妹に監禁された

サークル「Pygmalion」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、内気で独占欲の強い不器用な妹が
大好きなお兄ちゃんを拘束し様々なエッチをして心を引き寄せようとします。

拘束&監禁というハードなシチュとは正反対のあまあまラブラブなプレイが行われており
彼女は何もできない彼を痛めつけるようなことは一切せず
恥ずかしい姿をじっくり観察したり、大事な部分の匂いをたっぷり嗅ぐことで想いの強さを伝えます。

この先一部で汚いと感じる描写が登場します。
食事を控えてる、あるいは食事中の方は済ませてから読むことをおすすめします。
お兄ちゃんを独り占めにしたい妹
妹に拘束された状態でエッチするお話。

「あっ お兄ちゃんおはよう よく眠れた?」
妹は可愛くて優しい声の女の子。
大好きなお兄ちゃんが寝てる間に手足を拘束すると
自分の気持ちを伝えた上で彼の体に跨り何度も「好き」と言います。

本作品は自分の気持ちをなかなか表に出せない彼女が思い悩んだ末に暴走し
無抵抗な彼を責めたり恥ずかしいことをさせる様子が70分近くに渡って描かれています。

身内の女性に拘束&監禁されるハードなシチュなのですが
彼女にヤンデレと呼べる部分はほとんどなく、エッチの雰囲気も意外にマイルドなことから
アブノーマルなプレイを扱った純愛系の物語と呼ぶのが妥当です。

作中で彼女が彼を痛めつけたり苦しめるシーンは一切ありません。
それどころかお話が進むほど彼の拘束が解けていき普通のエッチへと変化します。
男性との接し方がよくわからない内気で恥ずかしがり屋な女の子だからこそ
好意の上手な伝え方が思い浮かばず、その結果過激な行動に走ってしまいます。

「(おちんちんの匂いを嗅ぎながら)お兄ちゃんが おちんちんをシコシコするたびに すごく濃くなってる」
「いいんだよ 見ててあげる 目の前でお兄ちゃんのおちんちんから精子出るところ 見ててあげる」

しかし、ひとたびエッチが始まると彼女は非常に積極的な姿を見せます。
中でも特徴的なのが痴態を観察したり匂いを嗅ぐシーンが多いことです。
彼女は今まで抑えてきた欲求を満たすかのように彼の体へ近づき
露わになったおちんちんやアナルをじっくり眺め、さらに鼻を鳴らしてそれらの匂いを堪能します。

言葉責めは「変態」と軽く言う程度に留めて、その分羞恥を与えることに力を入れています。
汚い部分も含めて愛してあげるところに彼女の想いと独占欲の強さを感じます。
キャラとプレイに大きなギャップがある点も本作品の魅力と言えます。
アブノーマル要素を交えた大胆なエッチ
エッチシーンは6パート57分30秒ほど。
プレイはキス、妹のオナニー、オナニー、オムツ装着、放尿、フェラ、アナル舐め、手コキ、顔面騎乗、SEX(騎乗位)です。
妹のオナニー、オムツ装着、SEXの際に効果音が鳴ります。

「大好き お兄ちゃん 大好き お兄ちゃん」
お兄ちゃんと肌を合わせていることにすっかり興奮した妹は
すかさず彼にキスをし、しばらくするとお腹に股間を擦らせてオナニーを始めます。

エッチは終始彼女にリードされる形で進みます。
一番最初の「妹とのキス」パートでするのはもちろんキス。
最初はソフトに、後になるほど濃厚なキスを交わしながら彼女が自分の体を慰めます。

「私の 初めてのキス お兄ちゃんにあげられた 嬉しい 嬉しいよぉ」
彼女はお兄ちゃんとエッチできて余程嬉しかったのでしょう。
願いが叶ったことを素直に喜び、初めてにも関わらずかなり激しいキスをします。
ちゅぱ音はゆっくりながらも水分が高くねっとりしていてエロさがあります。
唇や舌だけでなく歯の裏や歯茎まで丹念に舐めるあたりに彼女の性格がよく出ています。

射精シーンがないので抜きに使えるかと言われれば首を捻りますが
エッチの手始めとして考えるのなら十分なクオリティを持っています。

彼女の独占欲の強さが良く表れてるプレイは3番目の「妹の前で放尿」と5番目の「妹のアナル舐め」。
前者はお兄ちゃんがオナニーで射精した直後、トレイに行きたくなった彼にオムツを装着してそのまま放尿
後者は足の拘束を解除してちんぐり返しの格好をさせ、アナルの匂いを嗅いだり舐めたりします。

「おちんちんの近くだと よりすごい匂いがするね」
「お兄ちゃんのアナル すごく匂ってくるよ」

両方に共通して言えるのは見られる快感と嗅がれる快感を刺激してくることです。
オムツ越しとはいえおしっこする姿を見られるのは相当に恥ずかしいです。
しかも彼女は事後にオムツを外し、蒸れ蒸れになった股間の匂いを愛おしそうに嗅ぎます。
アナルについても恥ずかしい格好をさせた上で至近距離から鼻を鳴らし、直後に舌で味わいながら手コキします。

される側からしてみれば嫌に感じる人も当然いるでしょう。
でもする側に立って考えれば相当な覚悟がなければ決してできないことです。
悪いところも含めて相手のすべてを愛す。
ちょっぴり歪んだ部分を持つ彼女ならではのプレイと言えます。

対して最もノーマルかつ甘いプレイは最後の「妹とエッチ」パート。
すべてのご奉仕を終えて拘束を解除した妹がお兄ちゃんの気持ちを改めて確認し
その結果騎乗位でひとつになり一緒の絶頂を迎えます。

「はいっ…たぁ お兄ちゃんのおちんちん 私の中に入ったぁ」
これまでのアブノーマル路線から一転して純愛色が強くなり
彼女も喘ぎ声を上げながら愛する人と繋がれたことを素直に喜びます。
SEXの純粋な時間が4分30秒と非常に短いのは残念ですが
サークルさんが結果よりも過程を綿密に描きたかったのかもしれません。

このように、視線や匂いを使って興奮を誘うエッチが繰り広げられています。
アブノーマルな純愛系作品
シチュに反してとても聴きやすいあまあまラブラブな作品です。

妹は愛するお兄ちゃんになんとかして振り向いてもらおうと
寝てる間に体を拘束し、逃げられなくしたうえで体を隅々まで味わいます。
女性が男性を一方的に弄ぶM向けのシチュですが、彼女がエッチにそこまで精通してないことや
彼の性的欲求をある程度叶えながら進めるおかげで凄惨さはほとんどありません。
むしろ自分のすべてを捧げてご奉仕する姿に健気さを感じます。

「私 お兄ちゃんのためだったら何でもできるよ」
彼女は良くも悪くもまっすぐな性格をしています。
彼のことだけを愛し、そのすべてを知ろうとする代わりに自分のすべてを見せてあげます。
一番最初のパートでイク姿を晒したり、SEXを始める前に自らおまんこをかき回して見せるのがいい例です。
彼もその気持ちに応えるように彼女の要求をすべて受け入れます。

ですが、全編を通じて結局のところ彼が彼女をどう思っていたかや
プレイを通じて好意や悪意がどのように変化していったかが描かれてないのは残念です。

身内とはいえ女性にいきなり拘束されたら普通は戸惑ったり怒ったりするはずです。
場合によっては激しく抵抗して彼女を怒らせるかもしれません。
そういった彼の心情や行動が本作品ではほとんど触れられてません。
最初から最後まで何もせず、ただただ彼女に言われた通りのことを行います。
それが諦めの気持ちからなのか、それともこうされることに快感を覚えたからかを描くだけでも随分変わったはずです。

エッチはどのパートもプレイ時間を10分程度に揃えています。
プレイの種類をもう少し減らして密度を高めたほうが抜きやすいかなと。
特に最後のSEXシーンは一番盛り上がるところなのに内容がちょっと薄いです。

絶頂シーンはお兄ちゃん4回、妹3回。
淫語・くちゅ音・ちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

一途な女性の変わった愛情表現を描いた作品です。
見られる、嗅がれるといったアブノーマルな要素に興味のある人におすすめします。

CV:かの仔さん
総時間 1:12:53

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は6点。
72分800円とコスパがいいので+1してあります。