同人音声の部屋

同人音声および催眠音声について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

カテゴリ: 雑談

   ● 8周年達成!
   ● 2020年を振り返って
   ● 2020年を振り返って(催眠音声編)
   ● 2020年を振り返って(同人音声編) その2
   ● 2020年を振り返って(同人音声編) その1
   ● 2020年上半期の同人音声ランキング
   ● 7周年達成!
   ● 2019年を振り返って
   ● 2019年を振り返って(催眠音声編)
   ● 2019年を振り返って(R-18同人音声編)


今年最初の雑談です。

本日をもって当サイトは無事8周年を迎えることができました。
昨年に引き続き多くのユーザー様、サークル様が応援してくださったことに感謝します。
私は割と好き放題やってますけど、それは皆さんの信頼があってこそだと思いますから。

現時点で当サイトに掲載されてるレビューは2987本。
昨年が2590ですからおよそ400本書いたことになります。
さすがにやや無理をしてるかなぁとも思うので、この1年はもう少しペースを落とすつもりです。
ここまで来たからには最低でもあと2年は続けたいですね。

あとは数字を見ればわかるように4月中には同人、催眠合わせて3000本を突破します。
遅くとも6月中には同人音声の2000本も迎えたりと今年は色々達成できそうです。
私自身は数字にそれほどこだわってるわけではないのですが
ある程度の目標を持って続けたほうが張り合いも出るから節目の時だけ報告してます。
次回こういうことを書くのは3年後くらいになるでしょう。

この1年を振り返ってみるととにかく忙しかったです。
世間が例のウィルスで不安定になってるからでしょうけど
同人音声や催眠音声を新しく作り始める人が目に見えて増えました。
以前から活動されてる方々もコンスタントに新作を出してますし、相変わらず賑やかな印象を受けてます。

次の1年も今まで通り毎日更新を続けます。
長時間作品の後編を翌日20時に、他の作品を21時に掲載するようにした結果
以前よりも幅広くカバーできるようになりました。
昨年末の記事で書いたように今年も同人音声側はたぶん荒れるので
個人サイトの売りであるフットワークを活かして柔軟にやっていきたいです。

長時間作品と同じく不定期で行ってる短時間作品の土曜日12時の掲載は頻度を減らす予定です。
120分前後の作品がかなり増えた影響で、45分未満の作品はむしろ需要が上がってると見てます。
今年に出た短時間作品は面白いところを持ってるものが多いですし
それなら他と同じく21時に掲載したほうが良い宣伝になるだろうと判断しました。

といってもこれらはすべて未来のことですから
言った通りに進められるかどうかはその時にならなければわかりません。
あくまで大まかな方針程度に受け取ってください。

以上をもって節目の挨拶とさせていただきます。
今年度もどうぞよろしくお願いします。

本日をもって2020年もいよいよ終わりを迎えます。
12月28日と29日は同人音声、30日は催眠音声に関する1年を振り返ってきました。
最後は当サイトに関するあれこれを語って締めくくります。
今年のこと
2013年3月22日の開設からおよそ7年9ヶ月が経ちました。
今年も仕事や家事をこなしながらレビューを書く毎日を送ってて結構忙しかったです。
音声業界にそれなりの変化があったものの、私自身はこれまでと同じくマイペースで続けてます。

昨年あたりから実感してるのが長時間作品に強くなったことです。
以前は90分くらいの作品でも長いなーと感じてたのが
環境の変化に無事適応できたようで150分までならスピーディーに記事を作れるようになりました。
180分以上の作品は基本的に前編と後編に分けてますけど
ASMRや耳舐め特化など書くことがそれほどないものについては1本にまとめるようにしてます。

でもできることなら長い作品と短い作品を同じくらいの頻度で紹介していきたいですね。
当サイトは設立から今までバランスを重視した運営を心がけてます。
大手のサークルさんが現在軒並み長時間化してますから
中小や新規さんの作品も紹介してそのへんを解消していけたらなと思ってます。

現在のレビュー数は2899本。
1年間で397本と今までで最も多く作品を紹介できました。
昨年から導入した土日の昼間に不定期で短時間の作品を掲載する試みに加え
前編、後編で構成されてる作品の後編部分を翌日の20時に掲載したのが影響してます。

今のやり方に変更したのは公平性を維持するためです。
レビューを2本掲載する作品は自然と2日間当サイトのトップに表示されるため
1本で完結してる作品のおよそ2倍の宣伝期間を持つことになります。
「どちらもひとつの作品なのに大きな差が生まれるのは良くない」と以前から思ってたもので
今年の下半期から試験的に実施してます。

1日2本のレビューを掲載するには今まで以上の時間と労力が求められます。
それを解決したのが先ほど話した私自身のレベルアップです。
以前はできなかったことができるようになった結果運営の幅が多少広がりました。
といってもまだテスト段階なのでいつの間にか元に戻ってる可能性も十分にあります。
無理をして更新を止めるくらいなら無理のない範囲で長く続けたほうがいいでしょう。

催眠音声のレビュー数1000本、累計訪問者数1000万人超えを達成できたのも嬉しいです。
前者は昨日の記事でも書いたようにコミケ中止の影響を受けてそれなりに苦戦しました。
とりあえず1000本までいけば全作品の6割くらいはカバーできてるはずなので
今後も新作や再レビューをこなしていけば10年目を迎える頃にはデータベースとしてほぼ完成すると思います。
旧作の発掘も暇を見つけてやってますからレビューが途切れる可能性は今のところないです。

あとは昨年に引き続きコメントの返信を精力的に行ってました。
現在は1週間に3件くらいのペースで来ており、内容はほとんど催眠音声に関する質問です。
2019年の11月に「催眠音声に関してよくある質問と回答」という記事を掲載した影響で
以前に比べれば初歩的な質問をされるケースは減ってきました。

その代わり今度は作品固有の質問だったり少し込み入ったものがコンスタントに来てます。
少なくともレビューを書き続けてる間はコメント返信するつもりでいますから
何か気になることがあれば遠慮なく質問してくだされば私のわかる範囲で答えます。
来年のこと
来年も今まで通り毎日更新を続けます。
今年は同人音声の新作がびっくりするほど多く出ており、1日1本のペースではまったく追いつけません。
そんな状況で更新頻度を落としたら引き離される一方です。
少なくとも私が聴きたいと思った作品は可能な限り紹介していきたいです。

また順当に更新できれば年内に同人音声2000本、同人催眠合わせて3000本を達成します。
レビュー3000本は結構昔から目標のひとつに掲げてたものですから
それを4月頃にクリアできるのは嬉しい限りです。
ここまで来たら行けるところまで行きたいですね。

同人と催眠の更新比率は2020年と同じく5:2を予定してます。
来年は催眠音声がたぶん盛り返してくるでしょうから
新作、旧作、再レビューを合わせれば無理なく維持できると思います。
同人はそれなりに取りこぼすでしょうけど、それは他の方にお任せするということで。
私1人で何でもかんでもやる必要はないでしょう。

あと昨年末の記事に「レビューの音声化にそろそろ着手する」と書いたのですが
今の情勢を見て一旦凍結することを決めてます。
新作の勢いがこれだけ激しいとそれらを追っていくだけで精一杯です。
やる気がなくなったのではなく楽しみとして後に取っておくことにします。

以上をもって今年最後の挨拶とさせていただきます。
来年も引き続きどうぞよろしくお願いします。

最後は催眠音声のランキングです(上半期、下半期両方合わせたもの)。
同人音声と同じく10本選びました。
第1位~第5位

第1位 「【ASMR催眠音声】スライム娘のグチュクチュ失神オーガズム調教【耳穴責め・脳イキ】
【ASMR催眠音声】スライム娘のグチュクチュ失神オーガズム調教【耳穴責め・脳イキ】

柔らかい体と穏やかな心を持つスライム娘にたっぷり責められる作品。
物語の序盤からリアルな水音を鳴らして彼女らしさを表現し
エッチは責める部位を顔から上に絞って脳イキまでじっくり追い込みます。
元々音モノに強いサークルさんなだけあってASMR催眠音声として非常に高い品質を持ってます。

第2位 「絶望のロリータ・お前がママになるんだよ《催眠音声》
絶望のロリータ・お前がママになるんだよ《催眠音声》

カウンセラーの力を借りて少女に起こったエッチな出来事を疑似体験する作品。
少女も被験者で参加させて一緒に催眠にかかる独特な展開や
実況、暗示、心情描写をバランスよく配置した生々しいエッチなど
催眠にかかりやすく、エッチも気持ち良くなりやすい洗練されたリードをしてくれます。

第3位 「EDMトリップオーガズム催眠
EDMトリップオーガズム催眠

サークルさんで人気の高いクラブミュージック催眠音声の第3弾。
シリーズの売りである音楽がさらにパワーアップしており
新しく導入されたマインドフルネス瞑想、イメージを助ける漫画
時間をかけてじっくり落とす入りやすい催眠、音楽を使って連続絶頂させるとエッチなど
他では見かけない個性をいくつも組み合わせて魅力的な作品に仕上げてます。

第4位 「【ASMR×催眠音声】耳奥触手姦【双子予備催眠セット】
【ASMR×催眠音声】耳奥触手姦【双子予備催眠セット】

触手をペットに飼ってる女の子に責められ耳イキする作品。
リアルな音と技術を組み合わせて耳をたっぷり責めるタイトル通りのエッチと
双子形式による予備催眠やシンギングボウルを鳴らしながら誘導する催眠が上手く噛み合っており
さらにM性を低めに設定して初心者から玄人まで誰でも楽しめるように組み立ててます。

第5位 「非言語催眠-擬声語パブロフ
非言語催眠-擬声語パブロフ

非日常を味わえるお店でパブロフの犬にちなんだ特殊なサービスを受ける作品。
擬声語や音といった会話以外の要素を多く盛り込んだ作りが非常に独創的です。

第6位~第10位

第6位 「迷い子の催眠~ヒプノマルチレイプ~
迷い子の催眠~ヒプノマルチレイプ~

異世界に住んでる女の子をあちらへ送り返してご褒美をもらう作品。
物語の流れに沿って催眠パートは1人、エッチは5人と女の子の数に大きな落差を持たせてます。
開始から終了までおよそ13分間イキ続ける連続絶頂も強烈です。

第7位 「アルカディアオンライン ~サキュバスに女の子にされて、メスイキ叩き込まれちゃう★~
アルカディアオンライン ~サキュバスに女の子にされて、メスイキ叩き込まれちゃう★~

VRゲームの世界で2人のサキュバスに弄ばれる作品。
リアルな効果音とBGMを駆使して物語の世界へスムーズに引き込むドラマ仕立ての作りや
エナジードレイン、触手責めといった非現実的なプレイがいくつも出てくるエッチなど
没入感や快感がたっぷり味わえるように独特なサービスを行います。

第8位 「女体化催眠:ドスケベビッチなオタサーの姫 オナニー配信と愛憎のレズ化調教
女体化催眠:ドスケベビッチなオタサーの姫 オナニー配信と愛憎のレズ化調教

奥手だった女子が新しい快感の扉を開く様子を疑似体験する作品。
女体化誘導をかけてからエッチに進む一般的な女体化作品とは違い
エッチを通じて女体化を強化する流れにしてよりスムーズになりきったり気持ちよくなれるように進めます。
オナニー配信やレズ化調教といった女性ならではのプレイを主軸に据えてるのもポイントです。

第9位 「【催眠音声】ダメンズエステ ~脳までダメダメにしちゃうローションマッサージ~
【催眠音声】ダメンズエステ ~脳までダメダメにしちゃうローションマッサージ~

エッチなこともしてくれるメンズエステで人気セラピストのサービスを受ける作品。
店内に入るのと同時に癒し系のBGMを流して雰囲気を作り
ローションの水音を鳴らしながら癒しの技術を施すマッサージ形式の催眠と
彼女に顔面騎乗されながらオナニーで果てる恥ずかしいエッチを順に行い心身をリフレッシュします。

第10位 「生徒紙導

生徒指導を担当してる女教師に気持ちよく弄ばれる無料作品。
催眠、エッチいずれも音を起点に感覚をコントロールする方針を取っており
特にエッチは生徒手帳を撫でたり破る音を使ってイかせる斬新なアプローチをします。
紙が破かれる音と痺れる感覚を「ビリビリ」でリンクさせる言葉遊びも秀逸です。

以上になります。
ほとんど大手のサークルさんで固められてるので、これらを聴いたことがある人は結構いると思います。
業界の流れと来年の展望
最後は今年の大きな特徴や来年に関することを簡単に話します。

今年は有料作品はやや不作、無料は豊作、両方合わせて平年並みでした。
まず有料はウィルスの影響で毎年夏冬に開催されてるコミケが中止となり
3月以降は新作がなかなか出ない状況が続いてました。
今の催眠音声はコミケ合わせで制作されることが多いですから自然な流れだと思います。

夏コミが中止になった時点で「こりゃ今年は相当に厳しいだろうなぁ」と予測してました。
ですが3位にランクインされたF・A・Sさんのように奮戦されたサークルさんもいらっしゃいました。
その結果「思ってたよりも出てくれた」というのが今振り返ってみての感想です。
また12月は発売された作品や予告されてる作品が多くなってて来年に向けた良い兆しが見えます。

作品の質に関しても全体的に高かったです。
今年は同人音声側が荒れに荒れてたので催眠音声側は余計平和に感じました。
新規さんもちょこちょこ参入されてますし、来年5月にコミケが無事開催されれば
今年よりも活気のある1年になると考えてます。

無料を豊作と言ったのは新規のサークルさんが軒並み高レベルだったからです。
具体的には10位にランクインされたoff ton tonさん、殊更クリエイトさん
紅玉工廠さん、悪魔娘のおもちゃ箱さんなどです。
作品数も今年の上半期を中心にそれなりに出てます。

有料が厳しいと思ってただけに彼らの活躍が際立ってました。
どのサークルさんももう作風がある程度確立されてますし
このまま活動を続けていけば来年中に有料へシフトする方が出てくるかもしれません。
(悪魔娘のおもちゃ箱さんは既にboothで有料作品を販売されてます。レビューはまだありません)
https://musubako.booth.pm/items/2152496

有料やや不作、無料豊作で平年並みとしたのは
現在の催眠音声は有料のほうが無料よりも市場規模が大きいからです。

それ以外に興味深かった話題は古参サークルさんの復帰です。
誰得催眠製作所さんがおよそ7年ぶりに「【甘やかし・飴舐め】眠りの精の甘癒し【CV:藤咲ウサ】」を発売し
それとほぼ同時期にフラワー症候群さんも4年ぶりの新作を発売されました。
催眠音声を最近聴き始めた方には馴染みがないでしょうけど
どちらも昔はかなりのペースで新作を発売し十分な実績を残されてます。

来年も引き続き活動してくださるかどうかはわかりません。
でもこうして戻って来る方がいるのは嬉しいことです。

もうひとつ、音モノが例年よりも多く出たのも今年の特徴です。
これは1~2年前からASMRを題材にした作品がちらほら出ていて
それが今年に入ってより顕著になった結果だと思います。

同人音声と催眠音声は基本的に別物ですけどなんだかんだで相互に影響を受けてます。
あちらはASMRや耳舐めが現在流行してますから、それがこちらに波及するのも自然なことです。
音モノ自体は2011年頃にもう存在してましたし、それが今風の形で再度流行したのかなと。

以上をもって催眠音声部門の総括とさせていただきます。
来年も良い作品が1本でも多く世に送り出されることを心より願ってます。

2020年を振り返って(同人音声編) その1」では下半期に出た同人音声のランキングを紹介しました。
ここでは今年目立つ活躍をされたサークルさんを新規さん中心で紹介します。
今回は4つ選ばせていただきました(敬称略)。
2020年注目のサークル

アンスリウム(2019年11月に処女作を発売)
寂しがりやのうさぎさんが可愛すぎてお布団から出られなくなる音声

癒しや純愛といったノーマル向けの作品を得意とされてるサークルさん。
活動初期は非エロ重視でエロは弱めの作風だったのが
現在はバランス型やエロ寄りの作品も制作されてて幅が随分広がりました。
キャラ作りにとても力を入れる傾向があり、どの作品も魅力的な女性に描かれてます。

えるしすラバー♪(2020年7月に処女作を発売)
贅沢オナニーサポート風俗店~ドスケベなお姉さんに自分をオカズとして差し出しオナ指示して頂く~

オナサポなどM向けの作品を中心に制作されてるサークルさん。
3作品とまだ少なめですが現時点で自分の色を十分出せており
激戦が続く音声業界の中でどれも1300DL超えとかなりの実績を残されてます。

セツナシロップ(2020年8月に処女作を発売)
キミの乳首、イジめてあげる ~M性感のお姉さん編~

えるしすラバー♪さんとほぼ同時期に活動を開始されたM向けのサークルさん。
現在出てる3作品がどれも乳首責めや乳首オナニーをテーマにしており
相手を務める女性によってそのやり方を変えてキャラも引き立たせてます。
乳首は同人音声だと人気の高いジャンルですから、今後も制作を続ければ比較的安定した実績が期待できます。

青春×フェティシズム(2020年7月に処女作を発売)
超囁き!~えちえち清楚JK 二条由乃と電車の中で~【バイノーラル録音】

下半期ランキングの10位にも出てきた新進気鋭のサークルさん。
囁き、あまあまといったノーマル向けで人気のある要素を中心にした作品をいくつも出しており
活動開始からおよそ5か月とは思えないほど華々しい実績を残されてます。
反響の大きい作品をシリーズ化する手堅い運営をしてるので来年も安定した活躍が見込めます。
新作増加を後押ししたふたつの要素
最後は同人音声側における今年の大きな特徴や来年に関することを簡単に話します。

豊作、不作を語る前に今年はとにかく荒れてました。
昨年には見られなかったことが色々と起きて良い意味でも悪い意味でも賑やかな1年でした。
将来同人音声の歴史を語ることになったら2020年は決して外せない年だと思います。

私のほうで確認したところ、この記事を書いてる時点で今年発売された音声作品は3873本。
昨年は同じ条件で2909本だったのでおよそ33%増えたことになります。
たった1年でここまで増えるのははっきり言って異常です。

こうなった背景は色々あるのですが簡単に予測できるところだと
新規参入したサークルさん(個人と企業両方)が結構いらっしゃったことと
英語や中国語といった外国語の作品が増えてきたことが影響してます。

前者は音声業界の活況ぶりを見てお金になると判断したのか
エロゲを制作してる企業がそのスピンオフ作品を出したり
アニメで活躍してる有名声優さんを起用した作品が数多く出ました。
あとは個人勢や企業勢のVTuberもそれなりの数を見かけてます。

R-15やR-18はほとんど変わってないですけど
全年齢向けはこれの影響をモロに受けて勢力図が大きく変わりました。
人気と知名度の高い声優さんが出演してる作品にファンが食いつくのは当然のことです。
私もいくつか聴いてみたところ確かに声や演技は優れてました。

ただし、シナリオや音の品質は以前から活動されてるサークルさんのほうが間違いなく上です。
そのため有名声優さんに頼り切ってたら企業勢はじり貧になると見てます。
同人声優さんもキャリアのある人は十分な実力を持ってるのでアニメ声優に負けてるとは思いません。
演技の方向性に多少の違いが見られるだけでどちらも違った良さがあります。

今年は真新しさやインパクトの強さで企業が押してましたけど
来年以降もこの勢いを維持できるかどうかは未知数です。
一時的な流行で終わるか、それとも定着できるかが楽しみであり不安でもあります。

VTuberについてはここ数ヶ月で何本か聴いてみた限りではまだ発展途上と判断してます。
周防パトラさんみたいに現時点でかなりのレベルに達してる方もいらっしゃいますが
全体を見ればごく僅かでまだ作風を模索してる方のほうが多いです。
VTuber自体が新興勢力ですし、とりあえず3年ほど観察してから改めて分析しようと思ってます。

後者は日本語で売れた作品を外国語に翻訳したバージョンや
海外の作者さんがDLsiteに音声を売り出してるのをよく見かけました。
どちらも日本人ユーザーにとってはほぼ無関係なものなので
検索フィルタを設けるなど日本語の作品と簡単に分けられるシステムが欲しいところです。
ウィンターセールのページにはあるのに通常の検索ではなぜかないんですよね…。

以上を踏まえて今年は昨年と同じくらいの取れ高だったと判断してます。
新作数が大幅に増えてる一方で品質の平均値が下がったからです。
破滅は回避したがまだ不安は残る
作品数の急激な増加以外に見られた特徴はふたつ。
クーポン戦争さらなる長時間化です。

クーポンは昨年末の記事でも話題に挙げてたのが危惧した通りになりました。
新作の時点で通常の割引が30%OFF、さらにクーポンで50%OFFと投げ売りしてる作品がいくつもありました。
大手さんはまだしも新規のサークルさんが同様のことをやられてたのに驚いてます。

またDLsiteではサークルさんの取り分が定価に応じて決まってたらしく
意図的に高い価格を設定し、それを割引とクーポンで大幅に下げることで
同じ値段でそのまま売るよりも多くお金を得るということがされてたそうです。
これについては確か10月頃に変更されて今は実売価格で決まるようになりました。

クーポンのほうもDLsiteがさすがにやり過ぎたと判断したようで
同じく10月頃から大幅に割引されるものを配布するケースが一気に減りました。
あの状態を続けてたら業界が確実に衰退したでしょうから良い判断だと思います。
同人の世界で大手や資金力のある人しか生き残れないシステムにするのはさすがにまずいです。

DLsiteが定期的に配布してる全作品を対象にしたクーポンも
過度に渡すようなことさえしなければ購買意欲を高めるいい触媒になります。
「過ぎたるは猶及ばざるが如し」なんて言葉があるように
今後も上手くバランスを取ってくれることを願ってます。

さらなる長時間化については当サイトでも2017年から話題にしてまして
ここ3年で大手サークルさんをはじめ平均時間がさらに延びてます。
今では2時間くらいの作品が当たり前のように出てますし
3時間や4時間、もっと長いものもコンスタントに販売されてます。

作品ごとの時間が長くなるのはユーザー視点だと歓迎できる要素なのでしょうけど
価格がそれほど上がってないところを見るとサークルさんにとっては厳しいのだと思います。
「以前に比べて制作費が随分上がってる」なんて話も聞きますし
今後に向けた不安材料になるんじゃないかと考えてます。

私が長時間化に危機感を覚えてる理由があとひとつあるのですが
これについてはすいませんがもうしばらく様子を見てから改めて話すか決めます。


ここまでを読んでいただければわかるように
今年は良い話題とそうでない話題が両方それなりにありました。
だから最初に「とにかく荒れてた」と書いたわけです。
でも音声業界は当サイトが開設された2013年よりも確実に大きくなってます。
私個人も音声が相変わらず好きなので、来年も自分なりのやり方で応援していくつもりです。

以上をもって同人音声側の総括とさせていただきます。
来年もより多くの良作に出会えることを心より願っております。

今年も残すところあと僅かとなりました。
そこで毎年恒例の同人音声、催眠音声ランキングをお送りします。
今年から同人音声側は上半期と下半期の2回に分けたため
ここでは7月1日から12月20日の間に出た作品の中から10本を選んで紹介します。
上半期のランキングが気になる方は「2020年上半期の同人音声ランキング」をご覧ください。

また今年の同人音声は書きたいことが色々あるので
今日はランキング、明日29日は今年活躍したサークルさんと業界に関するあれこれを紹介します。
第1位~第5位

第1位 「【マゾはいけません…】妖艶お姉さんによる誘惑マゾ治療…
【マゾはいけません…】妖艶お姉さんによる誘惑マゾ治療…

マゾの治療を専門に行ってる女医さんに弄ばれる作品。
乳首責め、疑似SEX風オナホコキ、寝取られ風オナニーなどM男が喜ぶプレイをいくつも揃え
パートごとに内容を変えてマゾが逆に悪化するようリードします。

第2位 「ドスケベメイドのえっろぉ~い変態ご奉仕えっちっ♪ ~濃厚密着エロエロさんどでお精子搾りつくしちゃいますっ♪~
ドスケベメイドのえっろぉ~い変態ご奉仕えっちっ♪ ~濃厚密着エロエロさんどでお精子搾りつくしちゃいますっ♪~

タイプの違う2人のメイドが個別に、あるいは同時にエッチなご奉仕をする作品。
昼間のメイドカフェは比較的ソフトなプレイをして期待を煽り
夜の高級ソープはそれよりもずっと濃厚なプレイをして聴き手の心をガッチリ掴みます。
ひとつひとつのプレイをしっかり描く作りも抜きやすさを上手く押し上げてます。

第3位 「即おち!~"city girls"~脈なし女子を即堕ち催眠→地雷女子ゆな、かれぴしか勝たん実質処女です。。NTRちゃいまーす。。。
即おち!~

ネット配信やSNSで精力的に活動してるJKを寝取る作品。
指をパチンと鳴らすだけで相手が催眠に入るシリーズお馴染みの設定に加え
今回はじっくり時間をかけて彼氏持ちの女の子を攻略する過程を重視した作りになってます。
キャラ作りがしっかりしてる、プレイがどれも濃いと18禁作品にとって大事な要素を高い水準で形にできてます。

第4位 「断りベタの安田さん -安田さんのこと諦めるから一回抜いて!-
断りベタの安田さん -安田さんのこと諦めるから一回抜いて!-

良く言えばお人好し、悪く言えば押しに弱い性格をしてる女の子とイチャイチャする作品。
最初はどうにかして付き合いたい主人公に押される形でエッチしてたのが
ある程度経つと友達に近い距離感で接したり、彼女なりに工夫して責めるようになります。
彼女の存在感や心情の変化をしっかり描いてるおかげで感情移入しながら抜くことができます。

第5位 「【乳首性感】 甘マゾ向け・五種類の乳首責めプログラム♪
【乳首性感】 甘マゾ向け・五種類の乳首責めプログラム♪

サークルさんの中で今のところ最も売れてる作品の続編。
一歩ずつステップアップする流れでエッチしてた前作とは違い
今作は初心者向けの要素を薄めてよりディープなサービスを提供します。

第6位~第10位

第6位 「かくれんぼバイノーラルオナニーゲーム 難易度は運次第
かくれんぼバイノーラルオナニーゲーム 難易度は運次第

女の子が耳舐めやキスをする方向を予測しながらオナニーする異色作。
一本道なことが多いオナサポにランダム性を持たせ
さらに後になるほど隠れるのを難しくして射精を我慢できなくします。

第7位 「クールな姉に理性が吹き飛ぶほど溺愛される音声
クールな姉に理性が吹き飛ぶほど溺愛される音声

クールで重度のブラコンな実姉と色んなエッチをする作品。
落ち着いた態度で言葉と行為の両方から積極的に誘惑するギャップを持たせた作りと
リアルな音を駆使したASMR系のサービスを組み合わせて彼女に溺愛される気分を味わわせます。

第8位 「悪魔娘が最高に癒すのでものすごく眠れる
悪魔娘が最高に癒すのでものすごく眠れる

VTuberの周防パトラさんが声、台本、録音、編集を担当されてる作品。
音の割合を非常に高くしたVTuberらしからぬ作りを採用し
ストーリー、眠くなる音、シチュの3つに分けてそれぞれに合った癒しのサービスを提供します。
発売から僅か1か月で全年齢向けランキングすべての1位を獲得する快挙も果たしました。

第9位 「文化祭限定ギャルハメJK風俗店~隣でもヤってる声が聞こえるドキドキセックス音!~
文化祭限定ギャルハメJK風俗店~隣でもヤってる声が聞こえるドキドキセックス音!~

文化祭でこっそり風俗店を開いてるJKたちとたっぷりエッチするお話。
同時に登場する男性キャラを2人にして、それぞれの視点でエッチする斬新なシステムが採用されてます。

第10位 「純愛おま○こ当番【フォーリーサウンド】
純愛おま○こ当番【フォーリーサウンド】

性欲処理の当番に選ばれた世話好きな女の子とひたすらエッチする作品。
ほぼ他人同士の関係なのに序盤から甘やかす彼女の優しいキャラや
最中に鳴るリアルな音の数々を組み合わせて作品の世界へスムーズに引き込みます。
エッチをするほど2人が仲良くなり、それに合わせてプレイが濃くなるのも魅力です。

以上になります。
あまあまからドM向けまで幅広く選びましたから、この中で聴いてる作品がある人は多いと思います。
ここからは上位3作品に絞って雑感を語ります。

1位の「妖艶お姉さんによる誘惑マゾ治療…」はレビューを掲載した直後(8月)に
twitterで「下半期のランキングに載るだろう」と呟いたくらい絶賛してます。
今年出た作品の中でそう言ったのはこれだけです。

以前からM向けの作品に強いサークルさんなだけあってどのプレイも質が高く
さらに種類も豊富で最初から最後まで集中力と興奮を維持したまま聴きやすくなってます。

2位の「ドスケベメイドのえっろぉ~い変態ご奉仕えっちっ♪」は
2人のメイド、昼と夜、個別責めと複合責めと様々なパターンを用意し
パートごとにそれらを切り替えてキャラとプレイを引き立ててます。
可愛さが魅力のいちごに対し、藍梨は妖艶さを売りにして同じメイドでも対照的なキャラにしてます。

3位の「即おち!~"city girls"~脈なし女子を即堕ち催眠→地雷女子ゆな」は
シリーズでお馴染みの指パッチン催眠に追加要素を設けて面白いストーリーに仕上げてます。
彼氏持ちなためあっさり堕ちることはなく、過去作よりもずっと長い時間を割いて一歩ずつ着実に進めます。
寝取りがテーマなのに無理矢理感や暗さがあまりないのも魅力です。

その2へ続く…。
2020年を振り返って(同人音声編) その2

同人音声はここ3年ほどで活動するサークルさんが一気に増え
それに伴い新作の出る数とペースが以前よりもかなり上がりました。
2019年までは毎年12月下旬にその年を振り返る意味も含めてランキングを掲載してましたが
現在の状況を見て今年から同人音声側に限り上半期と下半期の2回に分けることにします。
全年齢向け、15禁、18禁を統合したうえで10本ほど選んでみました。

それでは早速いってみましょう。
第1位~第5位
第1位 「【人間家畜】優しいお姉さんによる精液搾り★何度もイカせる「ルーインドオーガズム1・精液搾りの畜産農家編」~何度も出せるテクニックRuined orgasm~


ルーインドオーガズムという新しいシステムを導入したオナサポ作品。
元々オナサポを専門に制作されてるサークルさんなだけあって品質も高く
射精したのに賢者タイムが来ない不思議な感覚を味わいやすくなってます。

第2位 「イジワルで優しい黒幕クラスメイトちゃんの赤ちゃん言葉色仕掛け


人類を滅亡へ追い込む側に立つクラスメイトがヒーローをエッチで骨抜きにする作品。
プレイ自体は王道の甘やかしですが、そこに独自の設定を盛り込んでこの世界に引き込んでくれます。
彼女の穏やかでやや陰のあるキャラも敵らしくなくてすごく魅力的でした。

第3位 「【極・耳舐め】せんべろ2 -10分千円でお耳をべろべろに舐められちゃう耳舐め風俗店-【耳舐め特化】


耳舐め専門店に所属する女の子が色々サービスする作品の第2弾。
耳舐めの量が多いのに加えて、ざらざらした独特な質感のちゅぱ音を鳴らす大きな特徴があります。
前作から総時間が倍近くに増えたおかげでおちんちんへの責めも充実してます。

第4位 「ネトラれそうで絶対にネトラれることのないカノジョ【バイノーラル】


現在付き合ってる彼女の寝取られ未遂報告を聞きながらエッチする異色作。
寝取られを回避したうえで仮にそうなってたらどうなるかを語り嫉妬心やM心をくすぐります。
2人の絆の強さがしっかり表現されてるおかげで暗さや重さをまったく感じずに聴けました。

第5位 「JK耳リフレ!


現役JKが個別に、あるいは同時に耳をたっぷりケアする作品。
非エロとエロのバランスを同じくらいに設定し
いずれもセリフより音の量と質にこだわったASMR系の作りになってます。
他の店員が別室でサービスしてる声と音を同時に流すなど雰囲気作りもしっかりしてました。
第6位~第10位
第6位 「【オーラルセラピー】道草屋 たびらこ5 ~おまかせコース~【炭酸洗顔】


大人気シリーズ道草屋の中の一作。
年齢は若いけどお母さんのような雰囲気を持つ店員さんがあれこれお世話します。
もう7年近く続いてるだけあって作風が完成しており
キャラ、音、サービスを違和感なく組み合わせて道草屋の世界をリアルに作り上げてます。

第7位 「【実際に行為をしていると感じる】あだると放送局5~綾姉と作品制作編~【声/音同時収録!】


サークルさんの中で昔から続いてるシリーズの第5弾。
ネットでするエッチな生放送をテーマに大胆なサービスをします。
前半は通常の放送、後半は参加型とスタイルを切り替え
どちらも自然なしゃべり方によるセリフとリアルな音をたっぷり盛り込み興奮させてくれます。

第8位 「COMIC X-EROS #82【音声+小冊子】


漫画と音声がセットになったお話がふたつ入ってる珍しいタイプの作品。
ワニマガジン社とDLsiteのコラボ作品にあたるため両作品とも質が高く
お話もプロの漫画家さんが携わってるだけあってそれぞれに違った特徴があります。
内容がこれだけ充実してるのに価格が約500円とコスパが非常に良いのも魅力です。

第9位 「『彼女が寝かしつけてくれるASMR』~耳かき、添い寝、心音~


優しい彼女が耳かきと添い寝で寝かしつける全年齢向け作品。
サービスは王道のものばかりですが音の質感や動きが抜群に良いです。

第10位 「恥ずかしいゲームオーバーへようこそ 罠だらけゲーム式オナニーサポート


意地悪な女の子がゲーム形式のオナサポをする作品。
冒頭に3つのカードが配布され好きな時に使っていいルールや
特定の条件をクリアした時に獲得できる鍵の数によってエンディングが変わるなど
従来の一本道なオナサポとの違いを持たせた駆け引きのあるエッチが楽しめます。

以上になります。
割と有名どころを中心に選んだので1~2本は聴いたことのある人が多いのではないでしょうか
上半期の大まかなまとめ
ここからは2020年の1月から6月に見られた特徴をいくつか紹介します。

残念ながらランキングには載らなかったのですが
現実世界で例のウィルスが蔓延してることを受けて
密を避けながらお世話するとか、ウィルスに負けない元気を与えるといった
世相を反映した作品をそれなりに見かけました。

音声作品は基本的に家で聴くものですからこの情勢下でも問題なく楽しめます。
それが影響したのか今回ノミネートした10本のうち8本が5000本以上
さらに3本が10000本以上と伸びが非常に良かったです。

音声での5桁は数年前なら殿堂入りしてもおかしくないレベルだったのに
現在はそれを短い期間で超える作品が割とコンスタントに出てます。
昨年行われた消費税アップの影響もそれほどなく業界が順調に成長してるように思えます。

それを裏付けるもうひとつのデータが新作数。
確認したところ1月1日から6月30日までで1877本出てました(実際はもっと多いはずです)。
1年の半分はおよそ183日なので1日あたり約10本のペースで新作が発売されてたことになります。

また昨年末に私が書いた記事によると2019年に出た音声作品の数は2909本でした。
これと今年の上半期を比較すると新作数がおよそ1.29倍に増えてることになります。
体感で「増えてるだろうなぁ」とは思ってましたけど、こうやって数字で見るとそのヤバさがわかります。
新作や予告作品をチェックすると見知らぬサークルさんがぽんぽん出てきますし
少なくとも今年いっぱいはこの状況が続くと予想してます。

あとはアニメで活躍されてる声優さんの本格参入も大きな変化と言えます。
6月に処女作「ねこぐらし。~ミケ猫少女と鈴のオト~【CV: 上坂すみれ】」を出されたCANDY VOICEさんは
現在毎週月曜日に有名声優さんが出演する全年齢向け作品を出されてます。
他にも同系統の作品を以前よりも見かけるようになりました。

全年齢向け限定だったり価格が結構割高なことから
今のところは個人勢との住み分けがある程度できてると思います。
ただ今後の情勢によっては波乱が起こるかもしれません。
私もここは気になってるので今後も動向を見てどう対応するか考えます。

以上をもって今年上半期の総括とさせていただきます。
下半期も早速良い作品が色々出てるようで期待できそうです。

今年最初の雑談です。

本日をもって当サイトは無事7周年を迎えることができました。
昨年に引き続き多くのユーザー様、サークル様に応援いただき誠にありがとうございます。
特にユーザー様はほぼ毎日のようにコメントが送られてきていい刺激になりました。

現在当サイトに掲載されてるレビューは2590本。
昨年から土曜の12時に短時間の作品を紹介する枠を設けた影響で
これまでよりも若干更新ペースが上がってます。
30分程度の作品は聴く、書く時間がそれほどかかりませんし
今後も無理のない範囲で続けていければと思ってます。

振り返ってみると「随分経ったんだなぁ」という気持ちです。
毎日仕事して、音声を聴いて、レビューを書く生活サイクルが出来上がってるので
1日1日の過ぎ去るスピードがこの活動をする前よりも上がりました。
できればもっと色んな事をやりたいのですけど、これをやってる間は無理でしょうね。

今年度もこれまでと同じく毎日更新を続ける予定です。
ここ2~3年間でサークルさんの数が一気に増え、それに伴い新作の数も随分増えました。
さすがに更新本数をこれ以上増やすのは無理ですし
注目度の高い作品や個人的に興味がある作品を中心に紹介していきます。

同人音声はこれまでと同じ更新頻度を維持できるでしょうけど
催眠音声は現時点で大部分を紹介し尽くしてる状況です。
再レビューも含めてストックはまだあるので今年中は3日に1本程度にする気でいます。
でも新作の出具合次第では来年以降コンスタントにレビューを書くのが難しくなるかもしれません。
このへんは今後の情勢を見なければわかりませんから、ある程度方針が決まった時点で改めてアナウンスします。

以上をもって節目の挨拶とさせていただきます。
今年度もどうぞよろしくお願いします。

今年最後の雑談です。

本日をもって2019年もいよいよ終わりを迎えます。
12月28日と29日は同人音声、30日は催眠音声に関する1年を振り返ってきました。
最後は当サイトに関するあれこれを語って締めくくります。
今年のこと
2013年3月22日の開設以来およそ6年9ヶ月が経ちました。
ここまで来るともう毎日レビューを書くのが当たり前の生活になってるので
設立当初のように面倒くさいとか、やる気が起きないといった感覚は完全になくなってます。
そういうことを考えるよりも先に体が動く感じですね。
レビューの書式もほぼ固まって毎回すらすら書けてます。

レビュー数は本日の時点で2502本。
当面の目標だった2500本を予定より少し早くクリアできてホッとしてます。
このペースを維持できれば来年中には催眠音声の1000本を迎えられるでしょう。
数にこだわってるわけではありませんけど、何かしらの目標を定めておいたほうが気合が入るのも事実です。
とりあえず3000本が見えてきたのでそこまではなんとか達成したいなぁと思ってます。
あと累計訪問者数1000万人も来年中に達成できそうです(12月30日の時点で9536378人)。

振り返ってみるとものすごく忙しい1年でした。
同人音声の新作が恐ろしいペースで毎日出てましたし
催眠もそれに比べれば少ないものの十分な数が出ていてレベルも軒並み高かったです。
特に木曜日~土曜日の0時はほぼ1年中5~10本出て当たり前の状態が続いてます。
今年は割引にクーポンまで加わり作品本体以外の付加価値も複雑化しました。

一番意識してたのは似たタイプの作品を続けて紹介しないことです。
具体的にはサークル、声優、ジャンル、属性(ノーマルやM向け)のことを表します。
声優は陽向葵ゅかさんや涼花みなせさんが相当に活躍されており
ジャンルは同人ランキングでも触れたように耳舐めが爆発的な人気を誇ってます。

当サイトは色んな意味でできるだけ幅広い作品を紹介することを方針に定めてます。
だから特定の要素に偏らせないために作品選びは結構気を遣ってます。
「耳舐めをやらなきゃ売れない」みたいな状況になると業界が絶対衰退するので
そうならないために自分なりにできることをやっていきたいと思ってます。
来年のこと
来年も今年と同じく毎日更新を続けます。

気づいてる方もいるでしょうけど、最近1日2本更新する日を試験的に設けてます。
はっきり言って今の状況だと毎日2本ペースで書き続けても追いつかないです。
でもそれをやるのは物理的に無理なので、短時間の作品を休日の12時に公開して多少挽回してます。

余裕があったらやる程度で今後定期化する予定はありません。
私以外にも音声のレビュアーさんは数多くいますからね。
無理なく続けたほうがより長く運営できるでしょう。

同人と催眠の割合をどうするかは現在検討中です。
新作数の差が今まで以上に拡大してまして
今年と同じく催眠を3日に1本のペースで紹介するのは正直難しいです。

夏や冬は新作がたくさん出るのでもちろん最優先でやるつもりでいますけど
それ以外の時期についてはもう少し間隔を空ける可能性があります。
このへんは3月の7周年を迎えたところで改めてアナウンスします。

あと前々から言ってるレビューの音声化にそろそろ着手する予定です。
今のところは来年もしくは再来年の冬にまずコミケで頒布し
それからしばらく経った後に無料で一般公開します(たぶんCi-enを使います)。
「1回くらいはサークル参加したいから」というのがこうする理由です。

以上をもって今年最後の挨拶とさせていただきます。
来年も引き続きどうぞよろしくお願いします。

最後は催眠音声のランキングです。
こちらもR-18同人音声と同じく8本でお送りします。
2019年発売の催眠音声ランキング

第1位 「地獄級ヒプノマルチレイプ
地獄級ヒプノマルチレイプ

最大5人の女の子が同時に語りかける形で催眠とエッチを進める作品。
エロトランスさん独自のマルチボイスシステムを取り入れたうえで
前作「ヒプノマルチレイプ」よりもエッチをよりハードにしてタイトルの「地獄級」を表現してます。
これだけ複雑な構造の作品を完璧に制御するところにも技術力の高さを感じました。

第2位 「催眠ASMR-蠱惑のマッチ
催眠ASMR-蠱惑のマッチ

「催眠ASMR」という新しい音モノ催眠音声を確立させた作品。
様々な効果を持つマッチに火をつけていく中で効果音を多めに鳴らし
それによる癒しの効果と暗示を組み合わせて深い催眠状態へ導きます。
エッチもマッチに点火したり折る音で気持ちよくする非常に変わったプレイが楽しめます。

第3位 「あやしい訪問販売にご用心!-特殊性犯罪の被害に遭わないための催眠映像プログラム-
あやしい訪問販売にご用心!-特殊性犯罪の被害に遭わないための催眠映像プログラム-

悪徳訪問販売の被害に遭って破滅する様子を疑似体験させる作品。
音声と映像を組み合わせた催眠アニメによって各シーンをわかりやすく表現し
さらにサークルさんならではの巧みな話術で後になるほど離れられなくします。
純粋なエロさは低めですがスリルや背徳感といった心のスパイスが豊富でゾクゾクします。

第4位 「脳イキ妖狐~悦楽至極の脳耳絶頂~
脳イキ妖狐~悦楽至極の脳耳絶頂~

いなり寿司が大好きな妖狐が山奥に迷い込んできた人間を保護する作品。
2位の蠱惑のマッチとは違う方向性を持ったASMR系のサービスが行われており
催眠は尻尾で撫でる音をゆっくり鳴らしながらその心地よさと温かさを上手に伝え
エッチは耳や脳を集中攻撃して脳イキへと導きます。

第5位 「ふたりがけ催眠ドライイキサポート編
ふたりがけ催眠ドライイキサポート編

双子を専門に制作されてるサークルさんの最新作。
過去作に引き続き初ドライを迎えさせることを目的に据えたうえで
耳舐め、乳首オナニー、PC筋トレーニングと幅広い方向から責めて上手に応援します。
優しい言葉をかけながら焦らし気味に責めて性感を高めやすくするアプローチも見事です。

第6位 「セクサリオン・リリィ【催眠音声】
セクサリオン・リリィ【催眠音声】

滅亡の危機に瀕してる地球を救うためにセクサリオンと呼ばれるサイボーグになるお話。
独特なストーリーをわかりやすく伝えながら催眠をかけて作品世界へぐっと引き込み
エッチはものすごく多い絶頂回数を設定し、言葉と音を組み合わせてドライへ持っていきます。
催眠ボイスドラマはこのところ数が減ってますが、その需要を十分に満たす大作に仕上がってます。

第7位 「【催眠音声】ノウミソマドラー
【催眠音声】ノウミソマドラー

穏やかなお姉さんが催眠をかけてから独特なやり方で脳姦する作品。
タイトルにもなってるマドラー以外にもふたつの器具を用意し
そのすべてに効果音を用意して後になるほど強い快感が味わえるようにリードします。
グロさをまったく感じさせない表現方法を心がけており聴きやすいのも魅力です。

第8位 「女の子の催眠勝負 -どっちの催眠が気持ちいい?-
女の子の催眠勝負 -どっちの催眠が気持ちいい?-

可愛い声の双子が競う形でエッチな催眠をかける作品。
左右から正反対の言葉を同時に投げかけることで聴き手の混乱を誘い
エッチは逆に2人が協力してドライとウェット両方の絶頂をさせます。
セリフを重ねてしゃべるシーンを多めに用意してあるのが珍しいです。

以上の結果になりました。
ほとんどが大手サークルさんの作品なので聴いたことのある人も多いと思います。

1位の地獄級ヒプノマルチレイプはタイトルに相応しいハード路線のエッチになってたのが決め手になりました。
エロトランスさんはエッチの内容が割と大人しい作品が多いので
ドM向けを数多く制作されてるB-bishopさんのアイデアを盛り込みそのへんをカバーしてます。
催眠の技術も高難度な誘導を見事にこなされてて驚きました。

2位の催眠ASMR-蠱惑のマッチは今年を象徴する作品だと思います。
同人音声でこのところ流行ってるASMRを催眠に上手く落とし込むことで
催眠は癒しのパワーが、エッチは独自性が増してます。
この後に出た「催眠ASMR-水音色」も水に関する様々な音を使われてて同じくらいの品質を持ってます。

3位のあやしい訪問販売にご用心!-特殊性犯罪の被害に遭わないための催眠映像プログラム-は
訪問販売でやられてる手口にできるだけ近づけた本格的な物語が楽しめます。
仕掛け役のカネクラさんは胸元を見せる以外にこれといったプレイをしません。
しかし彼女に見られながらオナニーするシチュやお金を払うことに快感を覚えさせるアプローチによって
現実世界では味わえないブラックな快感を疑似体験できます。
業界の流れと来年の展望
最後は今年の大きな特徴や来年に関することを簡単に話します。

今年の催眠音声は昨年と同じくらいの盛況ぶりでした。
これまでに引き続き夏と冬のコミケではそれぞれ15本程度の新作がリリースされ
品質についても大手さんがメインなだけあってかなり高かったです。

それ以外の時期がやや静かだったり新規さんがほとんど出てこなかったのだけは残念ですが
一年を通して見れば十分な供給がされてたと思います。
催眠アニメも新たに2本登場し軌道に乗り始める兆候を見せてます。
催眠音声はコンスタントに制作するのが難しいですから
これ以上大きくなるにはやはりさらなる製作者さんが出てくるのを待つしかないです。

大きな特徴は前項でも触れたASMRです。
バイノーラルの時も同人で流行り始めた後に催眠へ波及したので
ASMRが催眠で活用され始めるのもごく自然な流れだと思います。
催眠は以前から音を使った誘導をする作品がそれなりに出てますし、かなり相性は良いと言えます。
来年はもう一歩進んで双子とASMRを組み合わせた作品とか出るかもしれませんね。

同人音声側で激化してる割引やクーポン合戦が始まる気配は今のところありません。
催眠音声は需要>供給の状態を維持できてるおかげで
わざわざそういうことをしなくても売れる環境が整ってます。
同じ音声なのにここまで状況に大きな違いが出るというのは不思議な感覚がします。

以上をもって催眠音声部門の総括とさせていただきます。
来年も良い作品が1本でも多く世に送り出されることを心より願ってます。

昨日掲載した「2019年を振り返って(全年齢&R-15同人音声編)」に続いてR-18のランキングです。
今年は作品数が多かったことを考慮し8本まで拡大してお送りします。
2019年発売のR-18同人音声ランキング

第1位 「添い寝フレンドと行く温泉旅行 -おもちゃえっちつき-【フォーリー】
添い寝フレンドと行く温泉旅行 -おもちゃえっちつき-【フォーリー】

友達以上恋人未満の関係にある大学の同級生と温泉旅行に行く作品。
「フォーリー」と呼ばれる新しい技術を取り入れ、物語の一部始終を抜群の臨場感で表現します。
キャラ、ストーリー、効果音、環境音、サービスのすべてが高水準で
彼女とイチャイチャする様子を主人公と同じ視点で楽しむことができます。

第2位 「怠々と甘々。
怠々と甘々。

趣味を通じて知り合い現在は結婚してる女性と家でまったり過ごす作品。
家事や料理はさっぱりだけど愛する人にはとことん尽くす彼女の姿が癒しを
大ボリュームかつ高品質なエッチの数々が興奮を与えてくれてバランスが良いです。
物語の終盤に2人の過去が描かれてる展開も珍しいです。

第3位 「妖艶なお姉さんによる耳元囁き乳首責め
妖艶なお姉さんによる耳元囁き乳首責め

乳首責め専門の風俗店で働いてる女性が乳首をひたすらいじり続ける作品。
エッチシーンのほぼ全部で乳首責めをしたり、シャツ越しに爪で引っ掻くプレイを重点的に行うなど
従来の乳首系作品よりもさらに尖らせた刺激の強いエッチに仕上がってます。
彼女のキャラが穏やかで色っぽく、プレイ中に擬音語を多めに盛り込んだ実用性重視の作りも魅力です。

第4位 「【性感ASMR】やりすぎな耳かき屋さん
【性感ASMR】やりすぎな耳かき屋さん

耳かき屋の店員が耳かきと様々な耳責めをする作品。
耳かきやエッチの序盤にあたる耳舐めまでは割とスタンダードな内容だったのが
その次からプレイがひとつずつ加わり、それに合わせて同時に鳴る音の種類も増えていきます。
ローターと綿棒を組み合わせたようなおもちゃで責めるシーンもあったりと
タイトルの「やりすぎ」感を音で見事に表現してます。

第5位 「援交JKツインズ!3組目! ~逆寝取られ密着濃厚エッチ!~
援交JKツインズ!3組目! ~逆寝取られ密着濃厚エッチ!~

主人公と親しい関係にあるJK姉妹が巧みな色仕掛けをする作品。
シリーズ3作目ということで新たに逆寝取られの要素を盛り込み
左右に密着しながら言葉責めと純粋な快感で少しずつ骨抜きにします。
寝取られにありがちな暗さと重さを和らげる工夫がされてるのも見事です。

第6位 「スルーアの快楽オナニーサポート
スルーアの快楽オナニーサポート

サークルさんの過去作に登場したサキュバスがオナサポをする作品。
全編フルアニメーションという非常にレアな作りに加えて
サキュバスらしさを出しつつ後になるほど心も絡め取っていくM向けのエッチも優れてます。

第7位 「意地悪な後輩ちゃんの甘責め溺愛搾精共依存暮らし with赤ちゃん言葉
意地悪な後輩ちゃんの甘責め溺愛搾精共依存暮らし with赤ちゃん言葉

学校の後輩で現在付き合ってる女の子とややアブノーマルなエッチをする作品。
甘さと意地悪さを融合させたややM向けの言葉責めが秀逸で
後になるほど甘さが強くなる展開にも幸福感を覚えます。
射精時にはほぼ必ずぴゅっぴゅのセリフを言うなど
甘えん坊な男性が喜ぶ要素をしっかり押さえてあって安定感があります。

第8位 「ビッチ姫の耳舐め魔法!?
ビッチ姫の耳舐め魔法!?

エッチ大好きな人だけがいる城に住むお姫様が新任の騎士を変わった手段で調教する作品。
「倍速耳舐め」「四倍耳舐め」という独自のプレイを導入し
耳舐めの量と密度をとんでもなく上げて音に包まれる快感を教えます。
パートごとにシチュや一緒にやるプレイを変えてマンネリ感を打破する工夫もされてます。

以上になります。
良質な有名どころを揃えてみましたが全部聴いてる人はさすがに少ないと思います。

1位の添い寝フレンドと行く温泉旅行 -おもちゃえっちつき-はまさに今年を象徴する作品です。
バイノーラル、ハイレゾ、ASMRに続いてフォーリーが登場し
この作品ではそれがふんだんに用いられてます。
中でも序盤に出てくるバスで移動するシーンは衝撃を受けました。

2位の怠々と甘々。は総合力が売りの作品です。
気だるそうに見えてやることはしっかりやる初子のキャラと甘さ満点なエッチ
そして2人の間に見える強い絆が心身を存分に温めてくれます。
これを制作したテグラユウキさんは他にも数多くの作品をリリースして今年大活躍されてました。

3位の妖艶なお姉さんによる耳元囁き乳首責めは
元々乳首系作品に定評のあるサークルさんがさらなる磨きをかけてます。
どのプレイも後ろから抱きついて甘く妖艶な声で囁きながら
「カリカリ」などの掛け声を出してきめ細かくリードします。
通常の射精、ノーハンド射精、ドライオーガズムと絶頂形式に幅を持たせてあるのも面白いです。
2019年注目のサークル
お次は一際目立つ活躍をされたサークルさんの紹介です。
今回は4つ選ばせていただきました(敬称略)。

はちみつトラップ
毒舌クールなメイドお姉ちゃんの甘責め溺愛搾精お叱りご奉仕 with赤ちゃん言葉

ソフトM向けの作品を主に制作されてるサークルさん。
甘さと意地悪さを織り交ぜた絶妙な責めを得意とされており
今年出た4本の作品はいずれも高い人気を得ています。
このあたりの属性を持つ聴き手は多いので、来年も安定した実績を残されると思います。

シコらnight
とっても優しいお姉ちゃんだったのに…

M向けの作品を主に制作されてるサークルさん。
乳首、寝取られ、フェラ特化とジャンルの幅が広くいずれも質が高いです。
中でも乳首は現在出てる3本すべてが3000DLオーバーと高い人気を誇ります。

防鯖潤滑剤
双子でクールなJKアイドルが性処理オナホになってくれる生活。

およそ7年前から活動されてる息の長いサークルさん。
ノーマル向けを中心に幅広いテーマを扱われてて多種多様な物語とエッチを楽しめます。
今年は自サークルはもちろん、シナリオ担当で他のサークルさんへ出張するのをよく見かけました。
これだけの実力、実績、経験を持つ音声ライターさんはなかなかいないと思います。

バブバブの森
先輩上司にバブバブ甘えてみたらいっぱい馬鹿にされた

年上の女性が意地悪したり甘やかすエッチを好まれてるサークルさん。
昨年末に活動を開始し、今年は11本と非常に多くの作品をリリースされました。
業界の流行や傾向を分析したり、新規獲得のための安価な作品を定期的に出すなど
より多くのファンと人気を得るためのプロモーションも行われてました。
業界の流れと来年の展望
最後はR-18同人音声側における今年の大きな特徴や来年に関することを簡単に話します。

今年は昨年とほぼ同じくらいの盛況っぷりでした。
新作の数が昨年に引き続き非常に多かったですし
1000はもちろん、10000DLを超える作品もそれなりにありました。
ですが数が増えすぎた影響で総作品数に対する良作の割合は下がったと思います。

ライトユーザーならまったく気にならないけど、ヘビーユーザーだとやや困るかもしれないといった状況ですね。
数が増えれば以前よりも玉石混交になるのは自然なことですから
同人音声業界がいよいよ成熟してきた結果ではないかと私は考えてます。

今年を象徴するキーワードは3つ。
耳舐め、クーポン、野上菜月さんの復帰です。

耳舐めは昨年以前も割と人気の高いプレイでしたが
今年はそれを取り入れた、あるいはメインテーマにした作品がものすごく多かったです。
参考までに数字を出しますと、今年発売された音声作品が2909本あるのに対し
「耳舐め」タグのついてるものは666本でした(DLsiteのみ 12月20日現在)。
単純計算すると4本に1本の割合で耳舐めが絡んでたことになります。

現在の同人音声は業界が大きくなって色んな作品が出てますから
その中でたったひとつのジャンルがここまで幅を利かせるのは驚異的です。
私が日々音声を聴いてる中でも耳舐めは目に見えて多く、同系統の作品が続かないよう調節してました。

ただし、同じ耳舐めでもサークルさんや作品によって内容は随分違いました。
ストレートに量を追求するもの、質にこだわってるもの、舐め方を他とややずらしてるもの
一緒にやるプレイで個性を出すものなど様々です。
つまり耳舐め作品の増加に伴い耳舐め自体の多様化も進んでるわけです。
来年以降もこの流れは続くと見ています。

クーポンは割引に次ぐ安売りの第二弾として今年から多くの作品に適用されました。
中には100%のものを2枚付属する作品もあって聴き手としては正直ありがたかったです。
しかしこれが加熱するとサークルさんの手元に渡るお金が今まで以上に減り
その結果安定した実績を残せたり資金力のあるサークルさん(プロ集団など)だけが残ることに繋がるかもしれません。

一部の方が「今の同人音声はレッドオーシャン化してる」とおっしゃられてますが
そう言われても仕方ないかなぁと思うほど競争が激化してます。
私は値段よりも質をずっと重視してるので、クーポンの有無を作品の評価に加味する予定はありません。

野上菜月さんの復帰は今年一番の明るいニュースだと思います。
2013年から14年にかけて大活躍した声優さんで現在も根強い人気を誇ります。
優しいお姉ちゃんキャラで有名な方ですが、Sな女性や年下の女の子も演じることができて器用です。
あとは耳舐めに定評があって舐め、吸い、すすりを上手に組み合わせた質の高い責めをされます。

今年は自サークルのAtelier Honey*さんと以前から付き合いのあるサークルさんのみ出演されてましたが
来年からより幅広く依頼を受け付けると宣言されてるので、今後作品で出会う機会が増えると思います。

以上をもってR-18同人音声の総括とさせていただきます。
来年もより多くの良作に出会えることを心より願っております。

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