サークル「ちょこうさぎプチ」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、同じ大学に通ってるゲームとエッチが大好きな女友達が
よく一緒に遊んでる男性に筆おろしで恩返しします。

優しい言葉をかけながらゆっくり丁寧にリードする甘めのエッチが行われており
序盤は初心な彼に自分のエロさと上手さをアピールして心をほぐし
山場のSEXシーンは敢えて生ハメ&中出しを選んで幸せな射精に導くなど
ビッチで仲が良い彼女の属性を活かした抜きやすいプレイが楽しめます。
女友達とする気持ちいい遊び
女友達と自宅で色んなエッチをするお話。

「おいーっす また来ちゃった」
女友達は砕けた口調で話す穏やかな声の女の子。
ゲームをしに主人公の家へ突然やって来ると
彼が挙動不審なのを見てオナニーしてたんじゃないかと予測します。

本作品は大学に通いながらゲームとエッチ両方に情熱を注いでる活発な彼女が
ゲーム仲間の彼とおよそ120分に渡るエッチを楽しみます。
彼の家が大学に近い関係で彼女は普段からよく遊びに行くそうです。
だからこの時も堅苦しいところは見せず気さくな態度であれこれお世話します。

サークルさんの処女作「ゲーマーちゃんとのエッチなトレード」の続編にあたりますが
コンセプトが一緒なだけでキャラやストーリーの繋がりはありません。
声優さんも交代してるので前作未視聴でも問題なく楽しめます。

「いつまでもオナニーばっかりしてたら いざという時 女の子のこと喜ばせられないから」
経験豊富なビッチVS童貞ということで普通ならまったく勝負にならない状況です。
しかし彼女に彼を弄ぶ気はなく、むしろ彼が喜ぶことを積極的にやって幸せな初エッチをプレゼントします。
ゲームの途中で勃起を確認したら自分からエッチを持ち掛け
躊躇する様子を見せたら「オナニーばかりじゃいつまでも女性とエッチできない」と励まします。

肝心のSEXシーンも3パートに分けて濃くやりますし
同年代の女性に優しくリードしてもらうのが好きな人ほど満足できます。
彼女もしっかり楽しみますから仕方なくやってあげてる感じはありません。
日頃お世話になってる彼への恩返しとご褒美に明るい雰囲気で相手します。

エッチについては彼女のビッチなところを前面に押し出してあります。
序盤から中盤にかけては雰囲気作りも兼ねてるのでややソフトに責めるものの
環境が整った後はSEXを中心にガンガンやって何度も射精に追い込みます。
淫語、くちゅ音、ちゅぱ音の量が多く複合責めをよくするので純粋なエロさも高いです。

しかし彼には凶悪なおちんちんと恐ろしいまでの精力が備わってます。
そのため終盤に差し掛かると彼女が押されるシーンも出てきます。
「わからせ」と言うほど盛大に立場逆転するわけではないものの
余裕を持って責めてた女性が弱い姿を見せる展開にはグッとくるものがあります。

経験豊富な女友達がゆっくり丁寧に筆おろしするシチュとキャラを活かしたエッチ。
友達だった男女がセフレになる様子を甘いタッチで描いたノーマル向け作品です。
心身をバランスよくケアするエッチ
エッチシーンは6パート91分間。
プレイは手コキ、耳舐め、パイズリ、フェラ、アナル責め(2分くらい)、SEX(騎乗位、茶臼伸ばし)、キス、女友達のオナニーです。
手コキ、パイズリ、アナル責め、SEX、射精の際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。

「さーてと それじゃ おズボン脱ぎ脱ぎしまちょうねー」
遠慮する主人公を上手く説得してエッチできる状況に持ち込んだ女友達は
ひとまずズボンとパンツを脱がせておちんちんを確認します。

エッチはごく一部を除き彼女がリードします。
最初の2パート41分間は本番に向けて心身を温めるシーン。
「02_どのくらい溜まってるのかなぁ~?(約19分)」は耳舐め手コキ
「03_次は自慢のパイズリね♪それから…(約22分)」はパイズリとフェラで合計3回射精します。

「今度は耳ばっかり守ろうとすると ほーら…チンポ 激しく感じちゃうでしょ?」
「ほらほらほら イキたくなったら 出したくなったら いつでも出していいよ ちゃーんとアタシがぜーんぶ受け止めてあげるから」

彼女はこれまで数多くの男性を相手にしてるので童貞の扱いにも慣れてます。
最初から同時責めのスタイルにして彼の弱点を的確に突き
その様子を格闘ゲームに例えて和やかな雰囲気を作ります。
そして射精が近づいたらそれを後押しする言葉を投げかけて気分よく出させます。

私は前作のレビューで「言葉責めが弱い」と書きました。
それが今作では大幅に改善されてて気持ちを盛り上げやすいです。

童貞の立場で考えれば優しくしてくれたほうがやりやすいですし
内容をパワーアップさせたうえで状況に合った責めに仕上げてます。

「まるでチンポ全体が 真空パックされたみたいに ぎゅーってすごい圧力でしょ」
03パートは彼女の身体的特徴や貪欲さを色濃く反映させてます。
挿し絵でも強調されてる自慢のおっぱいでおちんちんを挟み込み
後になるほど激しくしごいて少しずつ確実に追い込みます。
そしてフィニッシュは彼女の顔にぶっかける許可を出して男の征服欲を満たします。

女性上位なんだけど彼に合わせてるのがわかるのでM性はまったくありません。
おっぱいが嫌いな男なんてまずいないでしょうから立派なご奉仕と言えます。
でもパイズリで射精させた直後にフェラでもう1回出させるあたりはビッチだなと。
02パートよりも心のケアを弱める代わりに体への責めを強化してます。

本題の筆おろしが始まるのはその次から。
「04_アンタの童貞、アタシがもらっちゃうから♪(約20分)」は騎乗位
「05_あぁダメ、これ気持ちよすぎる…!(約14分)」は茶臼伸ばし
「06_今度はアンタを気持ちよくしてあげる(約13分)」はたぶん騎乗位でもう2回射精させます。

「わかる? アタシのおまんこ アタシの中の感触」
「アタシのこと孕ませるつもりで 思い切り子宮にザー汁ぶっかける それが中出し」

04パートは筆おろしのイメージにピッタリな内容。
彼女が上に跨ってゆっくり挿入し、おまんこの感触を味わわせてからゆっくりペースでピストンします。
そして中盤以降は中出しを躊躇する彼に優しく語りかけて気分よく出させます。
男にとって記念すべき瞬間を祝いたいという彼女の気持ちが込められてて本当に甘いです。

ちなみにここで動いてるのは彼女じゃなく彼だそうです。
これも無理のないペースで射精へ持っていこうとする優しさなのでしょう。
時間も長めに取ってありますし、本作品の山場なのは間違いないです。

「チンポっ チンポ気持ち良くて 腰振るのっ 腰 腰止まらなくなっちゃう これ好きっ このおちんぽ好きっ」
そして05と06パートはエロさにこだわってます。
前者はおちんちんの大きさや精力の強さに戸惑う彼女の様子が描かれており
04パートよりも乱れた息遣いで気持ちよさそうな声を漏らします。
ここまでずっと彼女が優位を取ってたからこそ、ここでの乱れっぷりがエロ可愛いです。
アヘ声とか露骨な表現はせずに反応を多少変化させて押されてる感じを出してます。

06パートは友達よりも恋人に近い雰囲気でするSEX。
彼のおちんちんにすっかりハマった彼女が、無理矢理イかせるのは止めて気持ちよくする方針に切り替えます。
ピストンのペースを下げる代わりに耳舐め、キス、淫語責めを加え
心身をバランスよく刺激して射精させる密度の高いプレイです。

「嬉しい 嬉しいよ こんなに感じてくれて」
彼が気持ちよくなるのに合わせて彼女も喜ぶのが印象的でした。
ピストンも彼の反応を見ながら腰を動かしてますし
友達だった2人がセフレを経てより深い関係になる様子をエロさ高めにお届けします。

このように、テーマの筆おろしに力を入れながら色んな責め方をする充実したエッチが繰り広げられてます。
明るい筆おろし作品
筆おろしを通じて2人の距離感を縮めていく和やかな雰囲気の作品です。

女友達は授業の合間に色んなゲームで遊ばせてくれる主人公に恩返ししようと
彼が自分に欲情してるとわかったタイミングでエッチを持ち掛けます。
そして童貞な彼の心もケアしながら後になるほど踏み込んだプレイをして何度も射精させます。

ゲームとエッチが大好きなJDが仲良くしてる男性の童貞卒業を手伝う甘いシチュ
彼が喜ぶことを色々やりながら少しずつ筆おろしに進む丁寧なリード
淫語、くちゅ音、ちゅぱ音といった抜き要素を多く盛り込んだ実用性の高い作り。
2人の関係を考慮し心の繋がりも表現しながらゆっくりじっくりエッチします。

「まったく 童貞は手がかかるんだから ま、でもそこが可愛いんだけど」
彼のことをとことんポジティブに受け止める彼女の姿勢がとても心に残りました。
ビッチから見れば童貞はたぶんめんどくさい相手なはずです。
でもそんな顔は一切見せず、彼と同じ視点に立って無理矢理感を出さずにリードします。

立派なおちんちんや大量の精液を見て素質があると判断したのかもしれませんね。
終盤はガチなSEXをしてますし2人とも満足できるように締めくくってます。
SEXに十分な時間を割き、パートによってその内容を変える演出もテーマに合ってて良いなと。

射精シーンは5回。
淫語とくちゅ音多め、ちゅぱ音それなり、喘ぎ声そこそこです。

以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:陽向葵ゅかさん
総時間 2:03:28

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
2020年12月1日まで20%OFFの792円で販売されてます。
その場合の点数は9点です。