サークル「B-bishop」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、ほぼ正反対の属性を持つ2人の女の子が
協力してMな男性を責め続けて心と体をとろとろにします。

片方は優しい言葉をかけながら左耳を舐める
もう片方は言葉責めしながらおちんちんを足で責める、といった具合に
甘いプレイと厳しいプレイを融合させた独特なエッチが行われてます。
2人の女の子がする複雑なサービス
さゆちゃん(挿し絵左)とさよちゃん(挿し絵右)が協力して4種類のエッチをするお話。

「いらっしゃい うふふ 何もないところだけど どうぞゆっくりしていってね」
さゆちゃんは甘く可愛い声の女の子。
「んふふ ねぇねぇ お兄さんは どっち? あまーくされたいの? それとも 意地悪されたいの?」
さよちゃんは可愛くて穏やかな声の女の子。
来店した主人公に挨拶し、どういうサービスが好きか尋ねると
その内容を教えてから自信満々な様子で自己紹介します。

本作品はあまり人が来ない場所でひっそり営業してる風俗店で
彼女たちが彼におよそ110分間のエッチなサービスをします。
タイトル通りどのパートも耳舐めと足コキを主軸に据えており
コースの内容に沿って多少アレンジしながら1回ずつの射精に向けてじっくり追い込みます。
2人とも「この道のプロだ」と言ってたので以前は違うお店で働いてたのでしょう。

さゆ「大丈夫 私が隣にいるから 安心して? ずっと優しく 囁いてあげるから ね?」
最大の特徴は2人の温度差。
さゆちゃんは温和な性格をしており彼に対しても終始優しく接します。
左手至近距離から常に囁き声で語り掛けたり、多少パワフルな耳舐め音を積極的に鳴らすなど
風俗嬢らしくお客をもてなす姿勢で責めることを心がけてます。
セリフも甘めのものばかりですから、M向け作品を制作されてるB-bishopさんでは珍しいキャラです。

さよ「ほらほら あんよの皺を擦りつけるみたいに どーだ 変態さん 参ったか いひひひひひ」
それに対してさよちゃんは小悪魔と呼ぶのがしっくりくる割と意地悪なキャラ。
彼のおちんちんを色んな手段で足蹴にしながら言葉責めをぶつけ
後になるほど刺激を強くして彼が悶える姿を嘲笑交じりに眺めます。

調教や拷問と呼ぶほどハードなことはやりませんけど
あまあまなさゆちゃんとはほぼ正反対の属性を持ってます。
常に2人が同時責めするので実際に聴いてみるとやや不思議な印象を受けます。

プレイについては耳舐めと足コキをメインに据えたうえで
焦らしや寸止めといったM向けの要素を盛り込みパートごとの違いを出します。
同じ足コキでも責め方によって効果音を細かく変えますからそれほど単調ではありません。
後になるほどM度を上げるなど、比較的甘い作品でもサークルさんらしさがしっかり出てます。
音と言葉で盛り上げるエッチ
エッチシーンは4パート94分間。
プレイは耳舐め、足コキ、喘ぎ声を漏らす、足を使ったお腹/脇腹の愛撫、乳首責め、〇〇です。
足コキ(03~05パート)の際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

さゆ「服は着たままでいいから 私たちに 体を委ねてね」
主人公に簡単な説明をしてから無料の体験コースがあることを教えると
さゆちゃんは左、さよちゃんは中央に陣取って耳とおちんちんをソフトに責め始めます。

エッチは終始彼女たちが責め続けます。
最初の2パート31分間は彼が初来店した時のお話。
「02.お試しコース(約12分)」は服を着たまま耳舐め+足コキで射精の手前まで追い込み
「03.耳舐め足裏オナニーコース(約19分)」は足コキを疑似SEX風のものに切り替えます。
どのコースも具体的な料金は不明です。

さよ「あんよ持ち上げてるから おまんこ見放題になっちゃってるな 私たちのこの際どい衣装 ふふっ パンツなんか穿いてるわけないよな」
開店してまだ日が浅いのか、彼が初めてのお客ということで2人ともやる気満々。
さゆちゃんはゆっくりペースで水分低めの筋っぽいちゅぱ音を丁寧に鳴らし
さよちゃんはおまんこを軽く見せながら股間を優しく撫でて弱めの快感を与えます。

お試しコースはサービスの特徴を理解してもらうことを目的にしてるので
他よりもわざと快感のレベルを下げてもどかしい気分を与えます。
そうしたほうが次のパートに繋げやすいというのもあるのでしょう。
ここだけは足コキの効果音を鳴らさずセリフで実況するスタイルを取ってます。

さよ「あんっ チンポが足裏に擦れちゃうよぉ んっ」
さゆ「耳元で喘がれると 余計気持ちよくなっちゃうね」
耳舐め足裏オナニーコースは有料サービスの第一歩ということで比較的甘い内容。
さよちゃんが足でしごくのではなく、足裏を合わせて作った偽物のおまんこに彼が挿入します。
それに合わせて2人が軽く喘いで雰囲気を作るなど、風俗らしさを感じる描写が至るところで見られます。
耳舐めも多少パワーアップしますからここからが本番になりますね。

続く2パート63分間はM度がどんどん上がります。
「04.添い寝足コキコース(約29分)」はさゆちゃんが添い寝しながらさよちゃんが意地悪な足コキを行い
「05.変態さん向けハードコース(約34分)」はそれよりもさらにアブノーマルなプレイを加えたり
体への刺激も上げて一番強い快感をプレゼントします。

さよ「乳首をつま先で さわ さわ さわ さわー 優しくいたぶってぇ」
添い寝足コキコースは後日のお話になるので前置きをほとんど挟まずスピーディーにエッチします。
プレイ時間が長い状況を活かしてまずは耳舐めと乳首責めだけやって性感を高め
それからおちんちんに息を吹きかける、足で竿をしごく、カリを重点的に責めるなど
後になるほど気持ちいいプレイを繰り出し、射精しそうになったところで寸止めをお見舞いします。

ここからは焦らしや寸止めといった意地悪な要素を前面に押し出してきますから
前の2パートが生ぬるく感じた人も認識を改めると思います。
セリフや言葉責めは引き続き甘めにして、体への責めを強化します。

さゆ「このおちんちん とっても敏感さんなんだもん 優しくしてあげないと ね? お兄さん」
さよ「お兄さんのチンポ手加減必要なんだって よわよわだってさゆちゃんにもバレちゃってたね」
あまあまな性格のさゆちゃんまでちょっぴり意地悪になるのが良いですね。
焦らしを終えてそろそろ足コキに移ろうとするさよちゃんを制止したり
自覚はないのでしょうけど彼のおちんちんが弱いことを遠回しに告げます。

2人で一緒に責めてたらお互いに相手の影響を受けるのは自然ですから
そういう要素も加えてM度を徐々に上げていきます。
寸止めの回数はまだ少ないので、どちらかと言えば焦らしのほうが強いプレイかなと。

最後の変態さん向けハードコースは名前の通り最もハードなプレイ。
すっかり常連になった彼を満足させようと、引き続き耳舐め+足コキを主軸にガンガン責めます。

序盤の6分間は気持ちを盛り上げることに専念しますが
それ以降は色んなタイプの足コキをしながら寸止めを繰り返すので
添い寝足コキコースよりも純粋な快感は強いと言えます。
サークルさんが内容を伏せてらっしゃいますから、これ以上は聴いてのお楽しみとさせてください。

このように、プレイ自体はほぼ固定して幅広く表現したり他の要素で変化をつける濃いエッチが繰り広げられてます。
ふたつの属性を合わせ持つ作品
サークルさんらしい部分とそうでない部分を両方持ってる変わった趣向の作品です。

さゆちゃんとさよちゃんは来店した主人公に気持ちいいひと時を提供しようと
どのパートも左と中央に陣取って耳とおちんちんを手分けして責め続けます。
そしてコースごとに刺激の強弱を変えたり、焦らしや寸止めを盛り込んで後になるほどM度を上げます。

ほぼ正反対の性格をしてる2人の女の子がM男をじっくり弄ぶM向けのシチュ
耳の内側を舌先や舌の腹で丁寧に舐めながら囁き声で優しい言葉をかけるさゆちゃん
おちんちんを足の裏や指の間で責めつつ意地悪な言葉責めをするさよちゃん。
エッチの相手を務める2人の個性や魅力が出るように作品を組み立ててます。

さゆ「大丈夫 そのまま気持ちいい気持ちいいってなっててね ずっとぎゅーってしてるから」
中でもさゆちゃんはM向け作品とは縁遠い性格をしてるのでいいアクセントになってます。
ですが主に後半の2パートではややMと見て取れる描写が出てきます。
総合して見るとMあたりに落ち着いてるので、サークルさんのファンも過去作に近い感覚で楽しめるでしょう。
足コキが割と容赦ないからというのもあります。

耳舐めは音の感じから耳の外側よりも内側を責めるほうが多いです。
全体的にトーンが低めで速度を落とし聴きやすくしてました。
音質も良いですがほぼずっと左耳だけ舐めてるのが残念です。
さよちゃんが中央に陣取ってるなら右に移動して舐めても良かったと思います。
あるいは左右を反転させたファイルを同梱するとか。

射精シーンは3回。
ちゅぱ音多め、淫語とくちゅ音それなり、喘ぎ声ごく僅かです。

温度差の違うキャラを同居させてることや、足コキに特化してる個性の強さとその表現力を考慮し
今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:さゆちゃん…兎月りりむ。さん さよちゃん…来夢ふらんさん
総時間 1:51:04

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

優しい耳舐め専門店と意地悪な足コキ専門店が合体しちゃった 甘やかされながら叱られて頭どろどろになっていいよ?
FANZAの体験版はこちら