お姉さんのお漏らし調教催眠

サークル「Muse」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、母性漂う優しいお姉さんが
催眠をかけてから普段とは違うタイプのエッチを提供します。

タイトルにもなっているお漏らしプレイを行うのが特徴で
彼女は催眠中に聴き手が赤ちゃんになったように感じさせる暗示を入れ
エッチでもおっぱいを飲ませたり甘やかす言葉を投げかけて心の緩みをしきりに誘います。

テーマの関係でこの先下品な表現がいくつか登場します。
食事中あるいは食事を控えてる方は後に読むのをおすすめします。
赤ちゃんだけが許される恥ずかしいプレイを
お姉さんにお漏らし調教を受けるお話。

「ねぇ ドキドキしてる? それとも…ワクワクしてる?」
お姉さんは明るくて穏やかな声の女性。
音声を聴く際の諸注意を簡単に説明すると
主人公が気持ちよくお漏らしできるように催眠を開始します。

本作品は「催眠状態下でお漏らしする」ことを目的に
彼女が幼児退行の要素を絡めた催眠を施し、聴き手を赤ちゃん気分に浸らせながら
母親役としてあれこれお世話し尿意がこみ上げてくるよう誘導します。

イメージではなくガチでお漏らしすることを想定しています。
その証拠に冒頭の諸注意で大人用のオムツを着用するよう言われます。
本気でやるかは皆さん次第なので強要はしませんが
お漏らしプレイを実際にする場合は事前の準備をしっかりしておくのがいいでしょう。

催眠音声では「OMRS.」「おむつお漏らし催眠」など放尿をテーマにした作品が他にもあります。
それらが自宅で用を足すイメージや何かを飲むイメージを利用するのに対し
本作品は「赤ちゃんだからお漏らししても仕方ない」という状況を利用したアプローチを仕掛けてきます。
幼児プレイ主体ですから雰囲気も終始甘く、精神的な癒しを感じるでしょう。
そして心が安らいでるからこそ股間の筋肉も緩み放尿しやすくなるわけです。

催眠は2パート26分ほど。
最初の「催眠誘導」パートでは心身のリラックスを目的に
催眠音声ではお馴染みの深呼吸をしたり体をパーツごとに脱力します。

「まずは一段 下りると 右のつま先から ふっと力が抜けていく」
「とろんとした意識が ぐーるぐる 優しくのんびり ゆーらゆら」

中でも脱力は左右の足、腕、お尻、背中など全身を11もの部位に分け
階段を下りるイメージを交えながらそれぞれにカウントを刻み
直後に軽くなったり心地よさを感じる暗示を丁寧に入れてくれます。
また「ぐーるぐる」「ゆーらゆら」といった擬声語を適度に交えて意識の力が弱めます。

お姉さん役を務める紅月ことねさんの演技が上手なこともあり
開始から10分もすると寝起きの時に感じるようなぽわぽわした感覚が湧いてきます。
テーマのお漏らしを一切絡めず、純粋な癒しを与えることに力を入れて進めます。

次の「深化」パートは階段の先にあるドアを通り
柵のある小さなベッドに横たわって彼女にあやされてる様子をイメージします。

「ごめんね 可愛い顔して寝てるから ついついじーっと見とれちゃったの」
「ふわふわ幸せ 心がぽかぽかしてる とっても落ち着く安心感」

こちらの頭を撫でながら優しい言葉をかける姿は母親のような温かさがあり
幸せや安心感を与える暗示も手伝って先ほど以上にいい気分に浸ることができます。
また前のパートで登場した擬声語をバックで流しながら別の暗示を入れるシーンがあったりと
聴き手を混乱させさらに深い催眠へ落とそうとする意図も見られます。

「ジンジンと腰の奥から 疼きが湧き上がってきて おちんちんがもどかしい熱に包まれていく」
そして最後はエッチを無理なく行えるように体の脱力を解除します。
彼女が手のひらで優しく撫でるイメージを活用し
同時に感度が上がる暗示を入れるのもエッチでより気持よくなって欲しいからです。
私の場合は腕やお腹を中心にポカポカした感覚がありました。

十分にリラックスさせてから幼児退行へとシフトするテーマに即した催眠です。
聴き手の心だけを赤ちゃんに戻すことを目的に
前半部分を深呼吸や分割弛緩に割き、後半は親子に近い関係になって赤ちゃん気分を満喫します。

幼児退行がいきなり揺りかごのイメージから入るので
本当の意味で赤ちゃんになりきれるかと言われると首を捻りますが
彼女に対してなんとなく癒されるとか、安心感を覚える人はそれなりにいるでしょう。

「催眠状態下でお漏らしするのが目的ですよ」と明言してますし
幼児退行や幼児プレイはそのための効果的な手段として用いられているように見て取れます。
そのへんを勘違いしなければ普通に楽しめるのではないかなと。

ただし、深化パートの重要な暗示を入れるシーンにおいて
同時に流れる「ゆーらゆら」「ぐーるぐる」の音量が大きく暗示を聴き取りにくくなっているのが残念です。
暗示の妨げにならないよう音量を多少落とし、代わりにほんの少しエフェクトをかけていれば
意識のぼやけをより強く実感できたかもしれません。

今のままだと深化が弱く、催眠の深度も比較的浅くなる可能性があります。
無理に変わったことをせず揺さぶったりカウントと前後の暗示で確実に落としたほうがよかったと思います。

まとめると、癒しは感じるのだけど催眠特有の感覚はやや得にくい催眠です。
赤ちゃんになりきって気持ちよく放尿
エッチシーンは4パート37分30秒ほど。
プレイは授乳、我慢汁の処理、恥ずかしいポーズ、放尿、耳舐め、オナニーです。

エッチな効果音はありません。
セルフは有りになります。

「はーい おっぱいでちゅよー お姉さんの柔らかいおっぱい」
催眠を使って主人公の心だけを赤ちゃんにしたお姉さんは
引き続き彼の母親として甘やかしながらおっぱいを飲ませてあげます。

エッチは彼女にあれこれお世話される形で進みます。
最初の3パート30分間は本作品の目玉となる放尿プレイ。
「甘やかされてお漏らし」は授乳、「からかわれてお漏らし」は我慢汁のお掃除
「意地悪されてお漏らし」はオムツを変えるときのように股を大きく開き
おちんちんやアナルを見せつける、といったようにプレイ内容を切り替えながらお漏らしを目指します。

ちなみにこの3パートは通しではなくどれか1つを選択して聴きます。
30分で3回お漏らしするのは困難でしょうしそうするのが妥当です。
共通部分の無い完全に独立したプレイがそれぞれ楽しめます。

各パートの流れは同人音声における幼児プレイのように彼女が普通にお世話し
残り2分くらいになるとカウントを数え始め、同時に尿意が高まる暗示を入れてきます。
イメージや暗示でプレイの感覚を味わわせることはあまりしません。
ですから同人音声と催眠音声の中間あたりに位置するエッチと言えます。

「頭撫で撫でしてあげるね 可愛い赤ちゃん」
「君は赤ちゃんなんだから 気にしないで お漏らししてもいいんだよ?」

これだけだと放尿させるにはパワー不足に感じる人もいるでしょう。
ですが彼女は彼を実の子のように甘やかして赤ちゃんになったことをより強く実感させ
それと同時におしっこすることへの抵抗感を取り除くセリフを投げかけます。

簡単に言えば心と股間を緩ませることに力を入れるわけです。
普段トイレでしているからこそ、オムツにお漏らしすることに躊躇いを感じる人は多いはずです。
それを踏まえて彼女はとことん甘い雰囲気でお漏らしの正当性を伝えます。

他にも「甘やかされてお漏らし」では授乳によって体内に母乳が入り込み
それによって尿意がこみ上げてくる、と働きかけてきたりします。
最終目的の放尿に向けて幼児プレイをちゃんと活用しているのが面白いです。

放尿以外のプレイが登場する「セルフ絶頂」パートは
彼女に耳舐めされながらオナニーし射精します。
時間がお漏らしよりずっと短く内容もシンプルなのでおまけに近い位置づけです。
お漏らしした後にもうちょっとスッキリしたい人向けのプレイですね。

このように、お漏らしにとことんこだわったエッチが繰り広げられています。
ぶっ飛んだ個性を持つ作品
放尿プレイをメインに据えている大変希少な作品です。

お姉さんはいつもと違う快感を求めてやってきた主人公に
幼児退行要素を交えた催眠とお漏らし特化のエッチをプレゼントします。
オムツを穿いてるとはいえ大人のままお漏らしするのはやはり抵抗があります。
その部分を幼児プレイによって上手に薄めています。

内容が内容なので色々と準備がいりますが
股間に独特な生暖かさが広がる感覚や、お漏らしによる純粋な開放感は
オナニーとは違った方向性を持つ快楽を与えてくれます。
普通の精神状態では困難なプレイを行う点も催眠音声らしさがあります。
人を選ぶ反面、好きな人ならハマれる魅力も持っています。

「君は赤ちゃん 出したいときに何でも出しちゃう赤ちゃん」
そしてこういうアブノーマルなプレイを受け止めてくれる彼女に癒しを感じます。
リアルで「お漏らししたい」と言ったらほとんどの女性はドン引きするでしょう。
だからこそ母親という特別な立場になって優しく導いてくれます。
彼女の存在も本作品における重要な要素です。

エッチはお漏らしをどう感じるかで評価が大きく分かれます。
セルフ目的で聴くのは正直おすすめしません。
実際にする気がなくても尿意がそれなりにこみ上げてくるのではないでしょうか。

絶頂シーンは放尿3回、射精1回。
淫語それなり、ちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

ニッチなプレイをできるだけ受け入れやすいシチュで描いた作品です。
プレイ内容や催眠パートのクオリティを見て点数をやや下げましたが
お漏らしさせてくれる作品自体が少ないですし、好きな人ならこれ以上の満足感が得られるはずです。

CV:紅月ことねさん
総時間 1:22:40

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります