深部まで感じる耳舐めセラピー【バイノーラル】

サークル「すたぁぱれっと」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、甘い声と世話好きな性格を持つセラピストが
長時間に渡る様々なサービスで疲れた男性の心と体をリフレッシュします。

耳舐めを中心に据えた濃厚かつ愛のこもったご奉仕が繰り広げられており
セリフをほとんど挟まず色んな方法で耳をひたすら舐め続けたり
声の印象とはやや違うエッチな責めや乱れっぷりで興奮と射精を後押しするなど
女性に甘やかされる、尽くされる気持ちよさと幸福感をたっぷり味わわせてくれます。
耳と心にたっぷり癒しを
癒しセラピストの澪(みお)から色んなサービスを受けるお話。

「はじめまして 本日お客様を担当させていただきます 澪と申します」
澪は甘く可愛い声の女の子。
来店したお客に挨拶しサービスのコンセプトを説明すると
彼の体を軽く触ってどこが特に疲れてるかを探ります。

本作品は仕事や日常生活で溜まった疲れとストレスを吹き飛ばすために
彼女がおよそ2時間に渡って癒しとエッチなご奉仕をします。
癒し系ですが非エロよりもエッチシーンのほうがずっと長く
パートごとにメインのプレイを切り替えながらエッチな声や音を積極的に流して興奮を誘います。

「唇ではむはむってされるのどうですか? もっとしてあげますね」
そして彼女はその至るところで耳へのケアを意識しながら進めます。
耳舐めが本編だけで49分、おまけを合わせると70分もあり
唇で挟み甘噛みする、舌で耳の内側を舐める、穴の入口を小刻みにほじるなど
ちゅぱ音の質感、近さ、力強さ、ペースを適度に切り替え舐められる感覚をリアルに味わわせます。

非エロパートも耳のお世話に特化してますし、この手のサービスが好きな人ほど楽しめるでしょう。
作品の前半はセリフよりも音がメインになってますからリラックスや安眠にも役立ちます。

「なんだか 大好きな人とお家デートをしてるみたいです」
もうひとつの魅力は彼女のキャラ。
口調は店員らしく丁寧ですが態度は恋人に近く、思ってることを素直に伝えて安心感を与えたり
エッチでは清純な声よりもずっとエロい姿を見せて男心をくすぐります。

一番最初のトラック1では多少の距離を感じるのですが
耳舐めが始まるトラック2から徐々に打ち解けてあまあまなやり取りをするようになります。
そして終盤のトラック5ではほぼ恋人同士と言っていいくらい濃厚な絡みを聴かせてくれます。
「とことん尽くす」と表現するのがピッタリな愛のあるエッチで抜き性能も高いです。

軽いやり取りを終えた後に始まる最初のサービスはマッサージと耳かき(約19分)。
前者は耳、首筋、鎖骨など上半身をアロマオイルを塗った手で揉みほぐし
後者は膝枕で左耳→右耳の順に綿棒を使ってお掃除し、最後に少しだけ息を吹きかけます。

「ベルガモットは 神経をリラックスさせる作用があって ストレスを緩和にも効くと言われているんですよ」
「すりゅっ」という滑らかで控えめなマッサージ音はもちろん、オイルの入ったボトルを振る音も入っており
お世話する部位に応じて音の位置や動きも変化するリアルなものです。
そして効果音の合間に健康知識を披露して澪のプロらしさを出してます。

続く耳かきも「すすっ」というやや引っかかりのある滑らかな音を
耳の外はやや遠くクリアに、穴の中は近く低く鈍くと質感を大きく変えて鳴らします。
洗浄液に浸さないので乾燥度の高い音でした。
音だけが流れる時間を多く用意し、セリフごとの間を長く取ってゆったりした雰囲気を作り上げてます。

専門店ならもう少し特別なことをして欲しい気もしますが、サービス自体はどちらもレベルが高く安心して聴けます。
「~します」みたいな説明のセリフをほとんど入れてないのも自然で良いです。
異なる特色を持つ甘いエッチ
エッチシーンは4パート88分間。
プレイは耳舐め、乳首責め、フェラ、手コキ、玉揉み、玉舐め、パイズリ、オナニー、足コキ、SEX(対面座位)、キス、乳揉みです。
手コキ、パイズリ、オナニー、足コキ、SEXの際に効果音が鳴ります。

「では 今までよりもちょっと刺激的になりますが あなたのお耳を 舐めていきたいと思います」
プロならではの手際のいいマッサージと耳かきでお客をリラックスさせた澪は
いよいよ体を寄せて左右の耳を個別にじっくり舐め始めます。

エッチは一部を除き彼女がご奉仕する形で進みます。
一番最初のトラック2は本作品の売りである耳舐めに特化したパート(約38分)。
音声開始から30秒後には早速左耳を舐め始め、セリフをほとんど挟まずに30分ほど続けてから
今度は指を使った乳首責めを加えてエッチな気分を徐々に高めます。

このパートだけで36分間も舐め続けるので耳舐め好きな人は重宝すると思います。
舐め方についても聴き手が飽きないようにある程度経ったら変化させてます。
パート内に射精シーンがない、つまり追い込むタイプの耳舐めではないので
音の感じは18禁よりも15禁に近いまろやかで上品なものでした。

舌でぐりぐりされた時や吐息を漏らした時に耳へ心地いい刺激が伝わってきます。
露骨にエロい音を鳴らしませんし、性的興奮よりも癒しや眠気を感じる人のほうが多いのではないかなと。
彼女がほとんどしゃべらないのも大きいです。

本格的なプレイが登場するのはその次から。
トラック3はフェラ・手コキ・パイズリ、トラック4はオナサポ&足コキとプレイを切り替え
そこに耳舐めを交えながらどちらも1回の射精に向けて澪が責めたり指示を出します。

「全身の力は抜けたようですけど 下半身の…お、おちんちんが 熱く硬く立ち上がってますね」
これまでのサービスでお客の疲れがある程度取れたと判断したのでしょう。
淫語を恥ずかしそうに言う初々しい姿とは裏腹に下品なちゅぱ音や効果音を鳴らして積極的にリードします。
耳舐めパートの直後にここのフェラを聴いたらそのエロさに軽く驚くのではないでしょうか。
清楚な印象のキャラだからこそ落差があって余計股間に響きます。

「その…パンパンに膨らんだ陰嚢をいじってるうちに舐めたくなりまして よかったら舐めてもいいですか?」
彼女がプレイの合間におねだりしてくるのがいいですね。
完全女性上位のプレイを腰の低さで中和しご奉仕色の強いエッチに仕上げてます。
そして女性に尽くされるシチュがマッサージや耳かきとは別の癒しを与えてくれます。
エロさを出しつつきっちり癒す方向で進めてるところが実に素晴らしいです。

トラック4のオナサポは開始と射精の合図以外は大まかないじり方を指示する程度で
シコシコボイスを使ってペースや強さを細かく設定することはありません。
あんまりガチガチに縛るとM性が強くなってしまいますし、作品の雰囲気に合わせて緩くしたのではないでしょうか。
その代わり彼女に見られてることを意識させて羞恥心を軽く煽ってくれます。

ちなみに耳舐めはトラック3が5分、トラック4は4分と少なめです。
トラック2でがっつりやった後も耳舐めメインだとどうしても流れが単調になりますから
パートごとの特徴をはっきり持たせた今の作りのほうが聴いてて楽しいし抜けると思います。
長時間作品にありがちなマンネリ感の解消に気を配ってるのも本作品の魅力のひとつです。

最も盛り上がるのは最後のトラック5。
これまでのエッチですっかり発情した澪が自らSEXをおねだりし、ベッドに座った彼の膝に乗る体勢で深く繋がります。

「んんっ あぁぁ 私のおまんこ 熱く潤んでいたのに おちんちんを入れるときゅうきゅうと 狭くなっちゃいます」
「ねぇ せっかくですから 私達もキスをしましょうか」

今までとは違い彼女も責められる側に回るため喘ぎ声や熱っぽい吐息の割合が一気に増え
さらに挿入開始から終了まで2分もかけたり、亀頭と子宮口を密着させながらキスするなど
お客と店員よりも恋人同士と呼んだほうがしっくりくるあまあまラブラブなSEXを繰り広げます。

パート後半に入ると彼が責めるシーンもありますし、彼女の乱れる姿がメインの抜き要素となってます。
ピストン音が手コキっぽい音でペースが速く、動きもSEXにしては小刻みなのだけが残念ですが
喘ぎ声と息遣いがどちらもエロく、おねだりも適度にしてくれて愛されてる気分を味わいやすいです。
最後も精液を全部おまんこで受け止めるなど、彼を心の芯から癒すために自分のすべてを捧げます。
喘ぎ声を優先した影響で耳舐めは約4分と短めです。

このように、文字通り全身を使ってご奉仕する心のこもったエッチが楽しめます。
存分にもてなす作品
優しい女性が最初から最後まで尽くす幸せいっぱいな作品です。

澪は何らかの事情で疲れを感じてるお客をスッキリさせようと
体だけでなく心へのケアにも気を配りながら多種多様なサービスを行います。
そして前半は音重視、後半はキャラや会話重視と方向性に明確な違いを持たせ
さらにパートごとに別の癒しや興奮が得られるように進めます。

総時間の4割以上もの長さに渡って行う重厚な耳舐め
後になるほど堅苦しさがなくなり親密度が増す心の距離を大事にしたエッチ
そして主導権を握りつつ自分を下に置いてご奉仕する彼女の謙虚さと健気さ。
時間が十分ある状況を活かしてサービスのコンセプト、エッチの内容、キャラといった
音声作品を構成する各要素に個性や魅力を持たせてます。

「気持ちよさそうなお顔 愛おしくて堪りませんでした もっともっと癒してあげたいって気持ちが強くなって」
彼女は年下系の声や容姿とは違って強い母性を持っており
サービスの最中に彼が反応したり安らいだ表情を見せるたびに喜びます。
そういった彼の可愛さにほだされて最後に大胆なSEXをしたのだと思います。
二人の仲の良さに合わせてサービスを変えていくのが印象的でした。

もうひとつ個人的にすごくいいなと思ったのが耳舐めにそこまで固執してないことです。
タイトルや説明文の通り耳舐めが本作品最大の魅力なのは間違いありません。
実際のところトラック2は本当に耳舐め尽くしです。
でもトラック3以降の3パートはその割合を敢えて減らし、射精に直結するプレイや彼女の優しさに力を入れてます。
そして耳舐め好きでも満足できるように不足分をおまけで補ってます。

この作品を聴く人は耳舐め好きが多いでしょうから、そのニーズに応えるのが望ましいです。
でも何でもかんでも耳舐めを優先してたらどのパートも同じようなプレイになってしまいます。
これらふたつのバランスを考えて作品を組み立ててるので2時間ぶっ通しでも全然だれずに聴けました。
耳舐めをがっつりやるパートとあまりやらないパートをはっきり分けてメリハリをつけてます。

絶頂シーンはお客3回、澪1回。
ちゅぱ音多め、淫語・くちゅ音・喘ぎ声それなりです。

女性の優しさや温もりを強く感じながら癒され、抜ける作品です。
おまけも合わせて137分のボリュームで900円ならコスパも申し分ありません。
以上を踏まえて本作品をサークルさん初の満点とさせていただきました。

おまけは「ねっとり両耳舐め」です。

CV:神楽琴美さん
総時間 2:17:37(本編…1:57:10 おまけ…20:27)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は9点。
コスパがいいので+1してあります。