破滅のオナニーコントロールゲーム ロリ悪魔さんとの奴隷契約

サークル「CKD's」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、戦闘力はないけど頭が切れる年下系の悪魔が
圧倒的な力を持つ勇者にエッチなゲームで勝負を挑みます。

数字によるスピード設定、3種類のお助け魔法、ゲームごとの固有ルールなど
様々な独自要素を盛り込んだ指示重視のオナサポをするのが特徴です。
やり方次第でクリア難度が結構上下しますから、ご自分のM度に合わせて調整するといいでしょう。

今回はハードモードのレビューをお送りします。
奴隷にするか、奴隷になるか
ロリ悪魔とオナサポ勝負するお話。

「さすがは勇者様と呼ばれるだけあって お強いですね」
ロリ悪魔は丁寧な言葉遣いをする可愛い声の女の子。
勇者との戦闘に負けたことを素直に認めると
命を奪う前にひとつだけお願いを聞いて欲しいと言います。

本作品はまだ若く普通の冒険者でも討伐できる程度の力しか持ってない彼女が
勇者を屈服させるために90分程度のエッチな勝負を持ちかけます。
「3つのゲームすべてで射精を我慢できたら勝ち、失敗したら負け」というルールを定め
オナニーのペース、開始/停止のタイミングを細かく指示しながら少しずつ追い詰めます。

「ゲームが終わるまで 私が1から4までのスピードを宣言してあげます」
そして彼女はこれらをやるにあたって専用のルールを設けます。
1から4の数字を宣言し、言われた通りのペースでおちんちんをしごくのに加えて
スピード無効化、スピードダウン、スピードアップというお助け魔法をプレゼントし
それらをゲーム中の好きな時に使うことを許可します。

数字は1秒間にそれだけの回数しごくという意味で
1なら1回、4なら4回と増えるほど刺激が強くなります。
ただし、回数にこだわりすぎると肝心のオナニーで気持ちよくなれない可能性があるため
あくまで目安に過ぎず、聴き手の感覚にある程度任せることにしてます。
4以上を指定された場合は全力でしごけば問題ありません。

「ひとつめはスピード無効化 次に私がストップと言うまで シコシコを休憩できます」
お助け魔法はどれもほぼ名前通りの効果です。
スピード無効化は彼女の合図が出るまでオナニーを休憩できる
スピードダウンは指定された数字よりも1少ないペースで1ゲーム中ずっとしごける
スピードアップは逆に1だけ速くなります。

「最後は全然お助けになってないじゃないか」と思う人がいるでしょうけど
これは自分をもっと追い込みたい超ドM向けの措置であるのと同時に
ゲーム中で彼女の責めを際立たせるスパイスの役割を果たします。
ちなみにいずれもゲームの冒頭にどれかひとつを選択し、使わなかった場合は持ち越せます。
ふたつ以上ストックしてる場合は重ねがけもできるので、使い方次第でクリアの難度が大きく変わります。

また冒頭で少し触れましたが本作品には複数のモードが存在します。
ソフトモードは通常の難度、ハードモードはそれよりも難しいモードです。
両者の違いは宣言する数字や一部のプレイ内容で時間はほとんど変わりません。
M度に自信があるなら最初からハードに挑んでいいと思います。
変化に富んでるエッチ
ハードモードのエッチシーンは6パート69分間。
プレイはオナニー、耳舐め、金玉を手で叩く、乳首オナニー、SEX(騎乗位 勝利時のみ)、○○(敗北時のみ)です。
エッチな効果音はありません。

「では第1ゲーム 誘惑ゲームを始めていきましょうか」
ルール説明と6分程度の練習でゲームの進め方を勇者に教えたロリ悪魔は
緩めの数字を宣言してから誘惑するセリフを投げかけて彼の心を突き崩します。

エッチはごく一部を除き彼女に言われた通りオナニーします。
一番最初の「第1ゲーム:誘惑ゲーム」はおよそ13分間。
1~2あたりの数字で焦らし気味にしごかせ、それと同時に耳舐めと軽い言葉責めをします。

「このゲームは ただのお遊び 単純にあなたを気持ちよくさせてあげたかっただけなんです」
彼女もさすがにここで射精させる気はなさそうです。
だから射精我慢ゲームを楽しんで欲しいと告げてから
本作品固有のルールを使って後々辛くなるようけしかけます。

耳舐めも少ししますが、それよりも駆け引きのほうが魅力のパートと言えます。
ハードモードであってもお助け魔法は温存したまま切り抜けられるでしょう。

次の「第2ゲーム:セルフお仕置きゲーム」は痛みを伴う快感が味わえるパート(約16分)。
「金玉を1回叩けば数字を1落とせる」という追加ルールを設け(やらなくてもOK)
第1ゲームよりも高めの数字を宣言し、それをやったほうが楽な状況を作ります。
非常にデリケートな場所ですから実行する場合は力加減にご注意ください。

「出そうになったら 痛みを与えればいいだけ たった3回でシコシコする手を止められる」
彼女が言う通り金玉を数回叩けば射精を回避できる確率はぐっと上がります。
ただあの痛みを考えれば多くの人は躊躇するんじゃないでしょうか。
お助け魔法も含めて聴き手にある程度選択の余地を与えてゲームらしさを出してます。

またここでは彼女が「リセット」と言ったら数字の軽減が解除されるため
最初に数回叩けば余裕になるわけではありません。
パート後半になると連呼して速くしごかざるを得ないようにするなど
彼を確実に射精させようとする意思を込めてオナサポします。

最後にあたる「ラストゲーム:VS悪魔さん」は最も厳しいプレイ(約18分)。
これまで勇者側にだけ使用できたお助け魔法をロリ悪魔にも解禁し
同じくみっつある中のひとつを選んでその通りにオナニーします。


詳細は伏せますが、こちらのお助け魔法と同じく選び方によって難度が随分変わります。
宣言する数字も3~4と高くストップを適度に挟んでくるのでスピード無効化もあまり効きません。
35分程度オナニーを続けてきた状況も相まってなかなかハードな内容と言えます。

ここへ来るまでにお助け魔法をどれだけ温存できるかがクリアの鍵になるでしょう。
特にスピードダウンは1ゲームまるまる適用されるため強力です。
個人的にはこれを封印しスピード無効化で切り抜けるほうがギリギリの攻防が味わえると思います。

このように、ゲームごとにさらなるルールを用意した独創的なエッチが繰り広げられてます。
それなりにハードな作品
指示を細かく出しつつある程度のゆとりも持たせたM向け作品です。

ロリ悪魔は腕力では絶対に勝てない勇者を自分の奴隷にしようと
まずはオナサポの契約を交わして自分に有利な状況を作ります。
そして開始後は個性的なルールを多く盛り込み心身をバランスよく揺さぶります。

可愛くて狡猾なロリ悪魔とご主人様を賭けてオナサポ勝負する変わったシチュ
数字の宣言やお助け魔法といった固有ルールに沿って進めるゲーム感覚のオナサポ
聴き手に選択の余地を与え、それによって難度が結構変わる面白い作り。
ゲームから連想される「楽しさ」を大事にした指示重視の作品に仕上がってます。

中でも2番目はシコシコボイスやカウントといった定番の指示を敢えて排除し
大まかなペースを教えたり、ルールを使って射精を回避しにくい状況に追い込む創意溢れるリードをしてくれます。
彼女も意地悪だけど可愛さがあって憎めないキャラになってますし
一般的なオナサポとの差別化がしっかりできてて楽しく聴けました。

あとは指示重視でありながら「遊び」を設けてるのも素晴らしいです。
宣言する数字をスピードの目安に留めてる点や
勇者、ロリ悪魔両方のお助け魔法が選択式になってるのが良い例です。
これらがなかったらクリアするのは相当厳しくなってたでしょう。
スピードアップという逆に難しくするルールも存在したりと遊び心を大事にしてます。

実際にやった感想ですが割ときつい部類でした。
私はルール説明を受けた時点で「スピードダウンを選んだらヌルゲーになる」と思ったものですから
わざとスピード無効化だけを選び第2ゲームまでは一切使わずに切り抜けました。
第3ゲームはストップの回数がそれなりにあったため、全部使い切ったところで勝利パートに進んでます。

あくまで私の場合であって皆さんにこれが当てはまるかどうかはわかりません。
ですからとりあえずソフトモードを試してみて
2回目以降はハードで難易度調整していくのが面白いんじゃないかと思います。
本物のゲームと同じく縛りプレイができるのも本作品の魅力です。

ハードモードの射精シーンは1回。
淫語それなり、ちゅぱ音と喘ぎ声そこそこです。

CV:結姫うさぎさん
総時間 ソフトモード…1:25:17 ハードモード…1:29:13

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
2019年9月17日まで50%OFFの540円で販売されてます。
その場合の点数は9点です。