催眠安眠 お姉ちゃんの弟になってたくさん甘えちゃおうっ

サークル「R&W」さんの催眠音声作品。

同サークルさん初の催眠音声にあたるこちらは、声も態度もあまあまなお姉ちゃんが
弟になる催眠をかけてから寝かしつけたりエッチなお世話をします。

頭を撫でる、ぎゅっと抱きしめて優しい言葉をかけるなど甘やかし要素が非常に多く
退行催眠の効果もあって開放感や幸福感を抱きながら気持ちよくなることができます。
子供に戻ってお姉ちゃんにたっぷり甘えよう
お姉ちゃんの弟になって色々お世話されるお話。

「ふふ、こんにちわ」
お姉ちゃんは明るくて穏やかな声の女性。
主人公が一時的に自分の弟になってたっぷり甘えられるように
昔の心を呼び起こす催眠をかけてあげます。

本作品は「子供に戻って彼女に甘やかしてもらう」ことをテーマに
20分近くに渡る退行催眠を施されてから異なる特徴を持った3種類のサービスを楽しみます。

R&Wさんは同人音声側でおねショタ系の作品をいくつか作られてる実績があり
その経験を活かして年上の女性と過ごす幸せな気分を味わわせてくれます。
甘やかし成分がとてつもなく強い作品です。

「ぎゅっ ぎゅってすると、やわらかいおっぱいに顔がう押し付けれられちゃうね ふふ、お姉ちゃんの腕で、包み込んであげるからね」
例えば彼女は多くのシーンで彼と体を密着させ
彼のリクエストを受け入れながら頭を撫でたりおっぱいで抱きしめたりします。
姉と弟の設定なので言葉や態度によそよそしさがまったくなく
月宮怜さんの甘い声も相まって最初から最後まで温かい雰囲気が漂ってます。

催眠はおよそ19分間。
仰向けに横になって目を瞑り、まずは深呼吸や脱力をして心身をリラックスさせます。

「すーーっと息を大きく吸って、新鮮な空気と一緒に ふんわりとした優しい気持ちが入って行きます」
お姉ちゃんは聴き手が安心して自分に心を預けられるように
好きなペースで深呼吸させながら意識してゆっくり、のんびり語りかけます。

本作品は全編に渡ってセリフが柔らかいもので統一されてます。
暗示の表現が彼女らしいものばかりなので、彼女に催眠をかけてもらってる気分が味わいやすいです。
また話すペースや間に気をつけて少しずつ催眠状態が深まるようにリードします。

「ゆっくりとゆっくりと力が抜けて行きます… ゆっくり… ゆっくり… ストン」
「意識も遠くなって、理性もどこかに抜けて行きます… ふわふわ ふわふわ とっても気持ちいい」

その部分が一際よく出てるのが全身を脱力させるシーン。
両足、両肩、太ももなど全身をいくつかのパーツに分け
その都度上のセリフのように擬声語を多く交えた暗示を入れて重さを伝えます。

まだ序盤なのでそこまで強烈な重さは感じないでしょうが、なんとなく心地よく感じる人はそれなりにいると思います。
緩さや温かさを強く意識した催眠です。

続く後半は深化と最終目的にあたる退行。
ここではバックでオルゴールを流しながら「幸せ」「心地いい」などの言葉を投げかけ心をさらに蕩かせます。

「この独特な音色があなたを癒し、心を潤してくれます だから、この音を聞いていると、落ち着き、もっと眠くなっていきます」
「今感じてる体中の重さも、小さくなるにつれ、軽く、かる~くなって行きます」

オルゴールの素朴で優しい音と旋律には懐かしさが漂っており
彼女もそれを起点に癒しをより感じるように優しい言葉をかけます。
退行についてもカウントを数えながら体が軽くなる暗示を入れたり
色んなものに縛られてる大人の心から解き放つなど目的に合わせて進めます。

「あなたは子供になります」なんて言うよりも体の軽さを感じさせたほうが
自分が幼くなったことを遠まわしに自覚させられるので有効です。
処女作とは思えないほどアプローチが練られていて実に良いです。

作品の世界に浸らせつつエッチを楽しむ環境を整える癒しに満ちた催眠です。
聴き手の心身両方をお姉ちゃんの弟にすることを目的に
深呼吸、分割弛緩法、オルゴールを使った深化、退行といったように
リラックスできる要素を多めに取り入れ、それぞれを彼女のキャラに合わせた形で進めます。

催眠自体の効果もあるのでしょうが、聴いてる最中はすごく幸せな感覚が味わえました。
新規の催眠音声サークルさんにありがちな違和感のある設定や描写も特になく
後に進むほど作品の世界に引き込まれていくのを感じます。
暗示のボリュームをある程度抑え、表現も独自のものにしてる点も作品の雰囲気に合ってます。

退行はこのパートを聴き終えた段階だとピンとこないかもしれません。
ですが次の「安眠編」でそれを強化するセリフがいくつも登場します。
たっぷり甘やかされる幸せなひと時
普段はここでエッチの説明に入るところですが
今回はその前に「安眠編」の紹介をさせていただきます(約13分)。

「え? 甘えたいの? うん、いいよ。お姉ちゃんに好きなだけ甘えていいよ~」
催眠によって主人公を自分の弟にしたお姉ちゃんは
彼のことを「僕」と呼び、一緒のベッドで横になり眠らせてあげます。

このパートは名前の通り安眠させることを目的としたサービス。
向かい合って抱き合い、おっぱいの匂いを存分に堪能させたり
終盤に差し掛かると熱いキスをして彼への深い愛情をストレートに伝えます。

「それじゃあ、お姉ちゃんも僕を抱きしめてあげるね? ぎゅう~~ 僕のちっちゃい体がすっぽりおさまっちゃう」
「とっても落ち着くね 意識がふわ~っと ふわ~っと してくるね」

ここでは聴き手の体が彼女よりも小さいことを匂わせるセリフがいくつも登場し
前のパートで施した退行催眠の効果を遠まわしに強化します。
安眠についても「意識がぼやける」「眠くなる」といった暗示を行為に絡めて眠気を誘発します。
密着してイチャイチャするシーンがとても多く、年上の女性が持つ優しさや温かさを強く感じます。

その後に始まるエッチシーンは2パート14分ほど。
プレイは手コキ、キス、オナニー、スク水の匂いを嗅ぐ、ブルマコキです。

手コキ、オナニーの際に効果音が鳴ります。
セルフは一応有りです。

「大きくなっちゃった原因はお姉ちゃんにもあるし、ちっちゃくなるまで手伝ってあげるね?」
安眠編でのキスに反応し勃起した主人公のおちんちんを見たお姉ちゃんは
責任を感じおっぱいを好きにいじらせながら手コキで気持ちよくしてあげます。

エッチはどちらも彼女にリードされる形で進みます。
前半の「手コキ編」は今までの流れをそのまま継承した甘やかしプレイ。
パンツを脱がしておちんちんを最初はゆっくり、しばらくすると速いペースでしごきます。

一般的な催眠音声ではここで暗示を入れて感度を強化したり
彼女におちんちんをしごいてもらってる快感を味わわせるのですが
本作品のエッチは残念ながら催眠の技術がほぼ使われてません。
同人音声と同じく彼女が普通に語りかけるスタイルでそれぞれを行います。

「舌と舌のキスがしたいの? もぅ、しょうがないなぁ」
「たまたまに入った僕の可愛いせいえき ぜぇんぶだしてごらん? お姉ちゃんにお手手にぴゅっぴゅしてごらん?」

ただし、彼女のセリフ自体は本当に甘いものばかりです。
彼にリクエストされたら喜んで受け入れるし、射精の瞬間も「ぴゅっぴゅー」と言って応援します。
事後に優しい言葉をかけて賢者タイムを和らげるなど、作品のテーマに合ってるのは事実です。

対する後半の「怒られオナニー編」はアブノーマルな要素を含んだプレイ。
別の日、お姉ちゃんのブルマとスク水をオカズにオナニーしようとしてたところを見つかり
その罰として目の前でオナニーするよう命令されます。

「こーゆーことが二度とないように、これで今オナニーさせてあげるから、しこしこ始めなさい」
彼女としては可愛い弟がオナニー狂いになってしまったのが残念なのでしょう。
これまでとは違い軽く叱るような厳しい口調で語りかけます。
さらにパート中盤に差し掛かるとスク水を鼻に、ブルマをおちんちんに乗せてオナニーさせます。

通しで聴くとこれまでとは随分と違う印象を受けるでしょうね。
でもなんだかんだで彼のブルマ&スク水オナニーを手伝ってるのが彼女らしいです。
スク水の香りを暗示でうまく伝えられていたらもっと充実したプレイになったでしょう。

このように、お姉ちゃんらしさを意識した甘さ重視のプレイが繰り広げられています。
甘えられる作品
年上の女性に甘やかされる感覚が味わいやすい作品です。

お姉ちゃんは聴き手が一時的に自分の弟になり思う存分甘えられるように
最初から温かい声と態度で内容に沿ったサービスをします。
リラックスさせつつオルゴールの音色+暗示で深化させる独特な催眠
抱き合っておっぱいに顔を埋めさせながら眠らせる安眠など、おねショタの長所がぎっしり詰まってます。

「気持ちよく、眠って、たくさん良い夢見てね?」
この作品の特に良い部分はすべてで彼女がこちらの立場に立ってご奉仕することです。
これは「主役は被験者」という催眠の原則にそのまま当てはまります。
やりたいことを彼女が自然と察知し、その通りにしてくれるからこそ強く癒されるのです。

しかし、エッチの2パートが催眠から遠くかけ離れた内容になってるのは非常に残念です。
弟になる催眠を施したのならそのまま気持ちよくなれるように技術を行使するのが望ましいです。
同人音声メインのサークルさんだからこういう作りになってしまったのでしょう。
同人音声と催眠音声ではエッチの進め方や内容が大きく異なります。

エッチは前半は甘く、後半はちょっぴり厳しくとメリハリがあります。
後半にスク水を鼻に押しつけて呼吸できなくする描写はやりすぎだと思いますが
エロよりも癒しのほうが強い作品ですし、刺激的なプレイを敢えて盛り込んだのかもしれません。
催眠とは無関係なので厳密にはセルフ・ドライどちらに該当しないプレイです。

射精シーンは全部で2回。
くちゅ音それなり、淫語とちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声はありません。

催眠と安眠パートは良いのだけどエッチがうーん…な作品です。
私は催眠とエッチが融合していてこそ初めて催眠音声は成り立つと考えてます。
そのため今回はこの点数とさせていただきました。

おまけは寝息ループです。

CV:月宮怜さん
総時間 1:24:58(本編…1:04:34 おまけ…20:24)

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は5点。
84分800円とコスパがいいので+1してあります。

2016年11月07日まで3割引の560円で販売されてます。