やさしくってSな風俗嬢にいっぱいいじめられちゃう音声ー筆責め、羞恥プレイ編ー

サークル「サキュネス」さんの同人音声作品。
今年2月に処女作を出されたばかりの新規のサークルさんです。

今回紹介する作品は、柔らかい口調で話すサービス精神旺盛な風俗嬢が
ド変態なお客に一風変わったエッチなサービスを提供します。

体よりも心を責めることに力を入れたプレイが行われており
彼女は彼の痴態をスマホで撮ったり習字に使う筆で文字を書きながら
見られていることを意識させるセリフを投げかけて羞恥心をしきりに煽ります。
見られるのが大好きなお客へのご褒美
風俗嬢に辱められながら射精するお話。

「うふふっ また来てくれたんですか この前のお客様ですよね?」
風俗嬢は甘く柔らかい声のお姉さん。
以前受けたサービスが忘れられず店に再びやって来たお客に
いくつかの器具を使ったとっても恥ずかしいプレイをしてあげます。

本作品は自分の痴態を見られるのが大好きな彼に
彼女がお店のサービスとして羞恥心を徹底的に煽る責めを繰り出します。
具体的には包茎おちんちんを写真に収める、カウパーを筆で掬って文字を書く
プレイの様子を撮影し彼女のブログに掲載するなどです。

彼女が彼の体を直接いじるプレイは手コキくらいしかないのですが
セリフや器具を使った心への責めがしっかりしているおかげで
こういうシチュが好きな人なら十分興奮できる内容になっています。
スリルを味わわせて楽しませる、音声作品ではあまり見かけないタイプのサービスです。

「パンツも満足に下ろせないなんて 可哀想な変態さんですね」
これらを行う風俗嬢は声も態度もとってもあまあま。
「変態」などの軽い言葉責めをするシーンがあるものの
怒鳴ったり冷たく接することは一切なく、彼がより気持ちいい射精を迎えられるよう一生懸命サポートします。

彼の欲望を満たすためにわざと意地悪する感じですね。
プレイは変態的なのですが雰囲気はびっくりするほど穏やかです。
この両者の大きなギャップも本作品の魅力と言えます。
羞恥に特化したアブノーマルなプレイ
エッチシーンはほぼ全編にあたる25分30秒ほど。
プレイは写真撮影、筆責め、手コキ、録音です。
手コキの際に効果音が鳴ります。

「ほーら テントを作って変色させたマゾ犬さんのパンツ ぱしゃり」
サービスの内容を確認したところで風俗嬢はお客に服を脱ぐ指示を出し
期待ですっかり勃起しているおちんちんを早速写真に収めます。

エッチは終始彼女がリードする形で進みます。
前半に登場するのは羞恥心を与えることに特化したプレイ。
皮かむりのおちんちんをスマホで撮ったり、彼女が画材屋で買ってきた筆で尿道を撫でて
滲み出たカウパーを使いお腹にとある文字を書きます。

「皮の先っぽから 透明なお汁まで垂れちゃってる」
「見てください こうやって 筆を亀頭さんから離すと… こーんなに糸が引いてる」

そしてはこれらを行いながら彼女は自分にその一部始終を観察されていることと
これらを顔だけぼかしてネットに掲載することを告げて羞恥に悶えさせます。
見られる快感や見せつける快感を刺激して興奮させる本作品らしいプレイです。

ちなみにネットに恥ずかしい写真を公開するのはお店のオプションサービスです。
彼女が彼の望みを叶えてるだけですので暗さはまったくありません。
彼も彼女の態度に喜び、おちんちんをさらに硬くしています。

プレイで面白いのはやはり筆責めですね。
カウパーで文字を書くところまではだいたい予想できるのですが
その後にちょっとした仕掛けを用意して恥ずかしい気分を一気に盛り上げてくれます。

そうやって十分準備を整えたところでいよいよメインの手コキが始まります。
プレイ時間はおよそ9分間、速さが違う2種類の効果音が流れます。
ここでも彼女が背後に回り、目の前に大きな鏡を置いて彼に自分の痴態を観賞させながら行います。

「そうそう 頑張って我慢しないと 恥ずかしい声が録音されちゃいますよ?」
さらに彼女は彼にもっともっと喜んでもらえるように
機材を使って彼の喘ぎ声を録音し、その後にももう一歩踏み込んだ羞恥責めを繰り出します。
そして射精の瞬間も「ぴゅっぴゅー」とセリフで精液を吐き出す様子を実況します。
自分の一番情けない姿を見られるのはやはり恥ずかしいものです。

女性に大事な部分を弄ばれ、その様子をじっくり見られながら射精する。
タイトルにもなっている「羞恥」に特化した個性的なプレイが繰り広げられています。
くすぐったい興奮が味わえる作品
風俗嬢が繰り出す多種多様な羞恥プレイが魅力の作品です。

普通のプレイではもう満足できないド変態なお客に気持ちよくなってもらおうと
彼女は主に視線を使った責めで性的興奮を与えます。
彼女が終始観察し続けるだけでなく写真に撮る、それをネットに掲載するなど
リアルでやったらヤバそうな内容を盛り込んでスリルを感じさせます。

ストレートな言葉責めは少なめにしてイメージ力を高めるエッチを心がけています。
音声作品に適してるからか、こういう性癖を持っていない私でも結構興奮できました。
特に後半の鏡の前に立たせて手コキするプレイがとても良いです。
エッチに直接結びつきにくい機材を上手に使って心を盛り上げてくれます。
写真撮影や録音をするシーンで効果音を鳴らしていれば尚良かったです。

しかし、羞恥プレイと並ぶもうひとつの柱である筆責めについては
亀頭を軽くいじって文字を書くあたりの淡白なものになっています。
これに期待して聞くとおそらく肩透かしを食らうでしょう。
手コキしながら乳首や亀頭を撫でるなど、後半のシーンでも筆責めを登場させて欲しかったです。

射精シーンは1回。
くちゅ音そこそこ、淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

聴いてるだけで心と股間がむず痒くなってくる作品です。
痴態を見られる、あるいは見せつける羞恥プレイが好きな人にのみおすすめします。

CV:山田じぇみ子さん
総時間 29:14

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります