サークル「CKD's」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、声は穏やかだけど性格は結構Sなお姉さんが
反乱軍の幹部をしてる男性に気持ち良くてアブノーマルな拷問をします。

乳首責めと囁き声を組み合わせたややM向けのエッチをするのが特徴で
胸を焦らし気味に撫でる、乳首を指先で擦る、爪で引っかく、2本の指でつまむなど
色んなプレイを繰り出しながらおちんちんも責めたり穏やかに尋問して彼女の言いなりにします。
射精シーンがありますから開発済みな人はもちろん、未開発な人もやりやすく感じるでしょう。
オスの体をメス化させる拷問
拷問官さんが3種類のエッチで捕虜を躾けるお話。

「いいですか? これが最後のチャンスですよ 反乱軍の拠点はどこにありますか?」
拷問官さんは丁寧語で話す上品な声のお姉さん。
捕虜にした主人公に反乱軍の情報を聞き出そうとすると
彼がなかなか吐かないのでエッチな拷問を始めます。

本作品は男性が女性に支配され奴隷のように扱われてる国を舞台に
彼女が反乱を企ててる組織の重要人物をおよそ60分に渡って責め立てます。
2人が敵同士、しかも拷問となるとかなりハードなプレイを予想するでしょうが
実際は痛みや苦しみを与えるシーンは一切なく、逆に快楽で溺れさせて彼が降参するのをじっくり待ちます。

「赤ちゃんを撫でるように 優しい手つきで すーりすーり すーりすーりすーーり」
その決め手となるのが乳首責め。
どのパートも必ず乳首とその周辺をいじる描写を盛り込み
実況しながら色んな掛け声を出してその様子をわかりやすく表現します。

指で撫でる、爪で引っかく、2本の指で乳輪を押さえつけたまま人差し指でいじるなど
本作品の鍵となるプレイなだけあって責め方の種類も多めに取り揃えてます。

CKD'sさんが乳首をテーマにした作品を出すのはこれが2度目ですけど
元々オナサポを得意とされてるだけあってリードが丁寧です。
聴き手が音声に合わせて乳首オナニーすること強く意識したセリフになってます。
同じプレイでもペースやリズムを小まめに変えて快感に慣れにくくする配慮もされてます。

ちなみに絶頂の内訳は射精2回、ドライ1回です。
おちんちんをいじるパートのほうが多いので乳首と一緒にいじって出すのにも使えます。
ただし、テーマ性を重視しておちんちんの指示は効果音を鳴らすだけにしてます。

それ以外の特徴はエッチのほぼ全部で彼女が囁いてくること。
耳元至近距離から乳首オナニーの指示を出し、さらに本題の尋問も軽くして雰囲気を作ります。
指示重視なので「マゾ」「クズ」といった言葉責めはほとんどやりません。
その代わり焦らしや寸止めといった意地悪な要素を盛り込んで彼女に勝てないことを思い知らせます。
雰囲気は穏やかだけどやることは割と容赦ないです。
快楽で心を突き崩すエッチ
エッチシーンは3パート57分間。
プレイは体の愛撫、乳首責め、手コキ、オナニー、ドライオーガズム(メスイキ)です。
手コキ、オナニーの際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

「初めは 乳首の感度を上げていきます」
主人公に拷問の内容を教え、あまり恐れてないことを確認した拷問官さんは
ひとまず太ももから胸にかけてを優しく撫でて体の感度を上げます。

エッチは体を拘束されてる彼を彼女が一方的に責め続けます。
最初の2パート43分間は乳首開発しながらじっくり追い込むプレイ。
「02乳首いじめ拷問・ご褒美喘がせ手コキ(約21分)」は乳首責めと手コキ
「03反省寸止め乳首オナニー拷問(約22分)」は乳首責め、手コキ、おちんちんオナニーで2回射精させます。

「中指だけで 乳輪をくるくるなぞります かたーい胸板と やわらかーい乳首の境目を くーるくる くるくるくる」
「指が肌に擦れて ゾクゾクとした感覚が 上のほうへのぼってくる」

彼女はこの方法で数多くの男たちを堕としてきた実績があります。
02パートは体への刺激を敢えてソフトにしてもどかしい気分を与え
中盤から始まる乳首責めも色んなプレイを繰り出してどれに弱いか見定めます。
またこれらの最中に催眠暗示っぽいセリフも挟んで心も軽めに刺激します。

ここだけで5種類の乳首責めが登場するため色んな快感が得られます。
手コキは終盤に4分程度するだけですからかなり乳首に寄せた構成ですね。
彼から機密情報を聞き出すシーンもあったりと、作品のテーマに合ったやり方で気持ちよくします。

「ふふっ おちんぽ痙攣したみたいにプルプルしてる 精子出る直前でシコシコ止められるの切ないよねぇ」
03パートは彼女の意地悪な性格がよく出てます。
プレイ自体は乳首責め+手コキで、終盤の3分間だけオナニーする似た内容ですが
途中から数回寸止めを挟んで出したくても出せない状況へ追い込みます。

乳首責めはパート序盤に指で撫でる動作がある以外は爪で引っかき続けます。
前のパートよりも体への刺激が強いことや
乳首とおちんちんを責めるバランスが良いことから一番抜きやすいと思います。
射精の権利を取り上げて彼が音を上げるまで寸止めするなど
敵対者を快楽によって従順な奴隷へ作り変えることも見据えたエッチをします。

最後の「04従順マゾ化洗脳調教(約14分)」はチャレンジ要素の強いプレイ。
これまでと違いおちんちんには指一本触れず、乳首責めだけでドライオーガズムに持っていきます。

「爪で小刻みに引っかくように カリカリカリカリ カリカリカリカリ カリカリカリカリカリカリ」
ほぼ乳首の快感だけでイかせる必要があるため
平均ペースを上げて爪で激しめに引っかくスタイルを取ってます。
言葉責めも多少はしますけどやっぱり乳首のほうが存在感は大きいです。
プレイ時間が短いことからここだけは既に開発してる向けの内容だと思います。

このように、乳首を軸に据えておちんちんと心も責める実用性重視のエッチが繰り広げられてます。
マイルドな乳首作品
拷問のイメージよりもずっと柔らかい責め方をするややM向けの作品です。

拷問官さんは反乱軍の重要な情報を持ってる主人公を寝返らせるために
心や体を痛めつけるようなことは一切せず、逆に乳首とおちんちんへ快楽を与え続けます。
そして序盤は乳首開発、中盤は乳首責め+寸止め射精、終盤は乳首のみのドライ絶頂と
パートごとに違う特徴を持たせてその様子を実況と掛け声でわかりやすく表現します。

声や態度は穏やかだけど仕事をきっちりこなす拷問官が乳首責め調教をするシチュ
乳首責めの割合を高くしたうえでオナサポに近いリードをするエッチ
どのパートも密着して囁きながら責める穏やかな作り。
個性を出しつつM度が低めの人でも聴きやすくなるよう多少抑えた作品にしてます。

中でもエッチは「どこを聴いても乳首責め」と言っていいくらい充実してます。
セリフの表現も聴き手目線になっててサークルさんらしさを感じました。
最後のドライ絶頂だけは難度が高いですけど、それ以前の2パートは射精するので
乳首未開発の人や現在開発中の人も普通に気持ちよくなれます。

主人公は全裸の状態で拷問を受けてますが
爪で引っかくシーンが多いことから薄手のシャツを着て聴くことをおすすめします。
そのほうが滑りが良くなるし乳首を傷つけることもなくなりますから。

絶頂シーンは射精2回、ドライ1回。
淫語とくちゅ音そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:大山チロルさん
総時間 1:07:08

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります