
「吸精サキュバスの幼児化調教催眠3(前編)」に引き続いての後編です。
今回は「2 メインパート2」以降の様子を中心に紹介します。

ママとする気持ちいいお遊戯
プレイは言葉のお勉強、授乳、鬼ごっこ、耳へのキス、乳首責め、おちんちんに触る、キス、ハグ、お相撲さんごっこ(床オナ)、尻尾によるアナル責め、オナニーです。
エッチな効果音はありません。
セルフはありです。
途中で服を脱ぐ指示は出ません。
「今いるここはね ママがボクちゃんのために用意してあげた ボクちゃん専用のお遊戯部屋」
催眠を使って主人公を赤ちゃんへと戻し、専用の空間へ案内した吸精サキュバスは
そこの様子を軽くイメージさせてから精気を気持ちよく吸い取ります。
エッチは引き続き3人に分身した彼女がリードする形で進みます。
一番最初の「2 メインパート2」は時間、内容の両方が最も充実してるパート(約30分)。
部屋の中に漂うピンクと紫のもやを吸い込んでエッチな気分を盛り上げてから
彼女が指定した言葉を連呼して心と体を幸せな感覚で包み込みます。
右「ほら 言えば言うほど 気持ちよくなってくる 言葉が 快感が 体の中で響いて 反響して 全身を染め上げていく」
左「うふふっ 上手にお遊戯できるかな? ほら ママの言葉に合わせて言ってみようね」
本作品のテーマは幼児化調教ですから普通のプレイをしたらそれから脱線してしまいます。
だから彼女はママが赤ちゃんに言葉を教えるスタイルで感度を強化します。
この後のパートも含めて本作品のエッチは何らかのお遊戯をしながら絶頂へ導きます。
母子の愛を育むにはスキンシップも欠かせません。
一通り言葉を教えてあげた後はそのご褒美におっぱいの匂いを嗅がせたり乳首を吸わせてとことん甘やかします。
M向けの要素もありますが女性に弄ばれる快感、負ける快感といったソフトなものが中心です。
催眠パートで育ててきた赤ちゃん気分を維持できるように優しく優しく調教します。
中央「これからするお遊戯 絶頂に導く儀式は 鬼ごっこ」
山場となる絶頂シーンも鬼ごっこになぞらえて
中央からは長いカウントを数え、左右は簡単な耳舐めや乳首責めをして彼の心をがっちり掴みます。
絶頂の時間がおよそ1分と長めに取ってあり、その間に0の連呼や追い込み暗示を入れ続ける連続絶頂方式です。
射精のような突き抜けてすぐ収まる快感ではなく、じわじわと押し寄せて残り続ける穏やかな絶頂感が得られました。
残りの3パート25分間はオプション扱い。
「3 追加ドライパート」はキス、「4 床オナパート」はお相撲さんごっこ、「5 通常セルフパート」はいないいないばぁと
それぞれに異なるお遊戯やご褒美を用意してドライオーガズムと射精を応援します。
中央「あんっ いい感じでちゅよ もっともっと満足させてね」
この中で最も面白いのはやはり「4 床オナパート」ですね(約15分)。
彼女が下になる形で抱き合い、その体におちんちんを擦りつけるスタイルでオナニーします。
左右のサキュバスが言葉で体の柔らかい感触をリアルに伝え
さらに深呼吸を挟んで匂いを堪能させるなど、彼女の存在を身近に感じさせながら進める温かみのあるプレイです。
実際にやる時は柔らかいクッションを下に置き
おちんちんに手を添えて腰を振ると体にあまり負担をかけずに気持ちよくなれます。
プレイ中に彼女がわざと手加減して負ける快感を煽ったり、尻尾でアナルや前立腺を刺激してくるのもいいですね。
心と体をバランスよく責めて赤ちゃん気分とMの欲求を同時に満たします。
中央「シコ シコ シコ シコ」
右「もしお漏らししちゃいそうなら 手の力を緩めてもいいでちゅからねー」
それに対して「5 通常セルフパート」(約6分)はシコシコボイスでペースと強さを指定し
左右から優しい言葉をかけて応援するスタンダードなセルフプレイです。
本編を全部聴こうとするとどうしても集中力の維持が難しくなりますから
催眠慣れしてない人は「2 メインパート2」でドライに挑戦し、その後このパートで射精するのが無難だと思います。
このように、現実世界の母子のやり取りをエッチにアレンジした個性的なプレイが繰り広げられてます。

甘く恥ずかしい作品
吸精サキュバスは主人公の幼児化願望を叶えつつ彼の精気を吸い取ろうと
まずは長時間に渡る催眠を通じて身も心も赤ちゃんになりきらせ
それからその状態を維持しやすいやり方でドライ、ウェット両方の絶頂を味わわせます。
ママになった彼女にひたすら甘えて幸福感と性的快感を楽しむ展開
催眠の途中から彼女が3人に分身し、コンビネーションを取って誘導したり責める独特な作り
そしてママと赤ちゃんがするお遊戯にエッチな要素や暗示を絡めて気持ちよくするエッチ。
タイトルの幼児化調教にサキュバスらしさを盛り込んだ丁寧なサービスを行います。
左「これからもずーっと ママがそばにいて 可愛がってあげまちゅからね」
精気を吸い取られた結果彼が苦しんだり死ぬことは一切ありません。
現実世界のママと同じく赤ちゃんになった彼の面倒を最後まできちんとみます。
エッチが甘やかしメインですからM性が低めの人でも無理なく聴けるでしょう。
女性に甘える快感、それによって得られる安心感や幸福感、純粋な性的快感を一挙に補給できます。
エッチはドライ2、ウェット2とバランスが取れてます。
どのパートも基本は1人が相手をし、残る2人がそのサポートに回ってたので
1パートくらいは3人で体を同時に責めるプレイがあってよかったかもしれません。
催眠音声だから仕方ないところもあるのでしょうけど、女性が複数人登場するならもうちょっとエロさが欲しいです。
絶頂シーンはドライ1+α(連続絶頂)、ウェット2回。
淫語それなり、ちゅぱ音と喘ぎ声ごく僅かです。
幸福感に浸りながらイけるし抜けるあまあまな作品です。
以上を踏まえてサークルさんでは初の満点とさせていただきました。
おまけは2回目以降用の音声2本です。
CV:紅月ことねさん
総時間 4:02:49(本編…2:42:18 おまけ…1:20:31)
オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点

体験版はこちらにあります
コメント
コメント一覧 (6)
コメありがとうございます。
うーん、そればっかりは生理現象なのでなんとも…。
直前に済ませるなどの対策は取ってらっしゃるのでしたら完全に防ぐ手立てはないと思います。
理想は1時間未満の作品を聴くことなのでしょうけど
今の催眠音声は割と長いものも出てますからそれを捨てるのはもったないですし。
とりあえず言えるのはトイレに行きたくなっても我慢する必要はないということです。
我慢してもそちらが気になって催眠に入れないしエッチも楽しめません。
ですからトイレに行った程度では催眠が解けない被暗示性を手に入れるのが最も現実的だと思います。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
この音声にも言えることですが、1時間を超える催眠音声を聴くと、トイレに行きたくなってしまいます。聴く直前にトイレに行っているにもかかわらず、それでも尿意がこみあげてきます。何かいいアドバイスがもらえればと思い書かせていただきました。
コメありがとうございます。
私も催眠音声だと嗅覚の変化はそれほど感じません。
これを扱ってる作品がとても少ない=練習の機会があまりないからかもしれません。
以前twitterだったかで催眠音声の作者さんが「嗅覚の変化は入りにくい」とおっしゃられてた記憶もあります。
ですからうまくいかなかったとしてもあまり気にする必要はないと思います。
他の2点については慣れの部分が大きいです。
ちなみ吸精サキュバスの1と2は視聴済みでしょうか?
シリーズものは過去作を聴いてるかどうかで没入感やエッチの快感が結構変わります。
もしまだなら現在半額になってますのでそちらを試してから再挑戦してみることをおすすめします。
視聴済みの場合も一度過去作を振り返ってから聴けば多少改善するかもしれません。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
この音声3回くらい聞いたんですが微妙にうまくいかない気がします
3点くらい気になる点があるんですが、
匂いがしてこないのと、3人の体に触れる感じがあまりしないのと
あとドライ成功してるといえばしてるんですが、刺激が少し弱いです
こういうのはどうやって克服すればいいか、アドバイスお願いします