ささやき庵 雅 弐

サークル「VOICE LOVER」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、ささやき庵でNo.1の人気を誇るあまあまな小町が
再び訪れたお客に癒し・エッチ両方のサービスを提供します。

普段のささやき庵よりも一歩進んだ愛のあるサービスが行われており
彼女は最中に2人が運命づけられてることを仄めかしたり
終盤のシーンではお店の外でご奉仕したりと恋人同士に近い態度で接します。
No.1小町再び
ささやき庵の店員「雅」に店の内外でご奉仕してもらうお話。

「ささやき庵へようこそ ご指名ありがとうございます」
雅は甘くお淑やかな声の女性。
来店し自分を再び指名してくれたお客にお礼を言うと
着替えを手伝い一緒の布団で添い寝してあげます。

本作品は普段だと予約しなければなかなか相手をしてくれないほどの人気を誇る彼女が
前作「ささやき庵 雅」に引き続きたまたまフリーの時に現れた彼に運命を感じ
前回以上に心のこもったおもてなしをします。

前作ではいきなりエッチに持ち込んでいたのですが、今回は彼がお疲れな気味なのを踏まえて
他のささやき庵シリーズと同じく非エロ→エロの順に同じくらいの時間を割いて行います。
癒しの割合が増えたのに合わせて総時間も長くなってますのでエロさも十分にあります。

「そろそろ変えませんか?って提案したら じゃあ浴衣探してって言われて 雅が選んできた 雅セレクトの浴衣です」
今回お相手を務める雅は声も態度もあまあまな女性。
人気があるからといってそれを鼻にかけず、再び来てくれたお客に親しげな様子で接します。
彼女自身が彼を特別な人と認識してるだけあって、店員とお客にありがちな心の距離が感じられず
どちらかと言えば恋人同士に近い雰囲気でお世話してくれます。


それを象徴するかのように最後のパートでは珍しいプレイも登場しますので
普段のささやき庵シリーズ以上に感情移入できると思います。

一番最初のパートは2人が出会ってから布団で眠るまで。
雅が右手(左手のバージョンもあります)に寄り添い、囁き声でロマンチックなお話をします。
本作品の囁き声は総時間の約半分にあたる34分程度です。

「ほら 足の先から 力が抜けていく 脹脛 太もも、と どんどん力が抜けていく」
「あなたの意識が 雅の声にシンクロして どんどん深いところへと導かれる」

本格的なお話に入る前に、彼女は彼が存分にリラックスできるようにと
深呼吸をしたり体をいくつかのパーツに分けて脱力するようリードします。
催眠音声の序盤に行われる導入に近い描写がされてますから
普段それらを聞いてる人ほど眠くなったり体がなんとなく重くなるのを感じるでしょう。

雅役の誠樹ふぁんさんは数多くの催眠音声に出演されてる声優さんです。
それを見越してこういうアプローチをとってきたのではないかなと。
暗示が少なめですから催眠に入るほどまではいかずとも結構眠くなります。
彼女の特性を活かした効果的なサービスと言えるでしょう。
最初は中で、次は外で
エッチシーンは2パート27分30秒ほど。
プレイは耳舐め、手コキ、キス、野外でのフェラです。
エッチな効果音はありません。

「雅の舌をねじ込んで あなたのお耳 犯してあげる」
添い寝したまま寝入ってしまい、しばらくしてから目覚めた雅は
先に起きていたお客が性欲を発散したそうにしてるのを見て
耳元に寄り添い縁や穴の中を舐めながらおちんちんをしごいてあげます。

エッチはお店のサービスということで終始彼女が責めてくれます。
最初のパートはささやき庵内でのプレイ。
右耳、あるいは左耳を唇でしゃぶったり舌でコリコリするのと同時に
効果音を鳴らさずセリフだけで手コキの様子を軽く実況します。

「もう我慢できないの? 入れて欲しい? 奥までずーっぷりと 入れて欲しい?」
ここでは彼女が上のような思わせぶりなセリフを言ってくれるのがいいですね。
耳の穴に舌をねじ込む様子をSEXに例え、女性に責められる興奮を掻き立ててくれます。
ちゅぱ音もペースはゆっくりですが水分多めで大人の女性らしいエロスを感じます。

ただし、手コキ音が無いことやバイノーラル録音ではないことから
実際に耳舐め手コキを受けてる気分がするかと言われると首を捻ります。
発売されたのがバイノーラルが普及する前の2012年ですのでこの音質はある意味当たり前です。
でも今の環境で改めて聴いてみてパワー不足に感じるのも事実です。
せめて効果音が入っていれば随分違ったのでしょうが…臨場感の面では今の作品に遅れを取るかなと。

次のパートはささやき庵の外でのプレイ。
お仕事が終わり彼を自分のお気に入りスポットに案内した彼女が
そこでズボンとパンツを脱がしちょっぴり激しいフェラをプレゼントします。

「雅は あなたのことが 好きになってしまったのかもしれない」
彼女自身がこう言ってるように、前のパートに比べると店員らしさを薄めた会話が多く
彼を異性として特別な存在に思ってるのが窺えます。
プレイについても竿を舐め上げたり、尿道口をチロチロ舐めたりする細かな責めっぷりや
ちゅぱ音が左右にゆっくり揺れ動くゆらぎエフェクトという演出が光ります。

フェラが始まってから射精するまでの6分間はほぼセリフ無しですし
プレイのリアリティと抜きやすさの両方で前のパートに勝ってると私は思います。
誰かに見られるスリルをもう少し意識させてくれてもよかったかもしれません。

このように、店員以上恋人未満のあまあまなエッチが繰り広げられています。
雰囲気の良い作品
癒しを感じながら射精できる幸せに満ちた作品です。

雅は最初はお客の一人としか思ってなかった彼に再び出会ったことを喜び
以前よりも癒しの面でパワーアップした1時間近くに渡るおもてなしをします。
シリーズ最大の魅力である囁き声と彼女の慈愛溢れるキャラが相まって
最中は母親に抱かれているかのような幸せな感覚と眠気を感じます。

そして自分を店員ではなく一人の女性として見て欲しいと言ってるかのように
キスをする、野外でフェラをし精液を飲み干すといった踏み込んだご奉仕もします。
女性に特別扱いしてもらうことも男性にとって喜ばしいことです。
シチュや細かな描写も2人の間に漂う甘く温かい雰囲気を作り上げるのに役立ってます。

エッチは演技が素晴らしいのだけど最近の作品に比べると音質に難があります。
耳舐めあたりはバイノーラルと非常に相性のいいプレイですし
フェラのちゅぱ音も音のクリアさや距離感で品質に大きな差が生まれます。
技術の進化による結果ですので作品自体が悪いわけではありません。

射精シーンは全部で3回(うち2回は連続射精)。
ちゅぱ音それなり、淫語そこそこ、喘ぎ声はありません。

上品な女性が心を込めて尽くしてくれる作品です。
女性に優しく責められるシチュが好きな人には特におすすめします。

CV:誠樹ふぁんさん
総時間 59:45

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
2016年09月12日まで半額の600円で販売されてます。
その場合の点数は8点です。