サークル「ブラックマの嫁」さんの同人音声作品。
今回紹介する作品は、緑豊かな場所で温泉旅館を経営してる親戚のお姉さんが
しばらく居候することになった男性をエッチな手段で甘やかします。
2人の違いを出しながらたっぷりご奉仕する甘いシチュが魅力で
姉は貞操観念がないのか序盤から積極的にお世話する
妹は2人のエッチを止めるため仕方なくやってるように見せて実はすごく楽しんでる、といった具合に
ほぼ正反対の態度を取って若い男の体を存分に味わいます。
ちゅぱ音、吐息、効果音、環境音の質が高く臨場感があるのも魅力です。
若女将たちの気持ちいいおもてなし
「あら うふふ いらっしゃいませ ご入浴のお客様ですか?」
はなは明るくてしっとりした声のお姉さん。
旅館へやって来た主人公が予約を取ってないのでアヤを呼ぶと
紹介されて来たことを聞いて一応確認します。
本作品は旅行できないこのご時世で少しでもその気分を味わってもらうことを目的に
彼女たちが長期休みを利用して来た彼をおよそ130分に渡ってエッチにもてなします。
彼らは親戚にあたりますがそこまで面識があるわけではなく
冒頭シーンでは彼の体が聞いてたよりも大きくて驚く様子が描かれてます。
はな「仲良くするには裸の付き合いが一番よ ほらほら遠慮しないで こっち来て?」
はなはやや抜けたところがあるのんびりした女性。
たぶん高校生くらいの年齢にあたる彼を仕事の合間にあれこれお世話します。
自慢の温泉に入ってる時は裸になって体を洗う、翌朝はおまんこを使って朝立ちおちんちんを鎮めるなど
年上の女性から連想される優しさや温かさを感じるシーンが至るところで登場します。
エッチもごく一部を除いて甘く責めますからおねショタっぽい空気が漂ってます。
妹のアヤもなんだかんだで優しいですし属性はほぼノーマルです。
最初は興味本位で相手してたのが、後になるほど彼女たちのほうがのめり込んでくのがわかります。
もうひとつの魅力は最中に鳴る音。
旅館で過ごしてる気分がリアルに味わえるように色んな環境音が流れます。
彼が旅館に着いた時は鳥の声や時計の音、温泉はお湯がさらさら流れる音と
彼らがいる場所や時間帯に応じて変化するなかなか凝ったものです。
部屋にいる時も近くで水がちょろちょろ流れる音がしてました。
効果音も全体的に高品質で彼女たちがすぐそばにいる感覚に浸れます。
サークルさんが得意とされてる耳舐めはおよそ41分ありました。
他の作品に比べれば少ないですけど、両耳舐め主体にして密度を上げてます。
先に本作品で唯一健全なサービスをする「03_スッキリした後のお耳掃除(約20分)」を紹介します。
これは温泉ではなと最初のエッチをした後に出てくるパートで
綿棒、耳垢水、梵天、クリームマッサージを左右同時に行います。
そして先ほど説明したリアルな効果音が早速威力を発揮します。
綿棒は「ぞすぞす」という柔らかくて乾燥した音、耳垢水は「ぷすぷす」という湿り気を帯びた音
梵天は綿棒よりも面積が広く滑らかな音、とそれぞれに専用の音を用意し鳴らし分けてます。
耳かき音声の制作歴が長いサークルさんなだけあってどれも質が高いです。
耳かきで20分は決して長い時間ではありませんが
左右同時にお世話するおかげで濃厚なひと時を送れます。
2人も何気ない雑談を挟んで場を和ませますし、本作品の良いところがわかりやすく表現されてます。
イチャラブ感の強いエッチ
プレイは体を洗う、手コキ、素股、授乳、SEX(対面座位、騎乗位?)、フェラ、パイズリ、パンツコキ、パンツをはくです。
体を洗う、手コキ、素股、SEX、パイズリ、パンツコキの際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。
はな「君にとって 私もちゃんと女だったのね 嬉しいな」
温泉へ入浴中の主人公のところへ裸でやって来たはなは
体を洗ってる最中におちんちんが勃起してることに気づきそちらもお世話してあげます。
エッチは年上の彼女たちが終始責め続けます。
前半の2パート43分間は一対一でご奉仕するシーン。
「02_お背中流してあげる(約25分)」ははなが手コキ、素股、ほんの少しのSEX
「04_夜這いはさせないわよ(約18分)」はアヤがパイズリフェラで1回ずつ射精させます。
はな「おっぱい吸いたいの? 赤ちゃんみたいで可愛いわね」
彼女は彼が自分の体で興奮してくれたことが嬉しかったのでしょう。
すぐ暴発しないようにゆっくりペースで責めながらおっぱいも吸わせて甘やかします。
パート後半はおまんこを擦りつけて追い込んだりと序盤から大胆なリードをします。
作中では「おばさん」と言ってますけど、まだアラサーなので熟女と言うほどではありません。
このパートで面白いのは射精シーン。
出る直前まで素股を続け、射精の時だけ挿入し中出しさせます。
彼が童貞だから奪わない範囲で味わいたかったのかもしれません。
彼女が性におおらかな性格だからこそ、先ほど会ったばかりの男性相手にここまでするのでしょう。
効果音や環境音もしっかりしており温泉でエッチしてる感じがよく出てました。
アヤ「熱い それに太い お口の中に入りきらないくらい いけない子」
04パートで相手を務めるアヤははなよりもずっとしっかりしてるお姉さん。
姉が彼に襲われるのを防ぐ名目でおちんちんを味わいます。
最初は少しツンツンした態度を取りますが、それは素直になれない性格のせいで本心ではありません。
その証拠にしばらくすると嬉しそうな表情でむしゃぶりつきます。
フィニッシュもしっかり口で受け止め飲み干してくれますし、姉に負けないくらいの淫乱さを持ってます。
後半の2パート46分間は2人が協力して責めるシーン。
「05_若さってすごい!(約24分)」は両耳舐め+SEX
「06_同居生活でのオナニー事情(約22分)」は両耳舐め+パンツコキで合計3回射精させます。
そしてここからは耳舐めが一気に存在感を増します。
前半は2パート合わせて5分程度しかやらなかったのが05は24分、06は12分と十分な時間が取られてます。
舐め方は外側を舐めたり吸うスタンダードなものです。
アヤ「今 すっごい跳ねた これじゃほんとに暴発しちゃうんじゃない?」
はな「それだけアヤちゃんの中と お耳舐められるのが気持ちよかったってことね いいんじゃない? それなら出しちゃっても」
特に05パートはSEXと同時にやりますが挿入後はピストンを一切しません。
膣圧だけで刺激を与えながら両耳を舐める変わったプレイになってます。
ピストン音が鳴らないのでほぼ耳舐めパートと呼んでいい内容です。
2人とも嬉しそうにお世話しますし、初めて会った時よりも打ち解けてるのがわかります。
06パートはそんな彼女たちの気持ちがプレイに反映されてます。
使用済みパンツを使ってこっそりオナニーしてたのを発見し
パンツコキやパンツをはかせたままの腰振りで情けない射精に導きます。
アヤ「そんなに私たちのパンツ シコシコ気持ちいい? へんたぁい」
一部でややM向けの言葉責めも出てきますが本気で見下してるわけではありません。
言ってくれればいつでもエッチするのに、それをやらずパンツで済ませるからお仕置きするわけです。
嫉妬心の裏返しみたいなものなのでノーマルな人でも普通に聴けるでしょう。
2人にとって彼はもう家族同然の存在になってるようです。
このように、2人の個性を出しながら前半と後半で違う甘やかし方をする和やかなエッチが繰り広げられてます。
音が魅力のイチャラブ作品
はなとアヤは親戚に頼まれてしばらく預かることになった主人公を喜ばせようと
最初からお姉ちゃんぽい態度で接しながらおちんちんのお世話もします。
そして物語の後半からは彼女たち自身が楽しむ意味合いも強くしてより濃いプレイに挑戦します。
おっとりした姉としっかり者の妹が年下の男性を優しく責めるほぼノーマル向けのシチュ
前半は一対一でまったり責め、後半は2人同時に両耳舐めをがっつりやる落差のあるエッチ
効果音、環境音、ちゅぱ音や吐息といった色んな音を違和感なく組み合わせた臨場感のある作り。
旅館という特別な場所でエッチしてる感覚がそのまま味わえるように組み立ててます。
中でもエッチは彼女たちの心の変化にも着目してます。
彼らの関係を他人に近いくらい疎遠にしたのは、たぶん後半の溺愛っぷりを引き立てるためでしょう。
最初から仲良しだとそのへんの違いが伝わりにくいですからね。
最終パートのパンツコキも彼が自分たちに遠慮したのを残念がる気持ちが込められてます。
音の良さや耳舐めの多さはサークルさんが元々持ってる長所です。
だから私はそれよりもこちらのほうが印象に残りました。
「歳が離れたお姉さん」という微妙な関係を上手く形にできてるなと。
エロ重視ですけど耳かきもやるので癒しの成分もそれなりに持ってます。
射精シーンは5回。
ちゅぱ音多め、淫語・くちゅ音・吐息それなり、喘ぎ声そこそこです。
おまけは「生おま〇こに甘えさせてあげるトーク」です。
CV:伊ヶ崎綾香さん
総時間 2:32:09(本編…2:14:32 おまけ…17:37)
オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点
体験版はこちらにあります
追記
2021年3月10日まで25%OFFの990円で販売されてます。
その場合の点数は10点です。
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