アライグマの恩返し。(アライ=サン 催眠)

サークル「風呂井戸ソフト」さんの催眠?音声作品。

今回紹介する作品は、明るくて元気なアライグマの女の子が
人間の姿になって昔助けてくれた男性にエッチな恩返しをします。

昔話を朗読するスタイルで出来事と主人公の内面を描きつつ
合間合間に催眠暗示を盛り込むことでお話に臨場感を出してます。
催眠をかけるシーンがないので催眠状態に入ることはさすがにないでしょうが
一部で彼女の言葉に合わせて熱がこみ上げてくる感覚がする可能性はあります。
命の恩人を綺麗にするのだ
荒衣さんに体を洗ってもらうお話。

「とある休日のこと あなたは家でごろごろしながらネットを見ていました」
ナレーターはお淑やかで落ち着いた声のお姉さん。
音声を聴く際の注意事項を手短に説明すると
早速主人公が体験した不思議なお話について語り始めます。

本作品は彼が小学生の頃に森で助けたアライグマが女の子の姿になって再び現れ
お風呂場に連れ込み体中をくまなく洗って恩返しします。
昔話をするスタイルなので彼女のセリフや彼の心情もすべてナレーターが語ります。

「彼女は言います 私はアライグマの精なのだ 一時的に人の姿になってるのだ、と」
サークルさんがこの時期にこういう作品を出されたのは
この前まで放映されてた「けものフレンズ」に感銘を受けたからだと思います。
その証拠に荒衣さんは「~なのだ」という原作と同じ口調で話し
恩返しの最中にもちょっぴり間の抜けた反応をします。

作品ページのジャンルが「コメディ」となってるように
荒衣さんのキャラ以外にも多少のネタセリフを織り交ぜながらお話を進めます。
総時間が11分30秒しかないので抜きよりはストーリーを楽しむ感じです。

また催眠要素についてはかなり弱いです。
作中でナレーターや荒衣さんが催眠を施すシーンはありません。
最後に解除音声がないことからサークルさんも正式な催眠音声と認識されてないのがわかります。

「乳首にも指が当たって あなたは思わず気持ち良さを感じてしまいます」
ですが荒衣さんが彼の体を洗ったりエッチするシーンでは
聴き手がその感覚を味わいやすくなるように催眠暗示っぽいセリフを適度に投げかけます。
これが作品名に「アライ=サン 催眠」がついてる理由です。

ドラマ性のある催眠音声を数多く制作されてるサークルさんなだけあって
行為の様子、登場人物の心情描写、そして暗示のバランスが取れていてリアルに感じます。
こういった事情を踏まえて当サイトでも催眠音声側にカテゴライズさせていただきました。
無垢な女性とするちょっぴり背徳的なエッチ
エッチシーンはおよそ6分間。
プレイは体を洗う、手コキ、フェラです。

エッチな効果音はありません。
セルフもありませんが射精表現はあります。

「うーん よくよく考えれば異常な状況 しかし 据え膳食わねばなんとやら ですよね?」
最初は戸惑ってたもののよく考えてみれば美味しい展開だと判断した主人公は
風呂場で荒衣さんと一緒に裸になり、彼女に体の至るところを洗ってもらいます。

エッチはアライグマの得意分野をそのまま活かして彼女が責め続けます。
最初の2分間は当初の目的通り彼の体を洗うシーン。
腕、太もも、脹脛、足など男性の性感帯を避ける感じでごしごしします。

「ごしごし ごしごし 彼女の柔らかい手が あなたの太ももを洗います」
「それにしてもこのアライグマ ノリノリである」

左右交互に「ごしごし」と言って彼女の可愛さを出したり
「柔らかい手」と質感を連想させる表現を交えてわかりやすく描きます。
そして彼から見た彼女の様子をコメディタッチのセリフで伝えます。

荒衣さんの明るくて無邪気なキャラに合ったセリフの表現がされてるのが実に良いですね。
この時点ではエロ要素もほぼなくほのぼのした雰囲気が漂ってます。

そんな状況が変化するのは次の4分間。
体をあらかた洗い終えてとうとうおちんちんへと手を伸ばした荒衣さんが
初めて触れる男性の感触にちょっぴり興奮しながら引き続きせっせとご奉仕します。

「出るっ 出るっ 弾けるっ! ソーセージから白いカルピスがびゅびゅっと噴き出してる!」
ここでのポイントは何と言っても射精シーン。
短めのカウントを数えてから上のような追い込み暗示をスピーディーかつ力強く入れます。
今までが割とまったりしてただけに、ナレーターの言葉に釣られて興奮が高まる人がきっといるでしょう。
催眠音声のそれとまったく同じ流れなので催眠慣れしてる人ほど反応する可能性も上がると思います。

このように、荒衣さんのキャラを強く反映させた和やかなエッチが繰り広げられてます。
ほのぼのした作品
天真爛漫で献身的な女の子とのエッチをストレートに描いた明るい作品です。

主人公がうっすら覚えてるくらいの昔に助けたアライグマが
一時的に人間の女性となり心のこもった恩返しをします。

すべてのセリフをナレーターが担当し、表層だけでなく彼の内面も描くわかりやすい作り
そして荒衣さんの魅力をそのまま聴き手に伝えることを目指した言葉の数々。
珍しいシチュに胡坐をかかず、より良い音声作品にしようとする工夫が随所に見られます。

「荒衣 人間がタコみたいに墨を吐くとは知らなかったから ビックリしたのだ」
そして何より表裏のない荒衣さんのキャラが愛らしいです。
物語もハッピーエンドですし、ボイスドラマとして聴く分には十分楽しめます。
おちんちんをソーセージ、精液をカルピスと直接の表現を避けてるので抜きについてはソフトです。

催眠はこれといった誘導をせずいくつかの暗示を用いて感覚を操作します。
実際に聴いてみるとエッチがややリアルに感じるのではないでしょうか。
一般的な同人音声との違いがしっかり出てると思います。

射精シーンは1回。
淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

今の流行を反映した面白味のある作品です。

CV:分倍河原シホさん
総時間 11:38

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


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