最後は催眠音声のランキングです。
こちらもR-18同人音声と同じく8本でお送りします。
2019年発売の催眠音声ランキング

第1位 「地獄級ヒプノマルチレイプ
地獄級ヒプノマルチレイプ

最大5人の女の子が同時に語りかける形で催眠とエッチを進める作品。
エロトランスさん独自のマルチボイスシステムを取り入れたうえで
前作「ヒプノマルチレイプ」よりもエッチをよりハードにしてタイトルの「地獄級」を表現してます。
これだけ複雑な構造の作品を完璧に制御するところにも技術力の高さを感じました。

第2位 「催眠ASMR-蠱惑のマッチ
催眠ASMR-蠱惑のマッチ

「催眠ASMR」という新しい音モノ催眠音声を確立させた作品。
様々な効果を持つマッチに火をつけていく中で効果音を多めに鳴らし
それによる癒しの効果と暗示を組み合わせて深い催眠状態へ導きます。
エッチもマッチに点火したり折る音で気持ちよくする非常に変わったプレイが楽しめます。

第3位 「あやしい訪問販売にご用心!-特殊性犯罪の被害に遭わないための催眠映像プログラム-
あやしい訪問販売にご用心!-特殊性犯罪の被害に遭わないための催眠映像プログラム-

悪徳訪問販売の被害に遭って破滅する様子を疑似体験させる作品。
音声と映像を組み合わせた催眠アニメによって各シーンをわかりやすく表現し
さらにサークルさんならではの巧みな話術で後になるほど離れられなくします。
純粋なエロさは低めですがスリルや背徳感といった心のスパイスが豊富でゾクゾクします。

第4位 「脳イキ妖狐~悦楽至極の脳耳絶頂~
脳イキ妖狐~悦楽至極の脳耳絶頂~

いなり寿司が大好きな妖狐が山奥に迷い込んできた人間を保護する作品。
2位の蠱惑のマッチとは違う方向性を持ったASMR系のサービスが行われており
催眠は尻尾で撫でる音をゆっくり鳴らしながらその心地よさと温かさを上手に伝え
エッチは耳や脳を集中攻撃して脳イキへと導きます。

第5位 「ふたりがけ催眠ドライイキサポート編
ふたりがけ催眠ドライイキサポート編

双子を専門に制作されてるサークルさんの最新作。
過去作に引き続き初ドライを迎えさせることを目的に据えたうえで
耳舐め、乳首オナニー、PC筋トレーニングと幅広い方向から責めて上手に応援します。
優しい言葉をかけながら焦らし気味に責めて性感を高めやすくするアプローチも見事です。

第6位 「セクサリオン・リリィ【催眠音声】
セクサリオン・リリィ【催眠音声】

滅亡の危機に瀕してる地球を救うためにセクサリオンと呼ばれるサイボーグになるお話。
独特なストーリーをわかりやすく伝えながら催眠をかけて作品世界へぐっと引き込み
エッチはものすごく多い絶頂回数を設定し、言葉と音を組み合わせてドライへ持っていきます。
催眠ボイスドラマはこのところ数が減ってますが、その需要を十分に満たす大作に仕上がってます。

第7位 「【催眠音声】ノウミソマドラー
【催眠音声】ノウミソマドラー

穏やかなお姉さんが催眠をかけてから独特なやり方で脳姦する作品。
タイトルにもなってるマドラー以外にもふたつの器具を用意し
そのすべてに効果音を用意して後になるほど強い快感が味わえるようにリードします。
グロさをまったく感じさせない表現方法を心がけており聴きやすいのも魅力です。

第8位 「女の子の催眠勝負 -どっちの催眠が気持ちいい?-
女の子の催眠勝負 -どっちの催眠が気持ちいい?-

可愛い声の双子が競う形でエッチな催眠をかける作品。
左右から正反対の言葉を同時に投げかけることで聴き手の混乱を誘い
エッチは逆に2人が協力してドライとウェット両方の絶頂をさせます。
セリフを重ねてしゃべるシーンを多めに用意してあるのが珍しいです。

以上の結果になりました。
ほとんどが大手サークルさんの作品なので聴いたことのある人も多いと思います。

1位の地獄級ヒプノマルチレイプはタイトルに相応しいハード路線のエッチになってたのが決め手になりました。
エロトランスさんはエッチの内容が割と大人しい作品が多いので
ドM向けを数多く制作されてるB-bishopさんのアイデアを盛り込みそのへんをカバーしてます。
催眠の技術も高難度な誘導を見事にこなされてて驚きました。

2位の催眠ASMR-蠱惑のマッチは今年を象徴する作品だと思います。
同人音声でこのところ流行ってるASMRを催眠に上手く落とし込むことで
催眠は癒しのパワーが、エッチは独自性が増してます。
この後に出た「催眠ASMR-水音色」も水に関する様々な音を使われてて同じくらいの品質を持ってます。

3位のあやしい訪問販売にご用心!-特殊性犯罪の被害に遭わないための催眠映像プログラム-は
訪問販売でやられてる手口にできるだけ近づけた本格的な物語が楽しめます。
仕掛け役のカネクラさんは胸元を見せる以外にこれといったプレイをしません。
しかし彼女に見られながらオナニーするシチュやお金を払うことに快感を覚えさせるアプローチによって
現実世界では味わえないブラックな快感を疑似体験できます。
業界の流れと来年の展望
最後は今年の大きな特徴や来年に関することを簡単に話します。

今年の催眠音声は昨年と同じくらいの盛況ぶりでした。
これまでに引き続き夏と冬のコミケではそれぞれ15本程度の新作がリリースされ
品質についても大手さんがメインなだけあってかなり高かったです。

それ以外の時期がやや静かだったり新規さんがほとんど出てこなかったのだけは残念ですが
一年を通して見れば十分な供給がされてたと思います。
催眠アニメも新たに2本登場し軌道に乗り始める兆候を見せてます。
催眠音声はコンスタントに制作するのが難しいですから
これ以上大きくなるにはやはりさらなる製作者さんが出てくるのを待つしかないです。

大きな特徴は前項でも触れたASMRです。
バイノーラルの時も同人で流行り始めた後に催眠へ波及したので
ASMRが催眠で活用され始めるのもごく自然な流れだと思います。
催眠は以前から音を使った誘導をする作品がそれなりに出てますし、かなり相性は良いと言えます。
来年はもう一歩進んで双子とASMRを組み合わせた作品とか出るかもしれませんね。

同人音声側で激化してる割引やクーポン合戦が始まる気配は今のところありません。
催眠音声は需要>供給の状態を維持できてるおかげで
わざわざそういうことをしなくても売れる環境が整ってます。
同じ音声なのにここまで状況に大きな違いが出るというのは不思議な感覚がします。

以上をもって催眠音声部門の総括とさせていただきます。
来年も良い作品が1本でも多く世に送り出されることを心より願ってます。