前回のすくりぷてっどこねくしょんさんに続き
今回は現在の催眠音声業界を作られたメンバーの1人であるエロトランスさんを紹介します。
常に進化を続けるサークル
エロトランスさんは2009年7月に有料処女作「スンドメ」を出されて以来
現在まで合計30本の有料作品を世に送り出されてる息の長いサークルさんです。
コミケに毎回出展されてるので自然と1年あたり2~3本の制作ペースになったのでしょう。
他の古参サークルさんは長期に渡って新作が出なくなることがあるのに
エロトランスさんだけは同じペースを維持したままずっと最前線で活躍されてます。

ちなみに前回の最後にヒントとして出した「良いオナニーライフを!」は
コミケの際に売り子の女性たちが購入した後言ってくれるお馴染みのセリフです。

作風は一言で言えば「挑戦」です。
既存の催眠音声の枠組みにとらわれず常に新しいことへ挑戦されてます。
中の人が催眠術師さんだそうで、活動初期の段階から非常に高い技術力を持ってました。
先ほど紹介したスンドメが処女作でありながら現代催眠式の誘導になってるのが良い証拠です。
だから催眠の基本をしっかり押さえつつ他のサークルさんとは違う世界を構築されてます。

ヒプノマルチボイス


エロトランスさんの代表作といえばやはりヒプノマルチシリーズでしょう。
双子形式の倍以上にあたる合計5人の女の子が連携の取れた催眠とエッチをします。
2~3人でサービスする催眠音声は割とコンスタントに新作が出てますけど
ここまでの人数のものはほとんどありません。
バランス調整が非常に難しいシステムを上手く制御されてるところに力量の高さが窺えます。

このシリーズは「ヒプノマルチレイプ」「地獄級ヒプノマルチレイプ」と続編が出ており
後になるほど完成度とエッチの激しさがパワーアップしてます。
以前は「サークル名の割にエッチがエロくない」なんて言われることもあったそうですが
現在はその部分が完全に払しょくされてます。

リアルヒプノ


他に個性的な作品を挙げるとするなら私はリアルヒプノシリーズを選びます。
通常の催眠音声とは違いかけ始めるタイミングはもちろん
セリフの内容まで通常の会話にできるだけ近づけた自然な誘導をしてくれます。

続編にあたる「ヒプノフィルター」や「2人で催眠生放送」もその特徴をきちんと受け継いでおり
催眠術師の悪戯」ではショー催眠の出演者になりきる変わったシチュに挑戦されてます。
催眠の技法もハイレベルなものばかりで気がついたら催眠に入ってる不思議な感覚が味わえます。

催眠スクール~催眠にかかる為の催眠音声~


もうひとつ、こちらの作品は催眠音声初心者をメインターゲットにしたものです。
単に催眠をかけるだけでなく催眠とは何かを事前に説明して不安と抵抗を取り除き
催眠も様々な誘導方法と多くの声優さんを登場させて自分好みのものを選べるようにしてます。

催眠音声は催眠にかかって初めて楽しめるものですから
それをサポートする作品を出すのはとても有意義なことだと思います。
己の道を突き進み、さらに業界全体も見る姿勢に大手サークルの風格が表れてます。

次回は催眠をひたすら磨き上げてる職人気質なサークルさんを紹介します。