乳首開発をしていたはずが、変態乳首オナニーを晒していた件

サークル「MayThird」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、普段は優しいけどトレーニングが始まるとSになるお姉さんが
乳首開発希望の男性に色んな指示や命令を出してそれを応援します。

乳首開発とメス堕ちを組み合わせたM向けのサービスが行われており
催眠パートの序盤からおちんちんやアナルを見せる指示を出して羞恥を煽り
エッチに入ると乳首と前立腺を刺激させながら心をガンガン責めてM心をくすぐります。
乳首開発で大事なのは心
性感インストラクターの「観月あやか」に指示されながら乳首オナニーするお話。

「失礼します 本日お客様の乳首開発をする 観月と申します」
あやかは丁寧な言葉遣いをするお淑やかな声の女性。
性感開発の指導を初めて受ける主人公に挨拶すると
これから行うトレーニングの内容や注意点を大まかに説明します。

本作品は乳首でもっと感じられる心と体にすることを目的に
彼女が80分近くに渡って催眠を交えたエッチな指導をします。
作中で彼女と直接触れるシーンは一切なく
指示、命令、言葉責めといったセリフを駆使してリードします。

最大の特徴は乳首に特化してること。
エッチシーンの最初から最後まで乳首だけをいじり続け
その中に暗示を入れたりイメージを使って心も同時に盛り上げます。
また乳首オナニーと並行して前立腺の筋肉も動かし別の快感を与えます。

「ここでは肉体的な開発だけでなく 精神的な開発も同時進行で行っていきます」
作中で彼女が言ってるように、この乳首開発では心への責めも結構重視してます。
だから乳首のいじり方に関する指示は必要最低限に留め
開始後は羞恥心や見られる快感といったM向けのアプローチをしてドライできる環境を整えます。
乳首開発を扱ってる作品はそれなりにありますけど、ここまで心に寄せてる作品は珍しいです。

聴いた感じでは乳首未開発者よりも開発済みな人のほうが楽しめる内容でした。
直前で話したように乳首オナニーに関する指示が少ないことや
いじり方が全体的に強めに設定されてるのが主な理由です。
未開発の人がいきなり爪で引っ掻いたりしてもあまり気持ちよくないんじゃないかなと。
2人の関係を定める催眠
催眠はおよそ24分間。
最初の14分間は催眠に入るための準備として
全裸になって仰向けで軽く乳首オナニーしたり
うつ伏せであやかにアナルを見せつけて心身の緊張をほぐします。

「変態って呼ばれても 指を止めたくないんでしょう?」
会った直後の彼女は至って優しい女性ですが
トレーニングが始まると一気にS性が増し「マゾ」「変態」といった言葉責めをします。
声は特に変わらないのできつさは感じないものの、女王様っぽく振る舞ってるのも事実です。
催眠の初っ端から乳首オナニーさせるあたりが本作品らしいなと。

「一応 これも私からの指示だから ちゃんと従うこと いい? わかった?」
また彼女はこれらの最中に自分の指示に従う重要性を教えます。
これからする乳首開発は彼女に言われた通り動くのが基本スタイルなので
それを始める前の時点で心構えを身に着けさせたいのだと思います。
この後のシーンも含めて、彼女は暗示よりも指示や命令を多く出しながら進めます。

本格的な催眠が始まるのはその後から。
仰向けに戻ってから自分の体が揺れてるイメージをし
さらに自己暗示の形で自分がマゾなことを認めさせてより従いやすい心にします。

「ゆらゆら ゆらゆらと揺れて まるでゆりかごの中にいるみたいな感覚 すごく心地よくて 気持ちも穏やかになっていくね」
事前に体をある程度動かしたおかげで
このシーンを聴いてると意識が多少ぼやけるのを感じました。
ただこれは他の催眠音声における深呼吸や脱力の感覚に近く
所謂「落ちる」のよりもずっと軽かったです。

催眠へ深く落とすためにわざわざ乳首オナニーやアナル見せをやったのに
このシーンが淡白になってるのは正直もったいないです。
もっとしっかり暗示を入れて、脳内を心地よくしながら乳首オナニーさせたほうがずっと気持ちいいでしょう。
狙いはわかるのだけど、そのやり方に関して首を捻る部分がありました。

乳首オナニーに慣れさせながらM心を育てるテーマに沿った催眠です。
聴き手をあやかの従順な奴隷にすることを目的に
前半は乳首オナニー、アナル見せ、羞恥を感じるイメージなど
催眠とはあまり関係ない手段でリラックスさせ、それから軽い暗示を入れます。

私はてっきり24分をまるまる催眠誘導に費やすと思ってたのですが
実際は催眠と呼べる部分は10分程度と非常に短いです。
私がごく浅いところで留まったことを考えれば、深く入れる人は少ないんじゃないかなと。

「私は 君の期待を裏切らない 私は 君が期待した以上の快感を与えることができる だから君は私のことを信用しなさい」
あと主従関係を構築するのに命令してるのはさすがにまずいです。
催眠の主役は聴き手ですから、技術を駆使してこちらが自分からそう望むように誘導することで初めて成立します。
この場合ですと「私を信用して従えば幸せになり、より強い快感も得られます」という具合に
飴を強調して興味を引くのがいいでしょう。

命令してそれに従うだけならそもそも催眠をかける必要がないわけで
催眠がちゃんと活きるようにサービスを組み立ててほしかったです。
心身をバランスよく責めるエッチ
エッチシーンは2パート43分間。
プレイは乳首オナニー、PC筋トレーニング、女生徒たちに見られる/嘲笑されるです。

エッチな効果音はありません。
セルフはありです。

「ほら 乳首をつまんで 左右に擦り始めなさい」
特殊な催眠で主人公を自分の言いなりにしたあやかは
乳首開発の第一歩として早速強めの刺激を与えるよう指示します。

エッチは彼女にリードされながら進めます。
最初の「04_乳首開発パート」は体を慣らすことを意識したプレイ(約13分)。
指で摘んで擦るところから始まり、5分ほど経つと前立腺(たぶんPC筋 尿を止める時に使う筋肉)も動かすように言われます。

「君はここで 男としての快感を捨てるの」
そして彼女は催眠パート以上にSっ気を増して言葉責めします。
乳首をいじるだけでおちんちんが勃起してるのを見て「覚悟が足りない」と言い
おちんちんの快感を捨ててメスになるよう命令します。
さらにそのことを彼自身に宣誓させて無意識にも刻みつけます。

口調が高圧的なところは引っかかりますが
おちんちんから切り離してエッチを組み立てるのはテーマに合ってて良いです。
ペースや強さは特に指示されないので自由にやっていいのでしょう。

次の「05_乳首オナニーパート」は心の開発を強く意識したプレイ(約30分)。
乳首は乳頭を爪で押す、爪で引っ掻くといったより刺激の強いものを中心に行い
その最中に様々な命令を出したり羞恥を感じるイメージを与えて心も一緒に盛り上げます。

「彼女たち一人一人の視線が 君のことを犯している」
ここで登場するイメージは女子校で生徒たちにオナニーを見られるというもの。
彼女たちに見られてることを意識させ、パート中盤からは嘲笑も流して露出性癖をくすぐります。
感度を上げる暗示を入れることも一応ありますが分量は少なめです。
もっと技術でコントロールするようにしたほうが催眠音声のエッチらしくなるでしょう。

実際に聴いた感想ですが、私は乳首を開発してるので体は結構気持ちよくなれました。
乳首開発でよくやるプレイよりも刺激の平均値が高いのが影響してます。
ただ心に関しては催眠のかかりがいまいちだったせいで体ほどではありませんでした。
ドライも終盤に3回ほどありますけどほとんど反応せずに終わりを迎えてます。

「これは全部 私からの命令だから すべてを受け入れなさい」
本作品で最も改善すべき点は命令の扱いだと思います。
上のように「命令だから従いなさい」とストレートに言ったら無意識が反発してしまうので
事前に「私の命令に従えば従うほど気持ちよくなる」と暗示を入れてプラスに受け止められるよう置き換えます。

これひとつやっておくだけで随分変わったでしょうね。
現にモルモットストリップさんの「ザーメンミルク催眠」では
この手法を取り入れたおかげで命令主体でありながら催眠にどっぷり浸かることができます。
命令をすること自体はそれほど問題ではありませんから
聴き手が受け入れやすく感じたり、自分から喜んで従うように工夫してほしかったです。

このように、乳首と前立腺を動かしながら心も責める幅広いエッチが繰り広げられてます。
テーマはしっかりしてるが…
乳首開発に別の要素を盛り込んでる独特な切り口の作品です。

あやかは主人公に乳首の快感だけでなくメス堕ちの快感も教えようと
まずは催眠パートで恥ずかしい格好をさせて余計なプライドを取り除きます。
そしてエッチは乳首オナニーの開始、停止、いじり方の指示を出しつつ
女学生に見られるイメージやメスに堕ちる命令をします。

普段は優しいけど内面は割とSなお姉さんが乳首開発を手伝うM向けのシチュ
乳首オナニーやアナルの披露で体をほぐしてから軽く暗示を入れるテーマを意識した催眠
いじる部位は乳首と前立腺に絞り込み、そこに命令や言葉責めを盛り込んでイかせる特化型のエッチ。
タイトル通り乳首開発から始まり変態露出プレイに移行するよう作品を組み立ててます。

中でも3番目はものすごく割り切ってると言いますか
おちんちんを完全に切り離して他の部分で気持ちよくなるようにしてます。
乳首オナニーの時間も30分以上はありますし
既に開発してる人なら少なくとも体は気持ちよくなれると思います。

催眠に関しては難しい事に挑戦した結果、上手くいかなかった印象を受けました。
やりたいことはわかるしそれに向けた手段も割といいのに
工夫や配慮が及ばなくて品質が落ちてる感じです。

音声を聴いた限りだとたぶんサークルさんは現代催眠の勉強をされてると思います。
だからこそ言い回しをちょっと変えれば大幅に受け入れやすくなることを
この作品を通じて証明してほしかったです。
同じ意味の命令でも表現を少し変えればびっくりするほどまろやかになります。

絶頂シーンは3回。
淫語それなり、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:梓乃さん
総時間 1:17:57

オススメ度
■■■■■□□□□□ 5点


体験版はこちらにあります