幸せ治療催眠

サークル「みじんこ」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、声も態度もあまあまな白衣の天使が
性欲を溜め込んでいて元気のない男性にエッチな治療を施します。

挿し絵に描かれてる綺麗なおっぱいやおまんこでご奉仕するのんびりしたエッチが魅力で
状況説明、感覚支配の暗示、効果音とちゅぱ音を組み合わせて様子を細かく伝えます。
男性に最も良く効く薬は
白衣の天使がエッチな催眠で癒すお話。

「患者さん~、お食事の時間はそろそろ終わりですよ~?」
白衣の天使は甘く温かい声のお姉さん。
患者にあたる主人公の食欲がないのを心配すると
催眠を織り交ぜたエッチなサービスで身も心もスッキリさせてあげます。

本作品は風邪をこじらせ入院している彼への治療として
彼女が催眠をかけて心を開放してから2種類のエッチをします。
場所が病院、相手がナースということでどちらも癒しの色が非常に強く
彼女の温かい声も相まって心と体がぽかぽかするのを感じます。

エッチも各パート共射精シーンを1回に絞り込み
それに向けてイメージと興奮をじっくり膨らませていくまったり系のプレイです。
性教育しながら筆おろしするシーンもあったりと、M性をまったく出さずに優しく優しくリードします。

催眠はおよそ24分間。
まずは仰向けに横になり目を開けたまま両手を自分の頬に当て
1秒くらいの間隔で目を左右に動かしながら彼女の言葉に耳を傾けます。

「私の声を聞いているとどんどん眠くなる……眠くなって来て辛い……目を動かすのが辛い……でもまだ動かし続ける……頑張って動かし続ける……」
目の運動に意識を向けながら暗示を聴く形になるため
普通に聴く時よりも入りやすくなり、自然と目を中心にぼんやりした感覚が湧いてきます。
白衣の天使を担当するまさきふぁんさんの演技も数多くの催眠音声に出演されてるだけあって非常に上手です。

「目の動きが止まるとまぶたが閉じる、まぶたが重く閉じていく、一度目が閉じるともう開けられない、ピッタリと閉じてもう開けられない……開けようとも思えない、開けたくても開けられない……さあ、開けようとしてみて? 絶対に開けることはできません……!」
またしばらくすると目の運動を止めて今度は瞼の重さを感じる暗示を入れ始めます。
一点を凝視したり目を動かすと疲れて瞼が重くなるのは当然のことですから
多くの人が彼女に言われた通りの感覚を抱くと思います。
目を開けられなくなるかは人それぞれですから実際にそうならなくても特に問題はありません。

直後に両腕を上に伸ばし、カウントを数えながら一本ずつ指を曲げたり伸ばす運動を取り入れるなど
彼女は体に軽い疲労を与えつつ意識を逸らして自分の言葉を受け入れやすい環境を整えます。

「右腕にタオルが触れる、温かいタオルが触れていく、タオルの暖かさが心地よい、しっかりと右腕が温まっていきます……」
お次はズボンとパンツを脱いでおちんちんを取り出し
彼女に両手両足と股間をタオルで拭いてもらう様子をイメージします。
ここでも主観的にサービスを味わえるように温感操作の暗示をその都度入れて雰囲気を出してます。

最後のほうにおちんちんが硬くなる暗示を入れてますし
深化とエッチに向けた橋渡しの両方を見据えたシーンですね。
深いところまで入ってる感覚は特にしませんでしたが、聴く前よりも気持ちが落ち着いてる感じはしました。

病院での治療風景に技術を盛り込んでるテーマに沿った催眠です。
聴き手を一定以上の催眠状態へと誘導し、さらにおちんちんを勃起させることを目的に
前半は運動を交えたリラックス重視の内容、後半は体を拭く様子に暗示を込めた深化と
目的に向かってじっくり着実に進めます。

台本担当が最近始めたばかりの方なので聴く前は不安だったのですが
初めて催眠を受ける彼に催眠のことを簡単に説明するシーンを設けたりと
多くの人が催眠に入れるように心へのケアにもある程度力を入れてます。

「一度大きくなるともう止まらない、どこまでも大きくなる、私に触ってほしいから大きくしたい、もっともっと大きくしたい、オチンチンを大きくしてしまいたい、お尻をギュッと引き締めて大きくしてしまう……はいっ……オチンチンは固く大きくなりました……!」
ですが、全体的に暗示文の表現が硬く似たような言い回しを多用してるのがどうにも引っ掛かります。
例えばこれが催眠術師による施術ならこういうセリフでも良かったのかもしれません。
ですが柔らかな声と態度のナースがかける催眠として見るにはどうしても違和感があります。

少なくとも私は催眠音声における術者のキャラと暗示表現の親和性を非常に重視します。
「この人がかけてくれてる」と思える催眠のほうがずっと熱中できるし入りやすいです。
また同じ表現を繰り返されると内容が単調になり聴き手が飽きてしまいます。

「出っ張りが拭かれると、思わず首をすくめてしまう、感じすぎてすくめてしまう、オチンチンからお腹の奥まで感じてしまう、お腹の奥まで響いてしまいます……」
本作品の催眠は技術的にそれほど問題があるとは思いません。
ふぁんさんの演技もめちゃめちゃ上手いと自信を持って言えます。
でもこの言い回しはやっぱり変えたほうがいいと思います。
暗示を入れる際に「~てしまう」を多用するのも改めたほうがいいです。

以上のことからやや難のある催眠と見ています。
童貞卒業までしっかりリード
エッチシーンは2パート43分間。
プレイはおちんちんに聴診器を当てる、パイズリフェラ、SEX(騎乗位)です。

パイズリ、SEXの際に比較的リアルな効果音が鳴ります(無しも選択可)。
セルフはなしですが射精表現はあります。

「今日は……私でエッチな気持ちになって、私の体を使って気持ちよくドピュドピュと元気な射精をしてくださいね?」
催眠をかけて主人公の心と体を心地いい感覚で満たした白衣の天使は
すっかり勃起したおちんちんに聴診器を当て健康具合をチェックします。

エッチはどちらも彼女がリードする形で進みます。
最初の「パイズリ」パートでするのはもちろんパイズリ(約21分)。
聴診器で異常がないのを確認してから彼の腰を膝の上に乗せて優しくしごきます。
さらにしばらく経つとお口で先端を激しく舐めて射精を後押しします。

ちなみにエッチパートはどちらか片方を選んで聴きます。
共通部分が一切ない完全に別のプレイです。

「ビクビクするととてもじれったい、感じすぎてとてもじれったい、オチンチンが感じすぎてしまう、今のオチンチンはとても敏感です……敏感すぎてちょっとつらい、でもこれは治療です……治療なんだから我慢しましょう……はいっ……あなたはオチンチンを診察されています……!」
そして彼女はエッチの実況に聴診器を当てられる感覚、おっぱいに挟まれる感覚
そのまま上下に擦られる快感を言葉を使って細かく伝えます。
本格的なパイズリを始めるまでに11分近くかけてるだけあって何をされてるかがわかりやすいです。
彼女の口調がそれほど熱っぽくならないので雰囲気は結構淡白です。

「オチンチンさん元気元気、もっと元気になあれ、元気になあれ、おっきっ、おっきっ……♪」
ですが暗示以外のセリフは甘いものが多く彼女の優しさが適度に伝わってきます。
どちらのパートもおちんちんに手を一切触れずに射精する描写がされてることから
実際に射精したい場合は程よいところでオナニーしたほうが気持ちよくなれるでしょう。
責めるペースが緩く言葉責めも特にないため、この内容でノーハンド射精を達成するのは極めて困難です。

対する「本番」パートのメインは筆おろしSEX(約22分)。
彼女にゴムを着けてもらってからおまんこをじっくり観賞し、騎乗位で本当にゆっくり挿入します。

「私はおまんこの割れ目を広げて、あなたに中を見せてあげました……ピンク色のビラビラが割れ目の中に収まっています……ビラビラはねっとりと濡れて光っています……このビラビラがラヴィアです……これがオチンチンにエッチなお汁をたっぷりと塗りつけていきます……だからここにオチンチンをゴシゴシするだけで気持ちいい、と~っても気持ちいいんですよ?」
ここでは初体験する彼がSEXを存分に楽しめるようにと
女性の大事な部分や中の作りを軽く説明しながら進める性教育スタイルが採られてます。
会話よりも官能小説っぽいセリフを言うのが気になるものの状況説明は本当に丁寧です。
こちらもパート開始から18分後にようやくピストンが始まるスローペースのエッチです。

このように、患者を気遣いながら射精へと導くあまあまなエッチが繰り広げられてます。
甘く硬い作品
ナースが性欲処理と筆おろしをする様子をとことん緻密に描いた作品です。

白衣の天使は風邪で入院しあまり元気のない主人公を治療しようと
癒し系の催眠を施してから女性を象徴する部位を使ったエッチでスッキリさせます。

意識を別のところに向けさせながら暗示を入れて深める催眠
エッチをまったく経験したことがない男性に合わせたゆるーいエッチ。
どちらも彼の性格や特徴を汲み取った丁寧なリードをします。

「もう、真っ白な赤ちゃんの種が、おまんこの入り口から、こんなに漏れてきちゃってます……♪」
彼女はナースのイメージにピッタリなとことん尽くす女性です。
今回の治療を自ら持ちかけ、最後は中出しまでさせてあげます。
射精に至るまでの道筋も心身の負担を軽くする配慮が見られますし、女性の優しさが随所に感じられます。
催眠に絡んでない普通のセリフに関しては彼女らしさがちゃんと出ています。

ですが、催眠のキーとなる暗示の表現がとにかく硬いです。
今回のサービスは彼を癒すことが目的ですから、全体の雰囲気を柔らかくするのが望ましいです。
先ほど説明した言い回しの単調さも含めて「合ってない」というのが正直な感想です。
作品のテーマが調教あたりだったらこういうガチガチの暗示文もいいのかもしれませんね。

エッチはひとつひとつの行為を大事にしてるところが印象的でした。
聴診器を当てるとか、おっぱいで包み込むといった小さなことにも小まめに暗示を入れます。
今回は結果的に上手くいってませんがこのスタイル自体はとても良いと思います。
欲を言えば声をもう少し熱っぽくしたほうがエロい雰囲気になったかなと。

射精シーンは2回。
くちゅ音それなり、淫語とちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声はありません。

以上のことから今回はこの点数とさせていただきました。

CV:まさきふぁんさん
総時間 1:25:01

オススメ度
■■■■■□□□□□ 5点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は4点。
85分で800円とコスパがいいので+1してあります。