同人音声の部屋

同人音声および催眠音声について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

カテゴリ: 催眠音声

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   ● 幽霊さんといっしょ 第一部 関西弁版(再レビュー)
   ● チクニー中毒者のつくりかた‐白と黒の悪戯日記‐


藤原さん家さんで公開されてる無料の催眠音声作品。

今回紹介する作品は、相手の心を読むことができる女性の妖怪が
読心術を学びに来た男性にエッチな試練を与えます。

催眠をかけて空っぽになった彼の心にエッチなイメージを流して揺さぶりをかけたり
目の前でオナニーさせながら焦らし、寸止め、ソフトな言葉責めをして興奮を煽るなど
催眠の技術とややM向けの責めを組み合わせたちょっぴり意地悪なエッチが楽しめます。
読心術に必要なのは無の心
さとりがするエッチな誘惑に耐えるお話。

「……こんにちは。こんな山奥に……って、なるほど」
さとりは上品で穏やかな声のお姉さん。
自宅へやって来た主人公の心を読んで事情を理解すると
中へ案内し自己紹介してから長老が不在なことを教えます。

本作品は祖父である長老と一緒に読心術の鍛錬を積んでる彼女が
それを会得したいと思ってる彼をおよそ45分に渡って試します。
彼女は既に相手の心を読むことができますが、現在は長老が試練を行ってるので今すぐできません。
そこでひとまず練習相手になってもらい試練を受ける素質があるか確認します。
練習の内容は本番の試練とほぼ一緒だそうです。

「さとりの試練は、自分の心を制御できるかどうか。なにがあっても邪念が湧かないか。読心術を邪悪な目的で使わないか。それをはかるのが、さとりの試練です」
試練のルールは至って簡単。
彼女が仕掛ける誘惑に対して平常心を保てたら勝ち、できなかったら負けです。
鍛錬を一切積んでない彼にいきなりこれをやるのは厳しいだろうということで
催眠を使って心を一度無の状態に近づけてから始めます。

エッチなイメージを丁寧に実況する、快感が高まる暗示を入れるなど
催眠の技術を駆使して上手に揺さぶってくれます。

後半はややM向けの要素を盛り込んだオナニーもしますし
試練から連想される厳しさや堅苦しさを大幅に和らげた内容になってます。

色仕掛けが好きな人が最も楽しめるのではないかなと。
心身をバランスよく責めてくれるので催眠音声の中では比較的エロいです。
催眠もしっかりしてますから頭が空っぽになる感覚も味わえるでしょう。
さとり役の藤原かやさんもシーンによって演技を変えて活き活きとしたキャラを作り上げてます。
要所を押さえた催眠
催眠はおよそ14分間。
横になって目を瞑り、まずは深呼吸と脱力で心身をリラックスさせます。

「いつもより深く息を吐くと、いつもより深いところから力が抜けていく。身体の隅々まで行きわたっている血管を通じて、不要な力が呼吸と一緒に抜けていく」
呼吸のリズムは聴き手の自由に任せて彼女は脱力を促す暗示を小まめに入れます。
脱力も深呼吸を続けながら「力が抜ける」「消える」と言ってスムーズに進めます。
左右の手足に絞ってやりますからそのあたりを中心にぐったりするでしょう。
エッチが売りの作品なので催眠はできるだけコンパクトにまとめてあります。

「無心に、空っぽに近づくにつれて、ぼーっとした、心地よい状態になる。それを素直に受け入れていけばいいんです」
これらの合間に頭が空っぽになる暗示を入れるのが良いですね。
今回受ける試練は無の心にならないと始まりませんから
催眠を通じてそうなるようにきちんとリードします。
技術は結構シンプルですけど暗示の内容にテーマ性を持たせてます。

十分リラックスできた後は催眠状態をさらに深めます。
自分が階段を下りるイメージにカウント絡め、さらにタイミングよく暗示を入れてサクッと落とします。

「階段を少しずつ下りていく さらに意識も 雑念も 消えていく もっと無心に近づいていく」
ここも「意識が抜ける」「頭が空っぽ」と試練に沿った表現を心がけてました。
私が聴いた時も意識がぼーっとして心地よかったです。
これらを終えた後に別の暗示を入れるなど、本番に向けた準備を着実に行います。

個性を出しつつ要所を押さえた無駄のない催眠です。
聴き手の心を空っぽにすることを目的に、深呼吸から入って手足に的を絞った分割弛緩法
そしてカウントを交えた深化と定番の技法を違和感なく繋ぎ合わせて進めます。

1人の催眠誘導で14分はかなり短い部類に属しますけど
中程度くらいはすんなり入れる品質を持ってて素晴らしいです。
シナリオを担当された紅玉工廠さんは実力のある方ですから、全体の時間配分もしっかり見据えて作られてます。
心の強さが試されるエッチ
エッチシーンは24分間。
プレイは手コキのイメージ、オナニーです。

エッチな効果音はありません。
セルフはありです。

「これから私がいろいろ話しかけますけど、全部そのまま聞き流してくださいね」
催眠を使って主人公を無の心にしたさとりは
自分に手コキされてるイメージを生々しく語って耐えられるか試します。

エッチは終始彼女が責め続けます。
前半の12分間は当初の予定通り試練を与えるシーン。
手コキのイメージを彼の視点で語りながら気持ちよくなる暗示を入れます。

下着越しに優しく撫でるところから始まり
中に手を入れて亀頭やカリ首といった敏感な部分を責める粘っこいプレイです。
彼女は割とSっ気のあるキャラだそうですから、甘やかすよりも焦らす方針で進めます。
イメージの合間に入る暗示もリアリティを上げるのに役立ってます。

「私の体を好きにしたい 性器を口で舐めてしごいて欲しいなんて でもそんないやらしいことを考えてはいけませんよ」
これらをするにあたって「~してはいけません」と禁止する言い方をするのもポイント。
詳しい説明は省きますが、敢えてこういう表現にして彼の注意を引こうとします。
大手のサークルさんも使われてる有効なテクニックです。

イメージだけだし効果音も鳴らないので割とソフトな感じもするのですが
実際に聴いてみると妙にエロくて勃起しっぱなしでした。
言い回しやイメージのさせ方を工夫してるのが原因なのかなと。
催眠に入ってるから普段よりイメージ力が向上してるのもあります。

後半の12分間は絶頂に向けて追い込むシーン。
オナニーの許可を出し自由にしごかせながら軽く意地悪してM心をくすぐります。

「快感だけで埋め尽くされた両腕は、さらなる快感だけを求めて勝手に動き始める」
「貴方は女性にバカにされると快感を覚えてしまう変態なんです。貴方はこころの一番深いところでそう感じているんですよ」

催眠が活きるようにオナニーの開始や停止は運動支配の暗示で制御し
その間は同人音声の言葉責めに近いセリフを投げかけて心を重点的に刺激します。
途中で数回寸止めもしますし、ややMあたりの人が喜ぶ要素を色々組み合わせてます。
オナニーの時間が約10分と短めなので、1~2日溜めてから聴いたほうがすんなり出せるでしょう。

このように、前半と後半で内容を大きく変えるちょっぴり意地悪なエッチが繰り広げられてます。
穏やかな誘惑作品
調教やSMよりもずっとソフトなやり方で弄んでくれる優れた作品です。

さとりは読心術を学びたい主人公の本心を確かめようと
まずは催眠を使って深層心理が見えやすい状況にします。
そしてエッチはストレートな誘惑と催眠音声ならではの誘惑を組み合わせて興奮と射精へ追い込みます。

穏やかで多少のSっ気もあるお姉さんがエッチな試練を与える色仕掛けシチュ
時間をできるだけ切り詰めて王道の技術を行使するコンパクトな催眠
エッチなイメージ、気持ちよくなる暗示、言葉責めを組み合わせて心を突き崩すエッチ。
物語に合った形でサービスを行い気持ちいい敗北を味わわせます。

中でもエッチは小技が充実してると言いますか
何かひとつをがっつりやるのではなく、様々な責めを組み合わせて屈服させます。
前半は催眠重視、後半は純粋なエロ要素とのバランス型と構成も変えてました。
心への責めが充実してるので興奮しやすいと思います。

射精シーンは1回。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

無料ですから興味の湧いた方は是非お試しください。

CV:藤原かやさん
総時間 43:17

ダウンロードはこちら
http://fujiwarasanchi.blog.jp/archives/83938402.html



サークル「MayThird」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、声も態度も穏やかな心理カウンセラーが
マゾの傾向がある男性患者にエッチな催眠をかけて性的欲求を満たします。

乳首オナニーを中心に据えたM向けのプレイをするのが特徴で
乳頭をつつく、指の腹で撫でる、爪の先で優しく引っかくなどいじり方を適度に変えながら
彼女に従う喜びや見られる快感もくすぐって心身をバランスよく盛り上げます。
真のマゾプレイをお試し
カウンセラーの小鳥遊紗奈に催眠をかけられ乳首オナニーするお話。

「はーい 次の方どうぞー 本日はどうなされましたか?」
紗奈は明るくて穏やかな声の女性。
音声を聴く際の注意事項や本編の内容を簡単に説明すると
自分のマゾ性癖を治したがってる主人公を軽く罵倒してその度合いを確認します。

本作品は日々多くの人の悩みと向き合ってる彼女が
マゾ性癖を抱えてる彼を相手におよそ90分間の気持ちいい施術をします。
恋人同士や風俗サービスとは違うので2人が体を触れ合うシーンは一切なく
彼女の指示に従いながら性感帯をいじったり痴態を見せつけて欲望を発散させます。

「かりっ かりっ かりっ かりっ このくらいのペースで指を動かすの」
そして彼女はこれらをするにあたって乳首を重点的にいじらせます。
おちんちんに意識を向けたり勃起させるシーンはありますが直接触れることはありません。
その代わり乳首オナニーの時間を長めに取ったり、同時に前立腺を刺激する指示も出して別の快感を与えます。
前立腺はアネロス(エネマグラ)を挿入する本格的なものじゃなくて
PC筋(おしっこを止める時に動かす筋肉)を収縮させる誰にでもできるものです。

乳首オナニーは指先でつつく、腹で撫でる、2本の指でつまむ、爪の先で引っかくなど
ソフトなものからハードなものまで幅広く行います。
そして状況に応じてこれらを切り替えながら掛け声を出してペースやリズムを教えます。

同人音声のオナサポほどきめ細かな指示を出すわけではありませんが
乳首をある程度いじってる人ならわかるくらいにはリードしてくれます。
乳首開発の要素は薄いので、どちらかと言えば既にいじってる人向けのプレイだと思います。
40分くらい断続的にいじり続けますから結構気持ちよくなれるでしょう。

「恥ずかしいから体が熱くなって なんだか背筋がゾクゾクしちゃう」
もうひとつの特徴は乳首オナニーと同時に心も積極的に責めてくれること。
彼女に従う快感や痴態を見られる快感を小まめに与えてドライを迎えやすくします。
乳首オナニー単体だとどうしてもパワー不足になるので
それを補いつつ彼のマゾ性癖を満たせるようにこの要素を盛り込んでます。
従う快感のほうがウェイトは高く、羞恥心は時々意識させる程度でした。

催眠音声なのでこれをするにあたっての言い回しにも気を配ってます。
「私の言うことに従えば幸せ」みたいにメリットを強調する形で語りかけてくるので
それほど嫌な感覚を抱かずに受け入れられるでしょう。
彼を喜ばせるためにこういうプレイをしてるだけで、本気で奴隷にする気はありません。
調教ではなくカウンセリングとして成立するように進め方を工夫してます。

乳首オナニーをがっつりやりながら心への責めにも気を配るエッチ。
サークルさんが得意とされてる乳首を中心に据えた優しい雰囲気のややM~M向け作品です。
会話調の独特な催眠
催眠は3パート34分間。
最初の導入パート(約14分)は催眠に入りやすくなるための準備として
紗奈が言ったポーズを順にとって主に体をほぐします。
これらを始める前に全裸になる指示も出ます。

「体の凝りをほぐすと 体から余計な力が抜けて心地よくなれる そんな感じはしないかな?」
四つん這いになり背中を天井に持ち上げる、うつ伏せで上半身だけを起こす
仰向けのまま両足の裏をくっつける、足の裏を天井に向けてしばらく維持するなど
運動よりもストレッチと呼ぶほうがしっくりくるなかなか本格的なものです。

体の柔らかさや太り具合によってはできないものもありますから
そういう場合は無理のない範囲で言われた通りのことをやるといいでしょう。
暗示も少しは入れてきますけど、それよりも純粋に体を動かす色合いが強いです。

次の催眠パート(約13分)はカウンセラーの彼女らしい内容。
マゾとは何なのかを説明してから彼もそうなりたい気分にさせます。

「本物のマゾヒスト 君はもう それが知りたくて仕方がない」
彼女は彼をガチなマゾだとは思ってないようで
彼のことを偽物に位置付けてから、この後本物のマゾプレイを教えてあげると言って興味を引きます。
そしてそれにハマったとしても「催眠に入ってるから仕方ない」と教えて逃げ道を用意します。

催眠パートと言えば深呼吸や脱力をしながら暗示を入れるのが定番ですが
本作品は彼女のキャラに合わせて普通に会話しながら心をほぐす流れで進めます。
前のパートは体、こっちは心とケアする場所をはっきり分けてあります。
たぶんここを聴き終えた時点で催眠に入れてる人はあまりいないでしょう。

最後の深化パートは本格的な催眠(約7分)。
前の2パートで彼が十分リラックスできてることを考慮し
「意識が沈む」など深化を見据えた暗示を時間いっぱい入念に入れます。

「ほら 意識がゆっくりと沈んで 眠くなっていくね」
ここを聴く前は「これで本当に催眠に入れるのか?」と疑問を感じてたのですが
一転して暗示を厚く入れてくれたおかげでするすると入ることができました。
準備をしっかりしてから一気に落とす感じの誘導です。

時間が短いので被暗示性が低い人には厳しいかもしれませんけど
そうじゃないなら割とあっさり入れると思います。
深化と同時に彼女に対する服従心の増幅も行うなど、この後から始まるエッチを見据えてあって良いです。

心身をリラックスさせてからサクッと落とす緩急をつけた催眠です。
紗奈の指示や暗示を受け入れやすくすることを目的に
一風変わったストレッチから入ってカウンセリング形式による心の開放
そして暗示だけを使ったストレートな深化とパートごとに異なる目的を持って進めます。

導入パートと催眠パートは変わってますが深化パートはかなりの王道です。
暗示の入れ方や表現方法が上手ですし、催眠に入れる人は普通にいると思います。
ひとつ前の催眠パートでもう少し保険をかけておいてくれればより入りやすくなったでしょう。
心身両面を盛り上げるエッチ
エッチシーンはおよそ40分間。
プレイは乳首オナニー、PC筋トレーニング、恥ずかしいポーズをとるです。

エッチな効果音はありません。
セルフはありです。

「乳首に向かって指が動いてるのに 肝心の乳首には触れない」
催眠を使って主人公を普段よりも従順にした紗奈は
早速軽いおあずけをさせてその効果を確認します。

エッチは終始彼女に言われた通りにオナニーします。
前半の18分間は絶頂に向けて体を温めたり気持ちを盛り上げるシーン。
焦らし気味の乳首オナニーから入って少し経つとPC筋トレーニングが加わり
さらに彼女が軽めの言葉責めをして自分に従う快感を教えます。

「ほらほら 乳首でだんだんと気持ちよくなってきちゃったね でも まだまだ足りないね もっともっと気持ちよくなりたいよね? なら私の言うことをちゃんと聞くんだよ?」
乳首オナニーをする時は「かりかり」「きゅっ」などの掛け声を適度に出し
さらに彼女の指示に従うこととリンクさせて主従関係を明確にします。
PC筋トレーニングの指示はあまりしませんから乳首オナニーがメインになるでしょう。
既に開発してる人ならピリッという鋭い快感や、熱を伴うじんわりした快感が味わえます。

ご主人様になった後も彼女の態度は非常に優しいです。
彼が満足できないように焦らすところはやや意地悪ですけど
声や態度は催眠パートとほとんど変わりません。
言葉責めも表現がソフトでややMの人でも聴けるあたりに留まってます。

後半の22分間は心身両面の刺激が強くなります。
前半ではあまり言わなかった乳首が気持ちよくなる暗示が追加され
一部で冒頭の導入パートにもやったポーズをとらせて羞恥心を煽ります。
そして乳首オナニーやPC筋トレーニングも継続して絶頂できるところまで持って行きます。

「ほら 意識を乳首に向けてると だんだん快感が鋭くなって ビクッと震えちゃう」
前半は指示重視の内容で催眠音声のエッチと見るには物足りなく感じました。
でも後半はそれがある程度解消されて各要素のバランスが良くなってます。
彼が絶頂しそうになったところでおあずけを食らわせるシーンもありますし
こちらのほうがご主人様に操られてる気分が味わいやすいです。

あと最後の絶頂シーンは連続絶頂形式になってます。
1回目の絶頂開始から終了までおよそ2分と長めの時間を取り
その間は追い込み暗示を入れ続けて強く長い絶頂感を味わわせます。


本作品のエッチは乳首オナニー以外が割とマイルドなので
それを改善するために最後をこういう激しめのやつにしたのでしょう。
ドライはできませんでしたが暗示に合わせて股間が軽くビクビクして気持ちよかったです。

このように、乳首を中心に据えたうえで色んな要素を盛り込んでるやや意地悪なエッチが繰り広げられてます。
穏やかな乳首系作品
きつさを和らげてアブノーマルなプレイをする作品です。

紗奈はマゾ性癖で悩んでる主人公をスッキリさせようと
まずは催眠を通じて心身をリラックスさせながら素直に従える心を養います。
そしてエッチは乳首オナニーの指示を出しつつ従う喜びと痴態を見られる快感をくすぐります。

穏やかで多少のSっ気もあるカウンセラーがエッチな催眠でM男を喜ばせるシチュ
リラックスや会話を長めにしてから厚い暗示で一気に落とす催眠
様々なやり方で乳首をいじらせ、それと同時にPC筋トレーニングと軽めの言葉責めをするエッチ。
明確な個性を持たせたうえで催眠、エッチいずれも柔らかく仕上げてます。

中でもエッチは催眠よりも長い時間を用意し
そのほぼすべてで乳首オナニーするタイトルを強く意識した作りになってます。
ただそれだけだと催眠を活かせないので指示と連動させて幸福感を膨らませるとか
ストレートに気持ちよくなる暗示を入れて乳首オナニーを補助します。
前立腺はおまけに近い位置づけですから、ぶっちゃけやらなくても気持ちよさはあまり変わらないと思います。

良くも悪くも乳首に寄せてあるので乳首の快感を知ってる人向けの作品かなと。
いじり方の指示はわかりやすいですしバリエーションも豊富です。
でも催眠と組み合わせてある関係でオナサポに比べると指示が多少疎かになってます。
そのへんが乳首未開発者にはとっつきにくいだろうと感じました。
日常的にいじってる人や、いじり方をある程度知ってる人なら無理なくできるし気持ちよくなれます。

絶頂シーンは2回。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:梓乃さん
総時間 1:28:11

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
2020年9月23日まで50%OFFの385円で販売されてます。
その場合の点数は8点です。



サークル「Re:Volte」さんの催眠音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、東方シリーズに登場するキョンシー「宮古芳香(みやこよしか)」が
上手く寝付けない人間に安眠できる催眠をかけます。

技術と音を組み合わせて癒したり眠気を誘うのが特徴で
深呼吸や脱力といったリラックス系の誘導を小まめにやって眠りやすい状況を作り
さらに風の音、穏やかなBGM、彼女の寝息も流して静けさを演出します。
静かな夜の温かい贈り物
宮古芳香が膝枕や添い寝しながら催眠をかけるお話。

「ちーかーよーるなー この先は お前のような人間が来るところではない」
芳香は明るくて可愛い声の女の子。
音声を聴く際の注意事項を簡単に説明すると
夜の墓場へやって来た主人公を追い返そうとします。

本作品は現在まで24本も出てる人気シリーズの第2作。
何らかの事情で霊廟を守り続けてる彼女が、そこへ迷い込んだ彼を30分かけて寝かしつけます。
初期の作品ということで催眠の技術はシンプルなもので組み立ててますが
シリーズの特徴が既に導入されおり今のスタイルに近くなってます。

「この先に何があるかって? 何だっけ? うーん 忘れちゃった」
彼女は死人でありながら意志を持ち体も動かせるキョンシー。
この日も初めは彼を追い払おうとしてたのに、そのことをすぐ忘れて彼の相手をしてあげます。
原作では物忘れが酷い以外に「何でも喰う程度の能力」を持ってるそうですが
安眠との相性が良くない要素なので作中では敢えて使わずに進めます。

全年齢向けですから総時間のほとんどが催眠に使われてますし
内容も心身のリラックスを重視してて安眠に適してます。
物語の開始直後から風が吹き抜ける音が流れ、さらに後半では穏やかなBGMも流すのが良い例です。
音楽も制作されてるサークルさんなだけあって品質が高く、作品に個性を与えるのにも役立ってます。
後になるほど静かになる催眠
催眠はおよそ26分間。
芳香に案内されて草原へ移動した後、膝枕の状態でまずは深呼吸と脱力をします。

「土の中に染み込んだ昼の熱が あなたをそっと温めてくれるよ」
深呼吸は「吸ってー 吐いてー」の掛け声を出してリズムを取り
その合間に地面の温かさを意識させて体をぽかぽかにします。
その後にやる脱力もカウントに合わせて各部位をリラックスさせながら体の温かさを伝えます。
温感操作に割と力を入れてるので、後になるほど体が温かくなってることに気づくでしょう。

お次は膝枕から腕枕に体勢を変えて再度深呼吸を繰り返し
さらに全身を軽く流すタイプの脱力もやってリラックスを強化します。

「落ちているとも 浮いているとも言えない浮遊感 ふわふわ ふわふわ 気持ちいい 気持ちいいね」
やってることは先ほどと一緒ですけど、深呼吸の際に入れる暗示は深化を意図したものへ変わってますし
脱力も彼女が実際に手を握ってその温かさを伝える別のアプローチになってます。
やることが分かってればそれだけ頭を空っぽにしやすいですから
本作品の最終目的にあたる安眠に合った誘導と言えます。

音楽が登場するのは終盤から。
ピアノメインの落ち着いた曲を流しながら彼女がゆっくり語りかけて寝かしつけます。

「ん? 聞こえてきた? これはね あなたのための音楽 あなたが眠るための音楽」
彼女がわざわざこう言ってるのは彼に「もう寝る時間だよ」と遠回しに伝えてるのでしょう。
このへんからセリフの量が一気に減り、さらに吐息や寝息も漏らして静かな空間を作ります。
これから寝ようとしてる相手に色々話しかけても邪魔するだけなので
話す時とそうでない時のメリハリをつけてるのは良いことだと思います。

音声を聴いた感想ですが、序盤は会話量が多めだったり話すペースが速めなおかげで
やや慌ただしく感じましたが中盤以降は一気に穏やかになり安眠しやすくなりました。
無理矢理眠らせる展開にならないよう時間に対する暗示の量を抑えてあるのも大きいです。
深呼吸と脱力も1回目と2回目でやり方や方向性を変える工夫がされてます。

このように、基本的な技術と音楽を組み合わせて癒す東方入眠抄らしいサービスが繰り広げられてます。
コンパクトな安眠作品
寝る前のちょっとした時間に聴ける手軽な癒し系作品です。

芳香は寝つきが悪くなってる主人公をぐっすり眠らせようと
まずは深呼吸と脱力をしながら草原の温かさと自分の体温を伝えて体を温めます。
そして終盤は穏やかなBGMや寝息といった音の量を増やして彼が眠りやすい環境を整えます。

物忘れが激しいけど根は優しいキョンシーが人間を寝かしつけるノーマル向けのシチュ
深呼吸と脱力を別のやり方で2回ずつ行うリラックス特化の催眠
風の音、音楽、寝息を流して催眠とは別の癒しを与える演出。
彼女らしさを出しつつちゃんと眠れるように作品を組み立ててます。

これらすべてを30分でこなしてるのも良い点です。
安眠をテーマにした作品なのに長時間だと、もう眠いのに最後まで聴きたいもどかしい状況になります。
でもこの時間なら最後まで聴いても大してかからないので視聴後にすぐ眠れます。
繰り返し聴くのにも向いてたりと機能性を重視してるように感じました。

東方ものですけどそこまでキャラ重視の内容じゃありませんから
興味が湧いた方は是非聴いてみてください。

CV:七條未緒さん
総時間 30:00

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はありません

追記
2020年9月23日まで50%OFFの220円で販売されてます。
その場合の点数は8点です。



サークル「F・A・S」さんの催眠音声作品。

開設初期に紹介した作品を現在の視点から改めてレビューする再レビュー企画。
その第64回目は普段は穏やかだけどエッチになるとSっ気を見せるサキュバスが
催眠を使ってMな男性を自分の世界へ案内してから精気を搾り取ります。

様々な音や音楽を流しながら物語を進めるのが最大の特徴で
水が弾ける音、電子音、神秘的な音楽、やや不穏な音楽とシーンによって内容を切り替え
それと催眠の技術を上手に組み合わせて催眠に落ちる感覚や性的快感を呼び起こします。
音を駆使して気持ちいい世界に
サキュバスのディーナに精気を吸い取られるお話。

「今日は 催眠に入りやすくなる 簡単なリラックス運動を教えてあげるね」
ディーナはややトーンが低い穏やかな声のお姉さん。
音声を聴く際の注意事項や環境について簡単に説明すると
本編に入る前に体を動かして催眠に入りやすい状態にします。

本作品は男たちを弄ぶのが得意な彼女が
およそ75分に渡るエッチな催眠をかけてM気質な彼をとろとろにします。
物語の開始時点の彼女は声だけの存在で彼に直接触れることはできません。
だからまずは催眠を通じて彼女が住む淫魔の世界まで案内します。

ちなみにディーナという名前は本作品には出てきません。
名前がついたのは後の作品でこれが出た当時は「いやらし系ドSサキュバス」と呼んでました。

そして彼女は聴き手が別世界に移動し自分に精気を吸い取られる感覚をよりリアルに味わえるように
序盤から様々な音や音楽を流して雰囲気を作ります。
基本的には癒しを感じるものばかりですが、終盤のエナジードレインするシーンだけは
他よりもちょっぴり不穏な音にしてスリルを与えてました。

痛みや苦しみ感じたり死に至ることは一切ありません。
サキュバスらしさを出すために怪しくしてるだけなのでMっ気がある人なら誰でも聴けます。
今のF・A・Sさんにとっては当たり前の要素ですけど、それもこの作品から始まってます。
音、技術、イメージを組み合わせた質の高い催眠
催眠はおよそ46分間。
最初の12分間は本編へ入る前の準備として立ち上がったまま足を肩幅くらいに開き
両腕を好きなペースで前後にぶらぶらさせて体の筋肉をほぐします。
「スワイショウ」という気功や太極拳で行われてる準備運動です。

「これから 頭を落ち着ける音を流してあげるから そのまま ぶらーんぶらーんと前後に手を動かしたままでいてね」
そして本作品の売りである音が早速流れ始めます。
このシーンでは水がぶくぶくと弾けるような音が使われており
その清涼な印象のおかげでしばらく聞いてると気分がスッキリしてきます。
腕の運動も肩のあたりを中心にぽかぽかして心地よかったです。

最近の作品では女性が軽めの暗示を入れたり本編のあらすじを語るのですが
本作品ではディーナが一切話さず音だけが流れ続けます。
被暗示性の高い人ならこのシーンだけでも軽く催眠に入れるかもしれませんね。

準備運動が終わった後はいよいよ彼女が淫魔の世界へ案内してくれます。
「ぷっぷっぷっぷっ」という昔のゲームで鳴りそうな電子音が左右へスライドするように動き
それを聞きながらベッドに横になって目を開けたまま数回深呼吸するのを繰り返します。

「目を閉じると 体からも勝手に力が抜けて リラックスしてくる気がする」
最初は深呼吸に合わせて、少し経つと瞼を開閉させながらとスタイルを切り替えながら
彼女は瞼が重くなる暗示を小まめに入れます。
目を開閉するシーンは後になるほど開けるのが辛くなるでしょう。
そうやって自分が催眠に入りつつあることを聴き手が実感できるように進めます。

本作品は結構独特な作りをしてますが初心者向けの配慮も随所でされてます。
例えば深呼吸を始める前には日常生活で催眠の感覚を体験できる具体例を教えて
催眠が我々にとって身近なものだと教えます。
それ以降のシーンも誘導が丁寧ですし、催眠にあまり触れてない人でも普段と違う感覚が味わえるでしょう。

2人が淫魔の世界へ向かうのはその次から。
長めのカウントを数えながら彼女が声の魔法をかけて暗示をより受け入れやすい状況を作り
さらに白い部屋→川のある場所→鏡張りの部屋と移動して催眠状態を深めます。
音楽も穏やかな曲調の神秘的なものに変わります。

「光に包まれて 真っ白になる 真っ白な光に 意識が引っ張られる」
「一段下りると 君の意識と体が 遠くなった気がする」

白い部屋を通る時は「真っ白」、階段を下りるときは「意識が遠くなる」といった具合に
各イメージに合った暗示を入れて少しずつ確実に深めます。
川のある場所では実際に川の音が鳴ったりと作品の特徴も上手く活かしてます。

リラックス運動から始まって40分以上もじっくり誘導してくれるおかげで
鏡のある部屋に到着した頃には意識のぼやけや体の重さが結構強くなってました。
到着後も浮遊感や頭が揺れる感覚を与えるなど、初心者でも入れるように手堅くリードします。

ストーリーに沿った形で様々な技術を行使する個性的でレベルの高い催眠です。
聴き手をディーナが住む淫魔の世界へ案内することを目的に
リラックス運動から入って深呼吸を交えた凝視法、目の開閉法、カウントを使った暗示
色のついた3つの場所を移動しながらする深化と
古典催眠の技術をベースに作品固有の要素を盛り込んで流れを作ります。

サークルさんの中では初期に制作されたものですが完成度は非常に高く
催眠特有の心地よさにどっぷり浸りながら彼女の声や音楽を聴くことができます。
音楽の扱い方も巧みでリラックスやイメージ力の向上を助ける重要な役割を果たしてました。
発売から5年半経った今でも十分聴く価値がある品質と面白さを持ってます。
落差をつけたM向けのエッチ
エッチシーンは24分間。
プレイは疑似手コキ、SEX(体位不明)、おっぱいを押し付けるです。
疑似手コキ、SEXの際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。

「徹底的に抵抗力を削いで ボクのおもちゃにしてあげるよ」
長めの催眠をかけて主人公を自分の世界へ招待したディーナは
魔力を乗せた音を流して彼の性感をコントロールします。

エッチは終始彼女が責め続けます。
前半の14分間は音と技術を組み合わせてイかせるプレイ。
手コキ音を鳴らしながらそれに暗示を込めてエッチな感覚を高め
準備ができた後はカウントを数えながら寸止めしてやや意地悪に追い込みます。

「音と一緒に 快感の波が来る 音の波が 頭から足までを愛撫し 全身の毛穴から 精気を噴き出していく」
ここはもう彼女の領域ですから人間の彼が逆らうことなどできません。
それを踏まえて彼女の声と態度が以前よりもやや嗜虐的になります。
音を起点に感度を上げるアプローチも本作品ならではで面白いです。

おちんちんに快感を集中させる方針で進めますから
後になるほど股間が熱くなったりムズムズするでしょう。
カウントもイキそうでイけない状況を維持した後に解放する焦らし気味の内容です。
Mな人が喜ぶように催眠パートよりも言葉と行為の両方にSっ気を持たせてます。

続く10分間は打って変わって連続絶頂。
彼女が直接おまんこで彼のおちんちんを包み込み
ピストンしながら抱きついたり言葉責めを浴びせかけてストレートに興奮を高めます。

「君はどうしようもなく愚かで 惨めで 恥ずかしい変態だね」
前半が催眠重視の内容だったからこそ、こういうセリフに余計ゾクゾクするでしょうね。
SEXしてるのに喘ぎ声を一切漏らさないところにも圧倒的な力の差を感じます。
焦らしや寸止めで1回の絶頂を盛り上げてた先ほどとは違い
終盤にカウントを何度も数えてその都度絶頂させます。

こちらのほうがエナジードレインらしいプレイじゃないかなと。
彼の精気を存分に搾り取ろうとする彼女の気持ちがしっかり込められてます。

このように、前半と後半でスタイルを大きく変える比較的激しいエッチが繰り広げられてます。
安定感のある音系作品
斬新さと堅実さを合わせ持つ高品質な作品です。

ディーナは主人公の中にある精気を無理のない程度に搾り取ろうと
まずは催眠を使ってエナジードレインができる淫魔の世界まで連れて行きます。
そして到着後は2種類の手段で気持ちよくしながら目的を果たします。

穏やかでSっ気もあるサキュバスがエッチな手段で精気をいただくM向けのシチュ
リラックス運動や音楽といった固有の要素と技術を融合させた流れのある催眠
焦らし&寸止め→連続絶頂とほぼ正反対のやり方を組み合わせて責めるドライ系のエッチ。
サークルさんが現在の作品でも取り入れてる様々な要素がここに凝縮されてます。

中でも2番目は他のサークルさんがやられてないことだからでしょうけど
通常の催眠誘導よりもゆっくりじっくり進めてて入りやすいです。
個性的なことをやった結果催眠に入れないじゃ意味がありませんから
初心者から玄人まで誰にでも通用するようにバランスを取ってます。

エッチは前半が催眠重視、後半はそれよりもエロさ重視とタイプが違います。
個人的には準備が丁寧なぶん前半のほうがドライを迎えやすいと思いますけど
後半は言葉責めや連続絶頂によってM向けの要素が強化してます。
このへんも聴き手の相性を考えてふたつ用意したんじゃないかなと。
催眠、エッチいずれも「1人でも多くの聴き手に楽しんで欲しい」という思いが込められてます。

絶頂シーンは6回。
くちゅ音それなり、淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

以上を踏まえて前回と同じ点数にさせていただきました。
おまけは3種類の音楽です。

CV:沢野ぽぷらさん
総時間 1:36:09(本編…1:16:12 おまけ…19:57)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
2020年9月23日まで50%OFFの550円で販売されてます。
その場合の点数は10点です。



サークル「.␣(Dot-Space)」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、男を誘惑してダメにするのが得意な上級サキュバスが
異世界から転生してきたM男を色んな手段で骨抜きにします。

ファンタジー色を強く持たせたドM向けのエッチをするのが特徴で
毒、拘束、脱力といった状態異常を通じて快感を膨らませたり
彼女や一緒に戦ってる仲間の魔法を受けて絶頂するなど
本来なら痛みや苦しみを感じる行為を催眠を使って上手に快感へと変換させます。
勇者になって異世界を救うはずだったのに
ナビゲーターに催眠をかけられ上級サキュバスのベルアに誘惑されるお話。

「ようこそ ヒプノアドベンチャーの世界へ」
ナビゲーターはトーンが低く穏やかな声のお姉さん。
主人公に今の状況やこれからするサービスの概要を説明すると
彼を異世界へ転生させるための催眠をかけ始めます。

本作品は「ヒプノアドベンチャー」「ヒプノアドベンチャーII」に続くシリーズ第3弾。
魔物との戦いで人間側が劣勢な世界を救うために
そこの王国に召喚された彼がサキュバスのベルアと戦います。
最初の催眠誘導はまだ現実世界側にいるのでナビゲーターが担当し
異世界に移った後はメインの語り手がベルアに代わってファンタジー色の強いプレイをします。

シリーズものですが前の2作とストーリーの繋がりはないので今作からでも大丈夫です。
声の担当も彩音まりかさんから逢坂成美さんと井上果林さんに交代してます。

ベルア「快楽電流の大ダメージでアヘアヘにされちゃう 悶えちゃう」
最大の特徴はダメージを受ける行為を通じて気持ち良くすること。
武闘家の打撃、魔法使いの電撃魔法、ベルアの毒の吐息など
RPGならHPが減るタイプのものをいくつも用意し
そのすべてに快感や絶頂感が高まる暗示を入れてご褒美にします。

キスやオナニーといった通常のプレイももちろん出てきますけど
それよりもファンタジー世界ならではのプレイのほうがずっと充実してます。
痛みを快感に変換することを基本路線にしてるので、SMなどが好きな人に最も向いてます。

また一緒に戦ってる仲間を裏切る背徳感や
ベルアに心身のエネルギーを吸い取られるスリルも適度にくすぐってきます。
アブノーマルな成分が強く人を選ぶところはありますが
進め方は非常にしっかりしてるので興味を持った人ならかなり楽しめるでしょう。
王国を救う勇者の心を胸に
催眠はおよそ18分間。
ベッドやソファで楽な姿勢になって目を瞑り、まずは深呼吸を丁寧にやって気持ちを落ち着けます。
それから催眠状態と半覚醒状態を短時間で往復させて徐々に深いところへ導きます。

深呼吸は吐く時間を長めに取り、その直後に軽く暗示を入れて意識の力を弱めます。
まだ異世界へ移動する前なので特殊なことはやらず手堅く進めます。
その後の往復するシーンも30秒程度の間隔で繰り返すスピーディーな誘導です。
ここまでおよそ7分ですが、これだけでも意識のぼやけをそれなりに実感できました。

「この不思議な音が耳に入ってくるだけで またふわーっとしてきていますね」
途中からヘミシンクという特殊な音が流れ始めるのもいいですね。
「ぷぅぅぅん」という軽い振動を伴うトーンが高めの音が心地よさを膨らませてくれます。
この音は今後のシーンでも割と頻繁に登場して催眠状態を維持する役割を果たします。
およそ6年活動されてるだけあって今作の催眠も安定感があります。

終盤はエッチの舞台となる異世界へ移動し勇者の心を養います。
ナビゲーターがとあるキーワードを絡めた暗示を入れ
それからヘミシンクを流しながらカウントを数えてあちらの世界に送り出します。

催眠の締めくくりにあたる重要なシーンだからでしょうけど
今までよりも暗示を厚めに入れたり、実際にキーワードを使った練習もして準備を整えます。
最後のカウントは長めの追い込み暗示を入れてきっちり落とすなど
より多くの聴き手がエッチを楽しめるように細かな気配りを見せてくれます。

エッチに向けた環境作りに専念してる堅実な催眠です。
聴き手を異世界で活躍する勇者になりきらせることを目的に
深呼吸から入って揺さぶり、ヘミシンクを交えた深化、メインの暗示、さらなる深化と
催眠状態を深めたり安定させることを意識しながらスムーズに進めます。

ヘミシンクを使う点は特殊ですけど、それ以外は割とスタンダードな内容でした。
本作品はエッチの個性がかなり強いので、催眠はその橋渡しをするだけで十分だと思います。
脱力感はあまりないけど意識のぼやけを強めに実感できました。
痛気持ちいいエッチ
エッチシーンは3パート45分間。
プレイは耳舐め、攻撃を受け止める、キス、魔法による絶頂、足で踏まれる、魔法使いと武闘家に殴られる、息を吐きかける、体の拘束、スライム責め、エナジードレイン(全身SEX)、オナニーです。

攻撃を受け止める、絶頂、足で踏まれる、殴られる、体の拘束、スライム責め、エナジードレインの際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。
セルフはありです。
途中で服を脱ぐ指示が出ることはありません。

「これ以上 無駄な争いはしたくないの だから…〇〇」
催眠で異世界へ降り立った主人公の夢の中に現れたベルアは
明日自分が城を攻める時に仲間を裏切って欲しいとお願いします。

エッチは終始女性たちに責められ続けます。
一番最初の「第2章_裏切り勇者(約16分)」は当初の予定通り王国を守るシーン。
夢の中で打ち合わせをした次の日に彼女が現れ
彼と一緒にいた武闘家や魔法使いの攻撃を代わりに受け止めるよう指示します。

「ほら ビクンって強い衝撃で体が跳ねる 余韻が痺れになって全身に広がる」
そして彼女は早速彼の痛みが快感になるよう働きかけます。
武闘家の攻撃を盾で受けた時は振動による痺れ
魔法使いの電撃を受けた時は痺れる快感と両者に共通点を持たせ
さらに聴き手がネガティブな感情を抱きにくい表現で主観的に実況します。

普通に「痛みが走る」と言ったら拒絶されるに決まってますから
そのへんは催眠の技術を使って気持ちよく感じるように工夫してます。
パート終盤の絶頂もカウントに合わせてベルアが魔法を放つ展開になってますし
戦闘の様子を描きながら気持ちよくなったりイけるように上手く進めます。

次の「第3章_報復(約8分)」は負けて捕まった後のお話。
同じ牢屋に入れられた武闘家と魔法使いに拳で裏切りへの報復を受けます。
ちなみにここはオプション扱いで必ずしも聴く必要はありません。

魔法使い「ちょっと殴られて なにくねくねしてるのよ このブタ!」
彼女たちも彼のせいで負けたことが余程悔しかったのでしょう。
きつめの言葉責めを浴びせながら殴ったり魔法をぶつける容赦ない仕打ちを与えます。
傍から見れば拷問に近い状況でも主人公にとってはなんともありません。
むしろ攻撃を受けるたびに快感を覚え、最後は絶頂する醜態を晒します。

このへんはプレイ開始前にベルアがあることをしてくれるので
催眠にちゃんとかかってれば聴き手もそうなる可能性は十分にあります。
エッチとまったく関係ない行為をそれに変える本作品ならではのパートです。

最後の「第4章_淫魔の戯れ(約21分)」はベルアからのご褒美。
牢屋から別の部屋に案内され、そこで彼女と痛気持ちいいプレイをします。

「ぎゅーぎゅー締め付けられてるのに その状況が気持ちいい ゾクゾクしてもう訳がわからない」
毒の吐息で継続ダメージを受ける快感、アルラウネに体を拘束される快感
スライムに体の力を奪われる快感、そして彼女にエナジードレインされる快感。
人間相手の時とはまったく違うプレイを取り揃え、そのすべてに気持ちよくなる暗示を入れます。

私の文章だけだとピンとこないでしょうが
作中ではそれぞれに効果音が用意されてて雰囲気を掴みやすくなってます。
終盤の7分間はオナニーする指示が出ますし、前の2パートとは違う快感を味わわせる方針で責めてくれます。
痛みの要素が一番弱いことからこのパートが最もイキやすいのではないかなと。

このように、一般的なプレイをほとんど入れずに2種類の絶頂へ追い込む個性的なエッチが繰り広げられてます。
ドM向けファンタジー作品
過去2作と同じテーマでさらに攻めたエッチをしてる作品です。

ナビゲーターは魔物たちの侵略を受けてる異世界を救ってもらおうと
まずは催眠をかけて主人公をあちらの勇者に生まれ変わらせます。
そしてベルアは自分たちにとって邪魔な彼を変わった手段で寝返らせます。

異世界を救うはずだったのに裏切ってサキュバスの奴隷になるM向けのシチュ
エッチをより長く楽しんでもらうために時間を短く設定してスムーズに誘導する洗練された催眠
物理/魔法ダメージや状態異常を駆使して気持ちよくする風変わりなエッチ。
ファンタジーらしさを出しつつ催眠とエッチの両方を楽しめるように仕上げてます。

中でもエッチは予想してたよりも大胆な内容になってて驚きました。
ストレートに気持ちいいと感じるプレイは最後に出てくるオナニーくらいで
他は通常の精神状態だと痛みや苦しみを感じそうなもので揃えてます。
それを催眠の技術を駆使して快感に変換してるところが素晴らしいです。

私が聴いた時も第2章でドライ、第4章でウェットを1回ずつ迎えられました。
第3章は割と容赦ないのでM性がとても高い人向けの内容だと思います。

絶頂シーンはドライ2回、ウェット1回。
くちゅ音とちゅぱ音そこそこ、淫語ごく僅か、喘ぎ声はありません。

自分のM性に自信がある人には特におすすめします。

CV:ベルア…逢坂成美さん ナビゲーター、魔法使い、武闘家…井上果林さん
総時間 1:19:12

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
2020年9月15日まで10%OFFの990円で販売されてます。



サークル「国屋敷」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、声も態度も穏やかなお姉さんが
催眠を交えたアブノーマルなエッチで主人公の願いを叶えます。

他人に女装姿を見られる快感や見せつける快感に力を入れたエッチが行われており
催眠パートは深化させてから化粧や女装する様子を聴き手視点で丁寧に実況し
その後は街中に出て多くの視線に晒されたり公開オナニーして気持ちいい絶頂を迎えます。
女の子になりきって街に出よう
お姉さんに催眠をかけられ街中を歩いたりオナニーするお話。

「お邪魔するね あなたの願望 叶えに来てあげたよ」
お姉さんは明るくて穏やかな声の女性。
音声を聴く際の注意事項や環境を簡単に説明すると
催眠を使って主人公がやりたがってる女装を叶えます。

本作品は普段と違う自分になりきって変態プレイを楽しむことを目的に
彼女がおよそ100分かけて催眠誘導や独特なエッチをします。
彼のリクエストに合わせて前半の催眠パートは女の子気分を膨らませることに注力し
後半のエッチはそれを活かしたアプローチで2種類の絶頂を味わわせます。

「ショートパンツに 足を通す きゅっと股間を包み込む感覚に ズキンとおちんちんが疼く」
催眠音声では女体化がすっかり定着してますが、作中で彼の体を女性に変える描写は一切ありません。
男の体のまま化粧をし、ウィッグを着け、女の子の服を身に着けて街へ出ます。
女装シーンに30分くらい時間を割いてますから内容は非常に丁寧です。
単に見た目を変えるだけでなく、そのことに喜びを感じるようにリードしてくれます。

エッチは見られる快感や見せつける快感といった露出プレイに特化してます。
終盤で軽くオナニーするシーンがありますけど、それ以外は通常のプレイを一切やりません。
誰かに女装だとバレるかもしれないスリルを与えて心を上手に盛り上げてくれます。
シチュで興奮させるタイプですから属性が合う人なら強烈な快感が得られるでしょう。

催眠状態を深めてからじっくり時間をかけて女装する催眠と視線でイかせるエッチ。
国屋敷さんが得意とされてる変態要素を多く盛り込んだM向けの作品です。
扉に例えて心を開閉する催眠
催眠は2パート47分間。
仰向けに横になって目を瞑り、まずは深呼吸や体の脱力で催眠に入りやすい状況を作ります。

「すーっと 肩が軽くなる 十分ほぐれてたと思ってたのに さっきよりもずーっと軽い 軽くて気持ちいい」
最初の「3 導入(約16分)」パートは催眠をかけることに専念してるので女装はまだ出てきません。
深呼吸は「吸ってー 吐いてー」の合図を小まめに出してリズムを取り
脱力も肩、腕、足、頭など全身を主要なパーツに分けてそれぞれに軽さと重さを伝えてました。
頭以外は軽さで頭だけは「沈む」を多めに言う深化を見据えたアプローチです。

シナリオ担当が普段の国屋敷さんとは別の方のようですけど
多少暗示が少ないことを除けば手堅く組み立てられてます。
セリフを区切りながら穏やかに語る紅月ことねさんの演技も相まってリラックスしやすいです。

本作品固有の要素が出てくるのは導入パートの終盤から。
心の中にあるドアをイメージし、それを閉じて催眠状態をさらに深めます。
ちなみにドアが登場するシーンでは毎回開けたり閉じる音が鳴ります。

「ドアが閉まる 鍵がかかる あなたの思考のドア もう開かないね だから何も考えられない」
「思考が止まる」とストレートに言われてもイマイチわかりにくいですから
こうやって別のものに例えて直感的に聴き手へ伝えます。
この扉のイメージは今後のシーンでも何度か出てくるので
繰り返していくうちにどういうものか徐々に掴めると思います。

次の「4 深化(約31分)」はいよいよ本題の女装に取り掛かります。
場所を自分の部屋から電車の中へ移し、彼女に化粧してもらったり
降りた駅のトイレで衣服を着替えて街に出る準備を整えます。

「抵抗のドアが閉まる 体から抵抗が薄れていく」
時間に余裕があるからでしょうけど、いきなり化粧を始めるのではなく
まずは女装に対する抵抗心を取り除くところから入ります。
お姉さんの言うことを素直に受け入れられる暗示を入れることもあれば
先ほどとは違うドアを用意し、それを閉じて感覚を変えることもありました。

そしてメイク開始後はその様子を細かく実況しながら
生まれ変わっていく自分に喜びを感じさせて気分を晴れやかにします。
化粧水を塗ってからアイシャドウを使い、リップライナーで見た目を整えるなど本格的な内容です。
パート終盤には着替える様子を主観的に表現して臨場感を出してますし
本作品の鍵になるシーンなだけあって前のパートよりも描写に力を入れてます。

催眠状態をある程度深めてから女装に移るテーマ性の強い催眠です。
聴き手の見た目を女の子に変えたうえでそれに幸せを感じさせることを目的に
導入パートは深呼吸、脱力、扉のイメージを交えた深化でスムーズに落とし
深化パートは心のケアもしながら化粧や女装する様子を丁寧に描きます。

深化パートでもう少し催眠を深める動作を加えたほうが安定するような気もしますが
全体の流れや各パートでやることはしっかりしてて作品の世界に浸りやすいです。
女装に力を入れてる点も女体化との差別化ができてて良いなと。
男性の自分を残したまま別の存在へと生まれ変わらせることに成功してます。
心と体をゾクゾクさせるエッチ
エッチシーンは33分間。
プレイは街中を歩く、ステージに上がる、カウントによる絶頂、公開オナニーです。

エッチな効果音はありません。
セルフはありです。
途中で服を脱ぐ指示が出ることはありません。

「普段は 服で隠れてる肌を 直接 お日様や風が撫でていくの 舐めていくの 気持ちいいね ゾクゾクしちゃう」
長めの催眠で主人公を女の子とほぼ同じ姿に変えたお姉さんは
一緒に街を歩きながら彼が味わってる感覚を語ってスリルと興奮を高めます。

エッチは彼女が語るイメージを聴いて絶頂を目指します。
最初の26分間は雰囲気作りをしながらドライオーガズムを迎えるシーン。
駅から出て街の商店街に向かい、そこで偶然やってたイベントのステージに上がって多くの視線に晒されます。

「1歩進むたび ブラジャーの内側で 乳首が擦れる 1歩進むたび パンツの中で おちんちんがビクビクする」
「羞恥心のドアを開く 心臓が大きく跳ねる かーっと全身が熱くなる 急に恥ずかしさがこみ上げる」

街中を歩くだけですから普通に考えれば全然エロくありません。
でも自分が女装してることや、それを不特定多数の人に見られてる状況を使ってドキドキさせます。
さらに別のドアが登場したりと、本作品が持つ様々な特徴を総動員して心を責めてくれます。

このシーンは体に触れる指示が一切出ませんから
絶頂する時は股間よりも脳に強い快感が湧いてくるでしょう。
羞恥やゾクゾク感といった弱めの刺激を積み重ねて追い込んでくれます。
催眠の段階からイメージ主体の誘導だったのもこれを成功させるためだと私は見ています。

残りの7分間は実際にやったら確実に捕まるプレイ。
ステージに上がったままおちんちんを取り出しオナニーもして背徳的な射精を味わいます。

内容は長めのカウントを数えてる間自由にしごき続けて0で出すシンプルなものですが
ここまで作り上げてきた状況と公開オナニーによって予想以上に興奮できました。
やってはいけないことをした時の快感はやはり強烈です。
精液を観客にぶちまける展開も含めてドライの時よりも各要素の刺激が強化されてます。

このように、露出の強みを活かしながら2種類の絶頂を味わわせる変態プレイが繰り広げられてます。
シチュ重視の作品
現実世界ではできないことを仮想体験させてくれるアブノーマルな作品です。

お姉さんは主人公の女装願望を無理のない形で叶えようと
まずは催眠を通じて別世界へ案内し、そこで女装して街を歩いても大丈夫な状況を作ります。
そしてエッチは見られる快感や見せつける快感を小まめに刺激し
さらに最後は公開オナニーまでさせて心と体をスッキリさせます。

穏やかなお姉さんが女装趣味の男性に刺激的なプレイを提供するM向けのシチュ
手堅い技術で落としてからイメージ主体の女装でなりきらせる目的を見据えた催眠
多くの人々に自分の体や痴態を見られる様子を通じて興奮させる変わったエッチ。
催眠音声だからこそできることを積極的にやって個性の強い作品に仕上げてます。

中でもエッチは体への責めを最小限に留めて
心をがっつり責めるチャレンジ精神旺盛なリードをします。
初めての女装によるドキドキ感、それを他人にバレるかもしれないスリル
おちんちんどころかオナニーや射精まで見られる快感など色んな成分が詰め込まれてました。

催眠の時点からイメージ重視だったおかげで
私が聴いた時はその場の様子が頭の中に自然と浮かんできました。
絶頂感も頭のほうが強かったですし、セルフありですけどドライも楽しめる内容になってます。

絶頂シーンはドライ1回、射精1回。
淫語それなり、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:紅月ことねさん
総時間 1:44:29

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
2020年9月23日まで50%OFFの660円で販売されてます。
その場合の点数は8点です。



サークル「綿谷SVLさいみんクラブ」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、声も態度もあまあまな双子の女の子が
催眠をかけてからキスをたっぷりやって幸せな絶頂に導きます。

タイトルに入ってる「キス」と「双子」を組み合わせた甘いサービスが魅力で
催眠は2人で役割分担しながら深呼吸、脱力、深化をする双子形式でスムーズに誘導し
エッチは彼女たちの性格を反映させてキスだけで感度を上げたり絶頂させます。
純粋なエロさは控えめですから幸せイキに近い感覚が味わえるでしょう。
双子がする魔法のキス
双子に催眠をかけられキスだけで絶頂するお話。

「こんばんは ようこそいらっしゃいました」
双子はやや声質の違うどちらも可愛い声の女の子。
音声を聴く際の注意事項を簡単に説明すると
自分たちのところへ来た主人公を嬉しそうに迎えます。

本作品は主人公と友達あたりの関係にある2人が
およそ40分に渡るエッチな催眠で気持ち良くて幸せなひと時をプレゼントします。
2人ともキスが大好きなことを踏まえてエッチシーンはプレイをほぼキスに絞り込み
比較的ソフトなちゅぱ音を小まめに鳴らしながら暗示を入れて少しずつ性感を高めます。

左右「私たち2人に同時にしゃべられて 言葉を理解しきれないのが楽しいんだ」
催眠で双子と言えば双子形式が有名です。
本作品も左右に陣取り交互に、あるいは同時に話しかけてテンポよくリードします。
本家をはじめとする他の双子作品を研究されたのか
技術の使い方や2人の役割分担がしっかりしててスムーズに催眠へ入れます。

技術自体は割とシンプルな代わりに運用を丁寧に行ってる感じです。
エッチもちゅぱ音を起点に感度を上げる音モノっぽいアプローチをかけてました。
本レビューでは読みやすさを優先してセリフの色を青で統一してますが
実際は短めの文節単位で左右を小まめに振り分けて意識を揺さぶってきます。

可愛い双子が連携の取れた催眠とキス特化のエッチで気持ち良くする。
短いながらも明確な個性を持ってる質の高い作品です。
リラックス重視の手堅い催眠
催眠はおよそ11分間。
楽な姿勢で目を瞑り、まずは深呼吸しながら体をパーツごとに脱力して心身をリラックスさせます。

「深い呼吸をしていると 筋肉の緊張がほぐれていく 心地いい感覚」
そして早速双子の持ち味を活かした誘導を行います。
右の子が「吸ってー 吐いてー」の合図を出しながら
左の子は呼吸音を漏らしたり暗示を入れてリラックスを後押しします。
左右のセリフが被らないよう間をきちんと調節してました。

脱力も左右の腕、脚、胴体、頭と全身を大まかに分けたうえで
頭以外は「力が抜ける」、頭は「意識が抜ける」「落ちる」と表現を変えて進めます。
体よりも頭のほうに長い時間をかけてるおかげで聴いてるとだんだん意識がぼやけてきます。
この後のシーンも含めて深化を重視してますから催眠特有の心地よさを実感できるでしょう。

十分リラックスできた後は催眠状態を深めます。
カウントアップで半覚醒、カウントダウンで催眠状態になるのを何度も繰り返し
その中に深化の暗示を込めて少しずつ確実に深いところへ案内します。

「瞼が閉じるとすっと意識が消える 気持ちいい世界に落ちていく」
彼女たちが言う通り、カウントダウンに合わせて目を閉じると軽く意識が飛んで気持ちよかったです。
そして後になるほど目を開けるのが辛く感じるでしょう。
そうやって自分が催眠に入りつつあることを実感しやすくしてます。

無駄を極力削いでストレートに誘導する洗練された催眠です。
双子のキスで感覚を操られやすくすることを目的に
深呼吸から入って分割弛緩法、カウントを交えた揺さぶりと古典催眠の技術をベースに誘導します。

技術自体は催眠音声では定番のものばかりです。
しかし双子形式のおかげでやり方が独特ですし時間の短縮にも成功してます。
1人で催眠をかける場合の11分は相当に厳しい長さなのですが
双子なら複数の動作を同時に行えるので結構深いところまで入れます。
2人の役割分担もきちんとしてて完成度が高いです。
キスだけでイかせるエッチ
エッチシーンは20分間。
プレイは全身へのキス、カウントによる絶頂です。

エッチな効果音はありません。
セルフはありません。

「ちゅーされる感覚と 性感の意識を繋げてあげるよ」
催眠を使って主人公を自分たちの虜にした双子は
ひとまず彼の顔や体にたっぷりキスして体の熱を徐々に上げます。

エッチはフェラやSEXといった定番のプレイを一切やらずにキスと技術でイかせます。
前半の10分間はドライに向けて準備するシーン。
頬から始まって左右の腕、脚、腰、顔と全身を満遍なくキスします。
乳首やおちんちんといった性感帯はわざと避けてました。

「キスされたところに 気持ちよさが入って来る 痺れるような快感が手の全体を包む 流れた電流の快感は消えずに 気持ちよく残ってる」
キスだけで絶頂するのは普通だと無理なのでここでも催眠を活用します。
序盤はキスされるほど気持ちよくなる暗示を厚めに入れてちゅぱ音で反応できる体にし
その後はキスを多めにやって熱や痺れといった気持ちいい感覚を積み重ねていきます。

女の子が2人いるおかげでキスの量も多くタイトル通りのプレイに仕上がってます。
私が聴いた時も手のひらや脇の下がピリピリするのを感じました。
彼女たちが快感を電流に例えながら進めるので、同様の感覚を味わう人が結構いそうです。

後半の10分間は本題の絶頂シーン。
これまで避けてきた唇へのキスを解禁し、それとカウントを組み合わせて4回連続の絶頂に導きます。

「恋愛感情が膨れ上がる 好き 大好き 可愛い 愛してる そんな気持ちが強く大きくなって あなたの心の中を満たしていく」
本作品の山場ということでいつも以上に暗示の密度を上げ
彼女たちに愛される幸福感や頭が真っ白になる感覚といった射精とは別の気持ちよさを与えます。
絶頂時に2人が唇へキスするので股間よりも脳でイク形になるでしょう。
私の時も股間はある程度熱いあたりで留まる代わりに脳が軽く爆発する感覚が味わえました。

最初の2回と次の2回で分けてあるのも良いですね。
2回終えた時点で全身へのキスを再度行い、多少冷めた熱を回復させてから次の2回に進みます。
カウントの最中や直後にもしっかり追い込み暗示を入れてくれたりと
催眠パートと同じくやることを絞り込んで丁寧にリードしてました。

このように、ほぼキスだけで感度上昇と絶頂を行う独特なエッチが繰り広げられてます。
隠れた秀作
催眠に入れるし絶頂もできる個性的で安定感もある作品です。

双子は親しい関係にある主人公に気持ちいいひと時をプレゼントしようと
まずは連携の取れた催眠でリラックスと深化をサクッと行います。
そしてエッチは自分たちが好きなキスをやりながら暗示を小まめに入れて感覚を操作します。

可愛くてキス好きな双子がエッチな催眠でもてなすノーマル向けのシチュ
双子形式を上手く活用した効果的で無駄のない催眠
キスと暗示を組み合わせて感度を上げたり連続絶頂させるタイトルを意識したエッチ。
「双子」と「キス」をふたつの柱にして作品を組み立ててます。

中でも催眠は双子の要所や長所をしっかり捉えてあって驚きました。
綿谷SVLさいみんクラブさんはこの時点でまだ2作目ですから
経験だけを考えれば双子を無理なくこなすのはやや難しい段階です。
それをきっちりやり遂げてることが何より素晴らしいです。

エッチもプレイをキスだけにしたうえで暗示の内容や追い込み方を変えて絶頂へ持って行きます。
キスの頻度は多いですけどちゅぱ音は割とソフトですし
淫語や喘ぎ声もほとんどないので純粋なエロさはそれほど高くありません。
でも暗示の量や入れ方に気を配ってるおかげで意外なほどあっさりイけました。

絶頂シーンは4回。
ちゅぱ音それなり、淫語ごく僅か、喘ぎ声はありません。

以上を踏まえて今回はこちらの点数にさせていただきました。
甘い雰囲気の双子作品が好きな人には特におすすめします。

CV:そらまめ。さん
総時間 38:04

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります



サークル「フラワー症候群」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、声は穏やかだけど性格は割と意地悪なお姉ちゃんが
Mで甘えん坊な弟に催眠を交えたエッチなご褒美をあげます。

前半と後半で属性が大きく異なるエッチをするのが特徴で
最初は焦らしや恥ずかしいセリフの復唱といったM向けの要素を盛り込んだオナニーを楽しみ
次は授乳手コキやSEXで彼女に愛情をもらって心をぽかぽかにします。
催眠で心に眠る願望を発散させよう
お姉ちゃんに催眠をかけられ2種類のエッチをするお話。

「いらっしゃい 待ってたよ 初めての人は 初めまして」
お姉ちゃんはややトーンの低い穏やかな声の女性。
これからするエッチなヒプノセラピーに関して簡単に説明すると
緊張気味な主人公をひとまず深呼吸でリラックスさせます。

本作品は彼が心の内に抱えてるエッチな欲望を満たしてスッキリさせることを目的に
彼女がおよそ70分に渡って催眠を交えたエッチなサービスをします。
催眠23分、エッチ42分と後者の割合を高めに設定し
パートごとに違う特徴を持つプレイをしてMの欲求と甘えたい欲求を両方叶えます。

久しぶりの新作なので先にサークルさんの紹介をします。
フラワー症候群さんは2012~16年に活躍してた中堅サークルさんで
当時は何かひとつのジャンルを突き詰めたりせず手広く構えてたのを覚えてます。

今回のように年上の女性がお世話するものもあれば
代表作「小っちゃい系催眠ボイスドラマ プチエンジェルサロンへようこそ♪」のような年下モノもあります。
催眠の技術は割と普通な代わりにキャラやシチュで個性を出されてました。

本作品も作品説明文で「丁寧な導入~深化スクリプト」と書いてあるように
特殊な技術は使わずリラックス重視で手堅く進めます。
ただし脱力が二段構えになってるところはやや特殊ですね。
深呼吸も多めにやるので意識がぼやける人がそれなりにいると思います。

「いいんだよ 可愛い声を出して 我慢しちゃだーめ お姉ちゃんにだらしのない恥ずかしい声と顔いーっぱい見せてね」
エッチについては前半が焦らし重視のオナニー
後半は赤ちゃん言葉を言いながらする授乳手コキ&SEXと内容が随分違います。
ただし恥ずかしいセリフを言わせる点だけは共通しており
どちらのパートも彼女が言ったことを復唱する指示が何度も出ます。

実際にやる場合は他人に見られたら色々まずいでしょうからご注意ください。
催眠暗示を入れることも多少はありますけど、それよりも指示や実況をメインに据えてました。
同人音声とのハイブリッドっぽい内容なので暗示で操られる感覚はやや味わいにくいです。

リラックス重視の催眠と属性を大きく変えてくるエッチ。
4年ぶりの復帰作ということでサークルさんが比較的得意な要素で組み立ててます。
心身の脱力をしっかりやる催眠
催眠はおよそ23分間。
楽な姿勢で目を瞑り、まずはお馴染みの深呼吸を4分くらい続けて落ち着きます。
そして次は左右の手足をひとつずつ脱力して体のほうもスッキリします。

「左足の重さ わかるよね? 力 完全に抜けてるよね?」
まだ始まったばかりだからでしょうけど深呼吸は「吸ってー」「吐いてー」の合図を出し
脱力も短いカウントの間だけ力を入れ、抜いた直後に軽く話しかける程度に留めてました。
深呼吸をもう少しゆっくりやったほうがより効果的にリラックスできると思いますけど
やってることは催眠音声では定番のものでサークルさんの方針に合ってます。

後半は脱力を強化しながら催眠状態を深めます。
今度は5分くらい頻繁に深呼吸を繰り返して体内の空気を隅々まで入れ替え
さらに先ほどよりも長いカウントを数えながら左半身→右半身の順に再度脱力します。
そして最後に深化の暗示やエッチを有利に進める暗示を入れて準備を整えます。

深呼吸は多少なりとも暗示を入れてくるのかと思いきや、本当に合図を出すだけでした。
4年ぶりの新作だと少なくとも当時に比べてサークルさんのブランド力が落ちてますから
ここは吐く時だけでもいいので暗示を入れておいたほうがスムーズに誘導できたと思います。
長いブランクがあるならそれをカバーする要素を入れて欲しかったです。

「ほら 右腕から力がなくなっていったよね 力がなくなった左腕に 私の声が気持ちいい」
その後から始まる脱力も左腕→左足→右足→右腕の順にやってるはずなのに
左腕のシーンで「右腕が脱力する」、右足のシーンで「左足が重くなる」と暗示を入れてます。
実際に聴いてかなり違和感があったので編集ミスかもしれません。
最後の深化させるシーンは暗示を入念に入れてて良かっただけに残念です。

心身の脱力に注力してるシンプルな催眠です。
お姉ちゃんの言うことを素直に受け入れられる心と体にすることを目的に
深呼吸から入って力を入れてから抜く弛緩法、2回目の深呼吸、先ほどとは違うタイプの脱力
そして深化&メインの暗示とリラックス重視でほぼ一直線に進めます。

やりたいことはわかりますし全体の流れがおかしいとも思いません。
ですがそれ以外で首を捻る部分が残念ながらいくつかあります。
4年のブランクを跳ねのけるにはもうしばらく時間がかかりそうです。
意地悪さと甘さを兼ね備えたエッチ
エッチシーンは2パート42分間。
プレイは吐息を漏らす、乳首オナニー、オナニー、恥ずかしいセリフを言う、授乳手コキ、SEX(体位不明)です。

エッチな効果音はありません。
セルフはありです。
エッチの序盤に服を脱ぐ指示が出ます。

「今日はあなたを言葉で支配して いーっぱい恥ずかしいことを言わせたり いーっぱい我慢させたりするからね」
催眠を使って主人公を自分の言いなりにしたお姉ちゃんは
ひとまず自分のエッチな声を聞かせて彼を興奮させます。

エッチは終始彼女がリードします。
前半の「3.焦らし声出しサポート(約25分)」はややM向けのプレイ。
喘ぎ声で勃起させた後に乳首オナニーをやらせて焦らし
残り10分のところでおちんちんもいじる許可を出し1回目の射精に導きます。

「一緒に声出して? もっと大きくエッチな喘ぎ声 聞かせて?」
「気持ちいい 気持ちいい 私に声で支配されるのが気持ちいい 言いなりになるのが気持ちいい」

そして彼女はこれらをする際に喘ぎ声を漏らしたり恥ずかしいセリフを言うように言います。
彼女の言う通りにすると気持ちよくなる暗示も多少は入れてきますが
それよりも羞恥や体の快感といった別の要素を中心に据えてます。
オナニー主体だから暗示の割合を低くしたのかもしれませんね。

おちんちんオナニーの開始をしきりに遅らせてくるので焦らしが強く
いじりたいのにいじれないもどかしさをそれなりに味わうことになります。
乳首をいじる時間が長めに取られてることから開発済みな人のほうが楽しめるでしょう。
同人音声のオナサポと催眠を組み合わせた感じになってて割と独特です。

それに対して後半の「4.赤ちゃんプレイ(約17分)」はお姉ちゃんらしさが光るパート。
彼女がママ、彼はその子供になって授乳手コキとSEXを楽しみます。

「お姉ちゃんも 赤ちゃんせっくちゅ とーっても気持ちいいでちゅよ」
おちんちんを勃起させる時に応援してくれる、パート中盤から赤ちゃん言葉で話すなど
多くの男性が甘さを感じる要素が込められてて前のパートとは雰囲気が随分違います。
先ほどがややM向けだったから余計そう感じるでしょうね。
最後は中出しさせてくれたりと彼女の愛を感じる幸せなプレイです。

催眠と呼べるのは序盤のおちんちんを勃起させるシーンと
終盤のカウントを数えながら追い込み暗示を小まめに入れるシーンくらいでした。
赤ちゃん言葉や喘ぎ声といった別の要素で気持ちを盛り上げてくれます。

このように、ややM向けとノーマル向けを組み合わせた独特なエッチが繰り広げられてます。
テーマ性はあるのだが…
どちらかと言えば催眠よりもエッチが魅力的な作品です。

お姉ちゃんは主人公が自分の性癖を曝け出して気持ちよくなれるように
まずはリラックス重視の催眠をかけて心と体をまっさらな状態にします。
そしてエッチはオナサポに近いオナニー、甘さたっぷりな幼児プレイと
パートによってプレイの内容や方向性を切り替えて射精へ持って行きます。

普段は優しいけど時には意地悪にもなるお姉ちゃんが実の弟にエッチな催眠をかけるシチュ
深呼吸と体の脱力を繰り返し行うシンプルな催眠
どちらも恥ずかしいセリフを復唱するシーンを挟みながら
前半は焦らしや痴態を見られる快感、後半は彼女に甘やかされる快感を与えるエッチ。
「ヒプノセラピー」の名の通りただ気持ちよくするのとは違うやり方で進めます。

中でもエッチはパートによって内容が大きく変わるのが面白いですし
前半はセルフ系、後半はドライ寄りと絶頂形式にも違いが見られます。
彼女も意地悪とあまあまで態度が変わりますし、彼のためにそうしてるのが伝わってきました。

絶頂シーンは2回。
淫語それなり、喘ぎ声そこそこ、ちゅぱ音ごく僅かです。

以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。
今はバイノーラルが主流になったりと2016年当時とは環境が変わってますし
サークルさんがこの状況下でどういう作品を生み出すか楽しみです。

CV:梓乃さん
総時間 1:15:15

オススメ度
■■■■■□□□□□ 5点


体験版はこちらにあります



サークル「誰得催眠製作所」さんの催眠音声作品。

開設初期に紹介した作品を現在の視点から改めてレビューする再レビュー企画。
その第63回目は可愛くて初々しい女の子の幽霊が
好意を寄せてる男性と催眠を交えたエッチなデートを楽しみます。

2人で別世界を散歩しながら催眠状態を深めたり
エッチの後半では彼女が憑依して一緒にオナニーするなど
彼女の特徴を活かしたイチャラブ系のサービスをするのが特徴です。
可愛い幽霊とする夜のデート
幽霊さんに催眠をかけられお花畑でエッチするお話。

「…こんばんは。って言うても…聞こえへんか」
幽霊さんは関西弁で話す甘い声の女の子。
いつものように主人公のもとにやって来て話しかけると
自分の声が彼に届いてることに気づいて喜びます。

本作品は何らかの理由で彼に恋愛感情を抱いてる彼女が
催眠を使って幽体離脱させてから綺麗なお花畑の散歩に誘います。
「関西弁版」と書いてある通り全編で彼女が関西弁をしゃべるようになっており
その独特な言い回しとイントネーションが作品全体に柔らかさを与えてます。
(ほぼ同じ内容で標準語を話す「幽霊さんといっしょ 第一部 標準語版」もあります)

「あ、せや。お花畑がええなぁ。なぁ、お花畑いこ」
彼女は以前から彼の枕元で色々話してましたが反応されない日々を送ってました。
しかしこの日初めて意思疎通できるようになったため自分の願いを叶えようとします。
幽霊が相手と言っても彼女はごく普通の女の子で怖いところはまったくありません。
お花畑へ散歩に行ったり、比較的ソフトなエッチを楽しむ初々しいキャラです。

また彼女や関西弁の良さが出るように催眠、エッチいずれも多少ドラマ仕立てにしてます。
催眠はお花畑へ向かう様子をイメージさせながら暗示を入れてきますし
エッチもちゅぱ音や熱い吐息を漏らしつつ暗示を入れる完全ノーマル向けの内容です。
そのうえで幽体離脱や憑依といった幽霊の特徴を盛り込み個性を出してます。

体験版を聴いていただければわかるようにノイズが入ってるのですが
2010年に発売した作品なのでこれは仕方ないことだと思います。
最初は気になったとしてずっと聴いてれば次第に慣れるでしょう。

関西弁で優しく語りかけてくる彼女のキャラと幽霊らしさを活かしたサービス。
人外から連想されるM性やハードさを大幅に取り除いた純愛系作品です。
デートしながら深めていく催眠
催眠はおよそ39分間。
楽な姿勢で目を閉じ、まずはお馴染みの深呼吸と脱力で主に体をリラックスします。

「どーぉ? なんか、心地ええやろ? 全身から、すっかり力が抜けたあんたは… 手も、足も、腰も、背中も、全部が。全身が、だら~んとしてる。その状態が、なんか心地いい」
深呼吸は1回目は呼吸音のみ、脱力の後に行う2回目は吐いた時にのみ暗示を入れるとスタイルを変えます。
そして脱力は左右の腕、足、上半身、下半身、全身と大まかなパーツに分けて
いずれも「ぎゅーー ふいー」と言いながら力を入れて抜くのを繰り返します。
脱力を終えた直後に今の感覚を尋ねるなど、要所を押さえて緩くリードしてました。
関西弁も相まって序盤から癒しのパワーが強めです。

体をリラックスした次は心のリラックス。
彼女が左右中央を小まめに移動し、それを意識で追う鬼ごっこみたいな誘導をします。

「意識が、浮かぶ… 体が、沈む…」
実際に聴いてみると意識を揺さぶられる感覚がして心地いいです。
左右へスライドするシーンもあったりと声の位置取りにこだわってます。
移動しながら暗示も入れてきますから頭の中がぼんやりしてくるでしょう。
心と体に真逆の感覚を与えて幽体離脱した気分を与えます。

無事彼女と同じ幽霊になれたところでいよいよ夜のデートに出かけます。
彼が人間に戻らないよう彼女が手を繋いで案内し
夜空に浮かぶ大きくて綺麗な月や挿し絵に描かれてる美しい花々を眺めて彼をさらに癒します。

「ほら…なんか、手の平がムズムズしてくる。ほら…じんわりと、心地良さが広がってく。ムズムズが、心地良さに…快感に、変わってく」
「手のひらを通して…うちのドキドキが、伝わっていくよ」

移動中は彼女の手のひらを通じて心地よさやほのかな快感を
到着後は彼女の胸に手を当ててその柔らかさやドキドキを伝える、といった具合に
彼女が持ってる熱や興奮を彼と共有して一緒にいる気分を膨らませます。

周りの様子を実況しながら何気ない会話をするシーンもありますし
ストレートに催眠をかけるのではなく、彼女とデートしてる気分が出るようにお話を進めます。
彼とのデートが叶って嬉しそうな表情を見せる彼女の姿も印象的でした。

お花畑へ移動するまでの様子に技術を絡めた流れのある催眠です。
幽霊さんと2人でデートしてる感覚に浸らせることを目的に
深呼吸と漸進的弛緩法から入って声の鬼ごっこによる幽体離脱、月を眺めながらお花畑に向かうイメージ
そして到着後彼女とソフトにイチャイチャするイメージと
雰囲気作りやエッチに向けた準備も見据えてリードします。

幽体離脱するところまで割とスタンダードですけど
その後は普通の会話も挟んであってドラマ性が強めです。
彼女の目的を考えればこういうスタイルのほうがしっくりくるでしょうね。
イメージの内容も非常にシンプルでその場の情景が頭の中に自然と浮かんできました。
感覚を共有して気持ちいい絶頂へ
エッチシーンは20分間。
プレイは乳揉み、キス、乳首舐め、オナニーです。

エッチな効果音はありません。
セルフはありです。
途中で服を脱ぐ指示が出ることはありません。

「…ちょっとだけやったら…揉んでも、えぇよ…」
お花畑に到着した後、主人公の手を持って自分の胸に乗せた幽霊さんは
少しの間そのままにしてから好きに揉んでいいよと言います。

エッチは彼女がリードしながらほぼ対等な立場で楽しみます。
最初の13分間は心身の熱を高めることを目指したプレイ。
服越しに彼女のおっぱいを揉むところから始まり
それから彼女が彼の上に乗ってハグしながらお返しのキスと乳首舐めをします。

「ほら…揉んでる、手ぇから…快感が、上がっていく… うちの感じてる快感が、手から、すぅって…上がっていく」
彼女を責めたり責められてる感覚を暗示で伝えるシーンもありますが
それと熱い吐息やちゅぱ音を組み合わせてイチャラブ感を出してます。
キスは割とディープな音、乳首舐めは口をすぼめて吸い上げる音とちゅぱ音にも違いが見られました。

彼女は服を着たままなのでそこまでエロいってわけではないですけど
後半に向けて準備する役割は十分果たしてると思います。
このシーンの最後に軽くドライする描写もありました。

続く7分間は幽霊だからこそできる変わったオナニー。
事前に彼女が憑依して腕をコントロールできるようにしてからしごきます。

「ほら…すぅっと、おちんちんのほうに、腕が動いていく… あんたの意志とは、関係あれへん。うちが、そうしたいから、そうなってるんやで」
彼女に操られてる気分が味わえるように運動支配の暗示を入れ
途中から彼女も気持ちよさそうな声を漏らして一緒の絶頂を目指します。
彼に憑依してる時点で感覚も共有してますから、それを活かしてエロさを出してます。
一体感を重視してる本作品らしい面白い演出と言えるでしょう。
時間が短めなので多少溜めてから聴いたほうが抜きやすいです。

このように、初々しさを出しつつ独自のプレイを盛り込んだ甘いエッチが繰り広げられてます。
甘酸っぱい作品
青春時代に味わった感覚を再び呼び起こしてくれる作品です。

幽霊さんは生前に仲が良かったのか恋愛感情を抱いてる主人公と幸せな時間を過ごそうと
まずは催眠を通じて自分と同じ幽体にしてから綺麗なお花畑へ向かいます。
そして到着後は少しずつ踏み込んだプレイに移って普段と違う射精を味わわせます。

関西弁を話す初々しい幽霊と夜のデートを楽しむノーマル向けのシチュ
しっかりリラックスしてから散歩に出かけ、その中に技術を込めてるテーマに合った催眠
プレイは比較的ソフトにしたうえで吐息やちゅぱ音を漏らす熱を感じるエッチ。
彼女の性格や特徴を大事にしながらストーリー性のある作品に仕上げてます。

中でも催眠はエッチよりも長い時間を用意し
定番の技法から本作品特有のアプローチへ移る優れた誘導をしてくれます。
関西弁も甘さや柔らかさを向上させる重要な役割を果たしてました。
方言を話す催眠音声は今でも数が少ないですから十分聴く価値があると思います。

エッチはやはり後半の憑依セルフが耳を惹きました。
作中に一体感を伝える描写が多かったのはこれを成立させるためなのかもしれません。
オナサポみたいに指示を出したりせず、暗示を入れながら射精のタイミングを取る緩いプレイです。

絶頂シーンは1回。
ちゅぱ音と吐息そこそこ、淫語と喘ぎ声ごく僅かです。

以上を踏まえて前回のレビューと同じ点数にさせていただきました。

CV:星野ゆんさん
総時間 1:07:27

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
2020年9月23日まで20%OFFの440円で販売されてます。



サークル「MayThird」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、会員制のクラブで働いてる双子の催眠術師が
そこへ迷い込んできた男性を使って恥ずかしくて気持ちいいショーを披露します。

乳首と前立腺を刺激してドライオーガズムを目指すのが特徴で
前半はボイスドラマ形式で催眠の準備と雰囲気作りを行い
後半は左右同時に暗示を入れながら乳首オナニーと前立腺マッサージをして絶頂へ追い込みます。
お客の前でする乳首オナニー
白と黒に催眠をかけられステージで乳首オナニーするお話。

「ねぇねぇお兄さん こんなとこで寝てたら風邪ひいちゃうよ?」
白と黒は若干声質の違う穏やかな声の女の子。
作品のコンセプトや音声を聴く際の注意事項を手短に説明すると
ユウロウアン(漢字で書くと「遊楼庵」かな?)で寝てる主人公に声をかけて誰か尋ねます。

本作品はストリップやSMなど性に関する様々なサービスをやってるクラブで
そこに所属する彼女たちが70分ほどを使って彼に気持ちいい催眠を施します。
彼は何らかの事情でここへ迷い込んだらしく、通常ならつまみ出されることになります。
しかし2人はそれじゃ可愛そうだと思い自分たちの助手としてショーに参加させます。

白「良かったら 私たちのショーのキャストとして 出演してみませんか?」
黒「そうそう 普段は抑制しているものを発散できるからって 結構人気あるんだよ」
妹の白は丁寧語で話すしっかり者、姉の黒はフレンドリーでややいい加減と
性格に多少の違いを持たせたうえで連携を取ってリードします。
双子のい・い・な・り」のように高度なアプローチをかけることはないものの
一部のシーンで2人いなければできないことをやってくれます。

またサークルさんが「催眠ボイスドラマ」とおっしゃられてる通り
冒頭の20分間は彼女たちのことや背景説明といった前置きに費やされてます。
そこで催眠と呼べることはほとんどしませんが、本作品はショー催眠をテーマにしてるので
こういう形で雰囲気作りをするのは有効だと思います。
お客に呼びかけるシーンもあったりして通常の催眠とは違う要素が見られます。

エッチはタイトルにもなってる乳首オナニーに力を入れてます。
エッチシーンの80%近くにあたる24分もの時間を用意し
優しく撫でる、爪で引っかく、2本の指で挟んでこねるといった責め方をしてドライを目指します。
また途中からお尻の筋肉に力を入れて前立腺を刺激する指示も出ます。

オナサポのように掛け声を出していじらせるタイプではなく
開始、中断、終了のタイミングや大まかないじり方を教える緩いリードです。
おちんちんに一切触れないことを考えると乳首開発済みな人のほうが向いてます。
催眠に上手く入っていれば胸のあたりが熱くなったりピリピリするでしょう。
ボイスドラマ形式を活かした催眠
催眠はおよそ13分間。
楽な姿勢で目を瞑り、まずは簡単なストレッチや深呼吸で気持ちを落ち着けます。
そして最後に白と黒が左右から暗示を同時に入れて催眠状態を一気に深めます。

黒「次で最後だよ ぐぐぐーって体を伸ばして」
白「伸びている体を 意識してください」
黒は指示、白はその際のコツとセリフの内容に違いを持たせ
両腕を伸ばしたり腰をゆっくり持ち上げるのを数回繰り返します。
「主人公が協力的でやりやすい」と褒めるなど、信頼関係の構築も意識してました。
2人が催眠を本格的にかけるのはステージに上がった後なのでここは軽めに済ませてます。

黒「お兄さんの体は 私の声に合わせて自然と動いてしまいます 意識的、無意識的にも 私の声を聞いてしまうようになります」
次の暗示は左右から畳みかけるような暗示を同時に入れるなかなか濃いシーンです。
これ以前がずっと片方ずつしゃべってたからこそ、人によっては軽く混乱するかもしれません。
作中でも教えてくれますがどちらか片方を聴くようにするのが良いでしょう。

作品に関する雑談をしてから誘導する変則的な催眠です。
双子の指示や暗示を受け入れやすくすることを目的に
軽い運動や深呼吸をしてから2人いる状況を活かした暗示を入れます。

ドラマパートは催眠と直接関係ありませんがリラックスや没入感を高める効果があります。
だから最後の暗示を聞いた時に全身がずーんと重くなったりビクビクする人はいると思います。
事前に片方だけ聞く指示を出すことで、もう片方の暗示を入りやすくしてるのがポイントです。

通常の催眠よりも催眠色を随分薄めてあるので
どちらかと言えば初心者よりも経験者のほうが入りやすいんじゃないかなと。
双子形式をもう少し活かしてればより良い催眠になったでしょう。
お客の前で自分を曝け出すエッチ
エッチシーンは31分間。
プレイは乳首オナニー、お尻に力を入れる(前立腺マッサージ)です。

エッチな効果音はありません。
セルフはありです。
途中で裸になる指示が出ます。

黒「こんな優しそうなお兄さんが 私たちから催眠術をかけられて 乳首オナニー好きのド変態になっちゃうんですから」
軽い前口上をしてから主人公をステージに上げた白と黒は
それを見てる観客に語りかけながら彼に乳首の感度が上がる暗示を入れます。

エッチは2人に言われた通りに乳首をいじります。
前半の15分間は絶頂に向けて心身を温めるシーン。
紙のように薄い衣服を着た彼の感度を上げた後に乳首をいじらせ
さらにおちんちんも晒して純粋な快感と見られる快感を同時に高めます。

黒「お兄さんはだんだんと乳首を触りたくなっていきます」
白「乳首は気持ちいい性感帯 だってお兄さんの乳首はとっても敏感な淫乱乳首だから」
そしてここでも催眠の終盤にやった左右同時の暗示が登場します。
言い回しは違いますがどちらも似た意味のことを言ってました。
他のシーンでも気持ちよくなる暗示を小まめに入れたりと
ショー催眠らしく技術を駆使して気持ちよくしようとします。

乳首オナニーはエッチ開始から4分後くらいにいじる指示が出て
最初はフリースタイル、次は爪の先で優しく引っかく
さらに親指と中指で乳首をつまんで優しく擦る、と数分間隔でいじり方を変えます。
片方と両方どちらかは言われないので好きにしていいのでしょう。
時間が長めに取られてるおかげで結構気持ちよかったです。

後半の16分間は絶頂に向けてさらに追い込みます。
ほぼ全裸の格好にしてからチンチンのポーズをさせて羞恥を煽り
乳首オナニーと前立腺マッサージを組み合わせて少しずつエネルギーを蓄えます。

白「くるくる さわさわしてるだけで 乳首がすごく気持ちいい 前立腺も疼いて 自然と力が入っちゃうかもしれませんね」
前立腺マッサージは息を吸うのに合わせて力を入れ、吐く時に脱力する簡単なものです。
作中では「お尻の筋肉を収縮させる」と言ってましたが
前立腺を刺激するならPC筋(おしっこを止める時に動かす筋肉)のほうが良いと思います。
繰り返すうちに会陰のあたりがシュワシュワパチパチしてきます。

ただこの内容だと股間よりも乳首のほうが気持ちいいでしょうね。
彼女たちの暗示が乳首を気持ち良くすることを重視してるからです。
終盤のカウントに合わせて軽く絶頂したのですが、その時も胸や脳が起点になってました。
アナルや前立腺を開発してる人なら多少は変わるのかもしれません。

このように、おちんちん以外の性感帯を重点的に責めるタイトル通りのエッチが繰り広げられてます。
乳首好きなら
サークルさんが得意とされてる要素をやや変わった視点で描いてる作品です。

白と黒はクラブに迷い込んだ主人公を無事に出してあげようと
これから自分たちがするショー催眠の助手に指名し、控室で簡単な催眠をかけます。
そしてショー開始後は乳首オナニーを見せつける露出プレイを味わわせます。

双子の催眠術師が男性に催眠をかけて恥ずかしいエッチをさせるややM~M向けのシチュ
ドラマパートを経由してから左右同時に暗示を入れて操作する変わった催眠
乳首を長めにいじらせながら暗示でサポートするアブノーマルなエッチ。
乳首系の作品をよく制作されてるMayThirdさんの特徴が色濃く出てます。

中でもエッチは「チクニー中毒者」の名の通り腰を据えてできるように作られてます。
大まかな指示を出してから好きにやらせる流れも緩くて良いです。
前立腺についてはアネロス(エネマグラ)を使わないことや
それに関する暗示が少ないことから乳首オナニーの補助役と見るのが妥当です。
乳首を開発してる人ならやってもやらなくてもドライ絶頂できるのではないかなと。

催眠については内容が結構独特なのでかかりやすさにムラがありそうです。
乳首で気持ちよくなるのが好きなら止めたりはしませんけど
そうでないなら催眠慣れしてる人のほうが満足度は高くなると思います。

絶頂シーンは2回。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

CV:浪実みおさん
総時間 1:13:49

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

追記
2020年9月23日まで50%OFFの385円で販売されてます。
その場合の点数は7点です。

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