悦虐搾精ママハーレム

サークル「ボトムズ」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、声質が異なる4人程度の熟女たちが
男性を取り囲む感じに陣取りその体をゆっくりねっとり味わいます。

嘲笑、吐息、ちゅぱ音、喘ぎ声といったセリフ以外の要素だけでエッチするのが特徴で
ある時は喘ぎ声有利、またある時はちゅぱ音重視とシーンによって構成を小まめに変えながら
大人の女性らしい色っぽい声と貪るような音をガンガン鳴らして射精へ追い込みます。
妖艶な女性たちに囲まれて
熟女たちがひたすら同時責めするお話。

「んっ んんっ あっ はぁ」
熟女たちは声質の違うどれも色っぽい声の女性。
自己紹介や状況説明といった前置きはすべて省略し
早速主人公の至近距離から艶めかしい吐息や喘ぎ声を漏らします。

本作品は2018年10月に発売された「永遠絶頂ロリータハーレム」の熟女版。
前作とは属性が大きく異なる女性たちが密着しながら色んな責めを繰り出します。
サークルさんが「非言語愛歓シリーズ」と銘打ってる通り、作中に言語と呼べるものは一切出てきません。
ちゅぱ音や喘ぎ声といった女性が生み出す音声だけで興奮と射精を促します。

挿し絵には6人の女性が描かれてますが、実際は4人くらいで同時責めするシーンが多いです。
左右に1人ずつ、中央の左右に1人ずつが陣取り別々のことをやるので
聴いてる最中は頭の中を音声に包まれてるような不思議な感覚がします。
純粋なエロさも高くオナニーのオカズとして大いに役立ってくれるでしょう。

この手の作品で懸念されるマンネリ化にもきっちり対応してます。
左右の耳を舐めつつ中央からフェラっぽい音を鳴らしてたかと思えば
3分後には吐息と喘ぎ声が同時に流れる、といったようにシーンによって内容が大きく変わります。

「あっ あぁぁっ んふふ」
彼女たちが微笑や嘲笑を小まめに挟んでくるのも良いですね。
年上らしい余裕のある表情を見せつつ、やや下品な音を鳴らして弄びます。
具体的に何をしてるかの実況や言葉責めはないので見下されてる感じはそれほどしません。
エッチ慣れした女性と気持ちいい時間を共有してるような穏やかな空気が漂ってます。

また本編以外に各シーンを抜粋したオムニバス音声も用意されてます。
これらは3分~10分と比較的短い時間で構成されており
気に入ったものをループさせながらオナニーするよりシンプルな使い方を想定してます。

複数の女性たちがエッチな音声をたっぷり鳴らす作りと変化のある展開。
前作の特徴を継承したうえで熟女たちにマッチさせてる濃い作品です。
大人の色気漂うエッチ
エッチシーンは全編にあたる52分間。
プレイは吐息や喘ぎ声を漏らす、耳舐め?、フェラ?、SEX?、息吹き、嘲笑です。
エッチな効果音はありません。

エッチは彼女たちが終始責め続けます。
最初の40分間は比較的緩いプレイ。
右の女性はひたすら喘ぎ声、左手は鼻息っぽい吐息
中央左は微笑、中央右はより激しい喘ぎ声といったように
それぞれが異なるプレイをしながらそれに対応したエッチな声や音を漏らします。

本当に序盤からこれらをやるのでびっくりする人がそれなりにいるでしょう。
そして3分もすればおちんちんが勃起してるのに気づくはずです。
セリフを使えないからこそ、声優さんたちも熟女らしいねっとりした演技をされてます。

プレイの流れは少し前に書いた構成から始まり
3分後には左が耳舐めと思しきちゅぱ音、右は微笑
中央は「ぶぶりゅうっ」という空気混じりの下品な音を鳴らすフェラへと変化し
8分頃は喘ぎ声3、ちゅぱ音1の構成、12分頃は一転してちゅぱ音メインの構成と
聴き手を飽きさせないよう短めの間隔で責め方を切り替えてきます。

彼女たちが常に同時責めするので音声が途切れることは一切ありません。
全体的に責めるペースは緩めにし、音声の密度を上げてエロさを出してます。
ハイペースだと音声の違いを楽しみにくくなりますからこれくらいが丁度いいんじゃないかなと。
こういうスタイルのほうが熟女に合ってるというのもあります。

そんな状況が一変するのは40分頃から。
彼女たちの喘ぎ声が今までより大きくなり、ちゅぱ音のペースも上がって激しく責め立てます。

サークルさんがこれ以前のシーンを「陰」、ここを「陽」と命名されてるだけあって
各要素がパワーアップしており追い込まれてる様子が上手く表現されてます。
微笑や嘲笑の割合を上げてるのもそう感じる要因のひとつです。
私には主人公を見下してるというよりは純粋な快感に酔いしれてるように映りました。
多少の落差をつけることでエッチに締まりを出してます。

このように、女性が生み出す淫靡な音声だけをひたすらぶつけるわかりやすいエッチが繰り広げられてます。
艶のあるハーレム作品
多くの男性が興奮する要素を凝縮させた抜き特化の作品です。

熟女たちは何らかの理由でエッチすることになった主人公の体を味わい尽くそうと
左右とその中央に陣取り、音声開始1秒後には早速同時責めに移ります。
そして3分程度の間隔でそれぞれのやることを切り替えながらちゅぱ音や喘ぎ声をガンガン鳴らします。

4人程度の熟女に全身を弄ばれ続けるハーレムシチュ
セリフを完全に排除しそれ以外の要素だけでエッチを表現する思い切った作り
マンネリ化を解消すべく小まめに変化を与え、後になるほどエロさを増す目的に沿った展開。
音声の100%をエッチなものだけで構成した非常に珍しいサービスが楽しめます。

私は前作を視聴済みだったので今作の内容もある程度予測できてました。
それでも聴いた後の感想は「エロいなぁ」でした。
熟女の色気や余裕を感じる責めっぷりと、終盤で若干メスっぽく振る舞うのが大きいです。
ちゅぱ音もゆっくりペースで粘っこい音を鳴らすシーンが多くて男が喜ぶツボをよく心得てます。
セリフがないからこそ繰り返し聴いても飽きにくいというメリットもあります。

このシリーズを未視聴の方はご自分の好みに合わせて片方選ぶといいでしょう。
少女と熟女両方を好きな人はあまりいないでしょうし
性癖に合ったほうを聴くのが純粋に抜きやすいです。

明確な射精シーンはありません。
ちゅぱ音と喘ぎ声大量、淫語はありません。

CV:沢野ぽぷらさん 霜月優さん 井上果林さん 佐倉ありさん
総時間 本編…52:12 オムニバス…33:57

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります