猫舐め~癒され猫と浮気なご主人~

サークル「survive」さんの同人音声作品。
動画やCG集を主に製作されてるサークルさんです。

今回紹介する作品は、女の子の容姿を持つ二匹の猫が
愛するご主人様を取り合いながらお部屋とお風呂で一生懸命ご奉仕します。

性格・しゃべり方・好みに大きな違いを持つ二匹の心温まるやり取りが魅力で
片方はずっと一緒に暮らしてきた彼を取られまいと、もう片方は新しい環境に溶け込もうとする中
最初はいがみ合ってたのがお互いの良い部分を発見し、認め合う様子を彼女たちの視点で描いてます。
幸せな日常を脅かす強力なライバル
猫のココアとルナが競ってご奉仕するお話。

「突然やけど うち猫ばい スコティッシュフォールドの1歳」
ココアは明るくて幼さを感じる声の女の子。
ご主人様にあたる主人公と自分の紹介をしてから
最近彼が他の猫に浮気してると愚痴をこぼします。

本作品は女の子の姿をした二匹の猫がおよそ40分に渡り個別に、あるいは同時に彼へサービスします。
猫の擬人化ということで人間がするサービスとは異なる部分が多く
タイトルにもなっている舐め、猫のチャームポイントとも言える肉球や尻尾を使います。

18禁作品なのでエッチに期待する人が多いでしょうが
最初から言ってしまうと本作品のエロ要素は極めて薄いです。
「現実世界にいる飼い猫がもし人間になったら何をするか」をそのまま音声にした感じです。
抜きよりは猫たちと一緒の時間を過ごす幸せな気分を味わう作品と思ってください。
その代わり登場する二匹の猫はどちらも個性があって面白いです。

ちなみに冒頭の自己紹介やシーンが切り替わる際に簡単なBGMが流れます。
サービス中は音声だけになりますからそれほど気にならないはずです。

「ご主人は どうもうちに隠れて 猫カフェっちゅうところに行ってるらしいたい」
ココアは生まれた直後から彼の家に住んでおり、彼を実の親や恋人のように慕ってる純朴な猫。
今まで幸せな日々を送ってましたが、最近は彼が猫カフェに通い始めたのを気にしてます。
全編博多弁でしゃべったりご奉仕が苦手だったりと愛嬌のあるキャラとして描かれてます。

「ふーん ここがお家 狭苦しいけど ま、我慢してやるか」
そんなある日、ややトーンが低いクールな声のルナが新しく家にやって来ます。
彼女はココアよりも大人びていて標準語をしゃべるカッコいい猫。
主人公が連れてきただけあって彼が喜ぶツボを突いたSっ気のあるご奉仕をします。
甘えん坊なココアとはほぼ正反対の性格をもつキャラですね。

ルナ「ここは温かくて気持ちいいんだ それにこいつは私を気に入ってるし」
ココア「ご主人のいっちゃんは うちなんやけど!」
ココアからしてみれば彼を独占できなくなるわけですから当然反発します。
ルナも新しい家で住む以上、彼女に対して弱みを見せるわけにはいきません。
世間知らずな彼女を軽く見下す態度を取るなど、物語の序盤はやや険悪なムードが漂います。

しかし、まるで違う性質を持つ彼女たちにも「主人公が好き」という共通点があります。
どちらのほうが彼をより幸せに、より気持ちよくできるか。
二匹は彼に気に入ってもらおうと自分なりのやり方でご奉仕勝負を始めます。
二匹の持ち味を活かした愛情たっぷりなエッチ
エッチシーンは18分ほど。
プレイは耳舐め、ダブル耳舐め、肉球マッサージ、尻尾マッサージ、ダブルフェラです。
肉球マッサージ、尻尾マッサージの際に効果音が鳴ります。

ルナ「人間はね 例えば耳なんて舐めてやると 存外喜ぶものだ」
ココア「ご主人 お耳 気持ちいくしてあげるけん」
ルナに「甘えてるだけではダメ。自分からもご奉仕しないと」と言われたココアは
主人公の左側に寄り添い、慣れない舌使いで彼の耳を舐め始めます。

エッチは彼女たちにご奉仕してもらう形で進みます。
最初のの16分間はお部屋の中でのプレイ。
ココア→ルナ→二匹同時の順に耳を舐め、同時舐めの合間に肉球マッサージや尻尾マッサージが入ります。

ココア「あげな年増ロシアンブルーより うちのほうが いっぱいいっぱいご主人ば 気持ちよくさせてあげられるとよ」
ココアは彼をルナに奪われることに危機感を抱いてるのでしょう。
ゆっくりながらも水分高めのちゅぱ音を鳴らしながら自分の想いをストレートにぶつけます。
劣勢だからといって弱気な部分は特になく、やる気に満ちたご奉仕です。

ルナ「ふふっ 腰が跳ね上がったな 盛りのついたオス猫みたいだぞ?」
対するルナはココアに比べてペースが速く慣れた様子で耳を舐めます。
途中で甘噛みを交えたり軽い言葉責めをするなど、Mな男性をターゲットにした彼女らしい責めです。
こんな風に最初の段階から二匹の性格や良い部分がプレイに表れてます。

彼女たちらしいプレイと言えばやはりシーン後半に登場する2種類のマッサージでしょう。
肉球は「ぎゅっ」と軽く押さえつける音、尻尾は「さわさわ」と毛で撫でるような音が鳴ります。
エッチな責めと呼ぶにはややパワー不足なのですが
本作品のテーマである「猫によるご奉仕」を考えればこういうプレイも有りだと思います。

ルナ「ほら ココア 同時に責めるぞ」
ココア「命令せんとって …ばってん ご主人がどげな風になるんか 興味あるっちゃあるね」
またこのシーンでは不得手ながらも頑張るココアのひたむきな姿を見てルナが軽く褒めたり
尻尾責めの際にルナがココアを誘うなど、険悪だった二匹の関係が変化する様子も描かれています。
ルナがココアを引っ張る形で主人公を共有する道へと進み始めます。

唯一の射精シーンがあるのはその後に始まるお風呂でのご奉仕。
主人公がココア→ルナの順にシャンプーで洗い、ココアが彼にお礼のシャンプーをした後
ココアが右、ルナが左に陣取っておちんちんを同時に舐めます。

ココア「ひゃあ あったかーい ふぅシャワーって面白かねぇ」
ルナ「やだっ 毛が濡れるじゃないか ちょっと…熱い そんなものかけるな」
シャンプーは非エロのサービスなのですが、ここではクールだったルナが一転して戸惑う姿を見せます。
濡れるのを嫌う猫の習性を反映させたやり取りですね。
対してココアは入り慣れてるのか、暴れるどころか気持ち良さそうな表情を見せます。
家にずっと住んでる猫と新しく入ってきた猫の違いを出しつつ、今度はココアが活躍する場を提供しています。

フェラについては最後に2分程度舐めるソフトなプレイです。
これが前項で「抜きが弱い作品」と書いた一番の理由です。
キャラが立ってるだけに肝心のエロがいまいちなのが非常に残念です。

このように、ご奉仕しながら二匹が仲良くなっていく温かいエッチが繰り広げられています。
キャラ重視のほのぼの作品
エロよりもキャラやストーリーに強い魅力を感じる作品です。

それぞれに異なる性格や境遇を持つ二匹の猫がある日偶然主人公の家で出会い
いがみ合いながらも家族としてお互いを認め、最終的には三人で仲良く眠りにつきます。
猫を擬人化するだけでなく、猫らしさを強く意識した描写をご奉仕の中に盛り込み
さらに二匹の性格を崩さない形でストーリーを進めてるところが実に見事です。

ココア「楽しかったっちゃろう?」
ルナ「…まぁ 楽しかったよ」
二匹はなんだかんだで相手の良い部分を見習ってます。
ココアは性格は最初から最後まで純真そのものですが
主人公にくっついて寝るだけじゃなく、彼を満足させることも大事だと学びます。
ルナも見下すような態度で接するのはよくないと感じたのか、後になるほど素直な部分が出てきます。
衝突を繰り返しながら二匹が本当の家族になりつつあるのがわかります。

そんな感じでキャラやサービスの展開は非常に面白い作品なのですが
やはり18禁音声となると聴いたときに興奮するか、抜けるかが極めて重要になります。
その観点から考えた場合、物足りないと言わざるを得ません。

全体的にセリフが多いので女性が二人登場する割にはちゅぱ音が少ないですし
射精に直結するフェラも今のままでは実用度が低いです。
surviveさんは今回が音声処女作ですから、次回作以降に何らかのテコ入れがあると思います。

作品を構成する各要素のバランスが取れればきっと良いものが生まれるでしょう。
動画と音声ではエッチの表現方法が随分違いますし、今後どうなるかに期待ですね。

射精シーンは最後に1回。
ちゅぱ音そこそこ、淫語とくちゅ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

愛らしい猫たちと一緒に過ごす癒しに満ちた作品です。

CV:ココア…結衣菜さん ルナ…四葉文乃さん
総時間 39:56

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります