サークル「アンスリウム」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、実の弟を心の底から愛してるクールなお姉さんが
自宅で夜から朝にかけて色んなエッチをしてその気持ちを改めて彼に伝えます。

愛の言葉とエッチな音を組み合わせた穏やかなエッチをするのが特徴で
「好き」「愛してる」といったセリフを至るところで投げかけながら
前半はゆっくりペースで耳、口、おちんちんを丁寧に舐め
後半はSEXメインに変えて熱っぽい吐息を多めに漏らして気持ちいいことをアピールします。
寝る間も惜しんでエッチする姉弟
姉の紗耶と自宅でひたすらエッチするお話。

「おかえりなさい 随分遅かったのね 心配したわ」
紗耶はトーンが低く艶っぽい声のお姉さん。
夜遅くに帰宅した主人公を心配そうな表情で迎えると
顔に触れたり軽くキスして疲れを取り除きます。

本作品はサークルさんの代表作「クールな姉に理性が吹き飛ぶほど溺愛される音声」の続編。
血は繋がってるけど異性として深く愛し合ってる男女が
自宅で夜から朝にかけておよそ100分に渡りイチャイチャします。

2人の仲の良さを表現しながら初エッチや初SEXするまでを描いてた前作に対し
今作はその後日談として自宅でエッチする様子を重点的にお届けします。
前作を聴いてたほうが楽しめるのは間違いないですけど
本編のほとんどがエッチシーンなので前作未視聴でも普通に聴けます。

「近づきすぎて 唇が触れてしまったわね 可愛い 本当に大好き 愛してる」
最大の魅力は彼女のキャラ。
「好き」などの愛の言葉を積極的に言って彼を甘やかしたり
エッチに入るととことん尽くしながら幸せそうな表情を見せます。

感情をあまり表に出さない性格なので雰囲気は結構落ち着いてますが
言葉と行為の両方から好きなことをストレートに伝えて彼女の気持ちを聴き手に強く印象付けます。

「お姉ちゃん」よりも「お姉さん」と呼ぶほうがしっくりくるキャラですね。
エッチもものすごく溺愛してくれますから幸福感を抱きながら射精できます。

エッチについては2人の好感度が既にMAXなことを考慮し
愛の言葉以外のセリフは極力切り詰めてちゅぱ音や吐息を多めに漏らします。
前作に引き続きしゃべる時とそうでない時をある程度分けてました。
実の姉弟なら多くを語らなくてもお互いのことを理解してますから
密着感や一体感をリアルに表現して彼と同じ視点で楽しめるようにしてます。

物静かな態度で惜しみない愛情を注ぐ彼女のキャラとASMR成分を高めに設定したエッチ。
前作の売りだった彼女の魅力を押し出しながらエッチメインで進めるノーマル向けの作品です。
心と体の近さを感じるエッチ
エッチシーンは8パート69分間。
プレイはキス、耳舐め、フェラ、SEX(騎乗位、対面座位、正常位?)、乳揉みです。
SEXの際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

「この唇大好き 好きぃ」
お風呂から出た主人公と同じベッドに潜り込んだ紗耶は
彼を溺愛する言葉を漏らしながら熱いキスをして愛情を注ぎます。

エッチはごく一部を除き彼女がリードします。
最初の3パート28分間は口を使ったプレイが中心。
「02_姉さんの好き好き濃厚キス(約5分)」はキス、「03_姉さんの好き好き濃厚耳舐め(約12分)」は耳舐め
「04_姉さんの溺愛フェラ(約11分)」はフェラとお世話する部位を変えて1回射精させます。

「なんて 愛おしい耳なのかしら こんなに 心が満たされていいのかしら」
そして彼女は序盤から早速溺愛っぷりを披露します。
彼自身だけでなくパーツや精液まで手放しで褒め
ゆっくりペースでちゅぱ音を鳴らしながら愛おしそうに舐めまくります。
そしてプレイの合間に幸せそうな表情を見せてクールキャラによくある事務的感を打ち消します。

超がつくほどのブラコンっぷりを発揮するので
声のイメージと随分違う姿に驚く人がいるでしょうね。
それでいてキャラに雰囲気が合ってると感じるのはセリフの割合を下げてるからです。
プレイによって音の位置や鳴らし方も変えてますし、静かでリアルなエッチに仕上がってます。

続く5パート41分間はSEXが中心。
「05_姉さんと騎乗位セックス(約6分)」と「06_姉さんとディープキス対面座位(約7分)」は彼女が
「08_姉弟の溺愛濃厚セックス(約21分)」は彼が責めてより深く愛し合います。

「ゴムがあると 薄い壁に阻まれて 少し感覚が鈍くなるのよね」
前半はゴムを装着してから騎乗位→対面座位と繋ぐ割とスタンダードなSEX。
普段よりも熱っぽい吐息と軽めの喘ぎ声を漏らす一方で
彼と生で繋がってないことを寂しく思う仕草を見せます。

引き続きセリフの割合は下げて騎乗位は吐息、対面座位はキスを多めにしてました。
彼女のキャラに合わせたのでしょうけどあんあん喘ぐことはなく
吐息の中に軽く声を混ぜる感じの控えめな乱れ方をします。

それに対して08パートはより熱とエロさの高いSEXが楽しめます。
これまでずっと受けに回ってた彼が初めて主導権を握り
キス→耳舐め→乳揉みと繋いでから(たぶん)正常位で一気に挿入します。
SEXの時間は約7分と短めです。

「愛してる 愛してるわよ 私も あなたといる時だけ 本当の自分になれる」
このパートは他に比べて吐息がとても多く
彼女がより強い興奮や幸福感を味わってるのが直感的に伝わってきます。
一方的に愛し続けるよりも好きな人に愛してもらえるほうが嬉しいはずですから
普段と敢えて立場を逆転させて彼女の内面や反応を重点的に描いてます。

SEXシーンの前半はやや大人しかったので
こっちのほうが私は好きだし抜けると思います。
ピストン音もなかなか激しくて普段とは違う彼の男らしさを感じました。

このように、上下のお口を使って丁寧にご奉仕するあまあまなエッチが繰り広げられてます。
落ち着きのある純愛作品
血の繋がった姉弟が愛し合う様子をありのまま描いた雰囲気のいい作品です。

紗耶は大好きな主人公と幸せな時間を過ごすために
体を密着させながらまずはキス、耳舐め、フェラをして彼をやる気にさせます。
そしてその後はお互いに責め合う形でSEXして一緒の絶頂を目指します。

物静かで愛情深い実姉とひたすらエッチする甘いシチュ
セリフよりもちゅぱ音、くちゅ音、吐息の量を増やした音重視のエッチ
愛の言葉と全肯定のセリフを投げかけながら一途にご奉仕する彼女のキャラ。
背徳感をほとんど出さずに近親相姦してる様子をリアルにお届けします。

「やっぱり 私には弟が一番ね あなたさえいれば それでいい」
中でも3番目は一般的なブラコンお姉ちゃんよりもずっと静かで落ち着いてます。
そして感情をあまり表に出さないからこそセリフ、仕草、反応に重みがあります。
音の割合を高めにしてるのもそういう意図があるのかもしれません。
必要なことだけ語り、あとは態度と行動で示す割と個性的な女性です。

エッチは時間に余裕がある状況を活かしてひとつひとつを丁寧にこなします。
全体的にペースが緩く喘ぎ声も少ないところを
愛の言葉、ちゅぱ音のリアルさと下品さ、SEXの濃さで補ってます。

感情移入しながら抜くタイプの作品なのでガチエロ系が好きな人にはやや不向きですけど
心が満たされた状態で射精できるぶん、得られる快感や余韻が強くなってます。
サークルさんもそのへんを考慮して射精回数を少なめに設定されたのかなと。

射精シーンは3回。
吐息多め、ちゅぱ音それなり、淫語・くちゅ音・喘ぎ声そこそこです。

おまけは「EX_溺愛囁きカウントダウン手コキ」、NGボイス、フリートークです。

CV:御崎ひよりさん
総時間 2:10:09(本編…1:41:00 おまけ…29:09)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
2020年12月25日まで20%OFFの968円で販売されてます。