サークル「おかしのみみおか」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、女性だけが住むことを許されてる国に迷い込んだ男性が
そこの看守に捕まり名誉女性として調教される様子を主観的に楽しみます。

催眠よりもエッチを重視した作りになっており
おちんちんオナニーをさせながら催眠をかけて体を女性に変え
その後はレズプレイを通じて心も女の快楽で塗りつぶします。
女になって新しい人生を
女性先進国「フェイム」の看守に女体化調教されるお話。

「人っ子一人いない 不気味な路地を あなたは歩き続けている」
ナレーターは上品で穏やかな声のお姉さん。
好奇心から普段と違う路地を歩いてる主人公が道に迷い
時折見える人影を追っていくところから物語は始まります。

本作品は男性は住むどころか生きることすら許されない女性だけの国を舞台に
そこの看守が迷い込んできた彼を敵国のスパイと違いし
およそ70分に渡って催眠をかけたりエッチな手段で言いなりにします。
メインの語り手や催眠をかける役はナレーターが担当し
看守はところどころで普通に会話して雰囲気を作るボイスドラマっぽい作りです。

看守「薬物投与による遺伝子操作によって 貴様の体は女に生まれ変わる」
看守は牢獄を管理してるだけあって罪人には容赦がなく
彼のことを最初から見下しほぼ強制的に女体化する薬を注入します。
そして女性になった後はレズプレイで純粋な快楽を与えて心も男から遠ざけます。
性別が尊重される国家なだけあって女体化後は意外と優しいです。

また催眠をかけるシーンでは同時にオナニーして男の自分と決別します。
通常の催眠音声は催眠をかけてからエッチに進むのでこういう展開は珍しいです。
エッチシーンでもカウントを数えながら暗示を入念に入れるなど
催眠とエッチをできるだけ混在させながらサービスを進めます。

最初から言ってしまうと催眠誘導が弱いので中上級者向けです。
エッチは結構しっかりしてますから被暗示性に自信のある方や
女体化催眠の視聴経験がそれなりにある人なら楽しめると思います。
精液を吐き出して女性の体に
催眠はおよそ11分間。
看守が主人公の手を使っておちんちんをしごき始め
ナレーターはその様子を彼の視点で語りながら深呼吸させたりリラックスする暗示を入れます。
彼の手を彼女が持ってするので実際にオナニーすることを想定してるのでしょう。

ナレーター「揺れる 揺れる 胸が揺れるのを見つめてしまう しごかれるうちに あなたのおちんちんは だんだん充血して熱くなる 血液という血液が おちんちんに集まっていき だんだん頭がぼーっとしてくる」
挿し絵のような大きなおっぱいを間近に眺めさせながら
「頭がぼーっとする」「揺れる」「男性の存在が薄くなる」と言って少しずつ男性から遠ざけます。
古典、現代いずれの技術もほとんど使わずいきなり暗示を入れてくるため
催眠にかかれるかどうかは聴き手の被暗示性や催眠音声の経験にかなり左右されそうです。
私が聴いた時も残念ながら催眠に類する感覚はほとんどしませんでした。

ナレーター「お尻が柔らかくなり 膨らんでく あなたの乳首が疼き ぷっくりと膨れてくる」
そして手コキ開始から5分くらい経つとカウントを数え始め
1カウントごとに彼の体が男性から女性へ変わっていく様子を実況します。
肌、お尻や乳首、顔立ち、声、胸など性差の出やすい部分を流す感じで行います。

0カウントで射精した後におちんちんがおまんこに変わる様子を語ってましたし
気持ちよくなるためではなく、性転換するためのプレイに位置付けてます。

看守に手を添えられオナニーしてる様子を通じて女体化させる非常に変わった催眠です。
聴き手の体だけを性転換させることを目的に
前半はプレイの実況とリラックス、後半はカウントを交えた女体化&射精と
時間、内容いずれも通常の女体化誘導より簡略化されてます。

別に催眠をかけながらオナニーするスタイルを否定する気はありません。
ですが催眠音声である以上、催眠はしっかりかけてほしいというのが正直なところです。
催眠開始前にある9分程度の会話も普通に状況説明するだけでした。
ここを予備催眠にあててれば今よりもずっと良くなったでしょう。
女の喜びを教えるエッチ
エッチシーンは2パート33分間。
プレイはオナニー(催眠パートに登場)、乳揉み、手マン、ディルド挿入、クンニ、ストッキングを口に入れる、アナル責めです。

手マンの際に少しだけ効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。
セルフはありです(催眠パートのみ)。
最初から服を脱いだ状態で聴きます。

看守「汚らわしい男の肉体を浄化され 晴れ晴れしい気分だろう?」
特殊な薬とオナニーを組み合わせて主人公の体を女性に変えた看守は
フェイムの名誉女性としてしっかり働けるよう体を張った教育をします。

エッチは彼女にリードされながらお互いに責め合います。
前半の「02ようこそ女性先進国フェイムへ」は比較的ソフトなプレイ(約15分)。
女体化とは別の薬を飲んでから乳首やおまんこの内外を看守に責められ絶頂します。

ナレーター「入れてほしい 犯してほしい 節の太くなった指を 中に入れて かき混ぜてほしい かき混ぜて滅茶苦茶にしてほしい」
そして催眠に引き続きナレーターがプレイの様子を実況しつつ
彼の心情を代弁したり気持ちよくなる暗示を入れます。
フェイムでは男性から女性へ変えられた人間は娼婦のような職を与えられるそうで
それに向けた訓練も兼ねて今回のエッチをします。

内容は軽く責めてからナレーターのカウントダウンが始まり
そこから8分くらいかけてゆっくり数えながらどんなふうに責めてるかを丁寧に語ります。
前項で「催眠はイマイチ」と言いましたがエッチは結構しっかりしてます。
何をしてるかわかりやすいし、聴き手が主人公になりきれる言い回しを心がけてます。

後半の「03名誉女性」は心も女性に変えることを意識したプレイ(約18分)。
気絶した彼のおまんこに双頭ディルドを挿入してからそれを手でしごかせ
さらに看守のストッキングを咥えたまま彼女にクンニでご奉仕します。

看守「私は射精しろと言ったんだ 射精してみせろ」
ナレーター「しごけばしごくほど 虚しさと物欲しさだけがあなたの中で増殖していく」
ディルドをしごくシーンは物語の序盤でやったオナニーと比べさせてるのでしょう。
その証拠にナレーターは快感ではなく虚無感を伝えます。
見た目は同じなのにいじってもまったく気持ちよくなれない。
その事実を通じて自分が女性になったことを強く印象付けます。

プレイはこちらがクンニし、看守が最後のほうでアナルをいじるだけなので
体よりも心でイクことを重視してます。
前のパートと同じくカウントをゆっくり数えながら少しずつ盛り上げてました。

このように、気持ちよくしながら女性の心を植え付ける調教っぽいエッチが繰り広げられてます。
エッチが魅力の作品
催眠特有の心地よさよりもエッチな快感を強く与えようとしてる作品です。

看守は敵国のスパイと思しき主人公を従順な奴隷へ変えようと
まずは催眠を交えた手コキ(オナニー)で体を男性から女性へ転換させます。
そしてエッチは心の女性化を意識しながら女の快感と奉仕する幸せを教えます。

Sっ気の強い看守に女体化調教されるM向けのシチュ
オナニーや射精する様子に暗示を込めた独特な催眠
前半は責められる、後半は尽くす快感を味わわせる比較的マイルドなエッチ。
通常の催眠よりもエッチの割合を高くして作品を組み立ててます。

そう言える大きな理由のひとつが催眠とエッチでアプローチの手厚さが違うことです。
短めのカウントを長めの時間をかけて数え、その合間にセリフを多く挟みゆっくり進めます。
0を宣言した後の絶頂シーンも2分くらい追い込み暗示を入れてました。

そしてエッチが入念だからこそ催眠の軽さが残念でなりません。
催眠音声は聴き手を催眠にかけることで初めて成り立ちますから
それが疎かになってると作品全体に悪影響が出ます。
現在名作と呼ばれてる作品たちはひとつの例外もなく催眠のレベルが高いです。
どうしてこうなったのかはよくわかりませんが、次回作はもっと催眠に力を入れてみてはいかがでしょうか。

絶頂シーンは射精1回、ドライ2回。
淫語それなり、くちゅ音とちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:大山チロルさん
総時間 1:08:56

オススメ度
■■■■■□□□□□ 5点


体験版はこちらにあります