音声で手コキ♪射精はゲームオーバーの射精我慢ゲーム「ばいのーらるゲームのおねえさん★おねえさんといっしょ1」〜我慢しながらお姉さんと一緒に感じちゃう〜

サークル「072LABO」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、小学校の先生のような穏やかな物腰のお姉さんが
道徳教育をテーマにしたゲーム感覚のオナサポをします。

ステージごとにまったく異なる責めを繰り出すのが特徴で
セリフとくにゅくにゅボイスを分離させてオナニーをきめ細かくリードしながら
耳を舐める、エッチなイメージをさせる、効果的な言葉責めをするなどして心を巧みに揺さぶります。
オナニーしながら道徳を学ぼう
まみお姉さんとオナサポ勝負をするお話。

「良い子のみんなー こーんばーんわー まみお姉さんだよ」
まみお姉さんは明るくておっとりした声のお姉さん。
今回行うゲームのルールを簡単に説明してから
これに挑戦したい人に手を挙げてもらい、その耳を順番に舐めていきます。

本作品はとある事情で男性たちとエッチな勝負に明け暮れてる彼女が
2時間30分近くもの時間を使ってゲーム形式のオナサポをします。
072LABOさんは活動歴が約1年と比較的新しいサークルさんですが既に作風が確立されており
今作も他のサークルさんには登場しない個性的な要素をいくつも持ってます。

「プレイヤーは限界が来てしまった場合でも射精を回避できるように アイテムを持っています」
その代表例がステイフィールド
プレイ中に3回だけ使用することができ、これを宣言した瞬間にいつでもオナニーを中断できます。
射精を我慢できなくなった時や激しい追い込みをかけてきた時に使うとクリアがかなり楽になるでしょう。
シューティングゲームにおけるボムとほぼ同じ効果ですね。
しかし彼女が「ヘンタイ」と言ったらすぐさま再開する必要があります。

はっきり言ってこのオナサポはステイフィールド無しにクリアするのは不可能です。
エッチシーンのほぼ全編でくちゅくちゅボイス(=シコシコボイス)が流れ続け
全部で4段階程度のスピードがシーンによって小まめに変化するからです。

セリフとくちゅくちゅボイスが完全に独立してるのもポイント。
両者を同時に言うことで逃げ場を完全に遮断してます。
その代わり途中で射精した場合はそのステージから再挑戦できるルールになってます。

各ステージについてはテーマの道徳教育を踏まえて言葉責めに力を入れてます。
射精した時の自分を思い浮かべる、復唱形式で性感を高める、理想の女性とのエッチをイメージさせるなど
エッチな声や音でゴリ押しするのとは違ったアプローチがされてます。
最後に必ずカウントを数えて射精のタイミングを取るのも誘発するためのトラップです。
先ほど話したステイフィールドも含めて駆け引きを大事にしてるプレイだなと。

独自要素を組み込んだルールと多彩な言葉責め。
長時間に渡って心身をバランスよく責める豪華なオナサポ作品です。
射精へ追い込む多彩なギミック
エッチシーンは10パート115分間。
プレイはオナニー、耳舐め、フェラ、手コキのイメージ、SEXのイメージ、素股、SEX(騎乗位)です。
素股、SEXの際に効果音が鳴ります。

「ほら 始まったよ お兄さんが感じるとまみお姉さんも くにゅくにゅのタイミングで クリトリスとおまんこに刺激が与えられちゃうの」
事前に13分ほどかけてルールの確認や練習をした後
まみお姉さんは人の話を聞くことの大切さを教えながら左右の耳を交互に舐めます。

エッチは彼女の指示やくちゅくちゅボイスの通りに手を動かします。
最初の3パート46分30秒間は比較的易しいプレイ。
ステージ1は片耳舐め、ステージ2はフェラ、ステージ3は両耳舐めと内容を切り替え
それぞれのテーマに沿った言葉責めもぶつけて射精したい気分にさせます。

「まみお姉さんも 少しだけ気持ちいいよ」
このゲームは特殊な装置によってお互いの感覚をリンクさせた状況で行うため
オナニーを続けるうちに彼女の息遣いが徐々に熱を帯び、ある程度進むと喘ぎ声も混じり始めます。
くちゅくちゅボイスと言葉責めだけでは不足する純粋なエロさを補ってるわけです。
耳舐めも断続的とはいえ結構やってくれますし、ルールの範囲内で色んなサービスします。

「イクよ 今からボクは 気持ちよくなります どんどん どんどん 気持ちよくなります」
言葉責めは聴き手自身に射精を認めさせることを意図したものが多いです。
中でもステージ3は彼女が言ったことをそのまま復唱する形式で
間もなくイキます、スピードを速めてくださいとさらにきつくなることを言わせたうえでその通りにします。

こういうハード路線のエッチは最終的に心の強さがカギとなります。
だから彼女なりのやり方で少しでも隙を作り負けやすい環境を整えるのでしょう。
ステージ終盤にはきついシーンもありますし最初の山場と言えます。

ボーナスステージを挟んだ後から始まる後半はイメージを使ったプレイが中心。
ステージ4は好きな女性との疑似手コキ、ステージ5はまみお姉さんとの素股を楽しみます。

「熱くなったチンポを 好きな子が握ったよ 女の子の手のひらの体温が お兄さんに伝わってくる」
「お兄さんの硬いチンポに まみお姉さんのクリトリスが擦れてる まみお姉さんも気持ちよくて 気持ちよくて 割れ目の間から愛液がだらだらと出てくる」

そしてここではプレイの様子を主観視点で実況することでイメージ力を膨らませます。
ステージ3までに比べてくちゅくちゅボイスの平均ペースが上がり
ステージ5の後半にはエッチな効果音も登場するなど今まで以上に密度が増しててエロいです。
前半に比べて彼女の息遣いが明らかに熱っぽいのもあります。

個々のステージだけだとそこまで強烈と言うほどでもないのですが
ステージをひとつずつくぐり抜けた後に登場する作りがクリアをより困難にしてます。
1回で全部耐え抜くのはかなり難しいのではないかなと。
私が初挑戦した時はステージ4の前半でギブアップしました。

このように、色んな方向から揺さぶりをかけるややM~M向けのエッチが繰り広げられてます。
楽しみながら抜ける作品
言われたことをただやるのではなく、聴き手にある程度の自由を持たせた作品です。

まみお姉さんは主人公とのゲームに勝つために、声や態度は学校の先生みたいな穏やかさを見せつつ
後になるほど心身共に激しい責めを繰り出して射精せざるを得ない状況へと追い込みます。
そしてそれをより確実にするためにセリフとくちゅくちゅボイスを分離し、5つの異なるステージを設けます。

サークルさん独自の要素を組み込んだゲーム感覚のルール
オナニーの一部始終を細かく指示する緻密な作り、変化に富んだ言葉責め。
過去作で培ってきた良い部分を継承し、新しいことにも挑戦する個性的なサービスに仕上がってます。

この作品で一番良い部分はバランス感覚だと私は思います。
くちゅくちゅボイスをひっきりなしに言う一方で聴き手が自由に休めるようにし
それを打ち破る「ヘンタイ」も無闇に乱発しないよう心がけてます。

回数制限があるものとないものなら後者のほうが圧倒的に有利です。
でもそれに頼り切ってしまったら萎えて誰も聴く気になりません。
そのへんのラインを見定めて作品を構築してます。
「結構無茶やってるけど工夫すればいけるかな?」あたりに収まってるのが素晴らしいです。

射精シーンは1回。
喘ぎ声(吐息含む)多め、淫語それなり、くちゅ音とちゅぱ音そこそこです。

過去作の正統進化と呼ぶのが相応しい遊び心のある作品です。

CV:御上みみさん
総時間 2:27:49

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります