夢幻の里の癒し旅館ー涼香ー残暑編【ハイレゾ/48kHz24bit】

サークル「+Dream」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、浴衣がよく似合う上品な店員さんが
宿に再びやって来た男性と幸せで気持ちいいひと時を送ります。

夏らしさを全面に押し出しながらイチャイチャするのが特徴で
蝉の声、風鈴の音、プールの水しぶきなど季節を感じる音をいくつも用意し
そこに2人の仲の良さを感じる要素を組み込んで癒しつつ興奮させます。
夏が終わる前にもう一度
夢幻の里の住人「涼香」と再び一緒に過ごすお話。

「ふんふんふーん ふふふふーん はぁ もうすぐ秋ですね」
涼香はお淑やかな声のお姉さん。
とある夏の日、主人公に再び会いたくて縁側で退屈そうにしてると
そこへ突然現れた彼にびっくりし自分の頬をつねります。

本作品はサークルさんの代表作「夢幻の里の癒し旅館―涼香―【ハイレゾ48kHz/24bit】」の続編。
現実世界に疲れ果てて夢幻の里へ迷い込んできた彼を介抱し親密な関係になった彼女が
再び彼と出会い晩夏をまったり過ごす様子が描かれてます。

サークルさんは前作の視聴をおすすめされてますが
2人が既に恋人同士になってることさえ理解しておけば本作からでも特に問題ありません。
込み入ったストーリーや設定はなく癒したりエッチする様子が中心だからです。

「あなたにもう一度会うことができて すごく すごく幸せです」
お互いにもう一度会いたいと思ってた背景があるため
客と店員にありがちな距離感は完全に取っ払い出会った直後に早速キスをします。
さらに非エロは彼女が、エロは彼がとリードする人物を入れ替えるなど
2人をほぼ対等な関係に位置づけて和やかに進めます。

人間関係は大きく変わってますが前作から受け継いでるものももちろんあります。
それはずばり「夏らしさ」
複数種類の蝉の声、縁側に吊るしてある風鈴の音、桶に入れた足を動かすたびに鳴る水の音など
暑苦しさよりも涼しさを感じるように季節にまつわる音を鳴らします。

サービスの様子だけでなく細かな動きにまで専用の音が入ってますから
今のような暑い季節に聴くと多少はスッキリすると思います。
今作は前作よりも水に関する音が充実してるのが大きいです。

仲の良い男女が過ぎ行く夏を楽しみながら愛し合う。
季節感を持たせた純愛路線の音フェチ作品です。
縁側でする変わった水遊び
2人が出会いお互いの気持ちを再確認した直後にするのは縁側での談笑(約15分)。
主人公のリクエストを受けて桶へ一緒に足を浸したり、スイカやお茶を味わってひとまず寛ぎます。

「私も一緒に…ですか? はいっ もちろん」
前項で書いたように2人はもう恋人同士ですから、彼女が畏まって彼にお世話することはありません。
彼の気持ちを確認してから後に続く形で癒しや楽しみを共有します。
サービスと呼べるほどのことは特にしないのですが、効果音がしっかり入ってるおかげで臨場感が高く
ひとつひとつを緩やかに行う作りも相まって気持ちが落ち着きます。

非エロの目玉にあたるのは次のChapter2(約23分)。
耳かきをしようとしたところ彼の耳が割と綺麗だったため
予定をやや変更し独自のやり方で耳に涼を与えます。

「ではこれから お耳流しをしていきます」
それはパート名にもなってるお耳流し。
小さい急須のような入れ物に入った水を彼の耳に直接かけます。
耳元至近距離から鳴るちょろちょろとした水音が心地よく、2回目以降は耳マッサージの控えめな摩擦音も加わります。

音声でこういうサービスをする作品を私は初めて聴きました。
テーマの「夏らしさ」に沿った面白い試みと言えるでしょう。
耳かきも事前に少しやりますから完全に脱線してるわけではありません。
こちらの音や動きもリアルで十分な癒しが得られます。
ちょっぴりアブノーマルな大人の水遊び
エッチシーンは2パート32分間。
プレイはキス、乳揉み、手マン、耳舐め、手コキ、SEX(正常位)です。
手マン、手コキ、SEXの際に効果音が鳴ります。

「あっ やりましたねー えーいっ 負けませんよー」
お耳流しの後、主人公と2人で子供用プールに入り水遊びを楽しんでた涼香は
浴衣がすっかり透けてることに気づき、恥ずかしがってるところへ彼にすかさずキスされます。

エッチは基本的に彼がリードする形で進みます。
前半のChapter4は手を使ったプレイが中心(約18分)。
激しめのキスを交わした後彼が彼女のおっぱいやおまんこを責め
お返しの耳舐め手コキ、さらにお返しの手マンとお互いの大事な部分を激しめにいじり合います。

「両方の乳首 くりくりしないで 感じちゃう…あぁっ」
本作品のエッチは両パートともプールに入ったままするため
手マン、手コキ、SEXの様子はすべて水の揺れる音で表現されてます。
エッチにまで涼しさを持ち込んでるところが特徴的ですね。
ただそれだとエロさが不足するだろうということで彼女の喘ぎ声を多めに盛り込み補ってます。

耳舐めは約10分と時間だけを見れば少ないものの
じゅるじゅるといやらしい音をややハイペースで鳴らしていて結構エロいです。
普段の上品な佇まいとのギャップを意識したのかもしれません。
穏やかだった非エロパートから一転してお互いを激しく求め合います。

後半にあたるChapter5はSEXシーン(約14分)。
宿の中に入って繋がろうと言う涼香に対し、主人公は敢えてここでやろうと言い実行します。

「どうぞ 私の中に 私の中に あなたの あなたの濃い精子を出してください」
昼間の庭先で自ら股を開く展開に最初は恥じらいを見せてた彼女が
彼のピストンを受け続けるうちに自分から中出しをおねだりするようになるのが堪りません。
アブノーマルなシチュで火が着いたのか貪るようなキスも披露します。
射精シーンが1回に絞られてますから通しで聴けば問題なく抜けるでしょう。

このように、アブノーマルな要素を含んだ比較的激しいエッチが繰り広げられてます。
風情のある作品
今の季節にぴったりな涼やかで愛のある作品です。

涼香は自分の想いに応えて夢幻の里に再び降り立った主人公と幸せな時間を過ごそうと
最初から店員ではなく恋人として彼に接し、癒しとエロのバランスが取れたご奉仕をします。
そしてその中に蝉の声や水の音といった夏らしさを感じる音を多く盛り込みます。

良い意味で専門店らしくない2人の距離感とやり取り
それを踏まえた甘く濃いサービス、暑苦しい夏にこそよく効く涼しい音の数々。
前作の良いところと今作独自の要素を組み合わせた奇抜な作品に仕上げてます。

この作品の最も良いところはとにかく攻めてることだと思います。
具体的にはお耳流しやプールでのエッチです。
どちらも他の音声作品ではあまり見られないもので作品のコンセプトにも合ってます。

これを無事成立させてるのは結局のところ音に自信があるからです。
耳のすぐそばを水がちょろちょろ流れる音、手や体全体をプールの中で動かす音が大変リアルに表現されてます。
手コキや手マン単体と両者を同時にやるシーンでは音の大きさや慌ただしさがまるで違います。
そういった細かな部分にまで気を配ってるから聴いた時に臨場感が高いと感じるわけです。

私は前作のレビューをした際に「擬声語を効果音に被せてるのがよくない」と言いました。
この点については今作で大幅に改善されてます。
作中に擬声語を言うシーンが耳かきのみで数分しかやらないからです。
そういう意味では前作の正統進化と言えます。

射精シーンは1回。
喘ぎ声とくちゅ音(水の音)それなり、淫語とちゅぱ音そこそこです。

前作を既に聴いてる人、珍しい癒しのサービスに触れたい人には特におすすめします。

CV:柚木桃香さん
総時間 1:53:30(本編…1:40:00 フリートーク…13:30)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
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前作も同じく割引中です。