サークル「072LABO」さんの同人音声作品。
今回紹介する作品は、声も態度もあまあまだけど時々意地悪になる先生が
ゲーム感覚の独特なオナサポで勉強を応援します。
セリフとシコシコボイスを完全に分離してペースを細かく指示しながら
ステージごとに異なるテーマの問題を出し、その結果で直後のプレイ難度を変えるなど
作品固有の要素を上手に組み合わせた新しいタイプのエッチを行います。
学びながら気持ちいい射精へ
「スタディシコシコへようこそ」
リリカは明るくて可愛い声のお姉さん。
作品のコンセプト、目的、ルールを説明するとひとまず練習しながらおちんちんを勃起させます。
本作品は大好きなオナニーをしながら学習することを目標に
彼女がおよそ2時間に渡ってそれに沿った珍しいオナサポをします。
レッスンはステージ1からステージ5まで存在し
県庁所在地、国の首都、一般常識、エッチな事など多種多様な問題に挑戦します。
といっても本作品は18禁ですからメインはあくまでオナニーです。
作中の問題数は合計16個と少なく、内容も大人になってれば正解できるものばかりですから
オナニーをより盛り上げるためのスパイスに過ぎません。
ですが正解/不正解によってオナニーの難度が変わる面白いルールが設定されてます。
今回行うオナニーの大まかな流れを説明します。
彼女が出す問題に対し2分程度のシンキングタイムが用意されており
その間は4秒1コキ~2秒1コキ程度の緩いペースでおちんちんをしごきます。
そして回答する時に一旦ストップし正解の場合はご褒美の、不正解の場合は罰のオナニーに移ります。
パートによって多少変わりますがこのオナニータイムは平均で3~4分行います。
全編を通じてセリフとシコシコボイスが分離してるので
どのシーンもどれくらいのペースでしごけばいいかがすぐにわかります。
正解、不正解いずれもオナニーの内容自体は一緒なのですが
「ライフライン」という独自ルールのおかげで正解したほうがエッチを有利に進められます。
「正解者はご褒美中に射精しそうになったら ライフラインって宣言すると 手の動きを止めることができます」
ライフラインは聴き手が好きなタイミングでオナニーを中断できるシステム。
正解した場合のみこれを宣言すれば休憩し射精感を鎮める猶予が与えられます。
シンキングタイムや不正解時は彼女の指示やシコシコボイスに従わなければなりません。
非常に都合のいいルールですがもちろん万能ではありません。
1度のプレイで最大3回までしか使えず、しかも彼女が「ヘンタイ」と言ったら再開する必要があります。
作中に休憩できる時間がとても少ないため、これをいかに上手く使えるかがクリアのカギになります。
サークルさんの過去作を視聴してる方ならわかるでしょうけど、ライフラインを使うのが前提の作りです。
ちなみにこれらのルールは冒頭で彼女が親切丁寧に教えてくれます。
その後にも練習するパートが用意されてますから聴いていくうちに自然と覚えるでしょう。
シコシコボイスの通りにしごき、正解したらライフラインが使えることだけ押さえておけば大丈夫です。
少しずつ難しく激しくなるエッチ
プレイはクイズ形式のオナニー、耳舐め、フェラ、手マン、クンニ、SEX(正常位)、キスです。
手マン、SEXの際に効果音が鳴ります。
「お勉強のためなら 何でも言うことを聞きます」
10分程度の練習パートでエッチの流れをおさらいすると
リリカは主人公に本番のレッスンを受ける誓いの言葉を宣誓させ
それからステージの内容に沿った問題を出し始めます。
エッチは彼女やシコシコボイスに指示された通りに手を動かします。
最初の2パート29分間は地理のお勉強。
ステージ1は県庁所在地、ステージ2は国の首都と内容を切り替え3問ずつ答えます。
「えっと ○○県の県庁所在地は 確か○○市だった気がするなぁ」
「せっかくだから 耳の穴にちゅぱ音を流してあげますね」
問題をバラしたらつまらないでしょうから全部伏せるとして
最中は彼女が自分なりの答えを言ったり耳元にちゅぱ音を鳴らして思考力を奪おうとします。
普通の精神状態なら簡単に答えられるものでも、オナニーと同時にとなれば多少は状況が変わります。
オナニーしながら学習するスタイルを維持しつつ面白味を持たせてプレイをリードします。
オナニーのほうは4秒1コキ~2秒1コキの緩いペースが中心です。
ただし休憩時間が回答時の30秒程度しかなく、後になるほど我慢するのが難しくなります。
あとステージ2にはそれより速くしごく時間がほんの少し用意されてます。
このシーンでライフラインを使う人は少ないでしょうけど、この先に向けた仕込みの役割を十分に果たしてます。
続く2パート32分30秒のテーマは一般常識。
ステージ3はこれまでとほぼ同じスタイルで同じく3問行い
ステージ4は1問あたりの思考時間を一気に短くして立て続けに問題を出します。
「シコシコスピードは5段階ありますが ○のスピードと ○のスピードと ○のスピードをあげますね」
ステージ2までに比べて出題範囲が一気に広がり、内容も多少難しくなります。
そしてステージ3では正解の内容に即した言葉責めまで仕掛けてきます。
これまでよりも心への責めを多少強化してる感じですね。
シコシコボイスも2秒1コキ~1秒3コキと平均ペースが上がり、一部で難所と呼べるシーンも登場します。
ここをライフラインなしで切り抜けられるかどうかで終盤の難度が大きく変わるでしょう。
ステージ4は1問あたりの時間が2分程度しかないので正解/不正解による有利不利はそれほどないです。
最後の2パート39分間は18禁音声作品らしい内容。
前半はエッチな用語に関する問題を3つ出し、後半は無事切り抜けられたご褒美を彼女が自ら与えます。
「一旦ゆっくりなシコシコを 数秒与えてから…高速シコシコ!」
前半は問題に関してははっきり言って今までで最も簡単です。
シーンの冒頭に「全問正解した場合だけ後半を聴いてね」と彼女は言いますが
大人ならこれを不正解する人はまずいないと言い切れるレベルのものです。
しかしテーマがテーマなので淫語を言うシーンが増え、さらに緩急をつけたシコシコボイスも繰り出します。
このステージは射精を食い止める難度が最も高くなってます。
「そうっ ゆっくり 出し入れするの くちゅくちゅって エッチな音が…あっ するの」
しかし前半を乗り切った後はボーナスステージが待ってます。
彼女が実際におまんこを見せたりいじらせながら女性の体をレクチャーし
最後は繋がって後になるほど激しくピストンしてからフィニッシュを決めます。
ちなみにこの後半だけはオナサポのルールが適用されません。
シコシコボイスも一応流れますが目安に過ぎず、基本的には自由にしごいていいと言われます。
ただし射精だけは彼女が指定したタイミングで行います。
体を直接重ねるおかげで彼女が結構乱れてくれますし、オカズとしての実用性が高いパートと言えます。
このように、きめ細かなオナサポに学習要素を組み込んだ個性的なエッチが繰り広げられてます。
趣向を凝らした作品
リリカは主人公が気持ちよくなりながら勉強できるように
先生らしい穏やかな態度で接しながらステージごとに異なる問題を出します。
そしてその結果によってクリアできるかどうかが変わるようにオナサポします。
クイズ形式でオナニーするスタイル、シコシコボイスを軸にした堅実なリード
そして他のサークルさんには無い独自ルール。
オナサポの基本を押さえつつ面白味が出るように作品を組み立ててます。
実際にやった感じだと1回目で最後まで進める人はあまりいないと思います。
問題の正解/不正解によって確かにやりやすさは変わりますけど
どちらのルートもしごき続けるところは変わらないのでじわじわ追い詰められていきます。
ライフラインを使ったところでヘンタイを言われればおしまいですから
どのタイミングで宣言するかが重要になります。
死んで覚えることで初めてクリアできるエッチではないかなと。
私はステージ5の前半でギブアップしました。
問題に関しては1年生だからでしょうけど正直物足りなかったです。
こっちを頑張りすぎると真面目になりすぎて興奮できなくなる可能性がありますし
今後の作品でどのへんまで難しくしていくかが楽しみです。
オナサポ作品としての実用性は十分にあると見てます。
射精シーンは1回。
くちゅ音と喘ぎ声それなり、淫語とちゅぱ音そこそこです。
体はハードに、心はソフトに責めるややM向けの作品です。
CV:茜ちょこさん
総時間 2:10:19
オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点
体験版はこちらにあります
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