ぼっち君の大型連休はノエルがもらっちゃう♪【DHバイノーラル】【超リアル耳舐め】

サークル「VOICE LOVER」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、明るくてサービス精神旺盛な女の子が
大型連休をぼっちで過ごす主人公にエッチなお世話をしてあげます。

バイノーラル録音による臨場感の高い声や息遣いをたっぷり楽しめるのが特徴で
彼女は多くのシーンでこちらに密着し囁き声で語りながら
耳を舐めたりエッチな息遣いを漏らして自分との距離の近さをアピールします。
ノエルと過ごすエッチで楽しい5日間
謎の女の子ノエルとエッチな休日を満喫するお話。

「あれあれー? まーだお布団の中なの? もうすぐお昼だよ」
ノエルは明るくて可愛い声の女の子。
GWを一人でだらだら過ごしている主人公に声をかけると
寂しい彼を励ますエッチなご奉仕をしてあげます。

本作品は2時間30分を彼の休日数に合わせて5つのパートに分け
彼女がつきっきりで癒したり気持ちよくする様子が描かれています。
ぼっちシリーズは今回で6作目になるのですが、そのすべてで「寂しい気持ちを癒す」ことに力が入れられています。
今作でも彼女は積極的に体を密着させて人肌の温もりを感じさせたり
耳元至近距離から荒い吐息を漏らして一緒に興奮できる雰囲気を作り上げています。

それを大きく助けているのが録音環境。
臨場感の高さに定評のあるバイノーラル録音を採用していることに加え
普段なら除去される細かなノイズを敢えて残す変わった演出がされています。

これはサークルさんが今年3月に出された「Devil's Whisper -アクマノササヤキ-」にもあった要素で
彼女が話す前後に微かな唾液音や息を飲む音が適度に聞こえてきます。
もちろん音質は文句のつけようがないほどリアルですし位置もとてつもなく近いです。
ノエルに寄り添われている気分が味わいやすくなっています。

またサークルさんが好んで使われている囁き声も全編合計して74分もの長さに及びます。
至近距離から囁いてくるシーンが多いため静かで落ち着いたひと時が過ごせます。

一番最初の「ノエルがお耳癒やしてあげる♪」は本作品唯一の非エロパート。
前日にオナニーしたせいで少し疲れている主人公の体を気遣って
ノエルが耳の泡洗浄と耳舐めでまずは癒してあげます。

「君のお耳を 幸せにしてあげよっかなー」
両耳で同時に鳴り響くシュワシュワ、パチパチした泡の音や
彼女が指でマッサージする際に鳴る「じょりりっ さすさす」という泡交じりの摩擦音など
本作品最大の武器である「音の良さ」をわかりやすい形で思い知らせてくれます。

個人的に面白かったのが泡をタオルで拭くシーン。
最初は泡立っていた摩擦音が後になるほど薄れて普通の布の擦れる音へと変化します。
効果音と声の音量バランスや位置取りも絶妙でとてもリアルです。

「おーけーおーけー じゃあもうちょっとね」
その後に登場する耳舐めも13分くらいの時間を取り
耳の外、耳たぶ、耳の裏、内側の溝と部位を細かく分け、その都度ちゅぱ音の質感が微妙に変化します。
ノエルも彼がもっとやって欲しそうなのを見るとちゃんと追加で舐めてあげます。
全体的に水分が少なめでペースもゆっくりですからエロよりも癒しを強く感じるでしょう。
リアルな声や音を軸にした満たされるエッチ
エッチシーンは4パート109分ほど。
プレイはフェラ、乳首舐め、キス、パイズリ、パンツコキ、耳舐め、ノエルと同化しながらのオナニー、乳揉み、SEX(騎乗位)です。
パイズリの時にのみリアルな効果音が鳴ります。

「起きた? 待ち遠しくて 朝から来ちゃったよ」
次の日、眠っている主人公をおはようのフェラで起こしたノエルは
そのままおちんちんや乳首をたっぷり舐めて射精へと導きます。

エッチはどのパートも彼女がリードする形で進みます。
最初の「ノエルがお口でしてあげる♪」パートはお口でのご奉仕がメイン。
音声開始1秒からフェラのちゅぱ音が鳴り始め
そのままセリフは最小限に留めて多種多様な音を鳴らしてくれます。

おちんちんを倒して唇と舌で愛撫する横笛フェラ
亀頭の左右を半分ずつ舐めてそのまま尿道口を舌で小刻みに刺激する責め
喉奥まで咥え込んで絞るフェラ、バキューム&ピストンフェラなど
部位や責め方に応じて個別のちゅぱ音が鳴る凝ったプレイが楽しめます。
これも元々の音質が良くないとわかりにくいので本作品ならではと言えます。

特に終盤の3つのプレイはノエルがやや苦しそうな声を漏らしながらおちんちんを飲み込む様子や
「じるるるるるっ ぐぽっ」というパワフルな音を鳴らして吸い上げる姿が健気でエロいです。
どのプレイも彼女が一方的に責めるスタイルなのですが
主人公を楽しませよう、気持ちよくしてあげようという思いやりが感じられます。
時間が十分にあるのを利用しゆっくりと射精に導いてくれます。

最も個性的なプレイが登場するのは3番目の「ノエルと同化オナニーしよう?」パート。
最初の13分くらいで自分の意識だけを彼女の体に移し変え
そのまま30分近くオナニーをして女性ならではの快感を味わいます。

催眠音声でしばしば見られる女体化エッチに比較的近いプレイです。

「息を吐くたびに 力が抜けていって ふわふわした感覚になる」
「ほら 感じるでしょ? 胸の上が ずっしりと重い」

具体的な流れはしばらく深呼吸をしながら彼女の暗示っぽいセリフを聴き
浮遊感を得たところで沈んでいくイメージに合わせて彼女の温もりを感じます。
リラックスさせてイメージ力が高まるようにお話を進めています。
実際に女性になりきるのはさすがに難しいですが、意識がぼんやりする感覚はするでしょうね。

「ほら わかる? 柔らかくて 弾力のあるおっぱいの感触」
「こうしてゆっくりおっぱいを揉むと 気持ちよくて 少しずつ 体が熱くなってくる」

その後始まるオナニーも聴き手が主観的に楽しめるセリフを投げかけながら
おっぱい、乳首、クリトリス、おまんこをゆっくりじっくりいじります。

最中に彼女の吐息が至近距離から流れ、後になるほど熱く荒くなるのがいいですね。
彼女の興奮がそのまま伝わってくる気がして一体感があります。
クリトリスとおまんこで1回ずつ絶頂するのですが、上り詰めるまでの息遣いに明確な違いがあります。
囁き声によるエッチな吐息が大ボリュームで聴ける点も大きな魅力です。

このように、臨場感のある声や音をふんだんに盛り込んだエッチが繰り広げられています。
癒されながら抜ける作品
バイノーラル録音によるリアルで密着感のあるプレイが長時間に渡って楽しめる作品です。

ノエルは大型連休にも関わらず家でごろごろしている主人公へのプレゼントに
自分の体を隅々まで使った献身的なご奉仕をします。
そして聴き手にも彼とできるだけ同じ気持ちを味わえってもらえるように
リアルな声と音を近くで聞かせることを意識しながらプレイを進めます。

音声作品は名前の通り音と声で構成されているコンテンツですから
それらの品質の高低は当然大きな影響を与えます。
その点において本作品は大満足と言えるレベルを持っています。
プレイ中もちゅぱ音や息遣いといった持ち味を出せる演出を数多く組み込んでいます。

個人的に最も印象的だったのはやはり同化オナニーパートです。
ノエルがオナニーして感じている様子の多くを息遣いだけで表現しています。
おっぱいをいじり始めたところで一段階熱くなったり
クリトリスに指が触れた途端に呼吸が不規則になるのがとてもリアルです。
フィニッシュ時のイキ声も叫ぶのではなく自然と漏れ出るように声を出しています。

エッチは最終パートのSEXにピストン音が入っていないところだけが残念です。
ノエルがおちんちんを挿入されてどう感じているかを息遣いやちゅぱ音である程度は表現できてるものの
どのタイミングで開始したのか、どれくらいのペースや強さで動いているのかが掴みずらく
効果音がある時に比べるとリアリティが落ちています。

作品の持ち味を出すために敢えて入れなかったのでしょうが
それ以前のパートでちゅぱ音や吐息はたっぷり聞かせてくれますし
違いを出すためにもやはり効果音を入れて欲しかったです。
ここだけがどうしても引っかかりました。

絶頂シーンは主人公、ノエル共に4回。
ちゅぱ音と喘ぎ声(吐息)大量、淫語それなり、くちゅ音ごく僅かです。

女性が生み出すエッチな声や音を浴びるほど聴ける作品です。
女性の温もりに飢えている人には特におおすすめします。

おまけは「クイックオナサポばーじょん3」です。

CV:紅月ことねさん
総時間 本編…2:26:31 おまけ…3:45

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります