【耳かき・耳舐め音声】たまゆらの宿 みつな

サークル「ネモン℃」さんの同人音声作品。

今年の2月に1作目がリリースされて以来人気を博している「たまゆらの宿」シリーズ。
その第3作目は母性を感じる甘やかし上手なお姉さんが
リアルな効果音による耳かきとエッチな耳舐めで男性の疲れた心と体を癒します。

シリーズの醍醐味とも言える「癒される雰囲気作り」に加え
幼児プレイをやや意識した彼女のセリフとサービスが安らぎを与えてくれます。
年上の女性と過ごす安らぎに満ちたひと時
たまゆらの宿の紡ぎ手「みつな」がご奉仕するお話。

「あら ごめんなさい 起こしてしまいましたか?」
みつなは上品で大らかな声のお姉さん。
とある夏の日、自分の膝枕で寝ていた主人公が起きたので声をかけると
状況が掴めていない彼を落ち着かせてから再度膝枕してあげます。

本作品は現実世界に疲れた人々が訪れる不思議な宿を舞台に
お姉さんよりは母親っぽい雰囲気を持つ彼女が耳かきしたり性欲処理のお手伝いをします。
「たまゆらの宿」シリーズは今年始まったばかりの比較的新しい作品なのですが
処女作の段階から環境音の扱いに一際優れたものを持っています。

今作では夏の午後~夕方あたりを想定しているらしく
音声開始直後から爽やかな風の音、セミなどの虫の声、風鈴の音が耳を包み込んでくれます。
しかもバックでだらだらと流すのではなく、2人の会話に応じて音が鳴る凝った演出もされています。

何らかの環境音が常に流れ続けるおかげでリアルの雑音がうまく遮断され
聴いてる最中はたまゆらの宿に実際にいるような気分に浸ることができます。
エッチなサービスも一部ありますが、それよりも癒しの成分の方がずっと強い作品です。

「あら いいんですよ むしろ嬉しいくらい ですから遠慮せず 思う存分 あなた様の好きなように(胸を)見てください」
そう感じるもうひとつの大きな要素はみつなのキャラ。
専門店に近い慣れた手つきでサービスを行いながら
「自分に好きなだけ甘えていいよ」と言って体を寄せたり頭を撫でてあげます。

中盤あたりから子供に対して話しかけるようなセリフも増え
実の母親に近い適度な甘やかしっぷりを発揮します。
エッチで授乳プレイが登場するのも大きいです。
赤ちゃん言葉はありませんが女性に甘える幸福感はそこそこ味わえます。

季節を感じさせるリアルな環境音と甘やかし上手なみつなのキャラ。
この2点が本作品の最も大きな魅力です。
音を中心に据えた癒しのサービス
彼女が最初にしてくれるお世話は汗拭き(約3分)。
最初は体を、その後は顔をおしぼり拭いて綺麗にします。

おしぼりは「すーっ さっさっ」と滑らかな摩擦音が使われており
体を拭くときは長めのストロークで優しく、顔は体よりも小刻みかつ若干力を入れて手を動かします。
先ほど「環境音が優れてる」と書きましたが効果音についても十分なクオリティを持っています。

「いい風… 私 竹林の音って好きなんです」
そして最中はみつなのセリフが一気に減って効果音や環境音だけが流れ続けます。
中でも風の吹く音が清涼感に溢れていて涼しさやスッキリした気分がします。
サービスを通じてたまゆらの宿が持つ独特な世界観も楽しませてくれます。

非エロのメインとなるのが次に始まる耳かき(約21分30秒)。
膝枕の状態で左耳→右耳の順に耳かき棒を使って汚れを取り、仕上げに梵天でお手入れするシンプルなものです。
彼女が耳に息を吹きかけてくるシーンはありません。

耳かき棒は「じじっ ずずずー」とやや尖った細い音
梵天は「さわさわ ぷしゅっ」と広く柔らかい音、と器具ごとにまったく違う音が鳴ります。
さらに前者は耳の壁を引っかくように小さく優しく、後者は軸を持って回転させるように動きます。

2つの器具が耳に与える感覚も随分違います。
耳かき棒の音が結構特徴的で耳のあたりに心地いい刺激を感じます。
対する梵天は優しさや柔らかさの成分が非常に強いです。
家でやる耳かきとほぼ同じなので個性は乏しいものの、サービスの品質自体は安定しています。

「この 届きにくい溝の部分も ちゃーんときれいきれいしますね」
「もし眠くなってしまったら そのままねんねしてくださいね」

みつなが見せる微妙な変化もポイント。
「きれいきれい」「ねんね」と母親らしさを感じる言葉をかけて癒してくれます。
効果音&環境音、彼女とのやり取りの両方を無理なく楽しめるように
しばらく耳かきをしてから少し手を休めて話しかけるスタイルが採られています。
母性の象徴にたっぷり甘えながら
エッチシーンは2パート20分ほど。
プレイは授乳、耳舐め、手コキ、授乳手コキです。
授乳、手コキの際にリアルな効果音が鳴ります。

「ほら おっぱいですよ どうぞ 好きなだけ吸ってもいいですからね」
これまでのサービスで自分にすっかり懐いてくれた主人公へのご褒美に
みつなは自ら服をはだけさせておっぱいを取り出し好きなだけ吸わせてあげます。

エッチは彼女が母親になって彼をたっぷり甘やかします。
最初の「頭なでなで」パートは授乳プレイがメイン。
今まで抑えていた感情を爆発させるかのようにおっぱいにむしゃぶりつく彼を
彼女が熱っぽい吐息を漏らしながら受け止めてあげます。

一緒に頭も撫でてるのでしょうが主役はあくまで授乳です。
ここでの効果音はちゅぱ音ではなく彼女の着物が擦れる音のことを表します。

「よしよし いつもいっぱい頑張って 偉かったですね」
そして彼の甘える姿に幸せを感じたのか、彼女も今まで以上に甘やしてあげます。
喘ぎ声を漏らすことはありませんが普段よりもちょっぴり荒い息遣いが艶かしいです。
ここも非エロのサービスと同じくセリフよりも音を聞かせる時間が長く取られています。

続く「耳舐め、手コキ」パートは彼女が授乳のお返しをするシーン。
名前の通り密着して右耳→左耳の順に耳を舐め
同時におちんちんを最初はゆっくり、後になるほど速いペースでしごきます。

「おちんちん とってもパンパンになってますよ」
プレイ自体の臨場感は非常に高いのですが、最中に彼女が淫語をほとんど言わないことや
ちゅぱ音と効果音がいずれも上品でエロさがいまいちなことから
この音声を聴いて抜けるか、と言われると私は疑問を感じます。

音重視の作品なので淫語を絞るのはごくごく当然です。
でもその分を音できっちり補って欲しかったです。
途中から授乳が加わって授乳手コキになるものの、純粋なエロさはどうにも物足りないです。
みつなが上品なキャラだからこそ、エッチの際にもっと積極的な姿を見せてもよかったのではないかなと。

このように、エッチな音や息遣いを主役に据えた甘いプレイが繰り広げられています。
爽やかな癒しが得られる作品
エロは弱い反面、癒しのパワーは十分すぎるほどに持ってる作品です。

みつなはたまゆらの宿にやって来た主人公を最初は実の弟のように
中盤以降は子供のように甘やかしたり優しい言葉をたっぷり投げかけます。
聴けば聴くほど心が軽くなるとか、スッキリするといった浄化の気分を感じます。

過去作で印象的だった環境音も今の季節に合わせた爽やかなものを用意し
2人の会話や心情の変化に応じて特定の音が鳴ったり全体が移り変わってゆきます。
環境音は現実世界との気持ちを切り離す重要な役割も果たしています。
本作品の特徴である音とキャラの両方が「爽やかさ」を与える方向に収束しています。

「よしよし 大丈夫ですよ 何も恥ずかしいことなんてありませんからね お姉ちゃんの胸の中で ゆーっくり ねんねしてしまいましょうね」
ただし、サークルさんが作品のポイントとして挙げられてる包容力や甘やかしについては
残念ながらそこまで強くないと私は考えています。
確かに彼女は事あるごとに肌を合わせて思いやりを感じる言葉を投げかけます。
ですがセリフの多くが上のように丁寧語を主体としています。

本当の姉弟や母子ならばこういう言葉使いはまずしません。
甘やかしを重視するならもっと砕けた口調で話しかけてもよかったのではないでしょうか。
たまゆらの宿はお店じゃありませんから十分可能なことです。
サービスの内容も含めて前作「たまゆらの宿 とうか」よりも専門店寄りになってしまっています。

エッチは授乳はよかったのだけど肝心の耳舐め+手コキが…うーん。
みつなのキャラに合わせたのでしょうがこれだと大人しいかなぁと。
音を中心に聴かせる作りならもう少し刺激的にするのが望ましいです。

射精シーンは1回。
くちゅ音・ちゅぱ音・喘ぎ声(吐息)そこそこ、淫語ごく僅かです。

季節感を重視した癒し系作品です。
環境音が流れる作品が好きな人におすすめします。

CV:唯香さん
総時間 1:07:47

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります