F・A・S淫魔研究所「快楽の犠牲者レポート File1~12セット」(前編)」に引き続いての後編です。
今回は「FAS淫魔研究所File7「失神する湿疹」」以降の様子を中心に紹介します。
男性たちを襲うエッチな出来事
後編のエッチシーンは6パート89分間。
プレイは体を傷つける、オナニー、キス、乳首責め、触手責め、乳首オナニー、手コキ、フェラ、オナニーの見せ合いです。
エッチな効果音はありません。

「蚊にでも刺されたのかな、と腕を見ると 赤い湿疹のようなものができていた」
File7(約19分)は痛みを快感へ変える湿疹に感染した男性に関するお話。
最初は左腕に小さくできてたのが引っかくうちにみるみる巨大化し
それに合わせて快感も強烈になってどんどん暴走していきます。

このパートには女性が一切登場せず彼の独白でお話が進みます。
だからこそ彼が何を思い、こういう過激なプレイに走ったのかが手に取るようにわかります。
初めは爪を立てて掻いてみる程度だったのが針で刺す、カッターで切るなど
普通に考えれば明らかにおかしい行動に移って自分を傷つけていきます。

SMプレイよりも遥かにハードな内容です。
最終的には取り返しのつかない事態になったりするので人を選ぶんじゃないかなと。
しかし彼が痛みや苦しみを感じる様子はまったくなく
アヘ声を漏らしながら何度も射精する真逆の反応を見せます。

続く2パート28分間は人外娘との愛をテーマにした甘めのプレイ。
「File8「嗜虐的ホムンクルス」(約15分)」はホムンクルスがオナサポを
「File9「愛玩植物育成キット」(約13分)」はアルラウネがキスや触手責めをします。

ホムンクルス「でも 不思議ですわね どうして私は お父様のお心がわかるのでしょうか お父様の考えてることならば すべてわかるんですの」
前者は彼女が元自分の娘で死者を生き返らせた設定があるため
親子、男女と二重の意味での愛情模様が描かれてます。
彼女は凶悪な部分がまったくなく言葉遣いも上品で傍から見ればごく普通の女の子です。
しかし相手の心を読む能力が備わっており、それを使って彼を巧みにリードします。

本当はやってはいけないとわかってるのに
娘の前でおちんちんを晒し、さらにオナニーの指示まで出してもらう。
父親からすれば気持ちいいけど背徳感もある刺激的なプレイが味わえます。
このパートでやることはほぼオナニーのみで2人が体を触れ合うことはほとんどありません。
彼女の事情や2人の関係をプレイ中に語って男性の立場で聴きやすくしてます。

それに対して後者は人外娘が相手でなければむしろ応援したいプレイ。
仕事が原因で落ち込んでた男性が闇市で偶然アルラウネの苗木を購入し
その3か月後に2人がどのような生活を送ってるかわかりやすく描きます。

アルル「ご主人の乳首 まるで花のつぼみのようですわ とても愛らしい」
彼が命名したアルルという子は本当に献身的な女性で
帰宅した彼を嬉しそうに迎えて精一杯のご奉仕をします。
おまんこはついてないのでSEXはできませんが、リラックス効果のある香りを放って疲れを取り除いたり
キスや触手責めで心身両面をバランスよく温めて幸せな射精に導きます。

穏やかなBGMも相まって本作品の中でも上位に位置する甘さを持ってます。
彼女は彼の精液を食料としてもらい、彼は彼女に癒しと快感を与えてもらう。
作中で彼女のことを「妻」と呼んでますし、お互いに深く愛し合ってるのが伝わってきます。
「実は悪女でした」みたいなオチもないので安心して聴けるでしょう。

個人的に後編で最も個性が強いと思ったのは「File10「マインドコントロール音声」(約20分)」。
元ニートで今はバリバリ働いてる男性がそうなったきっかけにあたる音声を楽しみます。

左右「自分で自分の目を凝視していると なんだか 頭がぐらぐらする感覚を 感じるかもしれませんね」
冒頭に深呼吸しながらリラックスを後押しするセリフを投げかけたり
女性が常に左右同時に同じセリフを言うなど
非現実感が強く味わえるように他のパートよりも催眠色を強くしてお話を進めます。

実際に聴いてみると双子催眠を連想する人がいるんじゃないかなと。
テーマがマインドコントロール(=洗脳)なので、サークルさんの得意なやり方でお届けします。
プレイのほうは前半が乳首オナニー、後半はおちんちんオナニーとオナサポ寄りにしてました。
シコシコボイスは流しませんがどこをどういじるか小まめに教えてリードします。

体をいじるので純粋な快感ももちろん得られますけど
陶酔感や恍惚感といった心の快感も結構得られて心地いいです。
こちらを見下したり突き放すことがない代わりに
鏡に映った自分の姿を見る指示を出して羞恥心を煽ります。

終盤の2パート22分間は快楽と引き換えに破滅を味わうプレイ。
「File11「カーテンの向こう側」(約12分)」は廃ホテルの一室で女性が手コキとフェラを
「File12「愛の告白練習用電話ボックス」(約10分)」は不思議な効果を持つ電話ボックスで
大学生が恋心を抱いてる先輩とオナニーの見せ合いをします。

女性「ここに1人で住んでいる理由はね どんなに大きな声や物音を出しても 誰も気にしないってところ」
File11は人気のない場所で妖艶な女性とエッチするシチュということで
プレイ自体は割と素直ですけど終盤にハードな要素を盛り込んでます。
極上の快感が得られるなら何をしてもいいと言ってしまう男性もいると思います。
彼女は相手のそんな心理を逆手に取って彼の大事なものを奪います。
どぎつい描写はありませんけど多少ホラーテイストのお話です。

「たとえ現実では無理でも 心の中に溜まりに溜まった想いを吐き出したいという気持ちは強くあった」
File12は告白したくてもできない奥手な男性の心情とエッチを組み合わせてます。
この電話ボックスは特定の番号にかければ好きな異性の幻影と出会える機能があり
そこで告白すれば相手は必ず好意的な返事をしてくれます。
彼にとって先輩は高嶺の花なので、VRっぽい世界でその欲望を満たす日々を送ります。

ゲームの世界にハマりすぎて現実が嫌になるのに近い感覚なのかなと。
彼も彼女とのエッチを楽しんだ後にある大きな決断をします。
メリーバッドエンドの物語が好きな人が最も楽しめるでしょう。

このようにストーリー、シチュ、登場人物、プレイを毎回変えてお送りする多種多様なエッチが繰り広げられてます。
異種姦てんこ盛りの作品
人間以外の女性と様々な設定でエッチするM向け作品です。

エージェントたちは被害者の男性が過去に味わった出来事を聴き手に疑似体験させようと
男性視点で実況したり感覚の描写をしながら色んな人外娘に犯される様子をお届けします。
そしてどのお話もあらゆる要素を切り替えてまったく違うスリル、興奮、快感を与えてくれます。

人外娘が普通にいる世界で人間の男性たちが弄ばれたり愛し合うシチュ
合計12ものお話を用意し、そのすべてでシーンに合ったBGMを流しながら綿密に語る没入しやすい作り
男性が幸せになるものから破滅するものまで本当に幅広く取りそろえた個性の強いエッチ。
異種姦をテーマにしたありとあらゆるエッチな物語を思う存分楽しめます。

本作品では淫語をたっぷり言ったり激しく乱れる正統派のエロはあまりやりません。
人外娘に弄ばれたり特殊な設定でエッチするといったシナリオ面に力を入れてます。
イメージ力を膨らませるのが上手なので熱中しながら音声を聴けると思います。
一部で癖のあるプレイも出てきますが、反対にあまあまなお話もあって全体を見ればバランスが取れてます。

あとはここでしか聴けないストーリーやエッチがいくつもあるのが素晴らしいなと。
18禁同人音声で人外と言えばサキュバスに搾精されるのが定番ですが
そういうのはできるだけ避けて奇抜なものをいくつも用意してます。

ひとつひとつのお話が短めなおかげで時間があまり取れない人でものんびり完走できるし
声優さんも含めて全部が変わるから毎回新鮮な気持ちで聴くことができます。
音楽や暗示っぽいセリフ表現といったサークルさんらしさを感じる要素も多いです。

後編の射精シーンは9回。
淫語それなり、ちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。
人外娘が好きな人、没入感や恍惚感を味わいながら抜きたい人には特におすすめします。

CV:大山チロルさん 陽向葵ゅかさん 分倍河原シホさん 野上菜月さん かの仔さん さくら真咲さん 
そらまめ。さん 柚木朱莉さん このえゆずこさん 沢野ぽぷらさん みもりあいのさん 霜月優さん
総時間 4:48:35

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
2021年5月26日まで20%OFFの1056円で販売されてます。
その場合の点数は10点です。