サークル「パステル×トリップ」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、優しくて包容力のある幼馴染のお姉さんが
引っ越しで2人きりになった機会を利用し大好きな人に猛アタックをかけます。

質、量、深さにこだわった耳重視のサービスをするのが特徴で
序盤は耳かき、中盤は指と器具を組み合わせた耳マッサージ、終盤は耳舐めと
どのシーンも必ず耳を刺激し、その多くで低く鈍い音を鳴らして実際にされてる雰囲気を出します。
聴覚と触覚を同時に刺激してくれますから軽い圧迫感や閉塞感も味わえるでしょう。
幼馴染の気持ちいいご褒美
佐久間恵梨(さくま えり)が癒しとエッチなサービスで幼馴染を堕とすお話。

「よいしょっと えーと 棚とか小物は全部置いたし ベッドもさっき組み立ててもらったから あとは明日届くソファだけだよね」
恵梨は甘く可愛い声のお姉さん。
新居への引っ越しを終え、その手伝いをしてくれた主人公にお礼を言うと
お礼にベッドで膝枕しながら頭を撫でてあげます。

本作品は相思相愛だけど付き合うチャンスに恵まれなかった男女が
彼女の引っ越しをきっかけに前進する様子を彼の視点で150分近くに渡って楽しみます。
2人が元々仲良しなことを踏まえて序盤からフレンドリーに接し
後になるほど気持ちよさやエロさが高まるようゆっくり丁寧にリードします。
3つのシーンに分かれてるおかげで自由な時間をあまり取れない人でも聴きやすくなってます。

「ふふっ 良かったー お姉ちゃんも 君のこと撫で撫でするの大好きだから」
引っ越しを頑張った彼の頭を撫でながら優しい言葉をかけ
サービス開始後は彼の反応を見ながら嬉しそうな表情をするなど
年上の女性から連想される甘さや温かさに満ちてます。
サークルさんは「お姉さん」と呼んでますけど、「お姉ちゃん」のほうがしっくりくる可愛らしい女性です。

しかし本作品には彼女以上に強烈な魅力が存在します。
それは耳のケアをとことん追求してること。
序盤から終盤まで何かしらの手段で耳を刺激し、その様子をリアルな音で聴き手にそのまま伝えます。

内容は耳かき、耳のマッサージ、耳舐めを交えたエッチと音声で現在流行ってるもので揃えてます。
ですがその質と量が非常に高く、さらに「深さ」という新しい要素を盛り込み個性を出してます。

深さについてわかりやすく説明しますと、耳かきは割と普通にこなすのですが
それ以降の耳マッサージと耳舐めについては耳の内側、穴の入り口、穴の中をメインターゲットにしてます。
耳舐め作品でよく聞くちゅぱちゅぱした音ではなく「ぞりゅっ」みたいな低く鈍い音を鳴らすことが多いです。
音が鳴る位置も非常に近く、実際に舐められてるのとほぼ同じ感覚で聴くことができます。

これらの最中に弱めの振動や圧迫感が伝わってくるのもリアルに感じる要因のひとつです。
特に耳マッサージは指や器具で穴の内外を責めてる様子を3つの手段で表現し
それらが変わるたびに音の面積や耳に伝わる刺激が変化します。
人間は五感で物事を察知しますから、その種類が増えれば当然リアリティも増します。

エッチシーンで登場する耳舐めも舌先で内側を舐めたりぐりぐりすることが多いです。
比較的パワフルな音を長時間に渡って鳴らすおかげで
耳に心地よさやゾクゾク感をたっぷり味わうことができます。
他のサークルさんだとすたぁぱれっとさんやC_Realizationさんの耳舐めに近いです。

世話好きなお姉さんが甘やかしながら耳をケアするシチュと質量深さにこだわったサービス。
キャラと音を組み合わせて癒しと興奮を与える割と刺激的な作品です。
癒しながらちょっぴりエッチな雰囲気へ
6分程度の雑談をした後から始まる最初のサービスは耳かき(約23分)。
膝枕の状態で右耳→左耳の順に耳かき棒と綿棒を使い分けて汚れを取り
最後にどちらも弱めの風圧で2回息を吹きかけます。

耳かき棒は「かり ずり」という乾いてて丸みを帯びた音
綿棒は「ぞすぞす」という面積広めで滑らかな音が使われており
耳の奥から手前に掻き出す、耳の壁を優しくなぞるとそれぞれに合った動きをします。

結構乾燥度が高いのでそういう耳質の人ほどリアルに感じるでしょう。
動きがやや単調に感じますが音質はとても良いです。

「かきかきされればされるほど お顔がとろけちゃってるよ やっぱり可愛い」
最中の恵梨は吐息を漏らしながら無言で手を動かす時間を長めに取り
その合間に彼の様子を実況したり甘やかすセリフを投げかけます。
彼女は過去にも彼に耳かきしたことがあるそうですが、忙しかったからか最近はご無沙汰です。

多少ブランクがあるぶん無言の時間を増やしてあるのかなと。
あとは純粋に音と会話でバランスよく癒したかったというのもあります。
シンプルな耳かきを無難にこなし、そこに彼女らしさを盛り込んで作品の雰囲気を作ってます。

本作品が本領を発揮するのは次のScene2から(約40分)。
耳かきだけでは物足りない主人公を満足させようと
挿し絵で彼女が手に持ってるクリームを指で穴周辺に塗り、さらに右隣の指圧棒で穴の中を刺激します。

「お耳の外側を引っ張りながら 穴を親指の腹で塞ぐように ぐいぐいって」
「ほら この音 なんだか 女の子が気持ちよくなってる時の音みたいで いやらしいことしてる気分になってきちゃうよね」

他の作品ではまずお目にかかれないサービスなので実況を多少挟みながら進めます。
同じ耳のケアでも耳かきとは音の質感や刺激がまったく違って面白いです。
また指圧棒のシーンではそれをおちんちん、耳の穴をおまんこに見立ててちょっぴりエッチなことも言います。
音に若干の水分があったり彼女の吐息が妙に色っぽくなるなど
この後から始まるエッチに向けて遠回しに誘惑します。

彼女はこの機会に彼と恋人になろうと考えてるので
単にお世話するのではなく、より踏み込んだことをするのも見据えてこれらを行います。
でもサービス自体はきっちりこなしててあざとさはありません。
想いをストレートに伝えられない恥ずかしがり屋だからこういう手段に出たのでしょう。
一番の特徴は音ですが、彼女の心情もある程度交えてお世話されてる感じを出してます。
深さと初々しさのあるエッチ
エッチシーンは5パート67分間。
プレイはキス、耳舐め、手コキ、SEX(騎乗位)です。
手コキ、SEXの際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。

「こうしてると 舌の柔らかさとか あったかさとかいっぱい感じられて とっても気持ちいいね」
耳マッサージの後に自分から告白し、無事主人公と恋人同士になった恵梨は
これまで抑えてた思いをぶつけるかのように甘く濃いキスをします。

エッチは年上の彼女が終始リードします。
最初の2パート39分間は口を使ったプレイ。
Tr7は短めのキス、Tr8は長めの耳舐めで本番に向けた準備を整えます。

「大好きな君が喜んでくれるなら 何でもしてあげたいと思ってるから」
ずっと好きだった彼と結ばれて彼女も相当に嬉しかったのでしょう。
今まで以上に笑みを浮かべながら唇や耳を一生懸命舐め続けます。
それが聴き手にも伝わるように彼女の内面描写に関するセリフを多めに挟んでました。
耳かきや耳マッサージの時は実況や彼の様子が中心でしたから方向性が大きく異なります。

最中に鳴るちゅぱ音も彼女の心情を色濃く反映してます。
キスはゆっくりペースですが粘性高めのねっとりした音を鳴らしますし
耳舐めも耳マッサージと同じく穴の内外を重点的に責めて彼をゾクゾクさせます。
彼女には変わった特徴があるらしく、それを踏まえて音の位置を通常よりも深いところにしてました。

続く3パート28分間は射精へ追い込むプレイ。
Tr9は4分程度の手コキ、Tr10は騎乗位SEX、Tr11は耳舐めSEXと後になるほど濃いプレイを繰り出します。

「あぁ 本当に いやらしいおちんちん」
彼のおちんちんを見た瞬間にうっとりした声を漏らしたり
挿入時は痛いことを告げてから再びキスしてそれを中和するなど
ここでは彼女の初々しく可愛いところを出しながらゆっくり愛し合います。
SEXだけしてる時は熱っぽい吐息や喘ぎ声もある程度漏らしますが
最後のTr11はほぼずっと耳舐めするテーマに沿った内容です。

初めてらしさを出すために全体のペースを緩め
そのハンデをちゅぱ音の量を増やし、かつ質感をややエロくすることでカバーしてます。
射精シーンは1回しかありませんから抜くのは十分可能です。
エッチの70%以上で耳舐めをすることから、耳舐め好きな人が最も楽しめるでしょう。

このように、甘さや深さを維持したまま少しずつ気持ちよくするラブラブなエッチが繰り広げられてます。
耳責め特化のリアルな作品
全編を通じて行われる耳へのサービスが魅力の作品です。

恵梨は十分仲が良いけど付き合えずにいる主人公と一線を越えるために
まずは引っ越しを手伝ってくれたことへのお礼としてシンプルな耳かきをします。
そして彼がもっとしてほしそうな態度を見せたらよりエッチなものへ進みます。

甘やかし上手で可愛らしさもある幼馴染のお姉さんとイチャイチャするノーマル向けのシチュ
耳かき、耳マッサージ、耳舐めと耳への責めを重視した作り
耳舐めを多めにやりながら彼女の心情描写をして一体感を出す温かいエッチ。
彼女とこの時間を一緒に過ごしてる気分が味わえるように作品を組み立ててます。

中でも2番目は現在の音声作品でかなりの激戦区だからこそ
個性の持たせ方や表現力の高さで明確な差別化を図ってて素晴らしいです。

サークルさんが別々のマイクで収録した音を融合してるらしく
従来の耳舐めや耳責めには出せなかった深みのある音が楽しめます。
そして長時間の視聴でも耳や頭が痛くならないように力加減も丁度良く設定されてます。

やはり一番聴いてほしいのは耳マッサージですね。
親指→小指→指圧棒と責める手段を変えて音の違いを出してます。
どのシーンもやることの種類を少なめにし、ひとつひとつの音をじっくり聴けるようになってます。

エッチは耳舐め好きかどうかで満足度に差が出るのは否定しませんが
プレイが相当にリアルだしキャラも立ってて完成度が高いです。

射精シーンは1回。
ちゅぱ音多め、くちゅ音それなり、淫語そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

以上を踏まえてサークルさんでは初の満点とさせていただきました。
おまけは「寝ている隙にこっそり「両耳"奥"舐め」」です。

CV:みもりあいのさん
総時間 2:42:53(本編…2:29:31 おまけ…13:22)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は9点。
163分で1100円とコスパが良いので+1してあります。

2020年3月12日まで10%OFFの990円で販売されてます。