双子の快感地獄 耳舐めで壊れる催眠音声

サークル「ヒプノン」さんの無料の催眠音声作品。

今年の6月に「双子の快感天国 耳舐めで溶かされる催眠音声」という作品を紹介したのですが
それの別バージョンが無料で公開されてるので改めて紹介します。
全体の特徴や催眠パートの内容は快感天国とほぼ一緒なので省略します。
あちらの第3項(エッチの手前)まで一度目を通してからこの先をお読みください。
耳と乳首を集中攻撃
快感地獄のエッチシーンは32分間。
プレイは耳舐め、乳首舐め、カウントによる絶頂です。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

右「私たちの思うままに 快感に壊されちゃう」
左「甘い快感 電気のように痺れる快感 ひたすら大きな快感の衝撃」
催眠を使って主人公の心と体をとろとろにした双子は
左右に抱きつきながら耳と乳首を舐め続けて快感地獄へ落とします。

エッチは作品名の通り片方あるいは両方の耳を舐めながら進めます。
最初の10分間は絶頂に向けた下準備。
1~2分の耳舐めを3回ほど行い、その前後に気持ちよくなる暗示を丁寧に入れます。

右「私たちが耳を舐めれば舐めるほど あなたは私たちの言葉を そのまま受け入れられるようになる」
彼女たちはドSじゃありませんから地獄と言ってもそこまで手厳しいことはしません。
普段通りの可愛らしい声で耳舐めをされるほど快感が膨らむように働きかけます。
耳舐めの時間が合計すると15分30秒ほどあるので、これが最大の特徴なのは間違いないのですが
序盤から中盤にかけてはそれほどやらず、終盤に固めて鳴らすスタイルを取ってます。

エッチに入っても暗示の量が結構多いおかげで
催眠特有の心地よさを味わいながら気持ちよくなれます。
引き続き2人が連携を取って話しかけてくれますし、作りが堅実で安心して聴けます。

中盤の13分間はさらに踏み込んだプレイ。
両耳を舐めてる最中も双子が暗示を入れるようになり
もう少し経つと乳首舐めも加わって心身をバランス良く責め立てます。

右「もっと強い快感で 滅茶苦茶にしちゃうからね」
優しく舐めてるだけでは快感天国との違いがあまり出せませんから
後になるほどプレイの密度を上げて激しさを表現してます。
私がこのシーンを聴いた時は耳よりも胸のあたりが熱くなるのを感じました。
おちんちんには触れるどころか意識すらさせない完全ドライ仕様になってます。

そして終盤はいよいよ快感地獄に突入します。
これまで途切れ途切れにやってた耳舐めをほぼずっとするようになり
とあるイメージを使ってこちらの性感を蓄え、カウントに合わせて爆発させるのを何度も繰り返します。

左「あなたは快感で壊されちゃうの 壊れて 滅茶苦茶になっちゃうの」
ここまでのシーンは内容が割とマイルドだったので
「快楽地獄はちょっと言いすぎかなぁ」と思ってたのですが、ここを聴いてその認識が一気に覆りました。
開始後はほぼノンストップで絶頂を繰り返しますし、追い込み方も強めで気持ちよかったです。
M向けの言葉責めはしませんからノーマルな人も普通に聴けるんじゃないかなと。

どちらかと言えば股間よりも脳でイク人が多そうです。
耳舐めをずっとやる関係で意識が頭部に集まってるのと
ちゅぱ音以外のエロ要素(淫語や喘ぎ声)を極力削いでるのが主な理由です。
プレイ中に暗示を厚めに入れてくるのも純粋なエロさ抜きでイかせるための工夫でしょう。
序盤~中盤と終盤で大きめの落差をつけてて面白いです。

このように、おちんちん以外の性感帯と心を同時に責め続ける催眠重視のエッチが繰り広げられてます。
やや刺激を強めた作品
快感天国と同じ特徴を持ちつつ明確な違いも打ち出せてる優れた作品です。

双子は主人公に催眠にどっぷり浸りながら連続絶頂してもらおうと
エッチの序盤から中盤にかけては耳舐めの頻度を敢えて少なめにし
その代わり暗示を多めに入れたり乳首も舐めて性感を少しずつ蓄積させます。
そして終盤はそれをさらに膨らませ、発散させるのを何度も繰り返します。

可愛い双子が少しずつ刺激を強めていく取り組みやすいリード
耳、乳首、心に的を絞ってるドライに適した作り
途中まではじっくり準備を整え最後で一気に追い込む緩急をつけた責め。
一般的なドM向け作品とは違うやり方で快感地獄を表現してます。

中でも2番目はプレイそのものだけでなく暗示の方向性も変えてあって新鮮でした。
快感天国は幸福感、快感地獄は純粋な気持ちよさと同じ快感でも違うところを目指してます。
催眠は共通なので片方を聴いて上手く催眠に入れた人はもう片方も楽しめるでしょう。

絶頂シーンは5回。
ちゅぱ音それなり、淫語ごく僅か、喘ぎ声はありません。

CV:姫綺るいなさん
総時間 1:16:09

視聴/ダウンロードはこちらから
https://ci-en.dlsite.com/creator/1893/article/60812