無感情毒舌娘『伊万里』のペニス検査

サークル「B-bishop」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、感情をほとんど表に出さない仕事熱心な女の子が
自分の体を使って主人公のおちんちんを隅々まで検査します。

終始淡々とした声と態度でおちんちんを容赦なく責める事務的プレイが魅力で
彼女は手、口、足、おまんこと検査ごとに使用する部位を変えながら
愛情を一切込めず採点基準をクリアしてるかどうかだけを精密かつ大胆に測定します。
残念ペニスの烙印を押されないために
伊万里から5種類の検査を受けるお話。

「こんにちは ペニス検査を受診するのはあなたですね?」
伊万里は淡々とした口調で話す可愛い声の女の子。
検査を受診しに来た主人公を興味なさそうな様子で迎えると
それらの内容をひとつずつ丁寧に説明します。

本作品は彼女が5パート65分近くに渡って彼のおちんちんの性能をあれこれ検査します。
検査にはそれぞれ2つの審査基準が設けられており
その両方をクリアすれば2点、片方だけなら1点、失敗したら0点をつけます。

そして10点満点のうち1点以上ならクリア、もし0点だった場合は「残念ペニス」の称号を与えられ
おちんちんにそれがわかる印をつけられることになります。
SEXする時は当然裸になりますから、それを見た女性はきっとエッチを拒否するでしょう。
それはオスとしての存在価値を否定されることと一緒です。

「別にじっくり見ても構いませんよ ただそれで興奮しているようでは この先は少し厳しいかもしれませんが」
そんな背景を踏まえて伊万里はプレイの最初から最後までとことん事務的に接します。
裸同然の衣服を身にまとい、主人公が自分のおっぱいやおまんこを見ようとしても一切気にせず
プレイ中もこれがあくまで検査に過ぎないことを何度も言います。
そして彼が気持ちいいかよりもカリキュラムを優先して無慈悲に責め続けます。

無感情キャラなので彼女がこちらをあからさまに嫌ってくるシーンはありませんが
心の距離を感じさせる態度を取ったりセリフを言うことは非常に多いです。
特におちんちんの弱さを指摘する言葉責めが多いですから
女性に自分の大事な部分を貶される、見下されるシチュが好きなMの人ほど大きな興奮が得られます。

個人的には伊万里の声を三森愛乃さんが担当されてるのもポイントだと思います。
彼女は同人よりも催眠音声のほうで活躍されてる声優さんで
他の作品だとあまあまなキャラを演じることがとても多いです。
今作ではその甘さをできるだけ抑えた冷静なキャラを上手にやられています。
雰囲気と責め方にギャップのあるエッチ
エッチシーンは5パート65分ほど。
プレイはおちんちんの観察、触診、手コキ、フェラ、足コキ、SEX(正常位、騎乗位)です。
触診、手コキ、足コキ、SEXの際に音量控えめな効果音が鳴ります。

「この検査では 目視でペニスを検査します」
これから行う検査の目的や具体的な流れを説明し終えると
伊万里は主人公に服を脱いでもらい、おちんちんに顔を近づけて形状や匂いを観察し始めます。

エッチは検査なのでどのパートも彼女にリードされながら行います。
一番最初の「目視検査」は手始めと呼ぶに相応しいかなりソフトなプレイ(約4分)。
彼女がおちんちんを眺めたりゴム手袋をつけた手で優しく愛撫します。
ここでの採点基準は「おちんちんは清潔か」と「触られて勃起するか」です。

「剥いた瞬間に濃厚な匂いが漂ってきました この匂い…精液が蒸れた匂いですよね?」
「あぁ どんどん大きくなっていきますね 恥ずかしい勃起過程 私に見られてますよ?」

彼女は事務的ですが仕事に対しては非常に熱心な性格をしてます。
だから好きでもない男の包茎おちんちんから漂う精液の臭いを指摘したり
カリ首などに指を這わせてどれくらい敏感なのかを入念に確認します。

こんな風に彼女はキャラとは正反対の積極的な姿勢でプレイに取り組みます。
彼女の声のおかげで雰囲気は落ち着いてるのですが
責め方やちゅぱ音は「抜き」を意識した下品なものが多いです。
ですからMな人ならパート内に1回射精するくらいは普通にできます。

もちろん事務的プレイらしさも十分に持ち合わせてます。
2番目の「我慢検査」は彼女が手コキをし、射精しそうになったら寸止めするのを繰り返します。
そして時間内に寸止めが3回未満なら2点、5回未満なら1点がつきます。

「寸止めペニスが敏感で辛いのは あなたのペニスが弱いからです 弱いペニスが悪い それだけです」
「女の子の予想通りに射精宣言して 寸止めしてもらいましたね? とても恥ずかしいことだと自覚してください」

「くしゅ くち」という水分控えめな効果音をゆっくり鳴らしながら
すぐさま射精しそうになる彼のよわよわおちんちんをいつも通りの口調で何度も貶します。
そして女性に射精をコントロールされてることも思い知らせます。

2番目以降のプレイはすべてコンドームをつけて行うのがいいですね。
決して地肌で触れ合わないことや精液をゴムで受け止める事実が
2人の心だけでなく体の距離も感じさせます。
彼女がゴムに溜まった精液を見せつけて検査をクリアできなかったことを教えるシーンもあります。
音声作品では生ですることが多いですし、事務的感を出す重要なアイテムと言えます。

先ほど書いた伊万里の積極性が最も強く出ているのが3番目の「早漏検査」(約18分)。
彼女がゴム越しにフェラをするのですが、その際に鳴るちゅぱ音が下品かつパワフルです。

「今度はバキュームで責め立てます」
中でも1回射精した直後に始まるバキュームフェラは
「びりゅっ ぶぶぶぶぶぶぅ」という感じの吸い上げる音を緩めのペースで鳴らします。
フェラ音の水分が全体的に高いので聴き始めた瞬間は驚くのではないでしょうか。
そして聴き続けるうちにオナニーしたくなる人が続出するはずです。

普段が落ち着いてるからこそ、ちゅぱ音が引き立っていて強烈なエロスを感じます。
まさに「搾り取る」といった感じの破壊力のあるフェラですね。

このように、事務的感を出しつつ激しく責めるエッチが繰り広げられています。
充実した事務的作品
かなり高いクオリティを持つ事務的作品です。

異性としての愛情を一切感じない無機質な女の子が
予め用意されたルールに従い男性のおちんちんだけを淡々と責め続けます。
2人が出会った経緯やエッチの目的から心の距離を感じるシーンが非常に多く
そんな女性に何度も射精させられる屈辱感や快感が大いに味わえます。

さらに面白いのがパートごとにプレイの方向性を明確に切り替え
どれも聴いてて興奮できる、抜ける要素をしっかりと盛り込んでることです。
具体的には言葉責め、ちゅぱ音、効果音などが挙げられます。

事務的プレイは女性に淡々と性欲処理されるシチュが大きな抜き要素だと思うのですが
本作品ではそれを維持しつつ他の部分も充実させてさらに抜きやすくしています。
この手のプレイが好きな人ならまず満足できるだろうと言えるくらいに優れてます。

個人的にはコンドームの扱いの上手さが最も印象的でした。
一般的には避妊具として使われるものを敢えてSEX以外のプレイにも取り入れ
それによって女性とエッチしてるのにゴムでさえぎられてる状況を作り上げています。

「精液入りコンドーム また増えましたね 恥ずかしいおたまじゃくしがたっぷりです」
また射精後に口やティッシュですぐさま処理されてしまう精液をゴムの中に残し
それによって彼が彼女に敗北した事実を思い知らせます。
事務的プレイの要所を押さえつつ独自の要素を盛り込むあたりがさすがB-bishopさんだなと。

エッチは最初の目視検査以外はどのパートも十分な抜き要素があります。
紹介できなかった終盤の2パートも女性に打ちのめされる展開のハードなプレイが楽しめます。
でも私はやっぱりフェラが一番好きですね。

射精シーンは全部で8回。
くちゅ音それなり、淫語とちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声はありません。

王道かつ個性的な事務的作品です。
事務的プレイが好きなMの人には強くおすすめします。

CV:三森愛乃さん
総時間 1:12:21

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


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