サークル「Tuberose kiss」さんの催眠音声作品(女性向け)。

今回紹介する作品は、声も態度も優しいお兄さんが
童話「眠り姫」を題材にしたエッチな催眠をかけてスッキリさせます。

原作の特徴を受け継ぎながらギャップのあるサービスをするのが特徴で
催眠は通常の誘導の後に物語形式で深化させてお姫様になりきらせ
エッチは触手、吸盤、2人の男に犯される睡眠姦っぽいプレイで何度も絶頂させます。

今回はskyさんのバージョンを聴いてのレビューをお送りします。
催眠が見せる気持ちいい夢
お兄さんに催眠をかけられ3つのエッチを体験するお話。

「いらっしゃいませ Dream Shop別館へようこそ」
お兄さんはトーンが低く整った声の男性。
主人公に挨拶し、これからかける催眠に関するお話を軽くすると
それにあたっての簡単なコツを教えて入りやすくします。

本作品は童話の世界に入り込んでエッチを楽しむことを目的に
彼がおよそ90分に渡って催眠をかけたり独特なエッチをします。
今回は仮想世界が舞台になるので彼と直接絡むことは一切なく
触手状の蔦や他の男性に責められる様子を丁寧に実況して臨場感を出します。

「カラカラ カラカラ 意識が糸車に集中して カラカラ カラカラ 回る 回る」
テーマはもちろん「眠り姫」(「眠れる森の美女」「茨姫」とも呼ばれてます)。
その主人公にあたる姫になりきって物語やエッチを楽しめるよう
催眠の段階から原作にまつわる要素を盛り込んで誘導します。

大まかな流れや登場人物は原作にとても近いですけど、主にエッチシーンが本作品向けに改変されてます。
メルヘンチックなお話とはやや違う展開になってますから
多少のM性を持ってる人のほうが楽しめると思います。
また今回紹介するskyさん以外に宮司道章造さんが声を担当されてるバージョンもあります。
落としてから引き込む催眠
催眠は2パート30分間。
最初の「02-導入・深化」は楽な姿勢になり、目を開けたまま2種類の運動をします。
ちなみにこのパートは緩やかで神秘的な音楽が流れ続けます。

「ぎゅっと握って ぐっと力を込めて はい開く」
ここで行う運動のひとつめは手や足に力を入れてから脱力するもの。
聴き手がやりやすいようにお兄さんが小まめな指示を出してくれます。
まだ序盤だからでしょうけど暗示は少なめにして体のリラックスに力を入れてました。
筋肉を実際に収縮させるため、意識するだけの時よりも脱力を実感しやすいです。

「意識が沈むと 体も重く ふかーく沈んでいく」
ふたつめは彼のカウントに合わせて目を開けたり閉じたりします。
5~10カウントごとに瞼が重くなる暗示を入れてくれますから
後になるほど目を開けるのが億劫になったり眠気を感じるでしょう。
最初に目を開けさせておいたのはここで深化しやすくするためだと思います。

次の「03-童話」はいよいよ眠り姫の物語が始まります。
主人公の姫、その両親にあたる王様と王妃、そして合計8人の妖精が登場し
あらすじを語りながらパート後半から聴き手が姫になりきれるよう進めます。

「ゆらゆらゆらめく蝋燭の明かりだけを頼りに 一歩ずつ ゆっくり ゆっくりと降りる」
具体的には催眠状態が深まるイメージや暗示が随所に込められてます。
扉を開ける音、足音、糸車を回す音など効果音も鳴らして物語の世界へ上手に引き込んでました。
姫を眠らせた犯人も登場し、そこではお兄さんの声がガラリと変わるなど
実際に読み聞かせるのに近いスタイルにしてあって通常の催眠とは随分違います。

テーマ性を出しつつしっかり落とす柔軟な催眠です。
聴き手を眠り姫になりきらせることを目的に
前半は漸進的弛緩法、目の開閉法といった古典催眠の技術を使ってストレートに深化させ
後半は眠り姫の物語を主観的に話してイメージ力と集中力を高めます。

活動歴の長いサークルさんなだけあって催眠の質が高く
前半だけでも体の重さや意識のぼやけをかなり実感できました。
物語についてもあらすじをただ話すのではなく、催眠の技術をきちんと盛り込んであります。
シーンによって変わるskyさんの演技も相まって入りやすかったです。
まどろみと快感にすべてを委ねて
エッチシーンは3パート38分間。
プレイは触手責め、吸盤責め、キス、乳首舐め、クンニ、手マン、SEX、耳舐め、フェラです。

触手責め、吸盤責め、手マン、SEXの際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。
セルフはありません。

「ほら お城を守るはずの蔦が あなたに這い寄り 手足に絡みつく」
催眠を使って主人公を眠り姫に変えたお兄さんは
お城の中に生えてる蔦が彼女を責める様子を主観視点で語ります。

エッチは眠ったまま責められる睡眠姦っぽいシチュで行います。
最初の2パート20分間は触手状の蔦が相手。
「04-絡む蔦」は耳、乳首、股間の愛撫
「05-吸盤」は乳首やクリトリスを吸盤で吸い上げて合計2回絶頂させます。

「ぐちゅぐちゅと湿った音が頭の中に響く その音がさらにあなたの感度を高めていく 犯される耳が気持ちいい」
そしてここでもプレイによって異なる音を取り入れイメージを補助します。
通常の触手責めはうねうねした弾力のある水音
吸盤責めは「ぎゅっ ぷっ」みたいな力強い音をやや控えめな音量で鳴らしてました。
実況と感度を上げる暗示も小まめに入れてくれてプレイに生々しさがあります。

一見するとレイプっぽいプレイですが背徳感や絶望感を与える描写は特にありません。
純粋に気持ちよくしながらマイナスの感情を和らげるフォローがされてます。
ノーマル向けではないけどドM向けと言うほどハードでもないです。

最後の「06-侵入者」は人間が相手(約18分)。
噂を聞きつけてやって来た2人の男性が全身を舐めたり股間を指や性器で責めます。

「今まであなたを責めていた触手にはなかった 生温かい舌の感触と 熱い吐息を感じて くすぐったいような気持ちいいような 不思議な感覚に鳥肌が立つ」
生温かいもので体を刺激される快感、大事なところを見られる快感
そして挿入され精液を一番奥に注がれる快感。
前の2パートにはなかった要素を入れて触手との違いを打ち出してます。

こちらのほうが正統派のエッチですね。
彼らの息遣いやちゅぱ音も流して実際に責められてる雰囲気を作ります。

このように、原作にはなかった要素を盛り込んだ特殊なエッチが繰り広げられてます。
落差の大きい作品
童話がテーマなのにエッチは大胆なことをしてる作品です。

お兄さんは主人公に眠り姫の感覚を気持ちよく味わってもらおうと
催眠パートの途中から物語を始めて催眠を深めつつその世界に引き込みます。
そしてエッチは主に触手や吸盤といった人外を相手に責められます。

童話「眠り姫」の内容に沿ったエッチな催眠をかける面白いシチュ
古典催眠の技法と原作に登場するイメージを組み合わせて落とす堅実な催眠
触手や男性たちに複数の性感帯を同時に責められる刺激が強めのエッチ。
テーマとエッチの内容にそれなりのギャップを持たせて個性を出してます。

中でもエッチは眠ったまま一方的に犯されるシチュを設定したうえで
暗さや重さを上手く中和し快感だけを抽出します。
そのへんのからくりは聴いてのお楽しみとさせていただきますが
聴き手がちゃんと楽しめるように調整されてます。

あとは物語と催眠の融合が違和感なくされてて素晴らしいです。
前半は通常の催眠をかけて入りやすくする配慮もされてますし
催眠特有の感覚も十分味わえると思います。

絶頂シーンは4回。
くちゅ音それなり、淫語とちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

CV:skyさん、宮司道章造さん
総時間 skyさん…1:26:51 宮司道章造さん…1:34:49


体験版はこちらにあります

追記
2020年6月17日まで20%OFFの792円で販売されてます。