同人音声の部屋

同人音声および催眠音声について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

カテゴリ: 催眠音声

   ● いつも優しい先輩OLのごほうび催眠
   ● 精神感応機械-エクスタシオン- Ver1.2
   ● 年齢退行精通催眠
   ● 東方入眠抄22 ふたりぼっちのレゾンデートル
   ● メイドのいいなり~遊園地でご奉仕~(再レビュー)
   ● EUPHORIA~TRANCE CHANGE~女の子になった僕(後編)
   ● EUPHORIA~TRANCE CHANGE~女の子になった僕(前編)
   ● 【TS催眠】白百合列車の咲く頃に《女体化直通快速電車》~女性専用車両でガチレズギャルに拉致られてメス堕ち連続大絶頂~
   ● 幽霊しんどろーむ
   ● 催眠ASMR-水音色


いつも優しい先輩OLのごほうび催眠

サークル「すたじお ちぇりー」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、声も態度もあまあまな職場の先輩が
日々仕事を頑張ってる新人サラリーマンを催眠で癒したり気持ちよくします。

催眠は深呼吸や脱力を中心に据えた癒し一色のリードをし
エッチは複数の音に暗示を込めて寸止めを交えた連続絶頂をさせる、といった具合に
催眠とエッチの方向性を大きく切り替えてストレス発散を応援します。

この作品はFANZA専売です。
DLsiteでは買えませんのでご注意ください。
いつも頑張ってる後輩へのご褒美
先輩に催眠をかけられドライオーガズムするお話。

「まだ仕事してたの? 頑張ってるね」
先輩は温かくて清らかな声のお姉さん。
疲れた様子で仕事を頑張ってる主人公に優しい言葉をかけると
何とかしてほしいと言う彼を催眠で癒してあげます。

本作品は仕事や勉強で疲れた心を癒やすことを目的に
彼女が40分程度に渡ってちょっぴりエッチな催眠をかけます。
仕事帰りでも気軽に聴ける作品を目指したとのことで総時間を短めに設定し
内容も比較的シンプルなもので揃えて頭を空っぽにしやすくしてます。

「今回かける催眠術は ただ気持ちよくなるだけで 体に害はないから 安心していいよ」
新人なのに残業続きでボロボロになってる彼を心配したのか
多くのシーンでセリフの間隔を長めに取って落ち着ける雰囲気を作り
催眠そのものに対する不安を取り除きながらゆっくりリラックスさせます。
声の担当が数多くの催眠音声に出演されてる琴音有波(旧名:紅月ことね)さんなだけあって
彼女のキャラや作品のコンセプトに合った演技をされてます。

それに対してエッチは複数の音を組み合わせて感度を上げたり絶頂させます。
催眠音声でそれなりに作品数のある「音モノ」というやつです。
詳しい内容は後で説明しますが、2人の関係を考慮して直接的なエロ要素をできるだけ使わずにイかせます。

催眠はおよそ16分間。
楽な姿勢で天井の一点を少しの間見つめてから先輩のカウントに合わせて目を閉じます。
そして深呼吸をしばらく続け、一度目を開けさせてから再度閉じて催眠状態を深めます。

「目を閉じると 瞼が落ちて 暗くなるよ」
最初の天井を見つめる動作は古典催眠の凝視法だと予想してたのですが
実際はカウントを数えた後に「あたりが暗くなる」と事実を伝えるだけに留まってます。
目を開けてる時は「瞼が重くなる」、閉じた瞬間は「気持ちいい感覚が全身に広がる」と
追加で暗示を入れたほうがよりリラックスできたと思います。

次の深呼吸は最も長い8分を割き、彼女の呼吸音に合わせてゆっくり繰り返します。
本作品の目的は彼を癒やすことにありますから、深呼吸をたっぷりやるのは効果的と言えます。
最中に脱力を促す暗示も入れてましたが量はごく僅かでした。

「海にゆっくり沈んでいくみたいに 深いところまで ゆっくり落ちていく」
そして最後は短めのカウントに合わせて海の中に沈むイメージをします。
自然に関する素材を活用するのがテーマの癒しに合ってるなと。
彼をオフィスから離すアプローチも仕事のことを忘れさせる意味合いがあって良いです。

仕事で暗く重くなった心を改善させることを目指したシンプルな催眠です。
疲れやストレスを軽減し、エッチに集中しやすくするのを目的に
凝視法っぽい動作から入って深呼吸、簡単な揺さぶり、そしてイメージを絡めた深化と
古典催眠の技術をベースに多少簡略化してリードします。

深呼吸を長めにやるおかげでリラックス効果はあると思います。
ですが最中の暗示が極端に少なく、催眠についてはごく浅いところまででした。
深呼吸をがっつりやるなら吐くのに合わせて暗示を入れるだけでも十分深化させられます。
時間がそれほど長くないことを考慮し、もっと入念に働きかけたほうが良かったと思います。
暗示を入れやすくするためにリラックスさせるのですから、それをほとんどやらなかったら本末転倒です。

テーマに合ってるんだけど効果はイマイチな催眠と私は見てます。
ふたつの音で快感を操作するエッチ
エッチシーンは21分間。
プレイは携帯のバイブ音を鳴らす、体に指を這わせる、カウントによる絶頂です。

バイブ音を鳴らす、絶頂の際に効果音が鳴ります。
セルフはありません。

「この音を聞くと おでこの真ん中 頭の芯あたりが ムズムズしてくる」
催眠を使って主人公の心を楽にした先輩は
携帯のバイブ音を鳴らしながらそれを聞くと気持ちよくなる暗示を入れます。

エッチは体の接触をほとんどせずに言葉と音でイかせます。
前半の9分間は感度上昇をメインに据えたプレイ。
おでこに意識を向けさせながらバイブ音を鳴らして全身の快感をそこに集めます。

「体中が 撫で回される 柔らかいものに 埋まっていくみたい 気持ちいい」
暗示をほとんど入れなかった催眠パートとは違い
ここでは聴き手が少しでも快感を味わえるよう入念に働きかけます。
彼女が指で彼の体をソフトに撫でるシーンが少しある程度で
それ以外はほぼずっとバイブ音と快感が繋がるように言葉でアプローチします。

やってることは結構しっかりしてるし理に適ってると思います。
ですが、肝心のバイブ音が声よりも大きいせいであまり上手くいってないかなぁと。
音に対して暗示を入れてるのに声が聞き取りにくかったら効果が落ちてしまいます。
両者の音量バランスを調整すれば随分違ったでしょうね。

バイブ音自体が癒しからかけ離れてるのも気になります。
オフィスでこれを鳴らしたら仕事絡みの連絡をイメージしてしまい
本作品の目的とは正反対の結果を生んでしまいます。
彼をリフレッシュさせたいならむしろ仕事と無関係な音を使ったほうが良かったと思います。

例えば催眠の最後に海のイメージが出てきたのを活用して
波の音や水滴の音あたりにすれば癒やしつつ気持ちよくできたでしょう。
波なら「快感が押し寄せる」、水滴なら「快感がどんどん溜まっていく」と暗示にもしやすいです。
携帯を持ってるならプレイヤーで流す設定にすれば辻褄が合います。
あるいは振動音繋がりでバイノーラルビートやヘミシンクにするのもありです。

続く後半はお待ちかねの絶頂シーン。
先ほど集めた快感を今度は股間へ移動させ、それからカウントに合わせて絶頂する合図を出します。

「おちんちんの根本が きゅーっと締め付けてくる 気持ちいいものが 近づいてきてるのがわかる」
作品の山場ということで前半以上に手厚く暗示を入れ
これまで使ってたバイブ音の他に「くちゅっ」という水音も鳴らします。
カウントを数えてる最中はバイブ音で、絶頂の瞬間だけ水音が鳴る感じです。

また1回目の絶頂を迎えた後は同じくカウントを使って軽い寸止めをかけます。
ドライした時点で快感が多少落ちてるから、それを補充するために意地悪したのでしょう。
言葉責めとかはしないので彼女にSっ気を感じることはありません。

このように、音を起点に感度や絶頂感を高める独特なエッチが繰り広げられてます。
やってることは面白いのだが…
良いところとそうでないところが結構はっきりしてる作品です。

先輩は日頃頑張ってる主人公を仕事の重圧から一時的に開放しようと
まずは癒しのパワーが強い催眠をかけて主に心を軽くします。
そしてエッチは音と暗示を組み合わせて合計2回のドライオーガズムに導きます。

職場の先輩が催眠を交えたちょっぴりエッチなご褒美をくれるほぼノーマル向けのシチュ
深呼吸や脱力に力を入れてるテーマに沿った催眠
フェラやSEXといった一般的なプレイを避けて気持ちよくする催眠音声らしいエッチ。
作品の主旨を踏まえたうえで催眠だからこそできることをやってます。

特にエッチは催眠の内容から同じく癒し路線なのだろうと思ってただけに
それとはまったく違う方向から責めてて個性的でした。
催眠パートとは違い暗示の入れ方や表現方法もしっかりしてます。
催眠もこれと同じくらい丁寧に進めてたらもっと深く入れたのではないでしょうか。

しかし、携帯のバイブ音を使ったのは残念ながら失敗だと私は思います。
ここさえ改善すれば少なくとも今よりは品質が上がるはずです。
催眠もリラックスはしっかりしてるのに暗示が弱いせいで入れなかったりと
良いところを他の要素で悪い方向に打ち消してるのが目立ちました。

絶頂シーンは2回。
バイブ音それなり、淫語そこそこ、くちゅ音ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

以上を踏まえて今回はこちらの点数にさせていただきました。

CV:琴音有波さん
総時間 42:39

オススメ度
■■■■□□□□□□ 4点

いつも優しい先輩OLのごほうび催眠
体験版はこちらにあります

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サークル「Hypnotic_Yanh」さんの無料の催眠音声作品。

今回紹介する作品は、地球の平和を守り続けてるロボットが
パイロット適正を持つ男性に催眠をかけてからエッチな手段で起動を手伝ってもらいます。

複数の音と技術を組み合わせて何度も絶頂させる独特なエッチが行われており
「ぶぉぉぉぉん」というトーンの低い振動音や「ぽちゃん」という水音を鳴らしながら
それらを聴くほど感度が上がり気持ちよくなる暗示を入れて脳と股間をとろとろにします。

視聴前に女性用スクール水着を用意しておくとより楽しめます(一応無しでも可)。
巨大ロボの原動力は…
エクスタシオンに乗り込み絶頂しまくるお話。

「それでは、一度目を閉じて、リラックスしてください」
エクスタシオンはややトーンの低い淡々とした声の女性。
音声を聴く際の注意事項や服装を簡単に説明すると
目を閉じたまま足をほんの少し浮かすように言います。

本作品は地球を守るために存在してるけど今は動けずにいる巨大ロボが
パイロットの適性を持つ彼とおよそ60分間の比較的ハードなエッチをします。
戦いに必要なエネルギーを充填するためにエッチすることを考えれば
彼女はおそらくAIやコアにあたる存在なのでしょう。
彼に頼む立場にあるので終始穏やかな態度で接します。

「かすかに、気持ちいい音が、聞こえています。この音は、精神感応カプセルの、作動する音」
最大の特徴は音と技術を組み合わせて連続絶頂させること。
プレイ中はタイプの異なる3つの音が登場し、それらが後になるほど激しくなります。
フェラやSEXといった定番のプレイはほとんどやらず、エクスタシオンとの精神感応を通じて気持ちよくなります。
機械は無慈悲な夜の女王」や「アクメノイド・イリア《催眠音声》」に内容が似てますが
こちらは体への刺激を極力削ってあるのでより音モノ色が強いです。

振動音はオベパルスと呼ばれるもので、実際に聴いてみると脳を軽く揺さぶられる感覚がします。
他に出てくる作品は「おべぱるす催眠」くらいですから結構レアですね。
バイノーラルビートやヘミシンクに似た質感の音です。

他にもお風呂にタブレット状の入浴剤を入れた時のような音が鳴ったり
その直後に「びびっ」という電流っぽい音が鳴るなど
音声作品でよく使われるくちゅ音やちゅぱ音とは明らかに性質の異なるもので揃えてます。

催眠についてはエッチが特殊なことやエクスタシオンと感覚をリンクさせる展開を踏まえて
聴き手の抵抗心を削ぐことに力を入れながら進めます。
エッチはM向けですけど催眠は癒しのパワーが強いので催眠特有の心地よさを味わいやすいです。

また冒頭でも触れたように本作品ではスク水を実際に着るシーンがあります。
作中ではスク水ではなくパイロットスーツと呼ばれており
サークルさんによると原則必須ですが体に密着する衣服なら別のものでも一応いいそうです。
無難なところだとボクサーパンツにサイズが小さめのシャツでしょうか。
これを活かしたアプローチもかけてきますから、何か身につけて聴いたほうが楽しめると思います。
お互いの心を近づけてく催眠
催眠はおよそ24分間。
仰向けに横になって目を瞑り、軽い運動の後に深呼吸して心身をリラックスさせます。
そして主人公の気持ちを確認してから全身をパーツごとに脱力して催眠に入ります。

「あなたは、選ばれた人間です。突然で驚いた事でしょう。しかし、これは真実です」
「あなたは、催眠に、入りたい。催眠に、かかりたい。催眠で、気持ちよくなりたい。そう、思っています。そうですよね」

Voiceroidが声を担当してるので声優さんに比べると無機質な感じはしますが
セリフ自体は彼のことを持ち上げるものが非常に多いです。
音声の序盤から彼を「選ばれた人間」と呼び
運動や深呼吸の指示を出しながら催眠に対して前向きな気持ちになるようリードします。
「選ばれた人間」はこの後何度も出てきますし、本作品におけるキーワードのひとつと言えます。

彼女の暗示を受け入れやすくなった後はより深いところへ移動します。
ロボットアニメの話をしてこれから何をするか遠回しに教え
自分が催眠に入った時の感覚を呼び起こす暗示を数回に分けて入れます。
そして最後にカウントを数えて深化させ、エッチの舞台となるコックピットの入り口まで彼を運びます。

「ズーンと、沈む、感覚 声が、体全体に、染み込む、感覚 頭が、ぼーっとして、幸せに、満たされる、感覚」
深化のシーンは声に多少のエフェクトをかけて
催眠に入った時に味わう感覚を色んな表現で伝える経験者向けのアプローチです。
私もここを聴いた瞬間、意識のぼやけが強くなったり落ちる感覚がしました。
催眠の要所ということで他のシーンよりも入念にやってくれます。

エッチを楽しめる環境作りに専念した心地いい催眠です。
聴き手をエクスタシオンのパイロットになる気にさせてからコックピットへ導くことを目的に
手、足、首を軽く持ち上げる運動から入って深呼吸、分割弛緩法
そして無意識に眠る催眠の感覚を呼び起こす深化と心身両面にバランスよく働きかけます。

個性的な作品を数多く出されてるサークルさんなだけあって
定番の技術をただ繋げるようなことはせず、合間に本作品独自の会話を挟みながら進めます。
言い回しに結構気を遣ってくれてるおかげで嫌な気分をまったく抱かずに聴けました。
深化時の感覚も結構強烈でしたし、催眠に入ったことのある人なら私と似た体験ができると思います。
ロボットと快感を結びつけるエッチ
エッチシーンは2パート30分間。
プレイはスーツ(スク水)の着用、音による絶頂、自分の体を愛撫する(オナニー)です。

エッチな効果音はありません。
セルフはありです。
エッチの序盤に着替える指示が出ます。

「○○と、いう言葉を聞くと、何でも受け入れます」
催眠を使って主人公をコックピットの入り口まで連れて行ったエクスタシオンは
とある暗示を入れてからエネルギーを充填するためのスーツに着替えてもらいます。

エッチシーンは彼女に言われた通りに動いたり絶頂します。
最初の「エロパート1」は本格的なプレイをする前の準備にあたるシーン(約10分)。
予め用意したスク水(やそれに類する衣服)を身に着け、その後再度深化して催眠状態を安定させます。

「寝たままでも、少し起き上がっても構いません。体を起こしても、催眠は解けません」
「あなたがスーツを意識するたびに、快感が何倍にも膨れ上がります。スーツの締め付けを思い出すたびに、快感が増幅します」

体を動かしても催眠が解けることはないと明言したうえで丁寧な指示を出し
さらにスーツを着てる状況やその質感に対して快感を覚える暗示を入れます。
本作品のエッチは体への刺激を弱めに設定してますから
上手く絶頂するには心の興奮をどれくらい高められるかが重要になります。
それを踏まえて準備の段階から感度を上げて音で感じられる体勢を整えます。

続く「エロパート2」は音を使ったプレイでイかせるシーン(約20分)。
開始直後から低めの振動音が鳴り始め、少し経つと水音が加わり彼女と精神を同調させます。

「私の快感が一気に逆流します。あなたに快感が注ぎ込まれます」
前者は彼が味わってる快感の大きさ、後者は彼女に伝わってる快感の度合いを意味し
これらを組み合わせて現在の気持ちよさと絶頂までの時間を直感的に伝えます。
音自体ははっきり言ってエロくありません。
でも音と彼女の言葉を聞けば聞くほど何かが自然とせり上がってくるのがわかります。
ストレートなエロ要素をほぼ使わずに絶頂させる催眠音声ならではのエッチです。

パートの後半に入るといよいよ連続絶頂が始まります。
初めはカウントを数える要領で水音を何度も鳴らし
その後は普通に短めのカウントを数えながら追い込み暗示を入れます。

「全身がのけぞるような快感が、あなたを襲います。脳が快感を襲います。脳でいく快感。脳の絶頂。これが、精神感応」
「あなたは、脳で絶頂しても、最後の液を放出しても構いません」

催眠、スーツの着用、音を使った快感の注入と
いくつもの工程を経てから絶頂するおかげでその瞬間は気持ちいい波が全身に押し寄せてきました。
作中では股間→脳の順にイかせようとしてくるので、同じドライでもシーンによって快感が多少違います。
また一番最後の絶頂シーンだけは射精を許可するっぽいセリフも言ってくれます。

これの3分くらい前から自分の体を愛撫する指示がありまして
たぶんおちんちんをしごいてもいいんじゃないかなと。
といってもスーツ越しになるため実際は手や指で撫でる感じになるでしょう。
スク水以外を着用する場合は汚れてもいいものを選んだほうが良さそうです。

このように、音で感度を上げたり絶頂させる個性的なエッチが繰り広げられてます。
M向けの音モノ作品
穏やかな雰囲気で割とハードなエッチをする高品質な作品です。

エクスタシオンはパイロットの適性がある主人公にエネルギーを注入してもらおうと
まずは催眠を通じてパイロットになりたい気持ちにさせたうえでコックピットの前まで送ります。
そしてエッチはスーツの着用→音を使った精神感応を順に行い何度も絶頂させます。

性的快感をエネルギーにしてる巨大ロボがエッチな手段でそれを分けてもらう珍しいシチュ
パイロットになることや彼女に対する抵抗心を上手に削いでく優しい催眠
スク水のぴっちり感を味わわせながら音で気持ちよくする刺激が強めのエッチ。
サークルさんらしい独特な世界観とサービスで聴き手の心をガッチリ掴みます。

中でもエッチは敢えてエロさを下げて催眠状態下だからこそ迎えられる絶頂を目指します。
催眠を経験者向けにしたのもこのプレイの成功率を上げたかったからかもしれません。
ぶっ飛んだ内容ですがやってることは理に適っててスムーズにイけました。
スク水を使わなくても皮膚が敏感になってるのを実感できましたし
スク水がないからといって敬遠するのはもったいないと思います。

あと催眠音声で体を圧迫する服装を敢えてさせるのも面白いなと。
大抵の作品はリラックスの妨げになるから緩い服装をする指示が出ます。
スク水に着替えさせてから再度落とすあたりも考えられてて素晴らしいです。

絶頂シーンは7回。
効果音それなり、淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

無料なので興味のある方は是非聴いてみてください。

CV:Voiceroid+民安ともえさん
総時間 1:00:58

催眠オナニー・同人音声の日記
http://blog.livedoor.jp/yanh_japan/archives/2951691.html

年齢退行精通催眠

サークル「狐屋本舗」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、声も態度も穏やかなセラピストのお姉さんが
催眠を使って男性なら誰でも味わう精通の快感を再び体験させます。

催眠の時間を長めに取ってゆっくりじっくり誘導するのが特徴で
多くのシーンでメトロノームの音を鳴らしながら、最初はリラックス重視で軽く深化
次はさらなる深化、そして最後は年齢退行および忘却の暗示と
一歩ずつ着実に進めて心と体を初射精の頃に戻します。
催眠の世界で二度目の精通を
セラピストに催眠をかけられオナニーするお話。

「いらっしゃいませ。本日はようこそお越し下さいました」
セラピストは甘く穏やかな声のお姉さん。
主人公に挨拶し、この施設がどんな場所か説明すると
彼の望むサービスを確認してから年齢退行や忘却に関するお話を始めます。

本作品は精通時に味わった鮮烈な快感をもう一度体験させることを目的に
彼女が110分ほどに渡って催眠をかけたりセルフ系のエッチをします。
催眠66分、エッチ24分と前者の比重をかなり高くし
3つのパートに分けて一歩ずつ丁寧に誘導する催眠初心者を意識した内容になってます。

狐屋本舗さんは同人音声メインのサークルさんなので催眠音声はこれが初ですが
事前にかなり勉強されたのか1作目とは思えないくらい作りがしっかりしてます。

「どれだけ凄腕の催眠術師でも、相手が抵抗する心を持っていると、それだけでもうお手上げなんです。催眠術とはかける方とかけられる方、双方の協力があって初めて成立するものです」
例えば一番最初のパートでは自信に溢れた態度で願いを叶えられると言い
さらに催眠を受けるにあたっての心得をわかりやすく教えます。
「体を締め付けるアクセサリは事前に外したほうがいい」とか細かいことにも気を配ってくれますし
聴き手が催眠にかかりやすくなるための工夫が随所でされてます。

肝心の催眠についてもパートごとにやることを切り替え
後になるほど催眠状態が深いところで安定するよう着実に進めます。
年齢退行や忘却は結構な深さにまで誘導しないとなかなか暗示が入らないので
それを見据えてここまで催眠に寄せた構成にしたのだと思います。

また催眠中は挿し絵にも描かれてるメトロノームの音が鳴り続けます。
「カチ カチ」と一定のリズムで刻まれる音が心地よく
これを聞いてるだけでも気持ちが落ち着く感覚がするでしょう。
彼女もメトロノームの音に暗示を込めてそれをより実感しやすくします。
音と技術を組み合わせた催眠
催眠は3パート66分間。
最初の「2.催眠導入」は被暗示性の向上をテーマに掲げ
仰向けに横になり、目を開けたまま深呼吸するところから始めます。

「体の脱力と思考力というのは密接な関係があり、体が脱力すればする程、あなの意識も薄くなり、私が語りかけるべき無意識が、露わになってくるのです」
事前にリラックスすることの大切さを教えたり
深呼吸の最中は吐くのに合わせて脱力を促す暗示を入れるなど
セラピストは早速丁寧なアプローチをかけて安心できる雰囲気を作ります。
準備パートよりも声のトーンが一段下がり、セリフの間隔が長くなるのも良いです。
また途中から作品の売りであるメトロノームの音も加わります。

お次は心身をさらに脱力して軽めに深化するシーン。
彼女のカウントに合わせて目を開けたり閉じるのを数回繰り返し
完全に閉じた後は全身を大まかなパーツに分けて重くなる暗示を入れます。

「メトロノームの音に導かれるまま、そのまま、沈んでいく、意識も、体も、深い、深い暗闇の中へと沈んでいく」
「左肩、二の腕、肘、手首、指先と鉛が流れ、同じように左腕がずっしりと重くなり、動かしたくなくなる」

このへんから「深い」「沈む」といった深化を匂わせる言葉が出始め
それをメトロノームの音と連動させてスムーズに落とします。
脱力は中枢から末端に感覚を伝播させるスタイルを取り
そこへ鉛のイメージを盛り込み重さをわかりやすく伝えます。
鉛はこの後のパートにも登場するので割と大事な要素です。

パートが終わった時点で一度半覚醒させるのもポイント。
催眠状態と半覚醒状態を行き来することで両者の違いを実感しやすくするのと共に
聴き手がより深いところまで落ちるための準備を整えます。
新規さんでひとつのパートにここまで色んな要素を盛り込んでくることはなかなかないです。

2番目の「3.深化」は名前の通りより深いところまで移動するパート。
メトロノームの音を使って先ほどよりもスピーディーに催眠の世界へ戻し
それから彼女の言うことを素直に受け入れられる暗示や体が固くなる暗示を入れます。

「ぼーっとした頭の中の、その真ん中に、私の言葉が何の抵抗もなく入っていく。何も考えられないから、私の言葉がそのまま入る」
年齢退行や忘却を成功させるには暗示を素直に受け入れられるのが望ましいです。
だからこの時点で彼女の言葉に対する抵抗心を完全に取り除きます。
体が固くなる暗示は現時点でのかかり具合を確かめる意味合いがあるのかなと。
このシーンは彼女のしゃべり方が変化しますから、それにつられて動かなくなる人が普通にいそうです。

そして最後の「4.暗示導入」でいよいよ年齢退行と忘却に取り掛かります。
これまでと同じくバックにメトロノームの音を鳴らしながら
体→心の順に初めて射精を体験した頃へ戻します。

「あなたが初めて絶頂を知った時、どんな子供でしたか? 場所はどこでしたか?」
事前に自分が精通を迎えた頃のことを思い出せる言葉を投げかけ
さらに大人の自分が持ってる性に関する知識や記憶をあるものに例えて一時的に消去します。
このへんまでくると意識のぼやけや体の重さをそれなりに実感してるでしょうから
彼女の言葉に合わせて当時の記憶が自然と蘇るかもしれません。
イメージと絡めて忘却させるアプローチもわかりやすいし効果的だと思います。

エッチに向けた環境作りを見据えた丁寧で重厚な催眠です。
聴き手の心と体を精通した頃の状態まで戻すことを目的に
最初のパートは深呼吸、瞼の開閉法、イメージを交えた分割弛緩法を順に行い
2番目は催眠状態に戻してから声を受け入れやすくなる暗示やカタレプシーの誘発
最後は本題の年齢退行&忘却の暗示と、それぞれに異なる役割を持たせてゆっくりじっくり進めます。

また全パートを通じてメトロノームの音を鳴らし(音響法)
催眠状態と半覚醒状態を行き来させる動作が数回入ります(揺さぶり)。
古典催眠の技術をいくつも組み合わせてあってなかなかレベルが高いです。

私が聴いた時も最初のパートを終えた時点でそれなりに入ってる感覚がしました。
そして半覚醒状態から催眠状態へ戻るたびにそれが強くなります。
体が固くなる暗示もガッチリと言うほどではありませんけど筋肉が自然とこわばりました。
メトロノームによる癒し効果も強いですし、途中で寝落ちする人が割といそうです。
お姉さんに優しく導かれて
エッチシーンは24分間。
プレイはオナニー、手コキのイメージです。

エッチな効果音はありません。
セルフはありです。
音声の冒頭に服を脱いでおく指示が出ます。

「あのね、恥ずかしがらないで教えて欲しいんだけど、君は今、おちんちんが変な感じする、って、そう思ってるんじゃないかな?」
長めの催眠をかけて主人公を思春期の少年に戻したセラピストは
子供に接するような口調でオナニーのやり方を手取り足取り教えます。

エッチは彼女に言われた通りおちんちんをしごきます。
最初の10分間は性教育らしさを出してリードするプレイ。
勃起や射精のメカニズムを優しく教えながらおちんちんのいじり方を教え
さらに「いっち、に いっち、に」の掛け声を出してしごくペースを指示します。
最中にメトロノームの音が鳴ることはありません。

「初めての感覚だったけど、嫌じゃなかったよね? もっと刺激してみたいって思ったよね?良いんだよ、それが普通なの」
この時の主人公はエッチに関する知識を一切持ってませんから
彼女もそれを踏まえて一歩ずつゆっくり手ほどきします。
初めての感覚に彼が戸惑わないよう気持ちよくなるのが当たり前なことを伝え
オナニーも触り方を説明してから緩いペースで掛け声を出します。

雰囲気作りや心のケアがしっかりしててすごくやりかったです。
年上の女性に甘やかされるシチュが好きな人ほど楽しめるでしょう。
狐屋本舗さんはM向けの作品をよく制作されてるのですが、本作品に限ってはほぼノーマルです。

次の14分間は射精に向けてより興奮できる材料を提供します。
オナニー自体はこちらの好きなペースでやらせ
彼女は好きな女性のことをイメージさせたり、その子に手コキされてる様子を実況して心を上手に責めます。

「ほら、可愛くて綺麗な女の子のおっぱい。おっぱいってね、フワフワしてて、柔らかくて、暖かいの。とっても触り心地も良いんだよ」
エッチシーンの前半を聴いた時点では感度を上げる暗示とかを特に入れてこなかったので
同人音声のオナサポっぽいエッチをするのかなと思ってました。
しかしここに入るとイメージ力を膨らませるセリフを数多く投げかけてきます。

催眠状態に入ってると普段よりもイメージ力が高まる傾向がありますから
それを活かしてこういう言葉責めをしてるのではないかなと。
おちんちんを実際にいじってるから気持ちよくなる暗示をさほど入れる必要がないのもあります。
プレイを手コキに設定したのはオナニーに最も近いプレイだからでしょう。

最後の射精はカウントに合わせて行います。
純粋なエロさはそれほど高くありませんけど、催眠にしっかり入れてたおかげで結構気持ちよかったです。

このように、初々しさを出しつつ優しく射精へ導く甘いエッチが繰り広げられてます。
催眠重視の作品
しっかり催眠をかけてから比較的ソフトなエッチをする作品です。

セラピストは主人公が昔味わった精通の快感を再び楽しんでもらおうと
まずは1時間以上もかけて催眠を施してから年齢退行やエッチに関する記憶を消す暗示を入れます。
そしてエッチは少年に性教育するような態度でオナニーさせ、気持ちいい射精へ持っていきます。

優しくて面倒見のいいセラピストが催眠を駆使して精通を再体験させるノーマル向けのシチュ
十分過ぎる時間を取り、パートごとに異なる技術を用いて年齢退行させる堅実な催眠
オナニーのやり方を柔らかい口調で教えながら女の子のイメージで興奮させる思春期らしいエッチ。
1回の射精に向けて入念に準備を整える緻密な作品に仕上がってます。

中でも催眠は予想してた以上に品質が良くて驚きました。
催眠音声は技術力と経験の両方が求められるので
1作目は勝手がわからずイマイチな結果に終わることが多いです。
中の人が催眠音声を結構聴いてるのかもしれませんね。

年齢退行や忘却は割と難度の高い部類に属しますから
1回目の視聴で上手くいくかどうかは何とも言えません。
ですが成功させようと現時点のサークルさんにとっての最善を尽くしてるのも事実です。
今後も制作を続ければより良いものが生まれる可能性を感じました。

エッチは彼女の指示に従ってオナニーするシンプルなものです。
オナニーの時間が18分ほどあるので、3日くらい溜めておけば射精は十分可能だと思います。
精通時はみんな精液が溜まってますしフルチャージしておいたほうが当時により近づけるでしょう。

射精シーンは1回。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

CV:藤村莉央さん
総時間 1:47:52

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

東方入眠抄22 ふたりぼっちのレゾンデートル

サークル「Re:Volte」さんの催眠音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、東方シリーズに登場する天邪鬼キャラ「鬼人正邪(きじんせいじゃ)」が
友人あたりの関係にある人物に安眠できる催眠をかけます。

彼女の性格を反映させながら堅実に誘導するのが特徴で
カウントの数え方を変則的にしたり、物語の順序を敢えて逆にするなど
多少あべこべな要素を盛り込みながらシーンごとにキーとなる暗示を丁寧に入れます。

レゾンデートル…存在理由、存在価値を意味するフランス語
天邪鬼なお姉さんと
鬼人正邪に催眠をかけられ眠りにつくお話。

「よっ お邪魔してるぜ」
正邪は男っぽいしゃべり方をする凛々しい声のお姉さん。
音声を聴く際の注意事項や環境を簡単に説明すると
眠れない主人公の前に現れ安眠のお手伝いをします。

本作品は何でもひっくり返す程度の能力を持つツンデレっぽい性格の彼女が
既に知ってる仲の彼に50分程度の変わった催眠を施します。
彼女は人が嫌がることを好み、人を喜ばせると自己嫌悪に陥る典型的な天邪鬼で
作中でもそれを匂わせる描写がいくつも登場します。

「君が眠れないって言うから 嫌々ながら来てやったんだ 感謝してよね」
本心では彼のことを心配してるのに上のような憎まれ口を叩いたり
催眠の序盤で変則的なカウントの数え方をするなど
ストレートに癒やす従来の東方入眠抄シリーズとは違い多少の捻りを加えながら進めます。
過去作には見られなかったチャレンジ精神旺盛な取り組みも見られて結構個性的です。

ただし、聴き手が催眠に入れなくするようなことは一切しません。
催眠の基本をしっかり押さえつつ、そこに悪影響を及ぼさない程度の悪戯をします。
過去作より入念なアプローチがされててむしろ入りやすいです。
天邪鬼でも素直になれる場所へ
催眠は4パート47分間。
一番最初の「03 カウントアップ」は彼女がカウントを数えながらリラックスできる暗示を入れます。

「意識を集中させて 私の声に集中して?」
「落ちる 落ちる すーっと意識が落ちていく」

パートの序盤は彼女の声に対する集中力を高め
中盤以降は「落ちる」を多めに言って最初の深化を促します。
終盤には落ち着いたBGMも流れたりと、彼女なりに優しく接してくれてるのがわかります。

暗示の表現や入れ方は割と普通にして、カウントの数え方に天邪鬼なところを盛り込んでます。
被暗示性の高い人ならここだけでも意識がぼんやりしてくるでしょう。

続く「04 催眠導入」は催眠状態をより深めるシーン。
彼女が抱きつき頭を撫でながらその温もりと心地よさを伝え
その後は逆に彼から力を奪って心身を骨抜きにします。

「手の先 足の先がじんじんしてくるよ ぽかぽか ぽかぽか 温かい 体中が温かい」
「左右の手から 力が抜けていく 1 2 3」

抱きつくシーンは「じーん」「ぽかぽか」といった擬声語を挟みながら「温かい」と入れ
力を奪われるシーンはカウントを交えて「力が抜ける」と丁寧に言います。
本作品の催眠はシーンごとにキーとなる暗示を定め
言い回しを変えながらそれを多めに言って感覚を操作する堅実なリードがされてます。


作品の性質上どうしても意地悪に振る舞わざるを得ないシーンがあるので
それをきっちりカバーするためにこういう作りにしたと私は見ています。
一部で声にエフェクトをかけて意識を揺さぶる工夫もされてて心地よかったです。

3番目の「05 反逆」は彼女とより親密になるパート。
復唱形式で彼女の言葉を言って自己暗示を入れ
それから本当の自分をさらけ出せる無意識の領域へ移動し、天邪鬼じゃなくなった彼女のお話を聞きます。

「全部 全部 逆さまなんだ 私は 生き様のためなら ひどいこともする けど 私の本質はそこじゃない」
彼女は生まれながらの天邪鬼なので真っ当な生き方をしたくてもできません。
そんな切ない事情を先ほどとは別のBGMを流しながらぽつりぽつりと語ります。
催眠とは直接関係ない要素ですが、東方入眠抄シリーズはキャラが売りの作品ですから
相手のことをより深く知るシーンは必要だし、それが結果的に信頼関係の向上にも繋がります。
意地悪してるのが本心かそうじゃないかで印象は随分変わりますからね。

そして最後の「06 出会い」でいよいよ眠りにつきます。
催眠では序盤によくやる深呼吸をしながら彼女の言葉に耳を傾けます。

「大好きになる 君は 私のことが 大好きになる」
普段の彼女ならまず言わないようなセリフを投げかけ
さらに無言の時間を適度に挟み眠りやすい環境を整えます。
終盤にほぼ正反対のことを短時間で言うのも彼女らしいです。
最後の最後にちょっぴり寂しいことを言うので、やや物悲しく感じる人がいるかもしれません。

このように、催眠はしっかり行ったうえで天邪鬼なところも見せる彼女らしいサービスが繰り広げられてます。
風変わりな安眠作品
安眠効果を維持しつつ変わったことにも挑戦してる作品です。

正邪は自分にとって仲の良い存在にあたる主人公を眠らせようと
まずは天邪鬼なところを見せながら癒したり深化させる暗示を丁寧に入れます。
そして2人だけの場所に移動した後は本心を語ってから眠りに導きます。

天邪鬼だけど面倒見のいい女性が催眠をかけて眠らせるノーマル向けのシチュ
シーンごとにメインの暗示を定め一歩ずつ着実にリードする丁寧な催眠
ところどころで変則的な要素を挟む彼女らしい演出。
シリーズの過去作と同じくキャラの持ち味を活かした作品に仕上げてます。

特に2番目はこのところサークルさんが力を入れられてるようで
催眠の流れ、技術の繋げ方、暗示の入れ方や表現方法に安定感があります。
東方モノでも催眠音声である以上は入りやすさが重要になりますから
そこがしっかりしてれば作品の品質は自然と上がります。

あと個人的にすごく面白いなと思ったのがパート構成です。
本来なら序盤に来る「出会い」を最後へ回し、その代わりに「カウントアップ」を置いてます。
ここからはあくまで私の推測に過ぎないのですが
彼女が天邪鬼キャラだからこの2パートをわざと逆に配置したのだと思います。

そう言える主な根拠はそれぞれで使われてる技術です。
「出会い」では深呼吸、「カウントアップ」では長めのカウントを数えながら深化の暗示を入れます。
東方入眠抄シリーズだと前者は序盤に行い、後者は終盤にやる傾向が見られます。
また「カウントアップ」ではBGMが流れるのですが、これも過去作だと中盤と最後によく登場します。
私が記憶してる限り一番最初のパートで流れたことは確かなかったはずです。

「出会い」というパート名を一番最後につけるのも異色です。
調べてみたら過去作で「出会い」やそれに類する単語を冒頭のパート名に定めてる作品が6本ありました。
つまりサークルさんにとって最後よりも最初につけるほうがずっと妥当なわけです。

結局のところ作った本人にしかわからないのでこれは単なる思い込みなのかもしれません。
でもそう判断できる材料が複数用意されてるのも事実です。
ちゃんと安眠できるようになってますから特に問題はないと見ています。

以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。
おまけは「デレデレ正邪さん」とBGM2曲です。

CV:稲垣麻木さん
総時間 1:11:14(本編…52:20 おまけ…18:54)

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

メイドのいいなり~遊園地でご奉仕~

サークル「みじんこ」さんの催眠音声作品。

開設初期に紹介した作品を現在の視点から改めてレビューする再レビュー企画。
その第50回目は普段は優しいけどエッチに入ると多少のSっ気を見せるメイドが
ご主人様にあたる男性に催眠を交えたエッチなご奉仕をします。

しっかり準備してから少しずつ絶頂へ持っていく丁寧な作りが魅力で
催眠パートは様々な暗示を通じて心地よさや幸福感を入念に膨らませ
エッチは感度を上げてからちょっぴり意地悪に振る舞って見下されながら射精する快感をくすぐります。
ご主人様と2人で遊園地に
メイドに催眠をかけられ変わったオナニーをするお話。

「おかえりなさいませ、ご主人様」
メイドは甘く穏やかな声のお姉さん。
音声を聴く際の注意事項や環境について説明すると
帰宅したご主人様に軽くキスしてから性欲発散のお手伝いをします。

本作品は日頃頑張ってる彼のストレスを少しでも軽減しようと
彼女が50分ほどを使って催眠をかけたりセルフ系のエッチを指示します。
遊園地でご奉仕~スピードコース~」の姉妹作品にあたり
短さが売りだったあちらに対し、こちらはゆっくり丁寧に導く堅実さが魅力となってます。

「力を抜こう、抜かなくちゃいけない、と意識する必要はありません ただ、声を聴いているだけでいい それだけでいいの・・・」
総時間の6割程度を催眠誘導に割いてることや
その最中に簡単なコツを教えながら癒しの効果がある暗示を入念に入れてくれるのが良い例です。
催眠音声を数多く制作されてるすくりぷてっどこねくしょんさんが台本を担当されてるだけあって品質も高いです。
心地よさや幸福感を伝えることにかなり力を入れてますから
音声を聴くにつれて意識がぼんやりしたり、胸のあたりがぽかぽかする人が結構いるでしょう。

エッチについては乳首オナニーに加えて
おちんちんの根本を指で支えたまま射精を目指す風変わりなプレイを行います。
竿をしごくのはNGなので性的興奮やイメージが主な抜き要素になりますね。
私は射精よりもドライのほうが迎えやすいと思ってます。
エッチに没頭できる気分にさせる催眠
催眠はおよそ31分間。
楽な姿勢で目を瞑り、まずは好きなペースで呼吸しながらメイドの言葉に耳を傾けます。

「しあわせがどんどん増えていく 時間とともに、心の奥からうれしいこと、よかったことが じんわりと体中へ広がってくる」
今回の催眠はご主人様をスッキリさせるのが目的ですから
彼女はメイドらしい丁寧な言葉遣いで早速心にプラスに働く暗示を入れ続けます。
「~かもしれない」と表現を和らげて語りかけてくるシーンもそれなりにあり
彼女の甘い声も相まって序盤から穏やかな空気が漂ってます。

「ゆったりとしたこの時、今聴こえるのはわたしの声だけ・・・ それ以外なにもありません」
心をほぐしながら彼女の声に集中するよう呼びかけるのが良いですね。
催眠状態は簡単に言うとリラックスし、何かに集中してる状態ですから
言葉を駆使して聴き手が自然とそうなるようにリードします。
特定の暗示を何度も繰り返し言うのではなく、色んな方面からアプローチするので単調さもありません。

ある程度リラックスできた後はより深い催眠に入ります。
全身を上から下へ流すように脱力し、カウントを交えて幸福感をもっと膨らませます。
そしてタイトルにもなってる遊園地に2人で出かけて楽しいひと時を過ごします。

「熱さでとろけていく、とろとろに、とろけていく 心も体も消えてなくなっていく・・・ でも、不安は全く無い あなたは安心して全てを受け入れることができる
遊園地は観覧車の中で彼女の胸に手を触れてお互いの温もりを交換します。
本作品のエッチはやや調教に寄せた内容なので
彼女の言うことを素直に受け入れられるかが結構重要になります。
だから催眠の時点でイメージと感覚の2方面から一体感を高めます。

このへんまで来るとある程度の深さにまで入ってるでしょうから
意思のぼやけ、脱力感、浮遊感、温かさといった感覚が実感できると思います。
遊園地の後にも別の場所へ移動し幸福感と充足感を伝えるなど
催眠特有の感覚を味わわせることを強く意識しながら進めます。

エッチで快感に没頭できる環境作りに専念した高度な催眠です。
聴き手を心地いい感覚で包み込み、かつメイドの言いなりにすることを目的に
序盤からポジティブな暗示を上手に投げかけて心の中の悪いものを取り除き
その代わりに癒しや幸せを感じるものを注入して心身をリフレッシュします。

一部で古典催眠の技術を使ってるシーンもありますが
それ以外はほぼ暗示を繋げて感覚をシフトさせるすくりぷさんならではのリードをします。
終盤に遊園地のイメージを使うのもテーマに沿ってて良いです。
私が催眠に入った時は落ちる感覚ではなく全身が浮かび上がる感覚がしました。
メイドに尽くす快感を味わうエッチ
エッチシーンは15分間。
プレイは乳首オナニー、おちんちんの根本を支える、SEXのイメージ、お掃除フェラです。

エッチな効果音はありません。
セルフはありです。
途中で服を脱ぐ指示が出ることはありません。

「私の声聴いてるだけで感じちゃうね・・・ ほら、乳首がこんなに固くなっちゃってる・・・」
催眠を通じてご主人様の意識をどろどろに溶かしたメイドは
以前よりも少し熱っぽい声で乳首をいじるよう指示します。

エッチは彼女に言われた通りに性感帯をいじります。
前半の8分間は感度を上げることを重視したプレイ。
自分の好きなやり方で乳首オナニーしながら彼女の言葉を聞いて心も高めます。

「体中が快感のためだけになる すべてが快感になる 私の声も感覚も、あなたの呼吸も心もすべてが快感になる」
「あなたは私の奴隷 性欲を満たす為だけに存在する あなたは、メイドにおちんちん管理されて喜んでいる いやらしくて、変態のマゾ奴隷さん・・・」

気持ちよくなる暗示をストレートに入れることもあれば
彼女の奴隷になったことを実感させる軽めの言葉責めもあって内容が幅広いです。
彼がご主人様だからこそ、普段と立場を逆転させて従う快感を与えることを狙ったのでしょう。
彼女が日頃の鬱憤を晴らすためではなく、彼をもてなすための演出としてわざと見下します。

乳首を自由にいじれるので開発済みな人なら気持ちよくなれるでしょうけど
そうでない人から見れば体への刺激はソフトな部類に属します。
体よりも心を強めに責めるのが催眠音声らしくて良いです。

続く7分間は射精に向けて追い込みをかけます。
すっかり濡れた彼女のおまんこに挿入するイメージをしながら
おちんちんの根本を指で支えて絶頂の許可が出るのを待ちます。

「すべては私のため、ご主人様のため 射精をご主人様に捧げなさい」
「おちんちんが熱い、熱い、とても熱い 精液がおちんちんの根元からゆっくり上ってくる」

通常ですとこの状態で射精を目指すのは相当に難しいです。
だからそれを解消するために彼女は自分に従う喜びを教えたり
カウントを数えながらおちんちんにエネルギーが集まる暗示を入れて応援します。
タイトルが「メイドのいいなり」だから感覚を操作されて絶頂するスタイルにしたのでしょう。

時間が比較的短い関係で私は射精できませんでしたが
絶頂の指示に合わせて股間全体が痙攣して気持ちよかったです。
ガチで射精を目指す場合は3日程度溜めておいたほうがいいんじゃないかなと。

このように、メイドに指示され感覚を操られる立場逆転っぽいエッチが繰り広げられてます。
癒し重視の良作
優しい女性がとことん尽くしてくれるノーマル~ややM向けの作品です。

メイドは外でいつも頑張ってるご主人様に安らぎを与えようと
まずは催眠を通じて心地よさや幸福感を徐々に膨らませます。
そしてエッチは比較的ソフトなプレイをしながら暗示とイメージを駆使して射精へ持っていきます。

礼儀正しく献身的なメイドがご主人様を変わった手段でもてなすシチュ
様々な暗示を組み合わせて催眠状態を徐々に深める質の高い催眠
体への刺激は弱めにし、その代わり従う快感をくすぐって心を責める調教寄りのエッチ。
彼が普段体験できないことを敢えてやってストレスを発散させます。

特に催眠はすくりぷさんの他作品と同じくらい入念で入りやすいです。
深呼吸して、脱力するみたいに区切りながら進めるタイプではなく
彼女の声に集中する→声を聞くのは心地いい→心地いいから従いたくなるといった具合に
感覚をシフトさせて流れを作る独自性の強いものになってます。
販売ページの説明文に「催眠にかかってみたい方にオススメ」と書いてあるのも頷けます。

それに対してエッチはわざと難しいことに挑戦してます。
でも催眠音声で滅多に見かけないことをやってて新鮮味に溢れてます。
実際に射精できるかどうかは何とも言えません。
彼女に感覚を操作されてる気分は味わえたので、タイトルに沿った内容だとは思います。

射精シーンは1回。
淫語そこそこ、ちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

以上を踏まえて前回と同じ点数にさせていただきました。

CV:誠樹ふぁんさん
総時間 57:05(本編…52:27 NG集…4:38)

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

EUPHORIA~TRANCE CHANGE~女の子になった僕

EUPHORIA~TRANCE CHANGE~女の子になった僕(前編)」に引き続いての後編です。
今回は「05ドラマパート2」以降の様子を中心に紹介します。
抵抗から快感へ
後編のエッチシーンは2パート62分間。
プレイは痴漢(太ももを撫でる、手マン、乳揉み)、キス、アナル舐め、クンニ、フェラ、SEX(正常位、背面騎乗位)、中出し絶頂です。

エッチな効果音はありません。
セルフはありません。

「少し気持ちが悪いので 離れようとしますが 混雑してるので 動くことができない」
前回のエッチから数日後、学校へ行くため満員電車に乗り込んだハルヤは
後ろにいる男性から太ももを触られ逃げようとします。

エッチはとある知り合いの男性から責められたりご奉仕します。
最初の「06Hパート2」は電車内で痴漢に耐え続けるシーン(約14分)。
スカートに手を入れられるところから始まり、パンツ越しや直におまんこをいじられ
さらに乳揉み&乳首責めと少しずつエスカレートします。

「こんなことなら 女性専用車両に行っとけばよかったと 後悔します」
「おまんこを擦られ 割れ目に指先を入れて 少しずつ 少しずつ 体が熱くなるのを感じる」

ハルヤは女性になってから痴漢によく襲われてるらしく
先日あった勇気とのエッチも相まって男性を警戒しています。
しかし女性になったばかりで対処することもできず
この時も気持ち悪さを感じながら次の駅に着くまで声を押し殺します。
そして気持ちとは裏腹に体はどんどん熱くなっていきます。

前回のエッチで女性の快感を知ることができたものの
まだ自分が女性になったことを素直に受け入れられないように見て取れます。
本作品は「心の女性化」がメインテーマですから
従来の女体化作品よりも心情描写に力を入れて進めます。

「体が火照ったままで うずうずしています 場所が電車内でなければ 自分でおまんこに触れたいくらいです」
パートの終盤に男性があることをしてきた時の反応が良いですね。
痴漢に対する嫌悪よりも性的快感のほうが勝ってるのがわかります。
そうやって両者のバランスを少しずつ変えて快楽堕ちするようにエッチを組み立ててます。

本格的なプレイをするのは次の「07Hパート3」(約48分)。
男性に誘われて駅近くにある公園のトイレに移動し
そこの広い個室で色んな初めてを奪われます。

「止めてほしいのに キスをされているだけ 体が感じて 力が抜けている」
口では嫌がってるのにキスされただけで骨抜きになったり
スカートを脱いでからお尻を突き出しアナルやおまんこをねっとり舐められるなど
前の2パートよりも踏み込んだプレイをしながらドライへゆっくり導きます。
これまでと同じく聴き手がハルヤと同じ視点で聴けるように話しかけてくれるので臨場感も高いです。

勇気とした初エッチと同じ要素を随所に入れてくるのもポイント。
同じプレイを反芻することでイメージを簡単にし、かつセリフの内容を変えて両者の違いを出してます。
具体的には後ろから抱きつかれておっぱいを揉まれる、跪いてフェラするシーンがあります。

「こうしてクンニされることによって あなたの中にあった 男性という壁が 崩れていく」
もちろん心の女性化についてもさらに推し進めます。
シーンの要所で男性だった自分が女性になったことを自覚させる言葉を投げかけ
さらに快感を得たり感度が上がる暗示も小まめに入れて快楽堕ちに持っていきます。
後編のエッチは最後の最後にだけ絶頂シーンがあるため途中は結構焦らされてる感覚がします。
そして我慢に我慢を重ねたからこそ最後の瞬間には強めの快感が襲ってきます。

その決め手となるのがパート中盤から始まるSEX。
最初は正常位、次は挿し絵のような背面騎乗位と体勢を変えてがっつり責められます。

「全身に重い衝撃が走り 顔を歪める」
「男性から女性になったあなた 先ほどまで処女だったのに 同性と認識している男性に犯され あなたの心と体は 喜びの声を上げている」

女性しか味わえない痛みが全身に走り、処女を失ったことを思い知らされる。
男性では決して体験できない出来事をシンプルかつ生々しく語ります。
挿入シーン以外は快楽をガンガン盛り上げてくれますから凄惨さはほとんどありません。
むしろ男性とエッチすることに良い印象を抱けるようリードします。
ハルヤが完全な女性になったことを強く印象づけるためにこうしたのでしょう。

絶頂シーンが二段構えになってるのも本作品ならではと言えます。
ひとつめはおちんちんで責められたことによる純粋な快感
ふたつめは男性の遺伝子を一番大事な部分に注ぎ込まれる快感。
絶頂=射精な男性との違いをはっきり打ち出し、さらに多少の背徳感も与えます。

私は2回に分けて聴いたのですが、やはり前編よりも後編のほうがずっと濃かったです。
前編は女性の快感に驚き戸惑うハルヤの心情を中心に描いてましたが
後編はそこからさらに進んで心が女性に染まっていく様子を一歩ずつ丁寧に表現します。

心情重視なのでプレイは割とスタンダードですし
人外相手のエッチに比べて表現や責めっぷりもまろやかです。
ですからシチュやドラマ性重視のエッチを好む人に向いてるんじゃないかなと。
属性のメインターゲットはややM~Mです。

このように、体→心の順に女性へ変えていく緻密なエッチが繰り広げられてます。
なりきりやすい作品
聴き手が主人公と重ねやすくする配慮がされてる作品です。

お姉さんは仮想世界で起こったエッチな出来事を疑似体験させようと
まずは60分近くに渡る催眠を通じてどっぷり深化させてから女性の体に変えていきます。
そしてエッチは友人の家、電車内、公園のトイレと場所を変え
色んなプレイをしながらハルヤの心が女性になっていく様子を主観的に語ります。

薬の副作用で体だけ女性になった少年が少しずつメスの快感に目覚めていく魅力的なシチュ
催眠初心者でも無理なく入れるよう時間に余裕を持たせてゆっくり進める催眠
心の変化を描きながら体の快感を盛り上げていく心情重視のエッチ。
「女体化」から連想される体の感覚だけでなく、心にも強い光を当てながら物語を進めます。

本作品のポイントはわざと心だけ男性のままにしてエッチに進むことです。
心が男性なら聴き手もハルヤと同じ感覚でエッチを聴けますし
彼が戸惑ったり抵抗するのも頷けると思います。
そうやってお互いの心をリンクさせてから徐々に心の女性化に持っていくので
キスやSEXで初めてを奪われた時の喪失感や絶頂時の快感がリアルに味わえるわけです。

心の女性化をメインテーマにしてる作品自体が少ないですし
女体化をほぼ専門に制作されてるKUKURIさんらしい独自の着眼点と言えます。
流れの作り方や表現方法についても並のサークルさんにはできない品質を持ってます。

唯一気になった点はエッチにおけるテンポの悪さなのですが
これは心情重視にしてる時点で仕方ないのかなぁと。
双子形式だったら事情は変わるのでしょうけど、1人で進めるならこういう構造がベストになりそうです。

後編の絶頂シーンは2回。
淫語それなり、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

高めの没入感を味わいながら感じたり絶頂できる優れた作品です。

CV:涼貴涼さん
総時間 2:57:16

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は8点。
177分で1100円とコスパが良いので+1してあります。

EUPHORIA~TRANCE CHANGE~女の子になった僕

サークル「KUKURI」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、とある事情である日突然女の子になってしまった男子生徒が
友人の家、電車内、トイレで男性に責められる様子を疑似体験します。

彼が男性から完全な女性に変わっていく様子に着目しながらエッチするのが特徴で
最初は心と体の性差に戸惑いや抵抗を感じてたのが
おっぱいやおまんこから伝わる快感にだんだん酔いしれ
やがておちんちんを挿入されることを自ら喜ぶようになります。

総時間が180分近くあるため前編(01~04)、後編(05~08)の2回に分けてお送りします。
男性から女性の心に
お姉さんに催眠をかけられハルヤになりきってエッチするお話。

「この音声は 催眠風音声になっています」
お姉さんは明るくて清らかな声のお姉さん。
作品の概要や視聴時の注意事項を説明すると
リラックスできる環境を確保してから催眠を始めます。

本作品はネットゲームのような仮想世界で女性の快感を疑似体験することを目的に
彼女が180分ほどを使って女体化催眠をかけたり3種類のエッチをします。
サークルさんの過去作「EUPHORIA-SPREAD VALIS-」や
EUPHORIA~悦楽の車両~」と同じ世界観を持ってますが
お話の繋がりは一切ないので今作からでも普通に聴けるし楽しめます。

「この世界では あなたは 男性から女性になってしまった少年の ハルヤとして 振る舞ってください」
テーマは「心の女性化」
体にいいサプリメントを飲んだ副作用である日突然女性の体になったハルヤが
男性たちとのエッチを通じて女性の快感に目覚め、溺れていく様子を綿密に描きます。

女体化は名前の通り体を女性に変える行為なので
心の女性化についてまったく触れない、あるいは軽く行うことが結構あります。
しかし本作品は催眠パートで敢えて体だけを女性に変え
エッチを進めていく中で心を徐々に女性へ移すことを心がけてます。

触手やふたなり女性ではなく常に男性を相手にするのもそれに向けた配慮です。
最初はおちんちんに抵抗を感じたとしても、だんだん気にならなくなったり
むしろ受け入れたいと感じさせるようなアプローチが随所でされてます。

また総時間が長いことを踏まえて2回に分けて聴けるように作られてます。
今回紹介する前編部分(催眠から1回目のエッチ)と後編(2、3回目のエッチ)で区切られており
どちらも1視聴あたりの時間は100~120分程度になってます。
2回目以降用に催眠パートの時間を短くしたバージョンも用意されてますから
被暗示性が高かったり長いのが苦手な人はそちらを選ぶといいでしょう。
時間をかけてじっくり引き込む催眠
初回用の催眠は2パート52分間。
最初の「01催眠パート」は仰向けで横になり、目を開けたまましばらく複式呼吸するところから始まります。

「すーっと 音を立てながら ゆっくりと 息を吐き出します それと同時に お腹がへこんでいきます そうすることに よって あなたの 心と体は ゆったりと することができるでしょう」
冒頭シーンよりも低くぼんやりした声に変化し、セリフを区切りながらゆっくりのんびり話しかけます。
これだけで8分くらいありますから良いリフレッシュになるでしょう。
そしてお姉さんの合図で目を閉じた瞬間、とても心地いい感覚が広がります。
時間に余裕がある状況を活かして各行為を丁寧に進めてくれます。

お次は長めのカウントを自分の頭の中で数えながら心身を脱力し
それから海中に沈んでエッチの舞台となる仮想世界フェアネスの入り口へ向かいます。

「すーっと 頭が軽くなっていく」
脱力は頭→首と肩→背中と腰→胸とお腹、といった具合に
全身を上から下へ流す感じに意識しながらお姉さんが軽めの暗示を入れます。
並行してカウントを数えさせるのは、意識をそちらに向けて暗示を入れやすくするためじゃないかなと。
こちらも10分くらい用意されてるので落ち着いて取り組むことができます。

「深い 深い 海の 底へ 落ちていく 落ちる 落ちる どんどんと 落ちて…いく」
フェアネスに向かうシーンは白い砂浜から海の中に入り
海底へ沈んだり浮かぶのを数回繰り返してから一気に落ちます。
催眠音声でよく使われる「揺さぶり法」にイメージを絡めてる感じですね。
序盤から中盤までは緩やかに進め、最後だけは素早く暗示を入れて深化をスムーズに促します。

続く「02初回用女体化+キャラメイク」は本題の女体化。
この世界で自分がなりたいと思う女性像をイメージした後
その女性と2人で螺旋階段を下りてお互いの心と体を近づけます。

「視界に 女性の素体が現れます 今からそのアバターで 様々な設定をしていきます」
女性像のイメージはRPGの最初でやるキャラメイクにとても近いです。
性別、髪、髪の色、顔、瞳の色、身長、胸とお尻の大きさ、肌の色と項目が多岐にわたり
具体的な容姿を提示せず聴き手が好きにイメージできるようにします。
作品を視聴する前にある程度固めておいたほうがやりやすいでしょうね。
前項で挙げた過去作を視聴済みの方はそのまま流用しても問題ないです。

また螺旋階段を下りるシーンは「ぐるぐる」「回る」「落ちる」といったセリフが多く
海底に沈むイメージとは別タイプの深化を意図してるように見て取れます。
要は二段構えの深化になってるので、被暗示性にあまり自信がない人でも入れるんじゃないかなと。
サークルさんが意識されてるかどうかはわかりませんが、私は催眠音声初心者向けの内容だと思います。

エッチの環境作りに専念した堅実な催眠です。
聴き手を仮想世界フェアネスに案内し、そこでエッチするキャラと融合させるのを目的に
最初のパートは深呼吸、カウントを交えた分割弛緩法、海に沈むイメージによる揺さぶりながらの深化と
古典催眠の技術を上手に繋げてリラックスと集中力を高めます。
そして女体化はゲームでキャラメイクする要領で姿を決めてから繋がるアプローチをかけます。

これだけでも60分近くあるので十分な聴き応えがありますし
内容も老舗サークルさんらしい質の高いもので安定感があります。
お姉さんのぼんやりした声も相まって寝落ちする人がそれなりにいそうです。
私が聴いた時も意識のぼやけや落ちる感覚をがっつり味わえました。
初めての快感に戸惑いながら
前編のエッチシーンは33分間。
プレイはおっぱいを見られる、乳揉み、耳舐め、乳首責め、手マン、フェラ、オナニーです。

エッチな効果音はありません。
セルフはありません。

「裾を掴むと めくり上げる すると 大きな乳房が露わになる その瞬間 あなたは急に恥ずかしくなり シャツを下ろす」
とりあえず学校へ行って突然女性の体になった事情を話したハルヤは
その帰りに友人の勇気から姉の制服を借りることになり
彼の家で服を脱ぎ大きなおっぱいを晒します。

エッチはハルヤの視点で勇気に責められる様子を楽しみます。
「04Hパート1」前半の18分間はソフトなプレイで感度を高めるシーン。
我慢できなくなった勇気が後ろからおっぱいを揉み始め
さらに膣やクリトリスへ手を伸ばし女性の体を存分に味わいます。
ちなみにエッチが始まる前に約8分のドラマパートがあり、そこで登場人物や背景を説明してくれます。

「さらに大胆になり 乳首を指先で軽く擦ります すると頭の中が一瞬真っ白になり 声が出てしまう」
この時点のハルヤはまだ心が完全に男なので
今まで仲良くしてきた彼がこのような行動を取ったことに戸惑いを感じます。
しかし抵抗しても振り払えないことや、乳首を責められ頭が真っ白になる事実を通じて
自分の体が立派な女性になったことを認識します。

本作品は彼の心がどういう経緯で女性になるかが聴きどころですから
エッチの序盤から彼の心情や変化を多めに描いてわかりやすく伝えます。
彼の気持ちがわかれば当然感情移入もしやすくなるわけで一石二鳥と言えます。

催眠音声ですからもちろん催眠の技術も活用します。
聴き手がこのエッチを主観的に捉えられる言い回しで実況し
その中に感度が上がる言葉を込めて絶頂に向けた準備を整えます。
違和感が出ないよう基本は暗示で伝え、時折カウントを数えたり無言になってそれを強化してました。

続く15分間は初めて絶頂するシーン。
おっぱいやおまんこをいじるのを止める代わりに勇気からフェラを要求され
それをやりながら途中から自分でおまんこをいじりより強い快感を味わいます。

「普段まじまじと見ることがない 他人の肉棒 それは 女性になって改めて見ると 凶暴な武器に感じられてしまいます」
「じゅぽじゅぽと 肉棒を味わう音が響く その音を自分がさせているんだと思うと 余計に興奮してしまいます」

女性視点で初めて見るおちんちんの姿に違和感を覚えてたのが
舐め始めると奉仕することに快感を覚える。
ハルヤの心がしゃぶられる側からしゃぶる側へ移ってるのがよくわかります。
また絶頂が絡むシーンということでこれまでよりも気持ちよくなる暗示の量をやや増やし
さらに絶頂シーンは0カウントと「はい」の合図を何度も言って射精よりも長いオーガズムに導きます。

オナニーする描写があるからでしょうけど股間を中心に快感が湧いてきました(実際にいじる指示は出ません)。
おちんちんをしゃぶることに対して嫌悪を抱かなかったのは深い催眠に入ってたからでしょう。
男性の時とはほぼ真逆の視点でイかせるあたりが本作品らしくて良いです。

前編の絶頂シーンは1回。
淫語それなり、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

後編へ続く…。
EUPHORIA~TRANCE CHANGE~女の子になった僕(後編)

CV:涼貴涼さん
総時間 2:57:16


体験版はこちらにあります

追記
本作品のパート構成と時間配分は以下の通りです。

前編
01催眠パート 34:50
02初回用女体化+キャラメイク 19:05
03ドラマパート 8:27
04Hパート1 34:12

後編
05ドラマパート2 3:25
06Hパート2 17:55
07Hパート3 52:56
08解除パート 6:25

【TS催眠】白百合列車の咲く頃に《女体化直通快速電車》〜女性専用車両でガチレズギャルに拉致られてメス堕ち連続大絶頂〜

サークル「百合虎魂」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、電車の中で偶然出会った積極的なギャルが
男性に女体化催眠をかけてから胸やおまんこを責めて何度もイかせます。

催眠の最中にオナニーするのが最大の特徴で
おちんちんを自由にしごきながら彼女の合図に従って射精し
それと同時に男性の成分も吐き出して女性の自分に近づけます。
女性が楽しむための電車で
市ノ瀬てぃあらに催眠をかけられ彼女や他の女性たちとエッチするお話。

「あ、ちょっとちょっと ここ 女性専用車両だよ?」
てぃあらは砕けた話し方をする明るい声の女の子。
何も知らずに女性専用車両へ乗り込んだ主人公に声をかけると
慌てる彼につり革へ掴まり、ひとまず深呼吸するよう言います。

本作品は恋人との初デートへ行くために電車へ乗り込んだ男性が
そこにいたギャルに催眠をかけられエッチに責められる様子を彼の視点で楽しみます。
女性同士でエッチする作品を専門に制作されてるサークルさんなので
パートナーを全員女性に設定し、おちんちんやバイブを使わずに気持ちよくします。

「さぁ お兄さん あたしの声に従って 自分のおちんちんに手を添えて そのままオナニーを始めて」
作品固有の要素としてまず挙げられるのが催眠中にオナニーすること。
事前に深呼吸などで軽くリラックスしてから普通にしごいて射精を目指します。
女体化作品でおちんちんを直接いじるのは通常だとNG行為ですが
今回は女体化する前にやるのでコンセプトに反してるわけではありません。
射精を通じて自分の男性部分が吐き出されるイメージをすることで女性に近づきやすくします。

また冒頭やエッチシーンはトーンが低く淡々と話す女性が登場し
ナレーターとしてその状況や得られる快感を伝える役にまわります。
催眠パートはてぃあら、それ以外はナレーターがメインの語り手を務めてました。
おかげで雰囲気はそれほどエロくありませんが、手マンの時に効果音を鳴らしてカバーする工夫がされてます。

エッチについては場所が電車内ということで挿し絵のように立ってすることが多く
てぃあらたちが胸とおまんこに的を絞って比較的激しく責め続けます。
視聴する時の姿勢は寝ても構わないそうです。

催眠はおよそ29分間。
横になって4分ほど深呼吸を続けてから天井の一点を見つめ
彼女のカウントに耳を傾けて主に体を脱力します。

「指先が だんだん温かくなってくる 手足に力が入らなくなっていく」
「あなたはもう何も考えなくていい あたしの声に従うのは あなたにとって気持ちいいこと」

後者はおそらく凝視法を意図してるのだと思います。
カウントを数えてる最中は割と丁寧に進めてましたが
カウント後の暗示の入れ方がいつもと変わらずゆっくりでイマイチ落ちる感覚がしませんでした。

催眠は演技も重要なのでセリフのペース、間隔、強弱をシーンごとに変化させたほうがいいでしょう。
これの有無でかかり具合に結構な差が出ます。
声優さんが悪いのではなく、サークルさんが演技指導や編集にもっと力を入れたほうがいいということです。

軽く落とした次にするのはオナニー。
てぃあらが開始と射精のタイミングを設定し、その間はほぼ自由におちんちんをしごきます。

「手を動かせば動かすほど あなたの体の男の子成分が ゆっくりとおちんちんに集まっていく おちんちんが熱くなる」
そしてここではおちんちんや精液に自分の男性要素を凝縮し
射精と同時に吐き出させる変わったアプローチがされてます。
女体化するには男性からできるだけ遠ざけるのが望ましいからこうしたのでしょう。
時間が10分と短めなので2~3日溜めてから視聴したほうがやりやすいと思います。

「針で刺すような痛みとともに あなたの平らだった胸が どんどん大きくなっていく」
本題の女体化はおよそ5分間。
肌の質感、胸、性器といった性差が出やすい部分を中心に変わっていく様子を実況します。
特に胸と性器はエッチで責められる場所なので入念に描写してました。
最後に変化した自分を確認するなど手堅くまとめてあります。

作品の特徴が出る形で女体化を進める結構珍しい催眠です。
聴き手を挿し絵前に描かれてる黒髪の女の子に変えることを目的に
深呼吸から入って凝視法、オナニー、そして女体化と
通常の催眠ではやらないことを敢えて挟みながら誘導します。

射精を通じて女性へ近づける着眼点は面白いし効果的だと思います。
ですが先々を考えればここは実際に射精させず、イメージで代用するのが無難じゃないかなと。
射精したら性欲が大幅に落ちてしまうので、その状態でエッチを聴いても気乗りしない可能性があります。
ドライオーガズムを目指すにしても性欲は必要になりますからね。
私は視聴するならイメージに留めることをおすすめします。

あとはオナニーに時間を結構割いてる関係で肝心の催眠が弱くなってます。
深呼吸の時にほとんど暗示を入れてなかったので、そこでもっと丁寧に働きかけるとか
凝視法の時に緩急をつけたアプローチをしてれば随分変わったでしょう。

催眠開始からオナニーに入るまでの時間が約10分だと厳しいですから
もう10分くらい時間を割いてしっかり落としておいたほうが後々スムーズに進められると思います。
催眠音声で催眠にかかれなかったら何も始まりませんし、ここは一際しっかりやっておいて損はないです。
以上のことから色々と改善の余地がある催眠と私は見ています。
女性同士の快感を追求するエッチ
エッチシーンは2パート49分間。
プレイは胸の愛撫、手マン、放尿、5Pです。

手マンの際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。
ここでのセルフはありません。

ナレーター「あなたの胸の真ん中に てぃあらの指が突き立てられる」
催眠で主人公を可愛い女の子の姿に変えたてぃあらは
メインの語り手をナレーターに代わり、彼の胸やおまんこを重点的に責めます。

エッチは終始彼女たちに責められます。
最初の「2・「はじめての痴漢」」はてぃあらと一対一で楽しむシーン(約32分)。
彼女に後ろから胸を揉まれるところから始まり
しばらく経つと指でパンツ越し→直接おまんこを刺激します。

「大粒の乳首が きゅんと硬くなり ブラジャーのパッドと 少し擦れる 思わず声を漏らしそうになるのを 必死で堪える」
「欲しくて 欲しくて 欲しくて堪らない」

そしてここからはプレイの様子、得られる感覚、彼の心情をナレーターが事細かに語ります。
冷静な口調で話すのでエロさに欠けるところもありますが
内容がとても丁寧でイメージしやすくなってます。
催眠パートよりも暗示の量が増えますし、結構しっかりした催眠音声ならではのプレイと言えます。

「痛みと お腹の奥まで突き上げられるような快感が あなたを貫く」
特にパート中盤から始まる手マンはぐちゅぐちゅと粘り気のある水音を鳴らしながら
快感と痛みの両方を伝えて処女らしさを出してます。
痛みや苦しみは催眠だとタブーな要素ですが、こういう場面ならむしろリアリティを上げるのに繋がります。
周りの乗客に見られてることを意識させて羞恥を煽ってくれれば尚良かったです。

本作品のエッチ全般に言える大きな特徴は絶頂シーンが長いこと。
カウントを数えてから絶頂指示を出すのですが、開始から終了までおよそ4分もあります。
0を何度も言うので連続絶頂とも言えますし、ロングオーガズムを目指してるのかもしれません。
6秒も経てば終わってしまう射精との違いを明確にしてます。

次の「3・「女の子同士って気持ちいい」」はよりハードなプレイ(約17分)。
2人のエッチを見ていた3人の女性が参戦し主人公の体を同時責めします。

「絶頂する あなたにねじ込まれた てぃあらの腕全体が 容赦なく 激しくあなたの膣をかき回す」
といってもプレイの様子をひとつずつ順番に語るだけなので
内容は前のパートとそれほど変わりません。
引き続きてぃあらがメインの責め手としておまんこを指でかき回し
他の3人は胸を責めたり髪をいじるのに専念します。

どちらかと言えば「はじめての痴漢」のほうがエロさを感じました。
時間が長く取ってありますし、進め方もゆっくりしていて聴きやすいです。
ドライに関しては催眠にほぼ入れなかったので特に反応しませんでした。

このように、女性に大事な部分を責められる様子を生々しく描いたレズプレイが繰り広げられてます。
面白いところもあるのだが…
どちらかと言えば催眠よりもエッチに光るものを持ってる作品です。

てぃあらは女性専用車両に偶然乗り込んできた主人公を助けようと
まずは催眠をかけてそこにいてもおかしくない女の子の姿に変えます。
そしてエッチは痴女になって他の女性と一緒に性感帯を責め立てます。

女性同士でエッチするための車両に乗り込み女性の快感を味わうサークルさんらしいシチュ
おちんちんオナニーを挟んで深化や女体化をする独特な切り口の催眠
ナレーターが実況する形でプレイの様子を主観的に楽しむ比較的ハードなエッチ。
痴漢行為をされる側に立って体験することを目指した作品に仕上がってます。

中でもエッチは時間が長めに取られてますし、内容も割と堅実で安定感がありました。
てぃあらからナレーターに交代するおかげで彼の視点で楽しみやすくなってます。
手マンの効果音をガンガン鳴らしてエロさを出しつつ、M度を低めにしてレズに合った雰囲気を作ってます。

そしてエッチがしっかりしてるからこそ催眠が残念でなりません。
「こうすれば良くなるんじゃないか」と思えるところがいくつもあって何度も首を捻りました。
催眠の品質に問題があると作品全体が破綻してしまいますから
それを回避するための配慮をもっとしたほうがいいと思います。

絶頂シーンは射精1回、ドライ2回。
淫語とくちゅ音それなり、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

CV:水谷六花さん
総時間 1:39:02

オススメ度
■■■■□□□□□□ 4点


体験版はこちらにあります

幽霊しんどろーむ

サークル「Re:Volte」さんの催眠音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、とある事情で地縛霊になった女の子が
自分を見ることができる男性と出会い安眠できる催眠をかけます。

リラックス重視の誘導で深化させてから心と体を切り離し
あの世との間で川の音を聞きながら寝かしつけるなど
幽霊らしさを出しつつホラー要素は完全に取り除いてひたすら癒しを与えます。
優しい幽霊との安らげるひと時
幽霊に催眠をかけられ眠りにつくお話。

「ねぇ ねぇってば 私のこと 見えてる…よね?」
幽霊は素朴で優しい声の女の子。
ある日の夜、主人公に突然話しかけると
彼に取り憑いたことを謝ってからお礼を言います。

本作品は教室の地縛霊として多くの生徒たちを見守ってきた彼女が
偶然出会った彼に取り憑き45分近くに渡って癒しの催眠を施します。
彼女は恨みではなく未練が残ってるせいで成仏できない幽霊なので
彼に対して悪いことをする気は一切なく、むしろ仲良くなろうと最初から優しく接します。

「マッサージとかしてあげるからさ …触れないけど」
声や話し方はごく普通の女学生ですし
彼がなかなか寝付けないことを知ると自分なりのやり方で癒しを与えます。
普通の人には見えないので誰からも相手にされない日々を送ってたのが余程寂しかったのでしょう。
物語が進むにつれて彼女自身も幸せそうな表情を見せてくれます。

サークルさんの代表作「東方入眠抄」シリーズと同じくキャラ重視の作風です。
催眠の技法も彼女らしさを感じる要素をいくつも盛り込んでありました。
癒しの感覚に加えてちょっぴり切なくなる人がそれなりにいると思います。
2人が触れ合える場所で
催眠は2パート32分間。
横になって目を瞑り、まずは深呼吸と脱力で心身をリラックスします。
ちなみに脱力が始まるあたりから幽霊の声に軽いエフェクトがかかります。

「重なった右手から 感覚が抜けていく 右手はもう 動かない」
深呼吸は「吸って」「吐いて」の合図を出しながら軽い暗示を入れ
脱力は彼女に触れられてるイメージを交えて左右の手足を重点的に行います。
といっても彼女は幽霊ですから直接触れることはできません。
「彼に触れたい」という気持ちを込めることで寂しがり屋な彼女らしさを出してます。

シーンごとにキーとなる暗示をひとつ定め、それを厚めに入れていくのが印象的でした。
脱力の時は「抜ける」、次の深化は「落ちる」、その後は「揺れる」と
伝えたい感覚を明確にし、それを丁寧に投げかけて少しずつそちらへ持っていきます。

「意識が落ちていく 深い 深いところへ落ちていく」みたいに言い回しを変えながら進めますから
同じ言葉を繰り返すよりもくどやさ押し付けがましさは薄いです。
全年齢向け催眠音声を数多く制作されてるだけあって、セリフの表現や方向性にも工夫が見られます。

リラックスできた後にするのは深化。
お馴染みのカウントを長めに数えながら落ちる感覚を小まめに伝え
その後はエフェクトをもう少し強めた声で意識を揺さぶります。

「ぐわーん ぐわーん 揺れる 意識が揺れる 揺れるたびに 心と体がぶれていく」
カウント後のシーンは幽体離脱させることを目指してるのでしょう。
彼も幽体になれば彼女と触れ合えますからね。
エフェクトと暗示を組み合わせて意識のぼやけをさらに強くしてくれます。
私が聴いた時も脱力感がそれほどない代わりにこちらは強めでした。

無事彼女と同じ存在になれた後はいよいよ安眠に移ります。
現世とあの世の境界にあたる川辺で彼女と手を繋ぎ
さらに膝枕の状態で頭を撫でてもらいながらゆっくり眠りにつきます。

「私の熱が 君に移っていく 君の熱が 私に移ってくる」
ここでは前項で話した彼女の幸せそうな表情が心を潤します。
彼と触れ合えるようになったことを素直に喜び
お互いの体温を交換するイメージでより安心できる雰囲気を作ります。
そして短いカウントを何度も数えながら「眠くなる」と言って最終目的の安眠へと導きます。
カウントを繰り返すたびに数えるペースが緩くなり、彼女の声が眠そうになるのも状況に合ってて良いです。

もうひとつ、このパートは中盤まで川の音がバックに流れます。
さらさらという水音に別の癒しを感じるでしょうね。
川の音が消えた後はピアノBGMも流れますし、Re:Volteさんらしい安眠誘導と言えます。
穏やかで少し切ない作品
イメージ、音、言葉を組み合わせて癒しと眠気を与えるバランスの取れた作品です。

幽霊は自分の存在に初めて気づいてくれた主人公に恩返ししようと
まずは深呼吸、分割弛緩法、カウントを交えた深化で此岸へ案内します。
そして無事着いた後は体を寄せ合って眠気を少しずつ膨らませます。

素朴で寂しがり屋な幽霊が男性を優しく安眠させるノーマル向けのシチュ
古典催眠の技術を本作品なりにアレンジしてる堅実で個性のある催眠
川の音やBGMを交えて安らぎを与える独特な安眠パート。
技術とそれ以外の要素を上手く融合させた癒し一色の物語に仕上がってます。

中でも催眠は全体の流れ、各シーンの誘導法、その際に入れる暗示の表現および分量など
色んな部分がしっかりしていて完成度が高いです。
サークルさんの長所にあたる「キャラに合ったイメージの活用」と「音&音楽」もきちんと入ってますし
最初から最後まで安心して聴くことができました。

また物語の終盤では彼女自身のことも語られてます。
彼女がなぜ幽霊になったのか、今までどんなふうに過ごしてきたのか
そして今どんな思いで彼を眠らせようとしてるのか。
催眠者の内面にも光を当てて彼女の魅力を引き立ててます。

たぶんこのシーンを聴いたらしんみりするんじゃないかなと。
相手が幽霊なので多少の湿っぽさも持たせてあります。

おまけは後日談です。

CV:柳愛子さん
総時間 53:36(本編…42:32 おまけ…11:04)

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

催眠ASMR-水音色

サークル「帽子屋」さんの催眠音声作品(男女両用)。

今回紹介する作品は、アクアセラピーの店を営んでるお姉さんが
疲れを感じてる男性に催眠を交えた癒しのサービスをします。

水に関する様々な音を駆使して催眠に落としたり絶頂させるのが特徴で
ジェルで体をマッサージする音、炭酸風呂の音、紅茶に入れた氷砂糖をかき混ぜる音など
シーンによって音を小まめに切り替え、それらに暗示を込めて感覚を操作します。
音が織りなす癒しの世界に
アクアセラピストのお姉さんに催眠をかけられリフレッシュするお話。

「今日はどの茶葉にしようかなー」
お姉さんは上品で穏やかな声の女性。
暇を持て余してるところへ突然来店した主人公を見て驚くと
気を取り直してこれからするサービスの概要を教えます。

本作品は仕事や人間関係などで疲れてる人を元気にすることを目的に
彼女が70分近くに渡って催眠をかけたり一風変わったエッチをします。
後半でおちんちんをしごかれるシーンがありますが絶頂形式はドライになっており
合計8種類の水音を使い分けてゆっくり丁寧に導きます。

「まずは マッサージを体をほぐして よーく体がほぐれたら 入浴になります」
催眠パートはジェルによるマッサージや炭酸風呂といった癒しを感じる音をメインに据え
エッチに入ると手コキと耳舐めによるストレートなエロへと変化します。
他にも波の音、水中に沈む音、水滴の音など
水にまつわる音を上手に組み合わせてひとつの流れを作ります。

帽子屋さんは前作「催眠ASMR-蠱惑のマッチ」で音重視のサービスをされてただけあって
今作も音質とその使い方の両方が高度に練られてます。
タイトル通りASMR作品としての側面も持ってますから、これらの音を聴いてるだけでも十分癒されるでしょう。
催眠音声で以前から存在した「音モノ」を現在に合った形で見事に進化させてます。

ちなみに本作品には18禁要素を含んだ通常版(約66分)以外に安眠版(約33分)もありまして
そちらは体験版でまるまる聴くことができます。

催眠は2パート36分間。
施術台へ横になり、まずはお姉さんがジェルをまぶした手で体をゆっくりマッサージします。

「ジェルの効果で 右手のひらが じわーっと温かくなってきますよ」
左右の腕と足をひとつずつ丁寧にもみほぐしながら
それによって得られる感覚を暗示の形でさり気なく伝えます。
この時点から早速くちゅくちゅした水音が鳴り始めるのも本作品らしくていいですね。
どこをどうお世話してるかも小まめに教えてイメージしやすくしています。

マッサージ中は熱を伝える暗示に絞ってあるおかげで
私の場合は手のひらや二の腕がパチパチするのを感じました。
深呼吸や脱力は敢えてやらず、マッサージ音と暗示でリラックスさせる催眠っぽさをぼかした作りです。

次の「深化-炭酸浴とティータイム」は催眠状態をさらに深めるシーン。
施術台が浴槽のような形になってるらしく
そこから吹き出す炭酸入りのお湯に浸かって心身をさらにほぐします。
そしてある程度経った後は彼女が紅茶に入れた氷砂糖をかき混ぜる音を聴いたり
お風呂の底に沈むイメージをして別の世界へ移動します。

「このしゅわしゅわする音 気持ちいいですよね しゅわしゅわに包み込まれて 悩みまで一緒に弾けてどこかいっちゃいそうです」
先ほどはほぼ1種類だった水音が一気に3種類まで増え
それぞれに異なる暗示やイメージを絡めて上手に落としてくれます。
炭酸風呂はしゅわしゅわした爽快感のある音
氷砂糖をかき混ぜる時は涼やかな音、水中に潜る時はごぽごぽと泡の弾ける音と
同じ水音でもそれぞれ違った個性を持っており、変化に合わせてアプローチの方向性も変わります。

中でも氷砂糖をかき混ぜるシーンは暗示との絡め方がとても上手でした。
聴き手が氷砂糖と自分を重ねられるように言葉を選んで語りかけます。
このあたりから意識のぼやけや脳がとろける感覚が強くなるでしょう。
最後の沈むシーンも彼女の声を軽く反響させて水の中にいる雰囲気を出してます。

癒しのサービスと水音を組み合わせたテーマ性の強い催眠です。
聴き手を現実とは別の世界へ案内するのを目的に
前半のマッサージは疲れの出やすい手足を重点的にケアしながら温かさを伝え
後半は3種類の水音を個別に鳴らしつつ催眠がさらに深まるよう働きかけます。

水音が魅力なのは間違いないですけど
前半と後半で暗示のバランスを変えてるところも印象的でした。
前半は彼女の言葉を受け入れやすくすることを優先して少なめにし
氷砂糖をかき混ぜるシーンから徐々に増やしてスムーズに落とします。

水音を優先したら催眠にかかりにくくなり、暗示を多くすれば作品の個性が薄れてしまいます。
そのへんのバランスをしっかり取ってるのが素晴らしいなと。
水音による純粋な癒し効果も相まって催眠初心者でも入りやすいと思います。
声と音に包まれるエッチ
エッチシーンは21分間。
プレイは玉揉み、手コキ、耳舐めです。

玉揉み、手コキの際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。
セルフはありません。

「今響いているこの音は あなたの心を満たす 快感の雫」
催眠を使って主人公を夢の世界に連れて行ったお姉さんは
水滴が落ちる音を鳴らしながら性感を少しずつ高めます。

エッチは終始彼女が責め続けます。
最初の6分間は絶頂に向けた準備をするシーン。
波の音→水滴の音と引き続き水に関する音を取り入れ
そこに暗示を込めて彼女の言葉で気持ちよくなれるようになったことを教えます。

右「一滴こぼれるたびに 感度が上がって」
左「気持ちいい痺れが 全身に広がっていく」

そしてここからは彼女の声が左右へ小まめに移動します。
本家の双子催眠のようにセリフを小まめに区切って話しかけることはないものの
声の位置が小まめに変わるので脳を軽く揺さぶられる感覚がします。
自分が仮想世界にいることを直感的に伝えたかったのかもしれませんね。

エッチじゃない音を起点に感度を上げるのも本作品ならではと言えます。
水滴のペースを徐々に上げ、それと被らないようリズミカルに話しかけます。
私が聴いた時は胸と太ももの内側がゾワゾワするのを感じました。

本格的なプレイが出てくるのはその後から。
催眠の前半でやってたマッサージを今度はおちんちんや金玉に対して行い
さらに左右の耳も交互に、あるいは同時に舐めてエッチな水音で覆い尽くします。

「舐められるのが気持ちいい 舐められれば舐められるほど感度が上がって もっと気持ちよくなる」
「くちゅくちゅ」という若干泡立った手コキ音が上下にゆっくり動き
耳元至近距離から唇で挟み込んではむはむしたり舌で舐める音も流れます。
耳舐め開始から6分後には両耳舐めに切り替わるなど
水音を大事にした密度の高いプレイが味わえます。

耳舐めの時間が11分程度だったのでもう少しやって欲しい気もしましたが
音質がとても良く、両耳舐めの時は文字通り音に包まれてる感覚がします。
最後はカウントを数えながらきっちり追い込んでくれてドライも迎えやすかったです。
私は脳イキっぽい絶頂感でしたが、おちんちんもいじってますから股間でイク人も普通にいるでしょう。

このように、催眠パートとは別タイプの水音を駆使したほぼノーマル向けのエッチが繰り広げられてます。
音に浸れる作品
しっかり癒されながら気持ちよくなれる音系作品です。

お姉さんは疲れを感じてる主人公を心の芯からスッキリさせようと
まずはマッサージや入浴といった定番の癒しを提供しつつ深い催眠に落とします。
そしてエッチも引き続き水音を中心に据え、複数同時に鳴らして絶頂できるパワーを与えます。

穏やかなお姉さんが水音を使った癒しのサービスをする大衆性の高いシチュ
マッサージ音、炭酸の音、氷砂糖をかき混ぜる音を組み合わせて徐々に落とす変わった催眠
音に暗示を込めながらくちゅ音やちゅぱ音を鳴らす密度の高いエッチ。
催眠音声の中でも一際音を大事にした作品に仕上がってます。

中でも水音は種類が非常に多く、それぞれに応じた役割を持たせてあって唸りました。
18禁音声で定番の音はもちろん出てきますし
ほんの数分しかないシーンにも専用の音を用意して
彼が移動する様子をわかりやすく表現します。
音と技術の絡め方も秀逸で催眠にあっさり入ることができました。

エッチはサークルさんもおっしゃられてるように耳舐めをメインに据えてます。
どうやったら耳舐めで最も効果的に感じられるか、イケるかを考えながら進めてました。
プレイ中にあまり淫語を言わないのも音に集中しやすくするための配慮でしょう。
音自体に暗示を込めるので催眠もきっちり機能してます。

絶頂シーンは1回。
くちゅ音とちゅぱ音それなり、淫語そこそこ、喘ぎ声はありません。

以上を踏まえてサークルさんでは2本目の満点とさせていただきました。
おまけは耳舐めとフリートークです。

CV:男性向け…陽向葵ゅかさん 女性向け…nitさん
総時間 男性向け…1:52:50(本編…1:39:32 おまけ…13:18) 女性向け…1:32:24

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

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