昨日に引き続いての催眠音声編です。
今年は作品数が多かった関係で10本選びました。
2016年発売の催眠音声ランキング

第1位 「ちちのひ2016

父(乳)の日にちなんで乳首特化のエッチを楽しむ作品。
過去5作の特徴を継承しつつおっぱいのイメージにぴったりな柔らかい催眠を施します。
心を幸福感でたっぷり包み込んでくれるので乳首の快感と強い癒しの両方が得られます。

第2位 「【催眠音声】マインドイーター
【催眠音声】マインドイーター

怪しいパーティー会場で脳みそを吸い取られる作品。
グロそうなイメージがするプレイとはまるで違う穏やかな雰囲気が終始漂っており
脳にとことん意識を集中させながらエッチを進めるおかげで純粋な脳イキが味わいやすくなってます。
ドライオーガズムを目指す人には是非聴いて欲しい逸品です。

第3位 「「ふたごあ~る」
「ふたごあ~る」

「双子のいいなり」を初めとする本家双子の正統後継作。
術者が二人いる状況を活かした類稀なるコンビネーションや聴き手に配慮した作りなど
昔の良い部分を残しつつ今風に進化しています。
シリーズを聴き慣れてる人なら最初の「せーのっ いらっしゃーい」 だけで入れるかもしれませんね。
ユーザーの期待を決して裏切らない珠玉の一作。

第4位 「アクメノイド・イリア《催眠音声》
アクメノイド・イリア《催眠音声》

異星人と戦う少女になりきりハードなエッチを耐え抜く作品。
壮大なストーリーと世界観、バックで流れる多彩な効果音、とんでもなく多い絶頂回数など
Mな人なら誰もが喜ぶ要素を数多く盛り込んでおり充実したひと時が送れます。
まるで映画を聴いてるような強い没入感が得られる秀作。

第5位 「スパイの快楽尋問催眠
スパイの快楽尋問催眠

国家の重要機密を守る男性がお姉さんに誘惑され漏らしてしまう作品。
性的快楽と秘密をばらす快感を巧みにリンクさせ、後になるほど我慢できなくなるよう誘導します。
一時の快楽と引き換えに国家を売る背徳感もリアルだとなかなか味わえないだけに強烈でした。

第6位 「リアル術師の通話催眠体験
リアル術師の通話催眠体験

ネットで通話するスタイルで催眠を体験させてくれる作品。
変わったシチュやストーリーを重視する最近の催眠音声とは違い
現実世界の施術に近い王道の催眠が楽しめます。
テクニックも大変優れており催眠にかかりにくい人でも不思議な感覚が味わいやすいです。

第7位 「MSIK.
MSIK.

メスイキ=女性のオーガズムに向けてアナルをじっくり開発する作品。
おちんちんを一切いじらない尖った作りや聴き手に配慮したリードなど
難しいプレイだからこそできるだけ取り組みやすく感じるように作られてます。

第8位 「リアルヒプノ
リアルヒプノ

学生の彼女と部屋でだべったりエッチする作品。
普通の会話の中に暗示を自然に潜り込ませて誘導する大変珍しい催眠が最大の魅力です。
そらまめ。さんの会話も素のしゃべり方にとても近く、音声を聴いてるだけでホッとします。

第9位 「ホワイトデー催眠
ホワイトデー催眠

女の子と一緒にホワイトデーのお菓子を作りながら催眠をかけられるお話。
生チョコキャラメルの製作風景をできるだけ忠実に再現した面白い誘導や
いつの間にか自分自身がそれになってしまい舐められる独特なエッチなど
テーマ性を強く意識した完成度の高いサービスが味わえます。

第10位 「支配の催眠
支配の催眠

女性に支配される心地よさを催眠によって味わわせてくれる作品。
サークルさんが設立当時から貫かれている催眠そのものの良さを追求した展開が大きな魅力です。
エッチも淫語やちゅぱ音といったストレートな表現を徹底的に排し
技術によって気持ちを盛り上げ、イかせる独自性の強いものになってます。


以上のようになりました。
さすがに順位までは一致しなかったでしょうが、皆さんにとっても印象深い作品がノミネートされてると思います。

枠を増やしたことからもわかるように今年はとにかく優れた作品が多かったです。
1位から5位の作品は別の年に出ていたらすべて1位になってたと言えるくらいどれも素晴らしいです。
6位以下の作品も当然上位に食い込んでたでしょうし、ランク外の中にも良いものが数多くあります。
それくらい今年は層が厚かったということです。

1位のちちのひ2016は公開予定の6月から3ヶ月程度遅れて難産でしたが
その内容は他を圧倒するほどに優れてます。
中でも全編を通じて言葉の美しさが一際胸を打ちました。
長く続いてるシリーズでここまでの感動を与えてくれたことにも驚いてます。

2位のマインドイーターはドライにおける新しい境地を切り開いたことを最も評価しました。
催眠音声におけるドライオーガズムは股間にアプローチするものが結構多かったのですが
この作品ではそれを徹底的に避けて脳にひたすら快感を注入します。
プレイ自体も奇抜でグロさがちっともなく聴きやすいです。

3位の「ふたごあ~る」はもはや伝説と呼べるほどに有名なシリーズの最新作です。
古参を中心に待ってた人が多かったのではないでしょうか。
新しく採用したバイノーラル録音の扱いが若干気になるものの
「決してマンネリ化させないぞ」という製作者さんのチャレンジ精神が強く現れてました。

4位のアクメノイド・イリアはサークルさんが過去に出された無料作品をより重厚にした感じで
聴き手を物語の世界に引き込む演出が一際優れてます。
催眠の技術もさることながら現実では存在しないプレイを音で巧みに表現してます。
このところあまり元気のなかった催眠ボイスドラマに活を入れてくれました。

5位のスパイの快楽尋問催眠はサークルさんが好きな「女性に誘惑される」シチュを先鋭化させてます。
冒頭のリラックス運動やほぼ全編で専用のBGMを流す作風が完全に固まり
催眠のレベルや言葉選びにも優れたものを感じます。
F・A・Sさんは催眠音声側で今年最も活躍されたサークルさんと見ています。
業界の流れと来年の展望
ここからは今年一年の催眠音声業界の雑感や来年の予想を語っていきます。

前項でも軽く触れましたが今年は大豊作でした。
活動するサークルさんが多くクオリティも安定してましたし
今年から参入されたサークルさんもちらほらいらっしゃり積極的に活動されてました。

全体を見渡して特に感じたのが催眠の平均レベルが上がってることです。
もう少し具体的に言うと、古い作品によく見られる凝視法や分割弛緩法といった定番の技法だけでなく
作品のテーマや登場するキャラに合った技術を用いる作品が増えました。
それに付随してかける言葉も洗練されてるものが多かったです。

催眠は古典と現代というふたつの大きなタイプがあり、その中にも様々な技術が存在します。
自分の作品にとって必要なもの、適してるものを選び的確に行使できるということは
その人がそれだけ催眠に精通してることを意味します。
大手のサークルさんだと他の人とは違う独自の強みを持ってる方も大勢いらっしゃいますし
催眠音声というひとつのジャンルが今までより若干進化したように感じられました。

その一方で特に有料から始めた新規のサークルさんはあまりよくない作品が目立ちました。
催眠をまったく理解してないものもありましたし、目的や意味を考えず闇雲に施してるものもありました。
そしてそういうものは軒並み実績の面で伸び悩んでます。
逆に無料系の新規さんは自分の欲望をそのまま形にしたようなものばかりでとても良かったです。

来年も今年と同じくある程度の活況を維持すると見ています。
製作者さんの数が多ければ新作も当然増えますし、今の状況なら品質も良いものが多くなるはずです。
サークルさんたちの横の繋がりも固くそうそうに崩れるとは思えません。
「赤いリボンのリコ」発売からおよそ12年が経ち現在は非常に安定しています。

以上をもって催眠音声部門の総括とさせていただきます。
来年も素晴らしい作品が1本でも多く世に送り出されることを心より願ってます。