双子はきみが好き!!“両耳からえっちな催眠かけちゃった♪”バイノーラル・セリフ音声付き

サークル「相原飯店」さんの同人音声作品。

サークルさんの音声処女作にあたるこちらは、好奇心旺盛な双子の姉妹が
主人公に催眠をかけてからとってもエッチなイタズラをします。

同人誌のセリフをそのまま音声化しているのが最大の特徴で
フルカラーの美麗な画像を見ながら彼女たちのエッチな声や音をたっぷり楽しめます。
イタズラ好きの姉妹に寄り添われながら
双子の姉妹「ゆきみ」と「ちはる」にエッチな催眠をかけられるお話。

「おじゃましまーす!」
ゆきみ(挿し絵左)とちはる(同右)は若干トーンの違うどちらも明るい声の女の子。
主人公の住むアパートにやって来ると、早速催眠をかけさせて欲しいとお願いします。

本作品は「催眠術」をテーマに彼女たちが左右から語りかけるスタイルで催眠を施し
その後あまあまラブラブなエッチをする様子を彼の立場で楽しみます。

催眠と言うとこの界隈では催眠音声が非常に有名ですが
聴いてるだけで催眠にかかれるあちらとは違い、こちらはエッチを特徴づける手段としてのみ使われています。
催眠のキーとなる導入や深化がカットされてますので催眠に入ることはできません。
ですが、彼女たちが催眠をかけたり暗示を入れてる雰囲気はある程度出ています。

この作品最大の特徴は何と言っても同人誌と音声がセットになってることです。
製品版には音声以外にフルカラー16ページのマンガが入っており
そこに書いてある双子のセリフをそのまま音声で読み上げます。
マンガを眺めながら音声を聴くのが基本スタイルです。

販売ページのサンプルを見ていただければわかるように、マンガの方もかなりレベルが高いです。
特にエッチシーンにおける2人の肌やおっぱいの質感がとても良く
これだけでも抜けるんじゃないかと言えるくらいの実用度を持っています。

もちろん音声のほうもマンガに引けを取りません。
数多くの音声作品に出演されてる紅月ことねさんがバイノーラル録音で至近距離から囁いてくれます。
相手が2人いる状況を利用し、双子が掛け合ったり別々の責めを同時に繰り出すシーンが多く
セリフの戸切れが少ないおかげで実際に寄り添われてる気分が味わいやすいです。
マンガと音声の両方にこだわり、尚且つ高い親和性を誇る貴重な作品です。

ちはる「ごめんね おねえちゃんがまた変な知識つけちゃって」
ゆきみ「そんなこと言って ちはるもまんざらでもない癖にぃ」
今回エッチの相手を務める双子はどちらも主人公のことが大好き。
以前からイタズラしてることもあって冒頭から砕けた口調で語りかけ
エッチの際にも彼をいじめるのではなく気持ちよくすることを強く意識したご奉仕をします。

M性がほとんどありませんからノーマル~ややMあたりの人が最も楽しめると思います。
彼が無抵抗だからこそ、彼女たちは強い愛を込めて優しく責め続けます。
エッチな声や音がたっぷり聴けるあまあまなエッチ
エッチシーンはほぼ全編にあたる6パート22分30秒ほど。
プレイは耳元でこしょこしょ言う、耳舐め、キス、フェラ、パイズリ、手マン、SEX(正常位、バック、騎乗位)です。
手マン、SEXの際に効果音が鳴ります。

ゆきみ「じゃあせっかくだし、イタズラしちゃおうよ」
1分程度の短い時間で催眠を施し主人公を眠らせると
ゆきみは早速ちはるを誘って耳元で「こしょこしょ」と言い始めます。

エッチはシーンによって責め手が切り替わります。
前半の4パート9分間は双子が彼を一方的に責めるシーン。
2人同時にこしょこしょ言うプレイから始まり耳舐め、キス、フェラと
主にお口を使って敏感な部分をゆっくりねっとり刺激します。

2人の声が今までよりもずっと近くなり、ちょっぴり熱っぽい息遣いが耳にこそばゆい感覚を与えてくれます。
メインのちゅぱ音は全体的に水分高めの下品なものが多い一方で
がっつくのではなく慈しむようなのんびりしたペースで責め立てます。
彼女たちの愛が感じられる温かくてエロさもあるちゅぱ音です。

双子「君も 私たちのことが好きになる」
また最中は双子がプレイと並行して暗示っぽいセリフを時折投げかけてきます。
他にも片方がプレイをする間はもう片方がその実況をしたり、フィニッシュ時にセリフを交えたカウントを数えるなど
催眠音声を多少意識した描写が随所に登場します。
プレイそのものも含めて2人が役割分担しながら責めてくれます。

対する後半の2パート13分は2人とのSEXがメイン。
ゆきみ→ちはるの順に1人ずつ様々な体位で繋がり後になるほど激しくピストンします。
ここからは寝ているはずの主人公が責める形で進みます。

ゆきみ「はぁあ… きたぁ~」
ちはる「おまんこのお肉が 君がおちんちんを深く挿れる度 プニプにって変形している」
彼の大きなおちんちんを挿入されて喜び喘ぐ姿と
その様子を細かく実況しながら耳を舐めるコンビネーションの取れたプレイが光ります。

ちゅぱ音メインだった前半から一転して喘ぎ声のボリュームが一気に増えるのもいいですね。
時間に対するエッチな声や音の量が多く、どのパートも興奮を維持しやすくなっています。
マンガを読みながら聴く場合は視覚からの刺激も得られるのでさらにパワーアップします。

「いっちゃう いっちゃうよぉ…! もう我慢できないよぉ…」
「出てる… あったかい… ビクビクしてるぅ…」

個人的にはゆきみよりもちはるとのSEXシーンのほうが印象に残りました。
普段はゆきみに引っ張られる形でご奉仕に参加していた彼女が
ここだけは姉よりも前に出て恥ずかしい姿をたっぷり見せてくれます。
終盤で精液を中出しされ、その感触を気持ち良さそうに噛み締める姿もエロ可愛いです。

このように、双子が役割分担しながら同時に責めるあまあまラブラブなエッチが繰り広げられています。
目と耳の両方を楽しませてくれる作品
音声作品の弱点をマンガで上手に補ってる大変抜きやすい作品です。

主人公のことが大好きだけどそれを面と向かって言えない愛らしい双子が
催眠の力を借りて今までよりもずっと親密な関係になろうと頑張ります。
バイノーラル録音による臨場感の高い音声に加えてマンガでもその一部始終を表現し
聴覚と視覚の両方から聴き手が楽しめるように作られています。

音声作品は目を瞑りながら聴ける利点がある一方で
すべてをセリフや音で伝える制約から人によってはイメージしにくく感じる部分があります。
そこをフルカラーの美麗かつ抜きやすいマンガでカバーし引き立てています。
個別に使っても抜けるレベルのクオリティを持ってますから両方同時なら尚更です。
エロ要素の質・量共に高く、聴いてる最中はずっとはちきれるくらいに勃起しっぱなしでした。

ゆきみ「ちはるは 君のことが好き」
ちはる「おねえちゃんは 君のことが好き」
そして何より双子がどちらも可愛いです。
イタズラの立案からプレイの進め方までぐいぐいリードするパワフルなゆきみ
それに従いながら一歩引いた場所で姉をサポートするちはる。
声は似ていても性格にある程度の違いがあり、それがエッチに反映されてます。

聴く前は「催眠がテーマならM向けのプレイなんだろうな」と思ってたのですが
実際は主人公と対等な立場でまっすぐ愛し合う純愛色の強いプレイばかりです。
2人に大事にされてる感じがして幸福感もそれなりに得られます。

催眠については双子とエッチする名目に使う程度の弱い位置づけです。
最初のほうで書いたように音声やマンガを通じて催眠に入る可能性は皆無です。
質が悪いのではなくそう作られてないだけですから問題ありません。

絶頂シーンは主人公2回、双子がどちらも1回。
ちゅぱ音と喘ぎ声それなり、淫語とくちゅ音そこそこです。

2つの形式を融合させた個性的かつ実用的な作品です。
抜きに使える作品をお探しの方には特におすすめします。

CV:紅月ことねさん
総時間 26:23

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります