エッチなお姉さんの安眠催眠

サークル「国屋敷」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、とあるお店か宿に所属する穏やかなお姉さんが
そこにやって来た男性をエッチでもてなしてから眠りに導きます。

上品な声や態度とはやや違う積極的な姿勢をエッチの最中に見せたり
男の嗜虐心をくすぐるセリフを適度に言うなど、体よりも心への責めに力を入れてリードします。

タイトルや販売ページのジャンルタグから催眠音声と思う方が多いでしょうが
本作品は催眠音声ではありません。
理由はこのあと説明するとして、当サイトでは同人音声側で紹介します。
スッキリしてから安眠を
お姉さんとエッチしてから眠るお話。

「本日は ようこそおいでくださいました」
お姉さんは丁寧な言葉遣いをするお淑やかな声の女性。
安眠を求めてやって来た主人公に挨拶すると
緊張気味なのを見てまずは軽くリラックスさせます。

本作品は旅館あるいは専門店の店員をしている彼女が
50分近くの時間をかけて彼に3つのエッチなご奉仕をします。

一般的な催眠音声の場合、何らかの技術を使って催眠をかけてからエッチに進みますが
本作品ではそういったことを特にせず普通にエッチを楽しみます。
催眠に関する技術を使っておらず、聴き手を催眠状態に誘導する意思も見られない。
だから催眠音声じゃないというのが私の意見です。

シナリオを担当されたR&Wさんは同人音声で活躍されてるサークルさんですから
本作品の内容がそうなるのはある意味自然です。
催眠音声は6年ほど前に1本作ったきりですね。
癒し寄りのシチュエーションボイスと呼ぶのがぴったりな至って普通の作品です。

また安眠についてもエッチを終えた後に2分程度添い寝するシーンがあるだけで
子守唄を唄ったり寝息を立てるといった聴き手に眠気を与えるアプローチは特にしません。
性的欲求を解消させて眠りやすくするあたりに留まってます。

「私もよくわかります 私だってオナニーくらいしますから」
ただし「エッチなお姉さん」についてはその通りと言えます。
店員らしく礼儀正しい態度で接しつつ、自分のオナニー事情を割とリアルに語ったり
SEXシーンでは大きめに乱れて彼の射精を応援します。

コキ系のプレイが中心なのに効果音が入ってない関係で
彼女がどんな風に責めてるかは正直わかりにくいです。
でもそのハンデをノーマル向けの言葉責めでカバーしようとしています。
こういったセリフの数々が本作品一番の魅力です。
親密度に合わせて変化するエッチ
エッチシーンは3パート50分間。
プレイはオナニー、お姉さんのオナニー実況、手コキ、素股、SEX(騎乗位)です。
エッチな効果音はありません。

「それじゃあシコシコして おちんちんを大きくしてみましょう」
主人公の心をほぐそうと深呼吸や小話をしたお姉さんは
その最中彼が寝る前にオナニーしてないことを知り、今回はそれでもてなすことに決めます。

エッチはどのパートも彼女がリードする形で進みます。
一番最初の「本編1」パートは二人が初めて出会った時のお話(約17分)。
前半はシコシコボイスを絡めたオナサポっぽいプレイ、後半は彼女のオナニー事情の暴露とスタイルを変えながら
M性の薄いセリフを投げかけて彼のオナニーを緩くコントロールします。

「余った皮が 引っ張られて 先っぽが出たり隠れたりして なんだかいじらしくて可愛いです」
「入れると言っても 人差し指の第一 第二関節くらいです おまんこの浅いところが感じやすいので そんなに深いところまでは入れないですね」

声や態度は普段通り落ち着いてるものの、エッチ大好きなだけあって男心をくすぐるセリフが多いです。
特にオナニーの実況は普段どんな風に自分を慰めてるかを割と生々しく語ります。
シコシコボイスは時々言う程度ですからこちらがメインですね。
射精時はカウントを数えず合図でタイミングを指定します。

彼女が肌を一切露出させませんしかなりソフトなサービスと言えます。
でもそれは単に彼がまだ初対面だからです。
二人の仲が良くなるにつれてより踏み込んだプレイに移行します。

続く「本編2」でするのは手コキ(約16分)。
前のパートと同じく彼だけが服を脱ぎ、おちんちんの形や様子をまじまじ観察しながらゆっくり刺激します。

「いいんですよ このまま顔にかかっちゃっても」
「興奮を煽られるのが嫌なんです だって…入れたくなっちゃうんですよ」

彼女を汚さないよう射精を我慢してる彼にそのまま出すように言ったり
おちんちんの匂いを嗅ぎながら興奮してることを素直に告げるなど
自分よりも彼を上に置きながら体よりも心を上手に責めます。
ややSあたりの人が一番グッと来るのではないかなと。

最後の「本編3」はいよいよ本番(約17分)。
彼は全裸、彼女は上だけをはだけさせた状態でしばらく素股を続け
二人とも十分に温まったところでひとつになります。

「裏筋が擦れて…あっ あぁぁっ おまんこの中 全部引きずり出されちゃいそうです」
前の2パートと違ってお互いに責め合うプレイなおかげで
彼女が熱っぽい吐息や喘ぎ声を漏らすシーンが多いです。
今までなかった純粋なエロ要素が補充されていて一番抜きやすく感じました。
最後もきっちり中出しさせてくれますし、彼がどうすれば喜ぶかをよく心得てます。

このように、後になるほど大胆なサービスをするややS~ノーマル向けのエッチが繰り広げられてます。
穏やかな作品
優しい女性とまったり愛し合うオーソドックスな作品です。

お姉さんは何らかの事情で寝つきが悪くなってる主人公を安眠させようと
最初から最後まで優しい態度で接しながら彼を立てる形でエッチします。
そしてところどころで男性が聴いたら喜ぶ素材を盛り込み心の興奮を効果的に高めます。

「もし 私のほうが早く起きてたら あなたの上に 跨っちゃってるかもしれません」
明らかにエッチ大好きなんだけど、声や言葉遣いで下品さをある程度中和してます。
疲れさせるのではなく癒すためにするエッチだなと。
射精を全パート1回ずつに設定してるのも彼に過度な負担をかけないための配慮だと思います。

そんな感じでキャラは結構立ってるのですが
作風が古いと言いますか、最近出た作品として見るには色々物足りなく感じました。
オナニーやSEXをメインのプレイにしてるのに効果音が一切鳴らないこと
それにも関わらずプレイの実況をあまりしてないことが主な要因です。

今の音声作品は録音環境が飛躍的に向上したのを受けて
音で癒す、楽しませる、興奮させる作品が数多く出回ってます。
バイノーラル録音による声のクオリティアップももちろんこの中に入ります。
音と声の両方を使えれば片方だけよりも表現の幅が広がり臨場感も上がります。

本作品は効果音が入ってませんからセリフですべてを表現する必要があります。
それなのにプレイの実況を疎かにしたら何をやってるかがわかりません。
フェラや耳舐めといったちゅぱ音を使うプレイが中心なら問題ないのでしょうけど違いますし
この作品に効果音を敢えて入れない理由が見当たらないです。

射精シーンは3回。
淫語と喘ぎ声そこそこ、ちゅぱ音ごく僅かです。

以上のことから今回はこちらの点数とさせていただきました。
催眠音声じゃないのに催眠音声と言ってることも含めて本当に残念です。

CV:紅月ことねさん
総時間 1:15:06

オススメ度
■■■■□□□□□□ 4点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は5点。
75分で1200円とやや割高なので-1してあります。

催眠音声でないことは点数に加味してません。
品質だけを見て決めました。