同人音声の部屋

同人音声および催眠音声について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

カテゴリ:同人音声 > 10点

   ● COMIC X-EROS #82【音声+小冊子】
   ● 【枕元焚き火】道草屋 いのこ3 焚き火とぶんぶく初茶釜【招福祈願】
   ● 即おち!~"Sweet"~脈なし女子を即堕ち催眠→レイヤーnicoちゃん低音アクメでオフパコ催眠【バイノーラル録音】
   ● 【耳舐めASMR】み・み・ちゅ! -世話焼きおさななじみ 美咲の場合-【ハイレゾ×バイノーラル】
   ● 妖艶なお姉さんによる耳元囁き乳首責め
   ● 【極・耳舐め】せんべろ-千円でべろべろになるまで舐められちゃう耳舐め風俗店-
   ● 怠々と甘々。【収録時間4時間】(後編)
   ● 怠々と甘々。【収録時間4時間】(前編)
   ● あなたのクラスのママ係さん。【バイノーラル】
   ● 【KU100】 【極・耳舐め】ささやき庵 添い寝屋本舗 萌菜 陸




ワニマガジン社が販売してる音声作品。

今回紹介する作品は、若干意地悪だけど献身的な双子と2人のメイドが
それぞれの持ち味を活かしたエッチでパートナーにあたる男性を気持ちよくします。

ふたつの異なる物語がセットになっており、かつ両方とも漫画+音声の構成なのが特徴で
双子は左右に陣取りややM向けの言葉を投げかけながら比較的ゆっくり責め
メイドは一対一で序盤からガンガン責めつつ喘ぎ声を漏らして興奮と射精を促します。
ふたつの物語をふたつの媒体で
レナ&ニナ、紫音&桜子とエッチするお話。

「お兄さん お兄さん ねぇねぇお兄さんってば」
レナとニナは若干声質の違うどちらも可愛い声の女の子。
ある日の深夜、寝ている主人公を起こして布団の中に入り込むと
彼の左右に抱きついてお互いの匂いを嗅ぎます。

本作品は「ナマイキツインズ」「主従えもーしょん」というふたつの物語がセットになったもの。
前者は双子の女の子、後者は屋敷で働いてるメイドがそれぞれに合ったエッチで男性たちをもてなします。
ワニマガジン社とDLsiteのコラボ作品なため両方とも漫画と音声がついており
視覚と聴覚で楽しみながらオナニーできる豪華な作りです。

ちなみにこちらは18禁漫画雑誌「COMIC X-EROS #82」の特典に位置づけられており
雑誌と特典がセットになった特装版(1100円)、雑誌単体(814円)
特典単体(499円)の3バージョンが存在します。
音声だけを楽しみたい人はこれを買えばいいし、雑誌も気になる人は特装版のほうがお得です。

特装版はこちら→「COMIC X-EROS #82【バイノーラル音声特典付き特装版】
ちなみに音声の体験版は特装版のページにのみ掲載されてます。

総時間が65分あるので特典だけのバージョンでもコスパは良いと言えます。
付属の漫画も両方合わせてフルカラー26ページとしっかり作り込まれてて驚きました。
DLsiteが協力してるだけあって声や効果音の質感も良く
一般的なバイノーラル同人音声と同等あるいはそれ以上のクオリティを持ってます。

肝心の内容を説明しますと、ナマイキツインズ(約44分 原作&イラストは愛上陸先生)はお互いの親が仲良しな影響で
主人公と双子は最初から友達以上の親密な関係を持ってます。
今日も彼の家に2人が泊ってたのですが、自分から布団に入ってエッチな悪戯を始めます。

ニナ「女の子の匂い するかなぁ? あは クンクンしてる お兄さんワンちゃんみたい かわい~」
レナ「ふふっ どう? シャンプーと石鹸とぉ ミルクみたいな甘い女の子の香り するよね?」
初っ端から年上の彼をワンちゃん扱いしたり
彼のほうから手を出せないことを理解したうえで耳やおちんちんを責めるなど
「生意気な双子」と呼ぶのがピッタリな挑発的な態度を取ります。
密着感が出るように声の位置はいつも非常に近いです。

しかし彼女たちは彼のことを本気で見下してるわけではありません。
その証拠に中盤以降は代わる代わる騎乗位SEXして童貞卒業を応援します。
言葉責めも軽く貶す程度でどぎついものではありませんから
ノーマル~ややMあたりの人なら問題なく聴けるでしょう。

彼のことが好きだからつい意地悪してしまう愛情の裏返しに近い悪戯です。
2人の声を担当する一之瀬りとさんもそのへんが出るように柔らかい声で演技されてました。

もうひとつの主従えもーしょん(約22分 原作&漫画はみちきんぐ先生)は
大きな屋敷で受験勉強の追い込みをしてた主人公が
そこのメイドである紫音や桜子に一対一で精液を搾り取られます。

紫音は上品だけどSっ気もそれなりにあるキャラ
桜子は紫音を「お姉さま」と呼び並々ならぬ愛情を抱いてるレズっぽいキャラと違った個性を持たせ
いずれもSEXを中心に据えて彼をストレートに責め続けます。
時間が短いので背景説明とかは漫画に任せ、音声はエッチを集中的にやる感じです。

両方とも漫画+音声ですが実際はそれなりの違いが見られます。
ナマイキツインズは見開きの片方が双子のセリフ、状況説明、主人公の内面描写といった文字のみで
もう片方はそのシーンに合ったイラストが描かれてるノベルっぽい作りです(音声は双子のセリフのみ)。

それに対して主従えもーしょんは完全な漫画形式で一部のセリフを音声でしゃべってくれます。
漫画をそのまま音声化するとどうしてもわかりにくい部分が出てきますから
それを防ぐために同じシチュで音声専用のシナリオを作り、そこに漫画のセリフをある程度落としこんでます。


ふたつの物語をふたつの媒体(漫画と音声)で表現する。
コラボしてる両社の持ち味を活かした豪華な作品です。
キャラを活かしたエッチ
ナマイキツインズのエッチシーンは3パート38分間。
プレイは手コキ、キス、耳舐め、SEX(騎乗位)、記念撮影です。
服を脱ぐ、手コキ、SEX、記念撮影、射精の際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。

ニナ「ロリコンじゃないっていうならさ ズボン脱いで あそこ見せてよお兄さん」
左右から抱きつかれて明らかに興奮してるのにそれを否定する主人公を屈服させようと
双子はおちんちんを取り出しゆっくりしごきながら耳や唇を舐めます。

エッチは終始彼女たちがリードします。
一番最初のトラック2は前戯に近い内容(約12分)。
レナは左、ニナは右に陣取って交互に話しかけながらソフト路線の手コキ、耳舐め、キスをします。

ニナ「一回り以上年下の女の子に ちょっとくっつかれただけでビンビンに勃起しちゃうお兄さんのクソ雑魚チンポ」
2人は生意気な性格をしてるのでプレイ中は適度にややM向けの言葉責めをします。
しかしその声はとても柔らかく、体への責めは至ってノーマルなのできつさはほとんどありません。
自分からキスまでするなど、ロリコンな彼が喜ぶことを積極的にやります。

作者さんがギャップ萌えを意識されてるのかもしれませんね。
ちゅぱ音もゆっくりペースで甘い音を鳴らすことが多かったです。

続く2パート26分間はより踏み込んだプレイを楽しみます。
レナ→ニナの順に騎乗位で繋がり、SEXしてないほうは実況や耳舐めでそれを応援します。

ニナ「ほら見える? お兄さんとキスしたり シコシコしたせいで発情しちゃったとろとろメスマンコ」
レナ「お兄さんみたいなぁ 童貞で変態なダメ人間さんのせーしがあたしたちの卵子を犯せる訳ないよね~ 卵子にたどり着くこともできないんじゃないかな?」
手コキの後、自分から服を脱いで濡れ濡れになったおまんこを見せつけ
射精が近づくと「お兄さんの精液じゃ種付けできない」と挑発する生意気なシーンが随所に登場します。
ですが両方とも彼が望んでることと合致するのでご褒美と見ることもできます。
特に下のセリフは中出しを許可してるわけですから最大限の愛情表現と言えるでしょう。

言ってることとやってることの落差が結構大きいおかげで
そこに彼女たちの本心が見え隠れしてて面白かったです。
責めるペースは全体的に緩めですけどキス+耳舐め、両耳舐め、SEX+耳舐めといった
2人が同時に責めるシーンがそれなりにあって十分なエロさを持ってます。
キャラに捻りを加えたイチャラブ系ストーリーでした。

主従えもーしょんのエッチシーンは2パート19分間。
プレイは紫音とのSEX(騎乗位)/耳舐め/キス、桜子とのフェラ/SEX(背面騎乗位)/乳首責め/キスです。
SEX、射精の際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。

紫音「無論 ご主人様のお疲れを癒すため 私も中までご一緒させていただき このお体が心ゆくまで満たされるよう お導きしましょう」
紫音は上品で落ち着いた声のお姉さん。
受験勉強に疲れて屋敷の中をうろうろしてた主人公を捕まえると
風呂場へ案内しおまんこを使ってストレス発散を手伝います。

エッチは女性側が終始責め続けます。
前半の12分は紫音と一対一でエッチするシーン。
軽い雑談を挟んでからすぐさま騎乗位SEXが始まり
腰をリズミカルに打ちつけながら左右の耳を舐めて中出し射精へ追い込みます。

紫音「まだですよ もっと私のこと 味わっていただかないと」
彼女はメイドなので言葉遣いが礼儀正しく責め方も上手です。
大人の色気漂う喘ぎ声を積極的に漏らし、彼の心を解放しようと優しい言葉をかけます。
しかし彼が素直になってくれない時は若干Sなところも見せます。
耳舐めやキスのちゅぱ音もパワフルでエッチ慣れしてる印象を受けました。

続く桜子とのエッチはおよそ7分間。
紫音に精液を搾られくたくたになった主人公のベッドに押しかけ
おちんちんを口で軽く味わってからおまんこに挿入します。

桜子「お姉さまの肢体を甘受し 愛液を啜り交わったブタチンポ」
彼女は紫音を病的に愛してるので彼に対する愛情はまったくありません。
つい先ほどまで紫音と繋がってたおちんちんをブタチンポ呼ばわりしたうえで
そこに残ってる紫音の味を少しでも吸収しようとむしゃぶりつきます。
感じやすい体質なのか、時間に対する喘ぎ声の量が多めでそれなりのエロさを持ってます。

2人ともキャラは立ってますが欲を言うならもう10分くらい長く聴きたかったです。
20分で2回エッチするとなると個々のプレイがどうしても軽くなってしまいます。
ストーリーは漫画でカバーできてますから、エッチを掘り下げたほうが抜きやすくなるでしょう。

このように、各キャラの持ち味を出しながら愛し合うソフトM向けのエッチが繰り広げられてます。
個性もエロさもある作品
既存の音声作品から一歩進んだことをやってる企業らしい作品です。

レナとニナはご近所さんで異性としても愛してる主人公をモノにしようと
彼の左右に抱きつき至近距離から話しかけながら耳やおちんちんをゆっくり責めます。
そして十分な準備ができた後は彼の童貞を奪い、さらに中出しまで許してより深い関係になります。
また主従えもーしょんでは2人のメイドがそれぞれの性格を反映させたコンパクトなエッチをします。

原作者が違うふたつの物語を漫画と音声を組み合わせて表現する珍しい試み
生意気なように見えて十分すぎるほどのご褒美もくれるナマイキツインズ
エッチの割合をできるだけ高めて2種類のプレイをする主従えもーしょん。
特典の範疇を明らかに超えてる充実した作品に仕上がってます。

中でも1番目は音声作品がこれだけで多く出てる状況でもまだまだ数が少ないですし
本職の漫画家さんが携わってるだけあってストーリーや漫画の品質も高いです。
主従えもーしょんでセリフをそのまま音声化するのではなく
音声単体で楽しめるように専用のシナリオを用意してるところにこだわりを感じました。

あとは視覚面でも楽しめて実用性が高いです。
本作品はSEXシーンが多いので、それを漫画で伝えられるのは大きな強みと言えます。
効果音も声やちゅぱ音を妨げない頻度と音量で鳴らしてて臨場感が高いです。

ナマイキツインズの射精シーンは2回。
淫語とくちゅ音それなり、ちゅぱ音と喘ぎ声そこそこです。

主従えもーしょんの射精シーンは2回
淫語・くちゅ音・ちゅぱ音・喘ぎ声いずれもそこそこです。

構造が真新しく、質が高く、キャラが立ってて、エロさもあり、コスパも良い優れた作品です。

CV:レナ/ニナ…一之瀬りとさん 紫音…分倍河原シホさん 桜子…今理名さん
総時間 1:05:22(ナマイキツインズ…43:26 主従えもーしょん…21:56)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版は特装版のページにのみあります

追記
作品自体の点数は9点。
65分で499円とコスパが良いので+1してあります。

各物語のトラック構成は以下の通りです。

ナマイキツインズ
トラック1 0:38 注意事項の説明
トラック2 15:48 手コキ、耳舐め、キス
トラック3 15:40 引き続き耳舐め手コキ(射精1回目)、中盤からレナとのSEX
トラック4 11:20 ニナとのSEX(射精2回目)

主従えもーしょん
トラック1 0:18 注意事項の説明
トラック2 13:55 紫音とのエッチ(射精1回目)
トラック3 7:43 桜子とのエッチ(射精2回目)



サークル「桃色CODE」さんの同人音声作品(R-15指定)。

今回紹介する作品は、言葉遣いは丁寧だけど性格はとっても気さくな店員さんが
年明け早々に道草屋へやって来たお客を色んなサービスでもてなします。

序盤は暖かい部屋でお茶を点てたりお祓いして今年の幸運を祈願し
中盤以降は庭で焚き火を楽しみながら会話、おやつ、耳かきを楽しむといった具合に
季節感を出しつつ心と体を温める没入感の高い物語が繰り広げられてます。
道草屋で新年をのんびりと
道草屋の店員「いのこ」が昼間から夜にかけて癒すお話。

「こちらでございますよ 今日もお寒うございますね」
いのこは丁寧語で話す元気な声の女の子。
お客に新年の挨拶をし暖かい部屋へ案内すると
そこへ移動しながら世間話や里山体験のことを話します。

本作品は慌ただしい年末年始を終え落ち着いてきた時期に
彼女が遠路はるばる訪れた彼を180分近くに渡ってたっぷりお世話します。
新年初茶釜、カチカチ焚き火体験、焚き火と星と耳掃除、と全編を3つのシーンに分け
それぞれでやることを切り替えながら心身をバランスよく癒します。

道草屋シリーズと言えば抜群にリアルな効果音と環境音で有名です。
今作もその例に漏れず全編を通じて様々な音が登場し耳を楽しませてくれます。

例えば冒頭シーンはバックで正月らしい和風の音楽が控えめな音量で流れ
お店の戸を開ける音、部屋まで移動する時の足音、鉄瓶に入ったお湯が沸く音など
複数の音を違和感なく組み合わせてその場の様子を表現します。
総時間が長いのでいのこのセリフもそれなりに入りますが
全体で見れば3:7くらいの割合で音のほうが優勢です。

今作は中盤以降から彼女や他の店員にあたるすずなと焚き火を楽しむため
2時間近くに渡って火がぱちぱちと優しく燃える音が流れ続けます。
この音を聴いてるだけでも自然と心が緩んでくるでしょう。
そこに彼女たちの会話やサービスが加わればなおさらです。

「お、聞きましたよお客様 お客様もお目が高い 焚き火でございますよ 里山体験」
彼女については「のんびりしてるけど気配り上手なキャラ」と呼ぶのがしっくりきます。
今回のサービスのテーマを里山体験に設定し、彼に喜んでもらおうと色んな準備を事前に整えます。
そして開始後は助手を務めるすずなと協力して様々な癒しを提供します。

定番の耳かきやマッサージはもちろん、彼女固有のサービスもあったりして内容は豊富です。
セリフ重視と音重視のパートが両方用意されてるおかげで
ASMR系作品によくあるキャラの薄さは特に感じません。
のほほんとしてるようでやることはきっちりやるプロ意識が随所に窺えます。

道草屋シリーズは以前から総合力の高さを売りにしてますし
その長所を受け継いだうえで季節感や彼女らしさが出るようにバッチリ調整してます。
道草屋にいる気分に浸りながら
一番最初の「1-新年初茶釜」はおよそ48分間。
お店の玄関で軽い挨拶をしてから部屋へ案内し、そこでいのこが得意とする抹茶を振る舞います。

最初は薄め、次は濃いめと二段構えにしたうえで
茶碗に一度お湯を注いで温めてから捨てる、茶杓を使って抹茶をすくう
もう一度お湯を入れて茶筅でしゃかしゃかかき混ぜるといった一連の動作をほぼ音だけで表現します。
茶入れの蓋を閉じる音まで入っており本当に芸が細かいです。

「濃茶は泡立てず 練るようにゆっくりしゃかしゃかしていると だんだんお茶がつやつやになってゆくのでございます」
合間に軽い説明が入ることもありますが、やることひとつひとつにそうするわけではありません。
基本的には音だけで楽しんでもらい、両者の違いがわかりにくい部分だけフォローします。
お茶を飲む際にざらついた摩擦音がほんの少し鳴ってたのを見ると
現実世界の茶道と同じく手に持った茶碗を軽く回してるのかもしれませんね。
本作品の武器である音の良さが早速発揮されてます。

その次に始まる願掛けは季節感を意識したサービス。
おおぬさ(神主が持ってるお祓い棒)で厄を取り除き、鈴を鳴らして今年一年の福を呼び込みます。
またこのへんから店の外で他の店員が薪を割る音も聞こえ始めます。

「思ったより本格的でございました? ふっふっふ 使い方も神主のじっちゃん仕込みでございますよ」
季節柄とりあえずやっておくのかなと思いきや
彼女は神社で働いたことがあるので結構本格的な内容です。
祓詞を述べてから道具を左右へゆっくり振ってそれらしさを出してます。
お茶を飲むのと合わせて和風情緒のある落ち着いたサービスでした。

続く「2-カチカチ焚き火体験」はもうひとつの柱である焚き火が始まります(約53分)。
夕食を終え日がすっかり沈んだ後、お店の外で絨毯を敷き
すずなを加えた3人で雑談、マッサージ、昔話、おやつを楽しみます。

いのこ「さて助手さん これは何でしょう?」
すずな「鉄の棒?」
そしてここからは2人の掛け合いが場を盛り上げます。
今回はいのこがメインヒロインなのですずなは彼女よりも一歩引いた態度を取り
引き続き色んな音を鳴らしながら実況や他愛もない会話を続けます。
冬の外だと寒い印象がありますが、バックで流れる焚き火のおかげでむしろ暖かさを感じました。

いのこ「ぽんぽっこぽんぽん ぽんぽー」
ここで最も長い時間を割いてるのは昔話。
彼らのすぐそばにある焚き火と狸を組み合わせたお馴染みのお話が登場します。
普通に話すだけでなく、状況に応じて効果音を鳴らすのが本作品らしいなと。
特に火が体の真後ろ至近距離で燃えるシーンは非常にリアルで驚きました。

桃色CODEさんはマイクをお風呂に沈めたことがあるそうですから
今回もそれと同じく思い切ったやり方で録音されたのかもしれません。
こういう音は初めて聴きました。

最後の「3-焚き火と星と耳掃除」は野外での耳かき(約75分)。
2人で両耳を同時にマッサージしてから9分程度の両耳甘噛みへと繋ぎ
さらにすずなの右耳→いのこの左耳と手分けして穴の中を綺麗にします。
音声を聴いた限りだと膝枕ではなく彼を布団に寝かせてお世話してるようです。

耳かき棒は「ずずー」という乾いてて丸みを帯びた音
綿棒は「ぞすっ」という面積広めで柔らかい摩擦音が使われており
大きめのストロークで掻き出す、耳の壁をなぞると器具ごとにまったく違う音と動きを見せます。
室内に比べて視界が悪いからでしょうけど、普段よりもペースを落としてるように感じました。

すずな「山沿いで あんまり人もいなくて お店もないから お買い物も一苦労です」
いのこ「あぁ わしはの ここに住んでる貧乏神じゃ」
効果音は2人とも一緒だと思うのですが、最中のセリフで大きな違いを出してます。
すずなは生まれ育った故郷のことを少し話す音重視の耳かき
いのこはふたつの物語をしながら手を動かすバランス型の耳かきです。
後者はどちらも聞いたことのないお話で面白かったです。

作品を聴いた感想ですが、最初から最後まで作り込みがしっかりしていて大満足でした。
最初の新年初茶釜は彼女が最も得意とするお茶点てと季節絡みのお祓いで雰囲気作りをし
2番目のカチカチ焚き火体験以降は焚き火の音をがっつり鳴らしながら音と会話の両方で癒します。

各シーンの時間が60分程度あることから、3回に分けて聴くのが丁度いいでしょう。
私はカチカチ焚き火体験が一番個性的で好きですね。
雑談メインなのですが音の種類が豊富だし品質も高くてASMR好きな人ほど楽しめます。
いのこが主役の作品を初めて聴く人は新年初茶釜も新鮮に感じそうです。

このように、寒い季節を彼女たちと楽しく過ごす癒し要素満載の物語が繰り広げられてます。
静かで温かい作品
冬につきものの寂しい空気を上手に中和してる作品です。

いのこは年明けに道草屋を訪れたお客に良い一年を送ってもらおうと
まずは2人きりのお茶やお祓いで心身両面をリフレッシュします。
そして夜は3人で焚き火を囲みながらお話や耳かきをしてキャンプ気分を満喫します。

のほほんとしてるようで結構しっかり者の店員が長時間に渡ってもてなすノーマル向けのシチュ
最中に鳴る高品質な効果音と環境音、冬らしさを感じさせるサービスの数々。
以前よりも成長したいのこの様子を描きながら季節感のある内容で癒しを与えます。

中でも2番目は現在活動されてるサークルさんの中でも抜きんでた品質を持ってて素晴らしいです。
音の質感はもちろん位置、距離、動き、組み合わせ方など
音に関する様々な要素が練りに練られてて自然と作品に引き込まれます。
昔からのファンも楽しめるように新しい音を盛り込んでてチャレンジ精神旺盛です。

「星と焚火を眺めながら 最高でございますね」
いのこについては彼をお世話するのと同時に自分も楽しもうとします。
安全性を考慮しすずなが同伴してるからでしょうけど
一対一でする時よりも賑やかな印象を受けました。
すずなよりも彼女が活躍する場を多く設けてきちんとバランスを取ってます。

以上を踏まえてサークルさんでは22本目の満点とさせていただきました。

CV:いのこ…箱河ノアさん すずな…藤堂れんげさん 芹…雁庵うずめさん すずしろ…御崎ひよりさん
総時間 3:02:53

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります



サークル「上海飯店」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、コスプレイヤーとして活躍してる可愛い女の子が
自分を撮りに来た男性に催眠術をかけられ激しいエッチを経験します。

シリーズの売りである「即おち」に恋愛ストーリーを絡めた甘いエッチが行われており
序盤は催眠術によって半ば無理矢理SEXしてたのが
中盤以降は彼女が自分の意思で彼を求める恋人っぽい態度を取るようになります。
シーンによって色んな表情を見せてくれますから感情移入しながら抜けるでしょう。
コスプレイヤーとする濃厚なエッチ
nicoと4種類のエッチをするお話。

「あぁ 撮影ですか? はーい いいですよ 可愛く撮ってね」
nicoは明るくて可愛い声の女の子。
イベント会場で自分を撮影しようとする主人公にサービスすると
オナニーの回数を突然訊かれて嫌そうな表情をします。

本作品は「タピオカ大好きJKのんちゃん」「居酒屋バイトJDこのは・おねだり生中♪膣内射精」に続く人気シリーズ第3弾。
現実世界やSNSで精力的に活動してる彼女が
初めて会った彼を相手におよそ120分に渡る色んなエッチを楽しみます。

イベント会場の女子トイレ、ラブホ、居酒屋の個室とパートによって場所を切り替え
プレイについてもできるだけ被らないようにしながらがっつり愛し合います。
システムが同じなだけで物語や登場人物は全部別ですから今作からでも問題なく聴けます。

催眠前「あの それ 普通にセクハラだよ? これ以上近づいたら スタッフ呼びますから」
催眠後「ディルドで Gスポ引っ掛けるように ズポズポするのが好きです」

最大の特徴は即おちシステム。
彼が指を1回鳴らしたら催眠にかかり、2回鳴らすと解ける設定にし
それをするたびに彼女がまったく違う表情や反応を見せてくれます。

通常なら初対面の男女がエッチまでたどり着くにはそれなりの時間がかかりますが
これのおかげで音声開始から3分後には早速エッチが始まる抜き重視の作りになってます。

彼女は男性経験はないけど元々ディルドオナニー大好きでエッチにも積極的。
コスプレイヤーという立場上ストレスを溜め込みやすく、それを自分でよく発散してました。
だから彼とエッチする時も序盤から淫乱な姿を見せてくれます。

「んんんんん ぎもじいいぃ」
それをわかりやすく物語ってるのが最中に漏らす喘ぎ声。
1回目のエッチをした時点ではキャラに合った可愛い声だったのに
回数を重ねるにつれて唸る感じになったり軽くアヘるようになります。
SEX中のセリフが多いせいで喘ぎ声のボリュームはそこまで多くはないものの
通しで聴けば変化してるのがわかるくらい特徴のある乱れっぷりを披露します。

もうひとつのポイントは彼女の態度。
初エッチや2回目の時点では嫌そうな表情を見せてたのが
次第に彼といるのが楽しくなり自分からエッチするようになります。

このへんの事情は作中できちんと語られてるので不自然さはそれほどありません。
好き放題エッチしておしまいだと陵辱っぽくなって後味が悪いですし
何よりタイトルの「Sweet」に相応しくなくなるので結構な甘さを持たせてあります。
2人が仲良くなるきっかけに催眠が絡んでるだけで、その後は割と正統派の純愛ストーリーです。

指を鳴らすだけで女の子がすぐおちるシチュと彼女の心情変化。
過去作の持ち味を継承したうえでキャラにさらなる魅力を持たせてるほぼノーマル向けの作品です。
後になるほど甘さが増すエッチ
エッチシーンは4パート78分間。
プレイはフェラ、SEX(立ちバック、正常位、騎乗位)、ハメ撮り、耳舐め、乳首責め、キス、エッチな画像の鑑賞、手コキ、手マンです。
SEX、ハメ撮り、手コキ、手マンの際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

「ほら ぼーっとしないでよ さっさとチンポ出しなさい」
主人公に指を1回鳴らされてすぐさま言いなりになったnicoは
彼が勃起してるのを見て女子トイレに連れて行きフェラを始めます。

エッチはパートによって責め手を変えながら対等な立場で愛し合います。
最初の2パート32分間は催眠姦のイメージ通りのプレイ。
track01はフェラからの立ちバックで1回目の中出しを決め
track02は後日ラブホで撮影の後にコスプレイヤーらしいエッチをします。

「ちょっと 何ぼーっとしてんの? こんなにマンコ濡れて ぱっくり開いてるんだから チンポぶち込んでよ」
冒頭では丁寧語で話してたのが催眠にかかるとタメ口に変わり
彼とエッチするのが当たり前のような態度でSEXをおねだりします。
そして挿入後は彼女にぴったりなエロ可愛い喘ぎ声を多めに漏らしてくれます。

その前にやるフェラもやや下品なちゅぱ音を鳴らしてくれますし
彼女が元々持ってるエロさがストレートに発揮されてて股間が自然と熱くなりました。
一番最初のパートにこういう激しめのSEXをするあたりも即おちシリーズらしいなと。

またこれらの最中にほんの少しだけ催眠を解くシーンを数回挟みます(30秒くらい)。
ずっとかかりっぱなしだとこれが催眠姦だとわかりにくいからでしょうね。
泣き出したり絶望することはなく嫌がったり戸惑う態度を見せます。

ちなみに射精シーンは最後のtrack05以外はカウントダウンする形式です。
おかげでいきなり射精の描写が入るよりもタイミングを合わせやすくなってます。
このシリーズはエロさ(=抜きやすさ)をとても重視してますから、それに適した要素だと思います。

「チンポ入ったぁ めっちゃおっきい これだよなぁ」
続くtrack02は彼女がコスプレイヤーということで
プライベート撮影から入りその姿のままエッチに突入します。
乳首に貼られたシール越しに指でいじられるとトーン高めの喘ぎ声を上げ(サンプル画像4枚目の左から2番目を参照)
騎乗位SEXが始まったら1回目よりもやや低い喘ぎ声を漏らして気持ちいいことをアピールします。

本物のエッチを体験した結果少し開発された感じですね。
射精シーンの直前にはより深い場所での中出しをおねだりするなど
同じSEXでも彼女の積極性や乱れっぷりを変えてエロさをパワーアップさせてます。

もうひとつの柱である彼女の魅力が出始めるのはtrack04から(約20分)。
事前に電話で連絡を取り居酒屋で待ち合わせる約束をした2人が
そこの個室で彼女の自撮りエロ画像を鑑賞しながら耳舐め手コキします。

「お兄さんが nicoのコスを使わないなら 強制的に 使わせればいいんだよね」
彼が彼女を快楽責めにしてた最初の2パートとは違い
ここからは彼女が彼を満足させようと様々なサービスをするようになります。
普通のファンにはとても見せられない際どい画像をいくつも送りつけたり
それに対する感想がもらえてないことに拗ねてわざわざ居酒屋で抜かせるなど
女性が彼氏に対して何かを求めたりお世話するのに近い態度に変わります。

この転換期にあたるのがひとつ前のtrack03で(約18分)
ここでは電話越しに彼女が色んなことを話します。
内容がほぼ非エロなことや、サークルさんが作品説明で内容を伏せてることから
本レビューでも聴いてのお楽しみとさせていただきます。
このパートを聴けば彼女がなぜ彼と親しくするのかがなんとなくわかるでしょう。

プレイ自体は他のお客にバレないように囁き声で耳舐め手コキするだけなので
本作品の中では最もソフトな部類に属します。
しかしtrack01や02とは大きく違う点があることや、最中の会話が非常に甘いおかげで
彼女に愛されてる、あるいは大事にされてる気分に浸りながら抜くことができます。
エッチなコスプレ画像を見ながらすることも含めて、体よりも心への責めが充実してるパートだなと。

最後のtrack05は催眠を変わった手段で活用してるパート(約26分)。
ラブホへ入った直後に彼が羞恥心30倍&絶頂禁止の暗示を入れてから正常位で繋がります。

「nico すごいことしちゃってる でも 恥ずかしくてしょうがないのに もっとしてあげたいって思うな えへへ」
「おっ おっ おっ おっ おおおおおっ」

物語の序盤では自分からおまんこを見せつけたり中出しを求めるほど積極的だったのが
このパートだけは服を脱ぐことすら恥ずかしがる初々しい仕草を見せてくれます。
それでいて彼のために一生懸命ご奉仕するのが堪らなく可愛いです。
挿入後に漏らす喘ぎ声も腹から出すタイプで恥じらう姿とのギャップが引き立ってました。

今までと同じ催眠をかけたら他のパートとの違いが出しにくいですし
そもそもこの時点で彼女は彼にすっかり惚れてるのでわざわざかける必要がありません。
だから別方向のコントロールを加えて彼女の違った魅力を見せようとします。
終盤は「好き」と何度も言ってくれますし、本作品の最後を飾るに相応しいプレイだと思います。

作品を聴いた感想ですが、track02を聴き終えた時点では
「過去作との違いがあまりないなぁ」と否定的な見方をしてました。
会ったばかりの女性を催眠で好き放題する展開は過去2作で何度もやってきたことです。

しかしtrack03以降は一気にキャラ重視の純愛ストーリーに変わって驚きました。
過去作にはなかったエッチをしないパートを敢えて3番目に挟み
その前後で彼女の態度、エッチの内容、催眠の使い方が大幅に変わります。
でもそれだけだと催眠姦にならないからtrack05で彼女を奥手にする暗示を入れて恥じらう姿を楽しみます。
シリーズものの宿命であるマンネリ感を良い形で解消できてるなと。

このように、作品が持つふたつの特徴を組み合わせた濃くて甘いエッチが繰り広げられてます。
シチュを活かした作品
エロさを重視しながらキャラにも光を当ててるバランスの取れた作品です。

主人公はイベント会場で見かけたnicoをモノにしようと
まずは得意の催眠で虜にしてから女子トイレやラブホでエッチして男の良さを教えます。
そして後半はそれにすっかりハマった彼女が逆に彼を求めるようになります。

好きなことにはとことんハマるコスプレイヤーが男性とのエッチに溺れる抜き重視のシチュ
指を鳴らすだけで彼女がまったく違う顔を見せるシリーズお馴染みのシステム
前半はストレートな催眠姦、後半はイチャラブ系のエッチをする甘めの展開。
過去2作とはやや違う要素を取り入れて新しい「即おち!」を表現してます。

中でも3番目は催眠の有無と組み合わさることで彼女の表情や反応が豊かになってます。
彼女は物語の開始時点では処女ですから当然おちんちんの良さをまったく知りません。
そんな時に彼と出会い、本物を味わうことで世の中にオナニーよりも気持ちいい行為があることを理解します。
そしてこの変化はコスプレイヤーとしての彼女にとても良い結果をもたらします。

快楽堕ちしておしまいではなく、最終的に彼女も幸せになるから甘さを感じるわけです。
過去作ではこのへんがやや曖昧に感じたところがあったので
それを作品の中ではっきり形にできたのは大きな前進だと思います。

エッチはSEXシーンを多めに入れて彼女の乱れる姿を楽しめるようにしてます。
個人的にはもうちょっと喘ぎ声のボリュームを多くしたほうがエロくなる気もしますけど
今作は結構キャラを大事にしてるので、それとの折り合いをつけた結果こうなったのかもしれません。
コスプレイヤーならではのプレイも入ってますし十分個性は出てると言えます。

射精シーンは4回。
淫語、くちゅ音、ちゅぱ音、喘ぎ声いずれもそれなりです。

以上を踏まえてサークルさんでは4本目の満点とさせていただきました。

CV:nico…結姫うさぎさん このは…小石川うにさん(track04のみ登場)
総時間 2:05:49

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

追記
2020年1月24日まで20%OFFの968円で販売されてます。

【耳舐めASMR】み・み・ちゅ! -世話焼きおさななじみ 美咲の場合-【ハイレゾ×バイノーラル】

サークル「Atelier Honey*」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、恥ずかしがり屋で面倒見のいい幼馴染が
学校をよく休んでる主人公をエッチなサービスで元気づけます。

耳元至近距離から様々な声や音を流すASMR系の作りになっており
序盤は息を吹きかけたり愛の言葉を投げかける、中盤はソフト→ややハードな耳舐め
終盤は喘ぎ声混じりの耳舐めと後になるほどエロさを上げながら
2人の心が少しずつ近づいてく様子も描いて甘く温かい空気を作ります。
あの人と仲良くなりたくて
幼馴染の古森美咲が耳元で色んな音を鳴らすお話。

「もしかして 寝てる? あっ 寝てる」
美咲は甘く可愛い声の女の子。
学校をサボった主人公の家にやって来て寝てる彼のイヤホンを外すと
エッチな音声が流れたのにびっくりし彼を叩き起こします。

本作品は小学校からの幼馴染で何かにつけて世話を焼いてくれる彼女が
彼の家でおよそ120分に渡る音を使ったサービスをします。
彼は現在ASMRにハマっており、この日もイヤホンで癒しの音を聴きながら寝てました。
それを知った彼女が彼の気を引くためにその場で様々なリップ音を鳴らします。

タイトルにもなってる耳舐めに始まり、耳に息を吹きかける
特定の言葉を繰り返し言う、吐息や喘ぎ声を挟みながら舐めるなど
その場の状況や彼女の心情に合わせて目まぐるしく変化します。
サンプル画像を見ればわかるのですが全部で23種類と非常に多いです。

特に耳舐めはソフトなものからややハードなものまで内容が幅広く
左右を切り替えながら合計で62分くらいやってくれます。
サークルさんが「「演じ分け」ならぬ「舐め分け」」とおっしゃられてるように
ひとつひとつの時間は4分程度と短めにして、それぞれの違いを楽しめるように作られてます。
お世話してる最中はセリフをほとんど挟まないので音に集中しやすいです。

「こんな可愛い幼馴染が部屋に来ても 全然興味なさそうにぼけーっとしてるしさ」
これらを行う彼女も魅力的な女性に描かれてます。
学校へ行かずにごろごろしてる彼を心配して家に来るだけでなく
彼のリクエストに応えながらASMRサービスに挑戦し、その都度様々な表情を見せます。
彼の趣味を知って驚く、耳舐めをお願いされて恥ずかしがる、安らいだ表情を見て喜ぶなど
心情や反応がわかりやすくて初々しいです。

2人は元々相思相愛なのですが、小学校の頃にあったとある出来事のせいで
お互いに相手の気持ちを誤解したままこの年齢になってしまいました。
それが今回のやり取りを通じて少しずつ仲良くなります。
音重視の作品なのは間違いないですけど、キャラ作りもしっかりしていて本当に甘いです。

またセリフについてもしゃべり言葉に近い表現になってます。
状況説明や実況は必要最低限に絞られてますから、音声を聴いてみるとすごく自然に感じるでしょう。
サービス、セリフ、演技のすべてを生々しくして臨場感を出してます。
音が織りなす優しい空間
冒頭に11分程度の会話をした後から始まる2パート36分間は健全なサービス。
「Scene01_はじめてのASMR…?」はセリフ重視で進めてお互いの緊張をほぐし
「Scene02_昔みたいな空気、かも…」から癒し系の耳舐めを始めます。

「それじゃあ 特別だからね ほんとにほんとに特別」
耳元で「ばーか」と言う、耳に弱めの風圧で息を吹きかける
さらに「好き」を連呼すると内容はかなりソフトです。
でもこれまで主人公とこういうスキンシップを取ったことのない美咲にとっては刺激的なようで
最中に戸惑ったり恥ずかしがる仕草を見せてくれます。

突然の展開にどう接したらいいかわからないように映りました。
高校生くらいの女の子に見られる不器用なやり取りも本作品の魅力です。

Scene02に入ると一気にASMR色が強くなります。
耳へ「ちゅっ」とソフトにキスしてから3種類の甘噛みをじっくり行い
さらに要求がエスカレートしていく彼に「えっち すけべ へんたい」と言って釘を差します。

美咲役でサークル主も兼ねてる野上菜月さんは元々耳舐めの演じ分けが上手な声優さんで
今作でも唇の細かな動きや位置と間の取り方によって各サービスの違いをはっきり出します。
舌を敢えて使わずに責めるためちゅぱ音が若干泡立ってるように聞こえました。
同じ甘噛みでも浅いところと深いところで聞こえ方が変わります。
無駄な時間を減らすために右耳→左耳、左耳→右耳と位置を引き継いでお世話するのも良いです。

「ただなんか ちょっとずつ 昔みたいな 一緒にいやすい空気だなって思えてきて」
またこのパートから彼女の様子にも変化が表れます。
ある程度進めたところで「自信が出てきた」と漏らし
さらにこうしてくっついてる状況に小学生の頃を思い出し、安心した表情を見せます。

幼馴染とはいえ2人はこのところややぎくしゃくした関係になってましたから
いきなり恋人になるのではなく、まずはそうなってもおかしくない状況にもっていくところから始めます。
彼に「えっち すけべ へんたい」と言ったのも照れ隠しなのかもしれませんね。
セリフと音を組み合わせて彼女の心情を伝えるから音重視でもキャラが立ってるわけです。
相手の熱と想いが伝わってくるエッチ
エッチシーンは2パート71分間。
プレイは耳舐め、キス、乳揉み、SEX(正常位)です。
服を脱ぐ際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。

「ね、ねぇ あの…引いたりしないでよ? そっちから言い出したんだからね」
主人公から舌を使った耳舐めをリクエストされた美咲は
彼に一応注意してから積極的にお世話します。

エッチは彼がリードしつつほぼ対等な立場で愛し合います。
前半の「Scene03_あんたのこと、本当はずっと…」は2人の関係がさらに進展するパート(約32分)。
3種類の耳舐めで彼を興奮させてからScene01とは違う気持ちを込めて「好き」と言います。
そして彼はとうとう我慢できなくなったようで服越しに彼女の体を触り始めます。

舌が加わるおかげでScene02よりも音のエロさが上がり
また彼女の吐息も熱っぽいものに変化して雰囲気もエッチらしくなります。
彼女の年齢や経験を考慮してそこまで激しく舐めるわけではありません。
最後まで2人とも服を着たままですから気持ちを盛り上げることを重視したパートと言えます。

「触ってほしいの 撫でたりして欲しい」
またここでは彼らの心の距離が一気に縮まるイベントも登場します。
彼に突然体を触られ最初は戸惑ってたのが
やがて自分からそれをおねだりするところに心情の変化がよく表れてます。
このへんの事情はネタバレになるので詳細は伏せさせてください。
プレイ自体はソフトですけど、本作品にとってかなり重要な役割を果たします。

そうやって十分すぎるほど準備を整えた後
「Scene04_ずっとずーっと愛してる」でようやく2人が結ばれます(約39分)。
2種類のキスから入って彼女のおっぱいを揉み、さらに正常位で繋がるあまあまな展開です。

「私 ドキドキで どうにかなっちゃいそう」
これまでとは違い彼女が責められる時間が一気に増えるおかげで
熱っぽい吐息や切ない喘ぎ声といった男性が興奮を覚える要素が充実してます。
AVみたいにあんあん喘ぐのではなく、吐息と一緒に「あっ んっ」みたいに漏らす控えめな乱れ方をします。
最中のセリフも言葉責めはせず彼女の気持ちをメインに据えてます。

挿入後はScene03よりも激しめの耳舐めが加わりますし
幸福感に浸りながら射精できるようゆっくりじっくり進めます。
耳舐めは舐めとすすりを組み合わせてあってこれまでよりも複雑な音を出してました。
ピストン音が入ってないのは吐息や耳舐めを聴きやすくするためではないかなと。
絶頂に近づくほど喘ぎ声のリズムが小刻みになるので効果音なしでも責めっぷりがイメージできます。

音声を聴いた感想ですが、最初は割とスタンダードなASMR作品だと思ってたのが
中盤からイチャラブ要素が濃くなって甘酸っぱい気分に浸ることができました。
彼女は彼のことが明らかに好きなのだけど、自分の未熟さや過去の出来事のせいで前に進めずにいます。
そこをASMR好きな彼のリクエストによって少しずつ解きほぐします。

サービスをするのは彼女ですが、その道筋を作ったのは紛れもなく彼です。
この構図があるおかげで無事SEXできた時の彼女がものすごく幸せそうに見えます。
彼女がなぜここまで彼に世話を焼くかも作中で描かれてるからより甘く感じるわけです。

このように、色んな音を鳴らしながら心の距離を縮めていく初々しいエッチが繰り広げられてます。
音重視の純愛作品
音をメインに据えたうえでひとつの物語を描いてる変わった切り口の作品です。

美咲はすぐ近くにいるけど付き合えずにいる主人公との関係を変えようと
彼が学校をサボった日に様子を見に行き、そこでASMRにハマってることを知ります。
そして最初は非エロ、次はエロと段階を踏んで音を鳴らし少しずつ仲良くなります。

世話好きで純情な幼馴染が口を使った音でご奉仕をするノーマル向けのシチュ
音の種類を数多く用意しひとつずつ丁寧に鳴らしていく音を大事にした作り
不慣れな様子で彼のために一生懸命頑張る彼女のキャラ。
キャラとサービスの両方に個性を持たせて温もりと幸福感を与えます。

「ん? ううん 何でもない すっごく幸せなだけ」
音を鳴らす時間のほうが明らかに長いのに、彼女がきちんと存在感を持ってるのが素晴らしいです。
最初はツンツンしてたのが自分の気持ちを少しずつ素直に出せるようになり
最後のほうになると嬉しそうな表情で彼のピストンを受け止めます。
感情を表に出すキャラだからその変化もすごくわかりやすいです。

音についてはしゃべる時とそうでない時をはっきり分けて聞きやすくし
さらにお話が進むほどよりエロかったり濃いものが出てくるように調節してます。
初々しさが売りの作品なのでがっつり抜きたい人には物足りないかもしれませんが
音自体はどれもリアルで演じ分けもちゃんとできてます。

耳舐めはこのところものすごいペースで新作が出てますし
それらとの差別化をする意味でも有効な表現方法だと思います。

射精シーンは1回。
ちゅぱ音と吐息大量、喘ぎ声それなり、淫語ごく僅かです。

以上を踏まえてサークルさんでは2本目の満点とさせていただきました。
おまけはループ音声とフリートークです。

CV:野上菜月さん
総時間 3:18:40(本編…2:05:53 おまけ…1:12:47)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は9点。
198分で990円とコスパが良いので+1してあります。

妖艶なお姉さんによる耳元囁き乳首責め

サークル「シコらnight」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、数多くの男を乳首の虜にしてきた妖艶な風俗嬢が
お客の後ろから抱きついて乳首をいじったり乳首オナニーの指示を出します。

タイトル通り乳首にものすごく特化したエッチをするのが特徴で
エッチシーンのほぼ全部で乳首や乳輪をいじり続け
それらの様子を「カリカリ」「コリコリ」といった擬音語でわかりやすく伝えます。
自分でいじるのは最終パートだけですが、それ以外も乳首オナニーしやすい作りになってますから
実際にやってみれば乳首にピリッとした鋭い快感が何度も走るでしょう。
乳首で味わう刺激的な快感
風俗嬢のアヤカが乳首をたっぷり責めるお話。

「いらっしゃいませ…。本日、お客様の担当をさせて頂く…アヤカです…」
アヤカは上品で色っぽい声のお姉さん。
主人公に挨拶し、サービスの説明を省略して後ろから抱きつくと
下着以外を脱がせてからアイマスクを装着します。

本作品は男性の隠れた性感帯「乳首」でとことん気持ちよくなることを目的に
彼女がおよそ90分に渡って4種類のエッチなサービスをします。
作中でおちんちんをいじるシーンも一応ありますが乳首のほうが圧倒的に長く
いじり方やいじるペースを変えながら色んな刺激を与えて絶頂を応援します。
具体的にはエッチシーンの99%にあたる87分間も乳首をいじり続けます。

このところ乳首をテーマにした作品がそれなりに出てますが
それでもここまで偏ってるものはそうそうありません。
シコらnightさんは「乳首責め店でする乳首責め射精…」「ビデオチャットでされる乳首オナニー指示」といった
乳首系の作品を過去に制作されてるのでプレイの内容もハイレベルです。

「そうしたら…このまま後ろから…あなたの大好きな…乳首責め……してあげる…」
全編を通じて挿し絵のように後ろから抱きつく感じで密着し
耳元至近距離から囁きながらどのようにいじってるか実況したり
彼が自分でいじる時はそのやり方を親切丁寧に教えます。

言葉責めも多少はしますが風俗サービスなのでどぎついことは言いません。
乳首の快感を十分に味わった末に絶頂できるようプロらしい流れるような手つきでリードします。
シャツ越しにいじるのが基本なので、薄手のものを着たまま視聴するのが望ましいです。

乳首責めについてもう少し掘り下げて説明すると
爪を立てて優しく引っ掻いたり2本の指で挟み引っ張るといった
比較的刺激の強いものを中心に構成してます。

乳輪をいじる時だけ撫でる指示が出ますけど、それ以外はほとんど上記2種類のプレイに専念します。

一般的な乳首作品だと指の腹で撫でたりこねることのほうが多いのですが
本作品は敢えてそれらをほとんどやらないことで強めの快感を得やすくしてます。
地肌で引っ掻き続けたら乳首が傷つくからシャツ越しにしたのかもしれませんね。

「乳首に…爪を立ててから…軽~く先を引っ掻くように…カリ…カリ…カリ…カリ…」
また乳首責めや乳首オナニーをする時は擬音語を多めに挟んでペースや強さを指示します。
言葉責めよりも指示や実況に力を入れてるおかげで何をすればいいかがわかりやすいです。
また同じ「カリカリ」でもシーンによって言い方を変えて緩急をつけてます。

主人公が乳首をある程度いじってる設定があるのでどちらかと言えば経験者向けですが
乳首未開発者が試しにやってみたり、その途中にある人がトレーニング目的で聴くのも良いと思います。
乳首責めの時も擬音語を多めに言ってくれますから、それに合わせてオナニーすれば結構気持ちよくなれます。

長めの時間をかけて乳首をひたすらいじるエッチと、やりやすさや刺激の強さに力を入れたリード。
乳首でどこまで気持ちよくなれるかに挑戦した個性的で親切丁寧な作品です。
3種類の絶頂を目指すエッチ
エッチシーンは4パート88分間。
プレイは乳首責め、手コキ、乳首オナニーです。
手コキの際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

「乳首を触る前に…まずはあなたの乳輪を…責めてあげる…」
乳首責めの準備をすぐさま整えたアヤカは
「スリスリ」「クルクル」と言いながら乳輪をソフトに撫でて主人公の性感を高めます。

エッチは終始彼女がリードします。
一番最初の「1-0 耳元囁き乳首責め」は乳首責めだけを楽しむパート(約24分)。
乳輪を焦らすようにいじるところから始まり
爪でゆっくり引っ掻く→指でつまんで引っ張る→やや激しく引っ掻くと
後になるほど快感が大きくなるように責め続けます。

「ねぇ 想像して。今、こうしてあなたの乳輪を、クルクルと刺激している 私の指。これを あなたの 乳首の先端に 軽~く爪を立てた後に カリカリカリカリカリ~ って引っ掻いたら」
「情けない声で鳴いちゃって…可愛いわねぇ…。あなたみたいな乳首のよわ~い男…私…大好きよ…」

彼女はこれまで数多くの男を乳首に溺れさせてきた経歴があり
彼に対してもその実力を遺憾なく発揮します。
乳輪をいじってる時はこの先の展開をイメージさせてもどかしい思いを与え
本格的にいじり始めた後はいじる指示を的確に出しつつ優しい言葉をかけて心もケアします。

女性に乳首をいじられ続けるシチュだけを見ればM向けですけど
彼女が終始彼をもてなす姿勢で接するため雰囲気はとても穏やかです。
囁き声のボリュームも多いですし、興味があるならノーマルな人でもたぶん聴けると思います。

乳首責めに関しては爪で引っ掻くシーンが多いおかげで快感は強めです。
指で撫でた時はじんわりした快感が湧き上がるのですが
それとは違いピリッとした鋭い快感が断続的に走ります。
全体のペースは緩めなので痛みを感じるほどではありません。
彼女なりに加減しながら責めてくれててかなり気持ちいいです。

続く2パート29分間は選択式。
「1-1 乳首責め射精」はおちんちんに手を触れないまま射精を目指し(約16分)
「1-2 乳首責め手コキ」は緩めの手コキを交えて射精するのをひとつ選んで聴きます(約13分)。

「ジワジワと…着実に…射精感が高まっていく…。たった2本の指で、乳首を引っ掻いているだけなのに」
「あっあっ…あぁぁぁぁ……オチンポからぁ…あっあっ…出ちゃう……出ちゃうねぇ…」

乳首をいじられながら射精する点で両者はほぼ一緒です。
しかし1-1は体への刺激を与えられない制約があるため
それを補うために心への刺激をやや強くしてあります。
具体的には催眠暗示っぽいセリフを時折挟んだり
終盤には彼女らしい色っぽさのある喘ぎ声を漏らして興奮を盛り上げます。


ノーハンド射精自体が難度の高いプレイですから
これを聴いて実際に出せる保証はありません。
しかし彼女がそれに向けた十分な努力をしてるのも事実です。
乳首開発済みでより高みを目指したい人が挑戦するパートかなと。

「ほぉらぁ…いくわよ…。オチンポの先からゆっくりと…ヌチュ…ヌチュ…ニュプぅ…」
それに対して1-2は最初からおちんちんを握ってゆっくりしごき
その際に「にゅちゅっ」という粘っこい水音が鳴ります。
しかし一般的な手コキ音声のようにバックで延々流すのではなく
彼女が「シコ シコ」と言った時だけ鳴らす焦らし気味の手コキになってます。

本作品はあくまで乳首が主役ですから
おちんちんをいじる時もそれを崩さないように敢えてソフトに責めてます。
また途中から自分で腰を振るスタイルにしてM心をくすぐってくれます。

最後の「2 メスイキ乳首オナニー」はもう一歩踏み込んだプレイ(約35分)。
後日再び来店した主人公に今度は乳首オナニーを指示します。

「こんなにコリッッコリに勃起している乳首…どう考えてみても…メスの乳首よねぇ?」
乳首責めの時と同じく擬音語を多めに盛り込み
その中に自分がメスになったことを自覚させるセリフを挟んでメスイキまで持っていきます。
このパートの絶頂形式は射精ではなくドライオーガズムです。
これまでのサービスとは色合いが違うので、今まで以上に時間をかけてじっくり行います。
指示の出し方が乳首責めとほぼ一緒ですから同じ感覚で楽しめるでしょう。

いじり方は乳輪を優しく撫でるところから始まり
爪で引っ掻く、少しの間だでシャツをまくって直接いじる
そして再び爪で小刻みに刺激する、と今まで以上に刺激を強くしてあります。
ドライを迎えるにしても性的興奮や快感は必要ですから
彼女の言葉責めと乳首オナニーによる純粋な快感でそれを満たそうとします。

私は催眠音声のドライに慣れてるので今回は絶頂できませんでしたが
乳首から得られる快感が十分あって割と満足できました。
絶頂時はカウントを数えてくれますから
難しそうだと思った人はおちんちんをしごいてそれに合わせて射精するのもありだと思います。

このように通常の射精、ノーハンド射精、ドライオーガズムを順に迎える乳首特化のエッチが繰り広げられてます。
乳首好きに捧げる作品
数ある乳首系作品の中でもトップクラスの品質を持つ作品です。

アヤカは主人公の乳首をさらに開発して色んな絶頂を迎えてもらおうと
大人の女性らしい色っぽい声と態度で彼の背中に抱きつき
いじり方だけでなくペースや強さまで細かく教えてゆっくりじっくり快感を高めます。
そして2回目以降は3種類の絶頂を個別に行い、より高い領域へたどり着く手伝いをします。

妖艶な風俗嬢が密着して囁きながら乳首をたっぷりいじる穏やかなシチュ
最初から最後まで乳首を色んな手段で責め続けるテーマに沿ったエッチ
刺激の強さとやりやすさを兼ね備えたリード。
おちんちんをできるだけ刺激せずに絶頂させる独自性の強い作品に仕上がってます。

中でも2番目はこれ以上ないほど尖らせてあって驚きました。
それでいてどのパートも明確な違いがありますし
さらに細かいところでいじり方を小まめに変える工夫がされてます。

ノーハンド射精やドライを目指すところだけは難しめですけど
乳首責めや乳首オナニーに関してはパーフェクトと言っていい内容です。
緩い→速い→緩い、と責め方に落差をつけて快感を得やすくしてます。

「はぁい…ビュク…ビュク…ビュル…ドピュぅ………あぁぁぁ…気持ちいい気持ちいい………気持ちいいの…」
これらを行うアヤカも魅力的な女性に描かれてます。
乳首で気持ちよくなりたい主人公を見下すどころか積極的にサポートし
状況に合った指示や言葉責めを投げかけて気持ちいい絶頂に導きます。
大人の色気たっぷりな声で繰り出される喘ぎ声やぴゅっぴゅのセリフも強烈でした。

絶頂シーンは射精2回、ドライ1回。
淫語それなり、くちゅ音・ちゅぱ音・喘ぎ声ごく僅かです。

以上を踏まえてサークルさんでは初の満点とさせていただきました。
乳首開発済みな人、乳首開発に興味がある人におすすめします。

CV:大山チロルさん
総時間 1:34:21

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

【極・耳舐め】せんべろ-千円でべろべろになるまで舐められちゃう耳舐め風俗店-

サークル「HORNET」さんの同人音声作品。
数多くの音声を制作されてるVOICE LOVERさんの姉妹サークルです。

今回紹介する作品は、明るくてノリがいい風俗嬢が
耳舐めや耳責めに特化したサービスで男性のストレスを発散させます。

質量共に優れた耳舐めをするのが特徴で
エッチシーンの8割近くの時間を用意し左右を丁寧に舐めるのに加えて
耳の内側や穴に的を絞り、ざらつきのあるやや鈍い音を鳴らして刺激を送ります。
1000円ぽっきりで耳舐めされ放題
耳舐め風俗店で道明寺さくら子からサービスを受けるお話。

「おぉっと そこのストレス溜まってそうなお兄さん」
さくら子は明るくて可愛い声の女の子。
街中で見かけた主人公に声をかけてせんべろの魅力をアピールすると
すぐさまお店へ案内しおしぼりを差し出します。

本作品は音声で現在人気のプレイ「耳舐め」を独自の視点からリアルにお届けするのを目的に
彼女が50分近くに渡って3種類のエッチなご奉仕をします。
コンセプトに沿って彼女は耳舐めと指を使った耳責めに専念し
それらの最中に自分のペースでオナニーして射精を目指します。
サービスの料金は1000円ですが音声の価格は500円に設定されてます。

最大の魅力はもちろん耳舐め。
エッチシーンの79%にあたる33分ほどを割いて左右の耳を個別にたっぷり舐め続けます。
おまけで両耳舐めする音声もありまして、それを加えると40分まで伸びます。
20~30秒程度舐めてから軽く話すのを繰り返すスタイルになっておりASMR成分が強いです。

「じゃ 次は中のほうに舌入れちゃうよ」
しかし本作品の場合は量よりも質のほうがずっと個性的です。
耳の外側を舐めたり唇で挟むことが多い既存の耳かき作品との違いを出すために
耳の内側や穴をとことん責める方針を取ってます。

外側よりも近く深い部位をお世話するので、全体的にちゅぱ音は低く鈍いものを鳴らします。
また音を鳴らすたびに微かな振動や圧迫感も伝わってきてリアルです。
体験版を聴いてみると音が割かしざらついてることに気づくでしょう。
人間の舌は腹の部分がざらざらしてるので、それを耳舐めにも忠実に反映させてます。

比較的パワフルな音ですがゆっくりペースで舐めるため頭に響くことはありません。
そしてペースが緩いからこそ舌の細かな動きも楽しむことができます。
水分はそれほど高くないのでエロさよりもリアリティを重視してるように映りました。

「耳舐め風俗店なんだから 私が お客さんの耳を べろべろになるまで舐めるんですよー」
これらをするさくら子はカラッとした性格の女性。
耳舐め風俗店を初めて利用する彼が緊張しないよう砕けた態度で接し
サービス開始後は囁き声で優しく語りかけながら軽めの言葉責めをします。

音重視の作品なのでそれほどしゃべるわけではありませんが
彼が気持ちよく射精できるように音以外の部分からもサポートします。
言葉責めの内容からノーマル~ややMな人が最も楽しめるでしょう。

質量共に優れた耳舐めと彼女の明るいキャラ。
ひとつのプレイをサークルさんなりのやり方で掘り下げてる濃い作品です。
ちゅぱ音尽くしのエッチ
エッチシーンは3パート42分間。
プレイは耳舐め、オナニー、指を使った耳責めです。
耳責めの際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。

「それじゃ 早速始めましょうかね」
お店に到着後軽い雑談をして主人公の気持ちをほぐすと
さくら子はひとまず泡のついた手で彼の両耳を拭いて綺麗にします。

エッチは終始彼女が責め続けます。
最初の2パート29分間は耳舐めだけを純粋に楽しむシーン。
3分ほど洗浄してから右耳→左耳の順にたっぷり舐め回します。

序盤は耳へのキスなのでちゅぱちゅぱした音を鳴らしてたのが
少し経つと「じゅりっ」という筋っぽい水音に変化します。
舌の動きを小まめに変えてくるおかげで単調さがまったくなく
音に合わせて振動も伝わってくる実際の耳舐めに近いサービスが味わえます。

「すっごーい お耳の中 とろとろになっちゃった お耳まんこ もうぐちゅぐちゅ」
この耳舐めで最も面白いのはパート後半に出てくる穴責め。
彼女の舌をおちんちん、彼の穴をおまんこに見立ててリズミカルに出し入れします。
彼女も言葉で耳を犯される快感を煽ってきますから
多少のM性を持ってる人のほうがより楽しめるでしょう。
通常の耳舐めとは明らかに違う動きをしていて新鮮でした。

オナニーについては右耳の終盤から開始する描写があり
あとはほぼフリースタイルで射精の時が来るまでしごき続けます。
左耳の15分頃に射精シーンがあるのですが、カウントや合図を特に出さないので合わせにくいかもしれません。
最中の淫語もそれほど多くありませんし、耳舐め好きかどうかで抜きやすさに結構な差が出そうです。

最後の「[03]指&極・耳舐め」は密度の高さが売りのパート(約13分)。
初めはローションをつけた手で左右の耳を同時にマッサージし
彼が再び勃起したところで右は耳舐め、左は指責めと別のプレイを組み合わせて行います。

指責めは「こりゅ」みたいなコリコリした水音が使われており
舌に比べて乾燥してるし若干硬い印象を受けました。
常に左右から別の音が同時に鳴るので音に犯されてる気分を味わいやすいです。
並行してオナニーもしますが射精したかどうかの描写が曖昧になってました。

このように、作品の特徴をふんだんに用いた特化型のエッチが繰り広げられてます。
耳舐め好きにはたまらない作品
どこを聴いても耳舐めや耳責めをしてると言っていいくらい尖った作品です。

さくら子はストレスを抱えてる主人公を少しでもスッキリさせようと
お客よりは友達に接するような砕けた態度で左右の耳をガンガン舐めます。
そして耳の内側や穴を重点的に責めたり、SEXっぽいイメージを絡めて心身をバランスよく盛り上げます。

明るくてノリのいい風俗嬢が耳舐め特化のサービスをするノーマル~ややM向けのシチュ
エッチシーンのほとんどを耳舐めに割いてリアルな音をゆっくり鳴らすタイトル通りの作り
耳の外側よりも内側や穴を重点的に責める刺激がやや強い耳舐め。
耳舐めが生み出す音と刺激を存分に楽しめる作品に仕上がってます。

中でも3番目は耳舐め作品を色々制作されてるサークルさんだからか
現在の耳舐め作品の主流を把握し、それらとは明らかに違う路線を突いてます。
ちゅぱちゅぱ、じゅるじゅるといった下品な音を鳴らすことはほとんどありません。
でも音の品質はすごく高いですし、位置取りや深さもバッチリで舐められてる気分をリアルに味わえます。

エッチは耳舐め好きかどうかで満足度に大きな差が出るでしょう。
個人的には吐息をもっと入れたほうがエロくなる気もしますが
リアリティを優先し敢えてこうしたのかもしれません。
耳舐め自体はしっかりしてるので結局は好みの問題だと思います。

明確な射精シーンは1回。
ちゅぱ音多め、淫語とくちゅ音そこそこ、喘ぎ声はありません。

おまけは両耳舐めと2種類の脳髄舐めです。

CV:遊佐ミコトさん
総時間 1:03:47(本編…48:42 おまけ…15:05)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は9点。
63分で550円とコスパが良いので+1してあります。

2019年12月9日まで10%OFFの495円で販売されてます。

【クーポン付き】怠々と甘々。【収録時間4時間】

怠々と甘々。【収録時間4時間】(前編)」に引き続いての後編です。
今回は「8初子ちゃんの優雅な一日」以降の様子を中心に紹介します。
どんな時もラブラブな2人
後編のエッチシーンは6パート73分間。
プレイはバイブ責め、手マン、SEX(寝バック?、騎乗位、正常位)、足コキ、乳首責め、お掃除フェラ、キス、初子のオナニーです。
バイブ責め、手マン、SEX、足コキ、オナニーの際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

「男ならチンコだけでマンコと戦えよー 武器使うなぁ」
とある休日、主人公と昼間からごろごろしてた初子は
彼におもちゃを使ったエッチを提案されて少し文句を言ったうえで了承します。

エッチは引き続き家の中でほぼ対等な立場で愛し合います。
後編部分で最初にあたる「9初子ちゃんのおもちゃえっち」は彼女の乱れっぷりが魅力(約12分)。
バイブ→彼の指でおまんこを責められ4回ほど絶頂します。

「んんっ ばかっ 今イって んんんんぅ」
彼女は自分の感度がいいことをよく知ってるので
バイブを当てられるとすぐさま大きめの喘ぎ声を上げて絶頂を迎えます。
絶頂を繰り返すほどセリフが減って喘ぎ声の量が増えますから
短時間でサクッと抜きたい時のオカズに最も向いてます。
まったり系の本作品では珍しく激しめのプレイでした。

またバイブと指で乱れ具合が変わる細かな工夫もされてます。
指へ変える時に彼女が可愛らしいおねだりをするなど
前編に引き続き2人の仲の良さを感じる描写が数多く登場します。

それに対して「11できない日でも足こきえっち」は静かさが売りのプレイ(約14分)。
エッチできない日に彼から求められた彼女が
SEXの代わりにリクエストされた耳舐め足コキで性欲発散のお手伝いをします。

「足でチンポ シコシコされながら 耳も舐められて 気持ち?」
足コキは通常ですと足の裏でおちんちんを踏みつけたり擦るのですが
ここでは添い寝して耳を舐めながらする変わった責め方をしています。
体勢を考えれば足コキよりも脛や太ももコキに近いプレイなのかもしれません。
効果音も「さっ」という乾燥した控えめな音を鳴らしてました。

このパートが静かと言えるのは彼女がほぼずっと囁き声で話すからです。
イメージしやすくなるよう普段よりも実況の割合を多少上げ
「んっ よいしょ」みたいな掛け声を多めに言いながら吐息を漏らして近さを表現します。
時折彼のことを「変態」と言うものの、声が柔らかいのできつさはまったくありません。
怠け者な彼女を彼が受け入れてるのと同じく、彼女も彼のすべてを受け止め愛します。

2人の愛が最高潮に達するのは「14初子とゴム無し子作り生えっち」(約21分)。
ひとつ前のパートで軽い嫉妬心を抱いた初子が自分から生SEXを提案し
そのまま勢いで本気の子作り騎乗位SEXへと発展します。

「お前のチンポでイかされるたび お前にメロメロになる どんどん好きになっちゃうぞ」
しっかり前戯を行ってから挿入してた前編のエッチとは違い
こちらはパート開始から3分後には始めるより濃度の高い内容です。
前半は彼女、後半は彼とお互いに責め合う形を取り
その中に彼をベタ褒めするセリフやキスシーンを挟んで心も深く繋がります。

挿入した直後に彼女が昔のことを話すのが印象的でした。
知り合い→友達→恋人→夫婦と一歩ずつ前進し、これから両親になる幸せをグッと噛み締めます。
先ほどの足コキと同じく囁き主体で話したり喘ぐので
純粋なエロさよりも温かさや密着感を強く感じるプレイに仕上がってました。
エロに関してはこれまでで十分足りてますから、最後はこういうSEXで〆たほうが本作品らしいと思います。

残りの2パート21分間は2人が結婚する前のお話。
「15過去の出会う前の初子ちゃんのオナニー」はまだ実家住まいだった彼女がこっそりオナニーを楽しみ
「18初子との初体験」は付き合い始めてしばらく経った後、彼の自宅で初SEXを経験します。
本編は子作りSEXで区切られてますから外伝っぽい位置づけですね。

このシーンはエッチを純粋に楽しむというよりは
2人が現在の関係になるまでの過程を知るドラマ的な意味合いが強いです。
初めて会った時や告白するシーンもあったりして
そこでは現在とは違った彼女の初々しい姿を見ることができます。
本作品を最後まで聴き終えた時、2人の愛がこの時からまったく衰えてないことに気づくでしょう。

このように、夫婦が色んなプレイを通じて次のステップに進む様子を描いた甘さ全開のエッチが繰り広げられてます。
愛に包まれる作品
怠惰で可愛い嫁とたっぷりイチャイチャできるキャラ重視の作品です。

初子は色んな出来事を経て結婚した主人公と今まで以上に仲良くしようと
彼からエッチを求められたら快く応じ、また自分からも積極的におねだりして色んなプレイを楽しみます。
そしてその中に2人の仲の良さや彼女の可愛さをぎっしり詰め込み幸せな射精をプレゼントします。

家事や料理は苦手だけどエッチは一生懸命やる嫁とまったり愛し合うノーマル向けのシチュ
2人をほぼ対等な関係に置き、お互いを求め合いながら絶頂を目指す緩くて甘いエッチ。
言葉と行為の両方から惜しみない愛情を注ぐ彼女の健気で愛らしいキャラ。
実際に彼女と一緒にいる雰囲気に浸らせながら抜かせる作品に仕上がってます。

「お前のこと 初子のもんにしときたいんだよ」
中でも3番目は怠惰な性格だから受け身に徹するのかと思いきや
シーンによっては彼女のほうから積極的にアプローチをかけて彼の心をガッチリ掴みます。
彼が彼女に惚れて結婚したのだから離婚する可能性はほぼないのでしょうけど
それに慢心せず自分の魅力をアピールし続けるのが彼女の良いところなのだと思います。
オタク気質と言いますか、興味のあることに対してはものすごい情熱を注ぐ女性です。

当サイトは18禁なのでエッチを中心に紹介しましたが
非エロパートもイチャラブ成分が強くてかなり癒されます。
例えば「12風邪ひきの貴方に優しい初子」では風邪をひいた彼を少しでも楽にしようと
彼女がキスをおねだりして自分に移させようとします。
こういう小さな出来事を積み重ねた後にエッチするからすごく盛り上がるわけです。

エッチはSEXを中心に据えつつ幅広いプレイを押さえてます。
ひとつひとつの時間が長いので責めっぷりは緩めでも物足りなさは特に感じません。
3パートあるSEXもシチュ、プレイの流れ、彼女の反応や乱れっぷりに大きな違いが見られます。
吐息や喘ぎ声が好きな人ほど満足できるでしょう。

後編の射精シーンは4回。
くちゅ音と喘ぎ声多め、淫語とちゅぱ音それなりです。

以上を踏まえてサークルさんでは4本目の満点とさせていただきました。

CV:秋野かえでさん
総時間 4:04:17

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

追記
2019年12月20日まで15%OFFの1122円で販売されてます。

【クーポン付き】怠々と甘々。【収録時間4時間】

サークル「テグラユウキ」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、家にこもってゲームとアニメ三昧な日々を送ってる怠惰な嫁が
外で頑張ってる旦那を色んなエッチで元気づけます。

彼女の性格に合った緩く甘いエッチをするのが特徴で
どのパートも責めるペースをゆっくりめに設定する代わりに
吐息を多く入れたり「好き」などを適度に言ってお世話されてる雰囲気を作ります。
普段はだるそうにしてるけどエッチは一生懸命やる彼女の健気な姿もエロ可愛いです。

総時間が240分以上あるため前編(1~7)、後編(8~18)の2回に分けてお送りします。
気だるい嫁とひたすらイチャイチャ
嫁の初子(うぶこ)と色んなエッチをするお話。

「ん? おかー おっ クリアか」
初子はのんびり話す甘い声の女の子。
仕事から帰宅した主人公をゲームしながら迎えると
すぐさま彼を胸で抱きしめ頭を撫でて甘やかします。

本作品は家事や料理をやらずに家でごろごろしてる彼女が
自分を養ってくれてる彼と240分以上に渡ってたっぷりイチャイチャします。
今回紹介する前編は平日の様子、後編は休日や2人の過去に関するお話がつづられており
これらを通じて彼女の魅力や絆の強さが少しずつわかるように進めます。

「おーよしよーし わしゃー わしゃー じゃあ ちゅーしような?」
最大の魅力は緩さと甘さ
どちらかと言えば男っぽい口調で語りかけながら積極的にスキンシップを取り
エッチに入ると彼が望むことをガンガンやって幸せな射精に導きます。
時間が非常に長いことを踏まえて激しく責めるのは射精直前だけに留め
パートの序盤から中盤にかけてはゆっくりのんびり愛し合って夫婦らしさを出してます。

もう少し詳しく書くと彼女がすぐ近くにいる雰囲気が出るよう至近距離から話すシーンを多めに用意し
そのまま何度もキスしたり、責められてる時は熱っぽい吐息をよく漏らします。
テグラユウキさんは過去に吐息でエッチを表現する作品を制作されてますから
その要素を取り入れつつセリフもある程度挟んで心身両面をバランス良く盛り上げます。

「耳ばっかりじゃもどかしい? じゃ チンポのほうも もちょい激しくしてほしいか? はいよっ」
これらを行う初子は献身的な女性。
仕事と家事を両方こなしてる頑張り屋な彼に恩返ししようと
責めてる時は彼の気持ちを確認しながら好みに合ったプレイを提供し
逆に責められてる時は吐息混じりのエロ可愛い喘ぎ声を漏らして彼を喜ばせます。

普段怠惰な生活を送ってるからエッチもマグロになるのかと思いきや
一般的な夫婦と同じくほぼ対等な立場で責め合うスタイルを取ってます。
彼女は自分にとって理想の生活をさせてくれてる彼に深く感謝してますから
彼に甘える、もしくは甘やかす時は常に一生懸命取り組みます。

言葉と行為の両方から愛情を惜しみなく注いでくれるので
女性の愛に飢えてる人ほど心満たされるものを感じるでしょう。
エッチも時間、内容ともに充実しており没入しながら射精できます。

怠惰で可愛い嫁が愛する旦那をエッチな手段でゆっくりたっぷりもてなす。
初子との一体感を大事にしたあまあまラブラブな作品です。
お風呂も寝る時も一緒に
前編のエッチシーンは5パート75分間。
プレイは体の洗いっこ、手コキ、耳舐め、キス、フェラ、クンニ、手マン、SEX(正常位)です。
体の洗浄、手コキ、手マン、SEXの際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

「乳首も そんないじっちゃ…んっ」
帰宅した主人公と軽いスキンシップを取った初子は
一緒に風呂場へ移動し、彼に大事なところを入念に洗ってもらいます。

エッチはパートによって責め手を変えながら進めます。
最初の3パート36分間はお風呂場でするエッチ。
「2初子ちゃんをお風呂でお世話」は彼が彼女を洗い(約6分)
「3初子ちゃんのあわあわサービス」は彼女が彼を洗うついでに耳舐め手コキします(約20分)。
そして「4初子ちゃんとお風呂でまったり」は一緒に湯船へ浸かりながら熱いキスをします(約10分)。
このシーンは彼女の声が多少反響します。

「下? うん 洗って?」
2人はいつもこういう入浴をしてるそうですから恥ずかしがることはありません。
おっぱい、乳首、おまんこを泡混じりの手で綺麗にしてもらい
その時は普段と違う熱を帯びた艶めかしい声を漏らします。
元々感じやすい体質だそうで、他のパートも含めて責められる時は割と激しく乱れます。

彼に洗ってもらうのを当然と思ってるのではなく、彼がそうしたいから任せてる感じです。
世話好きな彼と甘やかされるのが好きな彼女で属性ががっちり噛み合ってます。

「こっちもごつごつしてて 男の腕って感じ ふふっ ドキドキしちゃうな」
しかしやってもらっておしまいじゃないところが彼女の魅力。
自分の時よりずっと長い時間をかけて全身を上から下まで丁寧に洗います。
このパートだけシャンプーするシーンを追加で用意し
体を洗う時は頼まれてないのにおっぱいをスポンジ代わりにしてゆっくり擦りつけます。
その合間に褒める言葉を投げかける姿も思いやりに満ちてます。

耳舐め手コキは「くしゅっ」という泡混じりの水音をゆっくり動かしながら
唇で咥えこんで舐めたりすすったりするちゅぱ音を耳元至近距離から鳴らします。
前編のエッチは甘さを出すために言葉責めはほとんどせず
代わりに吐息や「ういー」「うんしょっ」といった掛け声を多めに入れてあります。
状況説明はするので完全な無言ではありませんけどASMR寄りなプレイだと私は思います。

本作品の売りは「緩さ」ですから、それをわかりやすく表現するためにこうしたのかもしれません。
長時間の作品でセリフがぎっしり詰まってたら聴くほうも疲れますからこれくらいが丁度いいです。

そして音が重要になるプレイだからこそ音の品質がとても高いです。
体を洗う時と手コキでは動きが明らかに違いますし
2人がお風呂に入ってキスするシーンはちゅぱ音に合わせてお湯の揺れる音が鳴ります。
エッチに直接関係ない音もしっかり入っており彼女との一体感や没入感の向上に役立ってます。

「好き 好き 好きだぞ」
2人の絆の強さを最も感じられるのは「4初子ちゃんとお風呂でまったり」。
彼を無事射精させた後、お風呂に入りキスする割とソフトなパートですが
彼に好意や感謝を伝えるセリフが多くて甘さが際立ってます。

彼女は自分のダメさを十分理解しており、それでも愛してくれる彼を貴重に思ってます。
だからできる範囲でもらったものを返そうと頑張るわけです。
お互いがお互いを思いやり、必要とする理想的な関係がエッチを通じて出来上がってます。

続く2パート39分間はより深いエッチ。
「5初子ちゃんとラブラブえっち」はお風呂場から寝室へ場所を移してSEXを楽しみ(約29分)
「7鼻歌しながらののんびりフェラ」はそれとは別の日に彼女が布団に入りフェラしてあげます(約10分)。

「お腹ん中 お前ので ビクビクいってる」
SEXパートは前編で最も長い時間を取ってるだけあって多彩な内容。
フェラでおちんちんを勃起させてからお返しの手マン&クンニをし
お互いに準備できたところでピストンしながらキスや耳舐めをします。
中盤以降は彼女が責められ乱れる様子に焦点を当ててるので純粋なエロさも高く
彼が1回射精するまでに何度もイク姿が堪らなく可愛いです。

普段が割とさばさばしてるからこそ、クンニやSEXの時に見せる女の子らしい姿とのギャップが引き立ってます。
射精後にゴムを外し中に入った精液を確かめて満足する姿も印象的でした。
自分が楽しむのと同じくらい彼にも楽しんで欲しいという思いが込められてます。

前編の射精シーンは3回。
くちゅ音多め、淫語・ちゅぱ音・喘ぎ声それなりです。

後編へ続く…。
怠々と甘々。【収録時間4時間】(後編)

CV:秋野かえでさん
総時間 4:04:17


体験版はこちらにあります

追記
2019年12月20日まで15%OFFの1122円で販売されてます。

あなたのクラスのママ係さん。【バイノーラル】

サークル「インゴヒゴ」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、優しくて母性もあるクラスメイトが
男子生徒のママになって色んなエッチをしながら甘やかします。

甘えるのをためらう彼をぎゅっと抱きしめて優しい言葉をかけたり
授乳手コキや2種類のSEXで幸せな射精に導くなど
男性が癒しと安らぎを感じる要素を数多く盛り込んだ温かいエッチが楽しめます。
優しくて初々しいママ
クラスのママ係と5種類のエッチをするお話。

「んー? なぁに? 私に、何か用事?」
ママ係は甘く穏やかな声の女の子。
自分に甘えに来た主人公が躊躇してるようなので優しい言葉をかけると
ぎゅっと抱きしめながら何があったか尋ねます。

本作品は期間限定で男子たちの甘えたい欲求を満たす係になった彼女が
同じクラスにいる彼を110分程度に渡ってエッチに甘やかします。
この制度は学校側が定めたもので、期間は不明ですが女子が交代で務めてるそうです。
そのためどのプレイも学校内で行います。

「キミは、いつも、すごく頑張り屋さんだよねー♪ だから……今だけは、なーんにも考えないで、甘えていいからねー♪」
そして彼女はママらしく最初から甘い声と態度で親身にお世話します。
彼が来たらすぐさま抱きしめて温もりを与え
何かリクエストされたら嫌な顔ひとつせずむしろ嬉しそうに取り組みます。
褒めたり励ますセリフも多いのでエッチ抜きでも相当な癒しのパワーを持ってます。

学校の規則でやってることなのですが事務的感は一切ありません。
彼が甘やかされるのと同じくらい彼女も甘やかすことを楽しみながら進めます。
それが聴き手に伝わるように作中では彼女の心情描写にも力を入れてます。

「でも……どういう風にすればいいのかな? ママ、全然分からないんだ。よかったら、教えてくれる?」
物語が進むほど彼女が成長し、彼との関係が変化するのもポイント。
ママ係をするのは今回が初めてのようで、彼女はエッチどころかキスすら経験してません。
だから序盤はおちんちんの責め方や男性の喜ばせ方を彼に尋ねながら進めます。
そしてある程度慣れたらより大胆なプレイに移って深い快感を与えます。

タイトルから幼児プレイが充実してる作品と思う人がいるかもしれません。
ですが作中でガチな幼児プレイをするのは1パートのみで、それ以外は普通に甘やかす感じにお世話します。
幼児プレイを盛り込んだ純愛作品みたいな内容ですから、別に幼児プレイ好きじゃなくても普通に楽しめます。
昨年の11月に出た名作「チ○ポ係」に似た雰囲気を感じました。
身も心も温まるエッチ
エッチシーンは5パート83分間。
プレイは手コキ、耳舐め、乳揉み、授乳、キス、手マン、SEX(騎乗位、正常位)です。
服を脱がす、手コキ、手マン、ゴムの装着、SEX、射精の際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

「それじゃ、キミのそこ……慰めてあげるね♪」
ハグと優しい言葉で主人公の不安を取り除くと
ママ係は既に勃起してるおちんちんを取り出し手でゆっくりしごきます。

エッチは一部を除き彼女が責め続けます。
最初の2パート30分間はママ係の日常風景。
「1.『ママが手で気持ちよくしてあげる』」は耳舐め手コキ
「2.『おっぱい、ちゅぱちゅぱしたいの?』」は授乳手コキで1回ずつの射精に導きます。

「お……おちんぽ。うぅ、恥ずかしいなぁ……」
「おちんぽ、ずーっとビクビクしてるね……♪ 可愛い……♪」

そして彼女は早速ママと女の子両方の顔を見せてくれます。
彼におちんちんを「おちんぽ」と呼ぶように頼まれた時は恥ずかしそうだったのが
手コキにある程度慣れると自分からガンガン言って射精を応援します。

インゴヒゴ(防鯖潤滑剤)さんは名前の通り淫語の扱いにこだわってるサークルさんです。
だからこの先のパートでも意識して多めに盛り込み興奮しやすくしています。
同じ言葉を連呼するのではなく、セリフに違和感なく忍び込ませるスタイルを取ってました。

「ママ、たっくさんあまあまに、おちんぽちこちこしまちゅからねー♪」
プレイについては授乳手コキのほうが個性は強いです。
でちゅまちゅ言葉や「ぴゅっぴゅがじょーず♪」など赤ちゃん向けの口調に変わり
射精時にはぴゅっぴゅのセリフで応援する安定したサービスが楽しめます。
時間は13分と短めですが内容は結構濃いです。

ぴゅっぴゅは5パート中4パートに登場しますからこれも大きな特徴と言えるでしょう。
体を気持ちよくするだけではなく、心もしっかりケアして甘さをさらに強化します。

2人の関係が大きく変わるのは次の「3.『ベロチュー、しよっか』」(約17分)。
さらに後日、空いてる教室がないので主人公を女子トイレに招待したママ係が
密着しながらのベロチュー手コキでとろける快感を与えます。

「ふわあ……。これが、ほんとのキスなんだ……。全然、違うよ……♪ 体、熱くなってくる……♪ すごい、あまあまな感じ……♪」
彼に「キスしたい」と言われた直後は少し戸惑ってた彼女も
実際にやってみるとその魅力にすっかりハマり、だんだん自分から求めるようになります。
このパート以降はキスの頻度が大幅に上がるところに彼女の心情がよく表れてます。
ゆっくりペースでねっとりしたちゅぱ音を鳴らすのも作品の雰囲気に合ってて良いです。

彼をお世話するだけで満足してたのが「自分も気持ちよくなりたい」に変化したわけです。
彼女が一方的に責めてた最初の2パートとは違い
ここからは2人が一緒に気持ちよくなることを目指してエッチするようになります。

それをわかりやすく表現してるのが終盤の2パート。
「4.『ママの……おまんこがいいの?』」はゴムありの騎乗位(約20分)
「5.『ママと、恋人になっちゃおっか♪』」はゴムなしの正常位とスタイルを変えて楽しみます(約16分)。

「お、おまんこに……おちんぽ、入れるのって……こ、こんなに、すごいんだ……っ♪」
彼がSEXを求めてくるだろうと思いゴムを用意する気配りを見せる一方で
初めて味わうおちんちんの感覚に驚く女の子なところも見せてくれます。
挿入した途端に吐息が熱っぽくなったりと、セリフ以外の部分でも繋がってる雰囲気を出す工夫がされてます。

淫語、吐息、喘ぎ声、ピストン音、そしてベロチューのちゅぱ音。
複数のエロ要素がぎっしり詰まってて実用性も高いです。
ここまでお互いの距離をじっくり縮めてきた状況も相まって気持ちよく射精できました。

それに輪をかけて素晴らしいのがゴムなしSEX。
これまでずっとリードしてきた彼女が初めて受けにまわり彼のピストンを味わいます。

「たくさんパンパンして……おまんこ、おちんぽの形になっちゃったんだね……♪ おまんこのお肉、キミとぴったりだから……♪ おちんぽ、きゅぅう~~って抱きしめられるよ……♪」
自分から責められるほど成長した彼の姿を素直に喜び
吐息や喘ぎ声を漏らしながらすっかり彼のモノになったことを伝えて征服欲をくすぐります。
パートの中盤には告白、終盤には中出しと重要なイベントが出てきますし
物語の最後を飾るに相応しいエロさと幸福感が最も高いプレイに仕上がってます。

この要所で彼が逞しさを見せてくれるのがすごく良かったです。
最初は甘えるしかできなかったのに、エッチを通じて彼女とずっといたい感情が芽生えたのでしょう。
一般的な幼児プレイ作品は後になるほど男性がダメになることが多いので
それとほぼ真逆の路線を歩んでるのは本作品ならではと言えます。

このように、母性の強い女の子とをひたすらイチャイチャするあまあまラブラブなエッチが繰り広げられてます。
甘さ満点な作品
幸せな気分に浸りながら抜けるノーマル向け作品です。

ママ係は嫌なことがあって凹んでる主人公を元気づけようと
同い年とは思えないほどの優しさと包容力を見せて心をがっちり掴みます。
そしてエッチは手コキとSEXをメインに据え、パートによってやり方や他のプレイを切り替えます。

優しくて甘やかし上手な女の子がクラスメイトの男子をお世話する癒し系のシチュ
声、言葉、プレイのすべてが甘く温かいエッチ
物語が進むほど2人の関係や心情が変化する展開。
エッチだけでなくキャラにも光を当てて充実した作品に仕上げてます。

中でもエッチは幼児プレイでぐいぐい押してくるのかと思いきや
それ以外のプレイを主体にしてクラスメイトから恋人に変わる流れを作っていて面白かったです。
彼女は男性を甘やかすのが好きですけどエッチが上手いわけではありません。
だからごく普通の女の子がするプレイを多く盛り込み、その中にガチの幼児プレイもひとつだけ入れてます。

隅から隅まで甘くて本当にいい気分に浸ることができました。
サークルさんは過去に全肯定作品をいくつか制作されてますし
そのへんのノウハウを本作品にも投入してあって完成度が高いです。
全体の流れ、キャラ作り、エッチの構成と繋がり、そしてひとつひとつのセリフ。
これらすべてが高水準でまとまってるからこういう感覚を味わえたのでしょう。

抜きに関しても淫語がやや下品だったり全パートで複数責めをしていて使い勝手が良いです。
終盤の2パートは同じSEXでも内容を変えてドラマチックに演出してます。
音声作品の主人公は存在感が薄くなることが多いだけに
山場で彼の魅力を引き立てる工夫は場の盛り上げや没入感を高めるのに役立ってます。

射精シーンは5回。
くちゅ音多め、淫語とちゅぱ音それなり、喘ぎ声そこそこです。

以上を踏まえてサークルさんでは初の満点とさせていただきました。
最初から最後までずっと幼児プレイをする作品ではないことだけご注意ください。
おまけは「ママが淫語をいっぱい言ってあげる」です。

CV:思ちぽさん
総時間 1:57:14(本編…1:48:06 おまけ…9:08)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

追記
2019年11月4日まで10%OFFの990円で販売されてます。

【KU100】 【極・耳舐め】ささやき庵 添い寝屋本舗 萌菜 陸

サークル「VOICE LOVER」さんの同人音声作品(R-15指定)。

今回紹介する作品は、明るくてからかい上手な小町が
常連客を色んな会話と音でたっぷり癒します。

序盤は会話多めの耳かき、中盤は夏休みをテーマにしたASMR
そして終盤は深さにこだわった耳舐めといった具合に
シーンによって癒しの方向性を切り替える質の高いサービスが味わえます。
3つの世界で手厚くおもてなし
ささやき庵 添い寝屋本舗の店員「萌菜」がご奉仕するお話。

「おかえりなさいませ ご主人様」
萌菜は甘く穏やかな声の女の子。
メイド服姿で主人公を迎えると、先日体験したことを嬉しそうに話します。

本作品はサークルさんの人気シリーズ第6弾。
腕はプロだけど性格は小悪魔な彼女が、常連客にあたる彼を100分以上に渡ってもてなします。
現実世界、夢の中にある夏の世界、さらに別の世界と全体を3つのシーンに分け
それぞれで異なるサービスをして色んな方向から癒します。
各作品の内容は独立してるので今作からでも大丈夫です。

ちなみに今回はサークルとらいさうんどさんの最新作
お屋敷づとめ。feat.ささやき庵―萌菜 魅惑の音叉ヒーリング―」に出張した背景があるため
(↑DLsiteへのリンクです。レビューはまだありません。)
普段と違いメイドっぽく振る舞いながら進めます。
具体的にはメイド姿でお世話したり呼称を「お客様」から「ご主人様」に変えてあります。

「今日はこのメイド服にぴったりなパンツ穿いてきたんですけど 見ます?」
しかし彼女のキャラはいつも通りマイペース。
お世話係体験の様子を語ってからパンツを見せつけて彼をからかいます。
2人はもうすっかり顔なじみの間柄なので、店員から連想される距離感もほとんどありません。
やることはきっちりやり、それ以外は砕けた調子で接する和やかなサービスを繰り広げます。

本作品を語るうえで外せないもうひとつの要素は音。
定番のものから珍しいものまで幅広く取り揃え、そのすべてが高品質です。
例えば耳かきは合計6種類もの効果音が用意されてますし
他にも音叉、果物や野菜を切る音、咀嚼音、炭酸の音、耳舐めなど内容が本当に充実してます。

物語の序盤から中盤にかけてはセリフとのバランスをほぼ同じにしてたのが
終盤に入ると音の割合が一気に増える演出もされてます。
耳や心に染み入る優しい音が多く、それと同時に伝わってくる振動も心地いいです。

萌菜の人懐っこいキャラと最中に鳴る音の数々。
音声作品の主要部分である「音」と「声」の両方にこだわったハイレベルな作品です。
夢と現実を渡り歩くサービス
冒頭に軽い雑談をした後から始まる最初のサービスは耳かき(約28分)。
膝枕の状態で左耳→右耳の順に耳かき棒と梵天でお掃除します。
息吹きは右耳の序盤にだけ4回ほどやってました。

6種類全部を紹介するのはさすがに大変なので
左耳はAの「月に吠ゆるもの」、右耳はBの「闇に棲むもの」という構成でレビューを進めます。
月に吠ゆるものは「ずすっ」という乾いた平べったい音が使われており、小さく掻き出すようにゆっくり動かします。
それに対して闇に棲むものは「ぷすぷす」という尖り気がなく柔らかな質感の音で
同じく繰り返しゆっくり掻き出してました。

耳かき棒のリアリティを追求するなら月に吠ゆるものはすごく良かったです。
でも闇に棲むものはより安眠に適した優しい音をしています。
人によってどれが一番好きかは違うでしょうね。
定番のサービスを音の種類によって個性があるものへ変えてます。

「いやね たくさんあるから この夏は週3でおそうめん食べてたんですけど 一向に減らなくて」
最中の萌菜は夏休みのこと、宝くじのこと、お中元でもらったそうめんのことなど
この後から始まる夏休みシーンに向けた色んな話題を振ってきます。
お客よりも友だちに話しかけるような口調でほっこりしました。
耳かき音が聴きやすくなるようしばらく話したら吐息だけを漏らすのも良いです。

次の「[04]音叉で夢入り」は彼を夢の世界へ招待するパート(約10分)。
「ぽーん」という涼やかな音を30秒くらいの間隔で鳴らしながら
合間に囁き声で少し話しかけて眠れる環境を整えます。

「この音を聞いていると 自律神経のバランスが整って 体の不調が改善されるそうです」
振動を伴う透き通った音色だけが鳴り続けるひと時はとても静かで落ち着きました。
音声作品ではまだあまり取り入れられてない音ですし、このパートだけでも十分な癒しが得られるでしょう。
彼女を特徴づけるサービスということで「[07]音叉でさらに深い夢へ」にも登場し(約7分)
そこでは合計3種類の音叉を使い分ける凝ったこともされてます。

夢の世界へ降り立った後の2パート21分間は生活感のある音が魅力。
「[05]お姉ちゃんと夏休み フルーツソーダ」は彼女と一緒にフルーツソーダを作る様子
「[06]お姉ちゃんと夏休み そうめん、花火、スイカ」はそうめんやスイカを食べたり花火する様子を彼の視点で楽しみます。

「こうして まず穴を開けて ここから キコキコ縁を切っていくの」
ここは音の種類が本当に多く、特に果物や野菜を切る音が充実してます。
聴いてて違和感が出ないよう彼女が彼に果物の切り方を教えるスタイルを取り
どんな風にやってるか丁寧に実況しながら音をタイミングよく鳴らします。

果物によって切る音が微妙に変わるのは確かです。
でも音だけでその違いを聴き手に伝えるのはなかなか難しいです。
だからセリフをそのサポートに回し、声と音の両方でイメージしやすくしています。
「音が良い」と言う人が多いでしょうけど、私はむしろセリフの扱い方に感銘を受けました。

あとはスイカを切るシーンも聴きどころです。
萌菜役をやられてるニャルぽむぽむさんが実際に切りながら録音されたらしく
その時の反応や終わった後の様子がすごくリアルで驚きました。
耳かきと同じく声と音の両方に良いものを持ってます。

最後の「[08]【極・耳舐め】ここはあなたの望んだ世界」は名前の通り耳舐め主体のサービス(約28分)。
音叉で先ほどとはまた別の世界に移動し、そこで彼女が音を駆使してさらなる癒しを与えます。

「ほら もーっとゾクゾクすること したいですよね?」
R-15作品ということでちゅぱ音の水分やペースは多少抑えられてるものの
それを補うために「深さ」の概念を取り入れ濃いサービスに仕上げてます。
最初は手前、次は奥、もう少し経つとさらに奥と三段構えになっており
片方と両方を組み合わせて幅広い音を聴かせてくれます。
パートの前半は炭酸や耳を撫でる音が鳴るので耳舐めの時間は15分ほどです。

奥のほうを舐める時は質感がぞりぞりしたものへ変わり
同時に微弱な振動と軽い圧迫感も伝わってきて気持ちよかったです。
夢の中でする設定だからこそ、現実世界ではできない耳舐めを取り入れてます。

このように、多彩な音を組み合わせてひとつの物語を作り上げてる世界観のしっかりしたサービスが繰り広げられてます。
音と会話で癒す作品
癒し系作品として極めて高い品質を持ってる作品です。

萌菜は自分を贔屓にしてくれてる主人公を心の芯から癒そうと
店員よりも友だちっぽい態度で気さくに接し、まずは耳かきと音叉で夢の世界に導きます。
そして以降は夏をテーマにした物語→耳舐めと音を聞かせるサービスと
同じ癒しでも異なるテーマと方向性を持ったお世話をします。

確かな腕を持つ小悪魔系小町が長時間に渡って健全にお世話するノーマル向けのシチュ
耳かき、音叉、果物を切る音など種類が豊富で質も高い効果音
音と上手く共存しながら他愛もない話題を振って心をほぐす彼女の人懐っこいキャラ。
過去5作で培ってきたものを維持しつつ、さらに進化させた作品に仕上がってます。

「日頃のストレスで疲れたお客様を 望み通りの姿で 癒して差し上げることができるのが ささやき小町のいいところ」
効果音が充実してるので音に魅力感じる人が多そうですが
彼女の砕けた態度やさり気ない気配りもそれと同じくらい大事な要素だと思います。
彼が何を望んでるのか的確に察知し、それに合ったサービスを物語形式で提供する。
聴いてるだけで自然と没入できるように作られてて素晴らしいです。

聴き終えた直後の感想は「完璧だなぁ」でした。
毎日のように音声を聴いてると、意識してなくても気になるところが見つかることがあります。
でも本作品に関しては最初から最後まで本当に安心して聴けました。
各サービスが独立してるように見えてきちんと連携を取ってます。

キャラが良く、サービスが良く、音も良い。
文字通り満点な作品です。

CV:ニャルぽむぽむさん
総時間 4:07:34(6種類の耳かき全部を合わせた時間 本編の合計は1:46:39)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

追記
2019年11月2日まで20%OFFの880円で販売されてます。

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