同人音声はここ3年ほどで活動するサークルさんが一気に増え
それに伴い新作の出る数とペースが以前よりもかなり上がりました。
2019年までは毎年12月下旬にその年を振り返る意味も含めてランキングを掲載してましたが
現在の状況を見て今年から同人音声側に限り上半期と下半期の2回に分けることにします。
全年齢向け、15禁、18禁を統合したうえで10本ほど選んでみました。

それでは早速いってみましょう。
第1位~第5位
第1位 「【人間家畜】優しいお姉さんによる精液搾り★何度もイカせる「ルーインドオーガズム1・精液搾りの畜産農家編」~何度も出せるテクニックRuined orgasm~


ルーインドオーガズムという新しいシステムを導入したオナサポ作品。
元々オナサポを専門に制作されてるサークルさんなだけあって品質も高く
射精したのに賢者タイムが来ない不思議な感覚を味わいやすくなってます。

第2位 「イジワルで優しい黒幕クラスメイトちゃんの赤ちゃん言葉色仕掛け


人類を滅亡へ追い込む側に立つクラスメイトがヒーローをエッチで骨抜きにする作品。
プレイ自体は王道の甘やかしですが、そこに独自の設定を盛り込んでこの世界に引き込んでくれます。
彼女の穏やかでやや陰のあるキャラも敵らしくなくてすごく魅力的でした。

第3位 「【極・耳舐め】せんべろ2 -10分千円でお耳をべろべろに舐められちゃう耳舐め風俗店-【耳舐め特化】


耳舐め専門店に所属する女の子が色々サービスする作品の第2弾。
耳舐めの量が多いのに加えて、ざらざらした独特な質感のちゅぱ音を鳴らす大きな特徴があります。
前作から総時間が倍近くに増えたおかげでおちんちんへの責めも充実してます。

第4位 「ネトラれそうで絶対にネトラれることのないカノジョ【バイノーラル】


現在付き合ってる彼女の寝取られ未遂報告を聞きながらエッチする異色作。
寝取られを回避したうえで仮にそうなってたらどうなるかを語り嫉妬心やM心をくすぐります。
2人の絆の強さがしっかり表現されてるおかげで暗さや重さをまったく感じずに聴けました。

第5位 「JK耳リフレ!


現役JKが個別に、あるいは同時に耳をたっぷりケアする作品。
非エロとエロのバランスを同じくらいに設定し
いずれもセリフより音の量と質にこだわったASMR系の作りになってます。
他の店員が別室でサービスしてる声と音を同時に流すなど雰囲気作りもしっかりしてました。
第6位~第10位
第6位 「【オーラルセラピー】道草屋 たびらこ5 ~おまかせコース~【炭酸洗顔】


大人気シリーズ道草屋の中の一作。
年齢は若いけどお母さんのような雰囲気を持つ店員さんがあれこれお世話します。
もう7年近く続いてるだけあって作風が完成しており
キャラ、音、サービスを違和感なく組み合わせて道草屋の世界をリアルに作り上げてます。

第7位 「【実際に行為をしていると感じる】あだると放送局5~綾姉と作品制作編~【声/音同時収録!】


サークルさんの中で昔から続いてるシリーズの第5弾。
ネットでするエッチな生放送をテーマに大胆なサービスをします。
前半は通常の放送、後半は参加型とスタイルを切り替え
どちらも自然なしゃべり方によるセリフとリアルな音をたっぷり盛り込み興奮させてくれます。

第8位 「COMIC X-EROS #82【音声+小冊子】


漫画と音声がセットになったお話がふたつ入ってる珍しいタイプの作品。
ワニマガジン社とDLsiteのコラボ作品にあたるため両作品とも質が高く
お話もプロの漫画家さんが携わってるだけあってそれぞれに違った特徴があります。
内容がこれだけ充実してるのに価格が約500円とコスパが非常に良いのも魅力です。

第9位 「『彼女が寝かしつけてくれるASMR』~耳かき、添い寝、心音~


優しい彼女が耳かきと添い寝で寝かしつける全年齢向け作品。
サービスは王道のものばかりですが音の質感や動きが抜群に良いです。

第10位 「恥ずかしいゲームオーバーへようこそ 罠だらけゲーム式オナニーサポート


意地悪な女の子がゲーム形式のオナサポをする作品。
冒頭に3つのカードが配布され好きな時に使っていいルールや
特定の条件をクリアした時に獲得できる鍵の数によってエンディングが変わるなど
従来の一本道なオナサポとの違いを持たせた駆け引きのあるエッチが楽しめます。

以上になります。
割と有名どころを中心に選んだので1~2本は聴いたことのある人が多いのではないでしょうか
上半期の大まかなまとめ
ここからは2020年の1月から6月に見られた特徴をいくつか紹介します。

残念ながらランキングには載らなかったのですが
現実世界で例のウィルスが蔓延してることを受けて
密を避けながらお世話するとか、ウィルスに負けない元気を与えるといった
世相を反映した作品をそれなりに見かけました。

音声作品は基本的に家で聴くものですからこの情勢下でも問題なく楽しめます。
それが影響したのか今回ノミネートした10本のうち8本が5000本以上
さらに3本が10000本以上と伸びが非常に良かったです。

音声での5桁は数年前なら殿堂入りしてもおかしくないレベルだったのに
現在はそれを短い期間で超える作品が割とコンスタントに出てます。
昨年行われた消費税アップの影響もそれほどなく業界が順調に成長してるように思えます。

それを裏付けるもうひとつのデータが新作数。
確認したところ1月1日から6月30日までで1877本出てました(実際はもっと多いはずです)。
1年の半分はおよそ183日なので1日あたり約10本のペースで新作が発売されてたことになります。

また昨年末に私が書いた記事によると2019年に出た音声作品の数は2909本でした。
これと今年の上半期を比較すると新作数がおよそ1.29倍に増えてることになります。
体感で「増えてるだろうなぁ」とは思ってましたけど、こうやって数字で見るとそのヤバさがわかります。
新作や予告作品をチェックすると見知らぬサークルさんがぽんぽん出てきますし
少なくとも今年いっぱいはこの状況が続くと予想してます。

あとはアニメで活躍されてる声優さんの本格参入も大きな変化と言えます。
6月に処女作「ねこぐらし。~ミケ猫少女と鈴のオト~【CV: 上坂すみれ】」を出されたCANDY VOICEさんは
現在毎週月曜日に有名声優さんが出演する全年齢向け作品を出されてます。
他にも同系統の作品を以前よりも見かけるようになりました。

全年齢向け限定だったり価格が結構割高なことから
今のところは個人勢との住み分けがある程度できてると思います。
ただ今後の情勢によっては波乱が起こるかもしれません。
私もここは気になってるので今後も動向を見てどう対応するか考えます。

以上をもって今年上半期の総括とさせていただきます。
下半期も早速良い作品が色々出てるようで期待できそうです。