サークル「CKD's」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、M男を弄ぶのが大好きなメスガキっぽい後輩が
自分をエッチな目で見てる先輩と変わったゲームを楽しみます。

後になるほど1セット毎にしごく回数が増えていくのが最大の特徴で
基本ルールはシンプルですけどステージごとに異なる独自ルールが存在し
彼がそれを破るように上手く誘導して射精を我慢できない状況を作ります。
生意気後輩とする過酷なオナニー
後輩の指示に従ってオナニーし、射精を我慢するお話。

「ねぇ 先輩 さっきから私のこと ずーっと見てますよね?」
後輩は甘く可愛い声の女の子。
主人公が自分のおっぱいを見てることに気づいて声をかけると
軽くからかってからエッチなゲームをしようと誘います。

本作品はメスガキと呼ぶのがしっくりくるほど意地悪で生意気な彼女が
およそ75分に渡るオナサポでMな彼を従順な奴隷にします。
最後まで射精を我慢すれば勝ち、途中で暴発したら負けなところは他の作品と一緒ですが
独自ルールをいくつも盛り込んで個性と過酷さを向上させてます。

「今から先輩には シコシコノルマというノルマを課します」
それらの中で最も重要なのはノルマを上乗せするシステム。
最初は10カウント数える間に5回だけしごく簡単な状況だったのが
10回、15回と徐々に増えて終盤はほぼノンストップでしごかないと間に合わなくなります。

2人がするのはゲームですからノルマを増やすのもルールに沿って行います。
第一ステージは彼女がキーワードを宣言した時だったのが
第二ステージに入ると条件が変わってより回避しにくくなります。
増える回数も違いますし、基本ルールは一緒でもステージによって内容が結構変わります。

体への責めがかなりハードですから初回で無事クリアできる人はあまりいないと思います。
至るとこで罠を張り、彼が踏むのを待ち構えるなかなか狡猾なリードです。
サークルさんの過去作「メスガキちゃんの自滅誘導型オナサポゲーム」に新要素を盛り込んでる感じですね。
あちらを楽しめた人はこちらも同じくらい楽しめるでしょう。
心の隙を突いてくるエッチ
エッチシーンは6パート57分間。
プレイはオナニー、耳舐め、乳首オナニー、吐息責め、〇〇、SEX(バック)です。
SEXの際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

「先輩に約束してもらうのは この音声を聴き続けないこと」
事前に7分ほどの練習を挟んでオナニーのやり方を教えると
後輩は各ステージ限定のルールにあたる「約束」を発表します。

エッチはごく一部を除き彼女が責め続けます。
「4_第一ステージ_誘惑トラップゲーム(約11分)」は彼女の意地悪さが引き立つプレイ。
主人公が好きなタイミングで音声を中断できる権利を与えたうえで
媚びた態度を取ったり飴を与えてパート終了まで聴きたい気分にさせます。

「先輩がゲームに勝ったら こんな強いおちんちんで お仕置きSEXさせられちゃうんだ」
まだ始まったばかりなので彼女も心に余裕があるのでしょう。
Mな彼のおちんちんを「強い」と言って持ち上げたり耳舐めでサービスします。
ノルマ回数も少ないですからここでギブアップする人はさすがにいないはずです。
しかし第二ステージ以降でそうなるようにきちんと手を打ちます。

この後のパートも含めて囁き声や耳舐めをよくやるため
意地悪なキャラに反して雰囲気は結構穏やかです。
右はカウント、左は耳舐めと複数人プレイっぽく責めるシーンも何度かありますし
オナニーの指示を丁寧に出しながら心も盛り上げようとします。

続く「5_第二ステージ_快楽我慢ゲーム(約13分)」はノルマ増加の回避が難しいプレイ。
第一ステージ終了時の回数を維持したままオナニーを始め
さらに時折「かりっ」という掛け声を出して乳首か亀頭をいじらせます。
そして反応した場合はノルマを上積みしてより射精しやすい状況に追い込みます。

「ここでノルマが増えるのは マゾな人だけ」
亀頭を咄嗟にいじられて反応する人はいるでしょうけど
乳首でそうなったら自分で開発してる証拠です。
そのことを彼女もはっきり告げて彼がMなことを思い知らせます。

またノルマを引き継ぐルールのおかげでこのへんから厳しくなってきます。
私が聴いた時は1セットあたり40回くらいまで増えてました。
10カウントを数える時間はほぼ据え置きなので全力でしごかないと間に合いません。
ノルマをこなせなかった場合も別のペナルティがあったりと
なかなか歯ごたえのあるオナサポになってます。

「6_第三ステージ_ノルマ破滅ゲーム(約15分)」は最も過酷なパート。
第二ステージを乗り越えた彼を確実に負けさせようと新たなルールを投入します。

「せいぜいのたうち回って 射精してください」
サークルさんが内緒にしてるのでそれが何かは伏せますが
3つあるステージの中で最も回避が難しい条件なのは事実です。
彼女も勝ち誇った表情を見せたりSEXの演技をして彼を挑発します。

ただし、ノルマがかなり増えてる状況を踏まえてカウントを数える回数はやや減らしてます。
次のカウントを数え始めるまでにどれだけ射精感を抑えられるかがカギになるでしょう。
プレイ時間が最も長いのも相まって、本作品のクリア難度を上げる大きな要因になってます。

残りの2パート11分間はゲームの結果で分岐します。
「7_罰ゲーム(約3分)」は軽い罰を与えてから次回の挑戦に役立つハンデを教え
「8_クリア音声(約8分)」は最初に約束した通り彼女とSEXします。

「ごめんなさい 許して 許して先輩」
クリア音声はこれまでとほぼ真逆の内容でS向けです。
生意気だった彼女が弱気な態度を取り、ピストンを受け止めながら謝るわからせ展開になってます。
Mな人にとってはあまり美味しくないかもしれませんが
ゲームの流れを考えればこうなるのが自然です。
ここだけ効果音と喘ぎ声の量が多く純粋なエロさも上がってます。

このように、雪だるま式の特徴を上手くプレイに落とし込んだM向けのエッチが繰り広げられてます。
徐々に追い込まれていく作品
ゲーム形式のオナサポ作品の中ではかなりハードな部類に属する作品です。

後輩は自分に興味を持ってる主人公を従順な奴隷にしようと
雪だるま式でノルマが増えていくルールを定め
さらにステージごとにその条件を変えて対応するのを難しくします。
そして最初は5回だったのが10回、15回とどんどん増えていき
最後のほうはカウントを数えてる間は全力でしごかないと間に合わないほどになります。

男を弄ぶのが得意なメスガキ属性の後輩がMな先輩とオナサポで勝負するシチュ
パートによって異なる条件でオナニーの回数をどんどん増やしていくタイトル通りのエッチ
巧みな話術と様々なトラップで徐々に追い込んでく彼女の意地悪なキャラ。
オナサポ作品が数多く出てる現在でもなかなか見かけない作品に仕上がってます。

中でも2番目はステージごとにルールが変わるのが面白いです。
第一ステージは彼にかなり譲歩して後々ギブアップする道筋を作り
第二ステージはおちんちん以外のところを不意にいじらせて我慢しにくい状況を作ります。
何をしてくるかわからないシーンがいくつもあって聴き手の心を上手に突き崩します。
このレビューもそれを楽しめるように普段よりもぼかした書き方をしました。

実際にやってみた感想ですがかなりきつかったです。
お試しと第一ステージを聴いた時点では「これならいけそうだ」と思ってたのが
第二ステージからどんどん負荷が上がって第三ステージでギブアップしてます。

おちんちんをしごく回数がものすごく多くなるので射精感を抑えるのが難しいです。
たぶんこの作品は彼女の罠を知った状態でようやく互角に渡り合えます。
初回は負けになる可能性が高いので、無理に頑張ろうとせず程よいところで射精することをおすすめします。
体への責めがハードだから囁きや耳舐めを増やして中和してるのだと思います。

射精シーンは1回。
淫語とちゅぱ音それなり、くちゅ音と喘ぎ声ごく僅かです。

CV:大山チロルさん
総時間 1:16:52

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
2021年5月13日まで10%OFFの990円で販売されてます。