サークル「エモイ堂」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、留年を回避するために神社へ奉仕活動しにやって来たJKが
先輩にあたる男性と暮らしながら癒しとエッチなサービスをします。

様々な効果音と環境音を組み合わせてお届けするASMR寄りの作りが魅力で
セミや虫の声、風鈴の音、クーラーや扇風機の音など夏らしさを感じるものから
耳かきやSEXの時に鳴る布団の動く音に至るまで
あらゆる動作で高品質な音を鳴らして作品の世界にどっぷり浸らせてくれます。
怠け者のように見えて実はしっかりしてる彼女のキャラもポイントです。

総時間が245分もあるので前編(01~06)、後編(07~11)の2回に分けてお送りします。
めんどくさがり屋のJKと神社でイチャイチャ
後輩の神宮寺ゆらが耳かき、添い寝、エッチをするお話。

「はぁ はぁ はぁ はぁ 階段長すぎ これどこまで続いてんの?」
ゆらは明るくて可愛い声の女の子。
とある夏の日、神社の境内を掃除してる主人公の前に現れると
自分と同じ境遇の人がいるとわかり安心します。

本作品は学校の成績が悪いせいで教師から1週間の奉仕活動を命じられた彼女が
主人公の実家にあたる神社へ住み込みで働きに行きます。
今回紹介する前編(約127分)は非エロとエロを半々くらいの割合で描いて雰囲気を作り
後編(約95分)はエロの割合を一気に上げて抜きやすくします。

「あ? なに? かしこまっちゃって あたしと先輩の仲でしょ? 堅苦しいのはなしでいいじゃん」
彼女は勉強嫌いで夜の街をよくぶらついてるギャルっぽい女の子。
真面目でがり勉な彼とは相性が悪そうに見えますが
物語の開始時から友達に近い関係のようで砕けた口調で親しげに語りかけます。
そして自分から大きなおっぱいを押しつけたり、わざと隙を作って彼をその気にさせたりと
初心な彼によく効く誘惑を仕掛けてより親密な関係になろうとします。

エッチどころかキスすらしたことがない子なのでビッチではありません。
彼女がなぜそういう行動に出るかも作中でちゃんと語られてます。
巫女の仕事をサボりたがるあたりは確かに怠け者ですけど
音声を最後まで聴けばそれとは随分違う魅力的なキャラに映ると思います。

そして2人がイチャイチャしてる様子をより身近に味わえるように
作中の至るところでリアルな効果音や環境音が数多くなります。
例えば冒頭の「01.田舎神社で奉仕活動!」は開始直後の1分30秒間を音だけで表現します。
神社内にある家から出るとセミの声や風の音がはっきり聞こえるようになり
昼間はエアコン、縁側にいる時や夜は扇風機と涼を取る手段も状況に応じて変わります。

これらの音が活きるように時間に対する会話量も少なめにしてました。
長時間作品なのでセリフもかなりありますけど
ひとつひとつの間隔を長めに取って音も一緒に楽しめるように作られてます。
耳かきパートは音にかなり寄せてありますし、サークルさんが自信を持ってらっしゃるのが伝わってきます。
時間がゆっくり流れていく感覚
前編の非エロパートは4つ。
「01.田舎神社で奉仕活動!(約12分)」は神社へやって来たゆらが主人公と雑談し
「03.縁側で涼みながら夏を満喫♪(約11分)」は働いた後に縁側で彼が用意したスイカを食べ
「04.スイカのお礼にだらだら耳かき♪(約29分)」はそのお礼に耳かきしてのんびり過ごします。
そして「05.気だるげ彼女の秘密……。(約17分)」は彼女に関するお話が始まります。

「あたしの代わりに頑張ってくれてありがと 先輩」
彼女はエッチの経験はないですけど男性の扱い方はとても上手。
奉仕活動しに来たのにゴロゴロしてるところを彼に注意されても
甘い言葉や自慢のおっぱいを使って上手くはぐらかします。

それでいてきちんとお礼するのは元々義理堅い性格なのでしょう。
頭を使ったり働くのが苦手だから他の部分で活躍しようとします。
しゃべり方も堅苦しさがなく和やかな空気が漂ってます。

最中に鳴る様々な効果音と環境音も雰囲気作りに貢献してます。
03と04は縁側にいるので扇風機や自然な風の音、風鈴の音といった涼やかなものが多く
さらに03パートは水が入ったたらいに足を浸してる設定のため
彼らが話したりスイカを食べてる途中に水の揺れる音が適度に鳴ります。
スイカを食べる音や種を吐き出す音も入っててなかなか芸が細かいです。

暑い季節だからこそ涼しさを感じる音を色々盛り込んでました。
2人がのんびり過ごす情景も相まって、普段よりも時間がゆっくり流れていく感覚がします。

このシーンで最も時間が長いのは耳かき。
膝枕の状態で左耳→右耳の順に耳かき棒を使ってお掃除し、最後に数回息を吹きかけます。

耳かき棒は「すすっ」という乾いてて滑らかな音が使われており
奥から手前へ掻き出すように繰り返し動きます。
また左右どちらもしばらく経つと奥へ移動し、それに合わせて音の質感も変わります。

奥を掃除する時の音をもっと低く鈍いものにしたほうがリアルになると思います。
手前についても動きにもっとバリエーションがあったほうが自然になるでしょう。
他の効果音や環境音はどれもリアルだったので
耳かきもそれらと釣り合うようにもう少し頑張って欲しいというのが正直なところです。

ただし息吹きはかなり良かったです。
「ぼぼぼぼー」と耳に風があたる音を忠実に表現してますし、弱めの風圧も感じます。

「でも先輩 可愛い後輩に耳かきされて 実はきゅんとしてるんでしょ? そういうとこ もうちょっと素直になったほうがいいよ」
最中の彼女は初めての体験に緊張する彼をリラックスさせようとします。
足水があって普通に膝枕したら袴が濡れるからと敢えて生足で彼の頭を迎え入れたり
右耳をお世話する時におっぱいと接触させて軽く誘惑してました。

それだけ彼を信頼してるということを彼女なりのやり方で伝えたかったのかもしれませんね。
微エロの描写を挟んでエッチしても違和感が出ないようにしてるようにも思えます。
布団の中で愛し合うエッチ
前編のエッチシーンは2パート41分間。
プレイは耳舐め、おっぱいを押しつける、キス、乳揉み、SEX(騎乗位)です。
SEXの際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

「せっかく可愛い後輩が 女の子のことを教えてあげるんだよ? 消極的だともったいないよー」
ゆらが神社に来た日の夜、寝間着姿で主人公の部屋にやって来ると
夏休みの宿題を手伝ってもらう代わりに気持ちいいことを教えてあげます。

エッチはどちらも彼女がリードします。
最初の「02.宿題のお礼に密着添い寝♪(約15分)」はR-15あたりのソフトなプレイ。
一緒の布団に入り大きなおっぱいを押しつけながら左耳→右耳の順に舐めます。

「おっぱい触りたい? 先輩ならいいよー」
彼女は彼に対してすっかり心を開いてるようで
普通の女の子なら嫌がることも自分からガンガン受け入れます。
そして耳舐めも水分高めのパワフルなちゅぱ音を鳴らして彼を喜ばせます。

ここも耳かきと同じく手前と奥があり、両者で舐め方に多少の違いがありました。
具体的に言うと手前は舐め中心、奥はそれよりも吸いの割合が多少上がります。
鼻息を多めに挟んでくるのもいいなと。
彼女がむしゃぶりついてる様子を音でストレートに表現します。

続く「06.はだかそいね-甘々彼女との熱帯夜♪-(約26分)」は2人が一線を越えるシーン。
別の日の夜、人恋しくなった彼女が再び彼の部屋を訪れ
キスと乳揉みを経由してから初SEXに突入します。

「服越しだけど おまんこに当たってるのわかる? 今からここに入れちゃうんだよ?」
2人とも初めての設定ですが、彼が奥手な性格なことを踏まえて
彼女のほうが責めるスタイルを取ってます。
ファーストキスを捧げたり、最初から生ハメを許可するなど
彼に対して一定以上の好意を抱いてるのが言葉と行為の両方から伝わってきます。

肝心のSEXはおよそ13分を割いてゆっくり丁寧に進めます。
ゆっくり挿入し、そのままの状態を少し維持してからピストンを始め
途中に軽い休憩を挟む代わりに耳舐めで彼をもてなします。
女性上位のプレイですがM向けの要素はなくあまあまです。

またSEXのピストンはよくある水音ではなく布団が動く音で表現します。
布がもぞもぞ動く音なので普段の音よりもエロさ控えめに感じました。
でも喘ぎ声を漏らしてくれたり、彼女の心情描写を挟んで一体感を出してます。

レビューの最初のほうで書いたように本作品のエッチは後編部分が充実してるので
前編は音の良さや布団の音を使ったピストンなど個性を出すことに力を入れてます。
時間が長めに取られてるし雰囲気作りもしっかりしてるので
06パートは1回抜くくらいはいけると思います。

前編の射精シーンは1回。
ちゅぱ音と効果音(布団のもぞもぞ音)それなり、喘ぎ声そこそこ、淫語ごく僅かです。

おまけは「12.だらける彼女に気合注入セックス♪」です。

後編へ続く…。
はだかそいね 神宮寺ゆら編 ~夏の田舎でおっぱい巫女とリアルすりすり&神社でバチ当たりだらだらえっち♪~【KU100ハイレゾ】(後編)

CV:乙倉ゅいさん
総時間 4:05:08(本編…3:43:15 おまけ…21:53)


体験版はこちらにあります

追記
2020年10月29日まで20%OFFの1056円で販売されてます。