サークル「にじいろのほし」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、この世界を長い間治めてる穏やかな女神が
自分の呼びかけに応じてやって来た勇者をエッチで骨抜きにします。

上品な声と態度で下品な責めっぷりをするギャップの強いエッチが行われており
序盤から中盤は反抗的な彼を焦らし気味に責めて飼い慣らす
終盤は従順になった彼とたっぷりSEXすると異なるテーマを定め
その多くでパワフルなちゅぱ音や激しい効果音を鳴らして搾精の様子をエロく表現します。
一般的な女神とはやや違うキャラに描かれてますからMな人が最も楽しめると思います。
女神とする下品でハードなエッチ
女神にたっぷり搾精されるお話。

「聞こえますか? 聞こえますか? 私の声が聞こえますか?」
女神は上品で穏やかな声のお姉さん。
主人公の脳内に直接語りかけると
今この世界に迫ってる危機を救ってほしいとお願いします。

本作品は豊穣の女神としてこの星をずっと見守り続けてきた彼女が
強靭な体と強い意志を持つ勇者の少年とおよそ130分に渡ってエッチします。
彼女が若さや美貌を保つためには優秀な男の精液が必要らしく
数百年に一度の間隔で彼のような素質のある男性に試練を与えてるそうです。

「なるほど…こうして見ると ふむ なかなかいい面構えをしてるじゃありませんか」
魔王を倒しに来た彼に「魔王なんていない」とはっきり伝え
そのうえで体をじっくり味わい少しずつ自分好みに変えていきます。
声や態度は終始穏やかですし、彼を労わるシーンもあって雰囲気は結構穏やかです。
少なくとも外側に関しては女神のイメージにぴったりな女性と言えます。

しかし内面は男の精液を貪欲に追い求める淫乱な性格をしてます。
会ったばかりの彼に濃厚なキスをして抵抗する気力を奪い
後になるほど濃厚なプレイを繰り出して心と体を骨抜きにします。

淫紋を刻む、最終パートで精力を吸い尽くして命を奪うなど
やってることはサキュバスとのエッチに近いです。
プレイ中は上品な声とはまるで違う下品な声や音をガンガン漏らしますから
両者のギャップに驚いたり股間を熱くする人が結構いるでしょう。
濃くて激しいエッチ
エッチシーンは7パート99分間。
プレイはキス、手コキ、フェラ、耳舐め、淫紋付与、乳首責め、パイズリ、SEX(騎乗位、対面座位、正常位)、乳揉みです。
手コキ、淫紋付与、パイズリ、SEX、射精の際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

「お前はこれから 私の糧となるのです」
魔王の城へ辿り着いた主人公に事情を説明した女神は
自分に怒りを感じてる彼に軽くキスしてその味を確かめます。

エッチは終始彼女が責め続けます。
最初の2パート35分間は彼を説得しながら気持ちよくする比較的ソフトなプレイ。
「2話 「出会い」(約16分)」はキス、手コキ、フェラ
「3話 「淫紋付与」(約19分)」はキス、両耳舐め、淫紋付与、手コキで1回ずつ射精させます。

「大丈夫 火の通らない肉など この世にありません お前もいずれ確実に 私の虜になるのです」
彼はここへ来るまでに大事な仲間を失っており
魔王討伐が嘘だったことも合わせて女神に対し良い感情を持ってません。
だからまずは彼をなだめながら快楽漬けにしてエッチしやすい環境にします。
キスは貪るような強めのちゅぱ音が鳴りますし、フェラもバキュームが中心になっててパワフルです。

彼女は全知全能の存在ですから、その気になれば彼を簡単に殺すこともできます。
でも自分のためにここまで来てくれたことに敬意を払って基本的には穏やかな物腰で接します。
エッチも彼が気持ちよくなるように責めており、女神の部分とメスの部分が混在してます。
射精後に精液を美味しそうに舐める姿もなかなかエロいです。

「あまり手荒な魔法は施したくなかったのですが 仕方ないですね」
3話はタイトルにもついてる淫紋付与が登場します。
1回エッチしてもなかなか心を開かないので彼に幻聴魔法をかけ
左右の耳を舐めながら中央からもキス+手コキする濃い責めを繰り出します。

前のパートは1人だったのが一気に3人へ増えるのも本作品が持つギャップのひとつと言えます。
魔法をかけた後はほぼノンストップでちゅぱ音が流れ続けますから
キスの音も相まって音に包まれてるような感覚が味わえます。
ちなみに声はモノラルですけど耳舐めはバイノーラル録音だそうです。

次の3パート28分間はエッチしながら淫紋が定着するのを待つシーン。
「幕間1 「淫紋育成」(約8分)」はキス、両耳舐め、乳首責め、手コキで焦らし
「幕間2 「淫紋定着」(約9分)」はパイズリで1回
「幕間3 「淫紋付与記念」(約11分)」は再度のフェラでもう1回射精させます。

「持ち上げて…どっぷん 重たい乳房が お前の腰にぶつかって はしたない音を鳴らしてますねぇ」
幕間2は118センチのOカップおっぱいを使った力強い責めが光ります。
おちんちんを挟んだ直後は敢えて動かさず圧をかけて彼の反応を楽しみ
その後は「ぱつんっ」という弾力のある音をゆっくりペースで鳴らして確実に追い込みます。

ひとつ前の幕間1は焦らし続けて射精させないお預けプレイをしますから
両者の落差を大きくして勢いよく抜きやすくしてます。
音は効果音素材を使ってるらしいですが、鳴らし方にこだわっててリアルでした。

幕間3はプレイをほぼフェラに絞り込んでるおかげで
冒頭の2話よりもちゅぱ音の量とバリエーションが充実してます。
亀頭と竿にキスしてからピストンとバキュームを組み合わせた強烈な追い込みへと変わります。
このへんまで来ると彼もすっかり従順になっており
彼女も説得するセリフを挟んだりせずストレートに責め続けます。

終盤の2パート36分間はエナジードレイン色が強くなります。
「4話 「レイプ」(約17分)」は騎乗位SEX
「5話 「さいごのしょくじ」(約19分)」は対面座位と(たぶん)正常位で精液を搾り取ります。

「あぁ楽しい 屈強だったはずのオスを飼い慣らして 献身的な精液袋にまで落とすのは この上ない愉悦を覚えます」
「気持ちいい おっ おぉぉぉぉ」

彼女も彼とSEXできる時を待ちわびてたのでしょう。
おちんちんを挿入された瞬間に嬉しそうな声を上げ
その後も普段よりちょっぴりハイテンションな様子で後になるほど激しく腰を打ちつけます。
また最中の喘ぎ声はオホ声が多めになってて今まで以上に下品さが際立ってます。

彼女が「並のオスなら挿入した瞬間に命を失ってた」と言ってるので
これまでのプレイや淫紋付与は彼が耐えられるようにするための準備だったのだと思います。
責めっぷりはなかなか激しいですけど、このへんの背景を考えれば優しいとも言えます。
彼に苦しみではなく快楽を与えながら精液をいただくところに女神らしさを感じました。

しかし5話ではメスの部分が色濃く出てます。
彼に主導権を譲り好きに責めさせるところはあまあまですが
その途中で我慢できなくなり、とうとう彼の最後の精液をいただくことにします。

「ほーら 腰振って? パンパンがーんばれっ がーんばれっ」
女神である彼女にとって彼は所詮消耗品に過ぎません。
彼が頑張ってるうちは応援し、それができなくなった後は逆に彼女が責め始めます。
一時の快楽と引き換えに命を落とす展開は割とブラックですけど
そこに至る描写はとてもソフトに描かれてるので後味はそれほど悪くなかったです。

エロさを強調する感じで進めてますし、内容を理解してれば聴けるでしょう。
冷酷というよりは女神の責務を優先した結果こうなった感じです。

このように、彼女が持つふたつの顔を引き立てながら責めるハードなエッチが繰り広げられてます。
ギャップが魅力の調教作品
穏やかでドスケベな女神にたっぷり弄ばれるM向けの作品です。

女神はこの星の寿命をさらに伸ばすために良質な精液を持つ男性たちに声をかけ
その中で唯一自分の城に辿り着いた主人公をエッチな手段でもてなします。
そしてこれらをする際に声と音に大きな落差をつけてエロさを引き立たせます。

穏やかでSっ気もある女神が勇者の少年から精液を搾り取るシチュ
序盤は説得しながら快楽を与える、中盤は淫紋を定着させる
終盤はおまんこを使って精魂尽き果てるまで搾精する、と目的を持って責める濃いエッチ
女神らしい柔らかな態度でおちんちんを貪欲に求める彼女のキャラ。
サキュバスとするエッチを女神に置き換えたかのような作品に仕上がってます。

中でもエッチは彼女の性格を色濃く反映してて聴き応えがありました。
どのパートもちゅぱ音や効果音が抜きを意識したものになってるので
音声を聴いてれば自然と股間がムズムズしたりおちんちんが硬くなります。

彼が最終的に命を落とす点だけは人を選びますけど
すべてを終えた後に彼女が漏らすセリフを聴けばそれも仕方なかったのかなぁと思えます。
確かに魔王は倒してませんが彼の頑張りによって世界は救われてます。
それ以前のパートは暗さや重さが特にないので、最後だけ他と違うことをご留意ください。

射精シーンは7回。
くちゅ音多め、淫語とちゅぱ音それなり、喘ぎ声そこそこです。

CV:分倍河原シホさん
総時間 2:15:02

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります