え、我慢したほうが気持ちよく出せるよと励ましながら寸止めします。
内容からしてドライ経験者のほうが圧倒的に有利です。
未経験の場合は実際にいじらないとなかなか気持ちよくなれないでしょうし、私は中上級者向けと見てます。

私が聴いた時はカウントを重ねるたびにおちんちんの周辺がムズムズしてきました。
他の作品で味わったドライの感覚には届かず、その手前あたりで終わりました。
時間がこれだけ短いと絶頂させるにはセルフのほうが安心かなぁと。
ノーハンド射精を本気で目指すなら最低でももう20分は欲しいです。

このように、カウントを使って絶頂まで持っていくシンプルなエッチが繰り広げられてます。
ドライ目当てなら
ウェットよりもドライ系と捉えたほうがしっくりくる作品です。

妹は自分が勉強した催眠が果たして他人に効くのかを確かめるために
寝ているお兄ちゃんの枕元に忍び込んでエッチな事も含んだサービスをします。
そして限られた時間内に何ができるかを考え、それぞれを手堅く行使して目標へと導きます。

おちんちんに指一本触れずに寸止めや射精をさせる大胆な作り
可愛くてサービス精神旺盛な妹のキャラ。
寸止めから連想されるM向けの成分を大幅に薄めたものに仕上げてます。

18禁催眠音声で40分を切る作品は数が非常に少ないです。
催眠誘導してからエッチに進む必要があるため、どうしてもやることが限られてしまうからです。
その観点からいくとこの作品はうまくまとまってると思います。
聴いてて技術的におかしいと感じる点はほとんどありません。

ただやっぱりこのボリュームで射精まで持っていくのはきついです。
だから「ドライ目当てで聴くぶんには割とおすすめできる」というのが私の意見です。
サークルさんの意図と違う時点でこれもどうかと思うのですが
今の内容で最善の選択をするならそういう聴き方が妥当かなと。

絶頂シーンは1回。
淫語そこそこ、ちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

以上のことから今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:紅月ことねさん
総時間 36:38

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

追記
2019年2月4日まで50%OFFの300円で販売されてます。
その場合の点数は7点です。

【バイノーラル】TS催眠 先輩に囁かれながらメスイキするあなた【百合】

サークル「ユビノタクト」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、不思議な本が置いてあるブックカフェを舞台に
そこの店員さんが催眠を使って少女たちの甘いエッチを疑似体験させます。

憧れの先輩とひたすらイチャイチャする百合エッチが魅力で
序盤はバスの中、それ以降は先輩の部屋と場所を移しながら
後になるほど踏み込んだプレイをして女性の快感と愛される喜びを伝えます。
不思議な本に込められた甘酸っぱい記憶
二宮あかねになって清水加奈とエッチするお話。

「どうなさいましたか? あぁ この本ですね」
店員は明るくて穏やかな声のお姉さん。
ブックカフェで見つけたとある本を不思議そうに眺めてる主人公に声をかけると
その由来を話してから読み聞かせサービスを受けるかどうか尋ねます。

本作品は少女たちの体験や思念が綴られた本の主人公になりきることを目的に
彼女が2時間以上にも渡ってそれに沿った催眠とエッチをします。
百合をテーマにしてるだけあって最初から最後まで雰囲気がとても甘く
積極的でちょっぴり意地悪な先輩に優しく弄ばれる様子がわかりやすく描かれてます。


「この棚に置かれた本は この街に住む少女たちの 特別な体験 特別な思いなどが書かれた本なんですよ」
この本はそれを書いた本人や同様の体験をした者にしか読むことができません。
だから店員が催眠を使って主人公の心身を一時的に女の子へと変え
そのうえで2人の関係や心情を交えながらゆっくりじっくり愛し合います。

ストーリーを簡単に説明しますと、2人はひとつ違いで以前同じ学校の吹奏楽部に所属してました。
それが加奈の進学に伴い一度離れ離れになり、その1年後にあかねが同じ学校に入り無事再会を果たします。
以前とは雰囲気が随分変わったあかねを見てなかなか声をかけられずにいたのですが
とある雨の日、あかねが傘を忘れて途方に暮れてるのを偶然見かけ一緒に帰ることに成功します。
そして次のバスが来るまでの間に告白を果たし、その勢いでエッチに流れ込むといった感じです。

KUKURIさんや風呂井戸ソフトさんのようにドラマ性が強めの作品です。
初めてのエッチなので特別な器具を使うことはないものの
ちゅぱ音や効果音といった純粋なエロ要素を積極的に盛り込み興奮しやすくしています。
ボイスドラマとして見る分にはエッチの流れや表現力が処女作とは思えないほど優れてます。

催眠は2パート35分間。
ベッドに仰向けに寝てから目を瞑り、まずは店員の合図に従い深呼吸を繰り返します。
そして全身をいくつかのパーツに分けて隅々まで脱力します。

「あなたは 私の声を聞いていると 落ち着いた気分になってくる そして安心感を覚えます」
まだ始まったばかりということで女体化には特に触れず
吸う/吐くタイミングをゆっくり取りながら彼女の声に対する集中力を高めます。
冒頭よりもずっとぼんやりした声も相まってスムーズにリラックスできます。

「力が抜けると 肩から指先へと 温かくなっていく」
続く脱力は右腕、左腕、右足、左足、お腹、腰などひとつひとつに意識を向け
「すーっと」「力が抜ける」といった暗示を小まめに入れて感覚を伝播させえます。

シーンの最後には作品固有のイメージを用いて深化させるなど
古典催眠の技術をベースに多少のアレンジを加えて催眠の世界に少しずつ導きます。
追い込み暗示をゆっくり入れるので、落ちるのではなく沼に沈んでいく感覚がすると思います。

新規のサークルさんだとこのへんで早速躓くケースも割とあるのですが
ユビノタクトさんの場合は勉強されてるのか安定した誘導をされてました。

2番目のパートはいよいよ本題の女体化へと進みます。
エッチの舞台となる加奈の部屋へと移動し、そこで女体化を済ませてから制服を身に着けます。
そして最後に物語の主人公にあたるあかねと心を繋げます。

「太ももを擦られると どうなるのかな? ゾワッとしちゃった?」
喉、腕、脚、顔、髪など男女の差が出やすい部分をピックアップし
それぞれで短いカウントを数えながら変化後の様子や感覚の違いを伝えます。
具体的なイメージは言ってきませんからご自分の好きな女性を思い描くといいでしょう。
それが難しい場合は挿し絵に描かれてる女の子で大丈夫です。

「手に触れた瞬間 二宮あかねの記憶や感情が すべて流れ込んでくる あかねの心と繋がって 心は完全に女性化しました」
心の女性化についてはあかねと手を合わせるイメージを軽くした後に結果を告げます。
これだけだと実感が湧きにくいのでもう少し掘り下げたアプローチをしたほうがいいんじゃないかなと。
例えば女性に対していけないと思っていても恋心を抱いてしまう感覚とかでしょうか。
テーマの百合を考えれば男性に対してどう思うかよりもそちらで攻めたほうがしっくりくると思います。

落としてから女体化に取り掛かるシンプルな催眠です。
聴き手を二宮あかねになりきらせることを目的に、前半は深呼吸や分割弛緩法といったリラックス系の技法を使用し
ある程度深化できた後は分割弛緩と似た要領で女体化と感度の強化を行います。

時間が十分にあるおかげで個々の工程が丁寧に行われており
心地よさや催眠に落ちる感覚は比較的実感しやすいです。

女体化については心のほうが弱いのであまりピンとこないかもしれません。
エッチが進むほど女性になったことを自覚できるように作られていれば随分違ったのでしょうが…。
甘くてちょっぴり意地悪なエッチ
エッチシーンは4パート64分間。
プレイはキス、太もも/おまんこの愛撫、耳舐め、乳揉み、乳首責め、指舐め、オナニー、手マン、クンニ、記念撮影です。

乳揉み、乳首責め、手マンの際に効果音が鳴ります。
セルフは一応有りです。

「ねぇ あかねちゃん 太もも柔らかーい 白くてすべすべして 綺麗」
加奈は可愛くて温かみのある声の女の子。
2人きりのバス停であかねに告白しようやく恋人同士の関係になると
その直後に来たバスの最後部列で彼女の太ももを優しく撫で始めます。

エッチはメインの語り手を店員から加奈にバトンタッチしいずれも彼女がリードします。
一番最初のHシーン1はバスの中でするプレイ(約9分)。
太ももを撫でるところから始まりショーツ越しにクリトリスをいじってあかねの感度を確かめます。

「濡れてきちゃった? こうやってゆっくりと 筋に沿って上をなぞられるといいの?」
ずっと待ち焦がれてた瞬間がやって来て相当に嬉しいのでしょう。
体を密着させ囁き声で実況しながら積極的にいじります。
催眠音声の場合ここで触られる様子や感覚を聴き手視点で伝えるのですが
本作品ではそういったことをやらず加奈視点のセリフを中心に据えてます。

簡単に言うと同人音声とほぼ同じ表現方法になってます。
催眠の技術を使ったアプローチが特にされてないので
疑似体験よりも第三者視点で観察してる感覚を抱くと思います。
一応催眠暗示っぽいセリフを言うシーンもあるのですが全体から見ればごく僅かです。

残りの3パート55分間は場所を加奈の部屋へと移し
キス、耳舐め、乳揉み、乳首責め、クンニ、手マンといった甘めのプレイをじっくり楽しみます。

「こうやって ブラの上から指先で カリカリするといいんでしょう?」
中でも乳首責めには大変力を入れており
Hシーン2は加奈が指や舌で、Hシーン3と4はあかね自身が指でとスタイルを変えて刺激を与え続けます。
女体化モノで自分の体をいじるのは避けたほうがいいとも思うのですが
開発済みなら実際にいじったほうが気持ちよくなれるかもしれません。

「女の子はね 声を出すたびに快感が上がっていくんだよ?」
もうひとつ、プレイ中に声を出したり恥ずかしいセリフを言う指示が出ます。
加奈に多少のSっ気があるのか軽い意地悪を交えてくるのでややMあたりの人が最も楽しめるでしょう。

催眠については乳首責めをする時と絶頂時に少し暗示を入れる程度でした。
残念ながらこの内容だとエッチの途中で催眠が解ける可能性があります。
催眠音声は催眠をかけたら終わりではなく、それを維持しながら技術でもてなすことで初めて成り立ちます。

このように、女の子同士がイチャイチャする様子をそのまま描いたボイスドラマ形式のエッチが繰り広げられてます。
イチャラブ系催眠ボイスドラマ
催眠、エッチいずれも良いものを持ってるのだけどその繋ぎ方に難のある作品です。

店員は主人公に女の子たちの甘いエッチを追体験させようと
催眠を使ってまずは心と体を二宮あかねと重ね合わせ
それからパートナーの清水加奈に交代しゆっくりじっくり愛し合います。

M向けの要素やハードなプレイを極力避けた百合エッチ
乳首責めや乳首オナニーを重視したプレイ構成
愛情の深さゆえにちょっぴり意地悪してしまう加奈のキャラ。
時間的にも内容的にも催眠よりエッチにウェイトを置いて物語を組み立ててます。

サークルさんが百合に対して並々ならぬこだわりを持たれてるのか
エッチの流れが自然で高いリアリティを感じました。
具体的には合間合間に軽いキスを挟んだり、あかねの反応を確かめながら徐々に大胆なプレイに移るところなどです。
これを主観的に楽しめるかと言われれば首を捻りますけど、第三者視点でなら十分楽しめると思います。

しかし本作品は催眠音声ですから催眠の技術をいかに上手く活用できてるかが最も重要になります。
その点から見れば問題を抱えてると言わざるを得ません。
エッチの内容が催眠から大幅に脱線してること、催眠者が途中でいきなり変わることなどが挙げられます。

前者は聴き手がこれを無意識的に自分のこととして受け入れられるようにするために
エッチ全体の言い回しを工夫し、かつ催眠暗示を入れて感覚をコントロールするのが望ましいです。
プレイの合間にちょこっと暗示を入れる程度では効果はほぼ見込めません。
エッチに入っても引き続きイメージ力を膨らませつつ継続して働きかけるのがいいでしょう。

後者は催眠という行為が信頼関係に基づいてることを考えれば
途中で急遽交代するのは催眠者側の都合でそれを一方的に破棄することと同じで良くありません。
そして交代する作品はだいたいその前に効果を引き継ぐ暗示を入れたり
冒頭のリラックス部分だけ他の者が担当するといった配慮がされてます。
催眠ボイスドラマが天の声にすべてを任せるのもそのリスクを回避するためです。

エッチは直前に話した理由から普段よりもざっくり紹介させていただきました。
ちゅぱ音や効果音がねっとり系で揃えられててなかなかのエロさを持ってます。

絶頂シーンは4回。
淫語とちゅぱ音それなり、くちゅ音そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

以上のことから今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:陽向葵ゅかさん
総時間 2:14:19

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

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