同人音声の部屋

同人音声および催眠音声について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

カテゴリ: 催眠音声

   ● 【催眠音声】兄さまと私のらぶらぶ耳舐め逆乳首責めえっち
   ● ラ・メールの部屋へようこそ~触手連続絶頂、無限ループ絶頂でメスイキ失神~
   ● 【催眠音声】ヒプノ耳かきリフレ(全バイノーラル、ASMR)
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【催眠音声】兄さまと私のらぶらぶ耳舐め逆乳首責めえっち

サークル「ひぷのべあー」さんの催眠音声作品。

今回紹介するサークルさんの処女作は、実の兄を心底愛してるヤンデレ気味な妹が
催眠を交えたあまあまなエッチで幸せな時間を過ごします。

彼女の一途さ、愛らしさを前面に押し出した純愛系のサービスが行われており
催眠はイメージを起点にリラックスや深化させつつ心の距離を縮め
エッチは前半と後半でスタイルを変えて心身をバランスよく温めます。
ヤンデレ要素は皆無ですから苦手な人でも普通に聴けるでしょう。
愛する兄さまのために
妹と催眠を交えたラブラブなエッチをするお話。

「あぁ 兄さま おかえりなさい どこに行ってたの?」
妹は甘く可愛い声の女の子。
帰宅した主人公にちょっぴり不機嫌そうな様子で声をかけると
自分を待たせた分、可愛がって欲しいと言います。

本作品は小さい頃に両親を失い、現在は病弱なせいであまり外に出られない彼女が
家を空けがちな彼に60分程度のエッチなサービスをします。
大きな屋敷に1人ぼっちでいることが多いため彼に対する愛情や依存心がとても強く
序盤から自分の気持ちを伝えながら心を込めて彼をもてなします。

「兄さまが望むなら 何だってしてあげる」
物語の開始前から肉体関係を結んでるのでエッチに対しても積極的ですし
今回のためにわざわざ催眠を勉強するほど健気な女性です。
ヤンデレなところも一応ありますが、それらしいセリフを少し言うだけで基本的にはあまあまです。
Sっ気を持って接するのも彼がドMだからですし、妹モノの純愛作品と捉えるのが妥当でしょう。

催眠13分、エッチ31分とボリュームだけを見れば後者を重視してますが
催眠のレベルは処女作とは思えないほど優れてます。
やってることは割とシンプルなんだけど、各要素の使い方や組み合わせ方がしっかりしてたり
目的を見据えた誘導をするといった細かな部分に光るものを持ってます。
エッチも前半は催眠重視ですし、ある程度催眠慣れしてる人なら入れるんじゃないかと思います。
イメージの海に漂いながら
催眠はおよそ13分。
ベッドに横になって目を瞑り、まずは目の前に広がる暗闇や体の感触を確かめます。
さらに深呼吸や脱力をして彼女の言葉を受け入れやすい状況を作ります。

「暗闇に体が触れると 触れたところから力が抜ける 力が抜けて リラックスする」
本作品の催眠はイメージ主体の誘導をしてまして
開始直後から暗闇を起点に体を脱力させたり浮遊感を与えます。
イメージが苦手な人にはややとっつきにくく感じるかもしれませんけど
使われてる素材はどれも大衆的なもので、何をしてるかわからないということはないです。

「ふわふわ ぷかぷか ふわふわ ぷかぷか 気持ちがいい」
多くのシーンで文頭に擬声語を置いて暗示を入れるのもポイント。
今の状況や伝えたい感覚を直感的に伝えつつセリフにリズムを持たせます。
他にも深呼吸の時だけ合図と暗示を分離して同時に言うなど
短時間の誘導をスムーズに行うための工夫がいくつもされてます。

後半シーンでするのは深化とエッチの準備。
暗闇の中に淡い光をイメージし、そこに吸い込まれていく感覚を味わいます。
そして光に触れた後はそこにいる彼女と手を繋いで温もりを感じます。

「優しくきらきらとした光が 兄さまに降り注ぐ 降り注いだ光は 暗闇と混ざり合って 兄さまに深く染み込む 深く 深く 染み込んでいく」 
「私の手から温もりを感じる 私の温もりが兄さまに伝わっていく」

前者は「深い」、後者は「温かい」とキーになる暗示を定め
それをセリフの中に忍び込ませて徐々に伝える丁寧なアプローチがされてます。
私が聴いた時もこのへんから体の熱や意識のぼやけが強くなるのを感じました。

深化の時間をもうちょっと長く取ったほうが入りやすいかなぁとも思いましたが
やり方自体はテーマ性があるし効果的と言えます。
例えば彼女と手を繋ぐシーンは純粋に温感を操作するのに加えて
エッチに向けて2人の心の距離を縮めることも意図してると私は見ています。

妹との仲を取り戻しつつ疲れを取り除く癒しに寄せた催眠です。
彼女との一体感を出すことを目的に、前半は暗闇のイメージを使って心身をリラックスさせ
後半は光のイメージを加えての深化&熱の上昇を行います。

ひぷのべあーさんは催眠音声初挑戦ということで聴く前は正直不安だったのですが
ある程度聴いた時点で色んなものが見えてきて逆に安心感を覚えました。
最初から最後までイメージを軸に据えてること、擬声語を上手く使ってること
催眠に明確な流れと目的意識があることなどが挙げられます。

処女作だととりあえず深呼吸して、脱力するみたいな作品を割と見かけるのですが
この作品はそういったものと明らかに違います。
イメージも前半の暗闇は落ち着きを与えるもの、後半の淡い光は温かさを連想させるものと
同時に入れる暗示との関連性を持たせてあって感心しました。
優しさと激しさが混在してるエッチ
エッチシーンは4パート31分間。
プレイは耳舐め、フェラ、手コキ、乳首責め、SEX(騎乗位)、キスです。

手コキ、SEXの際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。
セルフはありませんが射精表現はあります。

「ねぇ 兄さまの耳 舐めていい?」
催眠を使って主人公の心身を温めた妹は
実際に耳を舐めながら暗示を入れてそれをエッチな熱に変換します。

エッチは終始彼女がリードします。
前半の2パート16分間は催眠重視のプレイ。
「3.ちゅぱちゅぱ耳舐め」は耳舐め、「4.精液ぬきぬきフェラ」はフェラで彼にご奉仕します。

「私の唾液が 兄さまの耳に染み込んで 内側から気持ちよくしてるんだよ」
「口を使うのに催眠重視なの?」と思う人がきっといるでしょう。
そのへんは深呼吸の時に使った声をふたつに分ける演出で補ってます。
耳舐めの時は舐めてる側としゃべる側を左右に分け
フェラは中央に揃えつつちゅぱ音だけ鳴らす時間をある程度設けてバランスを取ってます。

耳舐めの時に吐息を多く挟んでるのがとても印象的でした。
これによってセリフ以外の要素でも熱が高まるように働きかけてます。
耳舐めは上品さを残した控えめな音、フェラは口をすぼめて貪りつくようなパワフルな音と
プレイによってちゅぱ音を明確に変えてあるおかげで音だけでも何をしてるかすぐわかります。

ちなみに本作品の絶頂シーンは2回あるのですが、そのいずれも主人公が射精する描写がされてます。
聴き手におちんちんをいじる指示は一切出ませんから、基本的にはドライを目指すことになるでしょう。
ただフェラやSEXは結構エロいのでオナニーしたくなる人も割といるんじゃないかなと。
そのへんはご自分に合った(=気持ちよくなれる)ほうを選んでいいと思います。

後半の2パート15分はイチャラブ感を大事にしてるシーン。
フェラで1回射精した彼を今度は乳首責めで再度やる気にさせ
最後は騎乗位SEXからの中出しで2人の絆をさらに深めます。

「指先で乳頭の輪郭をなぞるように すーり すーり」
「私の中 兄さまのおちんちんでいっぱい あっ あぁっ」

そしてここからは暗示よりも状況説明や喘ぎ声といった、同人音声のエッチで重視する要素の割合が上がります。
暗示をまったく入れないわけではありませんが、前半よりも明らかに減ってました。
「ぱんぱん」という弾力のある水音を鳴らしながら気持ちよさそうな声を上げる姿がエロ可愛いです。

彼女が催眠初挑戦ということで経験を考慮し催眠の割合をわざと下げたのかもしれません。
彼女の一途な気持ちや一体感はちゃんと出てるので特に問題ないと思います。
たぶんSEXパートはセルフで絶頂したほうが気持ちよくなれるでしょうね。

このように、前半と後半でやや色合いを変えてるラブラブなエッチが繰り広げられてます。
温もりを感じる作品
可愛い妹とあまあまなひと時を送れる純愛系の作品です。

妹はなかなか一緒にいられない主人公と幸せな時間を過ごそうと
まずは催眠で彼の疲れを取り除きながらすぐそばにいる雰囲気を出します。
そしてエッチは彼女がひたすらご奉仕して気持ちいい絶頂へ導きます。

一途でちょっぴりヤンデレな妹が実の兄にエッチな催眠をかける甘いシチュ
ふたつのイメージを繋ぎ合わせて催眠状態を深める癒し重視の催眠
パートごとにプレイを変え、エッチな声や音を鳴らしながら暗示を入れるバランスの取れたエッチ。
肉親特有の温かさをしっかり出したイチャラブ系の作品に仕上がってます。

「兄さま 気持ちよかった? そう…よかった 兄さまの幸せが 私の幸せだもん」
彼女は自分とあまり一緒にいてくれない彼を引き寄せようと一生懸命頑張ります。
この日のために催眠を勉強し、手を繋いで自分の近さと体温を伝え
エッチは近親相姦とかまったく考えず3つの性感帯を刺激します。

彼に育てられた経緯があり、かつ他の人と触れ合えない環境にあるため
彼の存在こそが自分の全てと考えてるのでしょう。
それでいてヤンデレに走らないのは彼のことを深く愛してるからだと思います。
サービスの至るところで重さを感じない程度の愛情を注いでくれるおかげで
胸のあたりにぽかぽかしたものを感じながら聴き終えることができました。

あとは催眠に色々と驚かされました。
既存の技術を表層的に用いるのではなく、各行為に意味を持たせて誘導してます。
時間が短いので誰でも入れるとはさすがに言いませんけど
慣れてる人なら中程度くらいまでは行けるだろうし、ついでに熱の上昇も感じると思います。
今後も制作を続けていけばもっともっと良いものが生まれそうで私はかなり期待してます。

絶頂シーンは2回。
ちゅぱ音それなり、淫語・くちゅ音・喘ぎ声そこそこです。

CV:みもりあいのさん
総時間 59:18

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

ラ・メールの部屋へようこそ~触手連続絶頂、無限ループ絶頂でメスイキ失神~

サークル「TS heaven」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、アンドロイドがエッチの相手をするようになった未来の時代に
風俗店の店員が触手を使った女体化プレイを提供します。

後になるほど触手の数が増え、それに合わせて責めっぷりがハードになるのが特徴で
最初はクリトリスだけだったのが乳首、尿道、乳腺、おまんこと同時責めする部位が増え
それに合わせて効果音を鳴らしたり、気持ちよくなる暗示を入れて蹂躙される快感を伝えます。
触手プレイをとことん追求
生体リアルドールのラ・メールが触手プレイをするお話。

「いらっしゃいませ ようこそお越し下さいました」
ラ・メールはややトーンの低い落ち着いた声の女性。
よく行ってるお店で女体化触手プレイを選んだ主人公に挨拶すると
軽く自己紹介してからプレイの時に着る衣装を選んでもらいます。

本作品は女性になりきって人間相手とは違う快感を味わうことを目的に
彼女が100分程度に渡って催眠をかけたりハード路線のエッチをします。
彼女はアンドロイドですが人間の女性とほぼ同じ性格を持っており
無機質さをあまり感じない声で語りかけながら少しずつ丁寧にリードします。

「このように真空パックになっていて、空気に触れると活動を始めます ピンク色で、大きさはディルドくらいでしょうか?」
最大の特徴は触手をガンガン使うこと。
海産物のようにパックに入った状態で登場し、一緒にお風呂へ入ったりエッチするなど大活躍します。
音声作品の触手はエッチシーンから登場することが多いのですが
本作品では個性をより強く出すために催眠パートの序盤から彼女をサポートします。

肝心のエッチも女体化と上手に組み合わせていて内容が濃いです。
おまんこだけでもクリトリス、尿道、膣、Gスポット、ポルチオとケアする範囲が豊富ですし
さらに乳首、乳腺、口内など様々な性感帯を同時責めします。

触手責めされてる雰囲気が出るよう各プレイに専用の効果音が用意されてますから
非現実的なプレイでも割とイメージしやすく感じるでしょう。
作品のキーとなる要素なので作り込みがとてもしっかりしてます。
触手と一緒に深い海の底へ
催眠は3パート31分間。
バスルームに移動して目を瞑り、1回大きく深呼吸してから全身を脱力します。
実際にお風呂に入って聴くのは危険ですから我々はベッドや布団に寝るのがいいでしょう。

「胸からお腹、背中全体の筋肉が脱力して上半身が、ぷかーっと浮いてくる もう口が半開きになっているかもしれませんね」
「ローションの浮力が効いて、更に体がふわーっと浮き上がり、もっと楽になりますよ そして、バスタブの水分がどんどんローションになって全身が暖かい粘液に包まれる」

バックでお湯の揺れる音を適度に流しながら
それによる浮遊感や温かさを言葉で伝えて入浴気分を与えます。
触手は吸収した水分をローションに変える機能があるらしく
この時点から湯船に入って弾力のある水音を鳴らしリラックスを手伝います。

彼女が触手マスターだからというのもあるのでしょうけど
触手がいるのが当たり前の状況を作って後々行う触手プレイを受け入れやすくします。
エッチの道具ではなく文字通りパートナーとして扱うのが面白いです。

続く「003 深海へ沈んでいく」は深化がメイン。
エッチシーンでどんなことをするのか軽く実況してから
カウントを刻む要領で水面から海底1万メートルまでゆっくり沈みます。
ちなみにここではバックに泡の弾ける音が流れます。

「クリトリスでこれですから、乳首やバギナがどんな風に責められるか想像できますか? 失神するくらいじゃ済まないでしょうね 女の子になって犯されるの、楽しみですね」
実況する際に聴き手の期待を膨らませる言い方をしてるのが印象的でした。
触手プレイと言われてもピンと来ない人はいるでしょうし
わかりやすく語りながらそのメリットを強調することで聴き手の気持ちを前向きにします。
風俗店らしく彼に配慮するシーンがいくつもあって雰囲気が柔らかいです。

「体も頭も力が抜けきり 触手スーツが皮膚みたい 意識は自分なのに 体は女性のように感じる」
その先の海底に沈むシーンは100~500メートル単位でカウントを数え
その都度「沈む」などの暗示を入れる定番のアプローチがされてます。
深化と同時に女体化も進めるように作られてますから
意識のぼやけを感じながら自分が変わっていく気分を楽しめるでしょう。
女体化専門で活動されてるサークルさんなだけあって催眠の作りも結構独特です。

本格的に女体化するのは最後の「004 触手に女体化される」。
海底にいる大きな触手に全身を飲み込まれ、そこに漂う女体化ホルモンを吸引します。

「吸ってー、早くも効果が出始める 吐いてー、体が一回り小さくなる 吸ってー、どんどん落ちて行く 吐いてー、可愛い女性の顔になる」
丸呑みするのですが体を消化するのではなく
そこを子宮に見立てて生まれ変わる柔らかい描写がされてます。
深呼吸しながら体格、顔、胸、性器といった性差が出やすい場所を変化させ
最後に冒頭で選んだ衣装を身に着けて完了します。

変化後の容姿や衣装は特に指定されてないので
自分でなりたい女性像があるならそれにすればいいし、ないなら挿し絵の女の子をイメージするといいでしょう。

作品固有の要素を織り交ぜて行う風変わりな催眠です。
聴き手の体を女性へ変えることを目的に、深呼吸から入ってお風呂のイメージを絡めた脱力
カウントを数えながら深海に潜る様子を実況し、それと同時に深化の暗示や女体化のアプローチをかける
といった具合にイメージ主体で一歩ずつ丁寧に進めます。

技法自体は古典催眠がベースになってますが
そこに触手を積極的に取り入れ、かつ効果音や環境音をうるさく感じない程度に鳴らすため
一般的な催眠誘導とは随分違った印象を受けます。
ラ・メールも人間のお姉さんとほぼ同じ態度を取ってくれて穏やかに感じました。
催眠は入りやすいですけど女体化がやや特殊なので、女体化催眠経験者向けの内容だと思います。
後になるほど密度と刺激が上がるエッチ
エッチシーンは5パート39分間。
プレイは触手のクリ責め/尿道責め/乳首責め/乳腺責め/口責め/おまんこ責め、ラ・メールとのSEX(正常位?)/乳首責め、???です。

クリ責め、尿道責め、乳首責め、乳腺責め、おまんこ責め、SEX、潮吹きの際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。
セルフはありません。

「触手が作ってくれたローションを垂らしますよ そして、触手をベッドに放ちますね」
催眠を使って主人公を女性に変えたラ・メールは
いよいよ触手で彼の脚を開きクリトリスを責めます。

エッチは基本触手に任せ、一部で彼女も直接相手します。
最初の2パート15分間は性感を高めながら軽く絶頂させるサービス。
「005 クリ責め・尿道責め」は性器、「006 乳首責め・乳腺責め」は胸に的を絞った触手プレイをします。

「ほら、グチュっと音を立ててクリトリスに吸い付かれる キューーっと音を立てながらクリを吸い出される 同時に女体化ホルモンを浴びせられクリトリスが大きくなる」
そしてここでも触手が重要な役割を果たします。
例えば上のセリフでは「グチュっ」「キューーっ」を言うのに合わせて専用の効果音が鳴り
それ以外でもにちゃにちゃといやらしい音を立てて性感帯を執拗に刺激します。
効果音を垂れ流すのではなく、状況に応じて使い分けることで臨場感を上げてます。

プレイが進むほど触手の数が増えるのもいいですね。
この触手には女性の体液を吸収すると増える性質があるらしく
005の中盤で1匹から2匹、006の序盤で2匹から3匹へと増えます。
触手が増えれば当然同時責めできる部位も増えるわけで、後になるほどよりハードかつ濃いプレイに変化します。

「ほーら、私の可愛い触手ちゃん、軽く甘噛みしてあげなさい 両乳首とクリトリスを同時に甘噛みされる 激烈な快感に体内を貫かれ、「イッ!」と奇声をあげる」
個人的に興味深かったのがセリフの表現。
上のように主人公の喘ぎ声を交えながらプレイの様子を実況します。
こういう場合、何をしてるかを主観視点で語ることが非常に多いのですが
こうすることで視覚と聴覚をバランスよく刺激することになり
その結果イメージ主体のエッチよりも臨場感が高く感じさせるのを狙ったのだと思います。
女体化作品でこういうアプローチは初めて聴きました。

乳首&乳腺責めの時は胸のあたりが多少熱くなる程度でしたが
クリ&尿道責めは股間がゾワゾワしたり快感を伴う痙攣が何度もあって気持ちよかったです。
まだ始まったばかりなので責めるペースを緩めにし、雰囲気に浸らせながら開発する感じに進めます。

続く3パート24分間はよりM性を高めたプレイ。
「007 ペニスで犯される」はラ・メールのおちんちんを挿入し
「008 触手連続絶頂」は再び触手に戻り、これまで個別に責めてきた性感帯を同時責めします。

「カプッとクリに吸い付かれ、同時に尿道にも細い触手が入ってくる 乳腺と尿道を同時に犯されムズがゆい ゆっくりとピストン運動のように出し入れされビクビク痙攣してしまう」
これまでに比べて責める範囲が一気に増え、かつ効果音も複雑になる触手ならではのサービスです。
うるさく感じないようペースは落としてあるものの
彼女の追い込みも強めで聴けば聴くほど熱とエネルギーが高まっていくのを感じます。

セリフに合わせて声が漏れる人がいるんじゃないでしょうか。
私が聴いた時も大声ではありませんが絶頂シーンの近くで自然とそうなりました。
同時責めなのにあまり陵辱色を感じないのは風俗店のサービスだからでしょう。
触手プレイから連想される凄惨さを多少和らげて聴きやすくしています。

ただし、最後の「009 触手貫通プレイ」だけはまったくの別物です。
008と同じく全身を触手責めするのですが、そのやり方がかなり踏み込んだものになってます。
パート名の通り「貫通」が大きなテーマです。

サークルさんもここだけ「視聴注意!」と書かれてるように結構癖のある内容です。
なので自信のない方は2回目以降からこのパートを組み込むといいかもしれません。
おまけで008の無限ループファイルもありますし、009を省いたとしても十分楽しめます。

このように、触手プレイをふんだんに盛り込んだ刺激の強いエッチが繰り広げられてます。
攻めてる女体化作品
テーマは王道なんだけど内容はかなり個性的な作品です。

ラ・メールは触手プレイを選んだ主人公を存分に楽しませようと
まずは触手を交えた催眠で海底に案内しつつ女体化を進め
さらにエッチもどんどん増えていく触手を使い分けて性感帯を幅広く責めます。

穏やかなアンドロイドが女体化触手プレイでもてなすM向けのシチュ
触手を交えたイメージで癒しつつ深化や女体化させるテーマ性の強い催眠
後になるほど触手の数とハードさが増す突き抜けたエッチ。
どのシーンにも触手を絡め、なおかつ有効活用して不思議で気持ちいいサービスを作り上げてます。

従来の触手系作品よりも触手の存在感を大きくしてるところが最も印象的でした。
お風呂ではお湯をローションに変え、深化時はマスクとスーツの役割を果たし
女体化は丸呑みして全身を同時に変える、と至るところで登場します。

エッチも触手責めメインなんだけど責める部位を細かくし
さらに同時責めの範囲を広げて本作品らしさを出してます。
ほとんどのシーンで効果音が鳴りますからイメージするのは割と簡単です。
そしてこれは催眠音声によくある「純粋なエロさが低い」を防ぐことにも繋がってます。

009パートでニッチなことをやってる以外は本当によくまとまってると思います。
TS heavenさんは活動開始当初から芯を持ってる優れたサークルさんだったのですが
無料から有料メインに転向された1年前以降は表現の柔軟性にさらなる磨きがかかりました。

女体化はこのところ新作があまり出ない状況が続いてますし
今後も無理のないペースで制作を続けてくださることを心より願ってます。

絶頂シーンは最低でも5回。
くちゅ音多め、淫語と喘ぎ声そこそこ、ちゅぱ音はありません。

おまけはループファイルと無音ファイルです。

CV:琴音有波(旧名:紅月ことね)さん
総時間 1:54:49(本編…1:40:52 おまけ…13:57)

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

【催眠音声】ヒプノ耳かきリフレ(全バイノーラル、ASMR)

サークル「ゆうとぴゅあ」さんの催眠音声作品。

今回紹介するサークルさんの処女作は、声も態度も穏やかな専門店の店員さんが
催眠を交えた癒しのサービスで普段とは違う快感を与えます。

終始耳だけを責めてイかせるのが最大の特徴で
序盤から中盤は耳かき、終盤は耳舐めとやり方を変えながら
効果音やちゅぱ音と同時に気持ちよくなる暗示を入れて少しずつ性感を高めます。
耳だけでイク快感をあなたに
ヒプノ耳かきリフレの店員からサービスを受けるお話。

「こんばんは 来てくれてありがとうございます」
店員はのんびり話す清らかな声の女性。
来店した主人公に音声を聴く際の注意事項や服装を簡単に説明すると
ひとまず催眠をかけて耳を普段よりも敏感にします。

本作品は多くの神経が集まってる耳を起点に絶頂させることを目的に
彼女が80分近くに渡って催眠をかけたり癒し系のややエッチなサービスをします。
癒しながら気持ちよくすることを意識してるため過激な描写はほとんどなく
どのシーンもゆっくり語りかけながら少しずつ催眠状態を深めたり感度を上げていきます。

エッチの終盤で乳首やおちんちんをいじる許可が一応出ますけど
彼女が耳以外を刺激することは一切ありません。
催眠状態下だからこそ味わえる快感を追求した大胆な作りになってます。

「催眠の気持ちよさ そして耳かきの気持ちよさ 異なった気持ちよさをかけ合わせて 相乗効果による快楽を提供するお店です」
そのわかりやすい例がエッチシーンで耳かきをすること。
同人音声と同じく専用の効果音を鳴らしながら
耳の内外が気持ちよくなる暗示を小まめに入れてイける環境を整えます。

最中は淫語を軽く言う程度で純粋なエロさはほとんどありません。
だからこそ普段の性的興奮とは違うタイプの快感や絶頂感を味わいやすくなってます。
また次のパートでは耳舐めだけを行いドライ、ウェットを聴き手の自由に選ばせます。
同人音声で人気のある要素を催眠に溶け込ませた珍しいタイプの作品です。
耳をマッサージされながら催眠の世界へ
催眠はおよそ21分間。
楽な姿勢で目を瞑り、まずは自分が南の島にいるのをイメージします。

「座った時の 砂浜の柔らかい感触 砂浜から伝わる お尻の温かさが とても気持ちがいいね」
心地いい日差し、温かい砂浜、爽やかな風、そして透き通った青い空。
南国から連想されるものをいくつも投げかけ、それらを通じてリラックスさせます。
バックで波の音も流れますから音による癒しも得られるでしょう。

お次は耳リフレ店らしいやり方で催眠状態をさらに深めます。
軽い深呼吸の後に彼女が膝枕の体勢で両耳を同時に揉みほぐし
それと並行して顔や全身を隅々まで脱力します。
そして最後はお馴染みのカウントを数えてストレートに深化させます。
ちなみにここからは波の音が聞こえなくなります。

「意識がどんどんと 曖昧になっていきます 体の感覚も 薄れていく」
「右肘から 力が すーっと ぬけーて いきます」

ここでは実際にマッサージ音を鳴らすのが良いですね。
「すりゅー」という滑らかな摩擦音が流れ、それと同時に軽い圧迫感も味わえます。
最中の暗示も心身の脱力を促すものが豊富で心地よかったです。

また終盤のカウントは長めの数字を用意し、軽いエフェクトをかけた声でゆっくり数えながら
数カウントおきに左右から短めの追い込み暗示を入れる双子っぽい演出がされてます。
セリフを細かく区切りながら話してくれるおかげで頭を空っぽにしやすく
彼女の穏やかな声も相まってそれなりの癒しが得られました。

耳で感じられる環境づくりに専念した比較的シンプルな催眠です。
心身を入念に脱力して空っぽにすることを目的に
南国のイメージから入って深呼吸、分割弛緩法、カウントを交えた深化と
古典催眠の技術をベースにゆっくりじっくり進めて癒します。

催眠音声初挑戦ということで聴く前は多少の不安もありましたが
処女作として見る分には割と良い催眠をされてます。

欲を言うならマッサージをもうちょっと催眠に上手く絡めて欲しかったです。
「この音を聞けば聞くほど心地よさを感じ力が抜ける」と音を起点にしたほうが催眠との親和性が高まり
今よりもスムーズに進められるし個性も上がります。
脱力の順番も耳から始まり顔→上半身→下半身と遠くに伝播させたほうが感覚を伝えやすいと思います。
心地いい音を快感に変えて
エッチシーンは2パート42分間。
プレイは耳をタオルで拭く、耳かき、耳舐め、オナニーです。

タオルで拭く、耳かきの際に効果音が鳴ります。
セルフは一応ありです。
途中で服を脱ぐ指示が出ることはありません。

「耳にオイルがついたままなので 温めておいたタオルで お耳を拭いていきますね」
催眠を使って主人公を真っ白にした店員は
耳リフレの続きとしてオイルまみれの耳をタオルで拭きます。

エッチは常に彼女が責め続けます。
最初の「耳かき」は名前の通り耳を綺麗にするサービス(約32分)。
右耳→左耳の順にタオルで拭いてから耳かき棒のみを使って内外を刺激します。
仕上げに息を吹きかけることはありません。

「いつもより 耳が気持ちいい タオルで擦られる耳が 気持ちがいい」
「快感が 強くなっていく 耳が熱い 熱く気持ちがいい」

やってることは思いっきり全年齢ですからエロさはほとんどありません。
そこで彼女は耳かき中に暗示を小まめに入れて心身の熱を高めようとします。
効果音自体も結構リアルですし、耳がゾクゾクするのを感じるでしょう。
私が聴いた時は性的な気持ちよさよりもむず痒い感覚のほうが強かったです。

耳かき棒は「ずずっ」という硬くて平べったい音が使われており
ゆっくり撫でたり掻き出すように動かします。
販売ページの説明文を見た限りではおそらく自作なのでしょう。
刺激が伝わりやすいようにやや力強くお世話します。

ちなみにこのパートの絶頂シーンは全部で4回あります。
片方の耳につき2回ずつで、いずれもカウントに合わせて追い込み暗示を入れてくれます。
エロさが控えめなことからドライ経験者向けの内容だと思います。

続く「耳なめ」は現在大人気の耳舐めでイかせるパート(約10分)。
耳かきと同じく右耳→左耳の順に至近距離からちゅぱ音を鳴らします。

「あなたが望めば 乳首 ペニス 気持ちいい部分を自分で触れますよ」
そしてここでは耳舐め中にオナニーする許可が出ます。
前のパートがドライですから素直にいじったほうが気持ちよくなれるでしょうね。
純粋に時間が短めだからというのもあります。
口を使うサービスなので彼女が気持ちよくなる暗示を入れることもあまりありません。

このように、本来なら癒す行為で気持ちよくする変わったエッチが繰り広げられてます。
癒して気持ちよくする作品
時間はエッチのほうが長いですけど内容は催眠重視の作品です。

店員は主人公に耳だけでイク不思議な体験を提供しようと
まずは耳マッサージを交えた催眠でそれに専念できる環境を作り
それから耳かき→耳舐めの順に繰り出して2種類の絶頂へと導きます。

穏やかな店員が耳に特化したサービスをする癒し系のシチュ
心身の脱力をしっかりやってから落とすシンプルな催眠
一般的にはエロに当たらない行為を敢えて行いイかせるチャレンジ精神旺盛なエッチ。
処女作なので催眠は手堅くまとめ、エッチで攻めることを心がけてます。

特にエッチは耳かきや耳舐めによる心地よさを性的快感に変えるところが面白いです。
催眠にかかっていようがいまいがおちんちんをいじったら気持ちよくなるのは当たり前ですから
それを敢えて外し、耳への責めに専念したうえでいじる選択肢も設けます。
一応保険をかけてありますから不完全燃焼で聴き終えることはないと思います。

サークルさんについては今後活躍される気配を強めに感じました。
処女作の時点でこれだけのものを作れてるなら
さらに経験を積んでいけばより良いものが生まれる可能性は十分にあります。

確認したところ葉月ゆうさんの個人サークルらしいので
女性視点で男性をどこまで満足させられるかが今後の鍵になるでしょう。

絶頂シーンは5回。
耳かき音それなり、ちゅぱ音そこそこ、淫語ごく僅か、喘ぎ声はありません。

CV:葉月ゆうさん
総時間 1:17:50

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

追記
2019年6月23日の24時まで10%OFFの972円で販売されてます。

【TS調教】不思議な催眠商店~イカされるたびに男ではなくなっていくアナタ~

サークル「おかしのみみおか」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、特定の条件を持つ人しか訪れられないシャボン玉屋で
そこの店主がシャボン玉を使った珍しい催眠をかけて男性の願いを叶えます。

女体化を通過点ではなく最終目的に据えてるのが最大の特徴で
催眠パートはシャボン玉を割るイメージを交えて反抗心と記憶を取り除き
エッチに入ると女性の下着を身に着けたり女性ホルモンを投与してさらに近づきます。

音声を聴く前に以下のものを用意しておくとより楽しめます(無しでも可)。
カミソリ、ローション、女物の下着
本物の女性へ一歩ずつ前進
シャボン玉屋に催眠をかけられ体を女性に変えていくお話。

「こんにちは 私はしがないシャボン玉売り」
シャボン玉屋はトーンの低い穏やかな声のお姉さん。
音声を聴いてる主人公に自己紹介し女の子になりたいか尋ねると
本編に入る前にムダ毛の処理をしようと言います。

本作品は心と体が男性から女性に変わっていく気分を疑似体験させることを目的に
彼女が70分程度に渡って催眠をかけたりテーマに沿ったエッチをします。
シャボン玉屋をしてるだけあって催眠、エッチの両方でそれを使う描写があり
イメージ力を膨らませながら一歩ずつ着実にゴールへ導きます。

女体化催眠音声と言えば催眠パートで女体化誘導を行い
その後で女性になりきったままエッチを楽しむのが定番です。
しかし本作品では女性になりきることを最終目的にしてサービスを進めます。
催眠パート終了時はもちろん、エッチの最後になっても彼はまだ男性のままです。
しかしこれらの中で男性らしさを削ぎ、女性らしさを加えていくことでできるだけ女性に近づけます。

女体化作品は結構聴いてますけどこういう作品には初めて出会いました。
快感や絶頂感はほぼ男性のままなので、女体化を苦手としてる人でも気持ちよくなりやすいです。

「いい表情 おちんぽもぐちょぐちょに濡れてるね」
そう言える最大の理由はエッチがすべてセルフスタイルなこと。
1回目は女性の下着を身に着けた状態、2回目は女性ホルモンを投与した後と状況は随分違いますが
いずれもおちんちんを自分で握ってしごき射精するのを目指します。

通常の女体化作品でこういうことをやるのははっきり言ってNGです。
しかし本作品は男性の自分と決別する意味合いで敢えてオナニーを取り入れてます。
「女体化=ドライ」という図式を崩したチャレンジ精神旺盛な作品です。
シャボン玉を割って記憶を消去
催眠はおよそ20分間。
仰向けに横になって目を瞑り、まずは深呼吸しながらシャボン玉屋の言葉に耳を傾けます。

「ほら シャボン玉ひとつひとつに よく見ると色々なものが写り込んでるでしょ?」
「君は今日 自分が何をしていたか 思い出せなくなる」

そして彼女は早速シャボン玉を使って彼の心を女性に近づけようとします。
彼の口にシャボン玉の素を塗って深呼吸するたびにそれが作られるようにし
その後はできたシャボン玉をカウントを数える要領で割って反抗心と記憶を取り除きます。

作品固有の要素をイメージに絡めてひとまず男性の自分から離すわけです。
最後の最後に女性になる展開なので本当に少しずつ女体化を進めます。

「この頃の君は よく周りの人に 女の子と間違えられていたね」
記憶を消した後にするのは女体化を受け入れやすい記憶の生成。
彼女が差し出したピンク色のシャボン玉を通じて
幼い頃、小学生、思春期と自分が成長していく様子を改めて確認します。

見た目が女性っぽいからいじめられてたとか、自分が男性であることにストレスを感じるなど
結構ネガティブなことを言ってくるのが引っかかりました。
催眠をかける際は基本的にこういう表現を避けるのが望ましいです。
そうしたほうが聴いてて嫌な気分になりにくく、その結果催眠者の言葉を受け入れやすくなります。

「男の子 という役割を押し付けられることが ストレスでたまらない しかし そんな気持ちとは裏腹に 体は男性としてちゃんと成長していく」
この後のシーンでも「嫌悪」「辛い」といった言葉を普通に使ってますし
例えば上のセリフだったら「体は男性だけど女性になることに憧れてる」みたいに
聴き手がポジティブに捉えられるよう表現を変えたほうが良いと思います。

シャボン玉屋であることを意識した独特な催眠です。
聴き手の心を女体化しやすくするのを目的に
軽いストレッチから入って深呼吸、シャボン玉を使った記憶操作、そして新しい記憶の生成と
この後から始まるエッチをスムーズに進める環境づくりに専念します。

シャボン玉をきちんと取り入れてる点や、男性の自分から引き離そうとするアプローチは良いです。
しかし記憶を消去する前に深化を挟んでないせいで暗示が入りにくくなってます。
記憶支配の暗示は中程度以上の催眠状態に入ってないとなかなか効かないので
深呼吸の後にさらなるリラックスと深化を挟んでから始めるのが望ましいです。
本作品は後々オナニーしますから、リラックスは体に浮遊感や温かさを伝えるのが良いでしょう。

ここで失敗すると作品全体が崩壊してしまいますし
もっと時間を長く割いてじっくり進めたほうが良かったのではないかなと。
発想は面白いんだけど表現力や技術の完成度に難があります。
男性から女性に生まれ変わるためのエッチ
エッチシーンは4パート31分間。
プレイは女物の下着を身に着ける、オナニー、指を舐める(疑似フェラ)、服を脱ぐ、女性ホルモン投与、乳首オナニーです。

エッチな効果音はありません。
セルフはありです。

「ねぇ そんなに綺麗なのに まだ男物の下着を着てるの?」
催眠を使って主人公の女性願望を膨らませたシャボン玉屋は
その手始めとして女物の下着を身に着けるよう指示します。

エッチは終始彼女に言われた通りに動きます。
最初の3パート11分間は身だしなみを変えつつ気持ちよくなるプレイ。
女性のブラやパンツを身に着けてから鏡の前で四つん這いになり
自分にはおちんちんが見えない姿勢でオナニーを楽しみます。

「君は チンポに嫌悪感を覚えながら 手を前後させる いやだ 恥ずかしいという気持ちとは裏腹に 君は快感を感じる でもその快感にすら嫌悪感を僅かに感じる」
そして彼女はオナニーの開始や継続の指示を出しながら
おちんちんやそこから生まれる快感に罪悪感を抱かさせてしこりを残します。
中盤からは指をおちんちんに見立ててしゃぶらせるなど
男性のエッチを女体化向けにアレンジして射精へ導きます。
私が聴いた時も気持ちいいけどスッキリしない感覚がしました。

最後の「06_レッスンパート5」は本格的に女体化するパート(約20分)。
彼女からもらった女性ホルモンの錠剤を毎日飲み続け
それによる変化を描いた後にもう一度オナニーします。

「可愛い男の子のおちんぽが 自分のおまんこに突っ込まれてるのを想像して?」
「このシャボン玉が弾けた時 君の中から 自分が男だったという認識が弾け飛ぶ」

薬の影響でクリトリスくらいまで縮んだおちんちんをいじらせながら
男性におまんこを責められてるイメージをしたり
最後の絶頂シーンで男性だった自分が消えてなくなるアプローチをかける目的意識の強いプレイです。

同じオナニーでも1回目と2回目で印象が随分違いました。
男性の快感を追い求めるのではなく、男性だった自分と決別するために射精します。
シャボン玉も絡めて本作品なりの女体化を完成させてます。

このように、女体化作品ではタブーとされてるプレイを逆に活用した珍しいエッチが繰り広げられてます。
異色の女体化作品
女体化催眠音声の定石を覆してる意欲作です。

シャボン玉屋は女性になりたい主人公の願いを叶えるために
まずはシャボン玉を使った催眠で普段の彼から引き離します。
そしてエッチを通じて心と体をさらに女性へ変えていきます。

物語の途中ではなく最後に女体化する個性的な作り
彼女の商売道具を用いたイメージ重視の催眠
おちんちんをいじらせながら後になるほど女性に近づくよう誘導するエッチ。
見た目、体の構造、内面とすべてを女性に変える方針で作品を組み立ててます。

私はおかしのみみおかさんの作品を聴くのが初めてだったもので
「女体化なら催眠パートで済ませて普通にエッチするのかなぁ」と予想してました。
でも実際は全体の流れからエッチの内容まで既存の女体化作品と大きく違います。

それでいて滅茶苦茶だと感じないのは筋道を立ててサービスするからでしょう。
催眠パートで記憶を消すのは男性のままだと女体化しにくいからですし
エッチでオナニーするのも男性の時よりスッキリしない気分を与えるためです。
そうやって自分が男性じゃなくなりつつあることを自覚させて女性へ近づけます。
発想が面白いしやり方も割かし理にかなってると思います。

催眠の説明で触れたふたつの弱点(ネガティブな言い回しと本題の暗示を入れる前が弱い)があるせいで
残念ながら上手くはいってないのですが
ここをクリアできたら新しい女体化音声の形が生まれてたかもしれません。
そういう可能性を感じる作品でした。

射精シーンは2回。
淫語それなり、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

CV:水谷六花さん
総時間 1:10:02

オススメ度
■■■■■□□□□□ 5点


体験版はこちらにあります

東方入眠抄20 烏天狗はたての快眠念写術

サークル「Re:Volte」さんの催眠音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、東方シリーズに登場するキャラ「姫海棠(ひめかいどう)はたて」が
自分に会いに来てくれた人間を変わった手段で眠らせます。

彼女の能力「念写」を絡めた癒し特化の催眠が行われており
前半部分は脱力や深呼吸といったリラックス系の技法で固めて段階的に落とし
終盤で様々な癒しの要素を投げかけ、聴き手が自分でイメージできるようサポートします。
あなたに贈る最高の一枚
姫海棠はたてに催眠をかけられ安眠できる写真を撮るお話。

「あら? お客さんだなんて 珍しいこともあるのね」
はたては明るくて素朴な声の女の子。
音声を聴く際の注意事項を丁寧に説明すると
妖怪の山へやって来た主人公を嬉しそうにもてなします。

本作品は原作だと念写の能力を持ってる彼女が
不眠に悩んでる彼に60分近くの健全な催眠をかけて改善を手伝います。
シリーズの過去作に比べて時間が30%ほど長くなったこともあり
これまでよりもゆっくりリードして少しずつ催眠の感覚を膨らませます。
最後に寝て終わるようになってるので解除音声は入ってません。

「私は 君の意識に同調して 君の望むものを投影する」
彼女が今回のサービスで大事にしてるのは「一体感」
安眠できる写真が欲しい彼の願いを叶えようと、序盤から膝枕して頭を優しく撫で
それと同時に信頼が深まる言葉を投げかけて心身の距離を近づけます。

念写の能力はあくまで彼女が思い描いたものを映像化するものです。
だから催眠を通じて彼が求める一枚を念写できる環境を整えます。
終盤にはそれに合ったアプローチをかけてきますから
上手く催眠に入れていれば頭の中に何らかの映像が浮かび上がるでしょう。
癒しのパワー溢れる催眠
催眠は3パート42分間。
仰向けに横になって目を瞑り、まずははたてに体を撫でられてるイメージをします。

「なでなで なでなで 左手から すーっと力が抜けていく」
「顔の力が 抜けていくのを感じるよ 少しぼーっとしてきたね」

「なでなで」を適度に交えてセリフのリズムを取りながら
左右の腕、足、そして頭を個別に脱力してリラックスします。
冒頭シーンよりもセリフの間隔を長めに取って話しかけてくれるおかげで気持ちを落ち着けやすく
彼女が彼を眠らせようと気を配ってるのが自然と伝わってきます。

続く「05 体が痺れて君に」はさらなる脱力と深化。
事前に焚いておいたお香の効果で全身を軽く痺れさせ
その後にカウントを数セット数えながらその都度暗示を入れて催眠状態を深めます。

「右手が痺れてくるね ぴりぴり ぴりぴり」
先ほどの脱力とほぼ同じ流れで痺れる感覚を伝えるのが良いですね。
そうやってリラックスを段階的に強化し暗示をより受け入れやすくします。
私が聴いた時も足の裏にピリピリした感覚がしました。
長時間正座をした時によくある心地いい痺れです。

パート終盤のカウントによる深化も音響効果を有効に使ってたりと
シリーズの過去作に比べて催眠の技術が上がった印象を受けました。

本題の念写が始まるのは最後の「06 君の意識の底で」(約23分)。
これまでの誘導を通じて2人だけの世界に辿り着いた彼女が
一体感をさらに強めてから彼が望むイメージを呼び起こします。

「2人で見る 満天の星空 2人で遊ぶ 夏の海 プール 2人で食べる スイーツ」
ここでは何か特定のシチュや情景を思い浮かべさせるのではなく
癒しや楽しさをを感じる色んな要素を列挙し、その中から好きに選んでもらうスタイルを取ってます。
例えばアウトドア派の人は外に出たほうが気分が晴れるでしょうし
逆にインドア派は家の中で寛いでる方が落ち着くと思います。
だからより多くの聴き手に対応できるよう大まかな枠組みだけ用意し、あとは任せるわけです。

催眠に入ってると普段よりもイメージ力が向上するでしょうから
こういうアプローチは効果的だし彼女の能力「念写」とも大変マッチしてます。
自然と思い浮かんだものを鮮明にして癒やす本作品らしい安眠法です。

このように、しっかりリラックスさせてから目的地に導くテーマ性の強い催眠が繰り広げられてます。
心を通わせる作品
はたてとの信頼関係を大事にした質の高い作品です。

はたてはわざわざ妖怪の山を尋ねるほど寝付きの悪さに悩んでる彼を救おうと
まずは催眠を通じて心身をリラックスし、それと同時に2人の距離も縮めます。
そして準備が整ったところで彼に自由なイメージをさせて自然と眠れるようにします。

東方シリーズのキャラが催眠を使って寝かしつけるシリーズお馴染みのシチュ
前半部分をまるまる使ってゆっくりリラックスと深化を促す丁寧なリード
彼女の能力を技術と上手く絡め合わせた最終パート。
過去作が元々持ってた良い部分を維持しつつ催眠を強化した癒されるサービスに仕上がってます。

中でも3番目の要素は本作品を象徴するシーンということで
敢えて遊びを設ける大胆な試みがされてて面白いです。
術者がイメージを指定するより聴き手の無意識に任せたほうが癒しも得やすいですからね。
念写をこのように活用してるところに最も感銘を受けました。

あとは前項でも触れましたが催眠の技術が上がってるように思えます。
以前はイメージの扱い方以外は割と似たような誘導をしてたのですが
今回はそれにアレンジを加えてひとつの流れを作ってます。
手足が痺れる感覚を与えるのも珍しいですし、サークルさんが工夫された跡が見られます。

イメージ主体の作品が好きな人には特におすすめします。
おまけは音声3種とBGM2種です。

CV:七條未緒さん
総時間 1:18:41(本編…56:10 おまけ…22:30)

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

女の子の催眠勝負 -どっちの催眠が気持ちいい?-

サークル「あるみかん」さんの無料の催眠音声作品。

今回紹介する作品は、声も態度も可愛い2人の女の子が
催眠を使った勝負をしてから2種類の絶頂をプレゼントします。

2人が攻守に分かれて正反対の暗示を入れながら誘導するのが特徴で
片方は落とす役、もう片方がそれを阻止する役を担当し
それぞれに合ったセリフを投げかけて少しずつ確実に催眠状態を深めます。
催眠に大変力を入れてますから、落ちる感覚やそこに漂う心地よさを強めに味わえるでしょう。
落としたい子と落としたくない子
女の子たちの催眠勝負に付き合うお話。

「こんばんは 今日は私たちと遊んでくれて ありがとう」
女の子たちはややトーンの違う可愛い声の女の子。
主人公にどちらの催眠が気持ちいいか勝負することを告げると
その内容を簡単に説明してから早速催眠を始めます。

本作品は双子ではないようですがとても似た声と容姿を持ってる2人が
彼の左右に寄り添い交互に、あるいは同時に語りかけながら40分程度のエッチな催眠を施します。
催眠音声で人気の「双子」にあたり、1人の時とはまったく違うやり方で気持ちよくしてくれます。

左「片方は催眠に入らないように語りかけるから」
右「お兄さんは 催眠に入ろうとしてもいいし 落ちるのを我慢してもいいの」
その最もわかりやすい例が左右から正反対のアプローチを同時にかけること。
催眠シーンの前半は左が落とす役、右がそれを阻止する役に回り
後半はそれを入れ替えながら色んなセリフを投げかけて少しずつ催眠状態を深めます。

類似作品はF・A・Sさんの「天使と悪魔の相反催眠」くらいですから相当レアですね。
サークルさんが「かなり挑戦的な内容」とおっしゃられてるだけあって
既存の双子催眠とは随分違った作りになってます。

そしてこの催眠勝負をスムーズに進めるために
彼女たちは多くのシーンでセリフを重ねて話しかけます。
左右からまったく違うことを同時に言われるため、聴けば聴くほど混乱したような感覚がするでしょう。
逆にセリフを小まめに振り分けて意識を左右へ揺さぶることはあまりしません。

こういう場合、どちらの言葉に耳を傾ければいいか迷う人がそれなりにいると思います。
結論から言うとどっちメインで聴いても催眠には問題なく入れます。
技術的にそうなるように作られてますから好きなほうをお選びください。
無理に全部を追うのではなく、聞き流す感じで取り組んだほうが催眠に入りやすくなります。
正反対の暗示で催眠の世界へ
催眠はおよそ17分30秒間。
横になって目を瞑り、2人の役割を決めてからそれに沿った形でまずは深呼吸と脱力をします。

右「呼吸しないのは無理だよね? だから呼吸を意識しないうようにできるかな?」
左「呼吸に意識を向けると 催眠状態の気持ちいい感覚を思い出せるよ」
そして彼女たちは早速正反対の暗示を同時に入れて競います。
左は落とす役なのでストレートに、右はそれを阻止する役だから「意識しちゃダメ」と言うことが多く
比較的早い段階から頭がくらくらしてきます。
そして同時にリラックスや脱力感も湧いてくるでしょう。

ギミックをバラすとつまらないでしょうから伏せますけど
彼女たちの言い回しにこうなるヒントが隠されてます。
人間の誰もが持ってる性質を逆手に取った面白いアプローチです。

左「すとーん ふかーく 気持ちよーく 落ちていく」
右「あっ 落ちていっちゃう 頭の中に意識を向けないで 催眠に入らないで?」
続く最初の深化も左は「落ちる」を積極的に言い
右はそれを否定するセリフを投げかける勝負形式で行います。
時間に対するセリフ(=暗示)の量が多いため、同じ時間でも1人でかける時よりずっと深く入れます。
私が聴いた時も脳がとろとろする心地よい感覚が強めに味わえました。

後半の9分間は逆に右の子が落とす番。
これまでの劣勢を覆そうと一度半覚醒させてからさらに深い催眠状態へ導きます。

右「あなたは ○○ という言葉を聞くと 気持ちよく さらに深い催眠に入っちゃうの」
ここではとあるキーワードを起点にするのが良いですね。
今回の勝負で重要な言葉をそれに定めることで、左の子も自然と協力できるようにします。
技術的にも揺さぶりをかけたり、短いカウントに合わせて追い込み暗示を入れたりと非常に丁寧です。
あるみかんさんは処女作「女の子のお人形遊び催眠」でもそうでしたが催眠の品質が結構高いです。

タイトル通りのやり方で催眠状態を深めていく個性的な催眠です。
主人公の心身をとろとろにすることを目的に
深呼吸から入って分割弛緩法、揺さぶり、カウントを交えた深化と
古典催眠の技法を双子向けにアレンジして手厚く働きかけます。

女の子たちがまったく別のことを同時に言うスタイルが面白いですし
作りも丁寧でスムーズに深いところまで入ることができました。
1人だと17分30秒は短めですけど、双子でこの時間なら十分な長さと言えます。
ゆっくり落ちる感覚と一気に落ちる感覚が両方味わえて気持ちよかったです。
暗示の海に溺れるエッチ
エッチシーンは14分30秒間。
プレイは言葉による絶頂、オナニーです。

エッチな効果音はありません。
セルフはありです。
途中で服を脱ぐ指示が出ることはありません。

右「催眠の気持ちよさも エッチな気持ちよさも 受け入れることができる」
左「ここからは心も 体も 気持ちよくなるための暗示を入れていくの」
催眠に入って気持ちよさそうな主人公を見て勝負を止めることにした女の子たちは
彼をもっと気持ちよくしようと今度は協力して色んな言葉を投げかけます。

エッチは2人との接触を一切せずに2種類の絶頂を順に味わわせます。
前半の8分間はドライオーガズムが目標。
これまでと同じく様々な暗示を入れて性感を徐々に高めてからイク許可を出します。

左「気持ちよさが全身を包み込んで 心地よくなって 抜け出せない」
右「頭の力が入らない 快感が溜まっていく」
サークルさんが催眠状態特有の快感を楽しんでもらいたいと思われたのか
淫語やちゅぱ音といったストレートなエロ要素をほぼ使わず、技術だけで快感をコントロールします。
股間ではなく脳に快感を集めるアプローチがされてるおかげで
オナニーやSEXの快感とは別タイプの気持ちよさが自然と湧いてきます。
「頭の中が生温かい液体で包まれてる感じ」とでも言えばいいのでしょうか、結構不思議な感覚です。

それに対して次のシーンはバランス型。
ドライだけでは物足りなそうな彼を心の芯からスッキリさせようと
事前に両腕の脱力を解除してからリズムを取ってオナニーを応援します。

左「1 2 1 2 私の声そのものが気持ちいい」
右「手が止まらない 頭はぼーっとして 何もわからない それが幸せ」
そしてここでも彼女たちの声に心地よさを感じさせたり
声に操られながらオナニーする幸福感を伝えて射精に導きます。
見られる快感や見せつける快感には触れてきませんから属性はほぼノーマルです。
オナニー開始から射精までの時間が約5分と短いことから
1~2日溜めた状態で聴いたほうが出しやすいと思います。

このように、催眠状態を維持しながら順に絶頂させる穏やかなエッチが繰り広げられてます。
催眠重視の良作
催眠に入り、漂い、そのまま絶頂する気持ちよさを追求してる作品です。

女の子たちはどちらの催眠が優れてるか主人公に判定してもらおうと
シーンの前半と後半で攻守を入れ替えながら上手に働きかけて彼をとろとろにします。
そして無事落とせた後は協力して性的絶頂へと導きます。

可愛い女の子が勝負形式で催眠をかける面白いシチュ
正反対の暗示を同時に投げかけてリラックスと深化を促すテーマに沿った催眠
エッチな要素をできるだけ使わず技術でイかせる催眠音声ならではのエッチ。
催眠、エッチいずれも催眠特有の感覚を味わってもらえるように組み立ててます。

中でも2番目の要素はタイトルにしてるだけあって本作品の要と言えます。
どちらかと言えば催眠慣れしてる人向けの内容だと思いますけど
これだけ丁寧にリードしてくれるなら未経験者でも心地いい感覚が味わえるのではないかなと。
そして催眠に入りやすいからこそ、エッチで言葉に絶頂へ追い込まれるのを楽しみやすくなってます。

双子についてはサークルさんでは確か初なので聴く前は多少の不安もありました。
でも実際はよく研究されてるのか特性を活かしたリードをされてて安心して聴けました。
続編も検討されてるようですし、今後どんな作品が生まれるか非常に楽しみです。

絶頂シーンは2回(ドライ1回、ウェット1回)。
淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

CV:みもりあいのさん
総時間 36:06

ダウンロードはこちらから
https://ci-en.jp/creator/2459/article/61755

【派生作品無料】双子の快感天国 耳舐めで溶かされる催眠音声

サークル「ヒプノン」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、声も態度もあまあまな双子が
催眠を交えた癒しのサービスで心地いいひと時を提供します。

耳舐めしながら暗示を入れて幸せイキさせる変わったエッチが行われており
最初は片方、少し経つと両方と音の密度を上げながら
快感と幸福感が膨らむ暗示を小まめに入れて少しずつ絶頂へ導きます。
射精を超えた快感を目指して
双子に催眠をかけられ耳舐めされるお話。

「こんにちは ここは空想の世界」
双子は若干トーンの違うどちらも可愛い声の女の子
空想の世界にやって来た主人公に挨拶すると
催眠を使って限界を超えた快感を彼に与えます。

本作品は射精よりも深く強い快感を与えることを目的に
彼女たちが左右に寄り添い60分程度をかけてエッチな催眠を施します。
片方がカウントを数えてる時にもう片方が暗示を入れたり
しゃべる役と耳舐めする役を分担するなど、催眠者が2人いる状況を活かしてスムーズに進めます。

最大の魅力はもちろん耳舐め。
エッチシーンのおよそ65%にあたる13分ほど用意し
その中で片方、両方を切り替えながらちゅぱ音をたっぷり鳴らします。

プレイ時間だけを見ると控えめですけど、複数同時責めを主体にしてるので密度はかなり高いです。

左「甘い快感が流れ込んでくる 幸せな 幸せな心地よさ」
右「溶ける 溶ける 甘くとろける 幸せに浸って 浸って ふにゃふにゃにとろけちゃう」
また本作品のエッチは幸せイキを目指してまして、ストレートな淫語や喘ぎ声を漏らさない代わりに
快感や幸福感が高まる暗示を小まめに入れて少しずつ高みに導きます。
耳舐めが売りなのは間違いないですけど、純粋なエロとはやや違う意味合いで使われてます。
催眠の技術と耳舐めを組み合わせて気持ちよくする催眠音声らしいプレイです。

ちなみに本作品には「双子の快感地獄 耳舐めで壊れる催眠音声」という姉妹作品がありまして
そちらはCi-enのサークルさんのページに無料で掲載されてます。
催眠誘導パートは共通らしいですから、まずは双子の快感地獄を試しに聴いてみて
楽しめたらこちらも検討するのがいいでしょう。
海の底で心も体もふにゃふにゃに
催眠はおよそ29分間。
楽な姿勢で目を瞑り、まずは深呼吸しながら2人の言葉に耳を傾けます。
そして自分の体が海に浮かび、沈んでいく様子をイメージします。

「この(呼吸)リズムを維持していると 自然と力が抜けていくはずだよ」
「ずーん ずーん もうあなたは まったく力が入らないくらい 体が重く おもーくなっていることに 気づいてるかな?」

そして双子は早速セリフを左右へ小まめに振り分けながら様々な暗示を入れます。
深呼吸は合図を取らない代わりにリラックスできる言葉を投げかけ
海に沈むイメージは「力が抜ける」「体が沈み込む」といったセリフを多めに交えて脱力を促します。

当サイトでは読みやすさを優先して普段と同じ表記にしてますが
実際は左右から交互に、あるいは同時に話しかけてくるシーンが多いです。

十分リラックスできた後は深化。
短いカウントを何度も数え、そのたびに意識が弱まる暗示を入れて上手に後押しします。

「私たちがあなたに息を吹きかけると 視界に白いもやがかかる 意識に白いもやがかかる」
ここではカウントに合わせて息を吹きかけてくるのが面白いですね。
暗示も「視界にもやがかかる」「真っ白になる」と状況に合ったセリフを厚めに投げかけます。
話すペースがゆっくりですから沼にずぶずぶ沈む感覚がするでしょう。
私が聴いた時はそれなりの眠気と両腕に強めの脱力感が味わえました。

エッチに向けた環境づくりに専念するシンプルな催眠です。
聴き手を双子の言いなりにするのを目的に
深呼吸から入ってイメージを交えた脱力、カウントを数えながらの深化と
古典催眠の技術をベースに双子らしさ出るようアレンジして丁寧に進めます。

時間に対してやることを絞ってあるおかげでどのシーンも雰囲気がゆったりしており
内容も心身のリラックスを重視していて心地よさを感じられます。
話すテンポや間が1人で催眠をかける時とほぼ一緒なので
双子のい・い・な・り」を初めとする正統派の双子催眠とはタイプが異なるのですが
技術自体はしっかりしていて入りやすい方だと思います。
音と言葉を組み合わせて絶頂へ
エッチシーンは20分間。
プレイは耳舐め、頭を撫でる、キス、カウントによる絶頂です。

頭を撫でる際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。
セルフはありません。

「これからあなたは あまーい快感で どろどろに溶けちゃうの」
癒しの催眠で主人公の心身をふにゃふにゃにした双子は
いよいよ彼の耳を舐めてより気持ちいい感覚を与えます。

エッチは終始彼女たちが責め続けます。
前半の10分間は体の熱と心の幸福感を高めるシーン。
引き続き2人が左右に寄り添い耳舐めしたり頭を撫でて甘やかします。

「ほら 心地よさをもっと感じる こうしているだけで落ち着く」
彼女たちは彼のおちんちんに触れるどころか意識すらさせません。
だから序盤から気持ちよくなる暗示を厚めに入れてイける準備を整えます。
耳舐めは最初に片方を3分ほど交互に責めてから頭を少し撫で
それから両方同時に舐めると変化に富んでます。

それに対して後半の10分間は耳舐めを前面に押し出したプレイ。
ソフトなキスの後に両耳舐めを再開し、少し経つと頭を撫でる動作も加えて幸せな絶頂へ導きます。

「こうやって耳を舐めているだけで どんどん溶けていっちゃう 幸福感で 頭の中がいっぱいになっていく」
そしてここからは幸福感を伝えることが非常に多くなります。
おちんちんへの刺激が一切ないことや耳舐めをずっとすることから
ドライを迎える時は股間よりも脳が気持ちよくなると思います。
私が聴いた時も股間はほぼ無反応で、代わりに頭の中がぽわぽわする感覚がしました。

このように、ちゅぱ音や効果音と言葉を組み合わせて気持ちよくする独特なエッチが繰り広げられてます。
隅から隅まで甘い作品
「快感天国」の名に相応しい甘さの強い作品です。

双子は主人公に刹那的な射精とは異なる快感を味わわせようと
最初から最後まで左右に寄り添い連携を取りながら癒しの催眠を施します。
そして自分たちの言葉を十分受け入れられるようになったところで耳舐め重視のエッチをします。

可愛い双子が癒しの催眠とソフト路線のエッチをする甘いシチュ
2人が役割分担したり協力してリードする展開
耳舐めや頭を撫でる動作と暗示を組み合わせて幸せイキさせるエッチ。
彼女たちのキャラにぴったりな、それでいて催眠要素の強い作品に仕上がってます。

中でもエッチは淫語をほぼ言わなかったり
おちんちんをまったく絡めない思い切った構造にしてます。
これによって同人音声の耳舐め作品との住み分けがはっきりできて
さらに催眠をかけたからこそできるプレイになってます。
時間は催眠パートのほうが長いですけど、個性や魅力はエッチのほうが上だと思います。

絶頂シーンは1回。
ちゅぱ音それなり、効果音そこそこ、淫語ごく僅か、喘ぎ声はありません。

CV:姫綺るいなさん
総時間 1:04:36

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はありません

追記
「双子の快感地獄 耳舐めで壊れる催眠音声」はこちらにあります。
https://ci-en.jp/creator/1893/article/60812

Hipnotic Mermaid -深海の眠り姫-

サークル「もふもふ倶楽部」さんの催眠音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、人気がすっかりなくなった秋の海を舞台に
不思議な女の子が催眠を使って海中探索へと連れて行きます。

波の音や泡の弾ける音など水に関する環境音を流しながら進めるのが特徴で
それらに耳を傾けながら深呼吸や脱力をして眠りやすい環境を整えます。
安眠できる二人だけの世界に
女の子と一緒に深海に潜りそこで眠るお話。

「ん? 君 どうしてこんなところにいるの?」
女の子は素朴で穏やかな声の女の子。
シーズンオフの浜辺に立ってるところを主人公に呼び止められると
ここにいる理由を話してから一緒に海の空気を吸おうと言います。

本作品は海と非常に強い繋がりを持つ彼女が
浜辺から深海、そしてさらに深い領域へと案内しながら催眠を施します。
総時間が35分程度と催眠音声の中では比較的短く、内容もシンプルで寝る前に聴くのに適した作りです。

最大の特徴はほとんどのシーンで何らかの環境音が流れること。
二人が出会い海に潜るまでは水が優しく揺れる音、それ以降は泡がブクブク弾ける音といったように
自分が今どこにいるかを音だけでわかりやすく伝えます。

こういった自然に根付いた音は人間なら誰でも癒される効果を持ってますから
音声を聴いてるだけでもある程度のリラックスが得られると思います。

一方催眠については深呼吸を何度かさせたり、カウントを数えながら脱力する暗示を軽く入れるなど
古典催眠の技術をベースとしたリラックス特化の誘導がされてます。
催眠に入る、あるいは漂う感覚を味わってもらうことより純粋に寝かせることを意識してる作品です。

「秋とか 冬の海も好きだよ 静かで 波の音だけが聞こえて 目の前にはとっても大きな海が広がってる」
案内役を務める女の子は年齢よりも大人びた雰囲気を持つ儚げな女性。
季節が秋ということではしゃいだりはせず、終始落ち着いた様子でゆっくり物語を進めます。
先ほど説明した環境音も相まって静かな印象を受けるでしょうね。
終盤に差し掛かるとこちらの眠りを妨げないよう囁き声へと変化します。
癒しの音に包まれながら
催眠はほぼ全編にあたる29分間。
女の子と簡単なやり取りをしてからまずは深呼吸で秋の海の香りを体に取り込みます。

「こうしていると だんだん力が抜けて 楽になってくるかもしれないね」
「吸って」「吐いて」と合図を出しながらこの先のシーンでも何度か挟んで気持ちを落ち着けさせます。
息を吐くのに合わせて暗示をほとんど入れてこないのが残念ですが
海に行った時のことをイメージしながら繰り返すと気持ちがスッキリするかもしれません。

お次はいよいよ彼女に先導されて海の中へと入ります。
挿し絵のように泡に包まれて潜るので呼吸や服の濡れる心配はありません。
そして追加の深呼吸をしたりカウントを合計7セット数えてさらなる脱力と深化を促します。

海に潜るのに合わせて深化させるアプローチは催眠音声だと比較的メジャーですし
誰にでもイメージ出る点においても有効と言えます。
ですが本作品の場合は技術的に色々と難があるため、これを聴いて深い催眠に入れる可能性は低いです。

「ゆったり ゆーったり だんだん ゆったりしてくると じわじわ じわじわ 両手の力が 抜けていく」
「ほら 今よりも もっと深いトランスに 入っていける」

その理由の第一は最中の暗示が圧倒的に少ないことです。
深呼吸をするシーンでタイミングよくリラックスや体が脱力する暗示を入れたり
カウントの前後に催眠状態が深まる暗示を入れる、といったことを彼女はほとんどしてきません。
深呼吸は合図を出す中で一言二言セリフを挟む、カウントは最中に軽く話しかける程度です。

作品のコンセプトを考えれば私もそこまでぎちぎちに暗示を入れる必要があるとは思いません。
ですがこの入れ方だと残念ながら暗示の効果が出にくいです。
数を絞るなら的確に入れるべきですし、それにこだわらないならもっと数を増やしたほうがいいかなと。
まだ3作目だからというのもあるのでしょうけど、聴いてて技術的に「あれ?」と思うシーンがいくつかありました。

「さぁ 広い海へ 落ちていこう」
中でも深化の決め手となる6回目のカウントを数えるシーンで
0の直前に彼女がこの一言しか言わないのは大いに疑問です。
それ以前のカウントと数え方や数えるペースに違いが見られませんし
聴き手を本気で落とすのならもっと入念にやったほうがいいのではないでしょうか。

また全体的に環境音の音量が大きい関係で、海に潜って以降のシーンは彼女の声が一部聴き取りにくくなります。
彼女は中盤あたりで「自分の声を無理に聴く必要はない」と言います。
ですがこちらが意識して聴こうとしないと聴き取れない音量バランスはさすがにまずいです。
彼女の声質が元々細いのも影響しています。

囁き声自体は本作品のコンセプトである癒しや安眠とマッチしてるので
環境音をもっと小さくして声が自然に耳へ入ってくるあたりに調節するのがよさそうです。
音に癒される作品
ほぼ全編で流れ続ける環境音に癒しを感じる作品です。

海が大好きで不思議な能力も持ってる女の子が、たまたま出合った主人公を自分の世界に招待します。
海に入り深く潜るイメージを2種類の水音で表現し、物語の世界へと自然に引きこみます。

「また 会えると いいね」
女の子も取り立てて癒し系ではないものの思いやりは十分に持っており
今回の出会いを「楽しかった」と言ってから彼を眠らせます。
環境音の効果が絶大なのでこの音声を聴いて癒しを感じる人は多いはずです。

ですが催眠音声は催眠の技術を使って癒すのが魅力ですから
そのへんが上手くいってるかどうかが非常に重要になります。
これまで書いてきたことからもなんとなくわかるでしょうけど、少なくとも私はあまりよくないと見ています。

特に引っ掛かったのが暗示を入れるタイミングです。
ここを改善すれば今よりもずっとリラックスできるし催眠にも入りやすくなります。
あるいは「泡の弾ける音を聴けば聴くほど心地いい気分が湧いて眠くなる」など
環境音に暗示を込めて誘導していれば随分変わったかもしれません。
今の内容では催眠がもたらす癒しのウェイトは低いかなと。

雰囲気はいいのだけど催眠がうーん・・・な作品です。

CV:三神香弥さん
総時間 35:16

オススメ度
■■□□□□□□□□ 2点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は3点。
35分で800円とやや割高なので-1してあります。

リミットマリオネット

サークル「エロトランス」さんの催眠音声作品(男女両用)。

開設初期に紹介した作品を現在の視点から改めてレビューする再レビュー企画。
その第43回目は上品だけどSっ気の強いお姉さんが
催眠を使って声に操られイかされる快感を教えます。

彼女の人形になって絶頂の限界に挑戦するややハードな内容になっており
催眠は割とスタンダードな技法を使ってスムーズに落とし
エッチも中盤あたりまでは準備に専念してイキやすい環境を整えます。
気持ちいいだけのお人形さんに
お姉さんに催眠をかけられ何度も絶頂するお話。

「さぁ 今から 私の催眠が始まります」
お姉さんはややトーンの低い整った声の女性。
自己紹介や背景説明といった前置きはすべて省略し
催眠で気持ちよくなりたい主人公の願いを叶えるための心得を教えます。

本作品は射精よりも長く深い絶頂を味わわせることを目的に
彼女が60分程度をかけてそれに沿ったエッチな催眠を提供します。
キャラやストーリーといったドラマ要素は完全に排除し
音声開始直後にもう催眠の下準備に入る特化型の作りです。

最大の特徴は終盤に多めの連続絶頂シーンがあること。
催眠パートはリラックスや深化しやすいよう穏やかに進め
エッチも中盤あたりまでは催眠重視で進めて感度をとことん上昇させます。
そして最後の最後にカウントを数えながら絶頂指示を何度も出して一気に追い込みます。

絶頂シーンの前と開始後の落差がかなり大きいので
雰囲気や彼女の態度の変化によっても快感がせり上がってくるのを感じるでしょう。
そこ以外は穏やかでM性も低めですが、視聴後はそれなりに体力を消耗してると思います。
1回出しておしまいの射精とは明らかに違う快感が味わえて気持ちいいです。

催眠はおよそ14分間。
仰向けになって目を瞑り、まずは深呼吸や脱力をして心身をひとまず落ち着けます。

「集中こそ 催眠への入り口 集中こそ トランスそのもの」
「カチッと切ると 首の筋肉がほぐれ 頭自身が 自分の重さに 気づくことができるでしょう」

催眠を始める前にちょっとしたコツを話して音声を聴きやすくしたり
脱力シーンでは指定された部位にスイッチがあるのをイメージし
それを切るのと同時に重くなる暗示を柔らかい表現で入れるなど
催眠初心者でも無理なくついてこれるようゆっくり丁寧にリードします。
彼女が全編を通じてセリフを細かく区切りながら話しかけてくるのもそれを意識してるのだと思います。

お次は自分が駅のホームにいるのをイメージし
やって来た電車に乗り込み揺られる様子を通じて催眠状態を深めます。

「心地のいい温度 心地のいい揺れ 心地のいいガタンゴトンという音が 眠気を誘い 意識がどんどん遠のいていく」
外よりもずっと過ごしやすい温度、柔らかく温かいシート
そして電車が動くたびに感じられる心地いい揺れ。
多くの人が体験したことのある出来事を主観的に語ってより気持ちよくします。
電車を下りた後も追加のアプローチをかけるなど、エロトランスさんらしいきめ細かな気配りがされてて入りやすいです。

テーマとは特に絡めずにサクッと落とす堅実な催眠です。
お姉さんの言葉で操られやすい心にすることを目的に
前半は深呼吸と分割弛緩法、後半は電車のイメージによる深化と
古典催眠の技術をベースに多少イメージ重視にして癒しと眠気を与えます。

14分は催眠音声の中だと短いほうですが
技術力の高いサークルさんなだけあって深いところまであっさり入れます。
特に電車のイメージは大衆性が高く、多くの人が癒しの感覚を抱くでしょう。
気持ちよく操ってくれるエッチ
エッチシーンは2パート37分30秒間。
プレイは体の愛撫、乳首オナニー、言葉による絶頂、オナニーです。

エッチな効果音はありません。
セルフはありです。
途中で服を脱ぐ指示が出ることはありません。

「今の状態 気持ちいいよね? そして 催眠状態でするエッチな事は もっと気持ちがいい」
催眠を使って主人公を気持ちよくしたお姉さんは
彼をもっと気持ちよくしようと連続絶頂への準備に取り掛かります。

エッチは体への刺激をソフトにし、その代わり心を上手に責め続けます。
最初の22分間は彼をリミットマリオネットに変えるシーン。
冒頭に連続絶頂へのトリガーとなるキーワードを設定し
それから心身をさらに脱力させたり感度の上がる暗示を入れて全身を敏感にします。

「この言葉を聞くと 今のムラムラ 何度でもイきたい 快感が欲しい 欲しくて欲しくて堪らない そういう欲望が 絶え間なく溢れてきて 体も敏感になり 何度でも快楽に溺れたい そう思ってしまうの」
ストレートに気持ちよくするのではなくその前段階にあたるため
このシーンで得られる快感はそれほど強くありません。
でも感度の上がる暗示を入れた後に体を撫でる時は触った部分がピリピリ、ゾワゾワして割と気持ちいいです。

サークルさんが「ドライオーガニズムの体験を目指した」とおっしゃられてることもあり
催眠パートに引き続き丁寧にリードして感覚を少しずつ変化させます。
催眠重視の内容ですから途中で催眠が解ける可能性も低いです。

残りの時間はお待ちかねの連続絶頂。
彼女の声がこれまでよりも力強くなり、「イケ」などの命令口調で絶頂のタイミングを指示します。

「さぁ イキなさい! イケ!」
「意思も理性もいらない あなたは私のお人形 私の言う通り動くのが 人形の使命であり喜び」

Sっ気が一気に増すので驚くかもしれませんね。
主人公を人形に見立てて責めるからこういうややきつい口調にしたのでしょう。
そして声や言葉に力があるおかげで雰囲気的にも追い込まれるのを感じます。

私が聴いた時も1回目の絶頂指示が出たところからエッチ終了までのおよそ8分間
股間のあたりの筋肉が断続的に痙攣してました。
軽くお漏らししたような生温かい感覚もありましたし、射精とは明らかに違うタイプの快感です。
要所要所でキーワードを挟んでイキ続けやすくする配慮も見事です。

ちなみに2番目の「リミット2.5」パートではおちんちんをしごく指示が出ます。
ただ時間が2分程度と非常に短いことから射精できるかどうかは微妙なところです。
ノーハンドとは別の快感を味わってもらいたいからいじらせたのかもしれませんね。

このように、しっかり準備してから一気に追い込む落差の大きいエッチが繰り広げられてます。
ドライ系の良作
ドライ経験者はもちろん、催眠に入れるけど未経験な人にもおすすめしたい作品です。

お姉さんは催眠特有の気持ちよさを味わってみたい主人公の願いを叶えようと
まずはイメージ重視の手堅い催眠でその世界へスムーズに案内します。
そしてエッチは中盤頃まで感度上昇に努め、十分焦らした後に連続絶頂をプレゼントします。

穏やかだけど割とSっ気もあるお姉さんが絶頂の限界に挑戦させるM寄りのシチュ
短い時間で確実に落とす洗練された催眠
人形化と感度上昇を入念にやってから激しく追い込むテーマに沿ったエッチ。
連続絶頂へ一歩ずつ近づいてく取り組みやすい作品に仕上がってます。

最終目的の連続絶頂だけを見れば結構ハードです。
でもそこに至るまでの道筋は本当に穏やかでほぼノーマル向けと言えます。
ですから内容を理解したうえで聴く分には誰でも受け入れられるのではないかなと。

催眠に入りやすく維持しやすいことから
ある程度催眠慣れしてる人ならこれで初ドライを迎えることも十分あり得ます。

エッチの途中で快感を股間に集中させるシーンがありまして
それ以降はおちんちんの周辺に熱や気持ちいい痺れがビンビン伝わってきます。
脳イキさせるドライ作品もありますけど、本作品は股間でイかせるタイプです。

絶頂シーンは7回。
淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

以上のことから前回と同じく満点とさせていただきました。

CV:男性向け、共通…紗藤ましろさん 女性向け…かずみやさん
総時間 男性向け…1:00:22 女性向け…48:15 共通…1:00:18
(共通は淫語の表現をぼかしたバージョンです)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

迷宮の女君主ーダンジョン最下層で敗北し弄ばれる催眠音声ー

サークル「お嬢さん堂」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、迷宮の奥深くに住んでる美しい女君主が
自分を討伐しに来た男性に屈辱的なエッチをプレゼントします。

彼と同行した女性たち(恋人)の前でオナニーさせたり
君主のおまんこで何度も何度もイかせるなど
仲間を裏切り倒すべき相手に快楽堕ちする寝取られ系のエッチが楽しめます。

大人の玩具(オナホ・アナルグッズ)を準備するとより楽しめるそうです(無しでも可)。
今回は初回用を聴いてのレビューをお送りします。
迷宮に潜む気持ちいい魔の手
女君主に催眠をかけられ敗北エッチするお話。

「さて お前が最後の生き残りですね」
君主は丁寧な言葉遣いをする穏やかな声のお姉さん。
5年かけて迷宮の最下層に辿り着いた主人公たちをあっさり撃退すると
ここまで来たご褒美に彼を愛玩動物へ作り変えてあげます。

本作品は敵にあたる女性に弄ばれイかされる快感を味わわせることを目的に
彼女が50分程度に渡ってそれに沿ったエッチな催眠を施します。
元々女性向けで制作されたものを男性向けにアレンジしたため
M向けの中では比較的マイルドな部類に属します。

ストーリーを簡単に説明しますと、主人公は王国で最高の剣士にあたり
聖騎士や女司祭といった仲間たちと迷宮に入り少しずつ君主のいる場所へ向かいました。
そしてようやく出会ったものの完膚なきまでに打ちのめされます。
他の仲間は瀕死の重症を負ってる中、彼だけは助けられ目の前で君主に陵辱されるわけです。
これらの背景は付属のテキストに綴られており、音声は勝敗がついたところから始まります。

「我慢しなくてもいいですよ そう お前は今 発情しているんですから 仕方ありませんね」
君主は魔物たちの頂点にいるだけあって知的な性格をしており
圧倒的な力の差を見せつけた後は飴と鞭を使い分けて彼を手懐けようとします。
全編を通じて声と口調が穏やかですし、やることもどちらかと言えば快楽重視です。
抵抗できる要素がないから聴けば聴くほど自然と吸い寄せられていきます。

愛する女性に見られながら寝取られるシチュは割と背徳的ですが
彼に負けを認めさせ、自分から君主のペットになるように進めて暗さをある程度和らげてます。
ドM向けの催眠音声を聴いてる人なら簡単に受け入れられるレベルです。

催眠はおよそ8分間。
まずは君主の目を見つめながら呼吸を繰り返して気持ちを落ち着けます。
途中で目を閉じる指示が出ますから最初は開けておいたほうがいいでしょう。

「息を繰り返すたびに 全身から力が抜けていく」
「首、肩、頭が重くなって だるくなって 力が抜けて ぐったりとしてきます」

深呼吸は吸う/吐くの合図を出しながらリラックスできる暗示を入れ
その後は全身に温かさや重さを感じさせる、といったように
まずはリラックスに専念して彼女の言葉を受け入れやすい環境を作ります。

お嬢さん堂さんは女性向けメインで活動されてるサークルさんなので
男性で知ってる人はそれほどいないでしょうけど
催眠の技術は大手のサークルさんに引けを取らないレベルを持ってます。

本作品も時間が短いことを踏まえてやることを絞り込み
状況に応じて暗示の内容を切り替えて徐々に深化させるきめ細かなアプローチがされてます。
エッチシーンの序盤でもさらに深化させるように作られてますから
このパートではリラックスして軽めに入っておくくらいで大丈夫です。

エッチの環境づくりに専念したコンパクトな催眠です。
聴き手を君主の声の虜にすることを目的に、深呼吸から入って略式の分割弛緩法
そして深化と作品固有の要素は特に交えずストレートに進めます。

時間の関係で催眠慣れしてる人向けの内容になってますが
やり方はしっかりしていて聴く前よりも明らかにリラックスできてるのを感じます。
敵対する人物に催眠をかけられるシチュだから尚更穏やかに振る舞ってるように映りました。
じわじわと追い込んでいくエッチ
初回用のエッチシーンは3パート31分間。
プレイは乳首オナニー、オナニー、素股、SEX(騎乗位)です。

服を脱ぐ、オナニー、素股、SEXの際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。
セルフはありです。
エッチの冒頭に服を脱ぐ指示が出ます。

「さぁ 服を脱ぎなさい そう 私に見えるように 脱いでしまいなさい」
催眠を使って主人公を従順にした君主は
その場で全裸になり乳首を優しくいじるよう指示します。

エッチは常に彼女がリードします。
一番最初の「03:堕ちていく体」はセルフ主体のプレイ(約15分)。
片方の乳首を指の腹でゆっくり撫でるところから始まり
爪で引っかく、脚を開いておちんちんをしごくと後になるほど強い刺激が得られるように進めます。

「喘ぎながら 舌を伸ばしなさい そんなふうにしていると 頭の中から 気持ちいい感じが 全身に広がっていきます」
彼女は彼を快楽堕ちさせるために今回のエッチをするので
オナニーの指示を出しながら恥ずかしい言葉を言わせたり
気持ちよくなる暗示を小まめに入れて主導権を上手に握ります。


ポジティブな要素を強調しながら語りかけてるのが良いですね。
心へのケアにも気をつけながらオナニーさせてくれますから
精神的にも心地よさを感じながら気持ちよくなれるでしょう。
快楽と引き換えに彼を愛玩動物にする彼女らしい責め方です。

オナニーについては乳首がおよそ15分、おちんちんは3分と
乳首開発済みな人が有利な構成になってます。
感度や快感を高める暗示を小まめに入れてくれますから
1~2日程度溜めた状態で聴けば割とスムーズに射精できるのではないかなと。
まだ始まったばかりだからでしょうけど背徳感は薄めにして抜きやすくしています。

続く2パート16分間(「04:奴隷宣言」と「05:愛玩動物」)はシチュでイかせるプレイ。
事前にルールを設けたうえで彼女が彼の上に跨がり
軽い素股を挟んでから挿入して何度も何度も絶頂させます。

「私が命じるたびに 体が痙攣して逃れられない 冷たい石畳に体を押し付けられて 果てる」
「お前はもう私から逃れられない 快楽に塗り替えられた頭には もう私とのSEXのことしか考えられない」

やってる事は騎乗位SEXなので割とシンプルです。
でもそこへ彼女との勝負に負け、仲間を裏切る要素が加わることで背徳感が一気に増します。
射精表現もありますがおちんちんには一切触れませんから絶頂形式はドライになるでしょう。
心へのスパイスが充実してるおかげでゾクゾクした感覚が強めに味わえました。

短い間隔でカウントを何度も数えて追い込む連続絶頂スタイルになってまして
上手くハマった場合は体力をそれなりに消耗すると思います。
セルフパートとドライパートで責め方の方向性がまったく違うのも良いです。

このように、前半と後半で異なる快感を与えるややブラックなエッチが繰り広げられてます。
比較的マイルドなM向け作品
体への刺激は緩い代わりに心を強めに責める作品です。

君主は長い時間をかけて自分のもとに辿り着いた主人公をもてなそうと
まずは彼の仲間を叩きのめして抵抗することの無意味さを教えます。
そして催眠で心を解きほぐしてから2種類のエッチをして自分に従う喜びを教えます。

女君主にエッチな催眠で弄ばれるM向けのシチュ
エッチをできるだけ長くやるために限界まで切り詰めたスマートな催眠
ウェットとドライ両方の絶頂を味わわせる背徳的なエッチ。
女性向けの内容をそのまま受け継いだうえで男性向けにアレンジしてます。

以前女性向けをレビューした時は「刺激が強い」と書いたのですが
男性向けとして改めて聴いてみるとまろやかに感じました。
君主のキャラが常に上品で穏やかなこと、痛みや苦しみを与える要素が薄いことがその理由です。
男性のM向けが全体的にハード路線なのもあります。
そんなわけで当サイトではややM~Mな人にこそおすすめしたいです。

ひとつだけ気になったのがエッチの順番。
最初のパートで射精した後に連続ドライへ持っていくため
ドライパートで気持ちを盛り上げたりイクのがやや難しくなってます。

男性は射精すると性欲が著しく減衰します。
だから両方の絶頂を行う作品の多くはドライ→ウェットと繋ぎます。
こうすれば途中で射精する必要がなくなり、少なくとも逆よりは興奮を最後まで維持しやすくなります。

女性向けでもオナニーの後でSEXしてましたからそれに合わせたのでしょう。
でも男性のメカニズムを考えればこの順番は避けたほうがいいと思います。
18禁音声は気持ちよくなれてなんぼですし、それを優先した構成にすれば聴き手の満足度も自然と上がります。

初回用の明確な絶頂シーンは3回(ドライ2回、ウェット1回)。
淫語とくちゅ音それなり、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

CV:分倍河原シホさん
総時間 1:16:30(初回用…51:15)

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

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