サークル「甘耳-kanmi-」さんの同人音声作品。
今回紹介する作品は、チョコレートの妖精を名乗るあまあまな女の子が
男性の色んなところにご奉仕して幸せなひと時を過ごします。
「舐め音詰め合わせ」の名の通りちゅぱ音に特化したエッチをするのが特徴で
チョコの口移し、ディープキス、耳舐めなどシーンによってプレイを変えながら
彼女の清純なキャラに合った適度なエロさの音を時間いっぱい鳴らします。
甘い女の子のエッチなプレゼント
「よいしょっと …あれ 寝てるのかな?」
いちごは明るくて穏やかな声の女の子。
寝ている主人公の部屋に突然現れ声をかけると
両耳を軽く舐めたりチョコレートを口移しで食べさせて起こします。
本作品は何らかの事情で彼を知り好きになったチョコレートの妖精が
およそ37分に渡って色んな性感帯を舐めたり吸ったりします。
彼女が人間の姿になり彼へ好意を寄せるまでの経緯はすべて省略し
音声開始から30秒後には早速耳を舐め始めるサービス重視の作りです。
最大の特徴は何と言ってもちゅぱ音。
エッチシーンのほぼ全部をキス、耳舐め、フェラといったお口を使ったプレイに割き
状況に応じて舐め方を変えながら一心不乱に鳴らし続けて興奮を煽ります。
舐めてる最中はセリフの量が一気に減るので音だけを楽しみやすく
バイノーラル録音ならではのリアルな質感も相まって十分なエロさも持ってます。
キスが11分、耳舐めは9分と愛情表現の時間をより長く取ってるのがいいですね。
チョコレートの妖精らしいあまあまなサービスで好きな人を幸せにします。
(おまけも合わせるとキスは16分、耳舐めは14分まで延びます)
それに対しおちんちんへの責めはフェラが5分程度と控えめです。
射精の直前にオナニーの指示も出ますが効果音は鳴りません。
ストレートに責めるよりもちゅぱ音をたっぷり聴かせて抜かせることを意識してます。
愛を感じる初々しいエッチ
プレイは耳舐め、チョコの口移し、キス、いちごへの体舐め、乳首舐め、ダブル耳舐め、いちごのフェラ、オナニーです。
エッチな効果音はありません。
「いちごからのお願いです あと少しだけ味わってもらえませんか?」
キスや耳舐めをされてすぐさま起きた主人公に軽く自己紹介すると
いちごはそのまま特性のチョコレートを口移しで食べさせてあげます。
エッチは女性たちが終始責め続けます。
最初の「いちごといちゃらぶ」は彼女と一対一で愛し合うパート(約24分)。
ライトな耳舐めから入り、口移しによるキス、舌を絡めるディープキス、さっきよりも踏み込んだ耳舐めと
唇と耳をメインターゲットに据えてそれぞれに合ったちゅぱ音を鳴らします。
「いちごは 早く君に舐めてほしくて うずうずしてるんですよ」
彼女は男性とのエッチをあまり経験してないようで
清純なキャラに相応しいゆったりした比較的上品な舐めっぷりを披露します。
しかし彼に対する想いは強く、突然の展開に戸惑う様子を見て積極的におねだりします。
初々しい女性が相手の気を引こうと頑張る姿が愛らしく、後になるほど熱を帯びる吐息にも自然なエロさを感じます。
どちらかと言うと耳舐めよりもキスのほうが印象的でした。
舌をがっつり絡め合ったり唇を優しく吸う様子が音でリアルに表現されてます。
耳舐めが映えてるのは次の「いちごとビターどっちがいいの?」パート(約12分30秒)。
濃厚なキスを終えて休憩してる主人公の部屋に突然現れたビターが
いちごよりも積極的な責めを繰り出して彼の心を自分に引き寄せようとします。
これといった説明はされてませんがたぶんビター味のチョコレートが擬人化した存在なのでしょう。
ビター「早くおちんぽ触ってくださいって 体は正直ね」
彼女はいちごよりもずっと大人っぽくエッチに慣れてる女性。
耳を舐め始めた直後に戻ってきたいちごに文句を言われてもまったく気にせず
むしろ嫉妬心を軽く煽ってそのままダブル耳舐めへ持っていきます。
そしていちごがこれまで言わなかった淫語をぶつけて彼の興奮も誘います。
「君の汚いおちんぽで いちごの綺麗なお口 汚れちゃったね」
でも彼女が本気でいちごから彼を奪おうとしてるとは思えません。
その証拠に耳舐めの途中で主人公にフェラのおねだりをさせ
それを受けたいちごがおちんちんを舐め始めても一切邪魔せず耳や乳首を舐め続けます。
彼女の口をおちんちんで汚してることを意識させるのも射精しやすくするためです。
私にはエッチに不慣れな2人がくっつくサポートをしてるように映りました。
ごく一部で「変態」と言うシーンがあるものの囁き声なのでS性は極めて低いです。
あまあまな雰囲気を壊さない形でアクセントを与え、さらにエッチの密度を高めてます。
時間は3分30秒程度と短いですがダブル耳舐めはやはり強烈です。
このように、変化をつけながらちゅぱ音をできるだけ多く鳴らす尖ったエッチが繰り広げられてます。
ちゅぱ音まみれの作品
いちごは大好きな主人公と幸せな時間を過ごそうと
余計な前置きは挟まずお口を使ったご奉仕をしながら自分の想いを伝えます。
そしてライバルが登場した後は最初よりも大胆なプレイをします。
どこを聴いてもちゅぱ音と言っていいくらいに特化した作り
チョコレートの妖精らしい甘さを持たせた責めと会話
1人→2人とパートごとにスタイルを変え密度やエロさも上げていく展開。
作品が持つ長所をふんだんに使いつつマンネリ感が出ないよう工夫したサービスが楽しめます。
「ちょっと苦いけど ちゃんといちごが綺麗にするね」
時間に対する量が多いのでちゅぱ音が最大の魅力なのは間違いありませんが
第2パートのいちごの積極的な姿を見るとキャラもある程度立ってると言えます。
「主人公をビターに取られたくない」という気持ちが言葉とプレイの両方から伝わってきました。
そしてそのことを理解してるからこそビターもやり過ぎない程度に2人を挑発します。
射精シーンは1回。
ちゅぱ音多め、淫語ごく僅か、喘ぎ声はありません。
季節感を持たせた純愛系のちゅぱ音作品です。
おまけはディープキス、耳舐め、フリートークです。
CV:青葉ゆめさん
総時間 51:51(本編…37:57 おまけ…13:54)
オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点
体験版はこちらにあります
追記
作品自体の点数は8点。
52分で400円とコスパがいいので+1してあります。
2018年2月28日まで30%OFFの280円で販売されてます。
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