同人音声の部屋

同人音声および催眠音声について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

カテゴリ:催眠音声 > ~5点.

   ● お兄ちゃんがメス堕ちするまで責めてあげる【バイノーラル】
   ● 淫魔リリンの催眠遊び
   ● 女王様のチクニー調教催眠
   ● 【バイノーラル/ハイレゾ】天使なお姉ちゃんに癒やされて、悪魔なお姉ちゃんに搾り取られて、61回分絶頂する催眠音声
   ● 催眠解除する?透明の暗示玉をセット「ヒプノボール★ヤバい編」~女の子の日常会話でピクピクしちゃう~
   ● 露出レッスン
   ● 石化催眠 ~石飾の魔女~
   ● サキュバスお姉さんのしこしこレッスン
   ● メスイキ催眠
   ● 【催眠音声】催眠マリオネット


お兄ちゃんがメス堕ちするまで責めてあげる【バイノーラル】

サークル「フルーツタルト」さんの催眠音声作品。

今回紹介するサークルさんの処女作は、お兄ちゃんのことが大好きな愛らしい妹が
催眠で彼をお姉ちゃんに変えてから甘さの強いエッチをします。

若干アブノーマルな要素を含んだ濃厚なレズプレイが魅力で
胸や性器など男女の差が大きく出る部位をゆっくりねっとり責めながら
クリトリスをおまんこで締め付けたり、アナルに指を挿入して年下に責められる快感を教えます。
妹と過ごす変わったひと時
妹に女体化催眠をかけられ耳かきとエッチをするお話。

「お兄ちゃん 私のところに来てくれて 嬉しいな」
妹は明るくて柔らかい声の女の子。
音声を聴く際のコンセプトや注意事項を説明すると
女性になりたい願望を抱く彼に女体化催眠をかけてあげます。

本作品は女性になりきって妹に可愛がられることを目的に
彼女が75分程度に渡って催眠をかけたりレズプレイをします。
催眠13分、エッチ43分と後者にとても力を入れており
プレイも女性同士だからできるものを多めに盛り込んで甘さや柔らかさを出してます。

最初から言ってしまうと催眠がかなり弱いので
一定以上の深さの催眠に入ってこのエッチを最後まで楽しむのは難しいです。
ですからレズをテーマにしたボイスドラマと思って聴いたほうが楽しめます。
お兄ちゃんからお姉ちゃんへ
催眠は13分30秒ほど。
目を開けたまま横になり、軽く深呼吸してからカウントに合わせて瞼を閉じます。

「じーっとじーっと集中して 見つめ続ける 瞬きしないで見つめ続ける」
深呼吸は妹が実際に呼吸してリズムを取ってから脱力の暗示を軽く入れ
その後のシーンも瞬きをできるだけしないように念押して閉じた時の心地よさを強化します。
催眠音声でよく使われる凝視法という技術です。

どちらも進め方は丁寧なのですが、残念ながら最中の暗示が非常に少なく
彼女が言った感覚を聴き手に伝えるにはアプローチが弱いです。
凝視法をする際に瞬きをさせないのも人によっては痛みを感じるのであまりよくないと思います。
「できるだけ瞬きしないように頑張ってね」くらいに抑えたほうがいいんじゃないかなと。

続く後半部分は本題の女体化へ移ります。
長い螺旋階段を彼女と手を繋いでゆっくり下りるのを二度繰り返して段階的に変えていきます。

「体の力が抜けていく どこからが自分の手で どこからが私の手かわからなくなっていく」
「ぐるぐるぐるぐる お兄ちゃんは変わっていく 細くて綺麗な髪が腰まで伸びている」

1回目で男女の境目を曖昧にし、2回目で部位ごとに変えていく流れが良いですね。
彼女と手を繋ぐのも2人の関係や目的に合ってます。
具体的にどんな女性になるかは特に言わないので、事前に女性像をイメージしておいたほうがやりやすいです。

主人公の女体化が完了した後、妹が最初にするのは耳かき(約8分)。
耳に軽く息を吹きかけてから左耳→右耳の順に耳かき棒でお掃除し
さらに片方ずつ耳を舐めて感度を軽く上げます。
またこのパートからは彼女が彼のことを「お姉ちゃん」と呼ぶようになります。

耳かき棒は「ぞり ずり」という細くて硬い音が使われており、耳の中をゆっくり引っかくように動きます。
他サークルさんの素材を使用されてるとのことで頻度を下げて鳴らしてました。
効果音より声の音量が大きいせいで聴き取りにくいのが残念です。

「擦られるたびに 耳たぶまでじんわり熱くなってくる」
最中の彼女は前半が子供の頃彼に耳かきしてもらった時の思い出
後半は耳や体が熱くなる暗示をほんの少しだけ入れます。
私はてっきり催眠の延長にあたるサービスだと思ってたのですが
聴いた限りでは技術と呼べるものはほとんど使われておらず普通に耳かきしてる感じでした。

2人の仲の良さを演出するためにこのパートを挟んだのかもしれません。
しかし催眠をかけた直後にそれと無関係なことをすると途中で解ける可能性が上がってしまいます。
例えば耳かき音を小まめに鳴らしながら「この音を聞けば聞くほど心地いい感覚が広がります」とか
催眠状態や女体化をより安定させることを見据えたアプローチをすればまた違ったでしょう。

軽くリラックスさせてから女体化する極めてシンプルな催眠です。
聴き手を女性に変えることを目的に、前半は深呼吸を絡めながらの凝視法
後半は階段のイメージを交えた女体化とどちらもストレートに進めます。

全体の流れは良いと思うのですが総時間がとても短く
さらに暗示をほとんど入れてこないせいで女体化催眠と呼ぶには厳しいものになってます。
私が聴いた時も意識のぼやけや脱力感をほとんど感じませんでした。
催眠音声は聴き手を催眠状態に誘導しなければ始まりませんからこれはさすがにまずいです。

個人的には耳かきパートを一番最初に持ってきて
次の催眠パートで深化と女体化だけするほうがずっと効果的に誘導できたと思います。
耳かきに深呼吸や脱力の役割を果たしてもらうわけです。
そうすればリラックス部分が省略できるので13分をまるまる深化と女体化に使えます。
新規さんが女体化誘導するなら最低でも今の倍くらい時間を用意したほうがいいんじゃないかなと。
体を密着させてイチャイチャ
エッチシーンは43分間。
プレイはおっぱいの観察、乳首責め、胸を合わせる、膝をおまんこに擦りつける、クリ責め、クリトリスSEX、アナル指責めです。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「お姉ちゃんは 耳をたっくさんいじられたから 体に力が入らないよ」
催眠と耳かきで主人公の心と体をとろとろにした妹は
お姉ちゃんになった彼の上着とブラを外し控えめなおっぱいを観察します。

エッチは女性の先輩にあたる彼女が終始責め続けます。
前半の20分は絶頂に向けて準備を進めることを意識したソフトなプレイ。
露わになった彼の乳首を軽くいじってから自分の胸と合わせ
さらに脚を絡めてその奥にあるおまんこを布越しに刺激します。

「こーんなにちっちゃなおっぱいなのに 乳首はおっきいんだね エッチだね お姉ちゃん」
「お姉ちゃんの乳首と 私の乳首がきゅっと押し合ってる もっと強く 乳首と乳首でキスしちゃおうね」

彼女は彼のことが大好きですからエッチで主導権を握ってても普段通り優しく接します。
貧乳だからといって貶さず段階的に強い快感を与え
その後も自分から体を密着させて女性の柔らかさや温かさを伝えます。
乳首同士でキスするのもレズっぽくていいですね。
これまでと引き続き暗示は少ないのですが、実況はしっかりしていてイメージしやすいです。

対する後半は女性のシンボルであるおまんこを中心に責めます。
パンツを脱がせて大きくなったクリトリスを指でいじり、さらに愛液を吸い上げて最初の絶頂へと追い込みます。
また男性との違いを出すために絶頂後も2種類のプレイでさらに気持ちよくします。

「私がイクって言ったら おまんこきゅって締めつける そうしたら思いっきりイってね」
「快感が突き抜けていく ぬぷぬぷぬぷって深いところまで指が入ってくる」

ここでは1回絶頂した後のプレイがどちらも個性的。
片方は彼女のおまんこでクリトリスを飲み込む男女のSEXっぽいプレイ
もう片方はアナルに指を入れてイかせる踏み込んだプレイです。
挿入できるということは主人公のクリトリスはとても大きいのでしょうね。

クリトリスSEXは彼女も責められる側にまわるおかげで喘ぎ声を漏らし
アナル責めも彼が痛みを感じないよう少しずつゆっくり奥へ沈めます。
割とアブノーマル路線ですがどちらも彼に対する愛情を強く感じました。
彼のおまんこを使わないのも処女を守りたいという彼女なりの優しさなのかもしれません。

このように、兄妹愛を漂わせつつ色んなことに挑戦する独特なエッチが繰り広げられてます。
シチュは面白いのだが…
エッチシーンにサークルさんのこだわりを感じる作品です。

妹はお兄ちゃんに普段とは違う快感をプレゼントしようと
女体化催眠や耳かきをしながらお姉ちゃんになったことを自覚させます。
そして十分すぎる時間を取ったエッチでレズプレイの素晴らしさを少しずつ教えます。

妹がお兄ちゃんをお姉ちゃんに変えてエッチする面白いシチュ
あまあまな雰囲気で乳首、クリトリス、アナルを順に責めるややアブノーマルなエッチ。
2人の関係を崩さない形で男女の時とは異なるサービスを行います。

「お姉ちゃん 可愛いよ 綺麗だよ」
タイトルに「メス堕ち」が入ってたので聴く前はM向けと予想してたのですが
実際は見下したりいじめる描写がまったくない純愛系の物語に仕上がってます。
専用の器具を使わず自分の体だけで気持ちよくするところに甘さを感じました。
催眠者と直接エッチする展開も催眠音声では珍しいです。

催眠に関してはこれまで書いてきた通り色々厳しいです。
全体的に暗示を増強して聴き手にこれらを本気で仮想体験させるようにしたほうがいいでしょう。
私もさすがに新規さんに対してそこまで凄いものを求めてはいません。
ですが今の内容では残念ながら最低限の水準にすら達してないと見ています。
耳かきやエッチも催眠としてのアプローチが不足してます。

絶頂シーンは最低でも3回。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声ごく僅かです。

以上のことから今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:悠月久遠さん
総時間 1:16:47

オススメ度
■■■□□□□□□□ 3点


体験版はこちらにあります

淫魔リリンの催眠遊び

サークル「ナイトフレンド」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、声は穏やかだけど性格は結構意地悪なサキュバスが
男性を自分の世界に案内してから催眠を交えたハードなエッチをします。

彼の顔に股間を乗せて匂いで連続絶頂させたり
およそ40分に渡ってオナニーしながら寸止めを繰り返すなど
彼女の性格を強く反映させたアブノーマルなエッチをするのが特徴です。
射精できないギリギリの快感を
上級サキュバスのリリンに催眠をかけられオナニーするお話。

「こんばんは 人間さん 今から寝るところだった?」
リリンは穏やかで色っぽい声のお姉さん。
ある日の夜、主人公の前に現れ何をする気だったか尋ねると
自己紹介の後にこれから行うサービスのコンセプトを説明します。

本作品は男性の精液を摂取しなくても生きていけるほど強大な力を持つ彼女が
彼の心と体をおもちゃにしておよそ80分に渡る催眠遊びをします。
催眠18分、エッチ49分と後者にとても力を入れており
内容もドライ→セルフと催眠音声でメジャーな快感を両方味わえるように作られてます。

「私はね 私はね、快楽でぶっ壊れるところが見たいだけ イク直前の男のどうしようもない顔が見たいの」
作品のテーマは「寸止め」
催眠パートでは技術を使って催眠状態を深めつつ彼女に逆らえないことを教え
エッチに入るとそれを活かして射精寸前の状態まで追い込みストップさせるのを繰り返します。

オナサポとの違いが出るようにオナニー自体はそこまでガチガチに縛らず
開始、停止、射精を指示しながら性感と射精感が高まる暗示を小まめに入れるスタイルを取ります。
オナニーの時間が32分程度ありますから催眠抜きでもそれなりに気持ちよくなれるでしょう。

また彼女はこれらをするにあたってカウントをものすごく沢山数えます。
無意味に乱発してるシーンが多いので正直なところ催眠としてあまり効果的ではないのですが
脱力、深化、寸止めのタイミングがわかりやすいのも事実です。
何かをする時にはとりあえず数えると言っていいくらいガンガン使います。

催眠は2パート18分間。
目を開けたまま横になり、まずは両腕を胴体の真横に置く気をつけの姿勢を取って
力を入れる→短いカウントに合わせて抜くのを繰り返します。
そして数セットやったところで目を閉じる指示を出します。

「だらーっと力が抜ける 肩の力 お腹の力 足の力 どんどん抜けていく 気持ちがいい」
「そう あなたは私の支配下にある 私の声が直接脳に染み渡り 自我を麻痺させていく」

そしてこちらが脱力するのに合わせてそれを後押しする暗示を入れたり
脱力による心地よさを通じて意識の力をさらに弱めます。
彼女は彼をおもちゃにするために催眠を施すのですが、作中で無理矢理そうさせる描写はあまりありません。
催眠の技術を使って服従する快感を教える形で進めます。

続くエロパートは彼女の領域に移動しながら催眠状態をさらに深めます。
名前だけを見るとエッチの序盤と思うでしょうけど
音声を聴いた結果、当サイトではパートの前半(約11分)は催眠誘導とみなして紹介することにしました。

「少しずつ あたりが暖かくなるのを感じる ぽかぽか暖かい」
「光が気持ちいい 溶けてしまいそう 月の光は気持ちいい」

内容は今いる場所から彼女の世界へ近づくにつれて暖かさを感じさせたり
そこにある無数の月の光に照らされて心地よさを実感させる癒し系のサービスです。
もちろんここでもカウントをこれでもかというくらい数えます。
最後のほうにこの後始まるエッチを有利に進める契約を結ぶなど、彼の心を縛ることを重視して進めます。

ある程度リラックスさせてから服従心を養うコンパクトな催眠です。
聴き手をリリンが住む世界に案内し、なおかつ心と体を言いなりにすることを目的に
最初のパートはカウントを交えた凝視法+漸進的弛緩法、次はカウントとイメージを交えた暗示といったように
後になるほど心身の力が抜けて別世界にいる感覚が強くなるようリードします。

ナイトフレンドさんは同人音声側で活躍されてるサークルさんで催眠は確か初のはずですが
暗示の表現に関しては優れたものを感じます。
リリン役を紅月ことねさんにお願いしたのも少しでも入りやすくするための配慮なのでしょう。

ですがカウントをあまりに使いすぎてるせいで肝心の暗示が少なくなっており
その結果あまり深い催眠に入れない状況に陥ってます。
さらに流れが単調で飽きやすく集中力を維持しにくいという弱点も見られます。
集中力が落ちるということは催眠状態が音声の途中で解ける可能性が上がることに繋がります。

カウントを使うこと自体は特に問題を感じません。
しかしここまで乱発してしまうとどれが重要な暗示なのかが聴き手に伝わりにくいです。
前暗示を一切入れずにいきなり数えるシーンが多いのも首を捻ります。
エッチシーンも含めて使う分量や暗示との組み合わせ方といった運用面を見直したほうがいいと思います。
射精への欲求と恐怖の狭間で
エッチシーンは2パート49分間。
プレイは顔面騎乗、カウントによる絶頂、オナニー、イったフリです。

エッチな効果音はありません。
セルフはありです。
音声を聴く前に下半身の衣服を脱いでおきます。

「さぁ 今度は嗅覚で あなたの脳みそを犯しましょう」
催眠を使って主人公の心と体をふにゃふにゃにしたリリンは
彼の顔の上に跨がり、そのまま腰を下げておまんこの匂いを味わわせます。

エッチは抵抗できない彼を彼女がひたすら弄びます。
最初のエロパートはドライ絶頂を目指すプレイ(約9分)。
カウントが減るほど彼女の匂いが近く強くなる暗示を入れて軽く絶頂させ
その後も短いカウントを何度も数えて視覚と嗅覚を制御したり追加の絶頂へと追い込みます。

「0 0 全身で 脳みそでイってしまう とてつもなく気持ちがいい」
嗅覚をコントロールするプレイは催眠音声だと珍しいですね。
具体的にどんな匂いか教えてくれないので私はピンと来ませんでしたが
人によっては何らかの変化を感じ取るかもしれません。
女性に顔面騎乗されてることをもっと意識させたほうがより興奮できたでしょう。

続くセルフパートはいよいよテーマの寸止めに取り掛かります。
利き手でおちんちんを握ってしごき続け、カウントに合わせて精液が増産される暗示を入れたり
ある程度経つとイったフリをする指示を出します。

「できるだけリアルにイったフリするんだよ? リアルに そして思い切り」
催眠の終盤に彼は彼女ととある契約を結んだせいで精液を簡単に出すことができません。
それを見越して彼女は射精したい気分へ繰り返し追い込みます。
イったフリをさせるのも彼の暴発を誘うためのトラップです。
心がその気になれば当然体も緩み、勢いで射精してしまう可能性が上がります。

イったフリは30分くらい続きますからこれがメインのプレイです。
ただ暗示で感覚をコントロールするタイプとは違うので、残念ながら催眠よりもオナサポに近い内容になってるかなと。
カウントをひたすら数えるよりも彼女とフェラやSEXをしてるイメージを用意し
その絶頂タイミングでイったフリをさせるほうが効果的だし催眠音声らしいと思います。

このように、カウントを軸に据えて射精を制御するそれなりに意地悪なエッチが繰り広げられてます。
発想は面白いのだが…
十分な個性はあるのだけど表現の仕方に難がある作品です。

リリンは主人公の精液ではなく悶える姿を存分に楽しもうと
催眠を通じて誰にも邪魔されない場所に移動させてからたっぷり焦らします。
そして最初は匂い、次はオナニーからの寸止めと責める手段を大きく切り替えて進めます。

1回の射精に向けて40分近く焦らし続けるハード路線のエッチ
カウントを小まめに数えながらシーンごとに違う暗示を入れるスタイル。
残虐に感じない程度に彼女の意地悪さを引き立たせたサービスをします。

元々同人音声でぶっ飛んだ作品を制作されてたサークルさんなので
エッチの方向性や内容は結構独特です。
イったフリも聴き手の心を騙して射精を我慢しにくくする有効な手段と言えます。

ただ催眠初挑戦だからなのでしょうが全体的にカウントの扱いが雑かなぁと…。
どこを聴いても似た流れになってるし、カウントに時間を割きすぎたせいで肝心の暗示が減ってしまってます。
カウントはあくまで暗示の引き立て役なのにその関係が逆転してたら本末転倒です。
カンスト」や「カウント・ダウン」のような特化型でもない限りはもう少し慎重に使ったほうがいいと思います。

絶頂シーンはドライが最低でも3回、ウェット(射精)は1回。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

以上のことから今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:紅月ことねさん
総時間 1:19:18

オススメ度
■■■■□□□□□□ 4点


体験版はこちらにあります

女王様のチクニー調教催眠

サークル「MayThird」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、不思議な世界に住んでる穏やかな女王様が
催眠を交えたエッチで変態性癖を持つ男性の欲望を満たします。

両方の乳輪だけを優しく撫でる、乳首を擦ったり摘んだまま引っ張るなど
乳首の快感をひたすら追求する尖ったエッチを行います。
催眠はかなり弱いので乳首系のオナサポ作品と捉えたほうがずっと楽しめるでしょう。
2人だけの世界で乳首オナニーを
欲の女王様の指示に従って乳首オナニーするお話。

「ようこそ いらっしゃいました」
女王様はゆったりと話す上品な声のお姉さん。
性に貪欲な者しか来られない世界を訪れた主人公を温かく迎えると
彼の性欲を満たすために催眠を使った変態的なプレイを提供します。

本作品はこのところ同人、催眠両方で注目されてる乳首オナニーをテーマに
彼女が70分程度の時間に渡って催眠をかけたりそのお手伝いをします。
エッチシーンの全部を乳首オナニーに割き、その中で色んないじり方に挑戦するなど
開発済みの人でも楽しめるよう変化を持たせて進めます。


催眠音声で乳首オナニーと言えばすくりぷてっどこねくしょんさんの「ちちのひ」シリーズが大変有名です。
様々な技術を駆使して心と体の感度を上げるあちらに対し
こちらはいじる時間の長さやきめ細かさなど指示に力を入れてエッチをリードします。
同人音声のオナサポに近い作りになってますから催眠の要素は薄いです。

催眠はおよそ24分間。
仰向けに横になって目を瞑り、まずは深呼吸したり体の感度をパーツごとに上げていきます。

「今はまだ それを感じることができないかもしれない だけど次第にあなたは呼吸をするだけで 欲望に支配されていくようになる」
「右手に意識を向けていると あなたの右手に欲が集まっていく 欲が集まると 欲の空気に触れて 右手が敏感になる」

乳首オナニーに限らずエッチに没頭するにはその場の雰囲気に浸ることが重要です。
だから彼女は深呼吸の最中にここが2人だけの世界であることを告げ
ここに漂う空気を体に取り入れるほど欲望に対して素直になれると言います。
左右の腕や足を敏感にするのもエッチをより楽しんでもらうための配慮です。

やってることはテーマに沿ってて正しいと思うのですが
催眠開始から2分後にいきなり感度を上げる暗示を入れるのはさすがに早すぎます。
まだ十分にリラックスできてない状態で感覚支配を試みたところで効果は薄いですし
ひとまず体の脱力などをさせて暗示がより入りやすい環境づくりをするのがいいでしょう。

お次は彼がどんなプレイをしたがってるかを彼女が当て
エッチの方針が定まったところでカウントを数回数えて一気に深化させます。

「亀頭と手のひらにローションを塗り込んでから 手のひらで亀頭を撫でてみたり 指で輪を作って 亀頭だけをシコシコしたりして その強すぎる刺激で頭を真っ白にして絶頂する」
プレイを当てるシーンは亀頭オナニー、言葉責め、乳首オナニーなどの様子を
彼女が細かく実況して期待と興奮を煽ります。
ただこれも準備不足な段階でやるよりは深化させた後のほうが効果的かなと。
軽い言葉責めもしてきますし催眠誘導からそれなりに脱線してます。

乳首オナニーを楽しめる準備に注力したシンプルな催眠です。
敏感な体と女王様の指示にすんなり従える心を育てることを目的に
深呼吸から入って感度の上昇、エッチのイメージ、カウントを使った揺さぶりを順に行います。

最後のカウントが割としっかりしてるので浅い催眠に入ることはできると思います。
ですが催眠誘導の流れが性急でエッチに役立つ内容になってないと私は見ています。
高度な暗示を入れやすくするために深化させるのに、それを先にやったら本末転倒です。

エッチの最中に催眠を維持させるアプローチもしてきませんし、プレイの途中で解けるのではないでしょうか。
少なくとも私はそうでした。
これが冒頭で「催眠はかなり弱い」と書いた理由のひとつです。
乳首だけを徹底攻撃
エッチシーンは35分間。
プレイは乳首オナニーのみです。

エッチな効果音はありません。
セルフは有りですが射精表現はありません。
エッチの開始時に下半身だけ服を脱ぐ指示が出ます。

エッチは終始彼女の言う通りに手を動かします。
最初の23分間はオナサポに近いプレイ。
両腕を交差させたまま服の中に手を入れ乳輪を優しくいじる、乳首に触れたまま停止する
腕を戻してシャツの上から爪先で引っかく、指でつまんでくにくにするなど
後になるほどより強い刺激が得られるようにいじり続けます。

「ねぇ本当に乳首で感じてるの? 乳輪をいじって感じるなんて あなたは本当に乳首いじりが好きなのね」
エッチに入っても女王様のキャラはほとんど変わりません。
穏やかな声と口調で様々な指示を出し、その合間にM心をくすぐるセリフを投げかけます。
またおちんちんを晒してる状況なのでほんの少しだけ見られてることを意識させます。

指示はしっかりしててやりやすいのですが、残念ながら催眠と呼ぶには首を捻る内容です。
例えばここで「指示に従えば従うほど幸福感で満たされる」など
指示と暗示を連動させる形でエッチを進めていればまた違ったのでしょうが
今のままではこれらの関連性が薄く催眠誘導した意味があまりなくなってしまってます。

「じんわりとした快感が 乳首から全身に広がっていく 徐々にその快感が溜まって 弾ける」
もうひとつ、乳首を本格的にいじり始めた時に彼女がその快感をセリフで後押しする際に
上のように実際にいじった時に味わえる快感をそのまま実況してるのもまずいです。
催眠音声は普段のオナニー以上の快感を味わえるのがメリットですから
そこで普段と同じ快感を暗示として入れても催眠を役立ててるとは言えません。

もう少しわかりやすく言うと、彼女が気持ちよくしようとして言ってるこれらのセリフは
催眠なしでいじっても普通に得られるものなんです。
主人公が乳首好きな時点で開発済みなのは明らかですから
「快感が普段の倍になる」などより楽しませることを目指したアプローチをするのが望ましいです。

残りの12分間はお待ちかねの絶頂シーン。
最初は短め、ある程度経ったら長めのカウントを数え
その都度小まめに語りかけて連続絶頂へと追い込みます。

「あなたは乳首をいじって絶頂しようとしている変態 私に言葉で責められても 興奮してしまうマゾ」
「限界を超える 来るっ 来るっ 絶頂感がこみ上げてくる イキなさい!」

絶頂を迎える瞬間までは言葉責めを続け、最後に追い込み暗示を入れるシンプルなものです。
いじる時間が十分に取られてるので気持ちいいのは間違いないのですが
ドライオーガズムを迎えられる可能性は正直低いかなぁと…。
ここに来るまでに乳首の感度が上がる暗示を特に入れてこないのが痛いです。

このように、乳首で気持ちよくなることだけを目指したタイトル通りのプレイが繰り広げられてます。
オナサポ感覚で聴くなら
催眠音声よりも催眠つきのオナサポボイスと表現するのが妥当な作品です。

欲の女王様は欲望を発散できず自分の世界に辿り着いた主人公をスッキリさせようと
最初から最後まで上品な声と態度で接しつつちょっぴり意地悪なサービスをします。
そして彼の希望通り乳首に的を絞り、その中で幅広いプレイを用意し気持ちいい絶頂へ導きます。

おちんちんには一切触れず乳首だけを刺激し続けるスタイル
それにあたって色んないじり方で徐々に性感を高める流れ。
おちんちんとは違う快感を目指したこだわりのあるエッチが楽しめます。

プレイ中にそこまで意地悪なことはしてきませんから
乳首をある程度開発してる人なら結構気持ちよくなれると思います。
物足りなく感じた人は視聴後におちんちんも一緒に責めて一発出すといいでしょう。
いじり方の説明も丁寧でやりやすいです。

しかし本作品は催眠音声ですから、エッチに催眠の技術をいかに上手く活用できてるかが重要になります。
その点から見るとかなり厳しいというのが率直なところです。
催眠の流れに違和感がありあまり深く入れないこと、エッチが催眠をほとんど考慮してないことが主な理由です。

ちちのひシリーズとの差を出すためにわざとこうしたのかもしれません。
でもそれによって催眠音声としての品質が下がってしまったら元も子もありません。
せめて催眠パートだけでももっと手堅く進めて欲しかったです。

絶頂シーンは5回。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

以上のことから今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:口谷亜夜さん
総時間 1:09:53

オススメ度
■■■□□□□□□□ 3点


体験版はこちらにあります

【バイノーラル/ハイレゾ】天使なお姉ちゃんに癒やされて、悪魔なお姉ちゃんに搾り取られて、61回分絶頂する催眠音声

サークル「e-kimochi」さんの催眠音声作品。

今回紹介するサークルさんの処女作は、崩壊と巻き戻りを繰り返してる世界を救うために
2人に分裂したお姉ちゃんが男性の左右に寄り添い快感と幸福感で満たします。

催眠音声ではすっかりお馴染みになってる双子形式に加え
物語の背景を事細かに語りながら催眠誘導したり
これまでループしてきた分も一緒に解き放つ形で絶頂に追い込むなど
作品固有の要素を盛り込んだ非常に変わったサービスを行います。

今回は初回用を聴いてのレビューをお送りします。
お姉ちゃんをひとつに戻す方法は
2人のお姉ちゃんとエッチして世界を元に戻すお話。

「こんばんは ご、ごめんね びっくりしたよね?」
天使なお姉ちゃんは穏やかで温かい声の女性。
「こんばんは うふふっ 驚いてる 可愛いな」
悪魔なお姉ちゃんは天使よりもトーンが低くちょっぴり気の強そうな声の女性。
不思議な力で分裂し主人公の左右に寄り添って語りかけると
事情を説明してから混乱気味な彼の心をひとまず落ち着けます。

本作品は何らかの事情で不思議な現象に巻き込まれた彼が
彼女に催眠を交えたエッチなサービスを受けながら問題解決に取り組みます。
登場する女性が2人いるのを踏まえて音声のほぼ全編で双子形式を採用し
天使が左、悪魔が右に陣取って交互に話しかけたり別のことを同時に言いながら物語を進めます。

設定が独特なのであらすじから説明しますと、この世界は夜をひたすら繰り返す状況に陥っており
これまで彼女が色んなエッチを試みたものの60回連続で失敗してます。
そこでこの連鎖を断つ唯一の条件「主人公を幸せにする/気持ちよくする」に向けて61回目に挑戦します。
彼女が天使と悪魔に分裂したのもこれの影響で、世界が元通りになれば自然と1人に戻ります。

タイトルを見て「61回も絶頂するのか!」と驚く人もいるでしょうが
この数字は彼らが今までエッチしてきた回数で実際の絶頂シーンは6回です。
これまで説明したことは作中で彼女が全部教えてくれますから無理に覚えておく必要はありません。
また今回紹介する初回用以外に2回目以降用の音声も存在します。

催眠は24分30秒ほど。
深呼吸を挟みながら物語の背景やお姉ちゃん自身のことを事前に説明してから
再度深呼吸を多めに繰り返したり体をパーツごとに脱力して心身をリラックスさせます。

腰回りがふにゃふにゃになっていく 腰の筋肉が弛緩すると 背中の筋肉まで同じように ゆるゆる ぐにゃぐにゃ 気がついたらお尻と同じように もう(ベッドから)離れない
お姉ちゃんは天使と悪魔に分かれた後も主人公のことを深く愛しており
正反対の存在だからといって喧嘩をせず、世界を救うため手を取り合って催眠誘導します。
例えば深呼吸する時は天使が息を吸う/吐く合図を、悪魔が呼吸した回数の宣言と軽い暗示を手分けして担当し
脱力シーンも腕や足など対になってる部位は声の位置によってメインの語り手を切り替え
胴体以降は上のようにひとつのセリフを2人が区切って話すスタイルで感覚を伝えます。

e-kimochiさんは今回が催眠音声初挑戦ということで色々と粗い部分もあるのですが
少なくとも私には双子をある程度勉強したうえで制作されてるように映りました。

お次はこれまで彼らが通ってきた道を振り返りつつ深い催眠状態を目指します。
目の前にある大きな螺旋階段を下りていくイメージにカウントを交えて
天使が数えたら半覚醒する、悪魔が数えたら催眠の世界に戻るのを繰り返します。

天使「腕や肩 首や頭は さらに深く沈み込んだ」
悪魔「でも おちんちんのまわりだけが ちょっと熱い 血液が1箇所に流れ込んで ムズムズしてくる」
彼女によると階段を普通に下りていくだけでは最下層に到達できないそうです。
だから半覚醒状態と催眠状態を往復させてより深く入れる環境を整え
さらに上半身は脱力、下半身は熱くなる暗示を同時に入れて二重の揺さぶりをかけます。
後者はエッチの下準備も兼ねてますし、作品の背景や物語をしっかり反映させた催眠を施します。

作品世界に引き込みつつ催眠状態を深めていく比較的シンプルな催眠です。
聴き手に作品の設定を理解させながら最深部にある記憶の扉へ向かう準備を整えることを目的に
長めの説明を最初にしてから深呼吸、分割弛緩法、イメージやカウントを交えた揺さぶりと
催眠音声では割とメジャーな技法を作品に合った形にアレンジして行います。

女性が簡単な挨拶をしていきなり催眠を開始するのではなく
ストーリーに沿って少しずつ進めていくので背景がわかりやすいです。
各技法を行使する際もそれぞれが役割分担しながら意識の力を少しずつ弱めます。

しかし時間に対する暗示の量が双子にしては少ないことと
この先のエッチも含めた全編で話すスピードや間の取り方が完全に一定なおかげで催眠に入りにくくなってます。

双子は催眠者が2人いますから当然同じ時間でもより密度の高い催眠をかけられます。
例えば「双子のいいなり」を初めとする本家の双子では全体の話すペースを早めに設定し
さらにセリフを非常に細かく区切って左右からテンポよく暗示を投げかけます。
特に深化シーンでは息つく暇がないほどスピーディーな追い込み暗示で催眠の世界へ一気に引き込みます。

しかし本作品では話し方や間の取り方が1人でするのとほぼ同じなせいで
せっかくの双子の持ち味が大幅に失われてます。
別のセリフを同時に話すシーンが一部あるものの、大部分は左右から交互に語りかけるスタイルです。
これらを全面的に見直さない限り双子催眠として機能しないと思います。

私が聴いた時は脱力するところまでは多少の心地よさを味わえましたが
その後の深化は意識のぼやけや落ちる、沈むといった感覚がほとんどしませんでした。
上半身と下半身で正反対の感覚を与えるアプローチは面白いのですが
その前にまずはしっかり深化できる誘導をしたほうがいいです。
60回分の快感を込めて
エッチシーンは36分間。
プレイは悪魔への挿入(騎乗位)、エッチの回想、カウントによる絶頂です。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

悪魔「この中におちんちんを入れたら どんなに気持ちいいか」
天使「お姉ちゃんと合体したら どんな幸福感を味わえるのか」
今回は61回目のループであることや、これまで30回ずつエッチしてきたことを話した天使と悪魔は
主人公に体を密着させておっぱいやおまんこをいじらせ
さらに少し腰を上げれば挿入できる位置まで悪魔がおまんこを近づけます。

エッチは物語に沿った流れでループからの脱出を図ります。
最初の20分間は60回目までのエッチを振り返るシーン。
冒頭の7分は騎乗位で主人公が悪魔のおまんこへの挿入だけを試み
少し休憩を挟んだ後はカウントを数えながら悪魔→天使の順に30回分のエッチを軽くおさらいします。

彼女たちはこれまで60回失敗を繰り返してますから
普通に愛し合うのではなくどうすれば彼をより気持ちよく、幸福にできるかを模索します。
それを受けて本作品のエッチはストレートなエロ描写をあまり入れずに進めます。
体よりも心の充実具合が大事と判断したのかもしれません。
最初に挿入シーンを用意したのは催眠の最後で下半身だけ動く暗示を入れたからでしょう。

悪魔「おちんちんから精液を出すたびに 君はどんどん 頭が働かなくなっちゃうの」
天使「天使の光に包まれて あなたは とても安らかな気持ちになっていく」
例えば挿入直後に軽い休憩を挟み、その後から始まるエッチの回想は
何をしたかについてほんの少し触れるだけに留め
その時彼が味わった感覚や彼女の気持ちを多めに伝える形で30カウントずつ数えます。
このシーンは片方ずつ順番に話しますから双子ではなくなります。

ループした背景を踏まえてこういうざっくりした描写にされたのでしょうが
イメージの材料自体が少なく、感覚支配の暗示もほとんど入れてこないおかげで
記憶を呼び覚ましたり性感を高めるにはやや弱いアプローチに感じました。
30回全部を流すよりもいくつか特定の回に絞って掘り下げた実況をしたほうが良かったと思います。

残りの時間はお待ちかねの絶頂シーン。
主人公の深層心理に到達し、そこにある記憶の扉を開いたところで
天使と悪魔が異なるスタイルのカウントを同時に数え、10ごとに追い込みをかけて連続絶頂を促します。
失敗したのが60回で10ごとに1回絶頂するから合計6回になるわけです。

天使「おちんちんが幸せ おちんちんが幸せ おちんちんが幸せ」
悪魔「おちんちんが気持ちいい おちんちんが気持ちいい おちんちんが気持ちいい」
特定の数字を連呼する、「ほらっ」などの掛け声を上げる、異なる言葉を同時にかけるなど
基本部分は統一し他の部分で多少の違いを持たせてます。
ただこのシーンも残念ながら絶頂へ持っていくにはパワー不足かなぁと。
絶頂させたいならもっと暗示を増やしたうえでスピーディーかつ力強く働きかけたほうが有効だと思います。

このように、カウントを中心に据えたストーリー性のあるエッチが繰り広げられてます。
世界観が魅力の作品
世界を救うために試行錯誤しながらエッチする面白い展開の作品です。

お姉ちゃんは崩壊を繰り返す世界を元の状態に戻すため
そして天使と悪魔に分裂した自分自身をひとつにするために
これまでの記憶を失ってる主人公に事情を説明しながらより気持ちよく幸せなエッチを提供します。
そしてその様子を双子を交えた催眠でリアルに描こうとします。

2人が交互にあるいは同時に話しかけるスタイル、背景や物語に沿った形で催眠やエッチをする流れ
これまでの失敗を振り返りつつその連鎖を断ち切ろうとするエッチ。
一般的な催眠音声よりも壮大なスケールを持たせたサービスを行います。

中でも2番目の特徴は聴き手がお話についていけるよう独自の部分をきちんと説明し
時々そのことを再確認しながら一歩ずつ着実に目的地を目指します。
ストーリー性のある催眠は普通のものよりも技術との整合性などの面で難度が上がるので
それを処女作の時点から挑戦されてるのはすごいことです。

双子に関してかなり厳しいことも書きましたが発想力は優れてるサークルさんです。
だから今後もそれを活かした作品を制作すればもっともっと良いものが生まれると思います。

絶頂シーンは6回(連続絶頂)。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

以上のことから今回はこちらの点数とさせていただきました。
おまけは4種類のエッチなボイスドラマ(非催眠)です。

CV:尾崎花さん
総時間 2:05:48(本編…1:21:55 おまけ…43:53)

オススメ度
■■■■□□□□□□ 4点


体験版はこちらにあります

追記
2018年4月25日まで30%OFFの770円で販売されてます。
その場合の点数は5点です。

催眠解除する?透明の暗示玉をセット「ヒプノボール★ヤバい編」~女の子の日常会話でピクピクしちゃう~

サークル「072LABO」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、穏やかな声とSっ気の強い性格を持つお姉さんが
不思議なボールを使った催眠とエッチで普段と違う快感を味わわせます。

ヒプノボールに暗示を込め、エッチとまったく関係ない言葉を使って感度を上げたり
運動支配の暗示を小まめに入れてオナニーを制御するなど
テーマや催眠らしさを強く意識した独特なプレイをします。

コンドームやティッシュを用意しておくと射精後の片付けが楽になるでしょう(無しでも可)。
言葉で反応する敏感な体に
お姉さんに催眠をかけられ2種類のエッチをするお話。

「ねぇ お兄さん 今日は私に会いに来てくれてありがとね」
お姉さんはのんびり話すぼんやりした声の女性。
音声を聴く際の注意点、必要物、コンセプトを説明すると
気持ちよくなりたくて会いに来た主人公の願いを催眠で叶えてあげます。

本作品は男性にとって最も敏感な前立腺を責められる快感を疑似体験させることを目的に
彼女が70分程度の時間をかけてテーマに沿ったエッチな催眠を施します。
072LABOさんはオナサポ系の同人音声がメインで催眠音声は初なのですが
催眠術師の監修を受けて制作されたとのことで、催眠に入りやすい声と演技でリードしてくれます。

「私はこの後 ヒプノボールという玉を お兄さんのお尻にセットするの 暗示が入った暗示玉だよ」
最大の特徴はタイトルにもなってるヒプノボール
直径1.5cm程度の小さな透明の球体で、これをアナルに挿入してから特定の言葉を連呼して快感を与えます。
あくまでイメージだけの行為ですからエネマグラ等の専用器具は必要ありません。
催眠に不慣れな人でも楽しめるようにドライ、ウェット両方の絶頂形式を用意してます。

催眠はおよそ15分間。
ズボンとパンツを脱いで仰向けに横になり、1回だけ深呼吸してからお姉さんの話に耳を傾けます。
ちなみにパート終盤まで目を開けたまま音声を聴きます。

「セットした暗示が聞こえるたびに ヒプノボールが反応する お兄さんはビクンビクンってなる」
お話はヒプノボールに関するもので形状、質感、機能をわかりやすく語ります。
ヒプノボールが実際に登場するのはエッチシーンからなのですが
こういった架空のアイテムはどれだけ鮮明にイメージできるかが重要ですから最初にやっても損はありません。
ゆったりした口調とぼんやりした声のおかげで比較的早い段階から意識がぼやけてきます。

本格的な催眠が始まるのはパートの後半から。
楽な姿勢を取って少しの間深呼吸を繰り返し、天井の一点を見つめたまま彼女のカウントに合わせて目を閉じ
それをもう1セット繰り返してから体をパーツごとに軽く脱力します。

「ピントのズレを感じて? ふわふわと気持ちよく 脳がふわーっ ふわーっとしてくるよ」
そしてここからは「力が抜ける」「頭がふわーっとする」などの暗示を積極的に入れます。
しばらく目を開け続けてから閉じるおかげで閉じた瞬間に心地いい感覚が湧いてくるでしょう。
その一方で脱力感は暗示が弱いせいであまり実感できませんでした。

ヒプノボールを受け入れる環境づくりだけを見据えたコンパクトな催眠です。
心身をある程度リラックスさせ、お姉さんの言葉に従えるようにすることを目的に
ヒプノボールに関するお話をしてから凝視法、揺さぶり、分割弛緩法など古典催眠の技術を行使します。

時間が短いせいで深い催眠に入った感じは特にしませんでしたが
心地いいとか頭の中がぼんやりするといった癒しの感覚が強めに実感できたのも事実です。
本作品のエッチはセルフもやるので敢えて浅めに抑えたのかもしれません。
ただエッチ後半に登場するオナニーを見据えて脱力はもう少し入念にやっても良かったと思います。
暗示玉で前立腺を直接攻撃
エッチシーンは2パート34分間。
プレイはヒプノボール挿入、言葉責め、女の子に座られるイメージ、オナニー、耳舐め、SEXのイメージです。

SEXのイメージの際に効果音が鳴ります。
セルフは有りです。

「じゃあ 今からこの気持ちよさを 快感に変えていくね」
催眠を使って主人公の全身を心地いい感覚で包み込んだお姉さんは
両腕の動きを封じてからいよいよ本題のヒプノボールを使い始めます。

エッチは体に直接触れずイメージや指示で気持ちよくします。
前半のドライパートは仕込みと実践を兼ねた個性的なパート(約15分)。
「ヤバい」とか「ヤバくない?」といった単語に反応する暗示を入れてからヒプノボールを挿入し
女性専用車両のシートになりきって女の子たちの会話に耳を傾けます。

プレイの流れを事前に説明したりカウントで挿入のタイミングを取るなど進め方は丁寧なのですが
その一方で最も重要な「言葉に連動して気持ちよくなる」暗示が弱くなってます。
私が聴いた時も股間が軽く疼く程度で快感の度合いは一般的なドライ系作品よりずっと弱かったです。
ヒプノボールは本作品の要となる要素ですから、もっと時間をかけて入念に技術を行使したほうがいいでしょう。

「暗示玉が埋め込まれる 前立腺にヒプノボールが埋め込まれる」
もうひとつ、これは後半パートにも言えることなのですが
彼女のセリフに客観描写のものが多く、プレイを主観的に捉えにくくなってます。
例えば上のセリフはヒプノボールを挿入する時に言うのですが
挿入された事実を伝えるところまででその結果どういう感覚がするかが省略されてます。

催眠音声は聴き手が主人公とどれだけ同じ目線で楽しめるかが重要になります。
だから大手のサークルさんなどはセリフの表現を主観描写で揃えて自然とそう感じられるように誘導します。
本作品のエッチは仮想アイテムを使って感覚をコントロールするのが売りですから
普段のプレイ以上にここの品質が得られる感覚に大きな影響を与えます。

後半のセルフパートは名前通りオナニーを楽しむシーン(約19分)。
先ほどかけた両腕の拘束を解除し、彼女が言葉で腕の動きを制御しながら射精へ導きます。

「シコシコする手が少しずつ ちんぽに向かってゆっくり動いてきます 重いけど 引きずりながらゆっくり動いてきます」
「お兄さんが射精近づいてきたなと思ったら なぜか手に力が入らなくなり ゆっくりになったり 場合によっては手の動きが止まってしまいます その手は射精をさせてくれません」

パート前半の9分を使って腕が勝手に動く暗示を入念に入れ
開始後も途中で暴発しないように予防線を張る催眠音声らしいプレイです。
ヒプノボールが最後にほんの少し出てくるだけなのは残念ですが
中盤以降に耳舐めや擬似SEXも登場して前半より抜きやすくなってます。

このように、前半と後半でプレイスタイルを大きく切り替える変わったエッチが繰り広げられてます。
趣向を凝らした作品
テーマやエッチの発想力が光る作品です。

お姉さんは主人公に普段とは違うタイプの快感を味わわせようと
現実世界には存在しないヒプノボールを使い、それと特定の言葉を組み合わせて責め続けます。
そしてより多くの聴き手が楽しめるようにドライ、ウェット両方の絶頂をほぼ同じ比重で行います。

指や器具を使わずイメージと言葉で前立腺を刺激する取り組みやすいスタイル
エッチとはまったく関係ない言葉をキーワードに設定し、それを連呼してイかせる独特な責めっぷり
前半と後半でプレイ内容やアプローチが大きく変わる流れ。
最大の特徴であるヒプノボールを中心に据えつつ変化のあるプレイを提供します。

「何この人 ヤバくない? この人ヤバっ 感じてるよ」
特にキーワードはエッチと直接関係があるものを敢えて使わず
日常生活で若い女の子たちが割と使うものを選んで会話の中に盛り込みます。
催眠音声をよく聴いてると街中で「0」に体が反応することもあるそうですし
それを意図的に誘発する試みは面白いと思います。

ですが実際に聴いた限りでは発想力に技術力が追いついてないと感じました。
重要性に合わせた暗示の時間と分量配分がされてないこと
主観的な描写が少なく自分のこととして受け入れ難いことが主な要因です。

「お兄さんのちんこが 私の中でゆっくり動くの 私はあんっ あんって喘ぐの」
特に後者はエッチの臨場感やそれに伴う快感のレベルに大きな影響を与えます。
あくまで一例ですが、上のセリフを主観的に描くとするなら
「ちんこがおまんこの中をゆっくりかき回し、それに合わせて彼女があんっ あんっと可愛く喘ぐ」となります。
こういった細かな表現を積み重ねていくから催眠音声のエッチは生々しく感じるんです。

絶頂シーンはドライ1回、ウェット1回。
淫語・くちゅ音・ちゅぱ音・喘ぎ声いずれもごく僅かです。

以上のことから今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:月乃ねここさん
総時間 1:12:03

オススメ度
■■■■■□□□□□ 5点


体験版はこちらにあります

露出レッスン

本作品は2017年12月27日に販売を終了しました。

サークル「KUKURI」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、可愛くて悪戯好きな妹が
催眠を使って一人暮らしをしてるお兄ちゃんにエッチなお仕置きをします。

アイドルになりきって真夜中の公園で肌を露出させ
誰かが来る危険を感じながらオナニーや責めを受けるスリリングなプレイが行われており
催眠誘導は必要最低限に留め、エッチをしながら暗示を丁寧に入れて少しずつ絶頂へと導きます。
いけないお兄ちゃんへの恥ずかしい調教
妹に催眠をかけられ露出プレイをするお話。

「お兄ちゃん 元気してる?」
妹は明るくて甲高い声の女の子。
一人暮らしをしてるお兄ちゃんに母親から受け取ったお土産を渡すと
一緒に晩御飯を食べながら最近習得した催眠のことを話します。

本作品は現実世界だとやるのが難しい露出プレイを疑似体験してもらうことを目的に
彼女がごくごく短い催眠を施してからテーマに沿ったエッチを提供します。
発売した時期が2008年と非常に古いため、今の作品に比べると色々気になる部分はありますが
女体化作品で有名なKUKURIさんを特徴づける要素がいくつも見られます。

その最もわかりやすい部分はボイスドラマ風に催眠とエッチを進めること。
一人暮らしをいいことにAVを観ていたことが彼女にばれ、お仕置きとしてそこに登場するアイドルになりきります。
さらに彼女が先輩に習った程度、つまり催眠にそれほど詳しくないため
催眠パートを極めてシンプルにする代わりエッチは残り時間を全部割いてじっくり行います。
術者がいきなり現れて催眠をかけるのとは流れが大きく違います。

催眠はおよそ4分30秒間。
脱力と深呼吸をほんの少ししてから彼女が持つペンダントをじっと見つめ
1回目は長めに、2回目はそれより短いカウントを数えて段階的に深化させます。

「あなたの体から すーっと力が抜けていくよ」
最初のペンダントを見つめるシーンが30秒程度しかなく、私も最初は本当に催眠をかけてくれるのか心配しました。
しかしその後のカウントは声のトーンが一気に下がり、後になるほどさらに下げつつ暗示を入れてくれます。
催眠音声をそれなりに聴いてる人ならこのシーンだけで意識のぼやけを感じるでしょう。

「今からそのアイドルがあなた 胸もあそこも 女の子になってる あなたの心を アイドルに入れてあげたの」
その後に始まる女体化は好きなアイドルをイメージし、その体に心だけを移します。
ここも30秒くらいの時間でササッとやるので女性になりきるのはさすがに難しいです。

本作品が発売された当時は女体化作品自体がレアだったはずですから
有効な女体化誘導をまだ模索してる段階だったのだと思います。

カウントと暗示を組み合わせて意識の力を軽く弱める簡素な催眠です。
聴き手をエッチシーンに登場するアイドルになりきらせることを目的に
ほんの少しの凝視法と2回のカウントで深化させ、イメージを使った女体化へと繋げます。

凝視法は現在のKUKURIさんもよく使われてる技法ですし
声の扱い方、カウントの数え方、暗示の入れ方も的確です。
深いところまで入るのは難しいでしょうが軽い眠気や頭がぼんやりする感覚はすると思います。
誰かに見られるスリルを感じながら
エッチシーンは20分ほど。
プレイはおっぱい/おまんこの露出、オナニー、バイブ責めです。

バイブ責めの際にモーター音が僅かな時間だけ鳴ります。
セルフは一応有りです。

「しんと静まり返った 夜の公園 周りには誰もいません」
催眠を使ってお兄ちゃんを憧れのアイドルに変身させた妹は
引き続き術者兼ナレーターとしてエッチの様子を丁寧に実況します。

エッチは恥ずかしい写真を餌に脅迫する人物がメールで送ってくる指示に従い行います。
前半の10分はタイトルにもなってる露出を楽しむシーン。
スカートをたくし上げるところから始まりおっぱいを見せる、それらをいじるといった風に
後になるほどエスカレートさせて1回目の絶頂を目指します。

「体がビクンとして 快感に包まれる 快感であそこが感じてしまいます」
そして最中は聴き手が露出気分をリアルに味わえるよう彼女がリードします。
後半部分も含めて体が温かくなったりエッチな熱を感じる暗示を多めに入れてくれますから
一定以上の深さに入れた人なら火照りを感じるかもしれません。

さらに短いカウントを何度も刻んで感度を上昇させたりと
現在のKUKURIさんの作品とかなり近い流れでプレイを進めます。
実況でイメージを膨らませ、暗示で感覚を伝える催眠音声ならではのエッチです。

お兄ちゃん「やだ 恥ずかしい…」
本作品固有の要素はお兄ちゃんのセリフがちょくちょく入ること。
妹とは若干質感の違う可愛らしい声で喘ぎ声を漏らします。
声のトーンが高く一部で大声を上げるため喘いだ際にびっくりするかもしれません。
雰囲気作りのために入れたのでしょうが、私個人は無いほうがずっと聴きやすくなったと思います。

「胸を触ってみようか そのまま乳首 いじってみようよ」
またオナニーシーンで妹が体を実際にいじる指示を出してきます。
女体化は女性になりきることが重要ですから、体に触れてしまうと男に戻り催眠が解けてしまう恐れがあります。
本作品を聴かれる場合はイメージだけにしておくことを強くおすすめします。

女性「あっ! 誰か来たわよ」
妹「バイブの音を聴いていると いやらしいことしか考えられなくなる」
続く後半シーンはアイドルを脅した張本人(女性)が現れ
バイブでおまんこをかき回しながら誰かに見られるかもしれないことを適度に意識させます。
見られる快感、見せつける快感こそが露出の醍醐味ではないでしょうか。
妹もバイブの効果音に暗示を入れてエッチな気分をさらに盛り上げようとします。

このように、誰かの視線を感じながら女性の快感を味わうテーマ性の強いエッチが繰り広げられています。
催眠ボイスドラマの先駆け
昔の女体化催眠ボイスドラマを知ることができる大変興味深い作品です。

エッチなことに興味津々なお兄ちゃんが健全な一人暮らしを送れるように
妹が催眠を使ってその願望を擬似的に叶えてあげます。
誰もいない夜の公園を舞台に設定し、露出する面積を少しずつ広げ
最後は他の女性に犯され絶頂する恥ずかしくてちょっぴり背徳的なプレイが行われています。

ストーリーに催眠を絡めて進める作り、シチュを大事にしたエッチなど
現在のKUKURIさんを特徴づける部分がこの時点でいくつも見られます。
誰かに見られる可能性を意識させて体を火照らせるアプローチは今でも通用します。
露出を扱った催眠音声は少ないですし、その良い部分を技術を使って上手に膨らませています。

改善点は催眠全般とエッチシーンにおけるお兄ちゃんのセリフでしょうか。
前者は時間的にも内容的にも短く、相当に催眠慣れしてなければ入れないです。
後者は催眠とほぼ無関係な要素なのに加えて声がキンキンしてるのも気になります。
現在の作品にセリフが入ってないのは過去の経験を踏まえての判断なのだと思います。

絶頂シーンは全部で2回。
喘ぎ声そこそこ、淫語とくちゅ音(バイブ音)ごく僅か、ちゅぱ音はありません。

女体化催眠ボイスドラマのプロトタイプにあたる作品です。

CV夕凪 音さん
総時間 28:17

オススメ度
■■■■■□□□□□ 5点


体験版はこちらにあります

石化催眠 ~石飾の魔女~

サークル「ウォーターメイガス」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、森の中に一人で住んでる人懐っこい魔女が
自分の館を訪れた男性を魔法で石に変えてからエッチに弄びます。

タイトルの「石化」を強く意識したサービスが魅力で
自分の攻撃を防御させながら聴き手の状態異常耐性を徐々に弱め
石化が十分進行した後もエッチを通じて彼女のおもちゃに成り下がったことを思い知らせます。
催眠の要素は正直薄いですから一風変わったボイスドラマと捉えて聴くほうがずっと楽しめます。
森に住む魔女の変わった趣味
石飾の魔女に石化されてから責められるお話。

「こんばんは そしていらっしゃい お兄ちゃん」
魔女は明るくてあどけない声の女の子。
町はずれの森にある自宅を訪れた主人公を嬉しそうに迎えると
自己紹介してからまずは一緒にお話しようと言います。

本作品は現実世界だとまず味わえない石化を疑似体験させることを目的に
彼女がおよそ40分に渡って催眠をかけたりそれに合ったエッチをします。

催眠音声で石化と聞くと入念な脱力をしたり、体が動かなくなる暗示を厚めに入れるなど
運動支配を重視したアプローチをイメージする人もいると思います。
しかし本作品の場合は技術で実際にそうするのではなく、彼女が持つ固有の能力を使って雰囲気を出す感じに進めます。

詳しい理由はこの後説明しますが、この音声を聴いて一定以上の催眠状態に入れる可能性は低いです。
あくまで石化をテーマにしたボイスドラマと思って聴くのがいいでしょう。

「ほんと生きてるのに動けないお兄ちゃん見てると楽しいなー」
彼女は少女っぽい声や態度とは裏腹に生きた人間を石化させる趣味を持っており
自分の館に迷い込んできた人々を巧みな話術と魔法で骨抜きにします。
作中で痛みや苦しみを与えようとするセリフもあったりとややブラックなタッチで描かれてます。
聴き手をもてなす、喜ばせるのではなく彼女自身が楽しむために石化させる感じです。

催眠は3パート14分ほど。
石化させられると聞いて逃げ出そうとする主人公をひとまずなだめてベッドに寝かせ
まずは2種類の魔法を使って彼の石化耐性を下げようとします。

「いくよー はいっ 力を入れて いいよ 力を脱いて深呼吸」
魔法の内容は1番目が「はい」で体に力を入れて「いいよ」で抜く
2番目は長いカウントを1つずつ左右に振り分けて数える、とどちらも催眠音声で割と見かけるものです。
しかし前者は「はい」と「いいよ」の間隔が2秒しかなく力を入れる/抜く余裕がまったくありません。
リラックス目的でやってるのにこれらを慌ただしく繰り返すおかげでむしろしにくくなってます。

聴き手を本当にリラックスさせたいならそれぞれをゆったり行い
さらに「いいよ」の直後に軽い暗示を入れてそれを後押しするのがいいでしょう。
本作品の催眠は時間がとても短いですから暗示を多少厚めに入れたほうが落とせる可能性は上がります。

後者についてもカウントを左右交互に数えるだけで脱力や深化を促す暗示を一切入れません。
意識を頻繁に揺さぶられるのでぼんやりした気分にはなるでしょうがそこまでです。
こんな風に彼女は全編を通じて暗示の量を極端に減らしたままサービスを進めます。
言葉を使って聴き手の無意識にほとんど働きかけてこないから催眠に入れないわけです。

続く2パートは先ほど生まれた石化の感覚を強化します。
「波動で攻撃しちゃうね」パートは「ぽわわんっ」という魔法少女っぽい音と同時に「みしみし」と石が固まる音が鳴ります。
そして最後の「必殺の石化ブレスだよ♪」パートは彼女が息を吹きかけるのと同時に石が固まる音が鳴ります。

「もう気持ちよくて 動けなくて ほとんど何も考えられないでしょう」
やってることはテーマに合っててすごく良いと思います。
でもこれらの効果音を鳴らした後に「体が重くなる」「硬くなる」「意識がずーんと沈む」といった
聴き手を実際にそうさせるアプローチが残念ながらされてません。
このおかげで雰囲気作りができたところで終わってしまってます。

それっぽい音を鳴らすから石化したり催眠に入るのではありません。
音に合わせて技術を的確に行使するからそうなるんです。
お話の流れがしっかりしていて面白いだけにすごくもったいなく感じました。

彼女が魔法を使う様子に多少の催眠要素を盛り込んだ変わった催眠です。
聴き手の状態異常耐性を落としてから石化させるのを目的に
漸進的弛緩法っぽい行為から入ってカウント、波動攻撃、石化ブレスと
作品固有のものを絡めながら少しずつ感覚を強化します。

こういう作品を制作されるということは石化に対して並々ならぬ熱意があるのでしょう。
ひとつの物語として聴く分には十分楽しめるものを持ってます。
しかし聴き手に主人公と同じ感覚を味わわせるには色々足りないと私は考えてます。
催眠音声は催眠に入れないと何も始まりませんから、そこを疎かにするのはさすがにまずいです。

石化がテーマなのに脱力をほとんどしないのがとにかく痛いです。
体の重さや不自由感は比較的起こりやすいものですから本作品との相性が非常に良いです。
それなのにわざわざ今回のような展開にしたのが私にはどうしても納得できませんでした。
一方的に弄ばれる快感
エッチシーンは5パート15分間。
プレイは体を眺める、パンツを顔に被せる、ローション手コキ、亀頭責めです。

手コキ、亀頭責め、射精の際に効果音が鳴ります。
セルフはなしですが射精表現があります。

「じゃあまずは 動けないお兄ちゃんがそれを実感できるように お兄ちゃんの体を舐め回すように見つめてあげるね」
魔法を使って主人公の体を石化させた魔女は
ひとまず彼の全身を観察してそれが上手くいってるかどうか確認します。

エッチは抵抗できない彼を彼女が一方的に責め続けます。
一番最初の「石になったお兄ちゃん、舐めるように見てあげる♪」は視姦っぽいプレイ(約7分)。
顔、腕、胸、おちんちん、足を眺めながら体が動けなくなったことを念押しします。

「お兄ちゃんは石だし 私が思考を吸い取り続けてるから お兄ちゃんは抵抗できないの」
「すごくリアルだからまるで動きそうに見えるけど でもこれ石だから動かないんだー」

エッチと呼ぶにはソフト過ぎる内容ですが、石化がテーマの作品なら必要なシーンと言えます。
ここも動けなくなった事実を告げるだけで脱力の暗示を入れることはありません。
彼女自身の能力や他の石像に関する話もするなど雰囲気作りの意味合いが強いです。

彼の体を直接責めるのはその次から。
「私のおぱんつ被せてあげる♪」パートは彼女のパンツを顔に被せて匂いを堪能させ(3パート3分30秒)
「お兄ちゃんのおち○ちんピカピカにしちゃうね♪」はローションまみれの手でしごいて射精へ追い込みます(約4分30秒)。
彼女の話によると石化してても匂いを感知できるし射精もできるそうです。

「私のお股のエッチな匂いが頭の中に入ってきちゃうよ ぼーっとしかできないはずなのに だんだん頭の中がエッチな気分になっていっちゃうね」
「こうやって前後に擦ってやるだけでも ぬるぬるしてるからとっても気持ちいいんだよ」

そして前者はパンツから漂う女性特有の匂いを通じて意識を溶かし
後者はねちょねちょした摩擦音を鳴らしながらその気持ちよさを伝えるなど
聴き手を興奮させる、イかせることを意識して話しかけます。

このシーンに関しては割と催眠音声らしいプレイだなと。
手コキパートは途中から亀頭責めも加わり2種類の効果音が同時に鳴ってエロいです。
ただ最後の絶頂シーンはカウントを数えた後にぴゅっぴゅのセリフを言うだけで
催眠音声よりも同人音声に近い表現方法になってます。

このように、女性に弄ばれる快感を重視したややアブノーマルなプレイが繰り広げられてます。
コンセプトは面白いのだが
催眠音声よりも催眠が付属してるボイスドラマと呼ぶのが妥当な作品です。

石飾の魔女は自分の洋館に偶然やって来た主人公をコレクションに加えようと
魔法を使った攻撃を加えて石化への抵抗力を奪い、それから別の魔法でそれを一気に加速させます。
そして無事石像にできたあとはその出来栄えを確認しながら射精へ導きます。

石化をテーマに掲げ、それに向かって突き進む個性的な展開
幼さと残忍さを併せ持つ彼女のキャラ、そしてその能力を活かしたサービス。
一般的な催眠音声よりもキャラを引き立たせた物語が楽しめます。

「あのお兄ちゃん 色んな意味でいい体してるし 心壊さずにちゃんと苦しんでくれてるし 当分はあのお兄ちゃんと遊ぼうっと」
音声を聴き始めた段階では彼女に対して和やかな印象を抱いてました。
しかしお話を進めていくうちに彼を痛めつける、苦しめることに快感を覚えるドSな女性だと気づきました。
石化を恐れる彼を半ば強引にそうさせる流れも含めて結構自己中心的なキャラに描かれてます。

催眠は被験者を主役に置き色んな技術を使ってもてなす行為です。
しかし彼女は結局のところ自分が楽しむために催眠を施してます。
例えば石化を通じて得られる快感を強調する流れでサービスしてたら随分違ったでしょう。
抵抗されやすいテーマやプレイを扱う作品ほどアプローチはより繊細かつ柔らかくするのが望ましいです。

絶頂シーンは1回。
淫語とくちゅ音ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

以上のことから今回は厳しい点数とさせていただきました。
発想力は大変素晴らしいので、今後の作品でそれをより上手に表現されることを期待してます。

CV:真宮ひいろさん
総時間 38:09

オススメ度
■■□□□□□□□□ 2点


体験版はこちらにあります

サキュバスお姉さんのしこしこレッスン

サークル「すたじお ちぇりー」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、エッチ大好きな色っぽいサキュバスが
催眠を交えたオナサポで男性からより良い精液を吸い取ります。

催眠は深呼吸を多めにやりながら手足を中心に軽く脱力し
エッチは媚薬のイメージで心を、焦らし重視の指示で体を盛り上げるなど
サキュバスから連想される激しさ、過酷さを極力取り除いたマイルドなサービスをします。
優しく搾り取ってあげる
サキュバスに催眠をかけられ目の前でオナニーするお話。

「さぁ これから とっても気持ちのいい世界に あなたをご案内します」
サキュバスは穏やかで色っぽい声のお姉さん。
音声を聴く際の注意事項を簡単に説明し主人公に挨拶すると
裸になってベッドに寝かせ、室温の確認をさせてからお話を始めます。

本作品はいかにも大人の女性といった雰囲気のサキュバスが
およそ50分に渡って催眠を施したりオナサポ系のエッチをします。
音声作品におけるサキュバスはハードな調教や連続射精など過酷なエッチをするケースが多いですが
彼女の場合は射精シーンを1回まで絞り込み、それに向けて少しずつ準備を整えるスタイルで進めます。

サークルさんが「まったりと支配されたい方におすすめ」とおっしゃられてる通り
ややMあたりをメインターゲットにした緩い内容です。
催眠誘導も癒しにかなり寄ってますし、心身にあまり負担をかけずに聴けるでしょう。

注意事項を説明した後から始まるtrack02はドラマパート(約10分)。
サキュバスが自分のことやこれからするエッチの内容を説明し
さらに彼女とエッチしてる様子を軽くイメージさせて期待と興奮を煽ります。

「私の肌は 指に吸い付いてくるように柔らかく 触っているだけで とても気持ちがいい」
彼女には相手が理想とする女性の姿になる能力があるらしく
魅力的な肢体、瑞々しい肌、そして積極的なアプローチで彼を軽々と骨抜きにします。
催眠の技術と呼べる要素は特に見られませんが、聴き手を乗り気にさせることを狙ったのだと思います。
声がとてもエロいので軽く勃起する人もいるでしょうね。

催眠はおよそ11分間。
仰向けに横になって軽く天井を見つめてから目を瞑り
彼女の合図に合わせて深呼吸したり主に手足を脱力して心身を落ち着けます。
そして最後にカウントを数えて一旦目を覚まし、もう一度数えて再び催眠状態に戻します。

「息をするたびに 体から力が抜けていく」
「あなたの体から抜けたものが 私に吸い取られていく」

すたじお ちぇりーさんは深呼吸に力を入れる傾向の強いサークルさんで
本作品でも催眠中はほぼずっと続けながら力が抜ける暗示を入れます。
しかしそちらを頑張るあまり時間に対する暗示の量が少なく
リラックスできても一定以上の催眠状態に入るのは難しくなってます。

短時間で落とすのならむしろ通常より多くしたほうが無難です。
暗示を入れるタイミングも数セットごとに吸う時、吐く時両方にしてますし
作品の構造や流れに合った誘導を組み立ててほしかったです。

王道の技術を組み合わせたごくごくシンプルな催眠です。
聴き手に心地いい感覚を与え、エッチでサキュバスの言いなりになれる環境を整えることを目的に
深呼吸を中心に据えつつ最初はパーツを絞った脱力、次はカウントを絡めた揺さぶりと
催眠音声ではよく見かける技術だけを組み合わせて進めます。

私も別に技術がありきたりなことに対して文句を言う気はありません。
ですが全体の流れ、技術の使い方、暗示の表現と入れ方など
催眠を構成する色んな要素が必要最低限の水準に達してないと思います。
私が聴いた時も軽く脱力した程度で催眠に入った感覚はほとんどありませんでした。

前作「催眠いもうとのリラックスフェラチオ」の時にも書いたのですが
短い時間で催眠を施すには普段と違うやり方にするのが望ましいです。
具体的には暗示を厚めに入れる、表現や入れるタイミングをとことん磨く、脱力と深化を並行して行うなどです。

30分かけて誘導するならこの内容でも特に問題はありません。
でもたった11分でこなすとなるとハンデを補う技術と工夫が要ります。
そのどちらも見られないのが残念です。
言葉で制御する焦らし系のエッチ
エッチシーンは19分30秒間。
プレイは媚薬注入、オナニーです。

エッチな効果音はありません。
セルフはありです。
音声開始時から裸で聴くため服を脱ぐ指示は出ません。

「おちんちんが だんだん勃起して 射精したくて堪らなくなり オナニーでも何でもいいから 今すぐ射精したくて堪らない そんな風になってしまうお薬です」
催眠を使って主人公の心を赤ちゃんのように無垢にしたサキュバスは
口を開いて舌を突き出させ、そこに特製の媚薬を塗りエッチな気分を高めます。

エッチは彼女に言われた通り手を動かします。
最初の7分間はオナニーを始めるまでの準備にあたるプレイ。
媚薬を飲むイメージと並行して感度が上がる暗示を入れ、その後軽くオナニーの練習をします。

「ほら どんどん どんどん 私の声を聴くたびに おちんちんが どんどんむずむずしてくる」
エッチに入ってもサキュバスは引き続き穏やか。
舌から入った媚薬を首→背中→股間と移動させ、そのたびに言葉で感覚を伝えようとします。
催眠が非常に軽いので暗示の効果が出る可能性はあまりないでしょうけど
彼女の色っぽい声につられて興奮する人は普通にいると思います。

続くシーンでやるのはもちろんオナニー。
彼女が事前に教えたふたつのキーワードに合わせて開始と停止を繰り返し
ある程度性感が高まったところで許可を出して射精に導きます。

「さっきも言った通り 最後までイってはいけません ギリギリのところで あなたの手は止まります」
彼女は彼の精液を美味しくいただくためにこのプレイをリードしてます。
だからすんなり射精を許さず小まめにストップをかけ
さらに「最低」と言ったり自分とSEXしてるイメージをさせて心のほうも盛り上げます。
寸止めと呼ぶほど厳しくはないものの焦らし系のプレイなのは間違いないです。

しかし、12分30秒あるこのシーンのうち純粋にオナニーできる時間は僅か4分しかなく
さらに最初の8分30秒間は開始の合図を出してから10秒以内にストップさせるのがほとんどです。
そして残り4分のうち2分を固めてオナニーさせ、最後のストップをかけてから1分後に射精の許可を出します。

要はおちんちんを普通にしごける時間がものすごく少ないんです。
男性の性感は熱しやすく冷めやすいですから、ある程度継続して刺激を与えないと射精するのは難しいです。
例えばこれがエッチ開始直後からオナニーの指示を出し、それと並行して媚薬を飲むイメージをさせてたら
体は温まるし心も後になるほど盛り上げることができたでしょう。
そして今よりもストップの回数を減らし寸止め気味に進めてれば一応射精まで持っていけたと思います。

今の作りでは超がつくほどの早漏でもない限り時間内に射精するのは困難です。
やり方にこだわるあまり肝心の実用性を著しく下げてしまってます。
催眠パートと同じく限られた時間内で何を優先すべきか考えてプレイを組み立てて欲しかったです。
コンセプトは面白いのだが…
サービスよりもサキュバスのキャラが特徴的な作品です。

サキュバスは主人公からできるだけ良質な精液を搾り取ろうと
ご主人様よりも近所のお姉さんに近い優しい態度で接し、色っぽい声や態度で誘惑します。
そして心を掴んだ後はオナサポ形式で精液を熟成させます。

妖艶さやエッチに対する積極性などプラスの部分だけを持ってるサキュバスのキャラ
全体を通じてゆっくりのんびり進める緩いスタイル、そして暗示よりも指示でコントロールするエッチ。
M以外の男性が無意識的に拒絶しそうな要素を極力排してまったり進めます。

「私のおまんこに入れてるところを想像して シコシコしましょうね」
彼女は厳しく縛りつけても精液の質は上がらないことをわかってるのでしょう。
だから多くの男性が魅力を感じるように語りかけ、エッチも心身に負担をかけずに若干の意地悪をします。
赤ちゃん言葉とかは使いませんけど保母さんっぽさを確かに感じます。

サービスについてはこれまで書いてきたことからもわかるように色んな問題を抱えてます。
催眠の効果が薄いこと、エッチが実際に抜ける作りになってないことが主に挙げられます。
そしてこうなったそもそもの原因は時間と内容のバランスが取れてないからです。
短いなら短いなりにできることがあるのに、より長い時間の感覚でサービスするから品質が下がるんです。

例えば一番最初のドラマパートをまるまる催眠に割り振ってたらずっとかかりやすくなったはずです。
あるいはここを予備催眠扱いにして現代催眠の技術などでさりげなく暗示を入れてもよかったでしょう。
エッチも20分あるのだからしごく時間をもっと長く取ればずっと充実したものになったはずです。
そういった様々な可能性や選択肢があるのに今のスタイルを押し通してるのが私には納得できませんでした。

射精シーンは1回。
淫語とちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

以上のことから今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:かなせさん
総時間 49:13

オススメ度
■■■■□□□□□□ 4点

サキュバスお姉さんのしこしこレッスン
体験版はこちらにあります

追記
ページがうまく表示されない場合は以下のコメントご覧ください。
http://doonroom.blog.jp/archives/36419653.html#comments

作品自体の点数は3点。
49分で100円とコスパがいいので+1してあります。

メスイキ催眠

サークル「MayThird」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、穏やかで主人公のことが大好きなお姉さんが
メスイキをテーマにしたアブノーマルなエッチで普段と違う快感を与えます。

イメージを中心に据えてサービスを進めるのが特徴で
催眠は彼女の部屋や外にある森でリラックスとイメージ力の向上を促し
エッチは彼女に見られる快感や性感帯を責められる快感で連続絶頂へと追い込みます。
イメージの力で女性の快感を
イリアに催眠をかけられ乳首とアナルを開発されるお話。

「ふふっ また来ちゃったんだね」
イリアは可愛くて穏やかな声のお姉さん。
自分の屋敷へメスイキしにやって来た主人公を嬉しそうに迎えると
音声を聴く際の心構えを軽く説明してから催眠を始めます。

本作品は聴き手にメスイキ(女性のオーガズム)を味わってもらうことを目的に
彼女が1時間30分近くの時間をかけて催眠や独特なエッチを提供します。

メスイキをテーマにした作品と言うとEs_Labさんの「MSIK.」が有名ですが
催眠を通じて身も心も女性になりきらせてからエッチするあちらとは違い
こちらは女体化誘導を一切せず男女に共通する性感帯のみを責め続けてイかせます。
女性にまつわる要素がほぼないのでメスイキではなく男性の隠れた性感帯を開発する作品と呼ぶのが妥当です。

全編を通じて言える大きな特徴はイメージを活用してお話を進めること。
催眠は彼女と出会いエッチするまでの様子にリラックスできるイメージを盛り込み
エッチも効果音を一切鳴らさず実況系のセリフと感覚操作の暗示だけで気持ちよくします。
イメージの内容も自然物やディルドーといった現実世界に存在するものばかりで比較的簡単です。

催眠はおよそ26分間。
仰向けに横になりまずはイリアと一緒にいる部屋の様子をイメージします。

「それは私の部屋の天井 真っ白な天井 そこにはシャンデリアがひとつあって 優しい光を灯している」
屋敷に住んでるだけあって一般の家庭よりも豪華に感じるものが多く
特にシャンデリアは10個の電球とそこにぶら下がったガラス玉で形作られた特徴的な見た目をしています。
最初からイメージを絡めてくるところも本作品らしいですね。

「私の言葉に誘導されて 催眠状態に入るのかもしれないし 気づいたときにはいつもと違う感覚に陥ってるかもしれない」
また彼女は多くのシーンで「~かもしれない」「~することができる」と婉曲な言葉遣いをしたり
複数の選択肢を設けて聴き手にどちらか選んでもらいます。
これは前者が許容暗示、後者はダブルバインドという催眠音声では割とよく使われる技術です。
指示的な暗示が少ないので実際に聴いてみると柔らかい印象を受けるでしょう。

作品の世界にある程度入りこんだ後はさらなるリラックス。
彼女の声に合わせて深呼吸したり場所を屋敷の外にある森に移して自然を感じます。

「地面は堅い? それとも柔らかい? それは土の感触? それとも砂利の感触かな?」
「私のことが嫌いじゃないなら 好きって私に言ってほしいな」

青々とした木々、それらの中に住む鳥のさえずり、近くを流れる川、そして地面など
自分たちの周りにあるものを順番に語りながら彼にある程度の選択肢を与えてイメージ力を膨らませます。
その後にはお互いの気持ちを確認し合うなど、催眠後に始まるエッチを見据えて親密度も高めていきます。

そして最後は再び部屋に戻り天井に吊るされてるシャンデリアの電球が消えていく様子を眺めます。
ひとつずつ消しながらその都度深化の暗示を入れるカウント方式です。
本当に最後の最後にちょっとだけ深化させる流れのため催眠に入ってる感覚は薄いでしょうが
周りの様子をいつもより鮮明にイメージできてる感じがする人もいると思います。

彼女とエッチする気分に浸らせることを強く意識したイメージ重視の催眠です。
聴き手をイリアの部屋に招待しその言葉を素直に受け入れられるようにすることを目的に
部屋のイメージから入って深呼吸、森のイメージ、シャンデリアを使った深化と
作品世界に存在する色んなものを通じてリラックスやイメージ力を強化します。

彼女が「体が重くなる」などの決めつけるセリフをほとんど言ってこないので
古典催眠が苦手な人にはやりやすく感じるでしょう。
イメージについても作品独自のものはシャンデリアくらいで大衆性の高いものばかりです。

しかし、許容暗示やダブルバインドをあまりに多く使いすぎてるおかげで
作品全体の口調が単調になってしまい催眠にもあまり深く入れなくなってるという弱点もあります。
催眠の参考書に書いてある例文に近い言い回しばかりを使うと話し言葉として不自然さが出てしまいます。
技術を使いこなそうとして逆に振り回されてるように映りました。

もうひとつ、催眠の流れそのものにも不自然さが見られます。
具体的には最初彼女の部屋にいたのに一旦森へ出てまた部屋に戻ることです。
例えばこれが気晴らしに散歩へ出かけるとか背景があるならわかるのですが
実際は唐突にイメージさせるのを繰り返すだけです。

これならいっそ二人が出会う場所を屋敷の門にして
そこから森を通って彼女の部屋に移動する流れにしたほうが良かったと思います。
イメージが大事な作品でそれらの繋ぎ目を歪にすると聴き手に疑念を与えてしまいます。
技術や素材を作品に合わせて違和感なくアレンジできてこその催眠音声ではないでしょうか。

以上のことから柔軟性に欠ける催眠と私は考えてます。
乳首とアナルを集中攻撃
エッチシーンは46分間。
プレイはストリップ、乳首オナニー、アナル責め、乳首責め、アナルSEXです。

エッチな効果音はありません。
セルフはあり/なしどちらとも取れる指示を出してきます。
エッチの開始直後に服を脱ぐ指示が出ます(脱がなくてもOK)。

「それじゃあ エッチな事をしていきましょうか」
催眠を使って主人公の心を従順にしたイリアは
自分の目の前で服を少しずつ脱いで裸になる指示を出します。

エッチは終始彼女に責められ続けます。
序盤の12分間は本番に向けて気持ちを盛り上げるプレイ。
ズボン→パンツ→上着の順に脱ぐ様子を彼女に観察され、さらに乳首を言われた通りにいじって体を敏感にします。
作中におちんちんをいじるシーンは一切ありません。

「限界まで引っ張っていくと 滑るようにすっと指が抜ける 指が離れた瞬間から快感が弾ける」
乳首を指で摘んで上に引っ張り離すのを数回繰り返したり、爪の先で引っ掻いてより強い刺激を与えるなど
聴き手がやりやすいようにどのプレイも実況のセリフと気持ちよくなる暗示をバランス良く投げかけます。
実況がしっかりしてますから少なくとも何をやってるかわからないことはないでしょう。

「あなたにとって催眠状態とは体を動かさないことかもしれないから そういう場合は頭の中でイメージするだけでいいよ」
ちなみに本作品のエッチは乳首を実際にいじるかどうかを聴き手の判断に委ねてます。
催眠の最後で脱力する暗示を入れるので、うまく動かない人はイメージでプレイを追い
そうでない人は手を動かして直接いじるといった具合です。
乳首は開発済みならかなり気持ちよくなれますし、私はいじったほうが楽しめると思います。

アナルに関するプレイが登場するのはその次から。
最初はディルドーである程度馴染ませ、それからペニスバンドを装着した彼女がピストンします。

「微かに力が残っている状態で ディルドーがゆっくり引き抜かれていく 異物感が消えていく その開放感でも力が抜けていく」
主人公はおそらくアナル未開発なのでしょう。
痛い思いをさせないように彼女もゆっくり出し入れします。
最初は異物感を多めに伝えてたのが、しばらくすると快感を味わわせる暗示に切り替わるのがいいですね。
彼がアナルの快感に慣れていく様子を言葉でリアルに表現しています。

しかし優しく責め続けてたらイけないだろうということで終盤だけは一気に激しくなります。
およそ4分間に4回連続の絶頂シーンを設け、1回ごとに軽めの暗示を入れて後押しします。
私は催眠にほとんど入れなかったのでオーガズムを味わえませんでしたが
プレイの進め方が丁寧でイメージしやすいです。

このように、おちんちん以外の性感帯をひたすら責めるアブノーマルなエッチが繰り広げられてます。
イメージが要の作品
人間が持つイメージ力を駆使してエッチを擬似体験させる作品です。

イリアは大好きな主人公が幸せなひと時を過ごせるように
最初の時点から親しみを込めて語りかけ、サービス中も彼をできるだけ縛りつけずに進めます。
そしてエッチに入ると乳首やアナルといった男女に共通する部位だけを開発します。

最初から最後まで何らかのイメージを絡める作り
許容暗示やダブルバインドを多用し聴き手にある程度の自由を与える緩いリード
細かい実況を交えて中盤まではゆっくりと、終盤だけはハードに責めるエッチ。
心を通い合わせた男女が変わったエッチに取り組む様子をサークルさんなりのやり方で表現しています。

「発情していくと 体が熱くなって より一層私を求めるようになる 私に犯してほしい そう思うようになるの」
アナルSEXはM性が強めのプレイと思うのではないでしょうか。
ですが彼女は一種の愛情表現としてこのエッチをするので雰囲気はかなり甘いです。
プレイ中にこちらがそうされたくなる言葉をかけてくれるのもあります。
アブノーマルなプレイをできるだけノーマルな側に寄せて行ってるのが印象的でした。

催眠は先ほども書いたように改善点がいくつも見られます。
一番引っかかったのは作品に合わせた技術の扱い方ですね。
以前聴いた「ブリスドール‐幸福なマルチプルオーガズム‐」でも大手サークルさんの作品を真似て失敗してますし
もう少し簡単なところから始めて少しずつレベルを上げていったほうがいいんじゃないかなと。
悪い言い方になりますが、この誘導は今のサークルさんの実力では荷が重いと思います。

「あなたの精神状態は 既に受け身になっている 女の子と同じ状態 男性的な思考よりも 女性的な思考が大きくなっている状態です」
エッチはどうしても納得できないところがふたつありました。
ひとつめはタイトルにもなってるメスイキが全然絡んでないことです。
彼女は作中で「受け身になる=女性になる」と言ってます。
ですが現実世界にも受け身な男性は数多くいるわけで、これをもって女性になったと断言するのは無理があります。
ストレートに女性がエッチで味わってる快感を伝える流れにしたほうがしっくりくるでしょう。

「(乳首を)限界まで引っ張ってから すっと指を滑らせる 気持ちいい快感が弾ける そういうイメージをする」
「ほら あなたが気持ちいい方法で乳首をいじってみて もちろん 私に乳首をいじられてると想像しながら」

ふたつめはセルフの有無を曖昧にしてることです。
一見すると自由に選択できてお得に思えますが、これによって彼女のセリフがかなりブレてます。
実際にいじるのとイメージで処理するのではアプローチの方向性が随分異なりますし
両方を中途半端に混在させるくらいならどちらかに絞ったほうがプレイの質も上がったと思います。
シーンによって指示の内容が大きく変わったら聴き手を混乱させてしまいますしね。

絶頂シーンは4回。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

テーマやエッチの内容は面白いのですが完成度にかなり難のある作品です。

CV:縁側こよりさん
総時間 1:27:15

オススメ度
■■■■□□□□□□ 4点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は3点。
87分で700円とコスパが良いので+1してあります。

2017年12月3日まで20%OFFの560円で販売されてます。

【催眠音声】催眠マリオネット

サークル「びおらんて」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、穏やかでちょっぴり意地悪なところもあるお姉さんが
変わった催眠とエッチでMな男性の性的欲求を満たします。

全身の関節を隅々まで脱力させてから特殊な糸を通す催眠
それを使って体や感覚を操られてる気分に浸らせながら絶頂へ導くエッチなど
タイトルのマリオネット=人形を強く意識したサービスが行われてます。

今回は脳姦バージョンのレビューをお送りします。
すべてを操られる快感をあなたに
お姉さんの操り人形になりイかされるお話。

「あらいらっしゃい よく来てくれたわね」
お姉さんはやや色っぽくて整った声の女性。
変態的な快楽を求めるドMな主人公を温かく迎えると
催眠を使って彼を特別エッチな体に変えてあげます。

本作品は体だけでなく感覚も女性に支配される快感を味わわせることを目的に
60分近くに渡る催眠をかけてから2種類のエッチに取り組みます。
サークルさんが以前発売された「催眠拘束~彼女のマリオネット~」と内容が非常に似ており
一人でも多くの聴き手が人形になりきれるようテーマに沿ったリードをします。

ちなみに製品版には通常バージョンと脳姦バージョンの2種類がありまして
脳姦バージョンは催眠の終盤からエッチの終わりまで彼女の声に軽いエフェクトがかかります。
お話の流れやプレイの内容はどちらも一緒で脳姦要素はとても薄いです。
彼女に操られてる気分を盛り上げるおまけの演出と思ってください。

催眠は3パート56分30秒ほど。
最初の導入パートは催眠に入りやすくするための準備として
軽い深呼吸をしてから全身を下から上にかけて隅々まで脱力します(約20分)。

「すーっと抜ける 足の指の筋肉に 力が入らない 指の関節が曲がらない」
指、足首、膝、脚の付け根、肩、背骨など彼女は関節に焦点を当てて脱力を促します。
時間に余裕があるのを利用しカウントを交えながら細かい部分にまでアプローチしてくれますから
最中に入る暗示の効果も相まって多少の脱力感が沸いてくるでしょう。

「閉じた瞼が重くて開けられなくなる 仰向けになってるから 顎が重力に従って だらしなく口を開けてしまう」
エッチも含めて「~しない」「~してしまう」といったネガティブな言い回しを多用するのが気になりますが
テーマの人形化を見据えて上下関係が自然に生まれるようにわざとこうしたのかもしれません。
命令を出す時も声と口調は穏やかで落ち着いて聴けます。

続く深化パートはエッチに向けたさらなる準備として
挿絵にも描かれてる紫色の糸を彼の全身に通して動きを制御します(約28分30秒)。

「3 2 1 はい あなたの指は もう私の思いのまま」
「するする するする 膝に向かって少しずつ あなたの脹脛を糸が埋め尽くす」

導入パートと同じく右腕、左腕、右脚、左脚を細かいパーツに分け
カウントを数えながら指先から体の中枢にかけてその様子を細かく実況します。
何をしてるかはイメージしやすいのですが、糸が体を通った事実を客観的に教えることに力を入れるあまり
肝心の「糸を通されたことでどうなったか」がほとんど伝えられてません。
カウントを数えるシーンも上のセリフのように結果をさらりと言うだけで終わります。

例えばこれが「腕に糸を通されるとさらに力が抜けます」など感覚の変化を交えて進めていれば
糸を通された気分が実感できますし、脱力の強化にも繋がって最終目的の人形化へさらに近づきます。
「脱力するほど催眠もより深くなります」と入れれば深化も同時に行えてより良くなったでしょう。
少なくとも今の内容では深化の役割を果たせてないです。

最後の「自我を消す」は人形化の仕上げ(約8分)。
上半身と下半身に糸を張り巡らせた後、唯一手つかずだった脳の支配に取り掛かります。
この部分が本作品における脳姦にあたります。

「右の耳と 左の耳 その三半規管から頭蓋骨の隙間を縫って あなたの脳に進入しようとする」
「あなたの思考が 空っぽになった 何をどう感じるかも もう糸の思い通り 私の思い通り」

ここも前のパートと同じく糸がどこをどのように通過してるかを話し
それが完了したら短いカウントを数えて終わったことを宣言します。
聴き手の頭を本当に空っぽにしたいならまず技術を駆使するべきではないでしょうか。
お話の流れは正しいのですが、それにあたっての催眠技法の使い方に疑問を感じました。

テーマの人形化を強く意識したシンプルな催眠です。
聴き手の体と感覚をお姉さんの思い通りにすることを目的に
序盤は厚めの分割弛緩法でまずは体の動きをある程度封じ
中盤以降は体に糸を通すイメージで彼女に操られる存在になったことを認識させます。

脱力する暗示をもう少し入れたほうがいい気もするのですが、序盤までは割と順調に進んでました。
しかし中盤から始まる糸を体に通すシーンが技術的に上手く伝えられてないと見ています。
糸を通す過程を綿密に描写するよりも、そちらを軽めにして腕浮揚などを入念にやったほうが効果的です。
エッチに関係がない股間以外の下半身を省略し、その時間を深化に充ててもよかったでしょう。
大事なのは体に糸を通すことではなくその感覚を疑似体験させることだと思います。
強めに焦らしてから一気に絶頂へ
エッチシーンは2パート33分30秒間
プレイは感度強化、乳首オナニー、オナニーです。

エッチな効果音はありません。
セルフはありになります。

「これから私が あなたを使って いっぱい遊んであげるからね」
催眠を通じて主人公の体と感覚を支配したお姉さんは
その状況を活かして彼を内側と外側から同時に気持ちよくします。

エッチは彼女の命令に従ってオナニーします。
前半の「乳首攻め」でするのは乳首オナニー(約15分30秒)。
感度強化の暗示を入れてからソフトな刺激を与え、ある程度焦らした後により強い責めへ移行します。
プレイが違うだけで乳首オナニー、オナニーいずれも流れはほぼ一緒です。

「あなたの乳首で 糸が動き出す 乳首の裏側から 内側を擦り上げる」
「指が乳首に近づく ゆっくりと近づく 乳首に触れそうになるくらい近くに」

そして彼女に操られてる気分をより身近に味わわせようと
糸が内側から性感帯を責めてるイメージで感度を上げたり、運動支配の暗示でオナニーを制御します。
前項で説明した通り催眠が不完全なので実際にそうなるかは微妙ですが
作品の持ち味を使って気持ちよくするアプローチは面白いです。

後半のおちんちんオナニーも合わせて実際にいじる時間は半分程度にまで削り
その代わり感度の強化や焦らしといった準備を頑張ってます。

他のセルフ系作品との違いを出しつつ彼のドM性癖を満たす妥当なリードと言えるでしょう。
テーマは人形化ですが乳首オナニー、オナニーいずれも体の動きより感覚のコントロールに力を入れてます。

「糸が波打つ おちんちんが痙攣する 全身が痙攣する 手は止まらない 快感を吐き出すまで 精液を全部吐き出すまで」
最後の絶頂シーンはお馴染みのカウントでタイミングを指定します。
実際に体をいじるおかげでドライに比べると催眠の影響を受けにくく
おちんちんオナニーは1~2日溜めた状態で聴けば時間内の射精は一応可能です。

このように、長めに焦らしてから刺激を与える緩急をつけたエッチが繰り広げられてます。
適度に拘束してくれる作品
Mな人が持つ依存心や服従心を満たすことを目指した作品です。

お姉さんは普通のオナニーではもう満足できない主人公に新しい快感を教えようと
催眠を使って体と感覚の両方を彼から奪い、そのうえで糸と言葉を組み合わせてオナニーをコントロールします。
全身を関節ごとに細かく脱力する催眠パートの序盤、焦らしてから気持ちよくするエッチ。
ハードだったり変態色の強いプレイをするのではなく彼女に操られてるシチュを通じて興奮を盛り上げます。

「またいじめられたくなったら 私を呼びなさい」
彼女が最後にこんなことを言ってくれますし、ご奉仕と呼ぶのが妥当なプレイです。
オーソドックスなセルフプレイに多少の意地悪をする感じですからややMあたりでも普通に聴けます。
比較的かかりやすい運動支配に重点を置いてることやセルフ主体なのもとっつきやすさに貢献しています。

ですが深化パートだけはどうしても納得できませんでした。
催眠の締めくくりであり、エッチとの繋ぎ目にもあたるここを疎かにすると作品全体が崩壊します。
エッチは個性があって焦らしも上手だっただけに残念でなりません。
糸を通す動作と深化を絡めていたらもっともっと良いものになったでしょう。

絶頂シーンはドライ1回、セルフ1回。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

「もったいない」というのが正直な感想です。

CV:雨月紅羽さん
総時間 1:37:54

オススメ度
■■■■□□□□□□ 4点


体験版はこちらにあります

↑このページのトップヘ