悪魔さまの淫語オナサポのV

サークル「Low-F」さんの同人動画作品。

今回紹介する作品は、可愛い声と穏やかな性格を持つ悪魔の少女が
心の調子を崩してる男性にエッチな治療を施します。

映像を流しながらオナサポするのが最大の特徴で
前半はスタンダードな方法、後半は動画作品だからこそできる方法とスタイルを切り替え
彼女の動きとセリフ&効果音を完璧に連動させながら丁寧にリードします。
優しい悪魔の大胆な治療法
悪魔の指示に従ってオナニーするお話。

「ようこそ。わたしの可愛い患者さん」
悪魔は穏やかで可愛らしい声の女の子。
体調を崩しカウンセリングを受けに来た主人公に自分の匂いを嗅がせると
すぐさまパンツを脱いでおちんちんを取り出すよう言います。

本作品は見た目は可憐な少女だけど性格はかなりのエッチ好きな彼女が
現実世界と夢の世界で30分程度に渡るエッチなサービスをします。
総時間が短いことを踏まえてその9割近くをエッチシーンに割き
プレイ中はほぼずっとおちんちんをしごかせてきっちり射精できるように導きます。
akumav
一般的なオナサポとの大きな違いは映像を使ってリードすること。
音声開始直後からこんなふうに彼女の姿が映し出され、シーンによって動きを細かに変えてリアルにお届けします。
販売ページにある体験版を見ていただければわかるように結構ぬるぬる動きます。
目の瞬き、口の開閉、呼吸のたびに体が僅かに上下するなど細かな部分にも凝っててレベルが高いです。

肝心のオナサポもその長所を最大限に活用します。
彼女が手を動かすのに合わせてシコシコボイスを言ったり効果音を鳴らしてリズムを取り
射精時には少しの間ホワイトアウトしてその直後に彼女の顔が精液まみれになります。


精液をぶっかけるアニメーションはなく、エフェクトの後にもうかかってる感じです。
また後半のパートには音声だけだとまずできないタイプのプレイも登場します。
中の人がオナサポ好きなのか、初めての動画作品なのに指示や進め方が堅実でやりやすいです。
ちなみに製品版には音声のみのファイルも一緒に入ってます。

「あのね。つらいことやくるしいことは、体液と一緒に出しちゃうのが一番いいんだよ」
彼女についてはどちらかと言うと人間に近い性格をしてます。
彼の調子が悪いのはストレスを抱えてるのが原因と判断し
それらを精液と一緒に吐き出させる方向で治療を進めます。
最中のセリフも温もりを感じるものが多くきつい言葉責めは一切ありません。

ただし、精液に対する執着心だけは悪魔らしさを持ってます。
じゅるじゅるといやらしい音を立てて精液を美味しそうに飲み干したり
おまんこの中に吐き出されたそれを嬉しそうに感じるなどです。
ほぼノーマル向けの内容ですから人外が苦手な人でも普通に聴けると思います。
視覚と聴覚で興奮させるエッチ
エッチシーンは2パート29分間。
プレイは手コキ、フェラ、相互オナニー(疑似SEX)、体の鑑賞です。
手コキ、オナニー、射精の際に効果音が鳴ります。

「びゅくびゅくって吐き出したら、一緒につらいことや悲しいことも出て行くよ♪」
予想外の展開に戸惑う彼にオナニーする理由を説明した悪魔は
早速おちんちんを握りゆっくりしごいて勃起を促します。

エッチはどちらも彼女がリードします。
前半のシーン1は現実世界でのお話(約14分)。
手コキから入りしばらくすると軽めのフェラを挟んで気持ちよくします。

「わたしの手の動きに合わせて、しゅっ……しゅっ♪ まだゆっくり。焦らないで。手を見て」
やってることは手コキなのですが、聴き手がオナニーしやすいように
映像の動きに合わせる指示を出したりシコシコボイスを適度に言ってペースを取ります。
視覚でどんな風にオナニーしたらいいかわかるからすごくやりやすいです。
上目遣いでおちんちんを眺める彼女の表情にもそそられます。

「キンタマのなかでドロドロに熟成された臭いザーメン……全部わたしに差し出すの」
最中のセリフも引き続きあまあま。
焦らし気味に責めて精液をできるだけ熟成させ、さらにやや下品な淫語を言って心の興奮も煽ります。
彼を持ち上げながら美味しい精液をいただく悪魔らしい責めです。
フェラのちゅぱ音を声よりもずっと激しくしてるのもその感じを出すためでしょう。

手コキは2秒1コキ程度のゆっくりペースから始まり
段階的に速度を上げて中盤から尿道口を軽くしゃぶるフェラが加わります。
そして十分高まった後にカウントを数えて射精のタイミングを取ります。

時間が短めで内容もシンプルですが、映像のおかげで実時間以上に気持ちよくなれました。
射精シーンとその後の描写にも力を入れてるのが大きいです。
精液を顔にかけられても嫌な顔ひとつせず、喉を鳴らして美味しそうに飲み干す姿がエロ可愛いです。

続くシーン2はおそらく夢の中のお話(約15分)。
販売ページのサンプル画像3枚目のように彼女がほぼ裸の状態で脚を開き
許可が出るまで射精しないこと、オナニーを始めたら決して中断しないルールを定めたうえで
自分の裸体を見せつけながら好きなペースでオナニーさせます。

「まずお腹。おへそ。ここに、子宮があるよ。わたしのおまんこに、ぴゅっぴゅっ、て精液かけたら、精子がここまで泳いでくるかもね」
このパートはシーン1以上に視覚に寄った責めを繰り出します。
丁度いいサイズの柔らかそうなおっぱい、無毛でピンク色のおまんこなど
多くの男性が魅力を感じる部位に視線を向けさせてオナニーのオカズにします。

彼女が言った部位をややズームインして注意を引きつける演出がされてたりと
映像形式のオナサポだからこそできる要素がいくつも込められてます。
オナニー自体は所々でシコシコボイスを言う程度ですからシーン1よりもずっと緩いです。

「きみのザーメンいっぱいぴゅっぴゅしてほしくて、おまんこきゅんきゅん締め付けて……奥に誘ってるよ」
一番の抜き場は中盤から始まる相互オナニー。
2人が実際にSEXしてると思わせる実況を交えて切ない声を漏らします。
自分から指を開いて中を見せつけ、さらに中指を上下させてクリトリスをいじるなど
先ほど以上に大胆なサービスをしながら一緒の絶頂を目指します。
おまんこの入り口と周辺に精液をべっとりつけたまま優しい言葉をかける姿も印象的でした。

このように、視覚と聴覚の両方に働きかける斬新なエッチが繰り広げられてます。
新しいタイプのオナサポ作品
音声単体とは違ったやり方で射精させてくれる優れた作品です。

悪魔は何らかの事情で心が疲れてる主人公を芯からスッキリさせようと
自分の正体には敢えて触れずまずは手と口でおちんちんを応援します。
そして1回射精できた後は本来の姿でより大胆なプレイをします。

優しくて精液大好きな悪魔がゆっくり射精に導くマイルドなシチュ
その様子をすべて映像でお届けする凝った作り
前半は正統派のオナサポ、後半はエロ要素を多く提供するオナサポと異なる責めを繰り出す展開。
音声形式でするオナサポとの違いをはっきり出したリアルなプレイが楽しめます。

何かを見せながらオナサポする作品は過去にもあったのですが
その多くはシーンによって画像が切り替わる紙芝居っぽいものでした。
しかしこの作品は完全なアニメーションでオナニーを隅から隅までサポートします。
真新しいうえに作り込みもしっかりしてるのが素晴らしいです。

エッチは映像を見ながらオナニーするおかげで音声だけの時よりも刺激が強いです。
特にシーン2はおっぱいやおまんこを見ながらしごけるからより捗ります。
オナサポで30分は短いほうですけど物足りなさは特に感じませんでした。

射精シーンは2回。
淫語それなり、くちゅ音とちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

甘めの変わったオナサポが好きな人には特におすすめします。

CV:紫乃小文さん
総時間 32:59

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります