サークル「空心菜館」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、寂れた旅館をずっと1人で切り盛りしてる若々しい女将が
道に迷った末に訪れた男性をエッチな手段でもてなします。

ホラー要素を交えたASMR系のエッチをするのが特徴で
プレイの様子をセリフよりも音で表現しながら、その合間に時折気味の悪い笑みを浮かべたり
射精シーンなどで軽く驚かせる音を鳴らして背筋をゾクゾクさせます。
スリル重視でグロい描写は一切ありませんから怖い作品が余程苦手な人でもない限り聴けるでしょう。
旅館女将の正体は…
女将のミヤコと2種類のエッチをするお話。

「あら これはすみません お客様だとは 気づかなくて」
ミヤコはやや陰のあるお淑やかな声のお姉さん。
古い旅館に足を踏み入れた主人公に声をかけると
「こっち」と何度も言って誘導しながら軽く悪戯します。

本作品は容姿は若いけどこの旅館を長い間守ってきた彼女が
寝床を求めてやって来た彼とおよそ75分に渡ってエッチします。
前半は耳舐め+フェラ、後半は耳舐め+SEXとプレイだけを見ると普通ですが
それをやる前や最中の雰囲気が通常のエッチとは随分違います。

「それにしても あなた 綺麗な目なのね まるで…いいえ 何でもありません」
そう感じる一番の理由はホラー要素があるから。
久しぶりに訪れた客を愛想よく迎えるどころか冷ややかな態度で接し
さらに何か含みのあることも言って不気味さを醸し出します。
笑い声も「あはは」ではなく「ひひっ」みたいな狂気を宿したものです。

また一部のシーンでぱりーんとガラスの割れる音が鳴ります。
突然耳に息を吹きかけてくることもあったりと、聴き手を軽く驚かせることを意識して作品を組み立ててます。
プレイ中にスリルを煽ることを言いますが痛みや苦しみを与える描写はありません。
心に肌寒いものを感じながら抜けるあたりに上手く調整されてます。

本作品のホラーを引き立たせてるもうひとつの要素はASMR。
セリフよりも吐息、効果音、環境音の割合を大幅に上げて静けさを演出します。
状況説明をあまりしないのでややイメージしにくいところもありますが
それは何が起こるか、何をされるかわからない不安を掻き立てるための工夫と見ることができます。

タイトルにもついてるようにフィーリーサウンドを採用しており
冒頭の「【1】フルイヤド」というパートでは彼が旅館にたどり着いて入る様子を
セミの声、風の音、足音といった様々な音だけでリアルに表現してます。
また「ぶーん」という何かの装置の稼働音っぽい音も鳴ってました。

彼女が話す時にセリフの間を長く取ってありますし、ホラー作品らしいひっそりした空気が漂ってます。
そして普段が静かだからこそ、エッチの時に鳴る激しいちゅぱ音やピストン音との対比が際立ってます。

ホラー要素を交えてエッチする展開とASMR色の強いエッチ。
現在の流行を盛り込んだうえで暑い時期に聴きたくなるよう調整したややM向けの作品です。
精気を吸い上げるように責めるエッチ
エッチシーンは2パート53分間。
プレイは耳舐め、フェラ、乳揉み、SEX(騎乗位?)です。
服を脱がす、SEX、射精の際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。

「ねぇ 気持ちいいこと しよ?」
旅館に着いた日の夜、何らかの方法で主人公の体を動けなくしたミヤコは
ひとまず左耳を舐めておちんちんを元気にします。

エッチは抵抗できない彼を彼女が責め続けます。
最初の「【2】なんで?なんで?なんで?」はちゅぱ音に特化したプレイ(約30分)。
左耳舐めから始まり4分後には彼女が2人に増えて両耳舐めに変化し
さらに片耳舐め+フェラに発展して1回目の射精へ追い込みます。

「美味しい まるで生きてるみたい」
冒頭シーンで「お客が滅多に来ない」と言ってましたから
彼女が男にありつくのも久しぶりなのでしょう。
水分控えめなコリコリしたちゅぱ音を耳元至近距離から鳴らします。
そしてその合間に人間の女性とは少し違うセリフを漏らします。

2分くらい無言でしゃぶってから少し話す流れで進みますから
セリフよりもちゅぱ音のほうがずっと存在感が大きいです。
両耳舐めも左は吸い、右は舐めと鳴らし方を変えて聴きやすくしてました。
右側の声にエフェクトがかかってたところを見ると、そちらは彼女の分身もしくは思念体なのかもしれません。

パート中盤から始まるフェラは「むさぼる」と呼ぶのがピッタリな激しいものです。
中央やや遠くから下品な音をガンガン鳴らしておちんちんを味わいます。
そしてもう1人は耳舐めしながら吐息だけ漏らして静けさを演出してました。
セリフは囁き声ですし、ホラー特有の静けさとASMRが上手く組み合わさったプレイになってます。

次の「【3】憑リツカレ」でするのはSEX(約23分)。
まだまだ満足できない彼女がおちんちんを中に迎え入れ
そのまま激しく腰を打ちつけて2連続射精へ持っていきます。
体位は明言されてませんが状況を考えれば騎乗位と見るのが妥当でしょう。

「久しぶりの 生きてる男のおちんちん 最高」
「こりゅっ」みたいな弾力のある水音を標準くらいのペースで鳴らしながら
吐息に近い喘ぎ声を漏らす通常よりもやや抑えた乱れっぷりです。
その代わりほぼ休憩なしにして男に対する執着心の強さを表現します。

若干過激なことも一部で言いますが
吐息交じりの喘ぎ声と効果音だけを鳴らす時間が多く純粋なエロさは高めです。
もう1人も右耳舐めで応援したりと複数人いる状況を活かして責めてくれます。

王道のプレイなのに寒気を感じたのは小石川うにさんの演技が結構影響してると思います。
声質をやや無機質にして生気をなくしたり、異質な笑い声を時折漏らして不気味さを出します。
喘ぎ声をほとんど吐息にしてたのも躍動感を薄めたかったのでしょう。
セリフの量が少ないからこそ、息遣いや間も使って彼女の心情を聴き手に伝えてます。

このように、エッチな音の量や密度にこだわったやや緊張感のあるエッチが繰り広げられてます。
ホラーテイストのASMR作品
多くの人が聴ける程度の怖さを持たせてエッチする夏に合う作品です。

ミヤコは何の事情も知らずに旅館を訪れた主人公の体を味わおうと
まずは女将らしく振る舞って安心させ、それから金縛りをかけて逃げられなくします。
そしてその後は上下の口を使ったプレイを順に繰り出して精液をたっぷり搾ります。

人間の女性とは違う雰囲気を持つ女将が宿泊客をエッチに弄ぶややM向けのシチュ
全編を通じて静けさを出すホラーを意識した演出
吐息、ちゅぱ音、ピストン音を多く鳴らしてじわじわ追い込む音重視のエッチ。
雰囲気を大事にしながら抜きに使えるよう作品を組み立ててます。

中でも2番目は本作品の鍵になる要素なので丁寧に扱ってます。
異様に静かな場所へ来たときに感じる不安、そこで会った女将の声や仕草から伝わってくる不気味さ
何も言わず一心不乱に責められ射精に追い込まれるスリルなど
同人音声だとあまり光を浴びない感覚を中心に据えてます。

途中で視聴を止めたくなるほど怖いものではありません。
でも聴いててそわそわする人はそれなりにいると思います。
彼女の貪欲さを出すためにエッチな音をたっぷり盛り込んでますから
ASMR系の作品が好きな人なら問題なく抜けるでしょう。

射精シーンは3回。
吐息とちゅぱ音多め、くちゅ音と喘ぎ声それなり、淫語そこそこです。

CV:小石川うにさん
総時間 1:16:39

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
2020年8月6日まで20%OFFの968円で販売されてます。